JP2008096088A - 空気調和装置の設定システム - Google Patents
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Abstract
【課題】室内機に接続されている室外機の種類によって機種が異なる場合に、安価に、機種とリモコン設定のマッチングの判断を行う空気調和装置の設定システムを提供する。
【解決手段】空気調和装置の機種は、冷暖兼用室外機2と、冷房専用室外機3とがある。汎用リモコン30の設定変更スイッチ39では、空気調和装置の機種それぞれに対応する運転操作指示信号を送信し、実行させる。リモコン送信部31では、設定変更スイッチ39の設定状態に応じた運転操作指示信号を室内機1に向けて一方的に送信する。そして、室外機2の室外送信部25は、接続された室内機1に対して自己の予め特定された所定機種情報を送信する。室内機1の判断部15は、所定機種情報と運転操作指示信号とを対比して、汎用リモコン30の設定と空気調和装置の機種とが対応しているか否かを判断する。
【選択図】図5
【解決手段】空気調和装置の機種は、冷暖兼用室外機2と、冷房専用室外機3とがある。汎用リモコン30の設定変更スイッチ39では、空気調和装置の機種それぞれに対応する運転操作指示信号を送信し、実行させる。リモコン送信部31では、設定変更スイッチ39の設定状態に応じた運転操作指示信号を室内機1に向けて一方的に送信する。そして、室外機2の室外送信部25は、接続された室内機1に対して自己の予め特定された所定機種情報を送信する。室内機1の判断部15は、所定機種情報と運転操作指示信号とを対比して、汎用リモコン30の設定と空気調和装置の機種とが対応しているか否かを判断する。
【選択図】図5
Description
本発明は、空気調和装置の設定システムに関する。
従来より、空気調和装置の製造において、複数機種の空気調和装置が製造される場合に、これらの各機種の空気調和装置のいずれにも対応可能に使用される汎用コントローラが開発されている。このような空気調和装置の複数の機種としては、例えば、室外機が冷房専用タイプのもの、冷・暖房対応のヒートポンプ式のもの、および、冷・暖房能力の連続制御が可能な能力可変式のもの等がある。
例えば、以下の特許文献1に示すような、空気調和装置では、室外機のマイコンと室内機のマイコンとが双方向に通信可能に接続され、この室内機のマイコンとリモコンのマイコンとについても双方向に通信可能に接続されて構成されたのもが提案されている。この空気調和装置によると、室内機が室外機との双方向通信によって自己が接続されている室外機のタイプを把握し、タイプを把握した室内機は、その室外機のタイプのデータをリモコンに送信する。そして、リモコンは、送信されてきた室外機の操作設定を行い、設定された操作内容を室内機が把握できるように室内機にデータを送信する。これにより、複数の空気調和装置の機種が製造される場合であっても、汎用のリモコンを利用することで、各機種毎にリモコンを製造することが不要になり、製造コストを抑えることができている。
特開昭64−70641号公報
しかし、上述した特許文献1に記載の空気調和装置では、機種に応じたリモコンの設定を行うためには、室内機とリモコンとの通信が双方向であることが前提となっており、室内機の通信部や、リモコンの通信部が、一方向の通信の場合と比較して高コストになってしまう。
また、リモコンから室内機に対する一方向の通信システムでは、リモコンを操作しているユーザは、リモコンの設定が空気調和装置の機種に対応した設定になっているのか否か把握することができない。このため、ユーザは、リモコンの設定が空気調和装置に対応せず誤った設定となっている場合には、その誤りに気付かず、空気調和装置の故障ではないかと勘違いしてしまうこともある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、本発明の課題は、室内機に接続されている室外機の種類によって機種が異なる空気調和装置において、機種に応じた操作設定が可能なリモコンを用いて室内機に対して一方向の信号送信を行うだけで、安価に、機種とリモコン設定のマッチングの判断を行うことが可能な空気調和装置の設定システムを提供することにある。
