JPS62100838A - プログラム制御装置 - Google Patents
プログラム制御装置Info
- Publication number
- JPS62100838A JPS62100838A JP24118185A JP24118185A JPS62100838A JP S62100838 A JPS62100838 A JP S62100838A JP 24118185 A JP24118185 A JP 24118185A JP 24118185 A JP24118185 A JP 24118185A JP S62100838 A JPS62100838 A JP S62100838A
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- Japan
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- time
- program
- cycle
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- system timer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は一次遅れ制御などの函数演算命令を実行する
場合のプログラム実行時間周期を管理するプログラム制
御装置に関する。
場合のプログラム実行時間周期を管理するプログラム制
御装置に関する。
第2図は従来のプログラム制御装置のブロック接続図で
あり、図において、1はプログラムを実行する中央処理
装置(以下CPUという)、2はバス、3はプログラム
の実行に必要なプログラム情報を記憶するプログラムメ
モリ、4はプログラムの実行による入出力情報を記憶す
るデータメモリ、5はアキュムレータ、6はプログラム
の実行周期を管理するシステムタイマーである。
あり、図において、1はプログラムを実行する中央処理
装置(以下CPUという)、2はバス、3はプログラム
の実行に必要なプログラム情報を記憶するプログラムメ
モリ、4はプログラムの実行による入出力情報を記憶す
るデータメモリ、5はアキュムレータ、6はプログラム
の実行周期を管理するシステムタイマーである。
次に動作について説明する。
まず、上記のCPU I Kはプログラムの実行周期を
管理するため、システムタイマー6が上記のように接続
されており、システムタイマー6はプログラムにて予め
設定された時間t+毎に信号を発生し、CPU1に1定
時間が経過したことを知らせる。
管理するため、システムタイマー6が上記のように接続
されており、システムタイマー6はプログラムにて予め
設定された時間t+毎に信号を発生し、CPU1に1定
時間が経過したことを知らせる。
一方、CPU1はプログラムメモリ3よシ所定のプログ
ラムを読み出し、これを実行して、アキュムレータ5よ
りバス2を経由して入力装置(図示しない)やデータメ
モリ4に実行に必要な入力信号や実行結果を取込む。こ
こで、あるアドレスのPI命令の実行動作を例にとって
説明する。
ラムを読み出し、これを実行して、アキュムレータ5よ
りバス2を経由して入力装置(図示しない)やデータメ
モリ4に実行に必要な入力信号や実行結果を取込む。こ
こで、あるアドレスのPI命令の実行動作を例にとって
説明する。
今、仏座関数c−に、 (1+ S 、 Tρのような
PI動作を行う命令の実行において、プログラム周期毎
の出力YNは、 YN = K+ X XN + IN で求められる
。但し、Klはゲイン、XNは今回入力、INは積分出
力である。
PI動作を行う命令の実行において、プログラム周期毎
の出力YNは、 YN = K+ X XN + IN で求められる
。但し、Klはゲイン、XNは今回入力、INは積分出
力である。
また、積分出力INは、
る。但し、lN−1は前回積分値、ΔTはサンプリング
時間、T1は積分時間、XN−1は前回入力、Kzはゲ
インである。
時間、T1は積分時間、XN−1は前回入力、Kzはゲ
インである。
とのPI命令に必要な定数Kl+ Kz * T tは
予めデータメモリの中にfn−f+s として図示のよ
うに格納されている。同様に、プログラム実行能力で決
定されるサンプリング時間ΔTもflaとして、データ
メモリの中に予め定数として格納しておき、PI命令を
実行する際に、CPU 1にこれらの定数を転送するこ
とにより、PI命令の演算出力を得る様になっている。
予めデータメモリの中にfn−f+s として図示のよ
うに格納されている。同様に、プログラム実行能力で決
定されるサンプリング時間ΔTもflaとして、データ
メモリの中に予め定数として格納しておき、PI命令を
実行する際に、CPU 1にこれらの定数を転送するこ
とにより、PI命令の演算出力を得る様になっている。
ここで、システムタイマー6に設定するサイクルタイム
tl及びPI命令に必要なサンプリング時間f14=サ
イクルタイムtlは、同様にデータメモリ4の中に格納
されている。
tl及びPI命令に必要なサンプリング時間f14=サ
イクルタイムtlは、同様にデータメモリ4の中に格納
されている。
従来のプログラム制御装置は以上のように構成されてい
