JPH04191938A - 情報処理システム - Google Patents
情報処理システムInfo
- Publication number
- JPH04191938A JPH04191938A JP2320915A JP32091590A JPH04191938A JP H04191938 A JPH04191938 A JP H04191938A JP 2320915 A JP2320915 A JP 2320915A JP 32091590 A JP32091590 A JP 32091590A JP H04191938 A JPH04191938 A JP H04191938A
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- JP
- Japan
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- signal
- processor
- refresh
- stop
- dram
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は複数のプロセスまたは複数のプロセッサ間で所
定の処理を実行する情報処理システムに係り、特にシス
テムのデバッグを効率的に行うことを可能とする機能を
備えた情報処理システムに関する。
定の処理を実行する情報処理システムに係り、特にシス
テムのデバッグを効率的に行うことを可能とする機能を
備えた情報処理システムに関する。
(従来の技術)
近時、複数のプロセス(マルチプロセス)や複数のプロ
セッサ(マルチプロセッサ)を用いて、処理を効率的に
実行する情報処理システムが種々開発されている。この
種のシステムをデノ(ラグする場合、システム全体を何
等かの方法で停止させ、その時点での各種の情報を解析
することが行われる。このようにしてシステム全体を停
止させるこけるダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ(DRAM)のリフレッシュ・タイミングが毎回具
なる為に、システムの動作を規定するプログラムの挙動
に再現性がなくなる。この結果、デノ(ラグ時における
各種の情報がその都度具なることが多々生じ、そのデバ
ッグが非常に困難となると云う問題があった。
セッサ(マルチプロセッサ)を用いて、処理を効率的に
実行する情報処理システムが種々開発されている。この
種のシステムをデノ(ラグする場合、システム全体を何
等かの方法で停止させ、その時点での各種の情報を解析
することが行われる。このようにしてシステム全体を停
止させるこけるダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ(DRAM)のリフレッシュ・タイミングが毎回具
なる為に、システムの動作を規定するプログラムの挙動
に再現性がなくなる。この結果、デノ(ラグ時における
各種の情報がその都度具なることが多々生じ、そのデバ
ッグが非常に困難となると云う問題があった。
例えば第5図に示すようにプロセッサ11.12に対す
るプログラムが与えられ、プロセッサ宴2が[SET
flag]の命令を実行してプロセッサ宴1に対して同
期信号を送り、プロセッサtiではそのチエツクポイン
トにて[BRCflag]の命令を実行し、rangが
セットされている場合には[Iabel B]で指定さ
れる処理Bを、またf’lagがセットされていない場
合には[Iabel A]で指定される処理Aを実行す
るものとする。
るプログラムが与えられ、プロセッサ宴2が[SET
flag]の命令を実行してプロセッサ宴1に対して同
期信号を送り、プロセッサtiではそのチエツクポイン
トにて[BRCflag]の命令を実行し、rangが
セットされている場合には[Iabel B]で指定さ
れる処理Bを、またf’lagがセットされていない場
合には[Iabel A]で指定される処理Aを実行す
るものとする。
ところが第6図(a)(b)にそれぞれ示すようにプロ
セッサ婁2がどの時点で[SET flag]の命令を
実行して同期信号を送るかによって、プロセッサ零1が
[BRCflag]の命令を実行するチエツクポイント
時にf’lagがセットされているか否かが変化する。
セッサ婁2がどの時点で[SET flag]の命令を
実行して同期信号を送るかによって、プロセッサ零1が
[BRCflag]の命令を実行するチエツクポイント
時にf’lagがセットされているか否かが変化する。
一つまりプロセッサt2からのメモリアクセスに対し−
て、第6図(a)に示すようにメモリがらのり−゛ドが
完了する前にDRAMのリフレッシュによる待ちが入る
と、その間、プロセッサ宴2の処理動作が中断されるの