第1発明に係る空気調和装置の設定システムは、複数の所定室外機と、汎用室内機と、汎用リモコンとを備える。複数の所定室外機は、それぞれ空気調和装置の複数の機種を特定する。汎用室内機は、複数の所定室外機のいずれかと伴に冷媒回路を構成することで特定された機種の空気調和装置を構成する。汎用リモコンは、設定切り換え部と、リモコン送信部とを有している、設定切り換え部では、空気調和装置の複数の機種それぞれに対応する運転操作指示が可能であって運転操作指示の設定を機種に応じて切り換えが行われる。リモコン送信部では、設定切り換え部の設定状態に応じた運転操作指示信号を汎用室内機に向けて一方的に送信する。そして、所定室外機は、冷媒回路を伴に構成している汎用室内機に対して自己の予め特定された所定機種情報を送信する室外送信部を有している。汎用室内機は、冷媒回路を伴に構成している所定室外機の室外送信部から所定機種情報を受信する室外対応受信部と、汎用リモコンのリモコン送信部から運転操作指示信号を受信するリモコン対応受信部とを有している。そして、汎用室内機は、受信した所定機種情報と受信した運転操作指示信号とを対比することで汎用リモコンの設定が機種に対応しているか否かを判断する判断部と、判断部による判断結果に基づいて所定の報知を行う報知部とを有している。
ここでは、空気調和装置の機種は、汎用室内機と伴に冷媒回路を構成する所定室外機の種類によって決定されている。ここで、汎用室内機は、冷媒回路を伴に構成するように接続された室外送信部からの所定機種情報を室外対応受信部において受信することで、自己の空気調和装置の機種を把握する。
また、汎用リモコンは、これらのいずれかの組み合わせによる空気調和装置の機種に対しても、設定切り換え部による設定切り換えによって、操作可能となるようになっている。ここで、汎用リモコンは、操作信号を汎用室内機のリモコン対応受信部に対して一方的に送信するだけで、汎用室内機側からのデータ受信を行わない構成であり、安価に製造されるものである。
そして、汎用室内機の判断部は、所定室外機からの所定機種情報と、汎用リモコンからの運転操作指示信号とを対比することで、汎用リモコンの設定状態が、空気調和装置の機種に対応しているか否か判断する。そして、報知部は、汎用リモコンの設定状態について、空気調和装置の機種に対応しているか否かに関する報知を行う。このため、ユーザは、この報知部からの報知にしたがって、汎用リモコンの設定切り換え部の設定状態を切り換えたり維持したりすることで、汎用リモコンを空気調和装置の機種に対応させることができる。
これにより、ユーザは、リモコンの設定が誤っているのか否かを容易に把握することができ、双方向通信システムのような高価なシステムを構築することなく、汎用室内機に対して一方向の信号送信を行うだけで汎用リモコンの機種に応じた操作設定を安価に行うことが可能になる。
第2発明に係る空気調和装置の設定システムは、第1発明に係る空気調和装置の設定システムであって、汎用室内機は、リモコン対応受信部が複数の所定室外機のうち予め定められた既設定室外機に対応する運転操作指示信号を受信した場合に、運転操作指示信号に基づいた運転制御を行う制御部をさらに有している。報知部は、判断部によって既設定室外機に対応する所定機種情報と運転操作指示信号とが対応していないと判断された場合に報知を行う。
ここでは、報知部は、汎用リモコンの設定状況について、所定機種情報と運転操作指示信号とが対応している場合には報知を行うことなく、判断部によって所定機種情報と運転操作指示信号とが対応していないと判断された場合に報知を行う。また、汎用室内機の制御部は、リモコン対応受信部が複数の所定室外機のうち予め定められた既設定室外機に対応する運転操作指示信号を受信した場合に、運転操作指示信号に基づいた運転制御を行う。
これにより、ユーザは、報知があった場合にのみ汎用リモコンの設定切り換え部の切り換え動作を行えばよく、対応している場合には、特に報知されないためユーザは汎用リモコンの設定状況が空気調和装置の機種に対応しているか否かを特に意識することなく、汎用リモコンを操作し、操作通りの制御を空気調和装置に実行させることが可能になる。
