JP2008054893A - 陶器製調理具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 焼物調理、炒め調理、蒸し調理、燻製調理などの種々の料理を行うことができる陶器製調理器を提供すること。
【解決手段】 食材を調理するための鍋本体2が、陶器製の下鍋部材4と、この下鍋部材4の開口部を覆う陶器製の上鍋部材6とから構成され、鍋本体2は、下鍋部材4に直火を作用させて加熱調理が可能であるとともに、上鍋部材6に直火を作用させて加熱調理が可能である。下鍋部材4の開口部には環状突部16が設けられ、上鍋部材6の開口部には環状凹部28が設けられ、環状突部16が環状凹部28に受け入れられる。また、下鍋部材4の開口部には下環状フランジ14が設けられ、上鍋部材6の開口部には上環状フランジが26設けられ、下環状フランジ14と上環状フランジ26とが相互に当接して重ね合わされる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、陶器から形成された陶器用調理具に関する。
従来から、陶器用調理具として土鍋が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。このような土鍋は、土鍋本体と、この土鍋本体の開口を覆う蓋体とを備え、土鍋本体及び蓋体が陶器から形成されている。この土鍋では、土鍋本体の中程に仕切り板を載せ、この仕切り板の下に水を入れ、また仕切り板の上に野菜などの食材を載せ、このような状態で鍋本体を加熱して水蒸気を発生させることによって、食材に対して蒸し調理を行うことができる。また、仕切り板を除き、鍋本体に肉、野菜などを入れて煮ることによって、煮物料理(所謂、鍋料理)を行うことができる。
しかし、上述した陶器用調理具では、煮物料理及び蒸し料理を行うことができるが、炒め物料理、焼き料理などを行うことができず、このような焼き料理などを行う調理具として両平面鍋が提案されている(例えば、特許文献2)。この両平面鍋は、下部平鍋と上部平鍋から構成され、下部平鍋及び上部平鍋が開閉自在に連結されている。このような両平面鍋では、下部平鍋に魚などの食材を載せ、下部平鍋及び上部平鍋を閉じた状態にし、まず下部平鍋を加熱し、次いで上部平鍋を加熱することによって、食材に対する焼物調理食を行うことができ、また食材をひっくり返すことなく調理することができる。また、例えば上部平鍋を下側にして食材を入れ、この上部平鍋を加熱することによって、食材に対する炒め調理を行うことができる。
特開2005−204588号公報 特開2006−20923号公報
しかしながら、上述した両平面鍋では、下部平鍋及び上部平鍋を閉じた状態に保って下部平鍋及び上部平鍋を繰り返し加熱することによって焼物調理を、また上部平鍋を下側にして加熱することによって炒め調理を行うことができるが、土鍋のような煮物調理、蒸し調理などを行うことができず、また燻製調理なども行うのは難しい。
本発明の目的は、焼物調理、炒め調理、蒸し調理、燻製調理、煮物料理などの種々の料理を行うことができる陶器製調理器を提供することである。
本発明の請求項1に記載の陶器製調理具は、食材を調理するための鍋本体が、陶器製の下鍋部材と、この下鍋部材の開口部を覆う陶器製の上鍋部材とから構成され、前記鍋本体は、前記下鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であるとともに、前記上鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の陶器製調理具では、前記下鍋部材の前記開口部には上方に突出する環状突部が設けられ、前記上鍋部材の開口部には環状凹部が設けられ、前記下鍋部材の前記開口部と前記上鍋部材の前記開口部とを相互に合わせると、前記下鍋部材の前記環状突部が前記上鍋部材の前記環状凹部に受け入れられることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の陶器製調理具では、前記下鍋部材の前記開口部には、径方向外方に延びる下環状フランジが設けられ、前記環状突部は前記下環状フランジの内周縁部に設けられており、また前記上鍋部材の前記開口部には、径方向外方に延びる上環状フランジが設けられ、前記環状凹部は前記上環状フランジの内周縁部に設けられており、前記下鍋部材の前記開口部と前記上鍋部材の前記開口部とを相互に合わせると、前記下鍋部材の前記下環状フランジと前記上蓋部材の前記上環状フランジとが相互に当接されることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の陶器製調理具では、前記下鍋部材の前記下環状フランジ及び前記上鍋部材の前記上環状フランジの径方向の幅は、15〜35mmであることを特徴とする。