で、プロセッサ婁2による[ SETflag]の命令
の実行が遅れることになる。するとプロセッサHが[B
RCflag]の命令を実行するチエツクポイント時に
はflagがセットされていないことから、プロセッサ
婁lは処理Aを実行することになる。しかし第6図(b
)に示すようにD RA Mのリフレッシュによる待ち
が無い場合には、プロセッサ婁2は即座に[SET f
lag]の命令を実行するので、プロセッサ婁1が[B
RCrlag]の命令を実行するチエツクポイント時に
はf’lagがセットされていることから、この場合に
はプロセッサ寥1は処理Bを実行することになる。
て、第6図(a)に示すようにメモリがらのり−゛ドが
完了する前にDRAMのリフレッシュによる待ちが入る
と、その間、プロセッサ宴2の処理動作が中断されるの
で、プロセッサ婁2による[ SETflag]の命令
の実行が遅れることになる。するとプロセッサHが[B
RCflag]の命令を実行するチエツクポイント時に
はflagがセットされていないことから、プロセッサ
婁lは処理Aを実行することになる。しかし第6図(b
)に示すようにD RA Mのリフレッシュによる待ち
が無い場合には、プロセッサ婁2は即座に[SET f
lag]の命令を実行するので、プロセッサ婁1が[B
RCrlag]の命令を実行するチエツクポイント時に
はf’lagがセットされていることから、この場合に
はプロセッサ寥1は処理Bを実行することになる。
このようにデバッグ時におけるシステムの各種情報が、
DRAMのリフレッシュ・タイミングに起因して様々に
変化するので、そのデバッグが非常に困難化すると云う
問題があった。
DRAMのリフレッシュ・タイミングに起因して様々に
変化するので、そのデバッグが非常に困難化すると云う
問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来のシステムでは、プロセッサがかるかに
よって複数のプロセッサ間の処理の進み一合が大きく変
化してしまう。これ故、DRAMのリフレッシュ拳タイ
ミングに起因してプログラムの挙動の再現性が失われる
ので、システムのデバッグを効率的に行うことが非常に
困難となると云う問題があった。
よって複数のプロセッサ間の処理の進み一合が大きく変
化してしまう。これ故、DRAMのリフレッシュ拳タイ
ミングに起因してプログラムの挙動の再現性が失われる
ので、システムのデバッグを効率的に行うことが非常に
困難となると云う問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、ダイナミック・ランダム串アク
セスーメモリのリフレッシュ・タイミングに左右される
ことなく、常に安定に、且つ効率的にシステムのデバッ
グを可能とする情報処理システムを提供することにある
。
の目的とするところは、ダイナミック・ランダム串アク
セスーメモリのリフレッシュ・タイミングに左右される
ことなく、常に安定に、且つ効率的にシステムのデバッ
グを可能とする情報処理システムを提供することにある
。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は複数のプロセスまたは複数のプロセッサ間で所
定の処理を実行する情報処理システムに係り、 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッ
シュ信号を用いて、前記各プロセスまたはプロセッサで
の処理動作の開始、または中断のタイミングを規定する
手段を設けたことを特徴とするものである。
定の処理を実行する情報処理システムに係り、 ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッ
シュ信号を用いて、前記各プロセスまたはプロセッサで
の処理動作の開始、または中断のタイミングを規定する
手段を設けたことを特徴とするものである。
(作 用)
場所でリフレッシュが掛けられることになる。この結果
、複数のプロセッサ間での処理の進み具合が常に一定化
され、プログラムの挙動の再現性が確保されるので、ダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッシ
ュ・タイミングに拘らず、そのデバッグを安定に、且つ
効率的に行うことが可能となる。
、複数のプロセッサ間での処理の進み具合が常に一定化
され、プログラムの挙動の再現性が確保されるので、ダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッシ
ュ・タイミングに拘らず、そのデバッグを安定に、且つ
効率的に行うことが可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る情報処理
