JP2013242061A - ワイヤレスリモコン - Google Patents

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奈津子 北川
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Abstract

【課題】オートインクリメント/オートデクリメント機能を有する操作ボタンの機能を発揮させつつ、異常長押しを適切に防止する。
【解決手段】ワイヤレスリモコン(40)は、押し続けられることで空調機(10)の運転状態の設定を段階的に変化させる温度設定ボタン(SW6,SW9)と、押し続けられることで空調機(10)の運転設定を段階的に変化させないボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)とを備え、温度設定ボタン(SW6,SW9)に対応する第1長押し異常基準時間(t1)が、ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)に対応する第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くなるように設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤレスリモコンに関し、特に、オートインクリメント又はオートデクリメント機能を有する操作ボタンの異常長押し対策に係るものである。
従来、空調機などを遠隔操作するリモコンが知られている。この種のリモコンは、ユーザーが操作ボタンによって設定した設定情報を空調機に対して送信し、空調機では、送信された設定情報に基づいて空調運転が行われる。
ところで、特許文献1に示すように、従来のリモコンには、例えば本や荷物などによって操作ボタンが意図せず長押しされた場合、節電などを目的として、送信動作を停止する異常長押し対策機能を有しているものがある。
特開平10−336758号公報
ここで、従来のリモコンには、例えば空調機の入切タイマーの時間設定などのために、操作ボタンを長押しして設定値を段階的に変化させる、いわゆるオートインクリメント/オートデクリメント機能を有する操作ボタン(以下、機能ボタンという。)が設けられている場合がある。
しかしながら、機能ボタンに対して、例えば上述したような異常長押し対策を実施すれば、本来のオートインクリメント/デクリメント機能を発揮した状態であるにもかかわらず、送信動作が停止してしまうことが考えられる。一方で、この機能ボタンに対し、何ら異常長押し対策を実施しなければ、例えば本や荷物などによって意図せず機能ボタンが長押しされた場合、オートインクリメント/オートデクリメント機能を発揮していないのにもかかわらず、常に送信動作などが行われてしまう。つまり、上記機能ボタンの機能を発揮させつつ、異常長押しを適切に防止することができないという問題があった。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、オートインクリメント/オートデクリメント機能を有する操作ボタンの機能を発揮させつつ、異常な長押しを適切に防止することを目的とする。
第1の発明は、空調機(10)の運転状態の設定又は指示を行うための操作ボタン(SW1〜SW10)を備えたワイヤレスリモコンであって、上記操作ボタン(SW1〜SW10)は、押し続けられることで上記空調機(10)の運転状態の設定を段階的に変化させる第1操作ボタン(SW6,SW9)と、押し続けられることで上記空調機(10)の運転設定を段階的に変化させない第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)とを含み、上記操作ボタン(SW1〜SW10)が押され続けた時間を取得し、長押し異常基準時間を基準値として上記操作ボタン(SW1〜SW10)の長押し異常判定を行う異常判定部(61)を備え、上記長押し異常基準時間は、上記第1操作ボタン(SW6,SW9)に対応する第1長押し異常基準時間(t1)と、上記第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)に対応する第2長押し異常基準時間(t2)とからなり、上記第1長押し異常基準時間(t1)は、第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くなるように設定されている。
上記第1の発明では、異常判定部(61)は、第1操作ボタン(SW6,SW9)と第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)とを含む操作ボタン(SW1〜SW10)が押され続けた時間を取得し、長押し異常基準時間よりも長く操作ボタン(SW1〜SW10)が押された場合、長押し異常判定を行う。
