JPH0221018B2 - - Google Patents
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- JPH0221018B2 JPH0221018B2 JP60283222A JP28322285A JPH0221018B2 JP H0221018 B2 JPH0221018 B2 JP H0221018B2 JP 60283222 A JP60283222 A JP 60283222A JP 28322285 A JP28322285 A JP 28322285A JP H0221018 B2 JPH0221018 B2 JP H0221018B2
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- coprocessor
- main processor
- trap
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- data
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/24—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
- G06F13/26—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt with priority control
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/24—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/382—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
- G06F13/387—Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of different data processing systems to different peripheral devices, e.g. protocol converters for incompatible systems, open system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/161—Computing infrastructure, e.g. computer clusters, blade chassis or hardware partitioning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Advance Control (AREA)
- Bus Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、一般的にはプロセツサの制御に関
し、さらに詳しくいえば、主プロセツサおよびコ
プロセツサの資源の共用の制御に関する。
し、さらに詳しくいえば、主プロセツサおよびコ
プロセツサの資源の共用の制御に関する。
B 従来技術
マイクロプロセツサが利用できるようになつた
ことにより、パーソナルコンピユータを含む比較
的小規模のコンピユータの機能の種類は飛躍的に
増加した。わずか5年くらい前の平均的な“パー
ソナルコンピユータ”でさえ、現在のパーソナル
コンピユータに比べれば非常に原始的であつたと
いえる程である。
ことにより、パーソナルコンピユータを含む比較
的小規模のコンピユータの機能の種類は飛躍的に
増加した。わずか5年くらい前の平均的な“パー
ソナルコンピユータ”でさえ、現在のパーソナル
コンピユータに比べれば非常に原始的であつたと
いえる程である。
個人および企業の多くはパーソナルコンピユー
タを購入し、ワード処理アプリケーシヨンやデー
タ処理アプリケーシヨン等の選択されたタスクを
実行するようそのコンピユータに命令するためそ
のようなプログラムを書くかまたは購入してい
る。
タを購入し、ワード処理アプリケーシヨンやデー
タ処理アプリケーシヨン等の選択されたタスクを
実行するようそのコンピユータに命令するためそ
のようなプログラムを書くかまたは購入してい
る。
パーソナルコンピユータの技術が急速に発展し
てきたことに伴い、システムの構成要素間である
程度の互換性を保つ必要性が高まつてきた。そこ
で、現状のシステムにおいて多くのハードウエア
的入出力装置を使用できるようにするための標準
(公式または事実上の)が開発されてきた。
てきたことに伴い、システムの構成要素間である
程度の互換性を保つ必要性が高まつてきた。そこ
で、現状のシステムにおいて多くのハードウエア
的入出力装置を使用できるようにするための標準
(公式または事実上の)が開発されてきた。
プログラムソフトウエア、おにびこれを使用し
た結果生成される広範なデータフアイルにはハー
ドウエアの技術の開発が進むごとに面倒な互換性
の問題がついてまわる。たとえば、ごく、初期の
パーソナルコンピユータはたいてい8ビツトマシ
ンであつた。そのプロセツサは一時に8ビツトを
処理する能力があつた。これはさらに16ビツト、
最近では32ビツトへと進んでいる。もともと8ビ
ツトプロセツサ用に書かれたソフトウエアは32ビ
ツトのシステムにおいて使用できるまたは使用可
能にできるが、そのアプリケーシヨンは普通は32
ビツトプロセツサ用のソフトウエアを書くことに
よつて高性能かつ高効率で走行するようプログラ
ムすることができる。もちろん、この問題は8ビ
ツトプロセツサと16ビツトプロセツサとの間にお
ける問題でもあつた。
た結果生成される広範なデータフアイルにはハー
ドウエアの技術の開発が進むごとに面倒な互換性
の問題がついてまわる。たとえば、ごく、初期の
パーソナルコンピユータはたいてい8ビツトマシ
ンであつた。そのプロセツサは一時に8ビツトを
処理する能力があつた。これはさらに16ビツト、
最近では32ビツトへと進んでいる。もともと8ビ
ツトプロセツサ用に書かれたソフトウエアは32ビ
ツトのシステムにおいて使用できるまたは使用可
能にできるが、そのアプリケーシヨンは普通は32
ビツトプロセツサ用のソフトウエアを書くことに
よつて高性能かつ高効率で走行するようプログラ
ムすることができる。もちろん、この問題は8ビ
ツトプロセツサと16ビツトプロセツサとの間にお
ける問題でもあつた。
したがつて、既在のソフトウエアおよびそれに
関連するデータをその後に登場したさらに進んだ
高性能のシステムにおいて使用できるようにした
いという要望が起きるのは当然のことである。し
かしながら、このような新しい高性能のシステム
はそのより優れた機能を生かすような形で利用す
ることも要請される。すなわち、能力の低い古い
ソフトウエアを使用することによりせつかくの高
性能が十分に生かしきれないことになつたので
は、高性能にした意味がなくなつてしまう。コン
ピユータの特定な新しい機能(数値機能、浮動小
数10進機能等)を可能とするため、従来はコプロ
セツサと呼ばれる付加的なプロセツサを利用して
いたが、コプロセツサを用いた従来の構成によれ
ば、付加的なコプロセツサ25は付加的な機能を
提供しながら既存のプロセツサは特別の目的を持
つたコントローラ(たとえはI/Oロントロー
ラ)のプロセツサとして機能する。
関連するデータをその後に登場したさらに進んだ
高性能のシステムにおいて使用できるようにした
いという要望が起きるのは当然のことである。し
かしながら、このような新しい高性能のシステム
はそのより優れた機能を生かすような形で利用す
ることも要請される。すなわち、能力の低い古い
ソフトウエアを使用することによりせつかくの高
性能が十分に生かしきれないことになつたので
は、高性能にした意味がなくなつてしまう。コン
ピユータの特定な新しい機能(数値機能、浮動小
数10進機能等)を可能とするため、従来はコプロ
セツサと呼ばれる付加的なプロセツサを利用して
いたが、コプロセツサを用いた従来の構成によれ
ば、付加的なコプロセツサ25は付加的な機能を
提供しながら既存のプロセツサは特別の目的を持
つたコントローラ(たとえはI/Oロントロー