システムについて説明する。
システムについて説明する。
第1図は実施例システムの全体的な概略構成を示す図で
あり、基本的にはH”−1nからなる複数のプロセッサ
・モジュール1a、〜1nと、コントロール・モジュー
ル2.メモリ・モジュール3とを備えて構成される。
あり、基本的にはH”−1nからなる複数のプロセッサ
・モジュール1a、〜1nと、コントロール・モジュー
ル2.メモリ・モジュール3とを備えて構成される。
複数のプロセッサ・モジュールla、〜1nは、それぞ
れ所定のプログラムに従ってメモリ・モジュール3をア
クセスしながら、その処理動作を実行する。またコント
ロール・モジュール2はシステム全体の動作を制御する
もので、ここでは特にシコントローラ2aを具備し、こ
のスタート・ストップ・コントローラ2aからシステム
の停止を制御する信号SYSTEM 5TOPを、信号
線4を通して複数のプロセッサ・モジュールla、〜1
nに通知する。しかして各プロセッサ・モジュールIa
、〜1nは上記信号SYSTEM 5TOPがアクティ
ブとなったとき、その処理動作を停止する。そして前記
信号SYSTEMSTOPがインアクティブとなったと
き、前記各プロセッサ・モジュールla、〜1nはその
処理動作を開始または中断する。
れ所定のプログラムに従ってメモリ・モジュール3をア
クセスしながら、その処理動作を実行する。またコント
ロール・モジュール2はシステム全体の動作を制御する
もので、ここでは特にシコントローラ2aを具備し、こ
のスタート・ストップ・コントローラ2aからシステム
の停止を制御する信号SYSTEM 5TOPを、信号
線4を通して複数のプロセッサ・モジュールla、〜1
nに通知する。しかして各プロセッサ・モジュールIa
、〜1nは上記信号SYSTEM 5TOPがアクティ
ブとなったとき、その処理動作を停止する。そして前記
信号SYSTEMSTOPがインアクティブとなったと
き、前記各プロセッサ・モジュールla、〜1nはその
処理動作を開始または中断する。
また信号線5は、前記各プロセッサ・モジニールla、
〜1n等からコントロール拳モジュール2に対してシス
テムの動作停止を要求する信号5TOPREQUEST
を通知する為のものである。この信号5TOP REQ
tlESTは、システム外部からマニュアルに入力され
たり、各プロセッサ・モジュールIa、〜1nが予め設
定された条件になったときにアサートされる。しかして
信号5TOP REQUESTは、例えばワイヤード・
オア・ロジックを介して前記コントロール・モジュール
2の前記スタート・ストップ・−コントローラ2aに与
えられる。
〜1n等からコントロール拳モジュール2に対してシス
テムの動作停止を要求する信号5TOPREQUEST
を通知する為のものである。この信号5TOP REQ
tlESTは、システム外部からマニュアルに入力され
たり、各プロセッサ・モジュールIa、〜1nが予め設
定された条件になったときにアサートされる。しかして
信号5TOP REQUESTは、例えばワイヤード・
オア・ロジックを介して前記コントロール・モジュール
2の前記スタート・ストップ・−コントローラ2aに与
えられる。
尚、プロセッサ・モジュールla、〜1nの動作を停止
制御するメカニズムとしては、例えば各プロセッサ・モ
ジュールla、〜inに与える動作クロツークを止めた
り、各プロセッサ・モジュールla、〜1nに対して割
り込みを掛けてデバッグ用の処理プログラムにその制御
を移す等の手法が採用される。
制御するメカニズムとしては、例えば各プロセッサ・モ
ジュールla、〜inに与える動作クロツークを止めた
り、各プロセッサ・モジュールla、〜1nに対して割
り込みを掛けてデバッグ用の処理プログラムにその制御
を移す等の手法が採用される。
しかしてプロセッサ・モジュールla、〜1nの処理動
作の開始、または動作停止後の処理動作の再開は、前記
コントロール・モジュール2のスタート・ストップ・コ
ントローラ2aに与えられる信号5TAI?T PUL
SEによって制御される。
作の開始、または動作停止後の処理動作の再開は、前記
コントロール・モジュール2のスタート・ストップ・コ
ントローラ2aに与えられる信号5TAI?T PUL
SEによって制御される。
この信号5TART PULSEの入力は、外部スイッ
チの投入によりマニュアル的に行ったり、前記プロセッ
サ・モジュールla、〜1n自身が、上記信号5TAR
T Pt1LSEをアクティブにすることによりなされ
る。
チの投入によりマニュアル的に行ったり、前記プロセッ
サ・モジュールla、〜1n自身が、上記信号5TAR
T Pt1LSEをアクティブにすることによりなされ
る。
さてダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DR
AM)を備えたメモリ・モジュール3は、上記DRAM
のリフレッシュ時にそのリフレッシュ・コントローラ3
aから前記コントロール・モジュール2のスタート・ス
トップ・コントローラ2aに対して、信号!?EFLE
S)I 5TARTを通知するように構成されている。
AM)を備えたメモリ・モジュール3は、上記DRAM
のリフレッシュ時にそのリフレッシュ・コントローラ3
aから前記コントロール・モジュール2のスタート・ス
トップ・コントローラ2aに対して、信号!?EFLE
S)I 5TARTを通知するように構成されている。
この信号REFLESH5TARTは、前SYSTEM
5TOPをインアクティブにする。この結果、前記コ
ントロール・モジュール2は信号REFLES)IST
ARTに同期したタイミングで、つまりDRAMのリフ
レッシュ・タイミングに同期してその処理動作を再開す
ることになる。
5TOPをインアクティブにする。この結果、前記コ
ントロール・モジュール2は信号REFLES)IST
ARTに同期したタイミングで、つまりDRAMのリフ
レッシュ・タイミングに同期してその処理動作を再開す
ることになる。
第2図は上述した如く構成された本実施例システムにお
ける上述した各種信号のタイミング関係を示すものであ
る。この第2図に示すようにシステム全体はSYSTE
M CLOCKに従って動作し、後述するようにこのS
YSTEM CLOCKをn分周することで前述した信
号REFLESHCLOCKが生成され、またこの信号
REPLESHCLOCKを周期mのカウンタにて計数
することでDRAMのどのアドレスをリフレッシュする
かを指定する信号REFLES)I C0UNTERが
生成される。前述したメモリ・モジュール3からの信号
REPLESH5TARTは、前記n分周カウンタの値
が[0コのとき、これに同期して生成出力される。
ける上述した各種信号のタイミング関係を示すものであ
る。この第2図に示すようにシステム全体はSYSTE
M CLOCKに従って動作し、後述するようにこのS
YSTEM CLOCKをn分周することで前述した信
号REFLESHCLOCKが生成され、またこの信号
REPLESHCLOCKを周期mのカウンタにて計数
することでDRAMのどのアドレスをリフレッシュする
かを指定する信号REFLES)I C0UNTERが
生成される。前述したメモリ・モジュール3からの信号
REPLESH5TARTは、前記n分周カウンタの値
が[0コのとき、これに同期して生成出力される。
さて上述した如く信号REPLIJH5TARTに同期
して複数のプロセッサ・モジュール1a、〜1nの処理
動作を制御する信号SYSTEM 5TOPを生成出力
する、は信号5TART PLILSEが入力され、そ
のときに第3のフリップフロップ13からのQ出力であ
る信号SYSTEM 5TOPがアクティブであって、
これによってアンド・ゲート14が開かれている鳶とき
に前記 4クロックSYSTEM CLOCK (CK
)に同期してセットされる。そしてこの第1のフリップ
フロップ11は、前記信号SYSTEM 5TOPがイ
ンアクティブとなり、アンド・ゲート14が閉じられた
ときにクロックSYSTEM CLOCK (CK)に
同期してリセットされる。
して複数のプロセッサ・モジュール1a、〜1nの処理
動作を制御する信号SYSTEM 5TOPを生成出力
する、は信号5TART PLILSEが入力され、そ
のときに第3のフリップフロップ13からのQ出力であ
る信号SYSTEM 5TOPがアクティブであって、
これによってアンド・ゲート14が開かれている鳶とき
に前記 4クロックSYSTEM CLOCK (CK
)に同期してセットされる。そしてこの第1のフリップ
フロップ11は、前記信号SYSTEM 5TOPがイ
ンアクティブとなり、アンド・ゲート14が閉じられた
ときにクロックSYSTEM CLOCK (CK)に
同期してリセットされる。
しかして第2のフリップフロップ12は、前記信号SY
STEM 5TOPがアクティブで、且つ前記第1のフ
リップフロップ11のQ出力がアクティブであることを
条件として、アンド・ゲート15を介して信号REFL
ESH5TAI?Tか入力されたときにクロックSYS
TEM CLOCK (CK)に同期してセットされる
。
STEM 5TOPがアクティブで、且つ前記第1のフ
リップフロップ11のQ出力がアクティブであることを
条件として、アンド・ゲート15を介して信号REFL
ESH5TAI?Tか入力されたときにクロックSYS
TEM CLOCK (CK)に同期してセットされる
。
アンド・ゲート16は、前記第3のフリップフロm:の