第1操作ボタン(SW6,SW9)には第1長押し異常基準時間(t1)が対応し、第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)には第2長押し異常基準時間(t2)が対応している。第1長押し異常基準時間(t1)は、第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くなるように設定されている。
ユーザーが第1操作ボタン(SW6,SW9)を押し続けると、空調機(10)の運転状態の設定が段階的に変化する。そして、第1操作ボタン(SW6,SW9)が押され続けた時間が、第1長押し異常基準時間(t1)を超えると、異常判定部(61)は、第1操作ボタン(SW6,SW9)について長押し異常判定を行う。
一方、ユーザーが第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)を押し続けても、空調機(10)の設定値は段階的に変化しない。そして、第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)が押され続けた時間が、第2長押し異常基準時間(t2)を超えると、異常判定部(61)は、第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)について長押し異常判定を行う。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記第1長押し異常基準時間(t1)は、上記第1操作ボタン(SW6,SW9)によって上記空調機(10)の運転設定を1サイクル変化させるのに要する時間よりも長くなるよう構成されている。
上記第2の発明では、第1操作ボタン(SW6,SW9)を押し続けると、空調機(10)の運転状態の設定が段階的に変化する。そして、空調機(10)の運転設定を1サイクル変化させた後、第1長押し異常基準時間(t1)を超えてもなお、第1操作ボタン(SW6,SW9)が押し続けられると、異常判定部(61)は、第1操作ボタン(SW6,SW9)について長押し異常判定を行う。
第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、上記操作ボタン(SW1〜SW10)で設定された上記空調機(10)の設定情報が表示される表示部(43)と、上記異常判定部(61)において上記第1操作ボタン(SW6,SW9)が異常長押しと判定されると、上記表示部(43)を消灯させる消灯処理を行う制御部(62)とを備えている。
上記第3の発明では、長押し異常判定がなされると、制御部(62)は、消灯処理を行って表示部(43)を消灯させる。こうすることで、ワイヤレスリモコンの消費電力を削減できる。
第4の発明は、上記第1〜第3の発明の何れか1つにおいて、上記操作ボタン(SW1〜SW10)で設定された上記空調機(10)の設定情報が表示される表示部(43)と、上記異常判定部(61)において上記第1操作ボタン(SW6,SW9)が異常長押しと判定されると、上記表示部(43)の画面が所定画面に移行する移行処理を行う制御部(62)とを備えている。
上記第4の発明では、長押し異常判定がなされると、制御部(62)は、移行処理を行って、表示部(43)の画面を所定画面に移行する。こうすることで、ユーザーの操作性が向上する。
上記第1の発明によれば、第1長押し異常基準時間(t1)を第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くしたため、第1操作ボタン(SW6,SW9)を押し続けてすぐに、長押し異常判定となるのを確実に防止することができると共に、第1長押し異常基準時間(t1)を超えても、なお押され続けた場合には異常を判定することができる。つまり、ユーザーは、第1操作ボタン(SW6,SW9)を長押しして空調機(10)の設定値を段階的に変化させつつ、例えば荷物などによって意図せず第1操作ボタン(SW6,SW9)が長押しされた場合には異常長押し判定を行うことができる。この結果、第1操作ボタン(SW6,SW9)の機能を発揮させつつ、異常長押しを適切に防止することができる。
上記第2の発明によれば、第1長押し異常基準時間(t1)を第1操作ボタン(SW6,SW9)による空調機(10)の運転設定を1サイクル変化させるのに要する時間よりも長くしたため、第1操作ボタン(SW6,SW9)の機能を確実に発揮させると共に、第1操作ボタン(SW6,SW9)の異常な長押しを防止することができる。
上記第3の発明によれば、長押し異常判定がなされると、表示部(43)を消灯するようにしたため、ワイヤレスリモコンの省エネルギー化を図ることができる。
