JP2008089476A - Tftアレイ検査における電子線走査方法 - Google Patents

Tftアレイ検査における電子線走査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】1ピクセル当たりの電子線のサンプリング点数を減少させるとともに、ピクセルに照射する電子線の照射位置精度の低下を抑制する。
【解決手段】電子線照射によるTFTアレイの欠陥検査において、TFTアレイの各ピクセルに照射する電子線の走査方法であり、各ピクセル内における電子線の走査方向を実質的に対角方向とすることで、1ピクセル当たりの電子線のサンプリング点数を減少させるとともに、ピクセルに照射する電子線の照射位置精度の低下を抑制する。電子線をTFTアレイのソース方向およびゲート方向に走査して、各ピクセルに電子線を照射するとともに、TFTアレイのソース方向およびゲート方向の少なくとも何れか一方の方向の電子線走査において、ピクセルピッチで照射を行うとともに、隣接する走査ライン間において電子線の照射位置をオフセットさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶基板等の製造過程等で行われるTFTアレイ検査に関し、特に、TFTアレイ検査する際に行う電子線の照射に関する。
液晶基板や有機EL基板等のTFTアレイが形成された半導体基板の製造過程では、製造過程中にTFTアレイ検査工程を含み、このTFTアレイ検査工程において、TFTアレイの欠陥検査が行われている。
TFTアレイは、例えば液晶表示装置の画素電極を選択するスイッチング素子として用いられる。TFTアレイを備える基板は、例えば、走査線として機能する複数本のゲートラインが平行に配設されると共に、信号線として記載する複数本のソースラインがゲートラインに直交して配設され、両ラインが交差する部分の近傍にTFT(Thin film transistor)が配設され、このTFTに画素電極が接続される。
液晶表示装置は、上記したTFTアレイが設けられた基板と対向基板との間に液晶層を挟むことで構成され、対向基板が備える対向電極と画素電極との間に画素容量が形成される。画素電極には、上記の画素容量以外に付加容量(Cs)が接続される。この付加容量(Cs)の一方は画素電極に接続され、他方は共通ラインあるいはゲートラインに接続される。共通ラインに接続される構成のTFTアレイはCs on Com型TFTアレイと呼ばれ、ゲートラインに接続される構成のTFTアレイはCs on Gate型TFTアレイと呼ばれる。
このTFTアレイにおいて、走査線(ゲートライン)や信号線(ソースライン)の断線、走査線(ゲートライン)と信号線(ソースライン)の短絡、画素を駆動するTFTの特性不良による画素欠陥等の欠陥検査は、例えば、対向電極を接地し、ゲートラインの全部あるいは一部に、例えば、−15V〜+15Vの直流電圧を所定間隔で印加し、ソースラインの全部あるいは一部に検査信号を印加することによって行っている。(例えば、特許文献1の従来技術。)
TFTアレイ検査装置は、TFTアレイに検査用の駆動信号を入力し、そのときの電圧状態を検出することで欠陥検出を行うことができる。また、液晶の表示状態を観察することによって、TFTアレイの欠陥検出を行っても良い。液晶の表示状態を観察することによってTFTアレイを検査する場合には、TFTアレイ基板と対向電極との間に液晶層を挟んだ液晶表示装置の状態で検査する他に、液晶層と対向電極を備えた検査治具をTFTアレイ基板に取り付けることによって、液晶表示装置に至らない半製品の状態で検査することもできる。
TFTアレイには、その製造プロセス中に様々な欠陥が発生する可能性がある。図12〜図14は欠陥例を説明するためのTFTアレイの等価回路である。
図12はTFTアレイを構成する各要素部分で生じる欠陥を説明するための図である。図12中の破線で示す各箇所において、ピクセル12oeとソースライン15eとの間に短絡欠陥(S−DSshort)を示し、ピクセル12eoとゲートライン14eとの間に短絡欠陥(G−DSshort)を示し、ソースライン15oとゲートライン14eとの間に短絡欠陥(S−Gshort)を示し、また、ピクセル12eeとTFT11eeとの間の断線(D−open)を示している。
また、上記した各ピクセルにおける欠陥の他に、隣接するピクセル間で生じる隣接欠陥と呼ばれるものがある。この隣接欠陥として、横方向で隣接するピクセル間の欠陥(横PPと呼ばれる)、縦方向で隣接するピクセル間の欠陥(縦PPと呼ばれる)、隣接するソースライン間の短絡(SSshortと呼ばれる)、隣接するゲートライン間の短絡(GGshortと呼ばれる)が知られている。
