JP2008091927A - 微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体素子は、セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を備える。前記セルアレイ領域を横切って前記第1コア領域から延長された第1及び第2導電性ラインを提供する。前記セルアレイ領域を横切って前記第2コア領域から延長された第3及び第4導電性ラインを提供する。この場合に、前記第1、第2、第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体素子及びその製造方法に係り、特に、微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子及びその製造方法に関する。
最近、電子製品に用いられる半導体素子の高集積化技術に対する研究が活発に行なわれている。高集積化技術としては半導体素子の構成要素を縮小する技術及び半導体素子の構成要素を効率的に配置する技術がある。例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような半導体メモリ素子は、複数個のメモリセルアレイ領域及び前記セルアレイ領域周辺のコア領域を備える。前記セルアレイ領域のそれぞれは複数個のメモリ単位セルが位置し、それぞれの単位セルはセルトランジスタ、セルキャパシタ及び相互接続部を有する。
集積効率を高めるために、半導体基板上に前記セルトランジスタを形成し、層間絶縁膜を積層した後、前記層間絶縁膜上に前記セルキャパシタを形成する技術が広く用いられている。前記セルトランジスタのソース/ドレイン領域は、前記セルキャパシタの下部電極又はビットラインに接続され、前記セルトランジスタのゲート電極はワードラインに接続される。そこで、前記セルトランジスタの縮小傾向によるセルトランジスタを動作させるための相互接続配線を配置することは極めて難しいものである。
ワードライン及びビットラインの配置方法について特許文献1の「メモリ素子とその製造方法及び使用方法、及び半導体素子及びその製造方法(Memory device and method of production and method of use same and semiconductor device and method of procduction of same)」の名称でアラタニ(Aratani)外によって開示されている。アラタニ外によれば、複数のメモリセルを有するメモリ部、すなわち、メモリセルアレイ領域には複数個のワードラインが配置され、前記ワードラインは前記メモリセルアレイ領域の一方向にコンタクトを形成するために第1方向に延長される。すなわち、前記ワードラインは前記メモリセルアレイ領域から一方向に延長される。このように一方向に延長された前記ワードラインはコンタクトを形成するための十分な領域を確保することができる。しかしながら、このようにワードラインを配置する方法は集積効率を向上するのに限界がある。特に、前記ワードラインがリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する場合、前記ワードラインが前記メモリセルアレイ領域から一方向に延長されるので、前記ワードラインのコンタクトを形成するための領域を確保することが難しくなる。したがって、半導体メモリ素子においてワードラインのような配線の線幅が微細化されても十分なコンタクト領域を確保できる新たな配線の配置方法が求められている。
米国特許第7009208号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子の製造方法を提供することにある。
本発明の一様態によれば、集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子を提供する。この半導体素子は、セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を備える。前記セルアレイ領域を横切って前記第1コア領域に延長された第1及び第2導電性ラインを提供する。前記セルアレイ領域を横切って前記第2コア領域に延長された第3及び第4導電性ラインを提供する。この場合に、前記第1、第2、第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度(resolution limit)よりも小さい寸法(dimension)の線幅を有する。
本発明のいくつかの実施形態において、前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域でリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい大きさの第1距離離隔され、前記第1コア領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔された部分を有し、前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離離隔され、前記第2コア領域で前記第1距離よりも大きい前記第2距離離隔された部分を有することができる。
他の実施形態において、前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長され、前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも小さい第2長さ延長され、前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長され、前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長される。
さらに他の実施形態において、前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長され、前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも大きい第2長さ延長され、前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長され、前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長される。
さらに他の実施形態において、前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔され、前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第2距離よりも大きい第3距離離隔された部分を有し、前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第2距離離隔され、前記第2コア領域で前記第3距離離隔された部分を有することができる。
さらに他の実施形態において、前記第1コア領域で前記第1及び2導電性ラインの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッドと前記第2コア領域で前記第3及び第4導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドをさらに含むことができる。
前記第1コア領域の前記第1及び第2導電性ラインの端部分と前記第1コンタクトパッドとの間に提供された第1接続部及び前記第2コア領域の前記第3及び第4導電性ラインの端部分と前記第2コンタクトパッドとの間に提供された第2接続部をさらに含み、前記第1及び第2接続部のそれぞれは前記第1ないし第4導電性ラインよりも大きい幅を有すると共に、前記第1及び第2コンタクトパッドよりも小さい幅を有することができる。
前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列され、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列される。
さらに他の実施形態において、前記第1コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有し、前記第2コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有することができる。
さらに他の実施形態において、前記導電性ラインは埋め込みゲートライン(buried gate lines)又はビットラインとすることができる。
本発明の他の様態によれば、集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインとこれらの導電性ラインに電気的に接続されたコンタクトパッドを有する半導体素子とを提供する。この半導体素子はセルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を備える。前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長され、前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する第1、第2、第3及び第4導電性ラインが提供される。前記第1コア領域での前記第2及び第4導電性ラインの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッドが提供される。前記第2コア領域での前記第1及び第3導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドが提供される。この場合に、前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列され、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列される。
本発明のいくつかの実施形態において、前記セルアレイ領域で前記第1及び2導電性ラインは、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔されると共に、前記第3及び4導電性ラインは前記第1距離離隔され、前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインは前記第1距離よりも大きい第2距離離隔される。
他の実施形態において、前記第1及び第3導電性ラインのそれぞれは、前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長されると共に、前記第2コア領域で前記第1長さよりも大きい第2長さ延長され、前記第2及び第4導電性ラインのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長されると共に、前記第1コア領域で前記第2長さ延長される。
さらに他の実施形態において、前記第1コア領域の前記第2及び第4導電性ラインの端部分と前記第1コンタクトパッドとの間に提供された第1接続部と前記第2コア領域の前記第3及び第4導電性ラインの端部分と前記第2コンタクトパッドとの間に提供された第2接続部をさらに含み、前記第1及び第2接続部のそれぞれは前記第1ないし第4導電性ラインよりも大きい幅を有すると共に、前記第1及び第2コンタクトパッドよりは小さい幅を有することができる。
さらに他の実施形態において、前記導電性ラインは埋め込みゲートラインとすることができる。
本発明のさらに他の様態によれば、集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインを有する半導体素子の製造方法を提供する。この方法はセルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を備える。前記セルアレイ領域を横切って前記第1コア領域に延長された第1及び第2導電性ラインを形成すると共に前記セルアレイ領域を横切って前記第2コア領域に延長された第3及び第4導電性ラインを形成する。この場合に、前記第1、第2、第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい線幅を有するように形成される。
本発明のいくつかの実施形態において、前記第1ないし第4導電性ラインを形成することは、前記半導体基板上に第1及び第2犠牲開口部を有するハードマスクを形成し、前記第1及び第2犠牲開口部の側壁をそれぞれ覆う第1及び第2犠牲スペーサを形成し、前記第1及び第2犠牲スペーサの両端部分をエッチングするノード分離工程を行なって前記第1犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサパターンを形成すると共に前記第2犠牲開口部に第3及び第4犠牲スペーサパターンを形成し、前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンによって側壁が覆われた前記第1及び第2犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成し、前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンをエッチングして第1、第2、第3及び第4トレンチを形成し、前記第1ないし第4トレンチを有する基板上に導電膜を形成し、前記導電膜が前記第1ないし第4トレンチ内に残存するように前記導電膜を平坦化することを含む。
他の実施形態において、前記第1、第2、第3及び第4トレンチを形成した後に、前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記半導体基板をエッチングして前記半導体基板内に第1、第2、第3及び第4ゲートトレンチを形成し、前記第1、第2、第3及び第4ゲートトレンチの内壁を覆うゲート酸化膜を形成することをさらに含む。
前記導電膜を平坦化した後に、前記第1ないし第4トレンチ内に残存するように前記導電膜を平坦化した基板上にパッド導電膜を形成し、前記パッド導電膜上に前記第1コア領域の前記第1及び第2トレンチの端部分と重畳する第1コンタクトパッドマスクを形成すると共に、前記第2コア領域の前記第3及び第4トレンチの端部分と重畳する第2コンタクトパッドマスクを形成し、前記第1及び第2コンタクトパッドマスクをエッチングマスクとして前記パッド導電膜をエッチングして前記第1及び第2コア領域のそれぞれに第1及び第2コンタクトパッドを形成することをさらに含む。
前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成し、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成することができる。
前記第1及び第2コンタクトパッドマスクのそれぞれは、コンタクトパッド領域と前記トレンチそれぞれの端部分と重畳する接続領域になっていて、前記接続領域は前記トレンチよりも大きく前記コンタクトパッド領域よりは小さい幅を有することができる。
さらに他の実施形態において、前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域でリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい大きさの第1距離離隔され、前記第1コア領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔された部分を有するように形成し、前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離離隔され、前記第2コア領域で前記第1距離よりも大きい前記第2距離離隔された部分を有するように形成することができる。
