JP2008003988A - 紙葉類取扱装置及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
小切手の払い出しでリジェクト券が発生した場合の処置に対する係員の手間を省き、装置の稼働率を向上する。
【解決手段】
紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される入出金口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、入出金口と収納庫との間を結び、紙葉類を搬送する搬送路と、搬送路上に配置され、紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有する紙葉類取扱装置において、制御部は、収納庫から繰り出され、識別部における判定によって正しく識別できなかった(リジェクト)紙葉類を、搬送路を介して入出金口に搬送するように制御し、通知手段によって紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は紙葉類取扱装置及びシステムに係り、特に金融機関等の窓口に設置され、係員の操作によって小切手や紙幣等の紙葉類を取扱う紙葉類取扱装置及びそれを制御する窓口端末装置を有するシステムに関する。
銀行業務の省力化のために、1台の紙葉類取扱装置で紙幣の入出金及び小切手を取り扱う装置が知られている。例えば、特開平9−22478号公報(特許文献1)には、紙幣還流装置に小切手の発行機能を付加して、効率化を図ったものが開示されている。
特開平9−22478号公報
従来の紙葉類取扱装置において、小切手の払い出し時にリジェクトが発生した場合、リジェクトが発生した紙葉(リジェクト券という)を回収庫に搬送して保管している。然るに、小切手に番号があらかじめ印刷されていて、連番で取り扱わなければならない小切手の払い出し業務の場合、リジェクトが発生するたびに、窓口の係員は、装置内の回収庫からリジェクトした小切手を取り出し、そのリジェクト券と出金口に出した小切手とを照合して、番号が連続することを確認してから顧客に渡さなければならない。
本発明の目的は、小切手の払い出しでリジェクト券が発生した場合の処置に対する係員の手間を省き、装置の稼働率を向上することにある。
本発明に係る紙葉類取扱装置は、好ましくは、紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置において、紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、第1取扱口と収納庫との間を結び、紙葉類を搬送する搬送路と、搬送路上に配置され、紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、制御部は、収納庫から繰り出され、識別部における判定の結果、正しく識別できなかった(リジェクト)紙葉類を搬送路を介して第1取扱口に搬送するように制御し、かつ、通知手段によって紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知する紙葉類取扱装置として構成される。
また、本発明に係る紙葉類取扱装置は、好ましい他の例によれば、紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置において、紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、紙葉類の返却のために使用される第2取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、第1取扱口及び第2取扱口と収納庫との間を結び、紙葉類を搬送する搬送路と、搬送路上に配置され、紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、制御部は、識別部で正常と判定された紙葉類を第1の取扱口に搬送し、識別部でリジェクトと判定された紙葉類(リジェクト券)を、その後続の紙葉類がある場合には後続の紙葉類も含めて第2取引口へ搬送するように制御し、かつ通知手段によって紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知する紙葉類取扱装置として構成される。
好ましい例では、前記通知手段は、紙葉類取扱装置に備えられた障害発生を知らせるランプである。
また、好ましくは、紙葉類の払い出しで枚数過多となった紙葉類を第1の取扱口に投入することができ、前記制御部は、第1取扱口から投入された紙葉類を収納庫に搬送するように制御する。