上記第4の発明によれば、長押し異常判定がなされると、表示部(43)の画面を所定画面に移行させるようにしたため、ユーザーの操作性を向上させることができる。
実施形態に係る空調機を示す配管系統図である。 実施形態に係るワイヤレスリモコンの送信器を示すものであって、(A)は正面から視た図であり、(B)は一端側から視た図である。 図2におけるIII−III断面図である。 図2におけるIV−IV断面図である。 実施形態に係るリモコン制御部を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
図1に示すように、本実施形態の空調機(10)は、室外ユニット(11)と、室内ユニット(12)と、空調制御部(30)と、ワイヤレスリモコン(40)とを備えている。室外ユニット(11)と室内ユニット(12)は、液側連絡配管(13)およびガス側連絡配管(14)を介して互いに接続されている。空調機(10)では、室外ユニット(11)、室内ユニット(12)、液側連絡配管(13)およびガス側連絡配管(14)によって、冷媒回路(20)が形成されている。空調制御部(30)については後述する。
冷媒回路(20)には、圧縮機(21)と、四方切換弁(22)と、室外熱交換器(23)と、膨張弁(24)と、室内熱交換器(25)とが設けられている。圧縮機(21)、四方切換弁(22)、室外熱交換器(23)および膨張弁(24)は、室外ユニット(11)に収容されている。室外ユニット(11)には、室外熱交換器(23)へ室外空気を供給するための室外ファン(15)が設けられている。一方、室内熱交換器(25)は、室内ユニット(12)に収容されている。室内ユニット(12)には、室内熱交換器(25)へ室内空気を供給するための室内ファン(16)が設けられている。
冷媒回路(20)は、冷媒が充填された閉回路である。冷媒回路(20)において、圧縮機(21)は、その吐出側が四方切換弁(22)の第1のポートに、その吸入側が四方切換弁(22)の第2のポートに、それぞれ接続されている。また、冷媒回路(20)では、四方切換弁(22)の第3のポートから第4のポートへ向かって順に、室外熱交換器(23)と、膨張弁(24)と、室内熱交換器(25)とが配置されている。
圧縮機(21)は、スクロール型またはロータリ型の全密閉型圧縮機である。圧縮機(21)は、その回転速度が可変となっている。具体的に、圧縮機(21)の電動機は、インバータを介して商用電源に接続している。インバータの出力周波数を変更すると、電動機の回転速度が変化し、その結果、圧縮機(21)の回転速度が変化する。そして、圧縮機(21)の回転速度を上昇させると圧縮機(21)の運転容量が増加し、圧縮機(21)の回転速度を低下させる圧縮機(21)の運転容量が減少する。
四方切換弁(22)は、第1のポートが第3のポートと連通し且つ第2のポートが第4のポートと連通する第1状態(図1に実線で示す状態)と、第1のポートが第4のポートと連通し且つ第2のポートが第3のポートと連通する第2状態(図1に破線で示す状態)とに切り換わる。室外熱交換器(23)および室内熱交換器(25)は、いわゆるクロスフィン型の熱交換器である。室外熱交換器(23)は、室外空気を冷媒と熱交換させる。室内熱交換器(25)は、室内空気を冷媒と熱交換させる。膨張弁(24)は、いわゆる電子膨張弁である。
上記空調制御部(30)は、空調機(10)の運転制御を行うものである。空調制御部(30)は、室内制御部(31)と、室外制御部(32)とを備えている。室内制御部(31)と、室外制御部(32)とは、互いにデータの送受信を行うように配線(33)によって電気的に接続されている。
上記室外制御部(32)は、室外ユニット(11)内に収容され、室内制御部(31)に配線(33)で接続されている。室外制御部(32)は、圧縮機(21)、四方切換弁(22)、膨張弁(24)、および室外ファン(15)の動作を制御する。
上記室内制御部(31)は、室内ユニット(12)内に収容され、室外制御部(32)およびワイヤレスリモコン(40)の受光部(70)に配線接続されている。室内制御部(31)は、室内ファン(16)の動作を制御する。また、室内制御部(31)には、吸込温度センサ(26)の計測値が入力されている。吸込温度センサ(26)は、室内ユニット(12)における室内熱交換器(25)の上流側に設けられ、室内ユニット(12)へ吸い込まれた空気の温度を計測する。吸込温度センサ(26)の計測値は、実質的に室内の気温と等しい。
上記ワイヤレスリモコン(40)は、図1〜図5に示すように、受光部(70)と送信器(41)とを備え、ユーザーの設定した空調設定を上記空調機(10)に対して送るものである。尚、リモコンとは、リモートコントローラの略称である。送信器(41)と受光部(70)との間の通信は、送信器(41)から受光部(70)に対する赤外線通信によって行われる。赤外線通信方式の詳細については省略する。すなわち、ワイヤレスリモコン(40)では、送信器(41)と受光部(70)との間でワイヤレス通信が行われる。
