JP2008105385A - 積層体およびその製法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも一つの面にアンカーコート剤層を有する基材(A)の、アンカーコート剤層を有する面、即ちアンカーコート剤層上に、不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)を積層してなる積層体。エチレン共重合体(B)の層の上に、さらにエチレン系樹脂が積層されている積層体は本発明の好ましい態様である。
【選択図】 なし
Description
エチレンの単独重合体およびエチレンと他のα−オレフィンとの共重合体の好ましい例としては、各種触媒系、例えばラジカル重合触媒、高活性チタン触媒成分と有機アルミニウム化合物触媒成分からなるチーグラー触媒などのマルチサイト触媒、ジルコニウム化合物を代表例とするメタロセン系触媒成分とアルミノオキサンなどの触媒成分とからなるメタロセン系触媒などのシングルサイト触媒などを用い、各種方法で製造されるエチレンの単独重合体またはエチレンと炭素数3以上のα−オレフィンの共重合体を挙げることができる。より具体的には、上記方法で得られ通常ポリエチレンと呼ばれる重合体が好ましく、例えば高圧法ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度直鎖状ポリエチレン、エチレン系エラストマーなどを挙げることができる。
本発明においてアンカーコート剤層を有する基材層(A)はインライン、又はオフラインで基材にアンカーコート剤を塗布することによって得ることが出来る。またアンカーコート剤の厚みは通常0.01〜5μm程度であるが特に0・01〜0.5μmが好ましい。
ラミネートによっても製造可能である。
更に金属又は無機化合物蒸着フィルムを基材とし、蒸着面にアンカーコート剤層設け、このアンカーコート剤層を有する面に、不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)が積層され、さらにエチレン共重合体(B)層の上にエチレン系樹脂が積層されている積層体は、この構成の積層体においてエチレン共重合体(B)の代わりにポリエチレンを用いた積層体に比べ屈曲後のガス(酸素)バリア性に優れているので本発明の好ましい態様である。
下記においてカッコ内の数値は樹脂の厚み(μm)を表し、ACはアンカーコーティング剤を表す。(AC剤厚み:0.2μm)
(a)ONy/AC/PE(20)/LLDPE(40)(比較例1)
(b)ONy/AC/エチレン共重合体(B)(7)/LLDPE(実施例1)
(c)ONy/AC/エチレン共重合体(B)(10)/LLDPE(実施例2)
(d)ONy/コロナ・エチレン共重合体(B)(10)/LLDPE(比較例2)
(e)アルミナ・シリカ蒸着PET/AC/エチレン共重合体(B)(7)/LLDPE(実施例3)
(f)アルミナ・シリカ蒸着PET/AC/PE(15)/LLDPE(比較例3)
装置 モダンマシナリー社製
押出機 65mmφ L/D=28
スクリュー 3ステージ型 CR=4.78
ダイ 900mm幅 インナーディッケル型
樹脂温度 PE→320℃、エチレン共重合体(B)→315℃
加工速度 120m/min
上記条件によりアンカーコート(AC)剤を塗布又はコロナ処理したONyまたは蒸着PETとLLDPEをPEまたはエチレン共重合体(B)にてサンドラミネーションする方法により作製した。
ONy;二軸延伸ナイロン エンブレム15μm(ユニチカ(株))
アルミナ・シリカ蒸着PET;エコシアールVE100(東洋紡績(株))12μm
PE;低密度ポリエチレン ミラソン11P(三井化学(株))
LLDPE;直鎖状低密度ポリエチレン TUX−MCS40μm((株)東セロ)
エチレン共重合体(B);エチレン・メタクリル酸・イソブチルアクリレートの三元共重合体(メタクリル酸4%、イソブチルアクリレート7.5%、MFR14g/10分)
AC剤;セイカダイン2710 二液型(大日精化(株))
A)メルトフローレイト(MFR)
JIS K 7210−1999に準拠して、測定温度190℃、荷重2,160gで測定した。
B)接着強度
剥離角度;T型剥離
剥離速度;300mm/min
シール条件;圧力0.2MPa、時間1秒、
剥離速度;300mm/min
D)耐ピンホール性
ゲルボフレックス試験機を用いた屈曲試験により、500回屈曲後に積層体に発生したピンホールの数をカウントした。
A4×1/8サイズの三方シール袋に20mlの水を充填し開口部をシールすることによって水を封入し、耐圧試験機で150kg/cm2の荷重で1分間放置し、シール部からの洩れ状況を観察した。一つのサンプルにつき5個づつ水充填袋を作製し評価に供した。
袋のシール条件は、温度140℃、圧力0.2MPa、時間1秒であった。
A4×1/2サイズの三方シール袋に400mlの水を充填し開口部をシールすることによって水を封入し、タンブラーの中で回転させながら落袋を繰り返した後、シール部からの洩れ状況を観察した。袋のシール条件は、温度140℃、圧力0.2MPa、時間1秒であった。
タンブラーを一回転すると袋は回転しながら1mの落差からタンブラー内で二度落下する状態となり、100回転後の漏れ状況を観察した。
一つのサンプルにつき3個づつ水充填袋を作製し評価に供した。
突刺し速度;500mm/min
突刺し金具の先端R;0.9mm
シーラント側から突刺した。
試験体を85℃の恒温水槽中に30分間浸漬し、室温に取り出し、接着強度、シール強度、破袋強度の試験に供した。
袋のシール条件は、温度140℃、圧力0.2MPa、時間1秒であった。
屈曲前、及びゲルボフレックス試験機を用いた屈曲試験により、100及び200回屈曲後の積層体の酸素透過度をJIS K7126(差圧法)により測定した。
J)衝撃破袋試験