ラ)のプロセツサとして機能する。
コプロセツサに関する上記のような従来の使用
法に対し別のアプローチとして、性能の低い既存
のプログラムおよびそのデータフアイルを最新の
高性能のシステムにおいて引き続いて使用できる
ようにするため現状のシステムの主プロセツサに
比べて性能の劣る付加的なプロセツサを用いるこ
とが提案されている。これによれば、主プロセツ
サはコプロセツサとは無関係に高性能のプログラ
ムを実行することができる。この構成によれば、
既存のプログラムおよびそのデータフアイルは主
プロセツサによつて実行されているプログラムと
事実上並行して走行させることができる。
法に対し別のアプローチとして、性能の低い既存
のプログラムおよびそのデータフアイルを最新の
高性能のシステムにおいて引き続いて使用できる
ようにするため現状のシステムの主プロセツサに
比べて性能の劣る付加的なプロセツサを用いるこ
とが提案されている。これによれば、主プロセツ
サはコプロセツサとは無関係に高性能のプログラ
ムを実行することができる。この構成によれば、
既存のプログラムおよびそのデータフアイルは主
プロセツサによつて実行されているプログラムと
事実上並行して走行させることができる。
C 発明が解決しようとする問題点
後半で説明したような構成においては、2つの
プロセツサ間でシステムの資源に関する競合の問
題が生ずる場合がある。こうした問題は、各々の
プロセツサからみると全く異なつたオペレーテイ
ングシステムがシステム環境に対して実質的に存
在し得るということと絡み合つている。したがつ
て、主プロセツサが第1のオペレーテイングシス
テムに基づくアプリケーシヨンプログラムを走行
させながらコプロセツサが異なるオペレーテイン
グシステムに基づく他のアプリケーシヨンプログ
ラムを並行して走行させることができるというの
は非常に有益なことではあるが、2つのプロセツ
サが同じI/O装置を使用することに関する競合
の問題、およびシステムにおける2つのプロセツ
サの割込みを処理することに関する競合の問題を
解決することがさらに望ましい。
プロセツサ間でシステムの資源に関する競合の問
題が生ずる場合がある。こうした問題は、各々の
プロセツサからみると全く異なつたオペレーテイ
ングシステムがシステム環境に対して実質的に存
在し得るということと絡み合つている。したがつ
て、主プロセツサが第1のオペレーテイングシス
テムに基づくアプリケーシヨンプログラムを走行
させながらコプロセツサが異なるオペレーテイン
グシステムに基づく他のアプリケーシヨンプログ
ラムを並行して走行させることができるというの
は非常に有益なことではあるが、2つのプロセツ
サが同じI/O装置を使用することに関する競合
の問題、およびシステムにおける2つのプロセツ
サの割込みを処理することに関する競合の問題を
解決することがさらに望ましい。
したがつて本発明の目的は、主プロセツサおよ
びコプロセツサを有する上記のようなシステムお
いて資源の共用に関する有益な技術を提供するこ
とにある。
びコプロセツサを有する上記のようなシステムお
いて資源の共用に関する有益な技術を提供するこ
とにある。
D 問題点を解決するための手段
本発明では、以上の目的を達成するために、主
プロセツサ11、第1図、コプロセツサ25、第
2図および少なくとも1つの入出力装置17、第
1図をそれぞれバス16、第1図に接続してなる
データ処理システムにおいて、コプロセツサ25
が入出力装置17に直接にアクセスしてよいかど
うかを表示するデータを、主プロセツサ11が書
替え可能な態様で記憶する記憶手段46、第4図
と、コプロセツサ25からの入出力装置17への
アクセスの要求信号に応じて、対応するデータを
記憶手段46から読み出し、このデータが入出力
装置17への直接のアクセスの禁止を表示すると
きはコプロセツサによるアクセスを禁止し、さら
に主プロセツサ11に所定の通知を実行し、デー
タが入出力装置17への直接のアクセスの許容を
表示するときはコプロセツサ25によるアクセス
を許容するアクセス要求制御手段48、第4図と
を設け、さらにアクセス要求制御手段48からの
通知に応じて主プロセツサ11がコプロセツサ2
5の入出力装置17へのアクセスを代行するよう
にしている。
プロセツサ11、第1図、コプロセツサ25、第
2図および少なくとも1つの入出力装置17、第
1図をそれぞれバス16、第1図に接続してなる
データ処理システムにおいて、コプロセツサ25
が入出力装置17に直接にアクセスしてよいかど
うかを表示するデータを、主プロセツサ11が書
替え可能な態様で記憶する記憶手段46、第4図
と、コプロセツサ25からの入出力装置17への
アクセスの要求信号に応じて、対応するデータを
記憶手段46から読み出し、このデータが入出力
装置17への直接のアクセスの禁止を表示すると
きはコプロセツサによるアクセスを禁止し、さら
に主プロセツサ11に所定の通知を実行し、デー
タが入出力装置17への直接のアクセスの許容を
表示するときはコプロセツサ25によるアクセス
を許容するアクセス要求制御手段48、第4図と
を設け、さらにアクセス要求制御手段48からの
通知に応じて主プロセツサ11がコプロセツサ2
5の入出力装置17へのアクセスを代行するよう
にしている。
E 実施例
はじめに本発明の実施例を概説する。以下に説
明する技術は、既知のコードを走行させる主プロ
セツサと、主プロセツサに対して不知のコードを
走行させるコプロセツサとの間でI/O装置が共
有されるような環境に適用できる。本実施例によ
れば、コプロセツサに関連して付加的な制御論理
があるので、共有されるI/O資源の実際の管理
はコプロセツサで走行するソフトウエアに対して
トランスペアレントである。これは主プロセツサ
によりロード可能なランダムアクセスメモリを組
み込んだトラツプ論理を提供することで実現され
る。このランダムアクセスメモリは共有された
I/O装置に関するコプロセツサの現在の使用可
能性についてのデータを含むものである。トラツ
プ論理は、主プロセツサが共有された種々のI/
O装置を現に使用する状態に応じて主プロセツサ
によつて動的に制御できる。コプロセツサI/O
装置への直接のアクセスが禁止されたときコプロ
セツサのこの要求(直接アクセス要求)が有効に
サービスされるよう、主プロセツサを利用してこ
のアクセスを遂行せしめるための論理も設けられ
る。コプロセツサのプログラムが書かれたときに
使われていたI/O装置が現システムには存在し
ていないか又は新しい高性能のI/O装置と入れ
換わつているような場合には、主プロセツサはも
とのI/O装置をエミユレートすることができ
る。
明する技術は、既知のコードを走行させる主プロ
セツサと、主プロセツサに対して不知のコードを
走行させるコプロセツサとの間でI/O装置が共
有されるような環境に適用できる。本実施例によ
れば、コプロセツサに関連して付加的な制御論理
があるので、共有されるI/O資源の実際の管理
はコプロセツサで走行するソフトウエアに対して
トランスペアレントである。これは主プロセツサ
によりロード可能なランダムアクセスメモリを組
み込んだトラツプ論理を提供することで実現され
る。このランダムアクセスメモリは共有された
I/O装置に関するコプロセツサの現在の使用可
能性についてのデータを含むものである。トラツ
プ論理は、主プロセツサが共有された種々のI/
O装置を現に使用する状態に応じて主プロセツサ
によつて動的に制御できる。コプロセツサI/O
装置への直接のアクセスが禁止されたときコプロ
セツサのこの要求(直接アクセス要求)が有効に
サービスされるよう、主プロセツサを利用してこ
のアクセスを遂行せしめるための論理も設けられ
る。コプロセツサのプログラムが書かれたときに
使われていたI/O装置が現システムには存在し
ていないか又は新しい高性能のI/O装置と入れ
換わつているような場合には、主プロセツサはも
とのI/O装置をエミユレートすることができ
る。
さらに、主プロセツサのI/O装置の使用状態
と競合しないよう、コプロセツサへの割込みおよ
びコプロセツサからの割込みを管理するための論
理をコプロセツサカードに関連して設ける。
と競合しないよう、コプロセツサへの割込みおよ
びコプロセツサからの割込みを管理するための論
