JP2008025888A - 低温ショーケース - Google Patents

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浩二 早瀬
Kazuo Tetsukawa
和夫 鉄川
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    • A47F3/04Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
    • A47F3/0404Cases or cabinets of the closed type
    • A47F3/0426Details

Abstract

【課題】透明壁外面からの結露水の処理を確実に行い、透明壁外面へ機械室内から空気を円滑に吹き出すことができる低温ショーケースを提供する。
【解決手段】低温ショーケース1は、透明壁4を備えた陳列室3と、この陳列室の下方に構成された機械室2と、この機械室内に配設された圧縮機、凝縮器19、凝縮器用ファン21等から成る冷却ユニットRとを備える。透明壁の下部に構成され、機械室内の凝縮器用ファンから吐出された空気を透明壁外面に向けて吹き出す吹出口33と、この吹出口と透明壁外面との間に区画して構成され、当該透明壁外面を流下する結露水が流入する受水部34とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、透明壁を備えて壁面が当該透明壁にて構成される陳列室を備えた低温ショーケースに関するものである。
従来よりこの種低温ショーケースでは、陳列室内に飲料や食品等の商品を収納し、陳列室内には冷気を循環させて低温とすることにより、商品を冷却しながら陳列している。その際、陳列室の前面(扉面)や前面と左右面を含む三面、或いは、周囲四面を透明ガラス等の透明壁にて構成し、外部からの商品が視認できるようにして販売効果を向上させていた。
このように低温ショーケースでは陳列室内が低温となる関係上、外気との温度差から透明壁の外面に外気中の湿気が結露してしまう。このような結露が生じると透明壁が曇ってしまい、陳列室内の視認性が悪化するため、従来では電気ヒータを取り付ける等してこの曇りを解消していた。しかしながら、電気ヒータを用いると消費電力が増大してしまうため、機械室内に設置された圧縮機や凝縮器によって暖められた空気(暖気)をガラス扉(透明壁)外面(前面)に吹き出し、結露を解消する工夫も成されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−88438号公報
ところで、外気が非常に多湿の状態となると、機械室内から暖かい空気をガラス扉(透明壁)外面に吹き出しているにも拘わらず、どうしても透明壁外面には結露が発生してしまう。そのような場合、前述した特許文献では扉下方に露受け部を対応させ、その外側の吹出口から機械室内の空気を扉外面に向けて吹き出すようにし、扉を伝って流下して来た結露水は扉下方の露受け部に流入させるようにしていた。
しかしながら、結露水を扉の外面(前面)から表面張力により扉の下面に回り込ませ、そこから露受け部に滴下させる構成であったため、結露水の量が多くなると、どうしてもその外側の吹出口に滴下してしまい、吹出口周辺を濡らしてしまうと共に、最悪の場合には吹出口を水封してしまう問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、透明壁外面からの結露水の処理を確実に行い、透明壁外面へ機械室内から空気を円滑に吹き出すことができる低温ショーケースを提供するものである。
本発明の低温ショーケースは、透明壁を備えた陳列室と、この陳列室の下方に構成された機械室と、この機械室内に配設された圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファン等から成る冷却ユニットとを備えたものであって、透明壁の下部に構成され、機械室内の凝縮器用ファンから吐出された空気を透明壁外面に向けて吹き出す吹出部と、この吹出部と透明壁外面との間に区画して構成され、当該透明壁外面を流下する結露水が流入する結露水流入部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明の低温ショーケースは、上記において陳列室は複数の透明壁によりその周囲四面が囲繞されると共に、全ての面の透明壁の下部に吹出部及び結露水流入部が構成されていることを特徴とする。