上記送信器(41)は、図2〜図4に示すように、本体ケース(42)と表示装置(43)と、制御基板(50)と、各種設定を行う操作ボタン群(SW1〜SW10)と、電池ポート(45)とを備えている。
上記本体ケース(42)は、縦長の直方体状の箱体に形成され、内部に空間が形成されている。尚、以下の説明において、図4における上方向を「上」、下方向を「下」、前面方向を「前面」および背面方向を「背面」とする。
上記本体ケース(42)の内部には、厚さ方向の略中央位置において長手方向(上下方向)に延びる制御基板(50)が配置されている。本体ケース(42)内では、制御基板(50)の上半分の前面側に表示装置(43)が配置され、且つ下半分の前面側に操作ボタン群(SW1〜SW10)が配置されている。また、本体ケース(42)内では、制御基板(50)の下半分の背面側に電池ポート(45)が設けられている。
上記本体ケース(42)では、その上半分の前面において上記表示装置(43)の液晶表示部(44)が外部に露出すると共に、下半分の前面において操作ボタン群(SW1〜SW10)が外部に露出している。
上記電池ポート(45)は、送信器(41)の電源となる一対の電池(48,48)を収容するものである。電池ポート(45)は、凹部(46)と電池カバー(47)とを備えている。凹部(46)は、本体ケース(42)の背面から前面側に凹んで形成される。電池カバー(47)は、上記凹部(46)を背面側から覆うように本体ケース(42)に取り付けられる。電池カバー(47)は、爪部(52)を本体ケース(42)の溝部(51)に係合させることで、本体ケース(42)に対して取り付けられる。電池ポート(45)には、一対の電池(48,48)が収容され、制御基板(50)に対して電力を供給している。
上記表示装置(43)は、ユーザーに対して設定情報などを表示するものである。表示装置(43)は、制御基板(50)の上半分の前面側に配置されている。表示装置(43)は、パネルである液晶表示部(44)とバックライトとを備えている。
上記液晶表示部(44)は、ユーザーに対して空調機(10)の設定状態を表示するものである。液晶表示部(44)の画面には、基本画面、メニュー画面(設定画面)、初期設定画面、およびテスト画面などが表示される。尚、液晶表示部(44)に表示される画面はこれらに限られるものではない。
基本画面は、図2に示すように、空調機(10)の運転が行われる運転モードに対応した画面である。基本画面では、メニュー操作に関するアイコンは表示されず、ワイヤレスリモコン(40)の設定状態が表示される。メニュー画面は、空調機(10)の空調設定モードに対応した画面である。メニュー画面では、メニュー操作に関するアイコンが表示される。初期設定画面は、空調機(10)の初期設定モードに対応した画面である。テスト画面は、空調機(10)のテストモードに対応した画面である。
上記操作ボタン群(SW1〜SW10)は、上記本体ケース(42)の下半分の前面側に形成されるボタン領域(49)に配置されている。操作ボタン群(SW1〜SW10)は、運転停止ボタン(SW1)と、運転切換ボタン(SW2)と、風量ボタン(SW3)と、風向ボタン(SW4)と、メニューボタン(SW5)と、温度設定ボタン(SW6,SW9)と、確定ボタン(SW7)と、節電ボタン(SW8)と、戻るボタン(SW10)とによって構成されている。尚、操作ボタン群(SW1〜SW10)は、本発明に係る操作ボタンを構成している。以下、各操作ボタンの配置を図2(A)を正面から視て説明する。
上記運転停止ボタン(SW1)は、ボタン領域(49)の上部に配置されている。この運転停止ボタン(SW1)は、空調機(10)の運転と停止との切り換えを行うものである。運転停止ボタン(SW1)は、LEDによって点灯するように構成されている。運転切換ボタン(SW2)は、ボタン領域(49)の運転停止ボタン(SW1)の直下左部に配置されている。この運転切換ボタン(SW2)は、冷暖の切り換えなどを行うものである。上記風量ボタン(SW3)は、ボタン領域(49)の運転停止ボタン(SW1)の直下中央部に配置されている。この風量ボタン(SW3)は、風量設定の切り換えを行うものである。上記風向ボタン(SW4)は、ボタン領域(49)の運転停止ボタン(SW1)の直下右部に配置されている。この風向ボタン(SW4)は、風向きの設定の切り換えを行うものである。上記メニューボタン(SW5)は、ボタン領域(49)の運転切換ボタン(SW2)の直下に配置されている。メニューボタン(SW5)は、メニュー画面の表示などを行うものである。