理をコプロセツサカードに関連して設ける。
以下、図面を参照しながら、本実施例を詳述す
る。
る。
第1図は主プロセツサとコプロセツサの両方を
用いるコンピユータシステムの構成の一例を示す
図である。主プロセツサ11はチヤンネル12を
介してメモリコントローラ13に接続される。主
プロセツサ11は、たとえば、モトローラ社の
68000またはインテル社の80286でもよい。もちろ
んこれに限らずどんなタイプのものを使つてもよ
い。メモリコントローラ13は、たとえば主プロ
セツサに80286を使うならアンテル社の8202でも
よい。チヤンネル14はメモリコントローラ13
とシステムメモリ15とが接続する。システムメ
モリ15は通常はランダムアクセスメモリであ
る。
用いるコンピユータシステムの構成の一例を示す
図である。主プロセツサ11はチヤンネル12を
介してメモリコントローラ13に接続される。主
プロセツサ11は、たとえば、モトローラ社の
68000またはインテル社の80286でもよい。もちろ
んこれに限らずどんなタイプのものを使つてもよ
い。メモリコントローラ13は、たとえば主プロ
セツサに80286を使うならアンテル社の8202でも
よい。チヤンネル14はメモリコントローラ13
とシステムメモリ15とが接続する。システムメ
モリ15は通常はランダムアクセスメモリであ
る。
I/Oバス16はメモリコントローラ13と、
固定デイスク装置17、フロツピーデイスク装置
18、プリンタ19、デイスプレイ20、キーボ
ード21のような複数のI/O装置とを接続す
る。これらのI/O装置の他、コプロセツサカー
ド22もI/Oバス16に接続されている。キー
ボード21を除いてこれらのI/O装置はI/O
バス16内の割込みラインに接続されている。キ
ーボードの割込みは別の割込みラインを介して直
接主プロセツサ11に伝えられる。
固定デイスク装置17、フロツピーデイスク装置
18、プリンタ19、デイスプレイ20、キーボ
ード21のような複数のI/O装置とを接続す
る。これらのI/O装置の他、コプロセツサカー
ド22もI/Oバス16に接続されている。キー
ボード21を除いてこれらのI/O装置はI/O
バス16内の割込みラインに接続されている。キ
ーボードの割込みは別の割込みラインを介して直
接主プロセツサ11に伝えられる。
コプロセツサカード22の構成を第2図に示し
た。コプロセツサカード22の核となる参照番号
25の部分は、コプロセツサ(たとえば80286)、
割込みコントローラ(たとえばインテル社の
8259)、および種々のローカルI/O装置を含む。
ローカルI/O装置にはたとえばタイマがある。
日時用クロツクが音声発生部はこのタイマからタ
イミング信号を受け取る。主プロセツサ11によ
つて制御できるI/Oフイルタ26は、主プロセ
ツサ11がI/Oバス16に接続されたI/O装
置17ないし21を要求するための高い優先順位
を持つているときは、コプロセツサカード22に
よるI/O装置のアクセスを禁止する。同様な意
味で、割込みフイルタ27はコプロセツサに関連
する割込みの制御に利用する。割込みフイルタ2
7はコプロセツサの応答を禁止するためI/Oバ
ス16からの割込みラインを選択的に遮断するこ
とができる。割込みフイルタ27によつて、主プ
ロセツサ11はコプロセツサカード22へのI/
O書込みで割込みを発生することができる。これ
によれば、コプロセツサは任意の割込みを直接処
理することができるし、主プロセツサ11はその
割込みを処理することおよび1つの割込みをコプ
ロセツサに再生すること自体を要求することがで
きる。したがつて主プロセツサ11は任意のI/
O装置をシミユレートすることができる。
た。コプロセツサカード22の核となる参照番号
25の部分は、コプロセツサ(たとえば80286)、
割込みコントローラ(たとえばインテル社の
8259)、および種々のローカルI/O装置を含む。
ローカルI/O装置にはたとえばタイマがある。
日時用クロツクが音声発生部はこのタイマからタ
イミング信号を受け取る。主プロセツサ11によ
つて制御できるI/Oフイルタ26は、主プロセ
ツサ11がI/Oバス16に接続されたI/O装
置17ないし21を要求するための高い優先順位
を持つているときは、コプロセツサカード22に
よるI/O装置のアクセスを禁止する。同様な意
味で、割込みフイルタ27はコプロセツサに関連
する割込みの制御に利用する。割込みフイルタ2
7はコプロセツサの応答を禁止するためI/Oバ
ス16からの割込みラインを選択的に遮断するこ
とができる。割込みフイルタ27によつて、主プ
ロセツサ11はコプロセツサカード22へのI/
O書込みで割込みを発生することができる。これ
によれば、コプロセツサは任意の割込みを直接処
理することができるし、主プロセツサ11はその
割込みを処理することおよび1つの割込みをコプ
ロセツサに再生すること自体を要求することがで
きる。したがつて主プロセツサ11は任意のI/
O装置をシミユレートすることができる。
割込みフイルタ27の構成を第3図に示した。
コプロセツサカード22に関連する可能性のある
4つのタイプの割込みについて説明する。第1の
タイプの割込み(おそらくこれが最も普通であろ
う)はバス割込みラインがセツトになつたライン
群31を介してANDゲートがセツトになつた
ANDゲート群30に到達する。説明の簡単のた
め、ライン群31を介してANDゲート群30に
伝達される割込みレベルをレベル1ないし5とす
る。これらレベル1ないし5は割込みの1つが
ANDゲート群30のうちの適切な1つのANDゲ
ートのところに到達したと仮定すると、この
ANDゲートが割込みマスクレジスタ32(後述
する)で適切に条件付けられたときその割込み信
号はANDゲート群30、ORゲート群33、割込
みコントローラ34、およびコプロセツサ35へ
の割込みラインを通る。前述したようにコプロセ
ツサ35がインテル社の80286なら、割込みコン
トローラ34はインテル社の8259でもよい。
コプロセツサカード22に関連する可能性のある
4つのタイプの割込みについて説明する。第1の
タイプの割込み(おそらくこれが最も普通であろ
う)はバス割込みラインがセツトになつたライン
群31を介してANDゲートがセツトになつた
ANDゲート群30に到達する。説明の簡単のた
め、ライン群31を介してANDゲート群30に
伝達される割込みレベルをレベル1ないし5とす
る。これらレベル1ないし5は割込みの1つが
ANDゲート群30のうちの適切な1つのANDゲ
ートのところに到達したと仮定すると、この
ANDゲートが割込みマスクレジスタ32(後述
する)で適切に条件付けられたときその割込み信
号はANDゲート群30、ORゲート群33、割込
みコントローラ34、およびコプロセツサ35へ
の割込みラインを通る。前述したようにコプロセ
ツサ35がインテル社の80286なら、割込みコン
トローラ34はインテル社の8259でもよい。
割込み信号を通すANDゲート群30を適切に
条件付けるため、割込みマスクレジスタ32には
I/Oバス16のデータ部分であるI/Oデータ
バス16aを介して主プロセツサ11によるロー
ドが必要である。レベル1ないし5の割込みの
各々に対してANDゲート群30の個々のANDゲ
ートを適切に条件付けるために、主プロセツサ1
1がコプロセツサ35にレベル1ないし5の割込
みの1つに直接応答させたいときは、割込みマス
クレジスタ32におけるレベル1ないし5の割込
みの各々に関連して別々のビツトがセツトされ
る。したがつて主プロセツサ11が資源を使用中
であるためにコプロセツサ35のレベル1ないし
5の割込みに対する直接の応答を許すことができ
ないときは、主プロセツサ11はコプロセツサ3
5の応答を禁止したいということを示す特定の割
込みに関して割込みマスクレジスタ32における
対応する1つのビツトを動的に制御することがで
きる。たとえば、レベル3の割込みが固定デイス
ク装置17に関連したものであるとする。さら
に、コプロセツサ35が固定デイスク装置17の
読取りまたは書込みに関係しているとする。ここ
でもし主プロセツサ11が固定デイスク装置17
へのアクセスを要求しようとするときは、主プロ
セツサ11は割込みマスクレジスタ32において