オア・ゲート18は、アンド・ゲート16からの出力、
または前述した信号5TOP REQUESTを第3の
フリップフロップ13に導くものである。
オア・ゲート18は、アンド・ゲート16からの出力、
または前述した信号5TOP REQUESTを第3の
フリップフロップ13に導くものである。
1.、−0かくしてこのように構成されたスタート・ス
トップ・コントローラ2aによれば、第3のフリップフ
ロップ13は、基本的には信号5TOP REQIJE
STが入力された時点でセットされ、スタート・ストッ
プ・コントローラ2aは上記フリップフロップ13がセ
ットされている期間に亘って信号SYSTEM 5TO
Pを出力することになる。また第1のフリップフロップ
11は、フリップフロップ13がセットされていること
を条件として信号5TART PULSEが入力された
時点でセットされる。そしてこれらのフリップフロップ
11およびフリップフロップ13がそれぞれセットされ
ていることを条件として、信号REFLESH8TAR
Tが入力されたときに前記第2のフリップフロップ12
がセットされ、その出力を受けて前記第3のフリップフ
ロップ13がリセットされる。
トップ・コントローラ2aによれば、第3のフリップフ
ロップ13は、基本的には信号5TOP REQIJE
STが入力された時点でセットされ、スタート・ストッ
プ・コントローラ2aは上記フリップフロップ13がセ
ットされている期間に亘って信号SYSTEM 5TO
Pを出力することになる。また第1のフリップフロップ
11は、フリップフロップ13がセットされていること
を条件として信号5TART PULSEが入力された
時点でセットされる。そしてこれらのフリップフロップ
11およびフリップフロップ13がそれぞれセットされ
ていることを条件として、信号REFLESH8TAR
Tが入力されたときに前記第2のフリップフロップ12
がセットされ、その出力を受けて前記第3のフリップフ
ロップ13がリセットされる。
この結果、スタート−ストップ・コントローラ2aは、
信号REPLESH5TARTが入力されてから次のる
。つまり各プロセッサ・モジュールla、〜inは、メ
モリーモジュール3におけるDRAMのリフレッシュ時
に、信号REFLESH5TARTに同期して処理動作
を開始することになる。
信号REPLESH5TARTが入力されてから次のる
。つまり各プロセッサ・モジュールla、〜inは、メ
モリーモジュール3におけるDRAMのリフレッシュ時
に、信号REFLESH5TARTに同期して処理動作
を開始することになる。
尚、信号REFLESH5TARTを生成出力するメモ
リ・モジュール3は、基本的には第4図に示すように構
成される。このメモリ・モジュール3におけるDRAM
21は、基本的にはアドレス・レジスタ22にセットさ
れたアドレス昏データによりアクセスされ、データ・レ
ジスタ23を介してデータの入出力(データの書き込み
と読み出し)を行う。
リ・モジュール3は、基本的には第4図に示すように構
成される。このメモリ・モジュール3におけるDRAM
21は、基本的にはアドレス・レジスタ22にセットさ
れたアドレス昏データによりアクセスされ、データ・レ
ジスタ23を介してデータの入出力(データの書き込み
と読み出し)を行う。
このようなメモリ・モジュール3の基本構成に対して、
前記DRAM21のリフレッシュを制御する為の機能と
して、クロックSYSTEM CLOCKをn分周する
カウンタ24と、その出力を計数して前記DRAM21
のリフレッシュ・アドレスを制御する周期mのリフレッ
シュ・カウンタ25.リフレッシュ・アクセス制御回路
26.そしてこのリフレッシュ・アクセス制御回路26
の制御を受けて前記アドレス・レジスタ22にセットさ
れたアドレス・デーした信号REPLESH5TART
を生成する機能は、前記n分周カウンタ24の出力を判
定し、その出力値が[0]であるときに信号REFLE
SH5TARTを出力するゼロ判定回路28により実現
される。
前記DRAM21のリフレッシュを制御する為の機能と
して、クロックSYSTEM CLOCKをn分周する
カウンタ24と、その出力を計数して前記DRAM21
のリフレッシュ・アドレスを制御する周期mのリフレッ
シュ・カウンタ25.リフレッシュ・アクセス制御回路
26.そしてこのリフレッシュ・アクセス制御回路26
の制御を受けて前記アドレス・レジスタ22にセットさ
れたアドレス・デーした信号REPLESH5TART
を生成する機能は、前記n分周カウンタ24の出力を判
定し、その出力値が[0]であるときに信号REFLE
SH5TARTを出力するゼロ判定回路28により実現
される。
かくしてこのように構成されたメモリ・モジュ−ル3に
よれば、DRAM21のリフレッシュ−タイミングに同
