JPH05346828A - 自動化装置の現在化方法および自動化装置 - Google Patents

自動化装置の現在化方法および自動化装置

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JPH05346828A
JPH05346828A JP5036061A JP3606193A JPH05346828A JP H05346828 A JPH05346828 A JP H05346828A JP 5036061 A JP5036061 A JP 5036061A JP 3606193 A JP3606193 A JP 3606193A JP H05346828 A JPH05346828 A JP H05346828A
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JP
Japan
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processor
currentization
access
timer
memory
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Withdrawn
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JP5036061A
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Inventor
Lothar Steffen
シユテフエン ロタール
Gerhard Reinert
ライネルト ゲルハルト
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Siemens AG
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Siemens AG
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/14Time supervision arrangements, e.g. real time clock

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザープログラムを実行する自動化装置の
タイマーセルに対する現在化方法であって、その際にユ
ーザープログラムも現在化方法もタイマーセルにアクセ
スし得る現在化方法において、実時間特性および制御特
性の再現可能性への不利な作用を確実に回避する。 【構成】 現在化方法およびユーザープログラムが並列
に進行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アプリケーションプロ
グラムを実行する自動化装置のタイマーセルに対する現
在化(アクチュアライゼーション)方法であって、その
際にアプリケーションプログラムも現在化方法もタイマ
ーセルにアクセスし得る現在化方法ならびにこの現在化
方法を実施するための自動化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】請求項1の前文による現在化方法は一般
に知られている。通常、この現在化方法は、アプリケー
ションプログラムをも処理する高速ビットプロセッサに
より実行される。そのために周期的な時間間隔、典型的
には10msの時間間隔でビットプロセッサのプログラ
ム処理が数μsの間割り込みにより中断され、この時間
中にタイマーセルが現在化される。その際に、アプリケ
ーションプログラムのどの個所でビットプロセッサが中
断されるかは予測可能でない。しかし自動化装置は通常
は実時間プロセスの制御のために使用される。いまビッ
トプロセッサがアプリケーションプログラムの時間臨界
的な個所で中断されるならば、制御の実時間特性または
制御特性の再現可能性が損なわれることが起こり得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、実時
間特性および制御特性の再現可能性への不利な作用が確
実に回避される現在化方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、現在化方法
およびアプリケーションプログラムが並列に進行するこ
とにより解決される。
【0005】現在化方法およびアプリケーションプログ
ラムの並列性は、現在化方法およびアプリケーションプ
ログラムが交互にメモリアクセスを実行することにより
達成される。
【0006】好ましくは現在化方法およびアプリケーシ
ョンプログラムはそれぞれ固有のプロセッサのなかで実
行され、その際に各プロセッサは、請求項3にあげられ
ているように、それぞれ他方のプロセッサのメモリアク
セス休止の間にのみメモリアクセスを実行する。
【0007】両プロセッサが実際上同時に等しいタイマ
ーセルにアクセスすることにより生じ得る誤った値は、
次の場合には確実に回避される。 ・現在化プロセッサによるタイマーセルの現在化の際に
タイマーセルから値が読出され、値が変更され、また変
