JP2008046497A - 光学積層体、その製造方法、偏光板及び画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面に凹凸を有する光学積層体であって、光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上200μm以下であり、θaが0.3°以上0.8°以下であり、Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、上記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものである光学積層体。
【選択図】 なし
Description
Smが100μm以上200μm以下であり、
θaが0.3°以上0.8°以下であり、
Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、
光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、上記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものであることを特徴とする光学積層体である。
上記防眩層は、樹脂バインダー及び凹凸形成性微粒子を含有する防眩層形成用組成物を塗布することによって形成された層であることが好ましい。
上記表面調整層は、厚みが0.6μm〜15μmであることが好ましい。
上記表面調整層は、屈折率が1.49〜1.82であることが好ましい。
上記樹脂バインダーは、電離放射線硬化型樹脂であることが好ましい。
上記流動性制御剤は、コロイダルシリカであることが好ましい。
上記コロイダルシリカは、樹脂100質量部に対し、5〜80質量部配合されていることが好ましい。
本発明の光学積層体は、上記表面調整層上に更に低屈折率層を有することが好ましい。
上記防眩層に使用する凹凸形成性微粒子は、2種類または3種類であることが好ましい。
上記光学積層体は、3次元ゴニオフォトメーターによる光散乱性測定において、1/1000の強度になる角度が2〜6°であることが好ましい。
本発明は、最表面に上述した光学積層体、又は、上述した偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置でもある。
本発明は、最表面に上述した光学積層体、又は、上述した偏光板を備えることを特徴とする非自発光型画像表示装置でもある。
本発明は、最表面に上述した光学積層体を備えることを特徴とする自発光型画像表示装置でもある。
上記工程(1)によって得られた防眩層上に樹脂バインダー及びコロイダルシリカを含有する表面調整層形成用組成物によって表面調整層を形成する工程
からなることを特徴とする上述した光学積層体の製造方法でもある。
以下、本発明を詳細に説明する。
Sm(μm)とは、この防眩層の凹凸の平均間隔を表し、θa(度)は凹凸部の平均傾斜角を表す。10点平均粗さ(Rz)とは、測定基準長さ部分の平均線か ら縦倍率の方向に測定した、最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(絶対値)の平均と、最も低い谷底から5番目までの谷底における標高(絶対値)の平均値との和によって求められる凹凸の粗さである。これらは、表面粗さ測定器(型番:SE−3400/(株)小坂研究所製)の取り扱い説明書(1995,07,20改訂)に記載されたJIS B0601 1994に準拠した方法である。θa(度)は角度単位であり、傾斜を縦横比率で表したものがΔaである場合、Δa=tanθa=(各凹凸の極小部と極大部の差(各凸部の高さに相当)の総和/基準長さ)で求められる。ここで、「基準長さ」とは、下記の測定条件と同じである。
1)表面粗さ検出部の触針:
型番/SE2555N(2μ標準)(株)小坂研究所製
(先端曲率半径2μm/頂角:90度/材質:ダイヤモンド)
2)表面粗さ測定器の測定条件:
基準長さ(粗さ曲線のカットオフ値λc):
0.8mm
評価長さ(基準長さ(カットオフ値λc)×5 (1)以外):
4.0mm
触針の送り速さ:0.1mm/s
上記導電性金属酸化物微粒子の平均粒子径は、動的光散乱法等によって測定することができる。
共焦点レーザー顕微鏡(LeicaTCS-NT:ライカ社製:倍率「300〜1000倍」)にて、光学積層体の断面を透過観察し、界面の有無を判断し下記の評価基準で判断した。具体的には、ハレーションのない鮮明な画像を得るため、共焦点レーザー顕微鏡に、湿式の対物レンズを使用し、かつ、光学積層体の上に屈折率1.518のオイルを約2ml乗せて観察し判断した。オイルの使用は、対物レンズと光学積層体との間の空気層を消失させるために用いた。測定によって得られた1画面につき 最表面の凹凸の最大凸部、最小凹部の基材からの膜厚を1点ずつ計2点測定し、それを5画面分、計10点測定し、平均値を算出した。表面調整層の膜厚は、1画面につき、防眩層の凹凸の最大凸部、最小凹部の基材からの膜厚を1点ずつ計2点測定し、それを5画面分、計10点測定し、平均値を算出し、先に求めた全体の層厚から差し引いて求めることができる。
上記レーザー顕微鏡は、各層に屈折率差があることによって非破壊断面観察できる。よって、もし、屈折率差が不明瞭であったり、差が0に近い場合には、この防眩層や表面調整層の厚みは、各層の組成の違いで層を観察できるSEM及びTEM断面写真観察によっても、同様に求めることができる。
0.25×R1(好ましくは0.50)≦R2≦1.0×R1(好ましくは0.75)(I)
を満たすものであることが好ましい。また、更にその他の微粒子を複数含むものであってもよい。この関係は、第2の微粒子に対する第3の微粒子にも成り立つ。第3の微粒子の粒子径をR3とすると、
0.25×R2(好ましくは0.50)≦R3≦1.0×R2 (好ましくは0.75)(II)を満たすものが好ましい。
0≦M2≦4.0M1 (IV)
を満たすものが好ましい。
この場合には、各微粒子には、主に以下のような役割があり、その役割によって、微粒子の素材と粒径を適宜選択することができる。但し、この役割は、1例であり、第1の微粒子、第2の微粒子、第3の微粒子それぞれの役割は、適宜選択できる。
この内部散乱性は、防眩性フィルムで問題となるギラツキ(表面凹凸がレンズの働きをし、特に、画素サイズの小さい高精細ディスプレイの場合に、輝度のバラツキを生じさせ、視認性の低下を引き起こす現象)改良性を持たせることができる。