上記温度設定ボタン(SW6,SW9)は、ボタン領域(49)の風量ボタン(SW3)の直下に配置されている。温度設定ボタン(SW6,SW9)は、上ボタン(SW6)と下ボタン(SW9)とで構成されている。上ボタン(SW6)は、設定温度の増加、メニュー画面での項目上移動、メニュー画面(メニュー画面以下の各種設定画面)での設定値の変更、およびその他の値の変更などを行うものである。下ボタン(SW9)は、設定温度の減少、メニュー画面での項目下移動、メニュー画面(メニュー画面以下の各種設定画面)での設定値の変更、およびその他の値の変更などを行うものである。上記確定ボタン(SW7)は、ボタン領域(49)の風向ボタン(SW4)の直下に配置されている。確定ボタン(SW7)は、設定画面での確定および送信などを行うものである。上記節電ボタン(SW8)は、ボタン領域(49)のメニューボタン(SW5)の直下に配置されている。節電ボタン(SW8)は、節電機能のオンとオフとの切り換えを行うものである。上記戻るボタン(SW10)は、ボタン領域(49)の確定ボタン(SW7)の直下に配置されている。戻るボタン(SW10)は、メニュー画面等で前画面への移動や、設定画面でのキャンセルなどを行うものである。
−ボタン操作−
ここで、ワイヤレスリモコン(40)に設けられる操作ボタン群(SW1〜SW10)のボタン操作について説明する。ボタン操作には、「単押し」、「長押し」、および「異常長押し」の操作が存在している。尚、ボタン操作は、これらに限られたものではなく、複数の操作ボタンを同時に押す「多重押し」などを含めるようにしてもよい。また、本発明に係る「長押し」とは、各ボタン(SW1〜SW10)を長押しした状態のことをいう。
上記単押しは、各ボタン(SW1〜SW10)が単独で押される操作をいう。単押しは、各ボタン(SW1〜SW10)が押されたときに動作するものである。
上記長押しは、各ボタン(SW1〜SW10)が3秒間継続して押され続ける操作をいう。例示として、運転停止ボタン(SW1)が、所定画面表示中に長押しされると、異常コードがリセットされる。また、メニューボタン(SW5)がメニュー画面表示中に長押しされると、メインのメニュー画面とは異なるサブメニュー画面が表示される。尚、長押し中に、他のボタン操作がなされると、この長押し操作は、キャンセルされる。
また、温度設定ボタン(SW6,SW9)は、設定画面中に長押しされた場合、その設定値が段階的(連続的)に変化するオートインクリメント/オートデクリメント機能を有している。具体的に、温度設定ボタン(SW6,SW9)の上ボタン(SW6)では、オートインクリメント(値の連続的な上昇)が行われ、下ボタン(SW9)では、オートデクリメント(値の連続的な下降)が行われる。また、上ボタン(SW6)および下ボタン(SW9)は、長押しすることにより、1秒間あたり、値が3段階変化するようになっている。
また、上ボタン(SW6)および下ボタン(SW9)は、メニュー画面以下の各種設定画面においてオートインクリメント/オートデクリメント機能が発揮される。この機能により、例示として、風量の変化、風向個別設定(風向のポジション設定)、入切タイマー設定(1〜72段階)、温度範囲制限、コントラスト(10段階)、およびバックライトなどを段階的に調節することができる。上記入切タイマーは、空調機(10)のスケジュール運転の時間設定を分単位で行うタイマーである。
上記制御基板(50)は、リモコン制御部(60)を備えている。図5に示すように、リモコン制御部(60)は、異常長押し判定部(61)と、異常長押し処理部(62)と、送信部(63)とを備えている。リモコン制御部(60)で設定された情報は、送信部(63)から受光部(70)に対して送られる。
上記異常長押し判定部(61)は、各ボタン(SW1〜SW10)の異常長押しの判定を行うものであって、本発明に係る異常判定部を構成している。異常長押し判定部(61)は、各ボタン(SW1〜SW10)が押され続けた状態の時間を取得している。また、異常長押し判定部(61)は、各ボタン(SW1〜SW10)の異常な長押しを判定するための基準となる時間である長押し異常基準時間を設定している。
具体的には、異常長押し判定部(61)は、運転停止ボタン(SW1)、運転切換ボタン(SW2)、風量ボタン(SW3)、風向ボタン(SW4)、メニューボタン(SW5)、確定ボタン(SW7)、節電ボタン(SW8)および戻るボタン(SW10)に対して第2長押し異常基準時間(t2)を設定している。この第2長押し異常基準時間(t2)は、例示として、10秒間に設定されている。したがって、例えば、風量ボタン(SW3)が10秒間を超えて押され続けた場合、第2長押し異常基準時間(t2)を超えているため、異常長押し判定部(61)は、風量ボタン(SW3)が異常に長押しされていると判定する。尚、運転停止ボタン(SW1)、運転切換ボタン(SW2)、風量ボタン(SW3)、風向ボタン(SW4)、メニューボタン(SW5)、確定ボタン(SW7)、節電ボタン(SW8)および戻るボタン(SW10)は、本発明に係る第2操作ボタンを構成している。