るので、時間関数命令の実行では、サイクル時間が予め
定数として複数のメモリに格納されておシ、サンプリン
グ時間に変更を必要とする場合には、その変更のために
手間を要するのみならず、1部の修正もれにより、命令
実行上誤換算の原因となっていた。すなわち、実際のサ
イクルタイムとメモリに格納されたサイクルタイムとの
各位が異る場合には、積分時間T1の誤差となって現わ
れる。また、他の雑多な定数が混在しておシ、誤操作等
による設定誤シの発生率が高いなどの問題点があった。
るので、時間関数命令の実行では、サイクル時間が予め
定数として複数のメモリに格納されておシ、サンプリン
グ時間に変更を必要とする場合には、その変更のために
手間を要するのみならず、1部の修正もれにより、命令
実行上誤換算の原因となっていた。すなわち、実際のサ
イクルタイムとメモリに格納されたサイクルタイムとの
各位が異る場合には、積分時間T1の誤差となって現わ
れる。また、他の雑多な定数が混在しておシ、誤操作等
による設定誤シの発生率が高いなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、実測時間周期にもとづいて時間函数命令を誤
シなく実行可能にするプログラム制御装置を得ることを
目的とする。
たもので、実測時間周期にもとづいて時間函数命令を誤
シなく実行可能にするプログラム制御装置を得ることを
目的とする。
この発明にかかるプログラム制御装置は、プログラムの
実行周期を一定に管理するシステムタイマーの設定値を
、時間周期の実測値によ)更正して、中央処理装置内の
レジスタに記憶させ、このレジスタの記憶値を時間函数
命令のプログラム演算上必要とする実行時間周期として
使用するように構成したものである。
実行周期を一定に管理するシステムタイマーの設定値を
、時間周期の実測値によ)更正して、中央処理装置内の
レジスタに記憶させ、このレジスタの記憶値を時間函数
命令のプログラム演算上必要とする実行時間周期として
使用するように構成したものである。
この発明におけるプログラム制御装置は、システムタイ
マーで設定するサイクルタイムをCPUの内部レジスタ
に格納し、時間函数命令実行時に上記内部レジスタに格
納したサイクルタイムの管理を一元化し、実際に上記時
間函数命令の実行が1周するに必要な時間を実測し、こ
の実測値にもとづくサイクルタイムを上記内部レジスタ
に格納して、時間函数命令を実行させるようにする。
マーで設定するサイクルタイムをCPUの内部レジスタ
に格納し、時間函数命令実行時に上記内部レジスタに格
納したサイクルタイムの管理を一元化し、実際に上記時
間函数命令の実行が1周するに必要な時間を実測し、こ
の実測値にもとづくサイクルタイムを上記内部レジスタ
に格納して、時間函数命令を実行させるようにする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
第1図において、7はCPU 1の内部に設けられたメ
モリ群からなる内部レジスタ、8はCPU 1がプログ
ラムを1周するに必要なサイクルタイムΔtを較正する
ための自動較正器で、予め設定されたサンプリング時間
tlがCPU 1の実サイクルタイムと不一致の場合の
較正機能を有する。なお、このほかの第2図に示したも
のと同一の構成部分には同一符号を付しその重複する説
明を省略する。
モリ群からなる内部レジスタ、8はCPU 1がプログ
ラムを1周するに必要なサイクルタイムΔtを較正する
ための自動較正器で、予め設定されたサンプリング時間
tlがCPU 1の実サイクルタイムと不一致の場合の
較正機能を有する。なお、このほかの第2図に示したも
のと同一の構成部分には同一符号を付しその重複する説
明を省略する。
次に動作について説明する。
いま、サンプリングタイムΔTを、システムタイマー6
で予めプログラム設定した時間1.としくΔ’r=tt
)、これを予め内部レジスタ7に設定しておく。ここで
実際に、システムタイマー6が作動を開始すると、シス
テムタイマー6が1定時間間隔で発生するタイムアツプ
信号の発生間隔を自動較正器8にて実測する。この結果
、予め内部レジスタ7に設定された時間値tiと実測値
とが異る場合には、自動較正器7が実測した時限値を正
しい時間t1として、内部レジスタ7に書き込む。この
動作によ)、函数命令の実行に使用されるサンプリング
時間ΔTは、常に実プログラムの実行周期と一致した時
間を使用することになり、情報管理の一元化と合わせて
、誤設定、誤演算の防止と、データメモリー4の節約に
も役立つ。
で予めプログラム設定した時間1.としくΔ’r=tt
)、これを予め内部レジスタ7に設定しておく。ここで
実際に、システムタイマー6が作動を開始すると、シス
テムタイマー6が1定時間間隔で発生するタイムアツプ
信号の発生間隔を自動較正器8にて実測する。この結果
、予め内部レジスタ7に設定された時間値tiと実測値
とが異る場合には、自動較正器7が実測した時限値を正
しい時間t1として、内部レジスタ7に書き込む。この
動作によ)、函数命令の実行に使用されるサンプリング
時間ΔTは、常に実プログラムの実行周期と一致した時
間を使用することになり、情報管理の一元化と合わせて
、誤設定、誤演算の防止と、データメモリー4の節約に