従って、本発明においては、上記微粒子として2種類以上の異なる屈折率を有する微粒子を用いても良い。この場合には、第1の微粒子と第2の微粒子との屈折率の差を0.03以上、0.10以下とすることが好ましい。上記微粒子のうち、第1の微粒子と第2の透微粒子との屈折率の差を0.03以上、0.10以下が好ましいとしたのは、屈折率差が0.03未満の場合は、両者の屈折率の差が小さすぎて、両者を混合しても屈折率の制御の自由度が小さく、又、屈折率差が0.10よりも大きい場合は、マトリクスとの屈折率差の大きい微粒子により光拡散性が決定してしまうからである。なお、上記屈折率差は、0.04以上、0.09以下がより好ましく、0.05以上、0.08以下が特に好ましい。
第2の微粒子としては、有機微粒子が好適であり、特に透明度が高く、樹脂との屈折率差が前述のような数値になるものを組み合わせて用いることが好ましい。
第2の微粒子に用いられる有機微粒子としては、具体的にはスチレンビーズ(屈折率1.60)、ポリ塩化ビニルビーズ(屈折率1.60)、ベンゾグアナミン・ホルムアルデヒド縮合ビーズ(1.66)等が挙げられる。
dA=mλ/(4nA) (V)
(上記式中、
nAは低屈折率層の屈折率を表し、
mは正の奇数を表し、好ましくは1を表し、
λは波長であり、好ましくは480〜580nmの範囲の値である)
を満たすものが好ましい。
120<nAdA<145 (VI)
を満たすことが低反射率化の点で好ましい。
防眩層の凹凸上にペンタエリスリトールトリアクリレートなどの樹脂(モノマー又はオリゴマー等の樹脂成分を包含する)をトルエンなどで希釈し、適宜開始剤を添加し、固形分60%としたものをワイヤーバーで乾燥膜厚が8μmとなるように塗布、乾燥、硬化する。これによって、防眩層の表面凹凸がつぶれ、平坦な層となる。ただし、この防眩層を形成する組成物中にレベリング剤などが入っていることで、リコート剤がはじきやすく濡れにくいような場合は、あらかじめ防眩フィルムをケン化処理(2mol/l のNaOH(又はKOH)溶液 55度 3分浸したのち、水洗し、キムワイプで水滴を完全に除去した後、50度オーブンで1分乾燥)により、親水処理を施すとよい。この表面を平坦にしたフィルムは、表面凹凸によるヘイズをもたない、内部ヘイズだけを持つ状態となっている。このヘイズを、内部ヘイズとして求めることができる。そして、内部ヘイズを、元のフィルムのヘイズ(全体ヘイズ)から差し引いた値が、表面凹凸だけに起因するヘイズ(表面ヘイズ)として求められる。
光学積層体を構成する各層の組成物を下記組成に従い調製した。
防眩層形成用組成物A (実施例Aで使用)
(紫外線硬化型樹脂)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51)
2.1質量部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA)(屈折率1.51)
0.9質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 0.22質量部
(光硬化開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)
0.126質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)
0.021質量部
(透光性第一微粒子)
単分散アクリルビーズ(粒子径5μm、屈折率1.535)
0.44質量部
(透光性第二微粒子)
不定形シリカ(平均粒子径1.5μm、粒子表面に疎水有機処理あり)
0.044質量部
(レベリング剤)
シリコーン系レベリング剤 0.011質量部
上記材料に、トルエン/シクロヘキサノン=8/2の混合溶剤を添加し、十分混合し、固形分40.5%の組成物として調製した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルタで濾過して防眩層形成用組成物Aを調製した。
(紫外線硬化型樹脂)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51)
2.20質量部
イソシアヌル酸変性ジアクリレート M215(日本化薬(株)製、屈折率1.51)
1.21質量部
ポチメチルメタクリレート(分子量75,000) 0.34質量部
(光硬化開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) .22質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.04質量部
(透光性第一微粒子)
単分散アクリルビーズ(粒子径9.5μm、屈折率1.535) 0.82質量部
(透光性第二微粒子)
不定形シリカインキ(平均粒子径1.5μm、固形分60%、シリカ成分は全固形分の15%)
1.73質量部
(レベリング剤)
シリコーン系レベリング剤 0.02質量部
(溶剤)
トルエン: 5.88質量部
シクロヘキサノン: 1.55質量部
上記材料を十分混合し、固形分40.5%の組成物として調製した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルタで濾過して防眩層形成用組成物Bを調製した。
紫外線硬化型樹脂)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(日本化薬(株)製、屈折率1.51)
100質量部
(ポリマー)
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 10質量部
(透光性第一微粒子)
単分散アクリルビーズ(粒径7.0μm、屈折率1.535) 20質量部
(透光性第二微粒子)
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 2.5質量部
(透光性第三微粒子)
不定形シリカ:平均粒子径2.5μm 粒子表面に有機疎水処理あり 2質量部
(光硬化開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 6質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1質量部
(レベリング剤)
シリコーン系レベリング剤 0.045質量部
(溶剤)
トルエン 158質量部
シクロヘキサノン 39.5質量部
を適宜添加して十分混合した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分40.5%の防眩層形成用組成物Cとした。
(紫外線硬化型樹脂)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 100質量部
