JPH0438788A - リフレッシュ方式 - Google Patents

リフレッシュ方式

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Publication number
JPH0438788A
JPH0438788A JP2144534A JP14453490A JPH0438788A JP H0438788 A JPH0438788 A JP H0438788A JP 2144534 A JP2144534 A JP 2144534A JP 14453490 A JP14453490 A JP 14453490A JP H0438788 A JPH0438788 A JP H0438788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
address
request
access
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2144534A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuho Kojima
児島 光保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2144534A priority Critical patent/JPH0438788A/ja
Publication of JPH0438788A publication Critical patent/JPH0438788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リフレッシュ方式に関し、特にダイナミック
RAM  (以下、DRAMという)を使用したメモリ
部におけるリフレッシュ方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、少なくともCPUと主記憶装置を有するコンピュ
ータシステム等の主記憶装置(メモリ部)の記憶素子と
してDRAMを使用する場合には、リフレッシュが必要
である。リフレッシュは一定時間内に行う必要があるが
、全部の素子を一時的に集中して行うと電源電流が集中
するために、一定時間内に分散してリフレッシュを行う
のが一般的である。
この例としては、特開昭62−192092号公報が挙
げられる。この方式では、DRAMを使用したメモリ部
において、リフレッシュ要求とCPUからのアクセス要
求とが競合した場合、リフレッシュ・アドレスとアクセ
ス・アドレス(ここでいうアドレスとは、ともにDRA
Mから見るとロウ・アドレスにあたる。)を比較し、結
果が一致した時、CPUからのアクセス要求を実行させ
る。この実行は、競合したリフレッシュ要求の実行を含
むことになり、従って、競合する両要求を達成するとい
うものであった。
(発明が解決しようとする課題) しかし、以上に述べた方法にあっては、リフレッシュ要
求とCPUからのアクセス要求が競合した場合のみに両
要求のアドレスが比較され、そしてそれが一致した時に
CPUからのアクセス要求を実行することにより、競合
したリフレッシュ要求を同時に満たしているという点で
、両要求の競合時におけるリフレッシュ要求の実行の省
略というものであるが、両要求の競合が発生し、その時
の両要求のアドレスが一致した場合に限られる為、確率
的には低く、現実的に考えて、満足できるものは得られ
なかった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、次回
に実行しようとするリフレッシュアドレスとCPUから
のアクセスアドレスを常時比較し、一致した場合、CP
Uからのアクセス要求を実行することにより、同一アド
レスのリフレッシュ要求の実行を大幅に省略する優れた
リフレッシュ方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のリフレッシュ方式は
、メモリ手段内のメモリをリフレッシュするリフレッシ
ュ方式において、上記メモリ手段内に、リフレッシュ実
行後、次回のリフレッシュアドレスを示しているリフレ
ッシュアドレスカウンタと、次回のリフレッシュアドレ
スと、上記メモリ手段に接続されたCPUからのアクセ
スアドレスとを常時比較し、一致したことを通知するロ
ウアドレスコンパレータと、該ロウアドレスコンパレー
タから両方のロウアドレスが一致していることを受けた
時、上記CPUからのアクセスを実行させ、競合したリ
フレッシュ要求または競合に至らないまでも要求を出力
しようとしている次回のリフレッシュを省略させるリフ
レッシュコントローラとを有し、該リフレッシュコント
ローラは、リフレッシュの省略により省略されたリフレ
ッシュの次のリフレッシュの設定を行うことに特徴があ
る。
また、上記本発明のリフレッシュ方式において、上記法
のリフレッシュの設定は、上記リフレッシュアドレスカ
ウンタの値を1つインクリメントさせるとともに、リフ
レッシュ周期をカウントしている上記メモリ手段内のリ
フレッシュリクエスタのタイマの値を初期値に設定する
ことにより行うことに特徴がある。
(作用) 本発明においては、上記リフレッシュコントローラは、
リフレッシュの省略により省略されたリフレッシュの次
のリフレッシュの設定を行う。
ここで、次のリフレッシュの設定は、上配りフレッシュ
アドレスカウンタの値を1つインクリメントさせるとと
もに、リフレッシュ周期をカウントしている上記メモリ
手段内のリフレッシュリクエスタのタイマの値を初期値
に設定することにより行う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すメモリ部のブロック
図である。これは、アドレスの流れを主として示してい
る。
第1図において、1はcpu  (図示せず)からのア
ドレス、信号線のレシーバ、2はリフレッシュリクエス
タ、3はアクセスリクエスタ、4はリフレッシュアドレ
スカウンタ、5はロウアドレスコンパレータ、6はリフ
レッシュロウアドレスゲート、7はアクセスロウアドレ
スゲート、8はリフレッシュコントローラ、9はメモリ
アドレスマルチプレクサ、lOはDRAM、11はCP
Uからのアドレス、信号線、12はネームマツチアドレ
ス、信号糸泉、13はアクセスロウアドレス、14はア
クセスコラムアドレス、15はリフレッシュロウアドレ
ス、16はメモリアドレスである。
リフレッシュリクエスタ2は一定周期毎(約16μs)
にリフレッシュ要求をリフレッシュコントローラ8に出
力している。
アクセスリクエスタ3は、CPUからのアクセスがこの
メモリ部へのものかを判断するアドレス(ネームマツチ
アドレス)、信号線を人力し、もしこのメモリ部へのア
クセスであると判断したならば、アクセス要求をリフレ
ッシュコントローラ8に出力する。
リフレッシュアドレスカウンタ4は、リフレッシュ実行
のためのアドレスを出力している。リフレッシュ実行後
、または、後述するCPUのアクセス実行により、リフ
レッシュ要求が省略された場合、アドレスカウンタ値を
1つインクリメントしておき、常に次回のリフレッシュ
実行のアドレスを示すようにしている。
ロウアドレスコンパレータ5は、リフレッシュアドレス
カウンタ4の値(リフレッシュロウアドレス15)とC
PUからのアクセス要求時のアドレス(アクセスロウア
ドレス13)を常時比較していて、一致したならば、そ
の旨をリフレッシュコントローラ8に出力する。