第3発明に係る空気調和装置の設定システムは、第1発明または第2発明に係る空気調和装置の設定システムであって、報知部は、音もしくは光の少なくともいずれか一方を発することにより報知する。なお、ここでの音による報知としては、例えば、ブザー音やメロディ等による報知が含まれ、光による報知としては、例えば、LED表示、ドットマトリックスおよび液晶による表示等も含まれる。
ここでは、ユーザは、音もしくは光による報知によって、聴覚もしくは視覚を通じて容易に報知部からの報知を把握することが可能になる。
第4発明に係る空気調和装置の設定システムは、第1発明から第3発明のいずれかに係る空気調和装置の設定システムであって、所定室外機の複数の機種としては、汎用室内機と伴に冷媒回路を構成することで、冷房専用空気調和装置となる機種と、冷暖兼用空気調和装置となる機種と、が含まれる。ここで、冷房専用空気調和装置は、例えば、サーバルーム等の発熱を伴うものや低温に維持される必要がある食品等に対して用いられるものが含まれる。また、冷暖兼用空気調和装置は、例えば、一年を通じて快適な空間を実現すべく用いられる家庭用の空気調和装置が含まれる。
ここでは、冷房専用空気調和装置と、冷暖兼用空気調和装置とのいずれの機種を製造する場合であっても、汎用室内機を併用することが可能になる。
これにより、室内機を共通行程で製造できるため製造コストを抑えることができ、例えば、冷房専用空気調和装置の製造受容が増加し、冷暖兼用空気調和装置の製造に余裕がある場合には、汎用室内機を冷房専用空気調和装置の製造用に流用する等の柔軟な対応が可能となる。
第5発明に係る空気調和装置の設定システムは、第4発明に係る空気調和装置の設定システムであって、判断部は、汎用室内機のリモコン対応受信部がリモコン送信部から運転操作指示信号として暖房を要求する信号を受信した場合において、汎用室内機の室外対応受信部が所定機種情報として冷房専用空気調和装置に関する情報を受信している場合に、報知部に報知させる。
ここでは、所定室外機として冷房専用空気調和装置となる機種が採用されている場合においては、暖房運転は実行できないため、汎用室内機のリモコン対応受信部がリモコン送信部から運転操作指示信号として暖房を要求する信号を受信した場合には、必ず、汎用リモコンの設定切り換え部を切り換える必要がある。
このように、冷専機種の場合には暖房指令がありえないことから、設定誤りであることを簡易な構成の判断部によって報知部に報知させることが可能になる。
第1発明の空気調和装置の設定システムでは、リモコンの設定が誤っているのか否かを容易に把握することができ、双方向通信システムのような高価なシステムを構築することなく、汎用室内機に対して一方向の信号送信を行うだけで汎用リモコンの機種に応じた操作設定を安価に行うことが可能になる。
第2発明の空気調和装置の設定システムでは、ユーザは、報知があった場合にのみ汎用リモコンの設定切り換え部の切り換え動作を行えばよく、対応している場合には、特に報知されないためユーザは汎用リモコンの設定状況が空気調和装置の機種に対応しているか否かを特に意識することなく、汎用リモコンを操作し、操作通りの制御を空気調和装置に実行させることが可能になる。
第3発明の空気調和装置の設定システムでは、ユーザは、音もしくは光による報知によって、聴覚もしくは視覚を通じて容易に報知部からの報知を把握することが可能になる。
第4発明の空気調和装置の設定システムでは、冷房専用空気調和装置と、冷暖兼用空気調和装置とのいずれの機種を製造する場合であっても、汎用室内機を併用することが可能になる。
第5発明の空気調和装置の設定システムでは、冷専機種の場合には暖房指令がありえないことから、設定誤りであることを簡易な構成の判断部によって報知部に報知させることが可能になる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る空気調和装置の設定システム実施形態について説明する。
<空気調和装置の設定システムの概略構成>