(ポリマー)
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 10質量部
(透光性第一微粒子)
単分散アクリルビーズ(粒径7.0μm、屈折率1.535) 20質量部
(透光性第二微粒子)
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 16.5質量部
(透光性第三微粒子)
不定形シリカ:平均粒子径2.5μm 2質量部
(光硬化開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 6質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1質量部
(レベリング剤)
シリコーン系レベリング剤 0.045質量部
(溶剤)
トルエン 174.4質量部
シクロヘキサノン 43.6質量部
を適宜添加して十分混合した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分40.5%の防眩層形成用組成物Dとした。
紫外線硬化型樹脂
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 20質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 1質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 1.2質量部
シリコン系レベリング剤 0.012質量部
トルエン 37.2質量部
メチルイソブチルケトン 6.6質量部
上記材料を十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分35%の防眩層形成用組成物Aを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV1700B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 16質量部
イソシアヌル酸変性ジアクリレートM215(東亞合成(株)製) 2質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 0.5質量部
シリコン系レベリング剤 0.0132質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが6:4の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Bを調製した。
紫外線硬化型樹脂
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 50質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.50質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 50質量部
PETAを40℃オーブン中で1時間温めた後、2種類の光硬化開始剤をゆっくりと添加しながら攪拌し、40℃オーブンで更に1時間温め、その後、再攪拌し光硬化開始剤を完全に溶解させ、固形分100%の防眩層形成用組成物Cとして調整した。
(樹脂)
酢酸プロピオン酸セルロースエステル(イーストマンケミカル社製、CAP482−20) 0.95質量部
反応性オリゴマー[(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体のカルボキシル基の一部に、3,4−エポキシシクロヘキセニルメチルアクリレートを付加させた化合物;ダイセル・ユーシービー(UCB)(株)製、サイクロマーP]
16.25質量部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA) 15.8質量部
(光重合開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 25質量部
(溶剤)
メチルエチルケトン 51質量部
ブタノール 17質量部
上記材料を適宜添加して十分混合した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分33.5%の防眩層形成用組成物Dとした。
紫外線硬化型樹脂
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 20質量部
セルロースアセテートプロピオネート(分子量50,000) 0.4質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
不定形シリカ(平均粒径1.5μm、シランカップリング剤による表面疎水処理あり)
88質量部
シリコン系レベリング剤 0.012質量部
トルエン 35質量部
メチルイソブチルケトン 6.7質量部
上記材料を十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分35%の防眩層形成用組成物Eを調製した。
紫外線硬化型樹脂
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 20質量部
セルロースアセテートプロピオネート(分子量50,000) 0.4質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
不定形シリカ(平均粒径1.5μm) 0.88質量部
シリコン系レベリング剤 0.012質量部
トルエン 35.4質量部
メチルイソブチルケトン 6.7質量部
上記材料を十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分35%の防眩層形成用組成物Fを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV1700B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 14質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート PETA (屈折率1.51) 6質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.32質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.22質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径5.0μm、屈折率1.60) 4.67質量部