レベル3の割込みに関連するビツトを1からゼロ
にリセツトすることができる。これにより、レベ
ル3の割込みに関連するANDゲート群30のう
ちの1つのANDゲートの条件付けの解除が行わ
れる。
条件付けるため、割込みマスクレジスタ32には
I/Oバス16のデータ部分であるI/Oデータ
バス16aを介して主プロセツサ11によるロー
ドが必要である。レベル1ないし5の割込みの
各々に対してANDゲート群30の個々のANDゲ
ートを適切に条件付けるために、主プロセツサ1
1がコプロセツサ35にレベル1ないし5の割込
みの1つに直接応答させたいときは、割込みマス
クレジスタ32におけるレベル1ないし5の割込
みの各々に関連して別々のビツトがセツトされ
る。したがつて主プロセツサ11が資源を使用中
であるためにコプロセツサ35のレベル1ないし
5の割込みに対する直接の応答を許すことができ
ないときは、主プロセツサ11はコプロセツサ3
5の応答を禁止したいということを示す特定の割
込みに関して割込みマスクレジスタ32における
対応する1つのビツトを動的に制御することがで
きる。たとえば、レベル3の割込みが固定デイス
ク装置17に関連したものであるとする。さら
に、コプロセツサ35が固定デイスク装置17の
読取りまたは書込みに関係しているとする。ここ
でもし主プロセツサ11が固定デイスク装置17
へのアクセスを要求しようとするときは、主プロ
セツサ11は割込みマスクレジスタ32において
レベル3の割込みに関連するビツトを1からゼロ
にリセツトすることができる。これにより、レベ
ル3の割込みに関連するANDゲート群30のう
ちの1つのANDゲートの条件付けの解除が行わ
れる。
コプロセツサカード22に関連する第2のタイ
プの割込みは、内向きの割込みとは異なる外向き
の割込みである。この場合、コプロセツサカード
22における他の論理37が主プロセツサ11へ
割込みを発生する必要がある。この割込みは第3
図ではレベル6として示した。この割込みライン
群31の中には入つていないので、ANDゲート
群30には伝達されない。この割込みは主プロセ
ツサ11へ向けられるものでありコプロセツサ3
5へ向けられるものではないから、これは当然の
ことである。
プの割込みは、内向きの割込みとは異なる外向き
の割込みである。この場合、コプロセツサカード
22における他の論理37が主プロセツサ11へ
割込みを発生する必要がある。この割込みは第3
図ではレベル6として示した。この割込みライン
群31の中には入つていないので、ANDゲート
群30には伝達されない。この割込みは主プロセ
ツサ11へ向けられるものでありコプロセツサ3
5へ向けられるものではないから、これは当然の
ことである。
コプロセツサカード22に関する第3のタイプ
の割込みは、コプロセツサカード22から発せら
れる(コプロセツサカード22上のローカルI/
O装置の1つから発せられる)コプロセツサへの
割込みである。前述の如く、そのようなローカル
I/O装置の1つは、たとえば、タイマである。
この場合、ローカルI/O装置群40からの割込
みはコプロセツサ35へ割込み信号を伝える割込
みコントローラ36のレベル0の割込み入力にラ
イン36を介して直接伝えられる。
の割込みは、コプロセツサカード22から発せら
れる(コプロセツサカード22上のローカルI/
O装置の1つから発せられる)コプロセツサへの
割込みである。前述の如く、そのようなローカル
I/O装置の1つは、たとえば、タイマである。
この場合、ローカルI/O装置群40からの割込
みはコプロセツサ35へ割込み信号を伝える割込
みコントローラ36のレベル0の割込み入力にラ
イン36を介して直接伝えられる。
第4のタイプの割込みは主プロセツサ11によ
つてシミユレートされるコプロセツサ35への割
込みである。ライン群31を介してではなく、
I/Oバス16のI/Oデータバス16aを介し
て主プロセツサ11からのシミユレートされた割
込みがコプロセツサカード22に入る。I/Oデ
ータバス16a上にそのような割込み信号がある
と、割込み強制レジスタ41は割込みレベル1な
いし7の任意の1つの割込み信号を割込みコント
ローラ34へ直接伝える。レベル7の割込みは決
してライン群31にはあらわれないということに
留意されたい。したがつてレベル7の割込みは、
I/Oデータバス16aを介して適切な信号のセ
ツトに応答する割込み強制レジスタ41でしか強
制できない。このことにより、主プロセツサは
I/Oバス16に割込みラインの割り当てられて
いないキーボードのような装置に割込み機能を提
供することができる。レベル6の割込みはライン
群31を介してコプロセツサカード22外から伝
えることもできるし、同時に、以上のレベル7の
割込みのように強制することもできる。このよう
に1つの割込みレベルを主プロセツサ11および
コプロセツサ35の間の双方向通信経路として使
用することができる。
つてシミユレートされるコプロセツサ35への割
込みである。ライン群31を介してではなく、
I/Oバス16のI/Oデータバス16aを介し
て主プロセツサ11からのシミユレートされた割
込みがコプロセツサカード22に入る。I/Oデ
ータバス16a上にそのような割込み信号がある
と、割込み強制レジスタ41は割込みレベル1な
いし7の任意の1つの割込み信号を割込みコント
ローラ34へ直接伝える。レベル7の割込みは決
してライン群31にはあらわれないということに
留意されたい。したがつてレベル7の割込みは、
I/Oデータバス16aを介して適切な信号のセ
ツトに応答する割込み強制レジスタ41でしか強
制できない。このことにより、主プロセツサは
I/Oバス16に割込みラインの割り当てられて
いないキーボードのような装置に割込み機能を提
供することができる。レベル6の割込みはライン
群31を介してコプロセツサカード22外から伝
えることもできるし、同時に、以上のレベル7の
割込みのように強制することもできる。このよう
に1つの割込みレベルを主プロセツサ11および
コプロセツサ35の間の双方向通信経路として使
用することができる。
次に第4図に示す論理すなわちI/Oフイルタ
26について説明する。この論理によれば、主プ
ロセツサ11のI/O装置の現使用状況に応じて
コプロセツサのこれらI/O装置への直接のアク
セスを禁ずることができる。たとえばコプロセツ
サ35が固定デイスク装置17からデータを読み
取りたいというような状態を考えてみる。コプロ
セツサ35はコプロセツサのアドレスバス45を
介して固定デイスク装置17のアドレスを知らせ
る。このアドレスはマルフプレクサ47を介して
トラツプRAM46においても利用可能となる。
主プロセツサ11が固定デイスク装置17を現に
使用しているとすると、トラツプRAM46に固
定デイスク装置17のアドレスが伝えられたとき
このアドレスに対応するトラツプRAM46にお
けるアドレスのところからゼロのデータビツトが
出力される。このゼロのデータビツトが出力され
る。このゼロのデータビツトは“データ”ライン
を介してトラツプ制御論理48に伝えられる。こ
の時点でトラツプ制御論理48はコプロセツサ3
5からのI/O読取りラインおよびI/O書込み
ラインに直列されたゲート群49への“R/W
(読取/書込)遮断”信号を上げる。これにより、
コプロセツサカード22(コプロセツサ35)か
ら発せられるI/O読取り信号およびI/O書込
み信号が遮断される。
26について説明する。この論理によれば、主プ
ロセツサ11のI/O装置の現使用状況に応じて
コプロセツサのこれらI/O装置への直接のアク
セスを禁ずることができる。たとえばコプロセツ
サ35が固定デイスク装置17からデータを読み
取りたいというような状態を考えてみる。コプロ
セツサ35はコプロセツサのアドレスバス45を
介して固定デイスク装置17のアドレスを知らせ
る。このアドレスはマルフプレクサ47を介して
トラツプRAM46においても利用可能となる。
主プロセツサ11が固定デイスク装置17を現に
使用しているとすると、トラツプRAM46に固
定デイスク装置17のアドレスが伝えられたとき
このアドレスに対応するトラツプRAM46にお
けるアドレスのところからゼロのデータビツトが
出力される。このゼロのデータビツトが出力され