製袋機で作成した150×210mmサイズの三方シール袋に400gの水を充填した後開口部を140℃、0.2MPa、1秒でシールすることによって水を封入し、試験台に載置した水充填袋上に、30cmの高さから袋よりやや大きいサイズの2kgに重量調製した木板を20回落下させて、破袋又は水漏れ状況を観察した。100袋について試験し、破袋又は水漏れのあった袋の数で評価した。
エチレン共重合体(B)層の厚みを7μm(実施例1)、10μm(実施例2)とし、AC剤を塗布したONyとLLDPEフィルムを前述した加工条件でサンドラミネーション法により作製し、得られら積層体について各種性能を評価した。結果を表−1に示した。
実施例1において、サンド層のエチレン共重合体(B)層をポリエチレンの層とし、その厚みを20μmとするほかは同様にして積層体を調製した。得られた積層体について、物性を測定し表1に示した。
実施例2において、基材にアンカーコート層を設ける代わりに、基材表面をコロナ放電処理をするほかは同様にして積層体を調製した。得られた積層体について、物性を測定し表1に示した。
エチレン共重合体(B)層の厚みを7μmとし、AC剤を塗布した蒸着PETとLLDPEフィルムを前述した加工条件でサンドラミネーション法により作製し、得られらた積層体について酸素透過度を測定し、表2に示した。
表面処理;ACはアンカーコート剤を表す
樹脂;AはPE(ポリエチレン)、Bはエチレン共重合体(B)を表す
切断;シール強度が強いためシール部以外でフィルムが切断した。従って、シール強度
はラミネートフィルムの切断時の強度を意味する
落下破袋数は3個中破袋した袋の数を表す。
実施例3において、サンド層のエチレン共重合体(B)層をポリエチレンの層とし、その厚みを15μmとするほかは同様にして積層体を調製した。得られた積層体について、物性を測定し表2に示した。
実施例1で得られた積層体と、比較例1で得られた積層体を用いた65×70mmサイズの三方シール袋に10gの水を、汎用高速タイプの充填機(コマック社製)を用いて、表3に示す充填速度で充填し、水充填袋を得た。得られた水充填袋を20kg/cm2の荷重をかけ、シール部からの破袋および洩れ状況を観察した。シールの条件は、ダイロール温度については表3中に記載、圧力は充填機メーカーによって最適条件に調整した。
各充填速度について300袋の試験を行い、破袋または水漏れのあった袋数を計数し、耐衝撃、耐疲労特性を評価した。その結果を表3に示す。
実施例4、比較例4で得られた水充填袋の内、20kgの荷重試験で洩れなかったものを用いて、各充填速度毎に100袋をタンブラー内で100回と540回、回転させながら落袋させた後、シール部からの洩れ状況を観察し、破袋または水漏れのあった袋数を計数した。その結果を表4に示す。
水充填袋について、ボイル後の落袋試験も行った。ボイル後の水充填袋を落袋強度を測定するため、水充填袋を85℃の恒温水槽中に30分間浸漬し、室温に取り出した後、上記と同様にして落袋試験を行った。耐衝撃、耐疲労特性の結果を表4に示す。
実施例1で得られた積層体と、比較例1で得られた積層体をそれぞれ用いた150×210mmサイズの大袋の衝撃破袋試験を行ったので、その結果を表5に示す。
Claims (7)
- 少なくとも一つの面にアンカーコート剤層を有する基材(A)の、アンカーコート剤層を有する面に、不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)を積層してなる積層体。
- 前記不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)が、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体またはこれらの混合物であって、(メタ)アクリル酸エステル単位の含有量が2〜25重量%であることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
- 前記不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)が、エチレン・不飽和カルボン酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、またはこれとエチレン・不飽和カルボン酸共重合体および/またはエチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体との混合物であって、(メタ)アクリル酸エステル単位の含有量が2〜25重量%であり、不飽和カルボン酸単位の含有量が1〜12重量%であることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
- 基材(A)が、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、及びこれらの基材フィルムに金属又は無機化合物を蒸着したフィルムから選ばれる材料であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層体。
- 基材(A)が、ポリエステル、ポリアミドおよびポリプロピレンから選ばれる材料の延伸フィルムであることを特徴とする請求項4に記載の積層体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の積層体の不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)の層の上に、さらにエチレン系樹脂が積層されていることを特徴とする積層体。
- 前記エチレン系樹脂が、密度890〜930kg/m3の直鎖状低密度ポリエチレンであることを特徴とする請求項6に記載の積層体。
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