また、好ましくは、リジェクトが発生した場合、リジェクト券は前記収納部に戻され、所定の処理動作を行った後に、前記制御部は前記ランプを消灯するように制御する。
本発明はまた、紙葉類取扱システムとしても把握される。好ましい例によれば、紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置と、紙葉類取扱装置に接続され、係員によって操作される窓口端末装置とを有する紙葉類取扱システムにおいて、紙葉類取扱装置は、紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、第1取扱口と収納庫との間を結び、紙葉類を搬送する搬送路と、搬送路上に配置され、紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、制御部は、収納庫から繰り出され、識別部における判定の結果、正しく識別できなかった(リジェクト)紙葉類を搬送路を介して第1取扱口に搬送するように制御し、かつ、通知手段によって紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知するものであり、
窓口端末装置は、紙葉類の払い出しでリジェクト券が発生した場合、係員のためにその旨を表示する表示装置と、第1取扱口に排出された紙葉類の枚数又はその金額を、係員によって入力する入力装置を有する紙葉類取扱システムである。
好ましくは、前記入力装置によって紙葉類の払い出しで枚数過多となった紙葉類の投入枚数又はその金額を入力することができ、かつ前記制御部は、第1取扱口から投入された枚数過多となった紙葉類を収納庫に搬送するように制御する。
また、好ましくは、前記通知手段は、窓口端末装置の表示装置に障害発生を表示する手段を含む。
本発明によれば、小切手の払い出しでリジェクト券が発生した場合、リジェクト券を出金口又は返却口に搬送するようにしたので、係員の手間を省くことができ、装置の稼働率を向上することができる。
以下本発明の実施例を、図1〜図22により詳細に説明する。
図1は、一実施例による紙葉類取扱装置及び窓口端末装置の概観図である。1は係員が顧客情報や取引情報などを扱うための窓口端末装置、2は小切手や紙幣などの紙葉類の払い出しや預け入れを行う紙葉類取扱装置である。2台の窓口端末装置1と紙葉類取扱装置2は通信線3によって接続される。4は預け入れを開始する際に係員が押下するスタートボタン、5は、係員が紙葉類を預け入れる際に紙葉類取扱装置2内に紙葉類を取り込むための入金口、6は、係員が紙葉類を払い出す際に紙葉類取扱装置2内から紙葉類を取り出すための出金口、7は預け入れの際に発生したリジェクト券を係員に返却するための返却口である。
さらに、8は払い出し占有状況を係員に通知するための払い出し占有ランプ、90は障害発生を係員に通知するための障害ランプ、91は預け入れ占有状況を係員に通知するための預け入れ占有ランプ、92は係員や保守員に障害内容などの文言を表示して通知する表示器である。
窓口端末装置1は、例えばパーソナルコンピュータであり、小切手や紙幣入出金に伴う種々の情報を処理する処理装置(プロセッサ)、表示装置151及び入力装置152を備えている。
図2は、紙葉類取扱装置2の概略側面図である。
20は紙葉類取扱装置2内の各部位に小切手や紙幣を搬送する搬送路、21は小切手や紙幣を搬送する方向を切り替えるゲート、22は小切手や紙幣の種類及び真偽等の識別を行う識別部、23は小切手の繰り出しと収納が可能な小切手収納庫、24は紙幣の繰り出しと収納が可能な紙幣収納庫、25は回収する小切手や紙幣を収納する回収庫、26は入金した小切手や紙幣を一時的に保管する一時保留部、27は小切手収納庫23や紙幣収納庫24を取り出す際に引き出すことができるトレー部である。この例では金種別に3個の紙幣収納庫24を装備している。28は紙葉類が通過するのを検出する通過センサ、29は紙葉類が抜き取られたか否を検知する抜き取り検知センサ、30はトレー部27が引き出されているか否かを検知するトレー部引き出し検知センサである。
なお、この例では、1つの小切手収納庫23を有しているが、複数個装備してもよい。また、返却口6と出金口7を兼ね合せて1つの出口で構成してもよい。
図3は、紙葉類取扱装置2の制御ブロック図である。
紙葉類取扱装置2は、制御部として業務処理部10と、搬送処理部11を持つ。業務処理部10において、101は2台の窓口端末装置1の排他制御や各部位を制御する業務処理部主制御部、12は窓口端末装置1との通信を制御する上位通信制御部、103はボタン制御部、104はブザー制御部、105はランプ制御部、106は表示器制御部、107は搬送処理部との通信を制御する下位通信制御部、108は時計制御部、109は業務処理部の設定情報を記憶するための記憶部である。