図13は横方向の隣接欠陥を説明するための図である。図13中の破線は、横方向で隣接するピクセル12eoと12eeと間の短絡欠陥(横PP)と、横方向で隣接するソースラインSoとSeとの間の短絡欠陥(SSshort)をそれぞれ示している。
図14は縦方向の隣接欠陥を説明するための図である。図14中の破線は、縦方向で隣接するピクセル12ooと12eoと間の短絡欠陥(縦PP1)、および、縦方向で隣接するピクセル12oeと12eeと間の短絡欠陥(縦PP2)と、縦方向で隣接するゲートラインGoとGeとの間の短絡欠陥(GGshort)をそれぞれ示している。
電子線を用いたTFTアレイ検査装置では、ピクセル(ITO電極)に対して電子線を照射し、この電子線照射によって放出される二次電子を検出することによって、ピクセル(ITO電極)に印加された電圧波形を二次電子波形に変えて、信号によるイメージ化し、これによってTFTアレイの電気的検査を行っている。
このTFTアレイの電気的検査では、上記した各種の欠陥を検査するために、TFTアレイを駆動する検査信号として種々の駆動パターンが用いられている。
また、この電子線を用いたTFTアレイ検査では、複数配列されたピクセルのそれぞれに電子線を照射させながら走査することで、各TFTアレイを個別に検査するとともに、基板に設けられた複数のTFTアレイの検査を可能としている。
したがって、基板が備える複数のTFTアレイを検査するには、電子線を走査する間に各ピクセルに漏れなく電子線を照射させる必要がある。
各ピクセルに照射する電子線の照射点数はピクセルサイズに依存するが、従来の電子線照射では、1ピクセル当たり電子線を最低でも4点としている。
図15は、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とした場合を示している。ここでは、1ピクセル当たりの電子線を4点照射させるために、各ピクセルのソース方向のピクセルピッチをPs、ゲート方向のピクセルピッチをPgとしたとき、ソース方向の照射間隔(以下、サンプリングピッチという)SsをSs=Ps/2とし、ゲート方向の照射間隔(以下、サンプリングピッチという)SgをSg=Pg/2としている。
この1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とする場合には、ソース方向の走査ライン上の照射点の位置と、ゲート方向で隣接する走査ライン上の照射点の位置とをゲート方向で合わせ、また、ゲート方向の走査ライン上の照射点の位置と、ソース方向で隣接する走査ライン上の照射点の位置とをソース方向で合わせ、これによって、各ピクセル内において、照射点の位置をソース方向およびゲート方向において一致させ、横方向および縦方向に走査させている。
特開平5−307192号公報
1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点として電子線を走査する走査方法では、TFTパネル上に配置する各ピクセルが小さく、かつ、ピクセル数が多くなるほど、TFTパネル当たりのサンプリング点数が増加するため、検査時間が長くなるという問題がある。
このTFTパネル当たりのサンプリング点数の増加を抑制するために、ゲート方向又はソース方向において、隣接するピッチ間に距離であるピクセルピッチと、電子線を照射する照射位置間の距離であるサンプリングピッチとを一致させことで、ピクセル当たりのサンプリング点数を減少させることが考えられる。図17は、ソース方向において、ピクセルピッチとサンプリングピッチとを一致させることでサンプリング点数を減少させた例を示している。
しかしながら、上記したピクセルピッチとサンプリングピッチとを一致させることでサンプリング点数を減少させる手法では、サンプリング点数を減少させた方向の照射点の位置精度が低下するという問題がある。
図16は、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とした場合の照射点の位置精度を説明するための図であり、図18は、ソース方向でピクセルピッチとサンプリングピッチとを一致させることによって、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を2点とした場合の照射点の位置精度を説明するための図である。
図16(a)、図18(a)は、ともにピクセルに対して電子線の照射位置が正しく行われた場合を示し、図16(b),(c)および、図18(b),(c)は、ともにピクセルに対して電子線の照射位置が位置ずれした場合を示している。