更された値が再びタイマーセルのなかに復帰書込みされ
るとき。 ・アプリケーションプロセッサが現在化プロセッサによ
るタイマーセルの値の読出しと書込みとの間の処理時間
中にタイマーセルにアクセスするか否かが監視されると
き。 ・アプリケーションプロセッサが処理時間中にタイマー
セルにアクセスするならば、変更された値の書込みが抑
制され、また読出し過程が繰り返され、好ましくは読出
し過程が書込み過程の代わりに実行されるとき。
【0008】自動化装置が、アプリケーションプロセッ
サおよび現在化プロセッサに対して非同期でメモリアク
セスを実行する追加プロセッサを有するならば、現在化
方法の正しい実行が、 ・追加プロセッサのアクセスの前に不開始要求が現在化
プロセッサに伝達され、 ・また追加プロセッサのアクセスがすべてのタイマーセ
ルの現在化の後に初めて行われる ことにより保証される。
【0009】他の利点および詳細は図面による、また他
の従属請求項と結び付けての実施例の以下の説明から明
らかになる。
【0010】図1は自動化装置の中央ユニットのブロッ
ク回路図の一部分である。図1によればバス1に下記の
構成部分が接続されている:追加プロセッサ2、アプリ
ケーションプロセッサ3、現在化プロセッサ4、タイマ
ーセルメモリ5ならびに少なくとも1つの別のメモリ
6。
【0011】追加プロセッサ2は標準マイクロプロセッ
サ、たとえばモトローラ68000である。アプリケー
ションプロセッサ3は通常、たいていASICの形態の
高速ビットプロセッサである。現在化プロセッサ4は有
利な仕方で、現在化プロセッサ4により実行すべきプロ
グラムが固定配線されているASICである。この固定
配線はいまの場合に、現在化プロセッサ4により実行す
べきプログラムが非常に短く、非常に簡単でかつ不変で
あるので、可能である。
【0012】アプリケーションプロセッサ3はメモリ6
のなかに記憶されているアプリケーションプログラムを
実行する。メモリ6はたとえばRAMまたは差し込みモ
ジュール上に配置された固定値メモリ、すなわちEPR
OM、EEPROMまたはフラッシュEPROMであり
得る。ワードまたはシステム命令の認識の際にアプリケ
ーションプロセッサ3は制御線7を介して追加プロセッ
サ2を始動させ、自らは待ち状態に入る。ワードまたは
システム命令の処理の後に追加プロセッサ2はアプリケ
ーションプロセッサ3を始動させ、自らは待ち状態に入
る。
【0013】タイマーセルメモリ5はたとえば256の
メモリセルを有する比較的小さいメモリであり、そのな
かに経過した時間が記憶されている。アプリケーション
プロセッサ3も追加プロセッサ2もタイマーセルメモリ
5のタイマーセルに読出しアクセスも書込みアクセスも
し得る。それに対してタイマーセルの現在化、すなわち
タイマーセルのなかに記憶されている値をその間に経過
した時間に適応させることは現在化プロセッサ4により
行われる。
【0014】そのために現在化プロセッサ4は、好まし
くは現在化バス8を介して同じくタイマーセルメモリ5
に読出しアクセスも書込みアクセスもする。ここで言及
すべきこととして、現在化プロセッサ4は通常の場合に
は非活性である。それは単に時々、たとえばmsごとに
または10msごとに制御線9を介して始動され、また
それに基づいて数μs以内にすべてのタイマーセルを現
在化する。その後に現在化プロセッサ4は再び不活性化
する。
【0015】タイマーセルの現在化はアプリケーション
プログラムの処理に対して並列に、従ってまた利用者お
よびアプリケーションプログラムから見えないだけでな
くアプリケーションプロセッサ3からも見えないように
行われる。換言すれば、アプリケーションプログラムの
プログラマだけでなくアプリケーションプロセッサ3の
オペレーションシステムに対するプログラマもタイマー
セルの現在化を考慮する必要がない。この現在化は現在
化プロセッサ4が引き受ける。
【0016】上記の隠蔽された現在化は、現在化プロセ
ッサ4およびアプリケーションプロセッサ3がメモリア
クセスを交互にのみ実行することにより実現される。こ
の交互のアクセスはたとえば、クロック線10を介して
示されているように、アプリケーションプロセッサ3お
よび現在化プロセッサ4が同期してクロックCLKによ
りクロックされ、その際にアプリケーションプロセッサ
3は上昇するクロックエッジでのみメモリアクセスを実
行し、また現在化プロセッサ4は下降するクロックエッ
ジでのみメモリアクセスを実行することにより達成され
得る。もちろんこの場合に、メモリアクセスがすぐ次の
エッジ切り替わりの前に確実に終了していることが保証
されていなければならない。この保証は、タイマーセル
メモリ5が高速メモリであれば、与えられている。タイ
マーセルメモリ5が高速メモリでなければならない理由
は、タイマーセルメモリ5に結果的に2倍のクロック周
波数2×CLKでアクセスされることにある。
【0017】図2は上記の状況を示す。クロックCLK
は交互に論理0および論理1になる。論理0から論理1
への切り替わりの際にそれぞれアプリケーションプロセ
ッサ3は円に入れられた“3”により示されているよう