搬送処理部11において、110は紙幣の搬送を制御する搬送処理主制御部、111は業務処理部10との通信を制御する上位通信制御部、112はセンサ制御部、113はゲート制御部、114は搬送モータ制御部、115は搬送路移動量計数部、116は小切手や紙幣の判別を行う識別処理部、117は入金口制御部、118は出金口制御部、119は収納庫制御部、120は一時保留庫制御部、121は搬送処理部の設定情報を記憶するための記憶部である。
次に、図4〜6を参照して小切手の払い出し業務を行う例(第1の実施例)について説明する。なお、図1〜図3も適宜参照する。
係員は、小切手の払い出し業務を行う場合、窓口端末装置1で小切手の払い出し業務を選択し、払い出す小切手の枚数(例えば8枚)を入力する(S201)。窓口端末装置1は、通信線3を介して入力された枚数情報を紙葉類取扱装置2に通知する(S202)。業務処理主制御部101は、小切手の払い出しが可能か否かを判定し、可能であれば払い出し占有ランプ8を点灯するようにランプ制御部105に指示し(S203)、下位通信制御部107を介して搬送処理主制御部110に小切手を8枚繰り出すよう指示する。搬送処理主制御部110は、出金口6に小切手を搬送する方向にゲート21を切り替えるようにゲート制御部113に指示し(S204)、搬送路20を移動させるように搬送モータ制御部114に指示する(S205)。
次に、搬送処理主制御部110は、収納庫制御部119に小切手収納庫23から小切手を繰り出すように指示し(S206)、紙葉類が通過するのを複数の通過センサ28で監視する。そして、小切手が通過するたびに識別部22は、小切手であるか否か判別し、出金口6に小切手を搬送する。識別部22でリジェクトと判定された紙幣がなく、指定枚数繰り出しが完了したら(S208)、搬送処理主制御部110は、収納庫制御部119に小切手収納庫23から小切手を繰り出すのを停止するように指示する(S209)。そして、搬送路20を搬送する小切手がなくなるのを待った後(S210)、搬送処理主制御部110は、搬送モータ制御部114に搬送路20を停止するように指示する(S211)。
その後、業務処理主制御部101は、上位通信制御部12を介して小切手8枚払い出しが終了したことを通知する(S212)。窓口端末装置1は小切手の払い出しが成功したことを表示して係員に通知する(S213)。搬送処理主制御部110は、出金口制御部118に出金口6を開けるように指示する(S214)。係員に出金口6から小切手を抜き取るよう促すため、業務処理主制御部101は、払い出し占有ランプ8を点滅させるようランプ制御部105に指示する(S215)。搬送処理主制御部110は、出金口6から小切手が抜き取られたかを、抜き取りセンサ209で監視する(S216)。出金口6に搬送された8枚の小切手を係員が抜き取り(S217)、抜き取りセンサ209がそれを検出すると(S216)、搬送処理主制御部110は、出金口制御部118に出金口6を閉めるように指示する(S218)。
最後に、業務処理主制御部101は、記憶部109に記憶している小切手の在高を更新し(S219)、払出し占有ランプ8を消灯するようにランプ制御部105を制御する(S220)。係員は、払い出された小切手を顧客に渡して(S221)、小切手の払い出し業務を終了する。
ここで、収納庫の調整不良があったり、小切手の収納状態が悪い場合、小切手が複数枚重なった状態(連れ出し状態)で搬送路から繰り出されることがある。このような場合、識別部22は、小切手と正しく認識することができず、リジェクト券と判定する(S207)。リジェクト券発生時の処理動作(A)は、図5に示す。
次に、図5を参照してリジェクト券の処理動作について説明する。
例えば、8枚の小切手を払い出す要求に対して、5枚目でリジェクト券が発生した場合、搬送処理主制御部110は、収納庫制御部119に小切手収納庫23から小切手を繰り出すのを停止するように指示する(S301)。通常、連続して搬送される後続の小切手が小切手収納庫23から繰り出されてしまっているため、搬送処理主制御部110は、搬送路20上を移動する小切手が全て無くなるのを監視する(S302)。連続して搬送される全ての小切手が出金口6に送られ、搬送路上に小切手が無くなったことが確認されると、搬送処理主制御部110は、搬送モータ制御部114を制御して搬送路20の移動を停止する(S303)。そして、業務処理主制御部101は、ランプ制御部105を制御して障害ランプ9を点灯し(S304)、リジェクトが発生したことを窓口端末装置1に通知する(S305)。