シリコン系レベリング剤 0.099質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Gを調製した。
紫外線硬化型樹脂
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 20質量部
セルロースアセテートプロピオネート(分子量50,000) 0.4質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
不定形シリカ(平均粒径1.5μm、シランカップリング剤による表面疎水処理あり)
46質量部
不定形シリカ(平均粒径1.0μm、シランカップリング剤による表面疎水処理あり)
0.46質量部
シリコン系レベリング剤 0.012質量部
トルエン 35.9質量部
メチルイソブチルケトン 6.3質量部
上記材料を十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分35%の防眩層形成用組成物Hを調製した。
紫外線硬化型樹脂
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート DPHA(屈折率1.51) 19質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート PETA (屈折率1.51) 1質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径5.0μm、屈折率1.60) 3.08質量部
シリコン系レベリング剤 0.099質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Iを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV1700B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 18質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.32質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.22質量部
微粒子
単分散アクリルスチレンビーズ(粒径7.0μm、屈折率1.55) 1.5質量部
シリコン系レベリング剤 0.09質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が45%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Jを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV6300B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 20質量部
MEK分散コロイダルシリカ(粒径10〜20nm、固形分30%) 20質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 1.9質量部
シリコン系レベリング剤 10−28(大日精化(株)製) 0.09質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Kを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV6300B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 20質量部
MEK分散コロイダルシリカ(粒径10〜20nm、固形分30%) 20質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子 単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 3.4質量部
シリコン系レベリング剤 0.09質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが6:4の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Lを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV6300B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 20質量部
MEK分散コロイダルシリカ(粒径10〜20nm、固形分30%) 20質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 2.9質量部
シリコン系レベリング剤 0.09質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Mを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレートUV6300B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 20質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 1.5質量部
単分散アクリルスチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.55) 0.4質量部
シリコン系レベリング剤 0.099質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが8:2の溶剤を、全固形分が38%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Nを調製した。
紫外線硬化型樹脂
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート DPHA(屈折率1.51) 19質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート 1質量部
ポリメチルメタクリレート(分子量75,000) 2質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.2質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.2質量部
微粒子