更に、本発明の請求項5に記載の陶器製調理具では、前記下鍋部材には、食材を燻製料理するための料理用網が収容可能に構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の陶器製調理具によれば、鍋本体が下鍋部材及び上鍋部材から構成され、下鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であるとともに、上鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であるので、焼物調理(例えば、卵焼き)などをするときには、下鍋部材を加熱した後鍋本体を裏返して上鍋部材を加熱することによって、食材(例えば、卵)をフライ返しなどを用いてひっくり返すことなく焼物調理することができる。また、下鍋部材及び上鍋部材のいずれか一方をフライパンの如く用いることができ、通常の焼物調理、通常の炒め物調理などに用いることができる。
更に、下鍋部材及び上鍋部材が陶器製であるので、加熱によって遠赤外線が放出され、この遠赤効果によって食材を芯からじんわり温めて調理することができる。加えて、上鍋部材の重み(上下を逆に用いたときには、下鍋部材の重み)でもって下鍋部材と上鍋部材との間を通して鍋本体内の空気が逃げ難く、うまみを逃がすことなく調理することができ、また高い蓄熱性により調理物の保温効果を得ることができる。
また、本発明の請求項2に記載の陶器製調理具によれば、下鍋部材の開口部と上鍋部材の前記開口部とを相互に合わせると、下鍋部材の環状突部が上鍋部材の環状凹部に受け入れられるので、下鍋部材に対する上鍋部材の相対的移動が防止される。
また、本発明の請求項3に記載の陶器製調理具によれば、下鍋部材の開口部には下環状フランジが設けられ、また上鍋部材の開口部には上環状フランジが設けられ、下鍋部材の開口部と上鍋部材の開口部とを相互に合わせると、下鍋部材の下環状フランジと上蓋部材の上環状フランジとが相互に当接するので、これら環状フランジの当接によって下鍋部材と上鍋部材との間の気密性が確保され、鍋本体内の空気の逃げを効果的に抑えることができる。また、相互に当接して重ね合わされた環状フランジが鍋本体の取手部として機能し、かかる環状フランジをつかむことによって、鍋本体の持ち運び、裏返しなどを容易に行うことができる。
また、本発明の請求項4に記載の陶器製調理具によれ、下鍋部材の下環状フランジ及び上鍋部材の上環状フランジの径方向の幅が所定の大きさであるので、これら環状フランジによって所望の気密性を確保することができるとともに、料理人にとって取り扱いやすい鍋本体の取手部として機能させることができる。
更に、本発明の請求項5に記載の陶器製調理具によれば、下鍋部材内に料理用網を収容し、この料理用網に食材(例えば、魚介類など)を載せ、スモークチップを下鍋部材の底に敷いて加熱することによって、食材に対する燻製料理を行うことができる。また、この料理用網に食材(例えば、肉類、野菜類など)を載せ、ワインをかけて加熱することによって、食材に対する蒸し調理を行うことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う陶器製調理具の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態の陶器製調理具を示す正面図であり、図2は、図1の調理具の断面図であり、図3は、図1の調理具の下鍋部材を示す正面図であり、図4は、図3の下鍋部材を示す平面図であり、図5は、図1の調理具の上鍋部材を示す底面図であり、図6は、図1の調理具の下鍋部材と上鍋部材とを合わせた状態の一部を示す部分断面図であり、図7は、図1の調理具を用いた焼物調理において食材の片側を焼いている状態を示す断面図であり、図8は、図1の調理部を用いた焼物調理において食材の他側を焼いている状態を示す断面図であり、図9は、図1の調理具を用いた炒め物調理の状態を示す断面図であり、図10は、図1の調理具を用いた燻製料理の状態を示す断面図である。
図1〜図6において、図示の調理器は、食材を調理するための鍋本体2を備えている。この鍋本体2は、下鍋部材4と、この下鍋部材4の開口部を蓋する上鍋部材6とから構成され、下鍋部材4及び上鍋部材6が陶器から形成されている。下鍋部材4は、平坦に延びる円形状の底部8及びこの底部8の外周部から弧状に上方に延びる周側壁部10を有する下鍋本体部12を備え、この下鍋本体部12の上面が開放されている。下鍋部材12の開口部(即ち、下鍋本体部12の上端部)には、径方向外方に延びる下環状フランジ14が設けられ、下鍋部材12に規定された円形開口に同心状に設けられている。この下環状フランジ14には、更に、その内周縁部(上記円形開口を規定する部位)に上方に突出する環状突部16が設けられ、その外周面18は、上方に向けて径方向内方に弧状に延びている。