リジェクトの発生が通知されると、窓口端末装置1の表示装置151には、小切手の払い出しを失敗した旨、及び払い出し小切手を小切手収納庫23に戻す旨の案内(G01)が表示され、障害に対応することを係員に知らせる(S306)。係員が確認ボタン(G02)を操作すると、搬送処理主制御部110は、出金口制御部118を制御して出金口6のシャッタを開ける(S307)。さらに係員に出金口6から小切手を抜き取ることを促すため、業務処理主制御部101は、出金口抜き取り要求を発してランプ制御部105を制御し払い出し占有ランプ8を点滅する(S308)。搬送処理主制御部110は、出金口6から小切手が抜き取られるのを監視し、係員が出金口6から6枚の小切手を抜き取ることを検出すると(S309)、出金口制御部118を制御して出金口6のシャッタを閉める(S311)。
係員は、図6に示すように、紙葉類取扱装置2の出金口6から取り出した小切手に印刷されている番号を目視で確認しながら昇順に並べ替える(S312)。そして、紙葉類取扱装置2のトレー部27を手前に引き出す(S313)。搬送処理主制御部110は、トレー部27が引き出されると、トレー部27が再びセットされたか否かを検知センサ30によって監視する(S314)。
係員は、トレー部27から小切手収納庫23を取り出し(S315)、小切手を小切手収納庫23にセットし(S316)、小切手収納庫23をトレー部27に再び戻し(S317)、トレー部27を紙葉類取扱装置2内の元の位置に戻す。
搬送処理主制御部110は、トレー部引き出し検知センサ30よってトレー部27がセットされたことを検出すると(S314)、イニシャライズ動作を実行する(S320)。業務処理主制御部101は、ランプ制御部105を制御して障害ランプ9を消灯する(S320)。係員は、紙葉類取扱装置2で払い出し動作が可能な状態になったら、小切手の払い出し業務をやり直す。
このように、本実施例によれば、係員は、小切手の払い出しにおいてリジェクト券が発生した場合に出金口6からだけ小切手を取り出せばよいので、障害からの早く復旧することができ、装置の稼働率を向上させることができる。
次に、図7〜9を参照して、第2の実施例について説明する。
この例は、小切手の払い出しにおいてリジェクトが発生したときに払い出された枚数に応じて運用する場合の処理動作例である。なお、図7において、ステップS311までの処理動作は、図5にて説明した動作と同様なため、その説明を省略する。
係員は出金口6から小切手を抜き取り(S310)、小切手の枚数を確認して対応を決定する。係員は取り出した小切手の枚数を数えて確認し(S412)、払い出しの要求枚数に対して不足しているか(S413)、多すぎないかを確認する(S414)。確認の結果、過不足がなければ、係員は、払い出し枚数あるいは金額と小切手払出しを終了することを窓口端末装置1に入力する(S415)。紙葉類取扱装置2の業務処理主制御部101は、記憶部109に記憶している小切手の在高を更新し(S416)、ランプ制御部105を制御して払い出し占有ランプ8および障害ランプ9を消灯する(S417)。最後に、係員は、紙葉類取扱装置2から払い出された小切手を顧客に渡して本件処理を終わる(S418)。その後、他の業務に移行することができる。
ステップS413の処理において、払い出しの要求枚数に対して実際に払い出された枚数が少ない場合、(B)処理の処理に移る(図8参照)。図8において、係員は、払い出し枚数と小切手払い出し不足していたことを窓口端末装置1に入力する(S501)。すると、業務処理主制御部101は、記憶部109に記憶している小切手の在高を更新し(S502)、ランプ制御部105に制御して障害ランプ9を消灯する(S503)。係員は、不足分の枚数を窓口端末装置1に入力し、第1の実施例と同様にして小切手の払い出しを継続して行う。
また、上記ステップS414において、払い出しの要求枚数に対して実際に払い出された枚数が多い場合、(C)処理の処理に移る(図9参照)。図9において、係員は、実際に払い出された小切手のうち、要求枚数分の小切手を顧客に渡し(S601)、過多分の小切手に印刷されている番号を目視で確認しながら昇順に並べ替える(S602)。そして、トレー部27を手前に引き出す(S603)。
搬送処理主制御部110は、トレー部27が引き出されると、トレー部27が再びセットされたか否かを検知センサ30で監視する(S604)。係員は、トレー部27から小切手収納庫23を取り出し(S605)、小切手を小切手収納庫23にセットする(S606)。そして小切手収納庫23をトレー部27に再び戻し(S607)、トレー部27を紙葉類取扱装置2の元の位置に戻す(S608)。