る。このゼロのデータビツトは“データ”ライン
を介してトラツプ制御論理48に伝えられる。こ
の時点でトラツプ制御論理48はコプロセツサ3
5からのI/O読取りラインおよびI/O書込み
ラインに直列されたゲート群49への“R/W
(読取/書込)遮断”信号を上げる。これにより、
コプロセツサカード22(コプロセツサ35)か
ら発せられるI/O読取り信号およびI/O書込
み信号が遮断される。
コプロセツサ35はI/O装置からのデータ読
取りを試行中ということで、自身のI/O読取り
信号を上げている。I/O読取りラインおよび
I/O書込みラインはまたトラツプ制御論理48
への入力でもあるから、トラツプ制御RAM46
からのゼロのビツトとこのI/O読取り信号があ
るとトラツプ制御論理48は読取りトラツプシー
ケンスを開始する。トラツプ制御論理48はすぐ
にトラツプ信号(“作動不能”ライン)を発して
サイクルの途中でコプロセツサ35を停止させ
る。このとき、トラツプ制御論理48はI/Oバ
ス16のアドレスバス部分であるI/Oアドレス
バス16bへのゲート群50とI/Oバス16の
データバス部分であるI/Oデータバス16aへ
のゲート群51の滅勢も行う。これらの動作によ
り、コプロセツサ35とI/Oバス16との接続
を完全に断つことができる。
取りを試行中ということで、自身のI/O読取り
信号を上げている。I/O読取りラインおよび
I/O書込みラインはまたトラツプ制御論理48
への入力でもあるから、トラツプ制御RAM46
からのゼロのビツトとこのI/O読取り信号があ
るとトラツプ制御論理48は読取りトラツプシー
ケンスを開始する。トラツプ制御論理48はすぐ
にトラツプ信号(“作動不能”ライン)を発して
サイクルの途中でコプロセツサ35を停止させ
る。このとき、トラツプ制御論理48はI/Oバ
ス16のアドレスバス部分であるI/Oアドレス
バス16bへのゲート群50とI/Oバス16の
データバス部分であるI/Oデータバス16aへ
のゲート群51の滅勢も行う。これらの動作によ
り、コプロセツサ35とI/Oバス16との接続
を完全に断つことができる。
バスアービタ53へのライン52に信号がある
と“―MST(マスタ)”ラインは非活動化される。
これにより、I/Oバス16に関するコプロセツ
サカード22のどんな制御権も放棄される。
と“―MST(マスタ)”ラインは非活動化される。
これにより、I/Oバス16に関するコプロセツ
サカード22のどんな制御権も放棄される。
トラツプ制御論理48はANDゲート56への
入力であるライン55にも信号を発生する。
ANDゲート56へのもう一方の入力は割込み制
御レジスタ57からのものである。I/Oトラツ
プシーケンスについての割込みを許すため主プロ
セツサ11が既に割込み制御レジスタ57をセツ
トしていれば、IRQ15(レベル15の割込み)
信号がANDゲート56から出力される。次に主
プロセツサ11はIRQ15信号によつて、または
他の例ではコプロセツサの状況レジスタ62をポ
ーリングすることによつてサービス要求を検知す
る。
入力であるライン55にも信号を発生する。
ANDゲート56へのもう一方の入力は割込み制
御レジスタ57からのものである。I/Oトラツ
プシーケンスについての割込みを許すため主プロ
セツサ11が既に割込み制御レジスタ57をセツ
トしていれば、IRQ15(レベル15の割込み)
信号がANDゲート56から出力される。次に主
プロセツサ11はIRQ15信号によつて、または
他の例ではコプロセツサの状況レジスタ62をポ
ーリングすることによつてサービス要求を検知す
る。
トラツプ制御論理48からライン55に供給さ
れる信号は一対のANDゲート60および61の
入力にも印加される。ANDゲート60および6
1の各々の他方の入力はそれぞれコプロセツサ3
5からのI/O読取り信号およびI/O書込み信
号である。したがつて、ライン55に信号がある
とANDゲート60またはANDゲート61は状況
レジスタ62の或るビツトをセツトする。必要と
するデータバスが8ビツトであるか16ビツトであ
るかを表わすコプロセツサ35から出力される
“8/16”信号も状況レジスタ62への入力であ
る。したがつて、主プロセツサ11はサービス要
求を検知すると、ライン群63からゲート64を
介してI/Oデータバス16aに通される状況レ
ジスタ62の内容を読み取る。
れる信号は一対のANDゲート60および61の
入力にも印加される。ANDゲート60および6
1の各々の他方の入力はそれぞれコプロセツサ3
5からのI/O読取り信号およびI/O書込み信
号である。したがつて、ライン55に信号がある
とANDゲート60またはANDゲート61は状況
レジスタ62の或るビツトをセツトする。必要と
するデータバスが8ビツトであるか16ビツトであ
るかを表わすコプロセツサ35から出力される
“8/16”信号も状況レジスタ62への入力であ
る。したがつて、主プロセツサ11はサービス要
求を検知すると、ライン群63からゲート64を
介してI/Oデータバス16aに通される状況レ
ジスタ62の内容を読み取る。
これで主プロセツサ11は、コプロセツサ35
が8ビツトまたは16ビツトのデータチヤンネルで
1つのI/O装置からのデータの読取りを試行し
たということがわかる。そうすると主プロセツサ
11はコプロセツサ35のトラツプアドレスレジ
スタ201(第6図)からのアドレス(トラツプ
アドレス)の読取りを行う。この読取りがデコー
ダ70(第5図)によつて検知されると選択バス
75における1つの選択ラインが活動化されてト
ラツプ制御論理48が付勢される。そしてゲート
65が開きコプロセツサ35のアドレスバス45
からI/Oデータバス16aにそのアドレスが通
される。こうして主プロセツサ11は、コプロセ
ツサ35の試行した読取りのアドレスを取得す
る。ここで主プロセツサ11はそのI/O装置に
直接読取り要求を発することもできるし、読取り
データに関して必要な計算を遂行することもでき
る(後者はそのI/O装置がエミユレートされた
ものであるとこに重要なものである)。主プロセ
ツサ11は読取データ(または必要な計算を施し
た読取りデータ)を取得し、ゲート群66を介し
てそのデータをI/Oデータバス16aからコプ
ロセツサのデータバス67に書き込む。すなわち
コプロセツサ35に書き込む。I/Oデータバス
16aへのトラツプアドレスの書込みと同じよう
に、コプロセツサのデータバス67への読取りデ
ータの書込みはゲート群(ただし66)を介して
行う。
が8ビツトまたは16ビツトのデータチヤンネルで
1つのI/O装置からのデータの読取りを試行し
たということがわかる。そうすると主プロセツサ
11はコプロセツサ35のトラツプアドレスレジ
スタ201(第6図)からのアドレス(トラツプ
アドレス)の読取りを行う。この読取りがデコー
ダ70(第5図)によつて検知されると選択バス
75における1つの選択ラインが活動化されてト
ラツプ制御論理48が付勢される。そしてゲート
65が開きコプロセツサ35のアドレスバス45
からI/Oデータバス16aにそのアドレスが通
される。こうして主プロセツサ11は、コプロセ
ツサ35の試行した読取りのアドレスを取得す
る。ここで主プロセツサ11はそのI/O装置に
直接読取り要求を発することもできるし、読取り
データに関して必要な計算を遂行することもでき
る(後者はそのI/O装置がエミユレートされた
ものであるとこに重要なものである)。主プロセ
ツサ11は読取データ(または必要な計算を施し
た読取りデータ)を取得し、ゲート群66を介し
てそのデータをI/Oデータバス16aからコプ
ロセツサのデータバス67に書き込む。すなわち
コプロセツサ35に書き込む。I/Oデータバス
16aへのトラツプアドレスの書込みと同じよう
に、コプロセツサのデータバス67への読取りデ
ータの書込みはゲート群(ただし66)を介して
行う。
こうして読取データがコプロセツサ35に書き
込まれるので、トラツプ制御論理48はコプロセ
ツサ35への“作動不能”信号を下げてコプロセ
ツサ35の処理を許可する。これでコプロセツサ
35はデータバス67に保持されているそのデー
タを受け取つてあたかも実際にI/O装置を読み
取つたかのようにしてそのオペレーシヨンを進行