さらに他の実施形態において、前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長するように形成し、前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも小さい第2長さ延長するように形成し、前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長するように形成し、前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長するように形成することができる。
さらに他の実施形態において、前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長するように形成し、前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも大きい第2長さ延長するように形成し、前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長するように形成し、前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長するように形成することができる。
さらに他の実施形態において、前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔するように形成し、前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第2距離よりも大きい第3距離離隔された部分を有するように形成し、前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第3距離離隔された部分を有するように形成することができる。
一方、前記第1ないし第4導電性ラインを形成することは、前記半導体基板上に前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長された1Fサイズ(1 feature size)の幅を有する複数個のセル開口部と共に、前記セル開口部のうち順に配列された第1ないし第3セル開口部のうちの前記第1及び第2セル開口部を前記第1コア領域で接続する第1コア開口部と前記第2及び第3セル開口部を前記第2コア領域で接続する第2コア開口部からなる犠牲開口部を有するハードマスクを形成し、前記犠牲開口部の側壁を覆う犠牲スペーサを形成し、前記第1及び第2コア領域で前記犠牲スペーサの所定領域をエッチングするノード分離工程を行なって前記セル開口部の側壁に残存する犠牲スペーサパターンを形成し、前記犠牲スペーサパターンのそれぞれは前記第1コア領域又は前記第2コア領域に延長され、前記犠牲スペーサパターンを有する基板上に前記犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成し、前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記犠牲スペーサパターンをエッチングしてトレンチを形成し、前記トレンチを有する基板上に導電膜を形成して前記導電膜を平坦化することを含む。
前記犠牲スペーサパターンをエッチングした後に、前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記半導体基板をエッチングし、前記導電膜を平坦化した後に前記平坦化された導電膜を部分エッチングすることをさらに含む。
前記平坦化された導電膜を部分エッチングする前に、前記平坦化された導電膜上にパッド導電膜を形成し、前記パッド導電膜上にパッドマスクを形成し、前記パッドマスクをエッチングマスクとして前記パッド導電膜をエッチングすることをさらに含み、前記パッドマスクは前記平坦化された導電膜を部分エッチングするエッチング工程にエッチングマスクとして用いることができる。
さらに他の実施形態において、前記第1コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有するように形成し、前記第2コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有するように形成することができる。
本発明のさらに他の様態によれば、集積効率を向上することができる微細線幅の導電性ラインとこれらの導電性ラインに電気的に接続されたコンタクトパッドを有する半導体素子の製造方法を提供する。この方法は、セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を備える。前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長された第1及び第2犠牲開口部を有するハードマスクを形成し、前記第1及び第2犠牲開口部のそれぞれは前記セルアレイ領域で1Fサイズ(1 feature size)の幅を有すると共に、前記セルアレイ領域よりも第1及び第2コア領域で大きい幅を有する。前記第1及び第2犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサを形成する。ノード分離工程を用いて前記第1及び第2コア領域に位置する前記第1及び第2犠牲スペーサの両端部分をエッチングして前記第1犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサパターンを形成すると共に、前記第2犠牲開口部に第3及び第4犠牲スペーサパターンを形成する。前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンにより側壁が覆われた前記第1及び第2犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成する。前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記第1ないし第4犠牲スペーサパターン及び前記半導体基板を順にエッチングして第1ないし第4トレンチを形成する。前記第1ないし第4トレンチを有する基板上に導電膜を形成する。前記導電膜上に前記第1コア領域の前記第2及び第4トレンチの端部分と重畳する第1コンタクトパッドマスク及び前記第2コア領域の前記第1及び第3トレンチの端部分と重畳する第2コンタクトパッドマスクを形成する。前記第1及び第2コンタクトパッドマスクをエッチングマスクとして前記導電膜をエッチングして前記第1ないし第4トレンチを部分的に埋め込む第1ないし第4導電性ラインを形成すると共に、前記第1コア領域の前記第2及び第4導電性ラインの端部分と電気的に接続された第1コンタクトパッド及び前記第2コア領域の前記第1及び第3導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドを形成する。この場合に、前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成し、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成する。
本発明のいくつかの実施形態において、前記第1及び第3犠牲スペーサパターンのそれぞれは、前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長されると共に、前記第2コア領域で前記第1長さよりも大きい第2長さ延長するように形成し、前記第2及び第4犠牲スペーサパターンのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長されると共に前記第1コア領域で前記第2長さ延長するように形成することができる。
他の実施形態において、前記第1及び第2コンタクトパッドマスクのそれぞれは、コンタクトパッド領域と前記トレンチの端部分と重畳する接続領域になっていて、前記接続領域は前記トレンチの幅よりも大きく前記コンタクトパッド領域の幅よりは小さいものとすることができる。
本発明は、集積効率を向上するためにリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する導電性ラインを配置する方法を提供する。このような導電性ラインの配置方法によりコンタクトパッド間に余裕空間を確保することができる。このようなコンタクトパッド間の余裕空間は半導体素子の工程余裕度(process margin)を向上させ、リソグラフィ工程のミスアライン(mis−align)によるコンタクト不良を防止することができる。これによって、半導体素子の高集積化を具現することができる。
以下、添付した図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。しかしながら、本発明は、ここで説明する実施形態に限られず、他の形態で具体化されることもある。むしろ、ここで紹介される実施形態は開示された発明が完成されていることを示すと共に、当業者に本発明の思想を十分に伝えるために提供されるものである。図面において、層及び領域の厚みは明確性をあたえるために誇張して図示されている。明細書全体にわたって同じ参照番号は、同様の構成要素を示す。
図1ないし図10は本発明の第1ないし第10実施形態による半導体素子を示す平面図である。図11は本発明の実施形態による半導体素子の製造方法を説明するためのフローチャートである。図12Aないし図12Gは本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。図12Aないし図12Gにおいて、領域Aは図1の切断線I−I’に沿った断面図で、領域Bは図1の切断線II−II’に沿った断面図であり、領域Cは図1の切断線III−III’に沿った断面図で、領域Dは図1の切断線IV−IV’に沿った断面図である。図13Aないし図13Eは本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。図14は本発明の第2実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図15A及び図15Bは本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図16は本発明の第4実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図17は本発明の第5実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図18A及び図18Bは本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図19A及び図19Bは本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図20A及び図20Bは本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。図21は本発明の第10実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。
まず、図1を参照して本発明の第1実施形態による半導体素子を説明する。
図1を参照すると、セルアレイ領域CAを間に置いて提供された第1コア領域CO1及び第2コア領域CO2を有する半導体基板1が提供される。前記セルアレイ領域CAには複数個のセル活性領域3aが提供される。前記セル活性領域3aは素子分離膜によって画定することができる。
前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された複数個の導電性ライン22が提供される。前記導電性ライン22は、前記セルアレイ領域CAでリソグラフィ工程の限界解像度(resolution limit)よりも小さい寸法の線幅(line width)を有する。例えば、前記導電性ライン22はスペーサイメージパターン(spacer image pattern)形成工程により形成される。
前記導電性ライン22は、ワードライン又はビットラインとすることができる。ここで、前記ワードラインは埋め込みゲートライン(buried gate lines)とすることができる。前記導電性ライン22がワードラインである場合、前記ワードラインは前記セルアレイ領域CA内の前記セル活性領域3aを横切るように配置される。前記ワードライン、すなわち、前記埋め込みゲートラインは前記セル活性領域3aの上部表面よりも低いレベルに位置される。
前記導電性ライン22は、順に配列された第1導電性ライン22a、第2導電性ライン22b、第3導電性ライン22c及び第4導電性ライン22dを含むことができる。
前記第1及び第2導電性ライン22a、22bは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長される。前記第1及び第2導電性ライン22a、22bは前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1距離SW1は、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。
前記第3及び第4導電性ライン22c、22dは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長される。前記第3及び第4導電性ライン22c、22dは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。
前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン22b、22cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。
前記導電性ライン22それぞれの両端部分のうち前記第2距離SW2離隔された一端部分に電気的に接続されたコンタクトパッド25p、25qが提供される。詳しくは、前記第1コア領域CO1で前記第1及び第2導電性ライン22a、22bの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッド25pが提供されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3及び第4導電性ライン22c、22dの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッド25qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド25p、25qのそれぞれは前記導電性ライン22それぞれの線幅よりも大きい幅を有することができる。
前記第1コア領域CO1に位置する前記第1コンタクトパッド25pは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列される。具体的には、前記第1コンタクトパッド25pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド25pとの間に前記第1コンタクトパッド25pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。ここで、前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン22と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有する。
前記第2コア領域CO2に位置する前記第2コンタクトパッド25qは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列される。具体的には、前記第2コンタクトパッド25qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド25qとの間に前記第2コンタクトパッド25qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。