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 1.65質量部
シリコン系レベリング剤 0.099質量部
上記材料と、トルエン:シクロヘキサノンが6:4の溶剤を、全固形分が40%となるように添加して十分混合し、組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して防眩層形成用組成物Oを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレート UV1700B(日本合成化学工業(株)屈折率1.51) 31.1質量部
アロニックスM315(商品名、東亞合成(株)製イソシアヌール酸のエチレンオキサイド3モル付加物のトリアクリレート) 10.4質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.49質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.41質量部
防汚剤 UT−3971(日本合成化学工業(株)製) 2.07質量部
トルエン 48.76質量部
シクロヘキサノン 5.59質量部
上記成分を十分混合して組成物として調整した。
この組成物を孔径10μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分45%の表面調整層用組成物Aを調製した。
紫外線硬化型樹脂
多官能ウレタンアクリレート UV1700B(日本合成化学工業(株)製屈折率1.51) 31.1質量部
アロニックスM315(商品名、東亞合成(株)製イソシアヌール酸のエチレンオキサイド3モル付加物のトリアクリレート) 10.4質量部
光硬化開始剤
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1.49質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 0.41質量部
防汚剤 UT−3971(日本合成化学工業(株)製) 2.07質量部
トルエン 525.18質量部
シクロヘキサノン 60.28質量部
上記成分を十分混合して組成物として調整した。
この組成物を孔径10μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分40.5%の表面調整層用組成物Bを調製した
コロイダルシリカスラリー(MIBK分散);固形分40%、平均粒径20nm
2.91質量部
多官能ウレタンアクリレートUV−1700B(紫外線硬化型樹脂;日本合成化学工業製固形分60%MIBK) 6.10質量部
アロニックスM215(紫外線硬化型樹脂;東亜合成製 イソシアヌール酸のエチレンオキサイド2モル付加物のジアクリレート固形分60%MIBK)
1.52質量部
イルガキュア184(光硬化開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
0.018質量部
イルガキュア907(光硬化開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
0.003質量部
シリコン系レベリング剤 0.0085質量部
MIBK:メチルイソブチルケトン 2.06質量部
シクロヘキサノン 0.41質量部
上記成分を十分混合して組成物として調整した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して、固形分約45%の表面調整層用組成物Cを調製した。
中空シリカスラリー(IPA,MIBK分散、固形分20%、粒径50nm)
9.57質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート PET30(紫外線硬化型樹脂;日本化薬製)
0.981質量部
AR110(フッ素ポリマー;固形分15%MIBK溶液;ダイキン工業製)
6.53質量部
イルガキュア184(光硬化開始剤;チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)
0.069質量部
シリコーン系レベリング剤 0.157質量部
プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME) 28.8質量部
メチルイソブチルケトン 53.9質量部
上記成分を攪拌の後、孔径10μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して、固形分4%の低屈折率層用組成物Aを調製した。これは、屈折率が1.40である。
防眩層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Aを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。
表面調整層の形成
さらに凹凸付与層の上に、表面調整層用組成物Cを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約9μm)
防眩層の形成
厚さ100μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡績社製、商品名「A4300」)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Bを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#8を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。
表面調整層の形成
さらに防眩層の上に、表面調整層用組成物Bを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約12.5μm)
防眩層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Cを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#14を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。防眩層で、バインダ樹脂との屈折率差が最大0.09である微粒子を使用することで、内部拡散効果を出し、ギラツキをより効果的に防止できるようにした。
表面調整層の形成
さらに凹凸付与層の上に、表面調整層用組成物Cを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約13.5μm)