電子線の照射位置が図16(c)あるいは図18(c)に示す位置まで位置ずれした場合には、照射を目的とするピクセルに電子線が照射されないことになる。この位置ずれのずれ量を比較すると、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とした場合(図16(c))には、ずれ量が3/4・Ps以内であればピクセル内に電子線照射が可能であるのに対して、ソース方向でピクセルピッチとサンプリングピッチとを一致させて1ピクセル当たりの電子線の照射点数を2点に減少させた場合(図18(c))には、ずれ量が1/2・Psを超えるとピクセル内への電子線照射ができなくなる。このずれ量は、電子線をピクセル内に照射させるための照射位置の許容量に相当する。したがって、ピクセルピッチとサンプリングピッチとを一致させることで電子線の照射点数を減少させる場合には、電子線の照射位置の許容量が小さくなる。
そこで、本発明は上記課題を解決して、1ピクセル当たりの電子線のサンプリング点数を減少させるとともに、ピクセルに照射する電子線の照射位置精度の低下を抑制することを目的とする。
本発明は、電子線照射によるTFTアレイの欠陥検査において、TFTアレイの各ピクセルに照射する電子線の走査方法であり、各ピクセル内における電子線の走査方向を実質的に対角方向とすることで、1ピクセル当たりの電子線のサンプリング点数を減少させるとともに、ピクセルに照射する電子線の照射位置精度の低下を抑制する。
本発明のTFTアレイ検査における電子線走査方法は、電子線をTFTアレイのソース方向およびゲート方向に走査して、各ピクセルに電子線を照射するとともに、TFTアレイのソース方向およびゲート方向の少なくとも何れか一方の方向の電子線走査において、ピクセルピッチで照射を行うとともに、隣接する走査ライン間において電子線の照射位置をオフセットさせる。
このように、サンプリングピッチをピクセルピッチ電子線の照射位置をオフセットさせることで、一ピクセル内でみたとき、このピクセル内における電子線照射による電子線の走査方向を実質的に対角方向とする。
電子線の照射位置をオフセットさせるオフセット量は、ピクセルピッチの1/n(nは2以上の整数)とする。例えば、ソース方向で照射点数を減少させる場合には、ソース方向の電子線の照射間隔(サンプリングピッチSs)をピクセルピッチPsとするとともに、ゲート方向で隣接するソース走査ライン間において、電子線の照射位置をソース方向でPs/2だけずらせる。つまり、ソース方向のオフセット量をPs/2とする。
また、ゲート方向についても同様に行うことができ、ゲート方向で照射点数を減少させる場合には、ゲート方向の電子線の照射間隔(サンプリングピッチSg)をピクセルピッチPgとするとともに、ゲート方向で隣接するソース走査ライン間において、電子線の照射位置をゲート方向でPg/2だけずらせる。つまり、ゲート方向のオフセット量をPg/2とする。
本発明の電子線走査方法において、ソース方向において照射点数を減少させる形態、ゲート方向において照射点数を減少させる形態によって、いずれか一方の方向について照射点数を減少させる他、ソース方向とゲート方向の両方向において照射点数を減少させる形態としてもよい。
また、ソース方向で隣接する走査ライン間の電子線の照射位置のオフセット量と、ゲート方向で隣接する走査ライン間の電子線の照射位置のオフセット量とを個別に設定することができる。ソース方向のオフセット量とゲート方向のオフセット量とを同じ設定値nで定める他、ソース方向のオフセット量とゲート方向のオフセット量とを異なる設定値n、mで定めてもよい。
本発明によれば、ピクセル当たりの電子線のサンプリング点数を減少させることができる。さらに、本発明によれば、電子線のサンプリング点数の減少による電子線の照射位置精度の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のTFTアレイ検査装置の概略図である。
TFTアレイ検査装置1は、TFT基板10にアレイ検査用の検査信号を生成する検査信号生成部4と、検査信号生成部4で生成した検査信号をTFT基板10に印加するプローバ8と、TFT基板の電圧印加状態を検出する機構(2,3,5)と、検出信号に基づいてTFTアレイの欠陥を検出する欠陥検出部6を備える。
プローバ8は、プローブピン(図示していない)が設けられたプローバフレームを備える。プローバ8は、TFT基板10上に載置する等によってプローブピンをTFT基板10上に形成した電極に接触させ、TFTアレイに検査信号を印加する。