前記第1コア領域CO1の前記第1及び第2導電性ライン22a、22bの端部分と前記第1コンタクトパッド25pとの間に提供されて前記第1及び第2導電性ライン22a、22bと前記第1コンタクトパッド25pを電気的に接続させる第1接続部25aが提供される。前記第2コア領域CO2の前記第3及び第4導電性ライン22c、22dの端部分と前記第2コンタクトパッド25qとの間に提供されて前記第3及び第4導電性ライン22c、22dと前記第2コンタクトパッド25qを電気的に接続させる第2接続部25bが提供される。前記第1及び第2接続部25a、25bのそれぞれは、前記導電性ライン22それぞれの線幅よりも大きい幅を有し、前記第1及び第2コンタクトパッド25p、25qのそれぞれの幅よりも小さい幅を有することができる。
一方、上述の本発明の第1実施形態による前記導電性ライン22は、本発明の第2実施形態の図2に示すように配置されることができる。前記第1実施形態による前記導電性ライン22は前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2のうち前記第2距離SW2離隔された部分を有するコア領域で互いに同一レベルに位置する端部分を有するので、前記コンタクトパッド25pとの電気的な接続のために前記接続部25a、25bが提供されなければならない。ここで、前記接続部25a、25bを省略する場合には本発明の第2実施形態による図2に示すように導電性ラインを配置することができる。
具体的には、図2に示すように導電性ライン122がセルアレイ領域CAを横切って第1コア領域CO1又は第2コア領域CO2に延長される。ここで、前記導電性ライン122は順に配列された第1、第2、第3、第4導電性ライン122a、122b、122c、122dを含むことができる。前記導電性ライン122のそれぞれは前記セルアレイ領域CAでリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有することができる。
前記第1及び第2導電性ライン122a、122bは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長される。前記第1及び第2導電性ライン122a、122bは、前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1導電性ライン122aは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に第1長さLE1延長され、前記第2導電性ライン122bは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に前記第1長さLE1よりも小さい第2長さLE2延長される。
前記第3及び第4導電性ライン122c、122dは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長されることができる。前記第3及び第4導電性ライン122c、122dは、前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第3導電性ライン122cは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第1長さLE1延長され、前記第4導電性ライン122dは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第2長さLE2延長されることができる。前記第1距離SW1は、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。
前記導電性ライン122のそれぞれの両端部分のうち前記第2距離SW2離隔された一端部分に電気的に接続された第1及び第2コンタクトパッド125p、125qが提供される。具体的には、前記第1コア領域CO1で前記第1及び第2導電性ライン122a、122bの端部分と重畳する前記第1コンタクトパッド125pが提供されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3及び第4導電性ライン122c、122dの端部分と重畳する前記第2コンタクトパッド125qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド125p、125qのそれぞれは前記導電性ライン122よりも大きい幅を有することができる。前記第1コア領域CO1に位置する前記第1コンタクトパッド125pは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第1コンタクトパッド125pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド125pとの間に前記第1コンタクトパッド125pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。ここで、前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン122と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
前記第2コア領域CO2に位置する前記第2コンタクトパッド125qは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第2コンタクトパッド125qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド125qとの間に前記第2コンタクトパッド125qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。
このように、本発明の第2実施形態による前記導電性ライン122は、本発明の第1実施形態による前記導電性ライン22と前記第1及び第2コア領域CO1、CO2での延長した長さに差がある。また、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2で本発明の第2実施形態による前記コンタクトパッド125p、125qは、本発明の第1実施形態による前記コンタクトパッド25p、25qと実質的に同じ位置に配置される。
一方、上述の本発明の第1実施形態による前記導電性ライン22は本発明の第3実施形態の図3に示すように配置されることができる。前記第1実施形態での前記導電性ライン22のそれぞれは、前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長した部分を有する。そして、前記第1実施形態での前記導電性ライン22はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する。本発明の第3実施形態での導電性ライン222のそれぞれは、図3に示すように前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された部分を有する。ここで、前記導電性ライン222の前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長した部分は前記セルアレイ領域CAよりも大きい線幅を有する。
具体的には、前記導電性ライン222は順に配列された第1、第2、第3及び第4導電性ライン222a、222b、222c、222dを含むことができる。前記セルアレイ領域CAで前記導電性ライン222はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1線幅LW1を有することができる。前記第1及び第2導電性ライン222a、222bは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長されることができる。前記第1及び第2導電性ライン222a、222bは、前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1コア領域CO1で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第1及び第2導電性ライン222a、222bは前記第1線幅LW1よりも大きい第2線幅LW2を有することができる。前記第1距離SW1はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。前記第3及び第4導電性ライン222c、222dは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長されることができる。前記第3及び第4導電性ライン222c、222dは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第3及び第4導電性ライン222c、222dは前記第2線幅LW2を有することができる。前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン222b、222cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。
前記導電性ライン222のうち前記第2線幅LW2を有する端部分に電気的に接続された第1及び第2コンタクトパッド225p、225qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド225p、225qは、本発明の第1実施形態による第1及び第2コンタクトパッド25p、25qと実質的に同じ位置に配置される。よって、本発明の第1実施形態のように前記コンタクトパッド225pと前記導電性ライン222の端部分との間に接続部225aが提供される。このように、本発明の第3実施形態による前記導電性ライン222は、本発明の第1実施形態による前記導電性ライン22と前記第1及び第2コア領域CO1、CO2での線幅とに差がある。よって、本発明の第3実施形態による前記導電性ライン222と前記コンタクトパッド225pとの間の電気的特性を向上することができる。
一方、本発明の第3実施形態による前記導電性ライン222は本発明の第4実施形態の図4に示すように配置することができる。本発明の第3実施形態による前記導電性ライン222は前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2のうち前記第2距離SW2離隔された部分を有するコア領域で互いに同一レベルに位置する端部分を有するので、前記コンタクトパッド225pとの電気的な接続のために前記接続部225aが提供されなければならない。ここで、前記接続部225aを省略する場合は、本発明の第4実施形態による図4に示すように導電性ライン322を配置することができる。
具体的には、図4に示すように導電性ライン322がセルアレイ領域CAを横切って第1コア領域CO1又は第2コア領域CO2に延長される。ここで、前記導電性ライン322は順に配列された第1、第2、第3、第4導電性ライン322a、322b、322c、322dを含むことができる。前記導電性ライン322は前記セルアレイ領域CAでリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1線幅LW1を有することができる。
前記第1及び第2導電性ライン322a、322bは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長することができる。前記第1及び第2導電性ライン322a、322bは、前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1コア領域CO1で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第1及び第2導電性ライン322a、322bは、前記第1線幅LW1よりも大きい第2線幅LW2を有することができる。前記第1距離SW1はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。ここで、前記第1導電性ライン322aは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に第1長さLE1延長され、前記第2導電性ライン322bは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に前記第1長さLE1よりも小さい第2長さLE2延長されることができる。
前記第3及び第4導電性ライン322c、322dは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長することができる。前記第3及び第4導電性ライン322c、322dは、前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第3及び第4導電性ライン322c、322dは前記第2線幅LW2を有することができる。前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン322b、322cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。
前記第3導電性ライン322cは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第1長さLE1延長され、前記第4導電性ライン322dは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第2長さLE2延長されることができる。
前記導電性ライン322のうち前記第2線幅LW2を有する端部分に電気的に接続された第1及び第2コンタクトパッド325p、325qが提供される。具体的には、前記第1コア領域CO1で前記第1及び第2導電性ライン322a、322bの端部分と重畳する第1コンタクトパッド325pが提供されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3及び第4導電性ライン322c、322dの端部分と重畳する第2コンタクトパッド325qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド325p、325qのそれぞれは、前記導電性ライン322のそれぞれの線幅よりも大きい幅を有することができる。
前記第1コア領域CO1に位置する前記第1コンタクトパッド325pは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第1コンタクトパッド325pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド325pとの間に前記第1コンタクトパッド325pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。ここで、前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン322と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
前記第2コア領域CO2に位置する前記第2コンタクトパッド325qは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第2コンタクトパッド325qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド325qとの間に前記第2コンタクトパッド325qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。