以上のことから、リフレッシュコントローラ8は、リフ
レッシュ要求とCPUからのアクセス要求が競合した場
合のみならず、CPUからのアクセス要求だけが入力さ
れた場合においても、ロウアドレスコンパレータ5から
両方のロウアドレスが一致していると通知を受けたなら
ば、CPUからのアクセス要求を実行させる。この実行
は、競合したリフレッシュ要求、または、競合に至らな
いまでも要求を出力しようとしている次回のリフレッシ
ュの実行を含むため、これらのリフレッシュを省略する
ことができる。また、この時、リフレッシュコントロー
ラ8は、リフレッシュアドレスカウンタ4の値を1つイ
ンクリメントさせるとともに、リフレッシュリクエスタ
2のリフレッシュ周期をカウントしているタイマの値を
初期値(周期を最初からカウントし直させることをいう
)に設定させる。これにより、省略されたリフレッシュ
の次のリフレッシュの設定を行っておく。この省略され
たリフレッシュの次のリフレッシュの設定において、リ
フレッシュリクエスタ2のリフレッシュ周期をカウント
しているタイマの値を初期値に設定するということは、
次のリフレッシュ要求を出力するまでに約16μs (
リフレッシュ周期)あるということである。従って、こ
の約16μs後にリフレッシュ要求が出力されるまでの
間にCPUからのアクセスがあり、ロウアドレスコンパ
レータ5にて一致したならば、また、リフレッシュが省
略されることになる。
もし、CPUからのアクセスアドレスが、リフレッシュ
アドレスカウンタ4の示すアドレスと次々に一致したな
らば、リフレッシュの実行は、はとんどなくなると言え
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、次回のリフレッ
シュアドレスを示しているリフレッシュアドレスカウン
タと、そのアドレスとCPUからのアクセスアドレスを
常時比較しているロウアドレスコンパレータと、その比
較結果が一致していたならば、CPUからのアクセス要
求を実行させ、競合したリフレッシュ要求または、競合
に至らないまでも要求を出力しようとしている次回のリ
フレッシュを省略させ、次のリフレッシュの設定を行う
リフレッシュコントローラとを設けることにより、リフ
レッシュの実行を大幅に省略することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリフレッシュ方式を説
明するための図である。 1:レシーバ、 2:リフレッシュリクエスタ、 3:アクセスリクエスタ、 4:リフレッシュアドレスカウンタ、 5:ロウアドレスコンパレータ、 6:リフレッシュロウアドレスゲート、7:アクセスロ
ウアドレスゲート、 8:リフレッシュコントローラ、 9:メモリアドレスマルチプレクサ、 10 : DRAM 11 : CPUからのアドレス、信号線、12:ネー
ムマッチアドレス、信号線、13:アクセスロウアドレ
ス、 14:アクセスコラムアドレス、 15:リフレッシュロウアドレス、 16:メモリアドレス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ手段内のメモリをリフレッシュするリフレ
    ッシュ方式において、 上記メモリ手段内に、 リフレッシュ実行後、次回のリフレッシュアドレスを示
    しているリフレッシュアドレスカウンタと、 次回のリフレッシュアドレスと、上記メモリ手段に接続
    されたCPUからのアクセスアドレスとを常時比較し、
    一致したことを通知するロウアドレスコンパレータと、 該ロウアドレスコンパレータから両方のロウアドレスが
    一致していることを受けた時、上記CPUからのアクセ
    スを実行させ、競合したリフレッシュ要求または競合に
    至らないまでも要求を出力しようとしている次回のリフ
    レッシュを省略させるリフレッシュコントローラとを有
    し、 該リフレッシュコントローラは、リフレッシュの省略に
    より省略されたリフレッシュの次のリフレッシュの設定
    を行うことを特徴とするリフレッシュ方式。
  2. (2)上記次のリフレッシュの設定は、上記リフレッシ
    ュアドレスカウンタの値を1つインクリメントさせると
    ともに、リフレッシュ周期をカウントしている上記メモ
    リ手段内のリフレッシュリクエスタのタイマの値を初期
    値に設定することにより行うことを特徴とする請求項1
    記載のリフレッシュ方式。
JP2144534A 1990-06-04 1990-06-04 リフレッシュ方式 Pending JPH0438788A (ja)

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JP2144534A JPH0438788A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 リフレッシュ方式

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JP2144534A JPH0438788A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 リフレッシュ方式

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ID=15364550

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JP2144534A Pending JPH0438788A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 リフレッシュ方式

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JP (1) JPH0438788A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5713969A (en) * 1995-12-27 1998-02-03 Kao Corporation Abrasives composition and process for producing substrate for magnetic recording medium
US6007592A (en) * 1996-11-14 1999-12-28 Nissan Chemical Industries, Ltd. Polishing composition for aluminum disk and polishing process therewith
US6894942B2 (en) 2002-05-17 2005-05-17 Hynix Semiconductor, Inc. Refresh control circuit and method for semiconductor memory device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6007592A (en) * 1996-11-14 1999-12-28 Nissan Chemical Industries, Ltd. Polishing composition for aluminum disk and polishing process therewith
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