本発明の一実施形態が採用された空気調和装置の設定システムは、室内の壁面に設置される室内機1と、運転操作指示信号を室内機に送信する汎用リモコン30と、室外に設置される室外機2、3等から構成されている。
本発明の一実施形態が採用された空気調和装置の設定システムは、室内の壁面に設置される室内機1と、運転操作指示信号を室内機に送信する汎用リモコン30と、室外に設置される室外機2、3等から構成されている。
ここでの空気調和装置は、図1または図2に示すように、冷暖兼用室外機2と室内機1とが接続されて冷媒回路を構成する冷暖兼用空気調和装置100(図2参照)と、冷房専用室外機3と室内機1とが接続されて冷媒回路を構成する冷房専用空気調和装置200(図3参照)と、がある。これらの冷暖兼用空気調和装置100と冷房専用空気調和装置200とは、いずれも同一形態で汎用型の室内機1が連絡配管5を介して接続され、この室内機1は、冷暖兼用室外機2と冷房専用室外機3とのいずれの室外機に対しても接続可能であり、室外機の種類に応じた機能を発揮することができる。
また、汎用リモコン30についても、冷暖兼用空気調和装置100と冷房専用空気調和装置200とのいずれに対しても運転操作指示信号を送信できるように設定切り換え方式になっており、それぞれの機種に対して運転操作指示信号に対応する制御を実行させることができる。
<空気調和装置100の冷媒回路の構成>
ここでは、冷暖兼用空気調和装置100と冷房専用空気調和装置200とのうち、室内機1と冷暖兼用室外機2とが接続されて構成される冷暖兼用空気調和装置100の冷媒回路を例に挙げて、図4を参照しつつ説明する。
ここでは、冷暖兼用空気調和装置100と冷房専用空気調和装置200とのうち、室内機1と冷暖兼用室外機2とが接続されて構成される冷暖兼用空気調和装置100の冷媒回路を例に挙げて、図4を参照しつつ説明する。
この冷媒回路は、主として室内熱交換器10、アキュムレータ21、圧縮機22、四路切換弁23、室外熱交換器20および膨張弁24で構成される。
室内機1に設けられている室内熱交換器10は、接触する空気との間で熱交換を行う。また、室内機1には、室内空気を吸い込んで室内熱交換器10に通し熱交換が行われた後の空気を室内に排出するためのクロスフローファン11が設けられている。クロスフローファン11は、室内機1内に設けられる1つの室内ファンモータ12によって回転駆動される。
冷暖兼用室外機2には、圧縮機22と、圧縮機22の吐出側に接続される四路切換弁23と、圧縮機22の吸入側に接続されるアキュムレータ21と、四路切換弁23に接続された室外熱交換器20と、室外熱交換器20に接続された膨張弁24とが設けられている。膨張弁24は、液閉鎖弁26を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の一端と接続される。また、四路切換弁23は、ガス閉鎖弁27を介して配管に接続されており、この配管を介して室内熱交換器10の他端と接続されている。また、冷暖兼用室外機2には、室外熱交換器20での熱交換後の空気を外部に排出するためのプロペラファン28が設けられている。このプロペラファン28は、室外ファンモータ29によって回転駆動される。
ここで、図4に示す四路切換弁23において、実線で示す接続状態では、冷暖兼用空気調和装置100は、室外熱交換器20が冷媒の凝縮器として機能し、室内熱交換器10が冷媒の蒸発機として機能することで、冷房運転が実行される。また、図4に示す四路切換弁23において、点線で示す接続状態に変更されると、暖房運転が実行される。
<空気調和装置の設定システムの通信構成>
ここでも、室内機1、冷暖兼用室外機2および汎用リモコン30によって構成される冷暖兼用空気調和装置100の設定システムを例に挙げて、ブロック構成図を図5に示す。
ここでも、室内機1、冷暖兼用室外機2および汎用リモコン30によって構成される冷暖兼用空気調和装置100の設定システムを例に挙げて、ブロック構成図を図5に示す。
冷暖兼用室外機2は、室外送信部25を有しており、室内機1の室外対応受信部13と通信可能に接続され、様々なデータを送受信しつつ、空調運転を行う。