一方、本発明の第1実施形態による前記コンタクトパッド25pは本発明の第5実施形態の図5に示すように配置することができる。本発明の第5実施形態を示す図5の導電性ライン422は、本発明の第1実施形態の導電性ライン22と実質的に同じ位置に配置される。前記導電性ライン422は順に配列された第1導電性ライン422a、第2導電性ライン422b、第3導電性ライン422c及び第4導電性ライン422dを含むことができる。前記第1及び第2導電性ライン422a、422bは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長される。前記第1及び第2導電性ライン422a、422bは前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1距離SW1はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。前記第3及び第4導電性ライン422c、422dは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長される。前記第3及び第4導電性ライン422c、422dは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン422b、422cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。前記導電性ライン422のそれぞれの両端部分のうち前記第2距離SW2離隔された一端部分と重畳されたコンタクトパッド425p、425qが提供される。
一方、上述の本発明の第5実施形態による前記導電性ライン422は本発明の第6実施形態の図6に示すように配置される。前記第5実施形態での前記導電性ライン422のそれぞれは前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された部分を有する。そして、前記第5実施形態での前記導電性ライン422はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する。本発明の第6実施形態での導電性ライン522のそれぞれは図6に示すように前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された部分を有する。ここで、前記導電性ライン522の前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された部分は前記セルアレイ領域CAでよりも大きい線幅を有することができる。
具体的には、前記導電性ライン522は順に配列された第1、第2、第3及び第4導電性ライン522a、522b、522c、522dを含むことができる。前記セルアレイ領域CAで前記導電性ライン522はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1線幅LW1を有することができる。前記第1及び第2導電性ライン522a、522bは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長される。前記第1及び第2導電性ライン522a、522bは前記セルアレイ領域CAで第1距離SW1離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1コア領域CO1で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第1及び第2導電性ライン522a、522bは前記第1線幅LW1よりも大きい第2線幅LW2を有することができる。前記第1距離SW1はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法とすることができる。前記第3及び第4導電性ライン522c、522dは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長される。前記第3及び第4導電性ライン522c、522dは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有することができる。ここで、前記第2コア領域CO2で前記第2距離SW2離隔された部分の前記第3及び第4導電性ライン522c、522dは前記第2線幅LW2を有することができる。前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン522b、522cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。前記導電性ライン522のうち前記第2線幅LW2を有する端部分と重畳する第1及び第2コンタクトパッド525p、525qが提供される。
次に、図7を参照して本発明の第7実施形態による半導体素子を説明する。
図7を参照すると、本発明の第1実施形態のような半導体基板1が提供される。この半導体基板1はセルアレイ領域CAを間に置いて提供された第1コア領域CO1及び第2コア領域CO2を有することができる。前記セルアレイ領域CAには複数個のセル活性領域3aが提供される。前記セル活性領域3aは素子分離膜によって画定される。前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された複数個の導電性ライン622が提供される。前記導電性ライン622は埋め込みゲートライン又はビットラインとすることができる。
具体的には、前記導電性ライン622は順に配列された第1、第2、第3、第4導電性ライン622a、622b、622c、622dを含むことができる。前記導電性ライン622は前記セルアレイ領域CAでリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有することができる。前記セルアレイ領域CAで、前記第2及び第3導電性ライン622b、622cはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離SW1離隔される。前記第1及び第2導電性ライン622a、622bは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長されることができる。前記第1及び第2導電性ライン622a、622bは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔されると共に、前記第1コア領域CO1で前記第2距離SW2よりも大きい第3距離SW3離隔された部分を有することができる。ここで、前記第1導電性ライン622aは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に第1長さLE1延長され、前記第2導電性ライン622bは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に前記第1長さLE1よりも小さい第2長さLE2延長される。
前記第3及び第4導電性ライン622c、622dは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長される。前記第3及び第4導電性ライン622c、622dは前記セルアレイ領域CAで前記第2距離SW2離隔されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3距離SW3離隔された部分を有することができる。ここで、前記第3導電性ライン622cは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第1長さLE1延長され、前記第4導電性ライン622dは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に前記第2長さLE2延長される。
前記導電性ライン622それぞれの両端部分のうち前記第2距離SW2離隔された一端部分に電気的に接続されたコンタクトパッド625p、625qが提供される。具体的には、前記第1コア領域CO1で前記第1及び第2導電性ライン622a、622bの端部分と重畳する第1コンタクトパッド625pが提供されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3及び第4導電性ライン622c、622dの端部分と重畳する第2コンタクトパッド625qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド625p、625qのそれぞれは前記導電性ライン622のそれぞれの線幅よりも大きい幅を有することができる。
前記第1コア領域CO1に位置する前記第1コンタクトパッド625pは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第1コンタクトパッド625pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド625pとの間に前記第1コンタクトパッド625pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。ここで、前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン622と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
前記第2コア領域CO2に位置する前記第2コンタクトパッド625qは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第2コンタクトパッド625qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド625qとの間に前記第2コンタクトパッド625qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。
次に、図8を参照して本発明の第8実施形態による半導体素子を説明する。図8を参照すると、本発明の第1実施形態のような半導体基板1が提供される。この半導体基板はセルアレイ領域CAを間に置いて提供された第1コア領域CO1及び第2コア領域CO2を有することができる。前記セルアレイ領域CAには複数個のセル活性領域3aが提供される。前記セル活性領域3aは素子分離膜によって画定することができる。前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1又は前記第2コア領域CO2に延長された複数個の導電性ライン722が提供される。前記導電性ライン722は埋め込みゲートライン又はビットラインとすることができる。
具体的には、前記導電性ライン722は順に配列された第1、第2、第3、第4導電性ライン722a、722b、722c、722dを含むことができる。前記導電性ライン722は前記セルアレイ領域CAでリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有することができる。
前記セルアレイ領域CAで、前記第2及び第3導電性ライン722b、722cはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離SW1離隔される。
前記第1及び第2導電性ライン722a、722bは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1に延長される。前記第1及び第2導電性ライン722a、722bは前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔される。前記第3及び第4導電性ライン722c、722dは前記セルアレイ領域CAを横切って前記第2コア領域CO2に延長される。前記第3及び第4導電性ライン722c、722dは前記第2距離SW2離隔される。
前記第1コア領域CO1で前記第1及び第2導電性ライン722a、722bと重畳する第1コンタクトパッド725pが提供されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第3及び第4導電性ライン722c、722dと重畳する第2コンタクトパッド725qが提供される。前記第1及び第2コンタクトパッド725p、725qのそれぞれは前記導電性ライン722のそれぞれの線幅よりも大きい幅を有することができる。
前記第1コア領域CO1での前記第1コンタクトパッド725pは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第1コンタクトパッド725pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド725pとの間に前記第1コンタクトパッド725pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。ここで、前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン722と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
前記第2コア領域CO2での前記第2コンタクトパッド725qは、行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第2コンタクトパッド725qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド725qとの間に前記第2コンタクトパッド725qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔されることがある。
次に、図9を参照して本発明の第9実施形態による半導体素子を説明する。
図9を参照すると、本発明の第1実施形態のような半導体基板1が提供される。この半導体基板1はセルアレイ領域CAを間に置いて提供された第1コア領域CO1及び第2コア領域CO2を有することができる。前記セルアレイ領域CAには複数個のセル活性領域3aが提供される。前記セル活性領域3aは素子分離膜によって画定される。
前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2に延長された複数個の導電性ライン822が提供される。前記導電性ライン822はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい線幅を有する。例えば、前記導電性ライン822はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有することができる。例えば、前記導電性ライン822はスペーサイメージパターン(spacer image pattern)工程を用いて形成された埋め込みゲートラインとすることができる。前記導電性ライン822は前記セルアレイ領域CA内の前記セル活性領域3aを横切るように配置される。前記導電性ライン822が埋め込みゲートラインの場合に、前記導電性ライン822は前記セル活性領域3aの上部表面よりも低いレベルに位置することができる。