防眩層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Cを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#14を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。防眩層で、バインダ樹脂との屈折率差が最大0.09である微粒子を使用することで、内部拡散効果を出し、ギラツキをより効果的に防止できるようにした。
表面調整層の形成
さらに凹凸付与層の上に、表面調整層用組成物Cを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層した。
低屈折率層の形成
さらに表面調整層の上に、低屈折率層用組成物Aを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#2を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、低屈折率層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約13.6μm)
防眩層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Dを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#14を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。防眩層で、バインダ樹脂との屈折率差が最大0.09である微粒子を使用することで、内部拡散効果を出し、ギラツキをより効果的に防止できるようにした。
表面調整層の形成
さらに凹凸付与層の上に、表面調整層用組成物Cを、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約12μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Fを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#6を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。この防眩層は、バインダー内部でシリカが凝集し、その凝集塊や分散したままのシリカで凹凸形状を形成している。(基材上の防眩層の総厚:約 3μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Aを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#8を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。この防眩層は、バインダー内部でシリカが凝集し、その凝集塊や分散したままのシリカで凹凸形状を形成している。(基材上の防眩層の総厚:約3.6μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Bを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射をして塗膜を硬化させ、防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約 6μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Gを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射をして塗膜を硬化させ、防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約5.5μm)
防眩層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Dを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#24を用いて塗布し、80℃のオーブン中で2分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させると共に、液相からのスピノーダル分解により相分離型凹凸層を形成し、その後、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩層を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約8μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Hを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#6を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射をして塗膜を硬化させ、防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約3μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Iを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射をして塗膜を硬化させ、防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約5μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Jを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#36を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射をして塗膜を硬化させ、防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約23μm)
ここでの比較例は、エンボスローラによる凹凸形状の形成を行ったものである。
このようなエンボスローラによる凹凸形状の形成について具体的に説明する前に、図2を参照しつつ、以下に簡単に概略を説明する。
鉄製のローラを準備し、ローラの表面に、100メッシュ(粒径分布;106μm〜150μm)のガラスビーズを用いて、ビーズショットを行なうことにより、凹凸を形成し、得られた凹凸面にクロムを厚みが5μmになるようメッキして、エンボスローラとした。ビーズショットの際の吹付け圧力、吹付けノズルとローラとの間隔等を調整することにより、本発明の光学積層体が有する防眩層の凹凸形状の光学特性に合致したエンボスローラを作成した。