また、上鍋部材6は、平坦に延びる円形状の天部20及びこの天部20の外周部から弧状に下方に延びる周側壁部22を有する上鍋本体部24を備え、この上鍋本体部24の下面が開放されている。上鍋部材6の開口部(即ち、上鍋本体部24の下端部)には、径方向外方に延びる上環状フランジ26が設けられ、上鍋部材6に規定された円形開口に同心状に設けられている。この上環状フランジ26の内周縁部(上記円形開口を規定する部位)には、下鍋部材4の環状突部16に対応して、環状凹部28が設けられ、この環状凹部28の内周面30は、上記環状突部16の外周面18に対応して、天部20に向けて径方向内方に弧状に延びている。
この鍋本体2においては、下鍋部材4の開口を覆うようにその開口部と上鍋部材6の開口部とを相互に合わせると、下鍋部材4及び上鍋部材6は相互に協働して実質上密閉された調理空間32を規定する。このように下鍋部材4を上鍋部材6で蓋をした状態では、図2及び図6に示すように、下鍋部材4の環状突部16が上鍋部材6の環状凹部28に受け入れられ、環状突部16の外周面18が環状凹部28の内周面に当接することによって、下鍋部材4に対する上鍋部材6の相対的移動が防止され、下鍋部材4から上鍋部材6が滑り落ちることがない(上鍋部材6を下にした状態のときには、上鍋部材6から下鍋部材4の滑り落ちが防止される)。また、このように相互に合わせると、下鍋部材4の下環状フランジ14と上鍋部材6の上環状フランジ26とが相互に重ね合わされて当接状態となり、このように当接状態とすることによって、下鍋部材4と上鍋部材6との間の気密性が保たれ、調理空間32内の空気が外部に逃げるのを防止し、食材のうまみの逃げを少なく抑えることができる。
この鍋本体2においては、下鍋部材4の下環状フランジ14及び上鍋部材6の上環状フランジ26の径方向の幅W(図2参照)は、15〜35mmであるのが好ましく、このような大きさにすることによって、下環状フランジ114と上環状フランジ26との径方向の当接長さが充分に長くなり、両者間の充分な気密性を確保することができる。また、このような大きさに設定することによって、調理人が相互に重なった下環状フランジ14及び上環状フランジ26を両手で把持することが可能となり、かかる下環状フランジ14及び上環状フランジ26を鍋本体2の取手部として機能させることができ、持ち運び、裏返しの際に取手部として利用することができる。
また、この鍋本体2においては、下鍋部材4及び上鍋部材6が陶器から形成されているので、それらの重量が比較的重く、800〜1200g程度に形成され、それらの大きくなるに伴って重量も重くなる。下鍋部材4及び上鍋部材6をこのような重量に形成することによって、下環状フランジ14及び上環状フランジ26との間に充分な重量が作用し、鍋本体2の充分な気密性を確保することができる。
上述した陶器製調理具は、食材の各種調理に用いることができ、例えば焼物調理するときには、図7及び図8に示す如く用いる。食材としての例えば卵をイタリア風に両面焼きするときには、図7に示すように、ガスコンロ52の五徳54に下鍋部材4を載せ、燃焼バーナ55を燃焼させえて下鍋部材4の底部8に直火を作用させて加熱し、加熱した時点で溶いた卵56を入れてその片面側を弱火で加熱料理する。そして、卵56の縁が乾いてきた時点で、図7に一点鎖線で示すように、下鍋部材4の開口部を上鍋部材6で蓋をする。そして、かく蓋をした状態で、下鍋部材4の下環状フランジ14及び上鍋部材6の上環状フランジ26を一緒につかんでひっくり返し、図8に示すように、上鍋部材6の天部20を五徳54に載せ、卵56の他面側を加熱調理し、火を止めて所定時間おいて調理が終了する。このように調理することによって、溶いた卵56をフライ返しなどを用いて裏返す必要はなく、鍋本体2を裏返すという簡単な調理作業でもって食材の形を壊すことなくその両面側を所望の通りに加熱調理することができる。
また、通常の炒物調理(又は通常の焼物調理)をするときには、図9に示す如く用い、フライパンのようにして調理するすることができる。食材としての例えば野菜類を炒物調理するときには、図9に示すように、ガスコンロ52の五徳54に下鍋部材4を載せ、燃焼バーナ55を燃焼させえて下鍋部材4の底部8に直火を作用させて加熱し、加熱した時点で切った野菜58を入れて炒めて炒め料理する。尚、上述した説明から理解されるように、下鍋部材44に代えて上鍋部材6を用いて炒物料理をすることもできる。
また、燻製料理をするときには、図10に示す如く用い、料理用網60を利用して料理することができる。食材としての例えば魚類を燻製料理するときには、図10に示すように、コンロ52の五徳54に下鍋部材4を載せ、この下鍋部材4内に料理用網60を収容する。この料理用網60は食材が載置される網部62と、網部62を支持する複数の脚部64を有し、複数の脚部64が下鍋部材4の底部8に支持される。