TFT基板の電圧印加状態を検出する機構は種々の構成とすることができる。図1に示す構成は、電子線による検出構成であり、TFT基板10上に電子線を照射する電子線源2、照射された電子線によってTFT基板10から放出される二次電子を検出する二次電子検出器3、二次電子検出器3の検出信号を信号処理してTFT基板10上の電位状態を検出する信号処理部5等を備える。
電子線が照射されたTFTアレイは、印加された検査信号の電圧に応じた二次電子を放出するため、この二次電子を検出することによって、TFTアレイの電位状態を検出することができる。
欠陥検出部6は、信号処理部5で取得したTFTアレイの電位状態に基づいて、正常状態における電位状態と比較することによってTFTアレイの欠陥を検出する。
検査信号生成部4は、TFT基板10上に形成されるTFTアレイを駆動する検査信号の検査パターンを生成する。
走査制御部9は、TFT基板10上のTFTアレイの検査位置を走査するために、ステージ7や電子源2を制御する。ステージ7は、載置するTFT基板10をXY方向に移動し、また、電子源2はTFT基板10に照射する電子線をXY方向に振ることで、電子線の照射位置を走査する。走査位置が検出位置となる。
なお、上記したTFTアレイ検査装置の構成は一例であり、この構成に限られるものではない。
次に、本発明のTFT基板の検査に用いる検査信号について、Cs on Com型TFTアレイの場合について図2、図3を用いて説明し、Cs on Gate型TFTアレイの場合について図4,図5を用いて説明する。
ここで、Cs on Com型TFTアレイは、画素電極に接続される付加容量(Cs)の一方の接続端が共通ライン(Csライン)に接続される構成であり、Cs on Gate型TFTアレイは、画素電極に接続される付加容量(Cs)の一方の接続端がゲートライン(Gateライン)に接続される構成である。
はじめに、Cs on Com型TFTアレイの場合について説明する。
図2は、Cs on Com型TFTアレイの構成を模式的に示している。TFT基板上には、アレイゲートライン14とソースライン15とが交差する部分の近傍のTFTエリア11AにTFTが設けられる。また、隣接するゲートライン14の間には、付加容量(Cs)を接続するCsライン16が設けられる。
図3は、図2に示すCs on Com型TFTアレイの等価回路を示している。図3の等価回路では、ゲートライン14およびソースライン15は、それぞれ偶数番目と奇数番目の2つのライン群に分けて駆動する場合を示している。
奇数番目のゲートライン14oと奇数番目のソースライン15oとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12ooが設けられる。画素(Pixel)12ooの一端はTFT11ooに接続され、他端は付加容量(Cs)13ooに接続される。付加容量(Cs)13ooの他端はCsライン16に接続される。TFT11ooのドレインDは画素(Pixel)12ooに接続され、ゲートGは奇数番目のゲートライン14oに接続され、ソースSは奇数番目のソースライン15oに接続される。
同様に、奇数番目のゲートライン14oと偶数番目のソースライン15eとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12oeが設けられる。画素(Pixel)12oeの一端はTFT11oeに接続され、他端は付加容量(Cs)13oeに接続される。付加容量(Cs)13oeの他端はCsライン16に接続される。TFT11oeのドレインDは画素(Pixel)12oeに接続され、ゲートGは奇数番目のゲートライン14oに接続され、ソースSは偶数番目のソースライン15eに接続される。
また、偶数番目のゲートライン14eと奇数番目のソースライン15oとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12eoが設けられる。画素(Pixel)12eoの一端はTFT11eoに接続され、他端は付加容量(Cs)13eoが接続される。付加容量(Cs)13eoの他端はCsライン16に接続される。TFT11eoのドレインDは画素(Pixel)12eoに接続され、ゲートGは偶数番目のゲートライン14eに接続され、ソースSは奇数番目のソースライン15oに接続される。