前記導電性ライン822は順に配列された第1導電性ライン822a、第2導電性ライン822b、第3導電性ライン822c及び第4導電性ライン822dを含むことができる。前記セルアレイ領域CAで前記第1及び第2導電性ライン822a、822bは第1距離SW1離隔されると共に、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2で前記第1距離SW1よりも大きい第2距離SW2離隔された部分を有する。ここで、前記第1距離SW1はリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい大きさとすることができる。前記第3及び第4導電性ライン822c、822dは前記セルアレイ領域CAで前記第1距離SW1離隔されると共に、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2で前記第2距離SW2離隔された部分を有する。前記セルアレイ領域CAで前記第2及び第3導電性ライン822b、822cは前記第1距離SW1よりも大きい第3距離SW3離隔される。
前記導電性ライン822のそれぞれの両端部分のうち選択された一端部分に電気的に接続されたコンタクトパッド825p、825qが提供される。ここで、前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2のうちいずれか一つのコア領域に配置された前記コンタクトパッド825p、825qは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列される。前記第1コア領域CO1での前記第2及び第4導電性ライン822b、822dの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッド825pが提供され、前記第2コア領域CO2での前記第1及び第3導電性ライン822a、822cの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッド825qが提供される。前記第1コンタクトパッド825pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド825pとの間に前記第1コンタクトパッド825pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔されることがある。前記第2コンタクトパッド825qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド825qとの間に前記第2コンタクトパッド825qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン822と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
平面図で見た場合、前記コンタクトパッド825p、825qが行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることによって、前記導電性ライン822と前記コンタクトパッド825p、825qの端部分とが互いに離隔される。このように、前記導電性ライン822と前記コンタクトパッド825p、825qの端部分が互いに離隔される場合に、前記コンタクトパッド825p、825qと前記導電性ライン822を電気的に接続させるように前記導電性ライン822の端部分と前記コンタクトパッド825p、825qとの間に接続部825aが提供される。
一方、本発明の第9実施形態による前記導電性ライン822は、本発明の第10実施形態の図10に示すように配置される。本発明の第10実施形態を示す図10の導電性ライン922は本発明の第9実施形態での前記導電性ライン822と異なって前記第1及び第2コア領域CO1、CO2で互いに異なる長さを有するように提供される。
具体的には、前記導電性ライン922は順に配列された第1、第2、第3及び第4導電性ライン922a、922b、922c、922dを含むことができる。前記第1及び第3導電性ライン922a、922cは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に第1長さLE1延長されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第1長さLE1よりも大きい第2長さLE2延長される。そして、前記第2及び第4導電性ライン922b、922dは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に前記第2長さLE2延長されると共に、前記第2コア領域CO2で前記第1長さLE1延長される。前記導電性ライン922のうち前記セルアレイ領域CAから前記第1及び第2コア領域CO1、CO2に前記第2長さLE2延長された前記導電性ライン922の端部分に電気的に接続されたコンタクトパッド925p、925qが提供される。ここで、前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2のうちいずれか一つのコア領域に配置された前記コンタクトパッド925p、925qは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されることができる。具体的には、前記第1コア領域CO1での前記第2及び第4導電性ライン922b、922dの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッド925pが提供され、前記第2コア領域CO2での前記第1及び第3導電性ライン922a、922cの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッド925qが提供される。
前記第1コンタクトパッド925pは互いに隣接する前記第1コンタクトパッド925pとの間に前記第1コンタクトパッド925pと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。前記第2コンタクトパッド925qは互いに隣接する前記第2コンタクトパッド925qとの間に前記第2コンタクトパッド925qと離隔された仮想の水平線X及び仮想の垂直線Yが通るように互いに離隔される。前記仮想の水平線Xは前記セルアレイ領域CAの前記導電性ライン922と交差する方向性を有し、前記仮想の垂直線Yは前記仮想の水平線Xに垂直である方向性を有することができる。
平面図で見た場合、前記コンタクトパッド925p、925qが2次元的にジグザグ配列されたため、前記導電性ライン922と前記コンタクトパッド925p、925qの端部分が互いに離隔される。このように、前記導電性ライン922と前記コンタクトパッド925p、925qの端部分とが互いに離隔された場合に、前記コンタクトパッド925p、925qと前記導電性ライン922を電気的に接続できるように前記導電性ライン922の端部分と前記コンタクトパッド925p、925qとの間に接続部925aが提供される。
上述のように本発明の多くの実施形態による半導体素子の導電性ラインは、前記セルアレイ領域でリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有することができる。これで、前記コア領域に提供されるコンタクトパッド間の余裕空間を確保することができる。そして、半導体素子の集積効率を向上することができる。
次に、本発明の多くの実施形態による半導体素子に対する好適な製造方法を説明する。図11は、第1ないし第10の実施形態による半導体素子の共通的な製造方法を示すフローチャートである。言い換えれば、第1ないし第10の実施形態による半導体素子はその製造方法が類似する。ただ、図1ないし図10に示すように、導電性ラインの配置された形状及びコンタクトパッドの配置された形状が異なる。よって、以下では、本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を詳しく説明し、本発明の第2ないし第10実施形態による半導体素子の製造方法については本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を参照とし簡単に説明する。
まず、図1、図11、図12Aないし図12G、及び図13Aないし図13Eを参照して本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。
図1、図11、図12A及び図13Aを参照すると、セルアレイ領域CAを間に置いて提供された第1コア領域CO1及び第2コア領域CO2を有する半導体基板1を準備する。前記半導体基板1に素子分離膜3sを形成して前記セルアレイ領域CAのセル活性領域3aを画定することができる。前記素子分離膜3sはトレンチ素子分離技術を用いて形成することができる。前記素子分離膜3sを有する基板上に順に積層されたバッファ誘電膜5、バッファ導電膜7及び犠牲絶縁膜9を形成することができる。
前記犠牲絶縁膜9上に犠牲開口部11aを有するハードマスク11を形成することができる(S100)。前記犠牲開口部11aは図13Aに示すように前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2に延長することができる。前記犠牲開口部11aのそれぞれは前記セルアレイ領域CA内の前記セル活性領域3aのうち選択されたセル活性領域を横切る。すなわち、平面図上に一つのセル活性領域上に一つの犠牲開口部を形成することができる。一方、前記犠牲開口部11aは前記第1コア領域CO1での大きさと前記第2コア領域CO2での大きさが互いに異なるものとすることができる。すなわち、前記犠牲開口部11aのそれぞれは図13Aに示すように前記第1及び第2コア領域CO1、CO2のうち一つの領域での開口された領域が大きくなるものとすることができる。特に、前記犠牲開口部11aのそれぞれは図13Aに示すように前記第1及び第2コア領域CO1、CO2のうち一つの領域での開口された領域がボックス状とすることができる。
図1、図11、図12B及び図13Bを参照すると、前記犠牲開口部11aの側壁を覆う犠牲スペーサ13を形成することができる(S110)。前記犠牲スペーサ13は前記ハードマスク11に対してエッチング選択比を有する物質で形成することができる。例えば、前記ハードマスク11をシリコン窒化膜で形成する場合は、前記犠牲スペーサ13はシリコン酸化膜で形成することができる。
図1、図11、図12C及び図13Cを参照すると、前記犠牲スペーサ13を部分エッチングして図1に示す導電性ライン22が配置される領域を画定するノード分離工程を行なうことができる。具体的には、前記犠牲スペーサ13を有する基板上にノード分離開口部15aを有するノード分離マスク15を形成することができる。前記ノード分離マスク15はフォトレジスト膜で形成することができる。前記ノード分離開口部15aは前記犠牲開口部11aの両端部分と重畳することができる。したがって、前記ノード分離開口部15aにより前記犠牲開口部11aの両端部分に位置する前記犠牲スペーサ13が露出することができる。続いて、前記ノード分離マスク15をエッチングマスクとして前記露出した前記犠牲スペーサ13をエッチングして犠牲スペーサパターン13aを形成することができる(S120)。前記犠牲スペーサパターン13aは、本発明の第1実施形態による半導体素子の前記導電性ライン22が配置される領域に形成することができる。
前記犠牲スペーサパターン13aは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2に延長することができる。図13Cに示すように、一つのセル活性領域3a上に一対の犠牲スペーサパターン13aが形成される。図12C及び図13Cでの参照符号16は、前記ノード分離開口部15aにより露出された前記犠牲スペーサ13がエッチングされた領域を示すものである。
図1、11、図12D及び図13Dを参照すると、前記ノード分離マスク15を選択的に除去することができる。側壁が前記犠牲スペーサパターン13aにより覆われ、前記犠牲開口部11aを埋め込むマスクパターン17を形成することができる(S130)。前記マスクパターン17は前記犠牲スペーサパターン13aに対してエッチング選択比を有する物質で形成される。例えば、前記犠牲スペーサパターン13aがシリコン酸化膜で形成された場合、前記マスクパターン17はシリコン窒化膜で形成することができる。
前記マスクパターン17を形成することは、前記犠牲スペーサパターン13aを有する基板上に物質膜を形成し、化学機械的研磨工程を用いて前記犠牲スペーサパターン13aが露出されるまで平坦化することを含むことができる。このとき、前記化学機械的研磨工程は、前記犠牲スペーサパターン13aが露出され、前記犠牲スペーサパターン13aが平らな上部面になるまで行なうことができる。
図1、図11及び図12Eを参照すると、前記犠牲スペーサパターン13aを除去してトレンチ19aを形成することができる。続いて、前記ハードマスク11及び前記マスクパターン17をエッチングマスクとして用いて前記犠牲絶縁膜9、前記バッファ導電膜7、前記バッファ誘電膜5を順にエッチングして前記セル活性領域3a及び前記素子分離膜3sを露出させることができる。続いて、前記ハードマスク11及び前記マスクパターン17をエッチングマスクとして前記露出した前記セル活性領域3a及び前記素子分離膜3sを部分エッチングすることができる。その結果、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2に延長されたゲートトレンチ19bを形成することができる(S140)。すなわち、平面図で見た場合、前記ゲートトレンチ19bは前記犠牲スペーサパターン13aが除去された位置に形成される。
図1、図11、図12F及び図13Eを参照すると、前記ハードマスク11及び前記マスクパターン17を除去することができる。一方、前記ハードマスク11及び前記マスクパターン17を除去する工程は省略することもできる。
前記ゲートトレンチ19bを有する基板上に導電膜26を形成することができる(S150)。具体的には、前記ゲートトレンチ19bを有する基板上に導電性物質膜を形成し、前記導電性物質膜を平坦化して前記ゲートトレンチ19b内に残存する予備導電性ライン21を形成することができる。前記予備導電性ライン21は前記セルアレイ領域CAに順に配列された第1ないし第4予備導電性ライン21a、21b、21c、21dを含むことができる。前記第1ないし第4予備導電性ライン21a、21b、21c、21dのうち前記第1及び第2予備導電性ライン21a、21bは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に延長され、前記第3及び第4予備導電性ライン21c、21dは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に延長される。
前記予備導電性ライン21を有する基板上にパッド導電膜25を形成することができる。よって、前記導電膜26は前記予備導電性ライン21及び前記パッド導電膜25からなる。前記予備導電性ライン21はチタン窒化膜のような金属膜で形成される。前記パッド導電膜25はタングステン膜又はタングステンシリサイド膜のような金属膜で形成することができる。一方、前記予備導電性ライン21を形成する前に、前記ゲートトレンチ19を有する基板を熱酸化させてゲート誘電膜20を形成することができる。一方、前記ゲート誘電膜20は原子層蒸着法による高誘電膜に形成することもできる。
前記パッド導電膜25上に、第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28を形成することができる(S160)。前記第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28は前記トレンチ19bを埋め込む前記予備導電性ライン23の両端部分のうち一端部分と重畳することができる。具体的には、前記第1コンタクトパッドマスク27は前記第1コア領域CO1の前記第1及び第2予備導電性ライン21a、21bの端部分と重畳するように形成され、前記第2コンタクトパッドマスク28は前記第2コア領域CO2の前記第3及び第4予備導電性ライン21c、21dの端部分と重畳するように形成することができる。前記第1コンタクトパッドマスク27のそれぞれは第1コンタクトパッド領域27a及び第1接続領域27bで構成することができる。前記第1接続領域27bは前記第1コア領域CO1の前記第1及び第2予備導電性ライン21a、21bの端部分と重畳することができる。前記第2コンタクトパッドマスク28のそれぞれは第2コンタクトパッド領域28a及び第2接続領域28bで構成することができる。前記第2接続領域28bは前記第2コア領域CO2の前記第3及び第4予備導電性ライン21c、21dの端部分と重畳することができる。ここで、前記第1及び第2コンタクトパッド領域27a、28aは前述の第1実施形態の半導体素子においてのコンタクトパッド25p、25qが形成している領域を定義することができる。