一方、異常長押し判定部(61)は、オートインクリメント/オートデクリメント機能が設定されている温度設定ボタン(SW6,SW9)に対しては、第1長押し異常基準時間(t1)を設定している。この第1長押し異常基準時間(t1)は、第2長押し異常基準時間(t2=10秒)よりも長く、且つ入切タイマー設定の1サイクル(72段階)変化させるのに要する時間(24秒)よりもやや長い30秒に設定されている。したがって、仮に上ボタン(SW6)が30秒を超えて押され続けた場合、第1長押し異常基準時間(t1)を超えているため、異常長押し判定部(61)は、上ボタン(SW6)が異常に長押しされていると判定する。尚、上ボタン(SW6)および下ボタン(SW9)は、本発明に係る第1操作ボタンを構成している。
しかしながら、上ボタン(SW6)が30秒以下で離された場合、第1長押し異常基準時間(t1)を超えていないので、異常長押し判定部(61)は、上ボタン(SW6)が異常に長押しされているとは判定しない。このため、上ボタン(SW6)がオートインクリメント機能を発揮しているにもかかわらず、異常長押し判定部(61)によって異常長押しと誤判定されるのを防止することができる。尚、下ボタン(SW9)についても同様である。
上記異常長押し処理部(62)は、異常長押し判定部(61)による異常長押し判定に基づいて以下の所定処理を行うものである。具体的には、異常長押し判定部(61)が異常長押しと判定すると、異常長押し処理部(62)は、液晶表示部(44)の表示を消し、さらにバックライトを消灯させる。また、このとき異常長押し処理部(62)は、メニュー画面から基本画面へ遷移させる。尚、異常長押し処理部(62)による処理は、これらの処理に限られるものではない。
また、異常長押し判定部(61)は、設定画面以外の画面(すなわち、オートインクリメント/オートデクリメント機能を発揮しない画面)においては、上ボタン(SW6)および下ボタン(SW9)に対して第2長押し異常基準時間(t2)を設定するようにしてもよい。
−空調機の運転動作−
空調機(10)は、冷房運転と、暖房運転と、除霜運転とを行う。
〈冷房運転〉
冷房運転中の冷媒回路(20)では、四方切換弁(22)を第1状態に設定した状態で、冷凍サイクルが行われる。この状態では、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、室内熱交換器(25)の順に冷媒が循環し、室外熱交換器(23)が凝縮器として機能し、室内熱交換器(25)が蒸発器として機能する。室外熱交換器(23)では、圧縮機(21)から吐出された冷媒が、室外空気へ放熱して凝縮する。一方、室内熱交換器(25)では、膨張弁(24)を通過する際に膨張した冷媒が、室内空気から吸熱して蒸発する。室内ユニット(12)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(25)へ供給し、室内熱交換器(25)において冷却された空気を室内へ吹き出す。
〈暖房運転〉
暖房運転中の冷媒回路(20)では、四方切換弁(22)を第2状態に設定した状態で、冷凍サイクルが行われる。この状態では、室内熱交換器(25)、膨張弁(24)、室外熱交換器(23)の順に冷媒が循環し、室内熱交換器(25)が凝縮器として機能し、室外熱交換器(23)が蒸発器として機能する。室内熱交換器(25)では、圧縮機(21)から吐出された冷媒が、室内空気へ放熱して凝縮する。室内ユニット(12)は、吸い込んだ室内空気を室内熱交換器(25)へ供給し、室内熱交換器(25)において加熱された空気を室内へ吹き出す。一方、室外熱交換器(23)では、膨張弁(24)を通過する際に膨張した冷媒が、室外空気から吸熱して蒸発する。
〈除霜運転〉
除霜運転は、暖房運転中に室外熱交換器(23)に付着した霜を融かすための運転であって、暖房運転中に必要に応じて実行される。除霜運転中の冷媒回路(20)では、四方切換弁(22)が第1状態に設定され、圧縮機(21)が作動する。また、除霜運転中には、室外ファン(15)および室内ファン(16)が停止する。そして、冷媒回路(20)では、圧縮機(21)から吐出された冷媒が室外熱交換器(23)へ供給され、室外熱交換器(23)に付着した霜が冷媒によって暖められて融解する。
−実施形態の効果−