また、偶数番目のゲートライン14eと偶数番目のソースライン15eとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12eeが設けられる。画素(Pixel)12eeの一端はTFT11eeに接続され、他端は付加容量(Cs)13eeに接続される。付加容量(Cs)13eeの他端はCsライン16に接続される。TFT11eeのドレインDは画素(Pixel)12eeに接続され、ゲートGは偶数番目のゲートライン14eに接続され、ソースSは偶数番目のソースライン15eに接続される。
したがって、画素(Pixel)12ooには、奇数番目のゲートライン14oのオンパルス信号に応じて奇数番目のソースライン15oの電圧が印可され、画素(Pixel)12oeには、奇数番目のゲートライン14oのオンパルス信号に応じて偶数番目のソースライン15eの電圧が印可され、画素(Pixel)12eoには、偶数番目のゲートライン14eのオンパルス信号に応じて奇数番目のソースライン15oの電圧が印可され、画素(Pixel)12eeには、偶数番目のゲートライン14eのオンパルス信号に応じて偶数番目のソースライン15eの電圧が印可される。
次に、Cs on Gate型TFTアレイの場合について説明する。
図4は、Cs on Gate型TFTアレイの構成を模式的に示している。TFT基板上には、アレイゲートライン14とソースライン15とが交差する部分の近傍のTFTエリア11AにTFTが設けられる。
図5は、図4に示すCs on Gate型TFTアレイの等価回路を示している。図5の等価回路では、ゲートライン14およびソースライン15は、それぞれ偶数番目と奇数番目の2つのライン群に分けて駆動する場合を示している。
奇数番目のゲートライン14oと奇数番目のソースライン15oとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12ooが設けられる。画素(Pixel)12ooの一端はTFT11ooに接続され、他端は付加容量(Cs)13ooに接続される。付加容量(Cs)13ooの他端は偶数番目のゲートライン14eに接続される。TFT11ooのドレインDは画素(Pixel)12ooに接続され、ゲートGは奇数番目のゲートライン14oに接続され、ソースSは奇数番目のソースライン15oに接続される。
同様に、奇数番目のゲートライン14oと偶数番目のソースライン15eとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12oeが設けられる。画素(Pixel)12oeの一端はTFT11oeに接続され、他端は付加容量(Cs)13oeに接続される。付加容量(Cs)13oeの他端は偶数番目のゲートライン14eに接続される。TFT11oeのドレインDは画素(Pixel)12oeに接続され、ゲートGは奇数番目のゲートライン14oに接続され、ソースSは偶数番目のソースライン15eに接続される。
また、偶数番目のゲートライン14eと奇数番目のソースライン15oとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12eoが設けられる。画素(Pixel)12eoの一端はTFT11eoに接続され、他端は付加容量(Cs)13eoに接続される。付加容量(Cs)13eoの他端は奇数番目のゲートライン14oに接続される。TFT11eoのドレインDは画素(Pixel)12eoに接続され、ゲートGは偶数番目のゲートライン14eに接続され、ソースSは偶数番目のソースライン15eに接続される。
また、偶数番目のゲートライン14eと偶数番目のソースライン15eとが交差する部分の近傍には画素(Pixel)12eeが設けられる。画素(Pixel)12eeの一端はTFT11eeに接続され、他端は付加容量(Cs)13eeに接続される。付加容量(Cs)13eeの他端は奇数番目のゲートライン14oに接続される。TFT11eeのドレインDは画素(Pixel)12eeに接続され、ゲートGは偶数番目のゲートライン14eに接続され、ソースSは偶数番目のソースライン15eに接続される。
したがって、画素(Pixel)12ooには、奇数番目のゲートライン14oのオンパルス信号に応じて奇数番目のソースライン15oの電圧が印可され、画素(Pixel)12oeには、奇数番目のゲートライン14oのオンパルス信号に応じて偶数番目のソースライン15eの電圧が印可され、画素(Pixel)12eoには、偶数番目のゲートライン14eのオンパルス信号に応じて奇数番目のソースライン15oの電圧が印可され、画素(Pixel)12eeには、偶数番目のゲートライン14eのオンパルス信号に応じて偶数番目のソースライン15eの電圧が印可される。