にメモリアクセスを実行する。逆に論理1から論理0へ
の切り替わりの際に現在化プロセッサ4が円に入れられ
た“4”により示されているようにメモリ5へのメモリ
アクセスを実行する。現在化プロセッサ4のアクセスは
もちろん、現在化プロセッサ4がまさに能動的であると
きにのみ行われる。
【0018】同じく図2には、2×CLKを付されてい
る2倍のクロック周波数が示されている。この2倍のク
ロック周波数によりたとえばタイマーセルメモリ5から
のデータの受け渡しが、クロック2×CLKの上昇する
信号エッジの際に受け渡されることにより、制御され
る。タイマーセルメモリ5からの、またはタイマーセル
メモリ5へのデータのこの受け渡しはたとえば、図2中
に円に入れられた“5”により示されているように、ク
ロック2×CLKの各上昇するエッジの際に“読出し”
または“書込み”命令のリセットにより行われ得る。そ
れにより、メモリ5へのアプリケーションプロセッサ3
および現在化プロセッサ4のアクセスが物理的に互いに
妨げられないことが確実に保証される。すなわち相互の
妨げは、現在化プロセッサ4がアプリケーションプロセ
ッサ3のメモリアクセス休止の間のみメモリアクセスを
実行し、また逆にアプリケーションプロセッサ3が現在
化プロセッサ4のメモリアクセス休止の間のみメモリア
クセスを実行することにより排除されている。
【0019】通常の場合、現在化方法は、アプリケーシ
ョンプロセッサ3がメモリアクセスを実行しない間に現
在化プロセッサ4がタイマーセルの1つに読出しアクセ
スをするように進行する。アプリケーションプロセッサ
3のすぐ次のメモリアクセスの間に現在化プロセッサ4
は読出された値をインクレメントする。アプリケーショ
ンプロセッサ3のすぐ次のアクセス休止の間に現在化プ
ロセッサ4が変更された値を再びタイマーセルに書き戻
す。アプリケーションプロセッサ3のすぐ次のアクセス
の間に現在化プロセッサ4はそれがアクセスするアドレ
スを1だけ、また再び最初から始めてインクレメントす
る。
【0020】衝突はこの進行の仕方の際に、アプリケー
ションプロセッサ3が、現在化プロセッサ4によるタイ
マーセルの読出しと書込みとの間にアプリケーションプ
ロセッサ3が実行する一方のアクセスの間にまさに同一
のタイマーセルに書込みアクセスをするときにのみ生じ
得る。この衝突は、このようなアクセスの際に変更され
た値の書込みが現在化プロセッサにより抑制され、また
その代わりに値の読出しが繰り返され、従ってタイマー
セルがアプリケーションプロセッサ3のアクセスの後に
初めて現在化されるようにして解決される。
【0021】アプリケーションプロセッサ3のこのよう
なアクセスを監視するため、現在化プロセッサ4は、ア
ドレス比較器11を有し、これはアプリケーションプロ
セッサ3がアクセスし終わった最後のアドレスを記憶し
ている。
【0022】このアドレスが、現在化プロセッサ4がそ
の瞬間にアクセスしたいアドレスと合致するならば、常
に読出しアクセスが実行され、実行すべき書込み過程は
こうして抑制される。それにより、現在化プロセッサ4
およびアプリケーションプログラムによる現在化方法の
並列処理が、アプリケーションプロセッサ4によりタイ
マーセルの誤ったまたは無意味な内容をもたらさないこ
とが保証されている。
【0023】読出し過程の抑制の最も簡単な形態は図3
に示されている。図3によれば、アドレス比較器11の
出力端はアンドゲート14の第1の入力端と接続されて
いる。アンドゲート14の第2の入力端とは、書込み希
望WR′を供給する導線が接続されている。それによっ
てアンドゲート14の出力端は、両条件が満足されてい
るときにのみ、すなわち一方では原理的な書込み希望W
R′が存在し、また他方では最後の読出し以降にこのタ
イマーセルへのアプリケーションプロセッサ3のアクセ
スが行われていないときにのみ、タイマーセルのなかへ
の値の書込みWRを許す。アンドゲート14はその結
果、信号変換器として作用する。なぜならば、アプリケ
ーションプロセッサ3が現在化プロセッサ4の処理時間
中にその瞬間に現在化すべきタイマーセルにアクセスし
たとき書込み要求WR′が読出し信号RDに変換される
からである。
【0024】アプリケーションプロセッサ3の読出しア
クセスは当該のタイマーセルの現在化に差支えがないの
で、アドレス比較器11のなかで有利な仕方で、アプリ
ケーションプロセッサ3が読出しアクセスを実行するか
書込みアクセスを実行するかも監視される。アプリケー
ションプロセッサ3の書込みアクセスの際にのみタイマ
ーセルのなかへの変更されたタイマー値の書込みが抑制
され、その代わりに読出し過程が繰り返される。
【0025】図1に示されている追加プロセッサ2は、
上記のように、ワードおよびシステム命令の際にのみメ
モリ5または6にアクセスする。このプロセッサ2のア
クセスはその際に、アプリケーションプロセッサ3およ
び現在化プロセッサ4をクロックするクロックに対して
非同期で行われる。タイマーセルの現在化が追加プロセ
ッサ2のアクセスにより乱されないように、追加プロセ
ッサ2はそのアクセスの前に不開始要求を制御線12を
介して現在化プロセッサ4に伝達する。その後、追加プ