図1、図11及び図12Gを参照すると、前記第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28をエッチングマスクとして前記パッド導電膜25をエッチングして第1及び第2コンタクトパッド25p、25q及び第1及び第2接続部25a、25bを形成することができる。続いて、前記第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28をエッチングマスクとして前記予備導電性ライン21を部分エッチングして前記ゲートトレンチ内に残存する導電性ライン22を形成することができる(S170)。前記導電性ライン22は前記活性領域3a及び前記素子分離膜3sの上部表面よりも低いレベルに位置するように形成することができる。前記予備導電性ライン21を部分エッチングする間に、前記第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28と前記予備導電性ライン21が重畳する領域での前記予備導電性ライン23はエッチングされない。よって、前記導電性ライン22と前記第1及び第2コンタクトパッド25p、25qは電気的に接続することができる。
一方、図面には示してないが、前記第1及び第2コンタクトパッドマスク27、28を形成すると共に、前記コア領域CO1、CO2又は周辺領域に周辺ゲートマスクを形成することができる。よって、前記パッド導電膜25をエッチングする間に、前記周辺ゲートマスク下部に位置する前記パッド導電膜25、バッファ導電膜7及び前記バッファ誘電膜5が残存して周辺ゲートパターンを形成することができる。
前記導電性ライン22上に絶縁パターン29aを形成することができる。前記絶縁パターン29aの上部表面は前記活性領域3a及び前記素子分離膜3sの上部表面と実質的に同一レベルに位置することができる。一方、前記絶縁パターン29aを形成する間に、前記コンタクトパッド25p、25qの側壁を覆うパッドスペーサ29bが形成される。前記導電性ライン22の両側に位置する前記活性領域3aにソース/ドレイン領域31を形成することができる。よって、前記セルアレイ領域CAにはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する導電性ライン、すなわち、埋め込みゲートライン22が形成される。これによって、前記埋め込みゲートライン22及び前記ソース/ドレイン領域31を含むセルトランジスタが形成される。
次に、図2、図11及び図14を参照して本発明の第2実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第2実施形態による半導体素子の製造方法との違いは、図11に記載のノード分離工程を用いて前記犠牲開口部の側壁を覆う第1及び第2犠牲スペーサを形成する段階(S120)にある。具体的には、前記第1実施形態は図13Cに示すように前記犠牲スペーサパターン13aを形成するためにノード分離工程を行なう。一方、本発明の第2実施形態では図14に示すような犠牲スペーサパターン113aを形成するためにノード分離工程を行なう。前記犠牲スペーサパターン113aは、次に形成する導電性ラインの領域を画定する。したがって、前記犠牲スペーサパターン113aが配置された形状によって後で形成される導電性ラインが決定される。よって、図14に示すように、ノード分離開口部115aを有するノード分離マスクを用いて犠牲スペーサの所定部分をエッチングするノード分離工程を行なって前記犠牲スペーサパターン113aを形成することができる。ここで、参照符号116は前記ノード分離開口部115aによって露出した犠牲スペーサが除去された領域を示す。参照で、前記犠牲スペーサパターン113aの配置された形状は本発明の第2実施形態での導電性ライン122と等しく詳細な説明は省略する。よって、上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第2実施形態による半導体素子を製造することができる。
次に、図3、図11、図15A及び図15Bを参照して、本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法との違いは図11に記載のS100段階での犠牲開口部の形状とS120段階での第1及び第2犠牲スペーサパターンの形状に差があるだけで、上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第3実施形態による半導体素子を製造することができる。さらに詳しくは、本発明の第3実施形態は、図15Aに示すような犠牲開口部211aを有するハードマスクを形成する(S100)。前記犠牲開口部211aのそれぞれは、前記セルアレイ領域CAを横切って前記第1及び第2コア領域CO1、CO2に延長される。この場合、前記犠牲開口部211aのそれぞれは、前記セルアレイ領域CAで第1幅NA1を有すると共に、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2のうち一つの領域で前記第1幅NA1よりも大きい第2幅NA2を有し、第1長さMA1延長され、続いて、前記第1長さMA1延長された端部分の両方から前記第1幅NA1よりも小さい第3幅PA1に延長された形状を有する。ここで、前記第3幅PA1は後で形成される犠牲スペーサの幅よりも大きくなる。
本発明の第1実施形態での半導体素子の製造方法のように前記犠牲開口部211aの側壁を覆う犠牲スペーサを形成することができる(S110)。続いて、ノード分離工程を行なって前記犠牲開口部211aの側壁を部分的に覆う犠牲スペーサパターン213aを形成することができる(S120)。前記犠牲スペーサパターン213aは以後形成された導電性ラインの領域を画定する。よって、前記犠牲スペーサパターン213aが配置された形状によって後で形成される導電性ラインが決定される。よって、図15Bに示すようなノード分離開口部115aを有するノード分離マスクを用いて犠牲スペーサの所定部分をエッチングするノード分離工程を行なって前記犠牲スペーサパターン213aを形成することができる。ここで、参照符号216は前記ノード分離開口部115aによって露出した犠牲スペーサが除去された領域を示す。参照で、前記犠牲スペーサパターン113aの配置された形状は、本発明の第3実施形態での導電性ライン222と等しく詳しい説明は省略する。よって、上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第3実施形態による半導体素子を製造することができる。
一方、上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第3実施形態による半導体素子を製造する工程中にコンタクトパッドマスクの形状を変形させることによって、本発明の第6実施形態による半導体素子を製造することができる。さらに詳しくは、本発明の第6実施形態のよる半導体素子を製造するために、上述の第3実施形態の半導体素子を製造するために用いられる接続領域及びコンタクト領域を有するコンタクトパッドマスクの代りにコンタクト領域のみを有するコンタクトパッドマスクを用い、その後の工程を上述の第1実施形態での製造工程を行なうことによって図6に示す半導体素子を製造することができる。
次に、図4、図11及び図16を参照して本発明の第4実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第4実施形態による半導体素子の製造方法との違いは図11に記載のS100段階での犠牲開口部の形状及びS120段階での第1及び第2犠牲スペーサパターンの形状に差があるだけで、上述の第3実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第4実施形態による半導体素子を製造することができる。さらに詳しくは、上述の第3実施形態の製造方法中に犠牲開口部211aのそれぞれは前記セルアレイ領域CAで第1幅NA1を有すると共に、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2のうち一つの領域で前記第1幅NA1よりも大きい第2幅NA2を有し、第1長さMA1延長され、続いて、前記第1長さMA1延長された端部分の両方から前記第1幅NA1よりも小さい第3幅PA1で延長された形状を有するものとして説明していた。これとは違って、発明の第3実施形態による前記犠牲開口部211aのそれぞれは、図16に示すように前記セルアレイ領域CAで第1幅NA1を有すると共に、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2のうち一つの領域で前記第1幅NA1よりも大きい第2幅NA2を有して第1長さMA1延長され、続いて、前記第1長さMA1延長された端部分の二つ割れに前記第1幅NA1よりも小さい第3幅PA1に延長された形状を有し、二つ割れのうち一つの長さがさらに延長された形状を有する。したがって、前記ハードマスクの犠牲開口部の形状だけが違うので、上述の本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法を用いれば、本発明の第4実施形態による半導体素子を製造することができる。
次に、図5、図11及び図17を参照して本発明の第5実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第4実施形態による半導体素子の製造方法との違いは、図11に記載のS120段階でのノード分離工程及びS160段階でのコンタクトパッドマスクの形状に差があるだけなので、上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第5実施形態による半導体素子を製造することができる。さらに具体的には、本発明の第5実施形態による半導体素子を製造するために上述の第1実施形態の半導体素子を製造する方法中に犠牲スペーサを形成する工程段階(S110)まで行い、図11のS120段階のノード分離工程で用いるノード分離マスクのノード分離開口部415aを図17のように形成する。前記犠牲スペーサの両端部分を選択的に露出させるノード分離開口部415aを有するノード分離マスクを用いて前記犠牲スペーサの両端部分を選択的に除去して犠牲スペーサパターン413aを形成することができる。ここで、参照符号416の前記犠牲スペーサが部分的にエッチングされた領域を示す。その後、前記第1実施形態の半導体素子の製造方法で説明したように図11に記載のトレンチを有する基板上に導電膜を形成する工程(S150)まで行なうことができる。このように形成された導電膜上に第1コア領域CO1又は第2コア領域CO2に位置する前記トレンチの端部分と重畳するコンタクトパッドマスクを形成(S160)することができる。その後の工程は、前記第1実施形態の半導体素子の製造方法で説明した半導体工程が行なわれる。その結果として、図5に示す本発明の第5実施形態による半導体素子が製造される。
次に、図7、図11、図18A及び図18Bを参照して本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法との差は、図11に記載のS100段階の犠牲開口部を有するハードマスクを形成する工程での犠牲開口部の形状及びS120段階の犠牲スペーサパターンを形成する工程での犠牲スペーサパターンの形状に差があるだけであって、本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法は上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と実質的に類似している。
さらに詳しくは、図18Aは図11に開示されたS100段階のハードマスクの犠牲開口部611aを示している。すなわち、図13Aでの犠牲開口部11aは複数個であるが、図18Aでは一つの犠牲開口部611aが提供される。すなわち、本発明の第1及び第7実施形態による半導体素子の製造方法で用いられる犠牲開口部の形状は前記セルアレイ領域CAでは等しいが、前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2では異なる。すなわち、本発明の第7実施形態で用いられる犠牲開口部611aは前記セルアレイ領域CAを複数個の犠牲開口部611aが横切って、前記犠牲開口部611aは前記セルアレイ領域CAで順に配列された第1ないし第3セル犠牲開口部610a、610b、610cを含むことができる。前記第1セル犠牲開口部610aは前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に延長されて前記第1コア領域CO1で一つの開口部として合わされ、前記第2及び第3セル犠牲開口部610b、610cは前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に延長されて前記第2コア領域CO2で一つの開口部として合わされることができる。
一方、前記第1ないし第3セル犠牲開口部610a、610b、610cのそれぞれは、1Fサイズ(1 feature size)を有することができる。本発明で、前記1Fサイズはリソグラフィ工程の限界解像度により具現可能な最小寸法として定義することができる。
次に、前記犠牲開口部611aの側壁を覆う犠牲スペーサを形成することができる(S110)。続いて、図18Bに示すようにノード分離工程を行なって前記犠牲開口部611aの側壁を部分的に覆う犠牲スペーサパターンを形成することができる(S120)。前記第1及び第2セル犠牲開口部610a、610bが前記セルアレイ領域CAから前記第1及び第2コア領域CO1、CO2に延長されて一つに合される前記犠牲開口部611aの側壁を覆う前記犠牲スペーサを露出させ、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2の端部分に位置する犠牲スペーサを露出させるノード分離開口部615aを有するノード分離マスクを用いて犠牲スペーサをエッチングして犠牲スペーサパターン613aを形成することができる。その結果、図7に示す前記導電性ライン622のような配置構造の犠牲スペーサパターン613aが形成される。その後の工程は前記第1実施形態の半導体素子の製造方法で説明した半導体工程が行なわれる。その結果として、図7に示す本発明の第7実施形態による半導体素子が製造される。
次に、図8、図11、図19A及び図19Bを参照して本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法と上述の第1実施形態による半導体素子の製造方法との差は、図11に記載のS100段階の犠牲開口部を有するハードマスクを形成する工程での犠牲開口部の形状及びS120段階の犠牲スペーサパターンを形成する工程での犠牲スペーサパターンの形状に差があるだけであって、本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法は上述の本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と実質的に類似している。