次に、本発明による電子線照射について図6〜図11を用いて説明する。なお、図6〜図9はソース方向およびゲート方向において、オフセット量を同じ設定定数nにより定めたてオフセット量で電子線の照射点数を減少させる場合を示し、図10,11はソース方向およびゲート方向のオフセット量を異なる設定定数n,mにより定め電子線の照射点数を減少させる場合を示している。また、図6,7はオフセット量を定める設定定数nを2とした場合であり、図8,9はオフセット量を定める設定定数nを3とした場合を示している。
はじめに、設定定数nを2とした場合の例について、図6,7を用いて説明する。ここで、各ピクセルにおいて、ソース方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPsとし、ゲート方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPgとし、また、ソース方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSsとし、ゲート方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSgとする。
図6に示す例では、ソース方向のサンプリングピッチSsをピクセルピッチPsとし、また、ゲート方向のサンプリングSgをピクセルピッチPgとする。
さらに、オフセット量を定める設定定数nを“2”として、ゲート方向に隣接するソース方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔS=Ps/2だけずらし、ソース方向に隣接するゲート方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔG=Pg/2だけずらす。
図7は、設定定数nが2の場合のオフセット量で電子線を照射したときの状態を示している。また、図7は、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を2点とし、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせたときの照射点の位置精度を説明するための図である。
図7(a)は、ピクセルに対して電子線の照射位置が正しく行われた場合を示し、図7(b),(c)は、ともにピクセルに対して電子線の照射位置が位置ずれした場合を示している。
電子線の照射位置が図7(c)に示す位置まで位置ずれした場合には、照射を目的とするピクセルに電子線が照射されないことになる。この位置ずれのずれ量を、前記図18に示したときと同様に照射点数を2点とした場合と比較すると、1ピクセル当たりの電子線の照射点数が2点である点では同じであるが、図18の場合のずれ量は1/2・Psであるのに対して、図7の場合のずれ量は3/4・Psとなる。
このときのずれ量は、電子線がピクセル内に照射されるための照射位置の許容量に相当する。そのため、図7に示すように、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせることによって、そのときの照射位置のずれの許容量は1/2・Psから3/4・Psに拡大したと云うことができる。また、このことは、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせることによって、照射点の位置精度が向上したとも云うことができる。
次に、設定定数nを3とした場合の例について、図8,9を用いて説明する。なお、この例においても、各ピクセルにおいて、ソース方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPsとし、ゲート方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPgとし、また、ソース方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSsとし、ゲート方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSgとする。
図8に示す例では、ソース方向のサンプリングピッチSsをピクセルピッチPsとし、また、ゲート方向のサンプリングSgをピクセルピッチPgとし、オフセット量を定める設定定数nを“3”として、ゲート方向に隣接するソース方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔS=Ps/3だけずらし、ソース方向に隣接するゲート方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔG=Pg/3だけずらす。