また、請求項3の発明の低温ショーケースは、上記各発明において透明壁の下部内側に対応してそれぞれ構成され、陳列室内に冷気を循環させるための冷気吐出口及び冷気吸込口を備え、冷気吐出口に対応する透明壁の下部に構成された吹出部からの空気吹出量を、冷気吸込口に対応する透明壁の下部に構成された吹出部からの空気吹出量より多くしたことを特徴とする。
また、請求項4の発明の低温ショーケースは、上記各発明において陳列室の開口を開閉自在に閉塞すると共に、透明壁とこの透明壁を保持するサッシュとから構成された扉と、サッシュの下側に対応して構成され、凝縮器用ファンから吐出された空気を扉から離間する方向に向けて吹き出す下吹出口とを備え、吹出部はサッシュの下辺内に構成され、扉を閉じた状態で下吹出口から吹き出された空気は吹出部内に流入することを特徴とする。
本発明によれば、透明壁を備えた陳列室と、この陳列室の下方に構成された機械室と、この機械室内に配設された圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファン等から成る冷却ユニットとを備えた低温ショーケースにおいて、透明壁の下部に構成され、機械室内の凝縮器用ファンから吐出された空気を透明壁外面に向けて吹き出す吹出部と、この吹出部と透明壁外面との間に区画して構成され、当該透明壁外面を流下する結露水が流入する結露水流入部とを備えているので、電気ヒータ等を用いること無く、機械室からの暖かい空気を吹出部から透明壁外面に吹き出して当該透明壁外面への結露を効果的に解消若しくは抑制することができるようになる。
特に、吹出部と透明壁外面との間に結露水が流入する結露水流入部を区画して構成しているので、透明壁外面に結露が生じてしまった場合にも、当該透明壁外面を流下して来た結露水はそのまま結露水流入部に流入するようになる。これにより、結露水が吹出部側に回って周囲を濡らしたり、水封してしまう不都合を確実又は効果的に防止して、透明壁外面への空気吹出機能を常に良好に維持することが可能となるものである。
そして、請求項2の発明の如く陳列室の周囲四面を囲繞する全ての面の透明壁の下部に吹出部及び結露水流入部を構成すれば、陳列室を囲繞する周囲四面全てにおいて透明壁への結露の解消若しくは抑制を効果的に行うことができるようになり、視認性の改善効果絶大なものとなる。
また、請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて透明壁の下部内側に対応してそれぞれ構成され、陳列室内に冷気を循環させるための冷気吐出口及び冷気吸込口を備え、冷気吐出口に対応する透明壁の下部に構成された吹出部からの空気吹出量を、冷気吸込口に対応する透明壁の下部に構成された吹出部からの空気吹出量より多くしたので、より低温となって結露しやすい冷気吐出口側の透明壁外面への空気吹出量を多くして、当該透明壁外面への結露を効果的に解消若しくは抑制することができるようになるものである。
また、請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて陳列室の開口を開閉自在に閉塞すると共に、透明壁とこの透明壁を保持するサッシュとから構成された扉と、サッシュの下側に対応して構成され、凝縮器用ファンから吐出された空気を扉から離間する方向に向けて吹き出す下吹出口とを備え、吹出部はサッシュの下辺内に構成され、扉を閉じた状態で下吹出口から吹き出された空気は吹出部内に流入するようにしたので、扉を閉じた状態では下吹出口から吹き出された空気はサッシュ下辺内に構成された吹出部内を経て透明壁外面に吹き出される。これにより、扉を構成する透明壁外面への結露は解消若しくは抑制される。
特に、下吹出口は凝縮器用ファンから吐出された空気を扉から離間する方向に向けて吹き出すようにしたので、扉を開放した際に下吹出口から吹き出された暖かい空気が開放された陳列室内に流入する不都合を防止若しくは抑制することができるようになる。これにより、凝縮器用ファンからの空気による陳列室内の冷却効果への悪影響を最小限に抑制することが可能となるものである。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用した実施例の低温ショーケース1の斜視図、図2は低温ショーケース1下部の縦断側面図、図3は低温ショーケース1の機械室2部分の平断面図、図4は低温ショーケース1下部の縦断後面図、図5は低温ショーケース1の陳列室3部分の平断面図をそれぞれ示している。