する。
込まれるので、トラツプ制御論理48はコプロセ
ツサ35への“作動不能”信号を下げてコプロセ
ツサ35の処理を許可する。これでコプロセツサ
35はデータバス67に保持されているそのデー
タを受け取つてあたかも実際にI/O装置を読み
取つたかのようにしてそのオペレーシヨンを進行
する。
以上の読取りトラツプオペレーシヨンのシーケ
ンスは書込みトラツプオペレーシヨンの場合でも
ほとんど同じである。書込みトラツプの場合、主
プロセツサ11は読取りトラツプと同じようにト
ラツプアドレスを取得して、トラツプデータレジ
スタ203(第6図)に読取り要求を発する。こ
の読取りがデコーダ70で検知されると、選択バ
ス75における1つの選択ラインが活動化されて
トラツプ制御論理48を付勢する。これでゲート
群51が開いてそのデータがコプロセツサのデー
タバス67からI/Oデータバス16aに通る。
主プロセツサ11は必要ならそのデータを或る
I/O装置に書き込むことができる。そうせず
に、他の何らかの目的で主プロセツサ11がこの
データを使用するためこれをコプロセツサ35か
ら主プロセツサ11へ送ることが望ましいとき
は、このプロシージヤは続行できる。
ンスは書込みトラツプオペレーシヨンの場合でも
ほとんど同じである。書込みトラツプの場合、主
プロセツサ11は読取りトラツプと同じようにト
ラツプアドレスを取得して、トラツプデータレジ
スタ203(第6図)に読取り要求を発する。こ
の読取りがデコーダ70で検知されると、選択バ
ス75における1つの選択ラインが活動化されて
トラツプ制御論理48を付勢する。これでゲート
群51が開いてそのデータがコプロセツサのデー
タバス67からI/Oデータバス16aに通る。
主プロセツサ11は必要ならそのデータを或る
I/O装置に書き込むことができる。そうせず
に、他の何らかの目的で主プロセツサ11がこの
データを使用するためこれをコプロセツサ35か
ら主プロセツサ11へ送ることが望ましいとき
は、このプロシージヤは続行できる。
真のI/O装置への書込みの要求がないので以
上のような読取りまたは書込みのトラツプは、診
断モードにおけるコプロセツサ35および主プロ
セツサ11の間でのデータの受渡しや、コプロセ
ツサ35の入出力オペレーテイングシステムから
主プロセツサ11で走行するサービスルーチンへ
のパラメータおよびパラメータアドレスの送信に
関してこれら2つのプロセツサのオペレーシヨン
の同期(一般的にはセマフオとして知られてい
る)に大変都合がよい。
上のような読取りまたは書込みのトラツプは、診
断モードにおけるコプロセツサ35および主プロ
セツサ11の間でのデータの受渡しや、コプロセ
ツサ35の入出力オペレーテイングシステムから
主プロセツサ11で走行するサービスルーチンへ
のパラメータおよびパラメータアドレスの送信に
関してこれら2つのプロセツサのオペレーシヨン
の同期(一般的にはセマフオとして知られてい
る)に大変都合がよい。
第5図を参照しながら、主プロセツサ11によ
るトラツプRAM46へのロードを説明する。ト
ラツプRAM46はn×1のスタテイツクRAM
でもよい。第4図のところで説明したように、ト
ラツプRAM46がアドレスされると指定された
そのアドレスのところに存在する1つのビツトの
状態によつて、トラツプ制御論理48はコプロセ
ツサ35がI/Oバス16上の1つのI/O装置
を直接アクセスできるのかどうかがわかる。説明
の都合上、この選択されたアドレスのところの2
進値ゼロで、コプロセツサ35は選択されたI/
O装置を直接アクセスすることができないという
ことを意味し、一方2進値1で、コプロセツサ3
5はトラツプRAM46におけるアドレスに対応
するI/Oバス16上の特定のI/O装置への直
接アクセスが可能であるということを意味するも
のとする。主プロセツサ11がトラツプRAM1
6におけるこの特定のビツトの状態を動的に変更
できるということは、本発明の特に有益かつ重要
な特徴である。
るトラツプRAM46へのロードを説明する。ト
ラツプRAM46はn×1のスタテイツクRAM
でもよい。第4図のところで説明したように、ト
ラツプRAM46がアドレスされると指定された
そのアドレスのところに存在する1つのビツトの
状態によつて、トラツプ制御論理48はコプロセ
ツサ35がI/Oバス16上の1つのI/O装置
を直接アクセスできるのかどうかがわかる。説明
の都合上、この選択されたアドレスのところの2
進値ゼロで、コプロセツサ35は選択されたI/
O装置を直接アクセスすることができないという
ことを意味し、一方2進値1で、コプロセツサ3
5はトラツプRAM46におけるアドレスに対応
するI/Oバス16上の特定のI/O装置への直
接アクセスが可能であるということを意味するも
のとする。主プロセツサ11がトラツプRAM1
6におけるこの特定のビツトの状態を動的に変更
できるということは、本発明の特に有益かつ重要
な特徴である。
主プロセツサ11がI/Oバス16の制御権を
有していると、“―MST”ラインはハイレベルで
ある。主プロセツサ11がI/Oアドレスバス1
6bに或る特定の“トラツプRAM更新”アドレ
スを供給すると、デコーダ70は、主プロセツサ
11がトラツプRAM46における1つのビツト
の状態を更新したいのだということがわかる。ラ
イン71に供給されるデコーダ70の出力でマル
チプレクサ47はデフオールト状態(第4図で説
明した如く、コプロセツサのアドレスバス45の
内容がマルチプレクサ47を介してトラツプ
RAM46に通るような状態)から、I/Oデー
タバス16aおよびコプロセツサのデータバス6
7の内容がマルチプレクサ47を介してトラツプ
RAM46に通るような一時的な状態に切り換
る。これには第4図におけるゲート群66の付勢
も必要である。このようにしてマルチプレクサ4
7の状態が切り換つて、I/Oデータバス16a
およびコプロセツサのデータバス67に主プロセ
ツサ11によつて少なくともm+1ビツトが印加
されると、そのうちのmビツトはトラツプRAM
46における特定のビツトのロケーシヨンをアド
レスするためマルチプレクサ47を通る。一方、
残りの1ビツトはゲート68を介してデータバス
67からトラツプRAM46の“データ”端子へ
通される。これと並行して主プロセツサ11は
I/Oバス16のI/O書込みラインをハイレベ
ルに上げる。デコーダ70のライン71の信号も
ハイレベルなので、ANDゲート72はトラツプ
RAM46の“書込み”端子にハイレベルの信号
を供給する。このようにして主プロセツサ11は
特定のI/O装置に対応するトラツプRAM46
における特定のアドレスのところにゼロまたは1
を書き込むことができる。
有していると、“―MST”ラインはハイレベルで
ある。主プロセツサ11がI/Oアドレスバス1
6bに或る特定の“トラツプRAM更新”アドレ
スを供給すると、デコーダ70は、主プロセツサ
11がトラツプRAM46における1つのビツト
の状態を更新したいのだということがわかる。ラ
イン71に供給されるデコーダ70の出力でマル
チプレクサ47はデフオールト状態(第4図で説
明した如く、コプロセツサのアドレスバス45の
内容がマルチプレクサ47を介してトラツプ
RAM46に通るような状態)から、I/Oデー
タバス16aおよびコプロセツサのデータバス6
7の内容がマルチプレクサ47を介してトラツプ
RAM46に通るような一時的な状態に切り換
る。これには第4図におけるゲート群66の付勢
も必要である。このようにしてマルチプレクサ4
7の状態が切り換つて、I/Oデータバス16a
およびコプロセツサのデータバス67に主プロセ
ツサ11によつて少なくともm+1ビツトが印加
されると、そのうちのmビツトはトラツプRAM
46における特定のビツトのロケーシヨンをアド
レスするためマルチプレクサ47を通る。一方、
残りの1ビツトはゲート68を介してデータバス
67からトラツプRAM46の“データ”端子へ
通される。これと並行して主プロセツサ11は
I/Oバス16のI/O書込みラインをハイレベ
ルに上げる。デコーダ70のライン71の信号も
ハイレベルなので、ANDゲート72はトラツプ
RAM46の“書込み”端子にハイレベルの信号
を供給する。このようにして主プロセツサ11は