図9は、設定定数nが3の場合のオフセット量で電子線を照射したときの状態を示している。また、図9は、1ピクセル当たりの電子線の照射点数を3点とし、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせたときの照射点の位置精度を説明するための図である。
図9(a)は、ピクセルに対して電子線の照射位置が正しく行われた場合を示し、図9(b),(c)は、ともにピクセルに対して電子線の照射位置が位置ずれした場合を示している。
電子線の照射位置が図9(c)に示す位置まで位置ずれした場合には、照射を目的とするピクセルに電子線が照射されないことになる。この位置ずれのずれ量を、前記図18に示したときと同様に照射点数を2点とした場合と比較すると、図18の場合のずれ量は1/2・Psであるのに対して、図9の場合のずれ量は2/3・Psとなる。
このときのずれ量は、電子線がピクセル内に照射されるための照射位置の許容量に相当するため、図9に示すように、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせることによって、そのときの照射位置のずれの許容量は1/2・Psから2/3・Psに拡大したと云うことができる。また、このことは、ソース方向およびゲート方向で照射点をオフセットさせることによって、照射点の位置精度が向上したとも云うことができる。
上記図6〜図9で示した例は、ソース方向のオフセット量とゲート方向のオフセット量を同じ設定定数nで設定した例であるが、ソース方向のオフセット量とゲート方向のオフセット量は異なる設定定数で設定してもよい。
ソース方向のオフセット量とゲート方向のオフセット量は異なる設定定数で設定する例について、図10を用いて説明する。
なお、この例においても、各ピクセルにおいて、ソース方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPsとし、ゲート方向のピクセル間の距離をピクセルピッチPgとし、また、ソース方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSsとし、ゲート方向に走査する際の照射位置間の距離をサンプリングピッチSgとする。
図10に示す例では、ソース方向のサンプリングピッチSsをピクセルピッチPsとし、また、ゲート方向のサンプリングSgをピクセルピッチPgとする。
そして、ソース方向のオフセット量を定める設定定数を“n”として、ゲート方向に隣接するソース方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔS=Ps/nだけずらす。一方、ゲート方向のオフセット量を定める設定定数を“m”として、ソース方向に隣接するゲート方向の走査ライン間では、電子線の照射位置をオフセット量ΔS=Pg/mだけずらす。
図10(a)は、ピクセルに対して電子線の照射位置が正しく行われた場合を示し、図10(b)はソース方向に電子線の照射位置が位置ずれした場合を示し、図10(c)はゲート方向に電子線の照射位置が位置ずれした場合を示している。電子線の照射位置が図10(b),10(c)に示す位置まで位置ずれした場合には、照射を目的とするピクセルに電子線が照射されないことになる。
この位置ずれのずれ量は、ソース方向では{(n+1)/2n}・Psで表され、ゲート方向では{(m+1)/2m}・Pgで表される。
このずれ量は、電子線がピクセル内に照射されるための照射位置の許容量に相当し、表1で表すことができ、設定定数n,mに対する許容量の概略傾向は図11で表すことができる。
Figure 2008089476
1ピクセル内の電子線の照射点数を2点としたとき、オフセットが無い場合の電子線の照射位置の位置ずれに許容される量は、ピクセルピッチP(ソース方向のピクセルピッチPsとゲート方向のピクセルピッチPgを代表してピクセルピッチPで示す)に対して0.5Pで表される。一方、表1および図11に示すように、電子線の照射位置の位置ずれが許容される範囲は、おおよそ0.75Pから0.5P(0.5Pを含まない)の範囲となり、オフセットが無い場合の電子線の照射位置の位置ずれに許容される量よりも大きくなり、ピクセルに照射する電子線の照射位置を隣接する走査ライン間でオフセットすることで、1ピクセルに照射する電子線に照射点数を減少させるとともに、照射位置の位置ずれに許容される量を大きくすることができる。なお、上述したように、この照射位置の位置ずれに許容される量を大きくすることは、電子線の照射位置の位置精度を向上させることに相当する。