実施例の低温ショーケース1は陳列室3の周囲四面が透明二重ガラスから構成された透明壁4・・・にて囲繞された所謂卓上型のショーケースであり、発泡ポリウレタンから成る容器状の断熱壁6と、この断熱壁6の上面周囲を縁取る硬質合成樹脂製の底枠7と、この底枠7の四隅に立設された支柱8・・・と、天板9と、これら底枠7、支柱8及び天板9によって保持された左右面の前記透明壁4、4等から本体11が構成されている。左右面の透明壁4、4内側の断熱壁6上にはこれも硬質合成樹脂から成る底板12が取り付けられ、これら底板12と天板9及び左右の透明壁4、4間の本体11内に陳列室3が構成されている。
陳列室3の前面と後面は開口しており、この前後の開口は扉13、13によって開閉自在に閉塞されている。前後の扉13、13は同一のものを使用している。各扉13、13はそれぞれ向かって右側の上下を本体11の天板9と底枠7に回動自在に枢支されて取り付けられている。また、扉13は周囲の硬質合成樹脂製のサッシュ14と、このサッシュ14の内側に保持された透明二重ガラス製の前記透明壁4とから構成されており、非枢支側の前面一側、即ち、サッシュ14の向かって左側の辺の前面にはハンドル16が取り付けられている。尚、各拡大図でGはガスケットである。
また、断熱壁6の下側には陳列室3の下方に位置して機械室2が構成されており、その周囲はパネル17にて被覆されている。この機械室2内には冷却ユニットRの冷媒回路を構成する圧縮機18、凝縮器19と、これらを空冷するための凝縮器用ファン21が設置されている。そして、凝縮器19は前面から見て機械室2内の右側に位置して機械室2前面のパネル17内側に対応しており、この凝縮器19に対応する前面のパネル17には外気を吸い込むための外気吸込口22が形成されている。凝縮器用ファン21は凝縮器19の後側に対応しており、圧縮機18は前面から見てそれらの左奥側に位置している。尚、23は蒸発皿、25は電装ボックスである。
一方、断熱壁6内には冷却室24が構成されており、この冷却室24内には前記圧縮機18等と共に冷却ユニットRの冷媒回路を構成する蒸発器26と、冷却用ファン27が収納されている。この冷却室24内底部に形成された図示しない排水口は前記蒸発皿23に連通されている。低温ショーケース1を正面(前面)から見て右側の底板12には、陳列室3内の底部に位置して冷気吸込口28が前後に渡り形成されており、左側の底板12には冷気吐出口29が陳列室3内の底部に位置して前後に渡り形成されている。冷気吐出口29は冷却用ファン27の吐出側の冷却室24内に連通しており、冷気吸込口28は蒸発器26の冷気流入側の冷却室24内に連通している。尚、31は陳列室3内に架設された商品陳列用の網棚である。
底枠7の左右の上縁部には、吹出部としての吹出口33が透明壁4の略全幅に渡って形成されて当該透明壁4の外側下部に位置しており、この吹出口33と透明壁4の外面との間の透明壁4外側下部には、結露水流入部としての受水部34がこれも透明壁4の略全幅に渡ってそれぞれ形成されている。吹出口33は下方の機械室2内に連通しており、その上端開口は透明壁4の外面に向けて斜め上方に指向されている。また、受水部34の外側、即ち、吹出口33側には仕切壁36が形成され、この仕切壁36によって受水部34と吹出口33とは区画されている。また、受水部34の内側には透明壁4の外面が位置している。受水部34は上方に開口すると共に、下部は断熱壁6内の冷却室24内に連通されている(図10参照)。
また、冷気吐出口29の外側に対応している前面から向かって左側の透明壁4の下部に位置した吹出口33の開口面積は(図8参照)、冷気吸込口28の外側に対応している前面から向かって右側の透明壁4の下部に位置した吹出口33の開口面積(図9参照)よりも大きくされている。更に、断熱壁6の底面は前面から見て右側に位置している凝縮器19側(前面から見て右側)が低く、前面から見て左側が高く形成されている(図4参照。この図4は後面から見ているため逆になる)。
一方、前後の扉13、13の下側に対応する底枠7の前後の上縁部には、下吹出口37が扉13の略全幅に渡って形成されており、この下吹出口37の内側には露受け部38がこれも扉13の略全幅に渡って形成されている。下吹出口37は下方の機械室2内に連通しており、その上端開口は図6に示すように扉13から離間する方向、即ち、斜め上外方に向けて指向されている。また、露受け部38は断熱壁6内の冷却室24内に連通されている。