上記実施形態によれば、第1長押し異常基準時間(t1)を第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くしたため、温度設定ボタン(SW6,SW9)を押し続けてすぐに、長押し異常判定となるのを確実に防止することができると共に、第1長押し異常基準時間(t1)を超えても、なお押され続けた場合には異常を判定することができる。つまり、ユーザーが温度設定ボタン(SW6,SW9)を長押しして空調機(10)の設定値を段階的に変化させつつ、例えば荷物などによって意図せず温度設定ボタン(SW6,SW9)が長押しされた場合には異常長押しと判定することができる。この結果、温度設定ボタン(SW6,SW9)の機能を発揮させつつ、異常長押しを適切に防止することができる。
また、第1長押し異常基準時間(t1)を温度設定ボタン(SW6,SW9)による空調機(10)の運転設定を1サイクル変化させるのに要する時間よりも長くしたため、温度設定ボタン(SW6,SW9)の機能を確実に発揮させつつ、温度設定ボタン(SW6,SW9)の異常長押しを防止することができる。
さらに、長押し異常判定がなされると、液晶表示部(44)やバックライトを消灯するようにしたため、ワイヤレスリモコンの省エネルギー化を図ることができる。
また、長押し異常判定がなされると、液晶表示部(44)の画面をメニュー画面から基本画面に移行させるようにしたため、ユーザーの操作性を向上させることができる。
〈その他の実施形態〉
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、空調機(10)は、一台のワイヤレスリモコン(40)を備えているが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数台のワイヤレスリモコンを備えるようにしてもよい。また、空調機(10)は、ワイヤードリモコンとワイヤレスリモコンとを併用するようにしてもよい。
尚、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、空調機用のワイヤレスリモコンについて有用である。
10 空調機
43 表示装置
44 液晶表示部
61 長押し異常判定部
62 長押し異常処理部
SW1 運転停止ボタン
SW2 運転切換ボタン
SW3 風量ボタン
SW4 風向ボタン
SW5 メニューボタン
SW6 上ボタン
SW7 確定ボタン
SW8 節電ボタン
SW9 下ボタン
SW10 戻るボタン

Claims (4)

  1. 空調機(10)の運転状態の設定又は指示を行うための操作ボタン(SW1〜SW10)を備えたワイヤレスリモコンであって、
    上記操作ボタン(SW1〜SW10)は、押し続けられることで上記空調機(10)の運転状態の設定を段階的に変化させる第1操作ボタン(SW6,SW9)と、押し続けられることで上記空調機(10)の運転設定を段階的に変化させない第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)とを含み、
    上記操作ボタン(SW1〜SW10)が押され続けた時間を取得し、長押し異常基準時間を基準値として上記操作ボタン(SW1〜SW10)の長押し異常判定を行う異常判定部(61)を備え、
    上記長押し異常基準時間は、上記第1操作ボタン(SW6,SW9)に対応する第1長押し異常基準時間(t1)と、上記第2操作ボタン(SW1〜SW5,SW7,SW8,SW10)に対応する第2長押し異常基準時間(t2)とからなり、
    上記第1長押し異常基準時間(t1)は、第2長押し異常基準時間(t2)よりも長くなるように設定されている
    ことを特徴とするワイヤレスリモコン。
  2. 請求項1において、
    上記第1長押し異常基準時間(t1)は、上記第1操作ボタン(SW6,SW9)によって上記空調機(10)の運転設定を1サイクル変化させるのに要する時間よりも長くなるよう構成されている
    ことを特徴とするワイヤレスリモコン。
  3. 請求項1又は2において、
    上記操作ボタン(SW1〜SW10)で設定された上記空調機(10)の設定情報が表示される表示部(43)と、
    上記異常判定部(61)において上記第1操作ボタン(SW6,SW9)が異常長押しと判定されると、上記表示部(43)を消灯させる消灯処理を行う制御部(62)とを備えている
    ことを特徴とするワイヤレスリモコン。
  4. 請求項1〜3の何れか1つにおいて、
    上記操作ボタン(SW1〜SW10)で設定された上記空調機(10)の設定情報が表示される表示部(43)と、
    上記異常判定部(61)において上記第1操作ボタン(SW6,SW9)が異常長押しと判定されると、上記表示部(43)の画面が所定画面に移行する移行処理を行う制御部(62)とを備えている
    ことを特徴とするワイヤレスリモコン。
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