このように料理用網60を下鍋部材4に収容した後に、その底部8に燻製チップ66(例えば、木くずなど)を敷く(又は、料理用網60を収容する前に燻製チップを敷くようにしてもよい)とともに、料理用網60の網部62に食材としての魚68を載せ、上鍋部材6で蓋をする。そして、燃焼バーナ55を燃焼させえて下鍋部材4の底部8に直火を作用させて加熱し、加熱した後に燃焼を止めて所定時間燻し、このように調理することによって、魚58を燻製料理することができる。
更に、蒸し料理をするときには、燻製調理と略同様に、料理用網60を利用して料理することができる。食材としての例えば肉類を蒸し料理するときには、燻製調理と略同様に、コンロ52の五徳54に下鍋部材4を載せ、この下鍋部材4内に料理用網60を収容し、料理用網60の網部62に食材としての肉類を載せ、ワインなどをかけた後に上鍋部材6で蓋をする。そして、燃焼バーナ55を燃焼させえて下鍋部材4の底部8に直火を作用させて加熱し、加熱した後に燃焼を止めて所定時間蒸し、このように調理することによって、食材の水分を利用して肉類の蒸し調理を行うことができる。
この調理具は、煮物料理も行うことができ、下鍋部材4に食材及び水を入れ、上鍋部材6で蓋をして加熱調理することによって、食材を煮物調理することができる。
以上、本発明に従う陶器製調理具の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上述した実施形態では、下鍋部材4の下環状フランジ14及び上鍋部材6の上環状フランジ26を取手部として機能させているが、このような構成に限定されず、下鍋部材4及び上鍋部材6に専用の取手部を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、下鍋部材4と上鍋部材6がほぼ同じ大きさに形成されているが、下鍋部材4を上鍋部材よりも大きく形成するようにしてもよい。また、下鍋部材4及び上鍋部材6の形状についても四角状、六角状などの適宜の形状にとすることができ、その大きさについても適宜の大きさに形成することができる。
一実施形態の陶器製調理具を示す正面図。 図1の調理具の断面図。 図1の調理具の下鍋部材を示す正面図。 図3の下鍋部材を示す平面図 図1の調理具の上鍋部材を示す底面図。 図1の調理具の下鍋部材と上鍋部材とを合わせた状態の一部を示す部分断面図。 図1の調理具を用いた焼物調理において食材の片側を焼いている状態を示す断面図。 図1の調理部を用いた焼物調理において食材の他側を焼いている状態を示す断面図。 図1の調理具を用いた炒め物調理の状態を示す断面図。 図1の調理具を用いた燻製料理の状態を示す断面図。
符号の説明
2 鍋本体
4 下鍋部材
6 上鍋部材
8 底部
14 下環状フランジ
16 環状突部
20 天部
26 上環状フランジ
28 環状凹部
32 調理空間
60 料理用網

Claims (5)

  1. 食材を調理するための鍋本体が、陶器製の下鍋部材と、この下鍋部材の開口部を覆う陶器製の上鍋部材とから構成され、前記鍋本体は、前記下鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であるとともに、前記上鍋部材に直火を作用させて加熱調理が可能であることを特徴とする陶器製調理具。
  2. 前記下鍋部材の前記開口部には上方に突出する環状突部が設けられ、前記上鍋部材の開口部には環状凹部が設けられ、前記下鍋部材の前記開口部と前記上鍋部材の前記開口部とを相互に合わせると、前記下鍋部材の前記環状突部が前記上鍋部材の前記環状凹部に受け入れられることを特徴とする請求項1に記載の陶器製調理具。
  3. 前記下鍋部材の前記開口部には、径方向外方に延びる下環状フランジが設けられ、前記環状突部は前記下環状フランジの内周縁部に設けられており、また前記上鍋部材の前記開口部には、径方向外方に延びる上環状フランジが設けられ、前記環状凹部は前記上環状フランジの内周縁部に設けられており、前記下鍋部材の前記開口部と前記上鍋部材の前記開口部とを相互に合わせると、前記下鍋部材の前記下環状フランジと前記上蓋部材の前記上環状フランジとが相互に当接されることを特徴とする請求項2に記載の陶器製調理具。
  4. 前記下鍋部材の前記下環状フランジ及び前記上鍋部材の前記上環状フランジの径方向の幅は、15〜35mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の陶器製調理具。
  5. 前記下鍋部材には、食材を燻製料理するための料理用網が収容可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の陶器製調理具。
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