ポリウレタン樹脂系のプライマー塗料(ザ・インクテック(株)製、ケミカルマットニ
ス用メジウム主剤、硬化剤(XEL硬化剤(D))を、主剤/硬化剤/溶剤の質量比を、
10/1/3.3の割合で混合した組成物を用いてグラビアコーティングを行ない、乾燥
して、厚み3μmのプライマー層を形成した。溶剤としては、トルエン/メチルエチルケ
トン=1/1のものを用いた。
図2で表した本発明の第4の製造装置(エンボス装置40)に、調製したエンボスロー
ラーを装着し、また、調製した防眩層形成用組成物Cをコーティングヘッドの液溜めに供給した。液溜めは40℃で常に保温した。厚み100μmのポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム(東洋紡(株)製、品番;A4300)を準備し、エンボスローラに供給した。防眩層形成用組成物Cをエンボスローラに塗布し、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムをその組成物上に重ね、ゴムローラでラミネートし、続いて、フィルム側より、紫外線光源を用いて紫外線を200mj照射し硬化させ、エンボスローラより剥離し、防眩層を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約15μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Kを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約6μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Lを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約6μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Mを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約6μm)
アクリル製黒板 厚さ2mm(住友化学(株)製 スミペック)を3次元ゴニオフォトメーターでの光拡散性特性の測定用ブランクとして用いた。
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Eを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#6を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。この防眩層は、バインダー内部でシリカが凝集し、その凝集塊や分散したままのシリカで凹凸形状を形成している。(基材上の防眩層の総厚:約3μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Nを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#10を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約5μm)
防眩層の形成
80μmの厚さのトリアセチルセルロースフイルム(TD80U、富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、防眩層形成用組成物Oを、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ防眩性光学積層体を形成した。(基材上の防眩層の総厚:約5μm)
実施例と比較例の光学積層体のフィルム面と反対側にクロスニコルの偏光板に張り合わせた後、30Wの三波長蛍光下(サンプル面に、45度の角度で照射)で官能評価(サンプルから50cm程度上部、45度くらいの方向から目視観察)を行って、艶黒感を下記基準によって詳細に評価した。
評価○:艶のある黒色を再現することができた。
評価×:艶のある黒色を再現することができなかった。
表面処理したフィルムの裏面を粘着処理し、黒アクリル板に貼付したものを評価用サンプルとする。幅20mmの白黒ストライプ板を用意し、上記サンプルにこのストライプを法線から20度の角度で写り込ませ、観察する。このときサンプル面の照度は250lxで、ストライプの輝度(白)は65cd/m2とした。またストライプ板とサンプルの距離は1.5mで、サンプルと観察者の距離は1mとした。これを観察者が見たときのストライプの見え方により次のように定義する(図3参照)
○:ストライプが認識できない
×:ストライプが認識できる
算術平均粗さRa(μm)は、JIS B0601−1994の定義に従うものであり、Sm,θa,Rzと同様な明細書内記載の測定条件、方法で測定し、評価を行った。この算術平均粗さRaは、JIS B0601−1982で定義される、中心線平均粗さRaに相当するものである。
表面調整層において流動性調整剤を使用し、この配合量を調整することによって、光学積層体の凹凸形状をコントロールすることができることを示すための実験を以下に行った。
(紫外線硬化型樹脂)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(PETA)(屈折率1.51) 80質量部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(DPHA)(屈折率1.51)
20質量部
(ポリマー)
ポリメチルメタクリレート(分子量75000) 10質量部
(透光性第一微粒子)
単分散アクリルビーズ(粒径7.0μm、屈折率1.535) 20質量部
(透光性第二微粒子)
単分散スチレンビーズ(粒径3.5μm、屈折率1.60) 16.5質量部
(透光性第三微粒子)
不定形シリカ:平均粒子径2.5μm 2質量部
(光硬化開始剤)
イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 6質量部
イルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製) 1質量部
(レベリング剤)
シリコーン系レベリング剤 0.045質量部
(溶剤)
トルエン 174.4質量部
シクロヘキサノン 43.6質量部
を適宜添加して十分混合した。この組成物を孔径30μmのポリプロピレン製フィルターでろ過して固形分40.5%の下地凹凸層用組成物とした。
0〜PV85 固形分45%の場合