特定のI/O装置に対応するトラツプRAM46
における特定のアドレスのところにゼロまたは1
を書き込むことができる。
第3図に示した割込み強制レジスタ41および
割込みマスクレジスタ32において特定のビツト
を2進のゼロまたは1つのレベルにセツトするの
も、これと同様なデコーダ80を使つて同じよう
にして行うことができる。
割込みマスクレジスタ32において特定のビツト
を2進のゼロまたは1つのレベルにセツトするの
も、これと同様なデコーダ80を使つて同じよう
にして行うことができる。
以上に示したように本発明によれば、コプロセ
ツサの試行したI/O装置への直接のアクセスを
必要に応じて選択的に禁止し、このアクセスを主
プロセツサが代行することによりコプロセツサは
その後の処理を引き続いて進行することができ
る。これはそのI/O装置がエミユレートされた
ものであるときに特に有益である。というのは、
コプロセツサがI/O装置から読み取ろうとして
いたデータがそのままではコプロセツサには使え
ないようなものであるときや、コプロセツサが
I/O装置に書き込もうとしていたデータがその
ままではI/O装置には使えないようなときは、
コプロセツサのアクセスを選択的に禁止しこれを
代行することにより主プロセツサがそのデータに
対して必要な計算を施すことができるからであ
る。もちろん、これらの場合以外にも本発明の概
念は有益である。コプロセツサのI/O装置への
直接アクセスの選択的な禁止は主プロセツサによ
り動的に制御できるから、システム構成の変更が
あつてもより柔軟に対応することができる。
ツサの試行したI/O装置への直接のアクセスを
必要に応じて選択的に禁止し、このアクセスを主
プロセツサが代行することによりコプロセツサは
その後の処理を引き続いて進行することができ
る。これはそのI/O装置がエミユレートされた
ものであるときに特に有益である。というのは、
コプロセツサがI/O装置から読み取ろうとして
いたデータがそのままではコプロセツサには使え
ないようなものであるときや、コプロセツサが
I/O装置に書き込もうとしていたデータがその
ままではI/O装置には使えないようなときは、
コプロセツサのアクセスを選択的に禁止しこれを
代行することにより主プロセツサがそのデータに
対して必要な計算を施すことができるからであ
る。もちろん、これらの場合以外にも本発明の概
念は有益である。コプロセツサのI/O装置への
直接アクセスの選択的な禁止は主プロセツサによ
り動的に制御できるから、システム構成の変更が
あつてもより柔軟に対応することができる。
以下に読取りトラツプオペレーシヨンおよび書
込みトラツプオペレーシヨンのより具体的な実施
例をステツプ的に表わしたものを示す。
込みトラツプオペレーシヨンのより具体的な実施
例をステツプ的に表わしたものを示す。
これらのオペレーシヨンは、前述の如く主プロ
セツサ11がIRQ15信号でサービス要求を検知
して状況レジスタ62を読み取ることによつて
(または他の実施例によれば状況レジスタ62を
ポーリングすることによつて)、読取りトラツプ
または書込みトラツプのいずれが必要とされるか
に応じて呼び出される。
セツサ11がIRQ15信号でサービス要求を検知
して状況レジスタ62を読み取ることによつて
(または他の実施例によれば状況レジスタ62を
ポーリングすることによつて)、読取りトラツプ
または書込みトラツプのいずれが必要とされるか
に応じて呼び出される。
読取りトラツプオペレーシヨン
・ 読取りトラツプ開始
・ トラツプアドレスレジスタの内容をトラツプ
アドレスとする(トラツプアドレスの取得) ・ トラツプアドレステーブル(トラツプアドレ
スを記憶するテーブル)でトラツプアドレスを
比較する ・ トラツプアドレスがセマフオアドレスのとき
は、 ・ セマフオオペレーシヨンの指示を実行する ・ 計算されたセマフオの応答をトラツプデー
タとする ・ トラツプアドレスが共有されたI/O装置の
ものであるときは、 ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てるこ
とができるなら、 ・ その旨トラツプRAMを設定する ・ I/O装置のポートを読み取りこれを読
取りデータとする ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てる
ことができないなら、 ・ ユーザにその旨通知する ・ トラツプアドレスがエミユレートされたI/
O装置のものであるときは、 ・ 必要なら実際のI/O装置から読取りを行
い、エミユレートされた読取り応答を計算し
これを読取りデータとする ・ 以上の場合以外はトラツプを発生すべきで
ないのでユーザにその旨通知する ・ 以上のステツプの後、16ビツトフラグがオフ
のときは、 ・ アドレスに応じて読取りデータの上位バイ
トおよび下位バイトに交換してコプロセツサ
が正しいバスラインでデータを受け取れるよ
うにする ・ 以上のようにしてトラツプされたデータをト
ラツプデータレジスタに入れる(コプロセツサ
へのデータの送信) ・ 読取りトラツプ終了 書込みトラツプオペレーシヨン ・ 書込みトラツプ開始 ・ トラツプアドレスレジスタの内容をトラツプ
アドレスとする(トラツプアドレスの取得) ・ トラツプアドレステーブルでトラツプアドレ
スを比較する ・ トラツプアドレスがセマフオアドレスのとき
は、 ・ トラツプデータレジスタの内容を書込みデ
ータとする ・ 16ビツトフラグがオフなら、 ・ アドレスに応じて書込みデータの上位バ
イトおよび下位バイトを交換して正しいバ
イトを処理できるようにする ・ 1つのパラメータとして書込みデータを用
いることによりセマフオオペレーシヨンの指
示を実行する。
アドレスとする(トラツプアドレスの取得) ・ トラツプアドレステーブル(トラツプアドレ
スを記憶するテーブル)でトラツプアドレスを
比較する ・ トラツプアドレスがセマフオアドレスのとき
は、 ・ セマフオオペレーシヨンの指示を実行する ・ 計算されたセマフオの応答をトラツプデー
タとする ・ トラツプアドレスが共有されたI/O装置の
ものであるときは、 ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てるこ
とができるなら、 ・ その旨トラツプRAMを設定する ・ I/O装置のポートを読み取りこれを読
取りデータとする ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てる
ことができないなら、 ・ ユーザにその旨通知する ・ トラツプアドレスがエミユレートされたI/
O装置のものであるときは、 ・ 必要なら実際のI/O装置から読取りを行
い、エミユレートされた読取り応答を計算し
これを読取りデータとする ・ 以上の場合以外はトラツプを発生すべきで
ないのでユーザにその旨通知する ・ 以上のステツプの後、16ビツトフラグがオフ
のときは、 ・ アドレスに応じて読取りデータの上位バイ
トおよび下位バイトに交換してコプロセツサ
が正しいバスラインでデータを受け取れるよ
うにする ・ 以上のようにしてトラツプされたデータをト
ラツプデータレジスタに入れる(コプロセツサ
へのデータの送信) ・ 読取りトラツプ終了 書込みトラツプオペレーシヨン ・ 書込みトラツプ開始 ・ トラツプアドレスレジスタの内容をトラツプ
アドレスとする(トラツプアドレスの取得) ・ トラツプアドレステーブルでトラツプアドレ
スを比較する ・ トラツプアドレスがセマフオアドレスのとき
は、 ・ トラツプデータレジスタの内容を書込みデ
ータとする ・ 16ビツトフラグがオフなら、 ・ アドレスに応じて書込みデータの上位バ
イトおよび下位バイトを交換して正しいバ
イトを処理できるようにする ・ 1つのパラメータとして書込みデータを用
いることによりセマフオオペレーシヨンの指
示を実行する。
・ トラツプアドレスが共有されたI/O装置の
ものであるときは、 ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てるこ
とができるなら、 ・ その旨トラツプRAMを設定する ・ トラツプデータレジスタの内容を書込み