も役立つ。
以上のように、この発明によれば、プログラム制御装置
を、システムタイマーの設定値を時間周期の実測値によ
り更正して、内部レジスタに格納するように構成したの
で、時間函数命令を常に誤シなく実行可能にできるもの
が得られる効果がある。
を、システムタイマーの設定値を時間周期の実測値によ
り更正して、内部レジスタに格納するように構成したの
で、時間函数命令を常に誤シなく実行可能にできるもの
が得られる効果がある。
1は中央処理装置、2はバス、3はプログラムメモリ、
4はデータメモリ、6はシステムタイマー、7は内部レ
ジスタ、8は自動較正器。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1) 澤 博 昭(外2名) 第2(!1 手続補正書(自発) 511、−6 昭和 年 月 日
4はデータメモリ、6はシステムタイマー、7は内部レ
ジスタ、8は自動較正器。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1) 澤 博 昭(外2名) 第2(!1 手続補正書(自発) 511、−6 昭和 年 月 日
Claims (1)
- 予め記憶されたメモリ内容に基づき、定められた手順の
プログラムを実行して制御機能を提供するプログラム制
御装置に於て、上記プログラムの実行周期を一定とする
様に管理するシステムタイマーのタイムを、時間周期の
実測値により更正して、中央処理装置の内部レジスタに
自動的に記憶させ、この内部レジスタの記憶値を、時間
函数命令のプログラム演算上必要な実行時間周期として
使用する事を特徴とするプログラム制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24118185A JPS62100838A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | プログラム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24118185A JPS62100838A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | プログラム制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100838A true JPS62100838A (ja) | 1987-05-11 |
JPH0450616B2 JPH0450616B2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=17070437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24118185A Granted JPS62100838A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | プログラム制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62100838A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112336A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | プログラム変更方式 |
JP2002127214A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Star Seiki Co Ltd | 成型品取出機の電動モータ駆動制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810174U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-03 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP24118185A patent/JPS62100838A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810174U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112336A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-01 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | プログラム変更方式 |
JP2002127214A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Star Seiki Co Ltd | 成型品取出機の電動モータ駆動制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450616B2 (ja) | 1992-08-14 |
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