搬送処理主制御部110は、検知センサ30によってトレー部27がセットされたことを検出すると(S604)、イニシャライズ動作を実行する(S609)。業務処理主制御部101は、ランプ制御部105を制御して障害ランプ9を消灯する(S610)。係員は、払い出し枚数と小切手の払い出しが過多となったことを窓口端末装置1に入力する(S611)。そして業務処理主制御部101は、記憶部109に記憶している小切手の在高を更新し(S612)、ランプ制御部105を制御して払い出し占有ランプ8を消灯する(S613)。係員は業務を再開し、他の業務に移行する。
本実施例では、係員が払い出し枚数を確認して運用する例について説明したが、係員が払い出し金額を入力することで、払い出し金額を確認して運用することも可能である。
以上、第2の実施例によれば、小切手の払い出しにおいてリジェクトが発生した場合に、顧客に小切手を渡す前に、係員がトレー部27を引き出して小切手を再セットすることことがないため、顧客を長い時間待たせることがない。
次に、図10〜11を参照して、第3の実施例について説明する。
この例は、リジェクト券が発生した場合、第1の実施例のように小切手を全て出金口6に搬送するのではなく、リジェクト券とその後続の小切手を返却口7に搬送する例である。即ちリジェクト券が発生した場合に、小切手の払い出しを出金口6と返却口7に分けて行う例である。
なお、図10において、図7と同じステップには同一符号を付してある(例えば、S307〜311、S412〜418)。それらの動作は、第2の実施例と重複するので、その説明を省略する。
搬送処理主制御部110は、収納庫制御部119に小切手収納庫23から小切手を繰り出すのを停止するように指示し(S701)、リジェクト券が出金口6手前のゲート21に到達するのを監視する(S702)。リジェクト券が出金口6手前のゲート21に到達したら、搬送処理主制御部110はゲート制御部113を制御して、返却口7の方向にゲート21の向きを切り替える(S703)。ゲート21が切り替わると、リジェクト券とそれ以降の小切手は返却口7の方向に搬送される。そして搬送処理主制御部110は、搬送路20上を移動する小切手が全て無くなるのを監視する(S704)。
リジェクト券発生以降の小切手を返却口7に搬送した後、搬送処理主制御部110は、搬送モータ制御部114を制御して搬送路20を停止する(S705)。そして、業務処理主制御部101はランプ制御部105を制御して障害ランプ9を点灯し(S706)、リジェクトが発生したこと及び出金口6に搬送した枚数を窓口端末装置1に通知する(S707)。窓口端末装置1は、小切手の払い出しを失敗したこと、及び出金口6に払い出した枚数を表示する(S708)。例えば、図11の表示G03のように、払い出し枚数又は金額「X」が表示される。
そして、搬送処理主制御部110は出金口制御部118を制御して出金口6のシャッタを開け(S307)、係員に出金口6、および返却口7から小切手を抜き取るよう促すため、業務処理主制御部101は、ランプ制御部105を制御して払い出し占有ランプ8を点滅させる。搬送処理主制御部110は、出金口6から小切手が抜き取られるのを監視しており、係員が出金口6から6枚の小切手を抜き取ると(S709)、それを検出して(S308)、搬送処理主制御部110は出金口制御部118を制御して、出金口6のシャッタを閉める(S311)。係員は、返却口7からリジェクト券となった小切手を抜き取る(S710)。
図11に示すように、係員は、返却口7から取り出した小切手の枚数Yと窓口端末装置1に表示された枚数Xとを合算し、払い出しの要求枚数に対して不足しているか(S413)、多すぎないかを確認する(S414)。過不足がなければ、係員は、完了ボタンG04を操作して、払い出し枚数と小切手払い出しを終了することを窓口端末装置1に入力する(S415)。以後、業務処理主制御部101が、記憶部109に記憶している小切手の在高を更新する(S416)等の以後の処理は、前述した通りであるので、説明は省く。
以上、本実施例によれば、出金口6に払い出しされた小切手の枚数は確定しており、係員は、返却口7に搬送されたリジェクト券だけを確認すればよいため、係員が小切手を確認する労力を軽減することができる。
次に、図12を参照して、第4の実施例について説明する。
この例は、小切手の払い出しにおいて過多となった小切手を戻す際に、係員がトレー部27を引き出してセットするのではなく、入金口5から投入して小切手を小切手収納庫23に戻す例である。なお、係員がリジェクト券を手にするまでの処理は、上述した例と同様である。