ロセッサ2はそのアクセスを、現在化プロセッサ4がす
べてのタイマーセルを現在化し終わるまで待ち、その後
に初めてバス1にアクセスする。マイクロプロセッサ2
のバスアクセスの後にアプリケーションプロセッサ3は
再び始動され、現在化プロセッサ4はレリーズされる。
現在化プロセッサ4のレリーズとはこの場合、現在化プ
ロセッサ4が、それがその現在化サイクルを既に終了し
ているので、確かに不能動にとどまるが、原理的にいつ
でも再び能動化可能であることをいう。
【0026】追加プロセッサ2と現在化プロセッサ4と
の間のアクセス衝突を確実に回避するため、2つの方策
が可能である。
【0027】簡単な可能性は、追加プロセッサ2がその
アクセスを、現在化プロセッサ4が最も望ましくない場
合にはすべてのタイマーセルを現在化し終わるまで待つ
ことである。たとえば20MHzのクロックCLKの際
にタイマーセルの現在化は100ns継続し、従ってす
べての256のタイマーセルの現在化はわずか26μs
継続する。この場合、待ち時間は26μsで十分であろ
う。
【0028】代替的に、現在化プロセッサ4が追加プロ
セッサ2に制御線13を介してその瞬間の現在化過程の
終了を報知し、追加プロセッサ2がこの報知の直後にバ
ス1に、従ってまたたとえばメモリ5、6にアクセスす
るようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動化装置の本発明にとって主要な部分のブロ
ック回路図。
【図2】プロセッサのアクセス特性を示す図。
【図3】書込みアクセスの抑制を示す図。
【符号の説明】
1、8 バス 2 マイクロプロセッサ 3 アプリケーションプロセッサ 4 現在化プロセッサ 5 タイマーセルメモリ 6 メモリセル 7、9、12、13 制御線 10 クロック線 11 アドレス比較器 14 アンドゲート CLK クロック WR′ 書込み希望 WR 書込み信号 RD 読出し信号

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムを実行する
    自動化装置のタイマーセルに対する現在化方法であっ
    て、その際にアプリケーションプログラムも現在化方法
    もタイマーセルにアクセスし得る現在化方法において、
    現在化方法およびアプリケーションプログラムが並列に
    進行することを特徴とする自動化装置の現在化方法。
  2. 【請求項2】 現在化方法およびアプリケーションプロ
    グラムが交互にメモリアクセスを実行することを特徴と
    する請求項1記載の現在化方法。
  3. 【請求項3】 タイマーセルが、現在化方法を実行する
    現在化プロセッサ(4)もアプリケーションプログラム
    を実行するアプリケーションプロセッサ(3)、特にビ
    ットプロセッサ(3)もアクセスし得るメモリ(5)の
    なかに置かれており、また現在化プロセッサ(4)がア
    プリケーションプロセッサ(3)のメモリアクセス休止
    の間にのみメモリアクセスを実行し、また逆にアプリケ
    ーションプロセッサ(3)が現在化プロセッサ(4)の
    メモリアクセス休止の間にのみメモリアクセスを実行す
    ることを特徴とする請求項2記載の現在化方法。
  4. 【請求項4】 プロセッサ(3、4)が互いに分離され
    ているバス(1、8)を介してメモリ(5)にアクセス
    することを特徴とする請求項3記載の現在化方法。
  5. 【請求項5】 現在化プロセッサ(4)によるタイマー
    セルの現在化の際にタイマーセルから値が読出され、値
    が変更され、また変更された値が再びタイマーセルのな
    かに書き戻され、 アプリケーションプロセッサ(3)が現在化プロセッサ
    (4)によるタイマーセルの値の読出しと書込みとの間
    の処理時間中にタイマーセルにアクセスするか否かが監
    視され、 アプリケーションプロセッサ(3)が該処理時間中にタ
    イマーセルにアクセスするならば、変更された値の書込
    みが抑制され、また読出し過程が繰り返され、好ましく
    は読出し過程が書込み過程の代わりに実行されることを
    特徴とする請求項3または4記載の現在化方法。
  6. 【請求項6】 読出し過程がアプリケーションプロセッ
    サ(3)の書込みアクセスの際にのみ繰り返されること
    を特徴とする請求項5記載の現在化方法。
  7. 【請求項7】 追加プロセッサ(2)、典型的には標準
    マイクロプロセッサ(2)がアプリケーションプロセッ
    サ(3)および現在化プロセッサ(4)に対して非同期
    でメモリアクセスを実行し、 追加プロセッサ(2)のアクセスの前に不開始要求が現
    在化プロセッサ(4)に伝達され、 また追加プロセッサ(2)のアクセスがすべてのタイマ
    ーセルの現在化の後に初めて行われることを特徴とする
    請求項3ないし6の1つに記載の現在化方法。
  8. 【請求項8】 追加プロセッサ(2)のアクセスが不開
    始要求の伝達後にある待ち時間の後に初めて行われ、そ