室内機1は、上述した室外対応受信部13、リモコン対応受信部14、判断部15、音声報知部15、メモリ16および制御部40等を備えている。室外対応受信部13は、上述した室外送信部25との間で空調運転データや温度データ等のデータについて双方向に通信を行う。リモコン対応受信部14は、図2および図3に示すように、汎用リモコン30のリモコン送信部31から送信されてくる情報を受信する。判断部15は、制御部40の指令に基づいて、メモリ16に格納されている情報とリモコン送信部31から送信されてきた情報を対比して対応するものか否かを判断する。音声報知部15は、図2および図3に示すように、制御部40の指令に基づいて、所定時間の間ブザー音を発して、汎用リモコン30の設定状態が誤っていることをユーザに知らせる報知を行う。メモリ16には、室内機1が接続される室外機の種類に応じた空気調和装置の機種毎に、それぞれ、空調運転に関する設定温度データや制御データが、リモコン30が送信する運転操作指示信号に対応付けられてデータベースとして格納されている。すなわち、同じ風量調節の信号であっても、冷暖兼用空気調和装置100における風量調節の運転操作指示信号と、冷房専用空気調和装置200における風量調節の運転操作指示信号とが、それぞれ異なるようにデータベース化されて、格納されている。制御部40は、空調運転に関する各種制御を行うと伴に、判断部15における判断結果において、汎用リモコン30の設定状態が誤っていることが分かった場合に、音声報知部15に報知させたりする処理を行う。
汎用リモコン30は、主として、リモコン送信部31と、設定変更スイッチ39等を備えている。リモコン送信部31は、ユーザによって操作された指示内容を機種に応じた運転操作指示信号として、室内機1のリモコン対応受信部14に対して双方向ではなく単一方向に送信する。設定変更スイッチ39は、図7および図8において点線で示すように、汎用リモコン30の裏面の電池ボックスの近傍等において、空気調和装置の機種に応じた設定の切り換えが可能になるように設けられている。
<汎用リモコンの機種別設定>
また、空気調和装置の設定システムにおいて、室内機1に冷暖兼用室外機2が接続された冷暖兼用空気調和装置100に関する汎用リモコン30の設定の流れを、図6のフローチャートに示す。
また、空気調和装置の設定システムにおいて、室内機1に冷暖兼用室外機2が接続された冷暖兼用空気調和装置100に関する汎用リモコン30の設定の流れを、図6のフローチャートに示す。
ステップS1では、室外送信部25は、室内機1に対して接続されている室外機の機種を認識させるために、自己が冷房専用室外機3ではなく、冷暖兼用室外機2であることを示す所定機種情報を室内機1の室外対応受信部13に対して送信する。そして、室外対応受信部13は、冷暖兼用室外機2の室外送信部25からの冷暖兼用機種であることを示す所定機種情報を受信する。
ステップS2では、室内機1の制御部40は、この冷暖兼用機種であることを示す所定機種情報をメモリ16に格納する。これにより、室内機1は、冷暖兼用室外機2と伴に冷暖兼用空気調和装置100を構成していることを認識する。
ステップS3では、リモコン送信部31は、ユーザによって操作された指示内容を機種に応じた運転操作指示信号として、室内機1のリモコン対応受信部14に対して送信する。そして、室内機1のリモコン対応受信部14は、リモコン送信部31からの機種に応じた運転操作指示信号を受信する。
ステップS4では、室内機1の制御部40は、判断部15に、リモコン対応受信部14受信した運転操作指示信号とメモリ16に格納されている所定機種情報(ここでは冷暖兼用である情報)に対応するデータベースの内容とを対比させ、互いのデータが対応するものであるか否かを判断させる。ここで、判断部15による判断結果が「対応するものである」という内容であれば、ステップS7に移行する。また、判断部15による判断結果が「対応しないものである」という内容であれば、ステップS5に移行する。
ステップS5では、室内機1の制御部40は、音声報知部17に報知を行うように指示し、音声報知部17は、所定時間の間、ブザー音を発する。