表3に示す配合によって、固形分45%で、PVを0〜85の範囲内の種々の割合の表面調整層形成用組成物を調製した。なお表2中の各成分としては、以下のものを使用した。
(紫外線硬化型樹脂)
(1)多官能ウレタンアクリレート UV1700B(日本合成化学工業(株)製)
(2)イソシアヌル酸変性3官能アクリレート アロニックスM315(東亞合成(株)製)
(流動性調整剤)
(3)コロイダルシリカ分散液(メチルイソブチルケトン分散、固形分40%、平均粒径20nm)
(光重合開始剤)
(4)イルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)
(5)シリコン系レベリング剤
(溶剤)
(6)シクロヘキサノン/メチルイソブチルケトン=1.5/8.5
なお、表3に示す表面調整層形成用組成物で目標膜厚が得られなかった場合には、適宜、溶剤(6)で希釈して使用した。
上記組成物を使用して、以下に示す方法で表2に示したPV0〜PV85の各表面調整層形成用組成物を使用して、同様な方法で製造した。但し、表面調整層のない積層体に関しては、以下記載の下地凹凸層形成方法の、紫外線照射量を100mjとして、透明基材に防眩層を積層して製造した。
下地凹凸層の形成
厚さ80μmのトリアセテートセルロースフィルム(TD80U 富士写真フイルム(株)製)を透明基材として用い、下地凹凸層用組成物を、フィルム上にコーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)#12を用いて塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、紫外線を照射線量が30mJになるよう照射して塗膜を硬化させ下地凹凸層を形成した。
表面調整層の形成
さらに下地凹凸層の上に、表面調整層用組成物を、コーティング用巻線ロッド(メイヤーズバー)を用いて膜厚が5〜6g/m2となるように塗布し、70℃のオーブン中で1分間加熱乾燥し、溶剤分を蒸発させた後、窒素パージ下(酸素濃度200ppm以下)で、紫外線を照射線量が100mJになるよう照射して塗膜を硬化させ、表面調整層を積層し、防眩性光学積層体を得た。(基材上の防眩層の総厚:約12μm)
12 防眩層
13 表面調整層
14 流動性調整剤
41 光透過性基材
42 逆形状の凹凸形状
43 コーティングヘッド
44 防眩層形成用組成物
45a,45b ニップローラ
46 パイプ
47 エンボスローラ
48 硬化装置
Claims (17)
- 表面に凹凸を有する光学積層体であって、
光学積層体表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、
Smが100μm以上200μm以下であり、
θaが0.3°以上0.8°以下であり、
Rzが0.40μm超過0.90μm以下であり、
光透過性基材上に設けられた表面に凹凸を有する防眩層、及び、該防眩層上に設けられた表面調整層を有するものであり、
前記表面調整層は、樹脂バインダーを含有するものである
ことを特徴とする光学積層体。 - 前記表面調整層は、樹脂バインダー及び流動性調整剤を含有するものである請求項1記載の光学積層体。
- 前記防眩層は、樹脂バインダー及び微粒子を含有する防眩層形成用組成物を塗布することによって形成された層である請求項1又は2記載の光学積層体。
- 前記表面調整層は、厚みが0.6μm〜15μmである請求項1,2又は3記載の光学積層体。
- 前記表面調整層は、屈折率が1.49〜1.82である請求項1,2,3又は4記載の光学積層体。
- 前記樹脂バインダーは、電離放射線硬化型樹脂である請求項1,2,3,4又は5記載の光学積層体。
- 前記流動性制御剤は、コロイダルシリカであり、樹脂100質量部に対する添加量が、5〜80である請求項1,2,3,4,5又は6記載の光学積層体。
- 前記表面調整層上に更に低屈折率層を有する請求項1,2,3,4,5,6又は7記載の光学積層体。
- 前記防眩層は、前記微粒子として、2種類又は3種類の微粒子を混合して用いることによって形成された層である請求項1,2,3,4,5,6,7又は8記載の光学積層体。
- 光透過性基材上に凹凸を有する防眩層を設ける工程(1)及び
前記工程(1)によって得られた防眩層上に樹脂バインダー及びコロイダルシリカを含有する表面調整層形成用組成物によって表面調整層を形成する工程
によって得られることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7又は8記載の光学積層体。 - 3次元ゴニオフォトメーターによる光散乱性測定において、1/100の強度になる角度が1.5〜3.5°である請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9又は10記載の光学積層体。
- 3次元ゴニオフォトメーターによる光散乱性測定において、1/1000の強度になる角度が2〜6°である請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10又は11記載の光学積層体。
- 偏光素子を備えてなる偏光板であって、
前記偏光板は、偏光素子表面に請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の光学積層体を備えることを特徴とする偏光板。 - 最表面に請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の光学積層体、又は、請求項8記載の偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置。
- 最表面に請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の光学積層体、又は、請求項8記載の偏光板を備えることを特徴とする非自発光型画像表示装置。
- 最表面に請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の光学積層体を備えることを特徴とする自発光型画像表示装置。
- 光透過性基材上に凹凸を有する防眩層を設ける工程(1)及び
前記工程(1)によって得られた防眩層上に樹脂バインダー及びコロイダルシリカを含有する表面調整層形成用組成物によって表面調整層を形成する工程
からなることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の光学積層体の製造方法。
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