データとする ・ 16ビツトフラグがオフなら、 ・ アドレスに応じて書込みデータの上位
バイトおよび下位バイトを交換して正し
いバイトを処理できるようにする ・ 適切なエミユレーシヨンを行う(データ
の計算) ・ 必要なら実際のI/O装置に書込みデー
タまたは計算されたデータを書込む ・ 以上の場合以外はトラツプを発生すべきで
ないのでユーザにその旨通知する ・ 書込みトラツプ終了 以下に示すコプロセツサに関するI/O装置可
用性設定オペレーシヨンはトラツプRAM46の
設定のより具体的な実施例をステツプ的に表わし
たものである。
ものであるときは、 ・ I/O装置をコプロセツサに割り当てるこ
とができるなら、 ・ その旨トラツプRAMを設定する ・ トラツプデータレジスタの内容を書込み
データとする ・ 16ビツトフラグがオフなら、 ・ アドレスに応じて書込みデータの上位
バイトおよび下位バイトを交換して正し
いバイトを処理できるようにする ・ 適切なエミユレーシヨンを行う(データ
の計算) ・ 必要なら実際のI/O装置に書込みデー
タまたは計算されたデータを書込む ・ 以上の場合以外はトラツプを発生すべきで
ないのでユーザにその旨通知する ・ 書込みトラツプ終了 以下に示すコプロセツサに関するI/O装置可
用性設定オペレーシヨンはトラツプRAM46の
設定のより具体的な実施例をステツプ的に表わし
たものである。
I/O装置可用性設定オペレーシヨン
・ 初期設定開始
・ コプロセツサを停止させる
・ 割当てに関して記憶されたテーブルを使つて
トラツプRAMへの書込みを行う ユーザにはプリンタのようなI/O装置を必
要に応じて主プロセツサまたはコプロセツサ
に割り当てることのできる選択メニユーが与
えられ、ユーザの選択があると現在の割当て
の状況を表わすようにこのテーブルを変更す
る ・ 他の内容、およびI/Oに関する割込みを割
込み制御レジスタに入れる I/Oトラツプに関するコプロセツサの割込
みを付勢する ・ コプロセツサを始動させる ・ 初期設定終了 F 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、主プロセ
ツサおよびコプロセツサを有するシステムにおい
てより有益な資源の共用が可能となる。
トラツプRAMへの書込みを行う ユーザにはプリンタのようなI/O装置を必
要に応じて主プロセツサまたはコプロセツサ
に割り当てることのできる選択メニユーが与
えられ、ユーザの選択があると現在の割当て
の状況を表わすようにこのテーブルを変更す
る ・ 他の内容、およびI/Oに関する割込みを割
込み制御レジスタに入れる I/Oトラツプに関するコプロセツサの割込
みを付勢する ・ コプロセツサを始動させる ・ 初期設定終了 F 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、主プロセ
ツサおよびコプロセツサを有するシステムにおい
てより有益な資源の共用が可能となる。
これは主プロセツサを用いた高性能のシステム
においてコプロセツサを付加して既存のプログラ
ムを変更することなく引き継いて使用したいよう
な場合に特に有効である。
においてコプロセツサを付加して既存のプログラ
ムを変更することなく引き継いて使用したいよう
な場合に特に有効である。
第1図は本発明を適用することのできる主プロ
セツサおよびコプロセツサの両方を用いたコンピ
ユータシステムの構成例を示す図、第2図は第1
図に示したコンピユータシステムのコプロセツサ
カード22の概略的な構成を示す図、第3図は第
2図に示したコプロセツサカード22の割込みフ
イルタ27の構成を示す図、第4図は第2図に示
したコプロセツサカード22のI/Oフイルタ2
6の構成を示す図、第5図は主プロセツサによる
I/Oフイルタ26のセツトアツプの説明に供す
る図、第6図は第3図ないし第5図に示した論理
に関するレジスタを総括的に示す図である。
セツサおよびコプロセツサの両方を用いたコンピ
ユータシステムの構成例を示す図、第2図は第1
図に示したコンピユータシステムのコプロセツサ
カード22の概略的な構成を示す図、第3図は第
2図に示したコプロセツサカード22の割込みフ
イルタ27の構成を示す図、第4図は第2図に示
したコプロセツサカード22のI/Oフイルタ2
6の構成を示す図、第5図は主プロセツサによる
I/Oフイルタ26のセツトアツプの説明に供す
る図、第6図は第3図ないし第5図に示した論理
に関するレジスタを総括的に示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主プロセツサ11、第1図、コプロセツサ2
5、第2図および少なくとも1つの入出力装置1
7、第1図をそれぞれバス16、第1図に接続し
てなるデータ処理システムにおいて、 上記コプロセツサ25が上記入出力装置17に
直接にアクセスしてよいかどうかを表示するデー
タを、上記主プロセツサ11が書替え可能な態様
で記憶する記憶手段46、第4図と、 上記コプロセツサ25からの上記入出力装置1
7へのアクセスの要求信号に応じて、対応するデ
ータを上記記憶手段46から読み出し、このデー
タが上記入出力装置17への直接のアクセスの禁
止を表示するときは上記コプロセツサ25による
アクセスを禁止し、さらに上記主プロセツサ11
に所定の通知を実行し、上記データが上記入出力
装置17への直接のアクセスの許容を表示すると
きは上記コプロセツサ25によるアクセスを許容
するアクセス要求制御手段48、第4図とを有
し、 さらに上記アクセス要求制御手段48からの上
記通知に応じて上記主プロセツサ11が上記コプ
ロセツサ25の上記入出力装置17へのアクセス
を代行するようにしたことを特徴とするデータ処
理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/706,802 US4695945A (en) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Processor I/O and interrupt filters allowing a co-processor to run software unknown to the main processor |
US706802 | 1985-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61202269A JPS61202269A (ja) | 1986-09-08 |
JPH0221018B2 true JPH0221018B2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=24839100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283222A Granted JPS61202269A (ja) | 1985-02-28 | 1985-12-18 | デ−タ処理システム |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4695945A (ja) |
EP (1) | EP0192944B1 (ja) |
JP (1) | JPS61202269A (ja) |
KR (1) | KR900006549B1 (ja) |
CN (1) | CN1008484B (ja) |
BR (1) | BR8600665A (ja) |
CA (1) | CA1236582A (ja) |
DE (1) | DE3689696T2 (ja) |
ES (1) | ES8706986A1 (ja) |
GB (1) | GB2171823B (ja) |
HK (1) | HK19190A (ja) |
IN (1) | IN166350B (ja) |
MY (1) | MY101469A (ja) |
PH (1) | PH23471A (ja) |
SG (1) | SG61789G (ja) |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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