ステップS6では、ブザー音を聞いたユーザは、汎用リモコン30の設定状態が、空気調和装置の機種と対応していないことを認識し、汎用リモコン30の設定変更スイッチ39を切り換える。これ以降は、ステップS3においてリモコン送信部31から送信された機種に応じた運転操作指示信号とは異なる信号が送信されることになる。
ステップS7では、汎用リモコン30の設定状態が、空気調和装置の機種に対応した状態であるため、制御部40は、リモコン送信部31が送信して室内機1のリモコン対応受信部14が受信した運転操作指示信号に応じて、空調運転制御を行う。
<汎用リモコン30の運転操作指示>
図7に冷暖兼用空気調和装置100に対応するように設定された汎用リモコン30を示し、図8に冷房専用空気調和装置200に対応するように設定された汎用リモコン30を示す。
図7に冷暖兼用空気調和装置100に対応するように設定された汎用リモコン30を示し、図8に冷房専用空気調和装置200に対応するように設定された汎用リモコン30を示す。
汎用リモコン30は、運転停止ボタン32、温度設定ボタン33、タイマー設定ボタン35、運転切換ボタン36、風向変更ボタン37、リセットボタン38およびそれぞれに対応した表示を行う液晶ディスプレイW(運転停止表示部32W、温度設定表示部33W、タイマー設定表示部35W、運転状態表示部36W、風向表示部37W等)および上述した設定変更スイッチ39等を有している。
ここで、図7に示すように、冷暖兼用空気調和装置100に対応させて、設定変更スイッチ39を冷暖兼用側に設定した状態では、図7中の矢印Pで示すように、運転状態表示部36Wには、「除湿」、「冷房」、「暖房」、「送風」の4つの運転状態が表示され、運転切換ボタン36を押すたびに4つの設定を順次切り換える運転操作指示信号を送信するようになっている。すなわち、冷房運転中には、汎用リモコン30の運転状態表示部36Wには、「冷房」と表示されており、ここで運転切換ボタン36を押すと、汎用リモコン30の運転状態表示部36Wの表示が「暖房」に切り換わると伴に、空気調和装置100の運転も暖房運転に切り換わる。
これに対して、図8に示すように、冷房専用空気調和装置200に対応させて、設定変更スイッチ39を冷房専用側に設定した状態では、図8中の矢印Pで示すように、運転状態表示部36Wには、「暖房」の運転モードに対応する表示が無くなり、「除湿」、「冷房」、「送風」の3つの運転状態のみが表示され、運転切換ボタン36を押すたびに4つの設定を順次切り換える運転操作指示信号を送信するようになっている。
このようにして、ユーザは、空気調和装置の機種に応じた汎用リモコン30の設定を行う。
<本実施形態の空気調和装置100の設定システムの特徴>
(1)
本実施形態の空気調和装置の設定システムは、汎用リモコン30から室内機1のリモコン対応受信部14に対して運転操作指示信号を送信するだけで、空気調和装置の機種と現在の汎用リモコン30の設定状態が対応している場合には、そのまま運転制御が実行される。そして、空気調和装置の機種と現在の汎用リモコン30の設定状態が対応していない場合には、音声報知部17からのブザー音によって、ユーザは、汎用リモコン30の設定状態の誤りを気付いて、設定変更スイッチ39を切り換えるだけで、空気調和装置の機種に対応した設定状態とすることができる。
(1)
本実施形態の空気調和装置の設定システムは、汎用リモコン30から室内機1のリモコン対応受信部14に対して運転操作指示信号を送信するだけで、空気調和装置の機種と現在の汎用リモコン30の設定状態が対応している場合には、そのまま運転制御が実行される。そして、空気調和装置の機種と現在の汎用リモコン30の設定状態が対応していない場合には、音声報知部17からのブザー音によって、ユーザは、汎用リモコン30の設定状態の誤りを気付いて、設定変更スイッチ39を切り換えるだけで、空気調和装置の機種に対応した設定状態とすることができる。
これにより、ユーザは、汎用リモコン30の設定が誤っているのか否かを容易に把握することができ、双方向通信システムのような高価なシステムを構築することなく、室内機1に対して汎用リモコン30からの一方向の信号送信を行うだけで空気調和装置の機種に応じた操作設定を安価に行うことができる。