他方、扉13を構成するサッシュ14の下辺内には、吹出部としての吹出口39が透明壁4の略全幅に渡って形成されて当該透明壁4の外側下部に位置しており、この吹出口39と透明壁4の外面との間の透明壁4外側下部には、結露水流入部としての受水部41がこれも透明壁4の略全幅に渡ってそれぞれ形成されている。扉13が閉じた状態において、吹出口39の下端開口はその下側に対応している底枠7の下吹出口37の上端開口に対応してその直上に位置しており、その上端開口は透明壁4の外面に向けて斜め上方に指向されている。また、受水部41の外側、即ち、吹出口39側には仕切壁42が形成され、この仕切壁42によって受水部41と吹出口39とは区画されている。また、受水部41の内側には透明壁4の外面が位置している。受水部41は上方に開口すると共に、扉13が閉じた状態においてその下部は、底枠7の露受け部38上方に位置している(図6)。
以上の構成で、圧縮機18、凝縮器用ファン21、冷却用ファン27が運転されると、蒸発器26が冷却作用を発揮する。また、凝縮器19及び圧縮機18は発熱し、周囲の空気を加熱することになる。蒸発器26と熱交換して冷却された冷却室24内の冷気は、冷却用ファン27により吸引されて図10に示すように冷気吐出口29から上方の陳列室3内に吐出される。陳列室3内に吐出された冷気は上昇し、陳列室3内部を循環して棚31上等の商品を冷却した後、降下して冷気吸込口28から冷却室24内に帰還する。そして、蒸発器26に流入して冷却された後、再び冷却用ファン27に吸引されて冷気吐出口29から吐出されることになる。
これにより、陳列室3内は所定の温度(通常は+5℃〜+10℃の冷蔵温度)に冷却される。従って、陳列室3を周囲四面を囲繞している左右の透明壁4、4及び扉13、13の透明壁4、4も冷却作用を受けることになる。特に、冷気吐出口29に対応する前面から見て左側の透明壁4は陳列室3内に吐出された直後の低温の冷気が吹き付けられることになるため、強力に冷却作用を受けることになる。そのため、各透明壁4の外面には外気中の湿気が結露となって凝結しようとする。
他方、凝縮器用ファン21が運転されると、外気吸込口22から機械室2内に外気が吸引され、凝縮器19を通過して空冷した後、凝縮器用ファン21後方の圧縮機18に吹き付けられて空冷する。この吸引された外気は凝縮器19や圧縮機18を空冷することで暖められ、温度が高く、乾燥した空気となる。また、このように外気が吸引されることで機械室2内の空気圧力は上昇する。そのため、機械室2内の空気は断熱壁6の底面に沿って周囲に吹き分けられ、前面から見て左右方向に向かう機械室3内の空気は、底枠7の左右の上縁に形成された吹出口33、33から吹き出される。この吹出口33、33の上端開口は透明壁4の外面に向けて斜め上方に指向されており、空気は透明壁4の外面に向けて吹き出される。これにより、陳列室3内からの冷却作用で結露し易くなっている透明壁4の外面は暖められ、且つ、乾燥せられるので、左右の透明壁4、4外面への結露は解消若しくは抑制されるようになる。
特に、冷気吐出口29に対応する透明壁4外側下部の吹出口33の開口面積は、冷気吸込口28側の透明壁4に対応する吹出口33の開口面積よりも大きくされている。また、前述した如く断熱壁6の底面形状も冷気吐出口29側が高くなっており、冷気吐出口29に対応する透明壁4外側下部の吹出口33方向に向かい易くなっている。従って、冷気吐出口29からの冷気でより強力に冷却作用を受けて結露しやすくなっている透明壁4に向けて吹出口33からより多量の機械室2内の空気が吹き出されることになり(空気吹出量多)、当該透明壁4への結露も効果的に解消若しくは抑制できる。
また、機械室2内を前後に向かう空気は、底枠7の前後上縁に形成された下吹出口37、37からそれぞれ吹き出される。前後の扉13、13が閉じられている場合(図6)、下吹出口37から吹き出された空気は、扉13のサッシュ14下辺内に形成された吹出口39内にそれぞれ流入する。各扉13の吹出口39の上端開口は扉13の透明壁4の外面に向けて斜め上方に指向されており、空気は透明壁4の外面に向けて吹き出される。これにより、陳列室3内からの冷却作用で結露し易くなっている前後の扉13の透明壁4の外面は暖められ、且つ、乾燥せられるので、扉13、13の透明壁4、4外面への結露も解消若しくは抑制されるようになる。
この場合、扉13が開放されると図7に示すように下吹出口37が陳列室3の開口外の下側にて開口するかたちとなる。この下吹出口37からは機械室2内の暖かい空気が吹き出されているが、このとき下吹出口37の上端開口は扉13から離間する方向、即ち、陳列室3の開口から離間する斜め上外方に向けて開口しているので、空気は外方に向けて吹き出される。従って、扉13を開放した際に下吹出口37から吹き出された空気が陳列室3内に流入し難くなり、陳列室3内の冷却作用に悪影響を及ぼさなくなり、或いは、悪影響を最小限とすることができる。