期して信号REFLES)I 5TARTが生成出力さ
れるので、この信号REPLESH5TARTを入力す
る前述した第3図に示す構成のスタート・ストップ・コ
ントローラ2aにより、上記リフレッシュ・タイミング
に同期して前記各プロセッサ・モジュールla、〜1n
の処理動作がそれぞれ制御されることになる。
よれば、DRAM21のリフレッシュ−タイミングに同
期して信号REFLES)I 5TARTが生成出力さ
れるので、この信号REPLESH5TARTを入力す
る前述した第3図に示す構成のスタート・ストップ・コ
ントローラ2aにより、上記リフレッシュ・タイミング
に同期して前記各プロセッサ・モジュールla、〜1n
の処理動作がそれぞれ制御されることになる。
この結果、各プロセッサ・モジュール1a、〜1nはD
RAM21かりフレッシュされるタイミングでその処理
動作を開始、または中断することになるので、その後は
各プロセッサ・モジュールla、〜1nがそれぞれ実行
する命令列の同じ場所で上述したDRAM21のリフレ
ッシュが掛けられることになり、プログラムの挙動の再
現性が確保されることになる。従ってシステムをデバッ
グするべく、システム全体を停止させても、そのときの
各種情報が上述したリフレッシュによる待ちによって変
化することがなくなり、そのときの情報を安定、確実に
解析することが可能となる。故に、DRAMのリフレッ
シュ・タイミングに左右されることなく、システムを効
果的に、且つ安定にデバッグすることか可能となる。
RAM21かりフレッシュされるタイミングでその処理
動作を開始、または中断することになるので、その後は
各プロセッサ・モジュールla、〜1nがそれぞれ実行
する命令列の同じ場所で上述したDRAM21のリフレ
ッシュが掛けられることになり、プログラムの挙動の再
現性が確保されることになる。従ってシステムをデバッ
グするべく、システム全体を停止させても、そのときの
各種情報が上述したリフレッシュによる待ちによって変
化することがなくなり、そのときの情報を安定、確実に
解析することが可能となる。故に、DRAMのリフレッ
シュ・タイミングに左右されることなく、システムを効
果的に、且つ安定にデバッグすることか可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能な
ことは勿論のことである。
、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能な
ことは勿論のことである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、複数のプロセッサ
や複数のプロセスを用いて処理を実行するシステムにお
けるプログラムの挙動の再現性を、システム内における
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッ
シュ・タイミングに拘ることなく確保することができる
ので、そのデバッグ処理を安定に、且つ効率的に行うこ
とを可能とする等の実用上多大なる効果が奏せられる。
や複数のプロセスを用いて処理を実行するシステムにお
けるプログラムの挙動の再現性を、システム内における
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのリフレッ
シュ・タイミングに拘ることなく確保することができる
ので、そのデバッグ処理を安定に、且つ効率的に行うこ
とを可能とする等の実用上多大なる効果が奏せられる。
第1図は本発明の一実施例に係る情報処理システムの全
体的な概略構成を示す図、第2図は実施例システムにお
ける各部の信号のタイミング関係を示す図、第3図は実
施例システムにおけるスタート・ストップ・コントロー
ラの構成例を示す図、第4図は実施例システムにおける
メモリ・モジュールの構成例を示す図である。 また第5図は実施例システムで実行されるプログラムの
例を示す図、第6図は第5図に示すプログラムを実行し
た際の従来システムにおけるデバッグ時の問題点を説明
する為の図である。 Jal 〜1n・・・プロセッサ・モジュール、2・・
・コントロール・モジュール、2a・・・スタート・ス
トップ・コントローラ、3・・メモリ・モジュール、3
a・・・リフレッシュ・コントローラ。 出願人 工業技術院長 杉油 賢
体的な概略構成を示す図、第2図は実施例システムにお
ける各部の信号のタイミング関係を示す図、第3図は実
施例システムにおけるスタート・ストップ・コントロー
ラの構成例を示す図、第4図は実施例システムにおける
メモリ・モジュールの構成例を示す図である。 また第5図は実施例システムで実行されるプログラムの
例を示す図、第6図は第5図に示すプログラムを実行し