係員は、紙葉類取扱装置2内に戻す小切手の枚数又は金額を確認して、窓口端末装置1に入力する(S801)。窓口端末装置1は、係員に昇順に揃えられた小切手を入金口5に1枚ずつ投入するように表示する(S802)。業務処理主制御部101はランプ制御部105を制御し、預け入れ占有ランプを点灯する(S803)。
係員は、入金口5に1枚小切手を投入し、紙幣搬送装置2のスタートボタン4を押下する(S804)。すると、搬送路20の移動が開始する(S805)。搬送処理主制御部110は入金口制御部117を制御し、入金口5から小切手を1枚ずつ繰り出す。入金口5から繰り出された小切手は、識別部22を通過し、そこで正常な小切手か否かが判別される(S807)。判別の結果、紙葉類取扱装置2で取り扱うことができる小切手と判定された場合、搬送処理主制御部110はゲート制御部113を制御してゲートを切り替え、小切手を小切手収納庫23へ搬送する。一方、取り扱い不可と判定された小切手は、返却口7に搬送して返却される。
搬送処理主制御部110は、搬送路20上を移動する小切手が無くなるのを監視している(S809)。小切手を小切手収納庫23に収納し、搬送路20上に小切手が無くなったことを検知したら、搬送処理主制御部110は搬送モータ制御部114を制御して、搬送路20を停止する(S810)。窓口端末装置1は、小切手収納庫23に戻す枚数、又はある金額になるまで、S802からS811までを繰り返して完了する(S811)。
係員が入力した枚数、あるいは金額分の小切手を小切手収納庫23に戻し終えたら、業務処理主制御部101はランプ制御部105を制御して、預け入れ占有ランプを消灯する(S812)。そして、窓口端末装置1はリジェクト券戻し業務が完了したことを表示する(S813)。その後、係員は他の業務処理に移行できる。
このように、本実施例によれば、係員は、トレー部27を引き出して小切手収納庫23を取り出すことなく、小切手収納庫23に小切手を容易に補充することができ、係員の労力を軽減することができる。
第1〜第4の実施例における紙葉類取扱装置2は、係員が顧客から小切手を受け取り、装置内に回収することもできる。以下、小切手を回収する例について説明する。
係員は、窓口端末装置1において小切手の預け入れ取引を選択し、小切手を入金口5に投入し、スタートボタン4を押下する。紙葉類取扱装置2は、搬送路20を動作させ、入金口5からの繰り出しを開始する。入金口5から繰り出された小切手は、識別部22で判別される。判別の結果、正常な小切手は一時保留部26に収納される。一方、取り扱い不可と判別された小切手は、返却口7に返却される。入金口5に小切手が無くなるか、返却口7或いは一時保留部26が満杯になったことが検出されると、紙葉類取扱装置2は、入金口5からの繰り出し及び搬送路20の搬送動作を停止する。その後、係員は入金結果を確認すると、紙葉類取扱装置2は、一時保留部26に保持されていた小切手を繰り出して、回収庫25に搬送して収納する。
一実施例による窓口端末装置および紙葉類取扱装置の外観図。 一実施例による紙葉類取扱装置の概略を示す図。 一実施例による紙葉類取扱装置の制御ブロックを示す図。 一実施例(第1の実施例)による小切手払出し業務の処理フローを示す図。 第1の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。 第1の実施例におけるリジェクト券が発生した場合の小切手の取り扱いを示す図。 第2の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。 第2の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。 第2の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。 第3の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。 第3の実施例におけるリジェクト券を返却口に搬送した場合の小切手の取り扱いを示す図。 第4の実施例におけるリジェクト発生時の処理フローを示す図。
符号の説明
1:窓口端末装置、151:表示装置、152:入力装置、
2:紙葉類取扱装置、3:通信線、4:スタートボタン、5:入金口、6:出金口、7:返却口、8:払い出し占有ランプ、90:障害ランプ、91:預け入れ占有ランプ、92:表示器、10:業務処理部、11:搬送処理部、20:搬送路、21:ゲート、22:識別部、23:小切手収納庫、24:紙幣収納庫、25:回収庫、26:一時保留部、27:トレー部、28:通過センサ,29:抜き取り検知センサ、30:検知センサ。