尚、外気が多湿の場合にはどうしても各透明壁4・・・の外面に結露が生じてしまう。この結露水は透明壁4の外面を伝って流下し、そのまま受水部34、41内に流入する。そして、底枠7左右上縁の受水部34、34に流入した結露水は、そこを通過して冷却室24に流入し、蒸発器27の除霜水等と共に蒸発皿23に排出される。また、前後の扉13、13のサッシュ14下辺の受水部41に流入した結露水は、そこを通過して下方に対応している底枠7前後上縁の露受け部38に滴下して受容される。露受け部38に受容された結露水は、冷却室24に流入して同様に蒸発皿23に排出されることになる。
この場合、吹出口33、33、39、39と受水部34、34、41、41との間には、それぞれ仕切壁36、42が設けられているので、透明壁4外面を流下して来た結露水が吹出部33、39側に回って周囲を濡らしたり、水封してしまう不都合を確実又は効果的に防止することができる。これにより、陳列室3の周囲四面を囲繞する透明壁4・・・外面への空気吹出機能を常に良好に維持することが可能となる。
尚、実施例では陳列室3の周囲四面を透明壁4にて囲繞した低温ショーケースに本発明を適用したが、請求項2以外の発明ではそれに限らず、左右の透明壁4のみで透明壁13が無い場合や、扉13のみ透明壁4を有する低温ショーケースにも本発明は有効である。
本発明を適用した実施例の低温ショーケースの斜視図である。 図1の低温ショーケース下部の縦断側面図である。 図1の低温ショーケースの機械室部分の平断面図である。 図1の低温ショーケース下部の縦断後面図である。 図1の低温ショーケースの陳列室部分の平断面図である。 図1の低温ショーケースの後面の扉を閉じた状態の底枠部分の拡大縦断側面図である。 図1の低温ショーケースの後面の扉を開放した状態の底枠部分の拡大縦断側面図である。 図1の低温ショーケースの冷気吐出口上方で切断した陳列室部分の拡大平断面図である。 図1の低温ショーケースの冷気吸込口上方で切断した陳列室部分の拡大平断面図である。 図1の低温ショーケースの冷気吐出口部分の拡大縦断後面図である。
符号の説明
1 低温ショーケース
2 機械室
3 陳列室
4 透明壁
6 断熱壁
7 底枠
13 扉
14 サッシュ
18 圧縮機
19 凝縮器
21 凝縮器用ファン
22 外気吸込口
24 冷却室
26 蒸発器
27 冷却用ファン
28 冷気吸込口
29 冷気吐出口
33、39 吹出口(吹出部)
34、41 受水部(結露水流入部)
36、42 仕切壁
37 下吹出口
38 露受け部
R 冷却ユニット

Claims (4)

  1. 透明壁を備えた陳列室と、該陳列室の下方に構成された機械室と、該機械室内に配設された圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファン等から成る冷却ユニットとを備えた低温ショーケースにおいて、
    前記透明壁の下部に構成され、前記機械室内の凝縮器用ファンから吐出された空気を前記透明壁外面に向けて吹き出す吹出部と、該吹出部と前記透明壁外面との間に区画して構成され、当該透明壁外面を流下する結露水が流入する結露水流入部とを備えたことを特徴とする低温ショーケース。
  2. 前記陳列室は複数の前記透明壁によりその周囲四面が囲繞されると共に、全ての面の前記透明壁の下部に前記吹出部及び結露水流入部が構成されていることを特徴とする請求項1に記載の低温ショーケース。
  3. 前記透明壁の下部内側に対応してそれぞれ構成され、前記陳列室内に冷気を循環させるための冷気吐出口及び冷気吸込口を備え、
    前記冷気吐出口に対応する前記透明壁の下部に構成された前記吹出部からの空気吹出量を、前記冷気吸込口に対応する前記透明壁の下部に構成された前記吹出部からの空気吹出量より多くしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の低温ショーケース。
  4. 前記陳列室の開口を開閉自在に閉塞すると共に、前記透明壁と該透明壁を保持するサッシュとから構成された扉と、前記サッシュの下側に対応して構成され、前記凝縮器用ファンから吐出された空気を前記扉から離間する方向に向けて吹き出す下吹出口とを備え、
    前記吹出部は前記サッシュの下辺内に構成され、扉を閉じた状態で前記下吹出口から吹き出された空気は前記吹出部内に流入することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の低温ショーケース。
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