た際の従来システムにおけるデバッグ時の問題点を説明
する為の図である。 Jal 〜1n・・・プロセッサ・モジュール、2・・
・コントロール・モジュール、2a・・・スタート・ス
トップ・コントローラ、3・・メモリ・モジュール、3
a・・・リフレッシュ・コントローラ。 出願人 工業技術院長 杉油 賢
Claims (1)
- 複数のプロセスまたは複数のプロセッサ間で所定の処理
を実行する情報処理システムにおいて、ダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリのリフレッシュ信号を用い
て、前記各プロセスまたはプロセッサでの処理動作の開
始、または中断のタイミングを規定する手段を備えたこ
とを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320915A JPH0776931B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320915A JPH0776931B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 情報処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191938A true JPH04191938A (ja) | 1992-07-10 |
JPH0776931B2 JPH0776931B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=18126692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2320915A Expired - Lifetime JPH0776931B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0776931B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009524159A (ja) * | 2006-01-17 | 2009-06-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | マルチコアシステムをデバッグするための方法及び装置 |
JP2010020752A (ja) * | 2008-03-05 | 2010-01-28 | Intel Corp | 複数のクロックドメインにおいて決定性を促進するテクニック |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274237A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Nec Corp | Refresh control system |
JPS60649U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日本電気株式会社 | マルチcpuシステムの同期装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2320915A patent/JPH0776931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274237A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Nec Corp | Refresh control system |
JPS60649U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | 日本電気株式会社 | マルチcpuシステムの同期装置 |
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JP2009524159A (ja) * | 2006-01-17 | 2009-06-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | マルチコアシステムをデバッグするための方法及び装置 |
JP2010020752A (ja) * | 2008-03-05 | 2010-01-28 | Intel Corp | 複数のクロックドメインにおいて決定性を促進するテクニック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0776931B2 (ja) | 1995-08-16 |
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