(2)
本実施形態の空気調和装置の設定システムは、汎用リモコン30の設定状態が現状の空気調和装置の機種と対応している場合には、特に音声報知部17からの報知が行われることなく制御されるため、ユーザは汎用リモコン30の設定状況が空気調和装置の機種に対応しているか否かを特に意識しなくて済むようになる。
本実施形態の空気調和装置の設定システムは、汎用リモコン30の設定状態が現状の空気調和装置の機種と対応している場合には、特に音声報知部17からの報知が行われることなく制御されるため、ユーザは汎用リモコン30の設定状況が空気調和装置の機種に対応しているか否かを特に意識しなくて済むようになる。
<本実施形態の空気調和装置100の設定システムの変形例>
(A)
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、音声報知部17を室内機1に設けて所定時間の間ブザー音を発することで、ユーザに汎用リモコン30の設定状態が誤りであることを把握させる場合について例に挙げて説明した。
(A)
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、音声報知部17を室内機1に設けて所定時間の間ブザー音を発することで、ユーザに汎用リモコン30の設定状態が誤りであることを把握させる場合について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、音声報知部17から発せられる音声としては、例えば、「現在の汎用リモコンの設定状態は誤っています。」、「汎用リモコンの設定状態を○○に変更してください。」等の具体的な指示内容を示すものであってもよい。
また、音声による報知に限らず、LED等を用いた光(発光、点滅等)による報知や、ドットマトリックスや液晶表示において汎用リモコン30の設定状態に関する報知を行ってもよい。
さらに、このような報知部は、室内機1に設けられている必要はなく、室内機1の制御部40から指示を受けられる状態であれば、特に設置位置に関して限定されるものではない。
(B)
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、冷暖兼用空気調和装置100について中心的に例に挙げて説明した。
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、冷暖兼用空気調和装置100について中心的に例に挙げて説明した。
この他にも、本発明としては、例えば、冷房専用空気調和装置200は、例えば、サーバルーム等の発熱を伴うものや低温に維持される必要がある食品等に対して用いることが挙げられる。
また、冷暖兼用空気調和装置は、例えば、一年を通じて快適な空間を実現すべく用いられる家庭用の場合が挙げられる。
(C)
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、メモリ16に予め空気調和装置の機種に応じた運転操作指示信号のデータが格納されており、これに基づいて汎用リモコン30の設定状況の正否を判断する場合について例に挙げて説明した。
上記実施形態の空気調和装置の設定システムでは、メモリ16に予め空気調和装置の機種に応じた運転操作指示信号のデータが格納されており、これに基づいて汎用リモコン30の設定状況の正否を判断する場合について例に挙げて説明した。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、機種の相違が冷暖兼用と冷房専用との相違のみである場合等は、音声報知部17からの報知は、室内機1と冷房専用室外機3とが接続された冷房専用空気調和装置200の機種の場合に、汎用リモコン30から「暖房」運転を示す運転操作指示信号をリモコン対応受信部14が受信した場合にのみ報知するようにして、各機器をより簡素化させ、コストダウンさせるようにしてもよい。
本発明を利用すれば、室内機に接続されている室外機の種類によって機種が異なる空気調和装置において、機種に応じた操作設定が可能なリモコンを用いて室内機に対して一方向の信号送信を行うだけで、安価に、機種とリモコン設定のマッチングの判断を行うことができるため、特に、室内機に接続されている室外機の種類によって機種が異なる空気調和装置の設定システムとして有用である。