なお、上記図7〜図11の説明で示したオフセット量は、電子線の照射点の中心とピクセルの境界位置とを比較することで示し、電子線の照射径等の条件を考慮に入れない場合を示すものであって、これらの条件を加味した場合には、オフセット量は上記と異なる数値で表される。
本発明は、液晶製造装置におけるTFTアレイ検査工程の他、有機ELや種々の半導体基板が備えるTFTアレイの欠陥検査に適用することができる。
本発明のTFTアレイ検査装置の概略図である。 Cs on Com型TFTアレイの構成を模式的に示す図である。 Cs on Com型TFTアレイの等価回路図である。 Cs on Gate型TFTアレイの構成を模式的に示す図である。 Cs on Gate型TFTアレイの等価回路図である。 設定定数2でオフセット量を定めた場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 設定定数2でオフセット量を定めた場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 設定定数3でオフセット量を定めた場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 設定定数3でオフセット量を定めた場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 設定定数n,mでオフセット量を定めた場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 設定定数n,mに対する許容量の概略傾向を示す図である。 TFTアレイの欠陥を説明するための図である。 横方向隣接欠陥を説明するための図である。 縦方向の隣接欠陥を説明するための図である。 1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とし、オフセットさせない場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 1ピクセル当たりの電子線の照射点数を2点とし、オフセットさせない場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 1ピクセル当たりの電子線の照射点数を4点とし、オフセットさせない場合の電子線の照射位置を説明するための図である。 1ピクセル当たりの電子線の照射点数を2点とし、オフセットさせない場合の電子線の照射位置を説明するための図である。
符号の説明
1…TFTアレイ検査装置、2…電子源、3…二次電子検出器、4…検査信号生成部、5…信号処理部、6…欠陥検出部、7…ステージ、8…プローブ、9…走査制御部、10…TFT基板、11…TFT、11A…TFTエリア、12…画素電極、13…付加容量、14…ゲートライン、15…ソースライン、16…Csライン、Ps…ソース方向ピクセルピッチ、Pg…ゲート方向ピクセルピッチ、Ss…ソース方向サンプリングピッチ、Sg…ゲート方向サンプリングピッチ、ΔS…ソース方向オフセット量、ΔG…ゲート方向オフセット量。

Claims (3)

  1. 電子線照射によるTFTアレイの欠陥検査において、TFTアレイの各ピクセルに照射する電子線の走査方法であって、
    電子線をTFTアレイのソース方向およびゲート方向に走査して、各ピクセルに電子線を照射するとともに、
    TFTアレイのソース方向およびゲート方向の少なくとも何れか一方の方向の電子線走査において、ピクセルピッチで照射するとともに、隣接する走査ライン間において電子線の照射位置をオフセットさせ、
    各ピクセル内における電子線の走査方向を実質的に対角方向とすることを特徴とする、TFTアレイ検査における電子線走査方法。
  2. 前記電子線の照射位置をオフセットさせるオフセット量は、ピクセルピッチの1/n(nは2以上の整数)であることを特徴とする、請求項1に記載のTFTアレイ検査における電子線走査方法。
  3. ソース方向で隣接する走査ライン間の電子線の照射位置のオフセット量と、ゲート方向で隣接する走査ライン間の電子線の照射位置のオフセット量とを個別に設定することを特徴とする、請求項1又は2に記載のTFTアレイ検査における電子線走査方法。
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