さらに詳しくは、図19Aは図11に開示されたS100段階のハードマスクの犠牲開口部711aを示している。すなわち、図13Aでの犠牲開口部11aは複数個であるが、図19Aでは一つの犠牲開口部711aが提供される。すなわち、本発明の第1及び第7実施形態による半導体素子の製造方法で用いられる犠牲開口部の形状は前記セルアレイ領域CAでは等しいが、前記第1コア領域CO1及び前記第2コア領域CO2では異なる。すなわち、本発明の第8実施形態で用いられる犠牲開口部711aは前記セルアレイ領域CAを複数個の犠牲開口部711aが横切り、前記犠牲開口部711aは前記セルアレイ領域CAに順に配列された第1ないし第3セル犠牲開口部を含むことができる。前記第1及び第2セル犠牲開口部を、前記セルアレイ領域CAから前記第1コア領域CO1に延長し、前記第1コア領域CO1で一つの開口部として合わせ、前記第2及び第3セル犠牲開口部を、前記セルアレイ領域CAから前記第2コア領域CO2に延長して前記第2コア領域CO2で一つの開口部として合わせることができる。このとき、前記第1及び第2コア領域CO1、CO2での前記犠牲開口部711aの幅は、前記セルアレイ領域CAでの第1及び第2セル犠牲開口部の幅と前記第1及び第2セル犠牲開口部との間の離隔距離の合計と等しい。
次に、前記犠牲開口部711aの側壁を覆う犠牲スペーサを形成することができる(S110)。続いて、図19Bに示すようにノード分離工程を行なって前記犠牲開口部711aの側壁を部分的に覆う犠牲スペーサパターン713aを形成することができる(S120)。前記第1及び第2セル犠牲開口部610a、610bが前記セルアレイ領域CAから前記第1及び第2コア領域CO1、CO2に延長されて一つとして合う前記犠牲開口部711aの側壁を覆う前記犠牲スペーサと前記第1及び第2コア領域CO1、CO2の端部分に位置する犠牲スペーサを同時に露出させるノード分離開口部715aを有するノード分離マスクを用いて前記犠牲スペーサをエッチングして犠牲スペーサパターン713aを形成することができる。その結果、図8に示す前記導電性ライン722のような配置構造の犠牲スペーサパターン713aを形成することができる。その後の工程としては、前記第1実施形態の半導体素子の製造方法で説明した半導体工程が行なわれる。その結果として、図8に示す本発明の第8実施形態による半導体素子が製造される。
次に、図9、図11及び図20A及び図20Bを参照して本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法との差は、図11に記載のS100段階でのハードマスクの犠牲開口部の形状、S120段階でのノード分離工程で用いるノード分離マスクのノード分離開口部の形状及びS160段階でのコンタクトパッドマスクの配置形状である。したがって、上述の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第9実施形態による半導体素子を製造することができる。
さらに詳しくは、本発明の第9実施形態による半導体素子を製造するために図20Aに示すようにセルアレイ領域CAを横切って第1及び第2コア領域CO1、CO2に延長された犠牲開口部811aを有するハードマスクを形成することができる(S100)。このとき、前記犠牲開口部811aのそれぞれは、前記セルアレイ領域CAよりも第1及び第2コア領域CO1、CO2で大きい幅を有する。
続いて、前記犠牲開口部811aの側壁を覆う犠牲スペーサを形成することができる(S110)。続いて、前記犠牲開口部811aの両端部分の側壁を覆う犠牲スペーサを露出させるノード分離開口部815aを有するノード分離マスクを形成することができる。続いて、前記ノード分離マスクをエッチングマスクとして用いて前記犠牲スペーサをエッチングして犠牲スペーサパターン813aを形成することができる(S120)。続いて、本発明の第1実施形態による製造工程を用いて図11のトレンチを有する基板上に導電膜を形成する工程(S150)まで行なうことができる。続いて、前記導電膜上に前記トレンチのそれぞれの両端部分のうち一つの端部分と重畳するコンタクトパッドマスクを形成することができる(S160)。ここで、前記コンタクトパッドマスクはコンタクトパッド領域及び接続領域を有することができる。前記コンタクトパッド領域は上述の第9実施形態の半導体素子のコンタクトパッド825p、825qが位置する領域を画定する。よって、上述の第1実施形態による半導体素子の製造方法を用いて導電性ライン822を形成することができる(S170)。
次に、図10、図11及び図21を参照して本発明の第10実施形態による半導体素子の製造方法を説明する。上述の第9実施形態による半導体素子の製造方法と本発明の第10実施形態による半導体素子の製造方法との差は、図11に記載のS120段階でのノード分離工程で用いるノード分離マスクのノード分離開口部の配置形状にある。よって、上述の第9実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第10実施形態による半導体素子を製造することができる。
さらに詳しくは、上述の第9実施形態の半導体素子の製造方法において説明した犠牲スペーサを形成することができる(S110)。続いて、図21に示すような犠牲スペーサパターン913aを形成するためにノード分離工程を行なう。前記犠牲スペーサパターン913aは、その後に形成する導電性ラインの領域を画定する。したがって、前記犠牲スペーサパターン913aが配置された形状によって、後で形成される導電性ラインが決定される。よって、図21に示すようなノード分離開口部915aを有するノード分離マスクを用いて犠牲スペーサの所定部分をエッチングするノード分離工程を行なって前記犠牲スペーサパターン913aを形成することができる。参照で、前記犠牲スペーサパターン113aの配置された形状は、本発明の第10実施形態での導電性ライン922と同一であり、詳細な説明は省略する。よって、上述の本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法を用いて本発明の第10実施形態による半導体素子を製造することができる。
本発明の第1実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第2実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第3実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第4実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第5実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第6実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第7実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第8実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第9実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の第10実施形態による半導体素子を示す平面図である。 本発明の実施形態による半導体素子の製造方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。 本発明の第1実施形態による半導体素子の製造方法を示す平面図である。 本発明の第2実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第3実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第4実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第5実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第7実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第8実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第9実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第10実施形態による半導体素子の製造方法を説明するための断面図である。
符号の説明
CA セルアレイ領域
CO1 第1コア領域
CO2 第2コア領域
1 半導体基板
3a セル活性領域
22a、122a、222a、322a、422a、522a、622a、722a、822a、922a 第1導電性ライン
22b、122b、222b、322b、422b、522b、622b、722b、822b、922b 第2導電性ライン
22c、122c、222c、322c、422c、522c、622c、722c、822c、922c 第3導電性ライン
22d、122d、222d、322d、422d、522d、622d、722d、822d、922d 第4導電性ライン
25p、125p、225p、325p、425p、525p、625p、725p、825p、925p 第1コンタクトパッド
25q、125q、225q、325q、425q、525q、625q、725q、825q、925q 第2コンタクトパッド

Claims (32)

  1. セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板と、
    前記セルアレイ領域を横切って前記第1コア領域に延長された第1及び第2導電性ラインと、
    前記セルアレイ領域を横切って前記第2コア領域に延長された第3及び第4導電性ラインと、を含み、
    前記第1、第2、第3及び第4導電性ラインは、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい線幅を有することを特徴とする半導体素子。
  2. 前記第1及び第2導電性ラインは、前記セルアレイ領域でリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔され、前記第1コア領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔された部分を有し、
    前記第3及び第4導電性ラインは、前記セルアレイ領域で前記第1距離離隔され、前記第2コア領域で前記第1距離よりも大きい前記第2距離離隔された部分を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  3. 前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長され、
    前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも小さい第2長さ延長され、
    前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長され、
    前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  4. 前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長され、
    前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも大きい第2長さ延長され、
    前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長され、
    前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長されたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  5. 前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔され、
    前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第2距離よりも大きい第3距離離隔された部分を有し、
    前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第2距離離隔され、前記第2コア領域で前記第3距離離隔された部分を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  6. 前記第1コア領域で前記第1及び2導電性ラインの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッドと、
    前記第2コア領域で前記第3及び第4導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  7. 前記第1コア領域の前記第1及び第2導電性ラインの端部分と前記第1コンタクトパッドとの間に提供された第1接続部と、
    前記第2コア領域の前記第3及び第4導電性ラインの端部分と前記第2コンタクトパッドとの間に提供された第2接続部と、をさらに含み、
    前記第1及び第2接続部のそれぞれは、前記第1ないし第4導電性ラインよりも大きい幅を有すると共に、前記第1及び第2コンタクトパッドよりも小さい幅を有することを特徴とする請求項6に記載の半導体素子。
  8. 前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列され、
    前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されたことを特徴とする請求項6に記載の半導体素子。
  9. 前記第1コア領域で前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有し、
    前記第2コア領域で前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  10. 前記導電性ラインは、埋め込みゲートライン又はビットラインであることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  11. セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板と、
    前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長されて前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の線幅を有する第1、第2、第3及び第4導電性ラインと、
    前記第1コア領域での前記第2及び第4導電性ラインの端部分に電気的に接続された第1コンタクトパッドと、
    前記第2コア領域での前記第1及び第3導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドと、を含み、
    前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列され、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されたことを特徴とする半導体素子。
  12. 前記セルアレイ領域で前記第1及び2導電性ラインはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔されると共に、前記第3及び4導電性ラインは前記第1距離離隔され、