1 室内機(汎用室内機)
2 冷暖兼用室外機
3 冷房専用室外機
13 室外対応受信部
14 リモコン対応受信部
15 判断部
16 メモリ
17 音声報知部(報知部)
25 室外送信部
30 汎用リモコン
31 リモコン送信部
39 設定変更スイッチ(設定切り換え部)
40 制御部
100 冷暖兼用空気調和装置
200 冷房専用空気調和装置
2 冷暖兼用室外機
3 冷房専用室外機
13 室外対応受信部
14 リモコン対応受信部
15 判断部
16 メモリ
17 音声報知部(報知部)
25 室外送信部
30 汎用リモコン
31 リモコン送信部
39 設定変更スイッチ(設定切り換え部)
40 制御部
100 冷暖兼用空気調和装置
200 冷房専用空気調和装置
Claims (5)
- 空気調和装置(100、200)の複数の機種を特定する複数の所定室外機(2、3)と、
前記複数の所定室外機(2、3)のいずれかと伴に冷媒回路を構成することで前記特定された機種の空気調和装置(100、200)を構成する汎用室内機(1)と、
前記空気調和装置(100、200)の複数の機種それぞれに対応する運転操作指示が可能であって前記運転操作指示の設定を機種に応じて切り換える設定切り換え部(39)を有し、前記設定切り換え部(39)の設定状態に応じた前記運転操作指示信号を前記汎用室内機(1)に向けて一方的に送信するリモコン送信部(31)を有する汎用リモコン(30)と、
を備え、
前記所定室外機(2、3)は、前記冷媒回路を伴に構成している前記汎用室内機(1)に対して自己の予め特定された所定機種情報を送信する室外送信部(25)を有し、
前記汎用室内機(1)は、前記冷媒回路を伴に構成している前記所定室外機(2、3)の前記室外送信部(25)から前記所定機種情報を受信する室外対応受信部(13)と、前記汎用リモコン(30)の前記リモコン送信部(31)から前記運転操作指示信号を受信するリモコン対応受信部(14)と、受信した前記所定機種情報と受信した前記運転操作指示信号とを対比することで前記汎用リモコンの設定が機種に対応しているか否かを判断する判断部(15)と、前記判断部(15)による判断結果に基づいて所定の報知を行う報知部(17)と、を有する、
空気調和装置(100、200)の設定システム。 - 前記汎用室内機(1)は、前記リモコン対応受信部(14)が前記複数の所定室外機(2、3)のうち予め定められた既設定室外機(2、3)に対応する前記運転操作指示信号を受信した場合に、前記運転操作指示信号に基づいた運転制御を行う制御部(40)をさらに有し、
前記報知部(17)は、前記判断部(15)によって前記既設定室外機(2、3)に対応する前記所定機種情報と前記運転操作指示信号とが対応していないと判断された場合に報知を行う、
請求項1に記載の空気調和装置(100、200)の設定システム。 - 前記報知部(17)は、音もしくは光の少なくともいずれか一方を発することにより報知する、
請求項1または2に記載の空気調和装置(100、200)の設定システム。 - 前記所定室外機(2、3)の複数の機種としては、前記汎用室内機(1)と伴に冷媒回路を構成することで、冷房専用空気調和装置となる機種と、冷暖兼用空気調和装置となる機種と、が含まれる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置(100、200)の設定システム。 - 前記判断部(15)は、前記汎用室内機(1)の前記リモコン対応受信部(14)が前記リモコン送信部(31)から前記運転操作指示信号として暖房を要求する信号を受信した場合において、前記汎用室内機(1)の前記室外対応受信部(13)が前記所定機種情報として前記冷房専用空気調和装置に関する情報を受信している場合に、前記報知部(17)に報知させる、
請求項4に記載の空気調和装置(100、200)の設定システム。
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