Claims (8)

  1. 紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置において、
    紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、該第1取扱口と該収納庫との間を結び、該紙葉類を搬送する搬送路と、該搬送路上に配置され、該紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、
    該制御部は、該収納庫から繰り出され、該識別部における判定の結果、正しく識別できなかった(リジェクト)紙葉類を該搬送路を介して該第1取扱口に搬送するように制御し、かつ、該通知手段によって該紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知することを特徴とする紙葉類取扱装置。
  2. 紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置において、
    紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、該紙葉類の返却のために使用される第2取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、該第1取扱口及び該第2取扱口と該収納庫との間を結び、該紙葉類を搬送する搬送路と、該搬送路上に配置され、該紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、
    該制御部は、該識別部で正常と判定された紙葉類を該第1の取扱口に搬送し、該識別部でリジェクトと判定された紙葉類(リジェクト券)を、その後続の紙葉類がある場合には該後続の紙葉類も含めて該第2取引口へ搬送するように制御し、かつ該通知手段によって該紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知することを特徴とする紙葉類取扱装置。
  3. 前記通知手段は、該紙葉類取扱装置に備えられた障害発生を知らせるランプであることを特徴とする請求項1又は2の紙葉類取扱装置。
  4. 該紙葉類の払い出しで枚数過多となった紙葉類を該第1の取扱口に投入することができ、前記制御部は、該第1取扱口から投入された該紙葉類を該収納庫に搬送するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの紙葉類取扱装置。
  5. リジェクトが発生した場合、リジェクト券は前記収納部に戻され、所定の処理動作を行った後に、前記制御部は前記ランプを消灯するように制御することを特徴とする請求項3の紙葉類取扱装置。
  6. 紙葉類の受け入れ又は払い出しを行う紙葉類取扱装置と、該紙葉類取扱装置に接続され、係員によって操作される窓口端末装置とを有する紙葉類取扱システムにおいて、
    該紙葉類取扱装置は、紙葉類の受け入れ又は払い出しに使用される第1取扱口と、受け入れた又は払い出しの対象となる紙葉類を収納する収納庫と、該第1取扱口と該収納庫との間を結び、該紙葉類を搬送する搬送路と、該搬送路上に配置され、該紙葉類の種別及び真偽を識別する識別部と、係員に対して通知する手段と、各部位を制御する制御部と、を有し、該制御部は、該収納庫から繰り出され、該識別部における判定の結果、正しく識別できなかった(リジェクト)紙葉類を該搬送路を介して該第1取扱口に搬送するように制御し、かつ、該通知手段によって該紙葉類の払い出しでリジェクトが発生したことを係員に通知するものであり、
    該窓口端末装置は、紙葉類の払い出しでリジェクト券が発生した場合、係員のためにその旨を表示する表示装置と、該第1取扱口に排出された紙葉類の枚数又はその金額を、係員によって入力する入力装置を有するように構成したことを特徴とする紙葉類取扱システム。
  7. 前記入力装置によって紙葉類の払い出しで枚数過多となった紙葉類の投入枚数又はその金額を入力することができ、かつ前記制御部は、該第1取扱口から投入された枚数過多となった紙葉類を該収納庫に搬送するように制御することを特徴とする請求項6の紙葉類取扱システム。
  8. 前記通知手段は、該窓口端末装置の該表示装置に障害発生を表示する手段を含むことを特徴とする請求項6又は7の紙葉類取扱システム。
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