    前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインは前記第1距離よりも大きい第2距離離隔されたことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子。
  13. 前記第1及び第3導電性ラインのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長されると共に、前記第2コア領域で前記第1長さよりも大きい第2長さ延長され、
    前記第2及び第4導電性ラインのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長されると共に、前記第1コア領域で前記第2長さ延長されたことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子。
  14. 前記第1コア領域の前記第2及び第4導電性ラインの端部分と前記第1コンタクトパッドとの間に提供された第1接続部と、
    前記第2コア領域の前記第1及び第3導電性ラインの端部分と前記第2コンタクトパッドとの間に提供された第2接続部と、をさらに含み、
    前記第1及び第2接続部のそれぞれは前記第1ないし第4導電性ラインよりも大きい幅を有すると共に、前記第1及び第2コンタクトパッドよりも小さい幅を有することを特徴とする請求項11に記載の半導体素子。
  15. 前記導電性ラインは、埋め込みゲートラインであることを特徴とすることを特徴とする請求項11に記載の半導体素子。
  16. セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を準備する段階と、
    前記セルアレイ領域を横切って前記第1コア領域に延長された第1及び第2導電性ラインを形成すると共に、前記セルアレイ領域を横切って前記第2コア領域に延長された第3及び第4導電性ラインを形成する段階と、を含み、
    前記第1、第2、第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域に順に配列されると共に、リソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい線幅を有するように形成することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  17. 前記第1ないし第4導電性ラインを形成する段階は、
    前記半導体基板上に第1及び第2犠牲開口部を有するハードマスクを形成する段階と、
    前記第1及び第2犠牲開口部の側壁をそれぞれ覆う第1及び第2犠牲スペーサを形成する段階と、
    前記第1及び第2犠牲スペーサの両端部分をエッチングするノード分離工程を行なって前記第1犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサパターンを形成すると共に、前記第2犠牲開口部に第3及び第4犠牲スペーサパターンを形成する段階と、
    前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンによって側壁が覆われた前記第1及び第2犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンをエッチングして第1、第2、第3及び第4トレンチを形成する段階と、
    前記第1ないし第4トレンチを有する基板上に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜が前記第1ないし第4トレンチ内に残存するように前記導電膜を平坦化する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  18. 前記第1、第2、第3及び第4トレンチを形成した後に、
    前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記半導体基板をエッチングして前記半導体基板内に第1、第2、第3及び第4ゲートトレンチを形成する段階と、
    前記第1、第2、第3及び第4ゲートトレンチの内壁を覆うゲート酸化膜を形成する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の半導体素子の製造方法。
  19. 前記導電膜を平坦化した後に、
    前記第1ないし第4トレンチ内に残存するように前記導電膜を平坦化した基板上にパッド導電膜を形成する段階と、
    前記パッド導電膜上に前記第1コア領域の前記第1及び第2トレンチの端部分と重畳する第1コンタクトパッドマスクを形成すると共に、前記第2コア領域の前記第3及び第4トレンチの端部分と重畳する第2コンタクトパッドマスクを形成する段階と、
    前記第1及び第2コンタクトパッドマスクをエッチングマスクとして前記パッド導電膜をエッチングして前記第1及び第2コア領域のそれぞれに第1及び第2コンタクトパッドを形成する段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の半導体素子の製造方法。
  20. 前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成し、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成することを特徴とする請求項19に記載の半導体素子の製造方法。
  21. 前記第1及び第2コンタクトパッドマスクのそれぞれはコンタクトパッド領域と前記トレンチのそれぞれの端部分と重畳する接続領域からなり、前記接続領域は前記トレンチよりも大きく前記コンタクトパッド領域よりは小さい幅を有することを特徴とする請求項20に記載の半導体素子の製造方法。
  22. 前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域でリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい大きさの第1距離離隔され、前記第1コア領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔された部分を有するように形成し、
    前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離離隔され、前記第2コア領域で前記第1距離よりも大きい前記第2距離離隔された部分を有するように形成することを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  23. 前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長するように形成し、
    前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも小さい第2長さ延長するように形成し、
    前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長するように形成し、
    前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長するように形成することを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  24. 前記第1導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長するように形成し、
    前記第2導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に前記第1長さよりも大きい第2長さ延長するように形成し、
    前記第3導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第2長さ延長するように形成し、
    前記第4導電性ラインは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長するように形成することを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  25. 前記セルアレイ領域で前記第2及び第3導電性ラインはリソグラフィ工程の限界解像度よりも小さい寸法の第1距離離隔するように形成し、
    前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第1距離よりも大きい第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第2距離よりも大きい第3距離離隔された部分を有するように形成し、
    前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域で前記第2距離離隔され、前記第1コア領域で前記第3距離離隔された部分を有するように形成することを特徴とする請求項16に記載の半導体素子の製造方法。
  26. 前記第1ないし第4導電性ラインを形成する段階は、
    前記半導体基板上に前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長された1Fサイズ(1 feature size)の幅を有する複数個のセル開口部と共に、前記セル開口部のうち順に配列された第1ないし第3セル開口部のうちから前記第1及び第2セル開口部を前記第1コア領域で接続する第1コア開口部と前記第2及び第3セル開口部を前記第2コア領域で接続する第2コア開口部からなる犠牲開口部を有するハードマスクを形成する段階と、
    前記犠牲開口部の側壁を覆う犠牲スペーサを形成する段階と、
    前記第1及び第2コア領域で前記犠牲スペーサの所定領域をエッチングするノード分離工程を行なって前記セル開口部の側壁に残存する犠牲スペーサパターンを形成し、前記犠牲スペーサパターンのそれぞれは前記第1コア領域又は前記第2コア領域に延長する段階と、
    前記犠牲スペーサパターンを有する基板上に前記犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記犠牲スペーサパターンをエッチングしてトレンチを形成する段階と、
    前記トレンチを有する基板上に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜を平坦化する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項25に記載の半導体素子の製造方法。
  27. 前記犠牲スペーサパターンをエッチングした後に、
    前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして用いて前記半導体基板をエッチングする段階と、
    前記導電膜を平坦化した後に前記平坦化された導電膜を部分エッチングする段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項26に記載の半導体素子の製造方法。
  28. 前記平坦化された導電膜を部分エッチングする前に、
    前記平坦化された導電膜上にパッド導電膜を形成する段階と、
    前記パッド導電膜上にパッドマスクを形成する段階と、
    前記パッドマスクをエッチングマスクとして前記パッド導電膜をエッチングする段階と、をさらに含み、
    前記パッドマスクは前記平坦化された導電膜を部分エッチングするエッチング工程にエッチングマスクに用いることを特徴とする請求項27に記載の半導体素子の製造方法。
  29. 前記第1コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第1及び第2導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有するように形成し、
    前記第2コア領域で前記第2距離離隔された部分の前記第3及び第4導電性ラインは前記セルアレイ領域よりも大きい線幅を有するように形成することを特徴とする請求項22に記載の半導体素子の製造方法。
  30. セルアレイ領域を間に置いて提供された第1及び第2コア領域を有する半導体基板を準備する段階と、
    前記セルアレイ領域を横切って前記第1及び第2コア領域に延長された第1及び第2犠牲開口部を有するハードマスクを形成し、前記第1及び第2犠牲開口部のそれぞれは前記セルアレイ領域で1Fサイズの幅を有すると共に、前記セルアレイ領域よりも第1及び第2コア領域で大きい幅を有し、
    前記第1及び第2犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサを形成する段階と、
    ノード分離工程を用いて前記第1及び第2コア領域に位置する前記第1及び第2犠牲スペーサの両端部分をエッチングして前記第1犠牲開口部に第1及び第2犠牲スペーサパターンを形成すると共に、前記第2犠牲開口部に第3及び第4犠牲スペーサパターンを形成する段階と、
    前記第1ないし第4犠牲スペーサパターンによって側壁が覆われた前記第1及び第2犠牲開口部を埋め込むマスクパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスク及び前記マスクパターンをエッチングマスクとして前記第1ないし第4犠牲スペーサパターン及び前記半導体基板を順にエッチングして第1ないし第4トレンチを形成する段階と、
    前記第1ないし第4トレンチを有する基板上に導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜上に前記第1コア領域の前記第2及び第4トレンチの端部分と重畳する第1コンタクトパッドマスク及び前記第2コア領域の前記第1及び第3トレンチの端部分と重畳する第2コンタクトパッドマスクを形成する段階と、
    前記第1及び第2コンタクトパッドマスクをエッチングマスクとして前記導電膜をエッチングして前記第1ないし第4トレンチを部分的に埋め込む第1ないし第4導電性ラインを形成すると共に、前記第1コア領域の前記第2及び第4導電性ラインの端部分と電気的に接続された第1コンタクトパッド及び前記第2コア領域の前記第1及び第3導電性ラインの端部分に電気的に接続された第2コンタクトパッドを形成する段階と、を含み、
    前記第1コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成し、前記第2コンタクトパッドは行方向及び列方向に沿って互いに交差して繰り返し配列されるように形成することを特徴とする半導体素子の製造方法。
  31. 前記第1及び第3犠牲スペーサパターンのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第1コア領域に第1長さ延長されると共に、前記第2コア領域で前記第1長さよりも大きい第2長さ延長するように形成し、
    前記第2及び第4犠牲スペーサパターンのそれぞれは前記セルアレイ領域から前記第2コア領域に前記第1長さ延長されると共に、前記第1コア領域で前記第2長さ延長するように形成することを特徴とする請求項30に記載の半導体素子の製造方法。
  32. 前記第1及び第2コンタクトパッドマスクのそれぞれはコンタクトパッド領域と前記トレンチの端部分と重畳する接続領域からなり、前記接続領域は前記トレンチの幅よりも大きく、前記コンタクトパッド領域の幅よりは小さいことを特徴とする請求項31に記載の半導体素子の製造方法。
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