    の際に待ち時間が、現在化プロセッサ(4)がすべての
    タイマーセルを待ち時間の経過前に確実に現在化し終わ
    っているように選定されていることを特徴とする請求項
    7記載の現在化方法。
  9. 【請求項9】 現在化プロセッサ(4)が追加プロセッ
    サ(2)にすべてのタイマーセルの現在化を報知し、ま
    た追加プロセッサ(2)がこの報知の直後にメモリアク
    セスを実行することを特徴とする請求項7記載の現在化
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし10の1つによる現在
    化方法を実施するための自動化装置において、アプリケ
    ーションプログラムを実行するアプリケーションプロセ
    ッサ(3)とも現在化方法を実行する現在化プロセッサ
    (4)とも接続されているタイマーセルメモリ(5)を
    有することを特徴とする自動化装置。
  11. 【請求項11】 タイマーセルメモリ(5)がプロセッ
    サ(3、4)と互いに分離されたバス(1、8)を介し
    て接続されていることを特徴とする請求項10記載の自
    動化装置。
  12. 【請求項12】 タイマーセルメモリ(5)が高速メモ
    リ(5)であることを特徴とする請求項10または11
    記載の自動化装置。
  13. 【請求項13】 自動化装置が、 現在化プロセッサ(4)による読出しと書込みとの間の
    処理時間の間に行われるタイマーセルメモリ(5)への
    アプリケーションプロセッサ(3)のアクセスと、その
    瞬間に現在化プロセッサ(4)により現在化すべきタイ
    マーセルとを比較するためのアドレス比較器(11)
    と、 その瞬間に現在化すべきタイマーセルのなかに記憶され
    ている値の重ね書きを抑制し、また前記処理時間の間に
    その瞬間に現在化プロセッサ(4)により現在化すべき
    タイマーセルへのアプリケーションプロセッサ(3)の
    アクセスの際にその瞬間に現在化すべきタイマーセルの
    なかに記憶されている値の読出しを繰り返すための信号
    変換器(14)とを含んでいることを特徴とする請求項
    10ないし12の1つに記載の自動化装置。
JP5036061A 1992-02-05 1993-02-01 自動化装置の現在化方法および自動化装置 Withdrawn JPH05346828A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP92101883A EP0554485B1 (de) 1992-02-05 1992-02-05 Aktualisierungsverfahren für Timerzellen eines Automatisierungsgeräts und Automatisierungsgerät
AT92101883.4 1992-02-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05346828A true JPH05346828A (ja) 1993-12-27

Family

ID=8209304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5036061A Withdrawn JPH05346828A (ja) 1992-02-05 1993-02-01 自動化装置の現在化方法および自動化装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0554485B1 (ja)
JP (1) JPH05346828A (ja)
AT (1) ATE160453T1 (ja)
DE (1) DE59209027D1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3698074B2 (ja) * 2001-06-15 2005-09-21 日本電気株式会社 ネットワーク同期方法、lsi、バスブリッジ、ネットワーク機器、およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4388688A (en) * 1981-11-10 1983-06-14 International Business Machines Corp. Shared TOD clock modification bit
JPS63123218A (ja) * 1986-11-12 1988-05-27 Nec Corp タイマ/カウンタ回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0554485B1 (de) 1997-11-19
ATE160453T1 (de) 1997-12-15
EP0554485A1 (de) 1993-08-11
DE59209027D1 (de) 1998-01-02

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