JP6189476B2 - 貨幣処理装置 - Google Patents
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Description
貨幣を処理する貨幣処理装置において、
投入された貨幣を受け入れる入金口と、入金口によって受け入れた貨幣を機内に繰り入れる操出部と、を有する入金部と、
入金部に投入された貨幣を搬送する搬送部と、
入金部に投入された貨幣を識別して計数する識別計数部と、
待機中に該入金部に投入された貨幣を、操出部と搬送部により強制返却するように制御するセルフモードで貨幣処理装置を制御する制御部と、を備え、
強制返却中であっても、入金処理を指示する入金コマンド及び出金処理を指示する出金コマンドの少なくともいずれか一方を受け付ける。
セルフモード時に強制返却された貨幣を出金部にて返却し、
強制返却時に出金コマンドを受け付けた場合に、検知部によって強制返却された貨幣が抜取られたことを検知してから出金処理を行ってもよい。
出金部から貨幣が抜取られたかを検知する検知部と、を備え、
セルフモード時に強制返却された貨幣を出金部にて返却し、
強制返却時に入金コマンドを受け付けた場合に、検知部によって強制返却された貨幣が抜取られたことを検知してから入金処理を行う。
《構成》
以下、本発明に係る貨幣処理装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図8は本発明の実施の形態を説明するための図である。なお、本願において「貨幣」とは「硬貨」と「紙幣」の両方を意味している。
上述した実施の形態では、硬貨切替入力部130及び紙幣切替入力部230によって、「預かり金計数モード」、「釣銭機モード」及び「セルフモード」の切り替えが行われる態様を用いて説明したが、このような態様に限られることはない。
また、別の変形例としては、接続された装置の種類に応じてモードが切り替わる態様であってもよい。
次に、上述した構成からなる本実施の形態による作用・効果について説明する。なお、説明を簡略化するため、以下では、「硬貨」と「紙幣」を区別せず「貨幣」として説明し、貨幣処理装置100,200の構成要素としても「入金部」、「搬送部」、「識別計数部」、「収納部」、「出金部」、「制御部」等、「硬貨」や「紙幣」といった文言をつけずに説明する。
次に、「セルフモード」における硬貨処理装置100の処理態様について、一例を用いて説明する。
51 カバー投入口
52 案内路
101 硬貨入金部
102 硬貨投入口
103 硬貨搬送部
104 硬貨識別計数部
106 硬貨収納部
109 硬貨出金部
110 硬貨出金口
111 硬貨操出部
160 硬貨表示部
201 紙幣入金部
202 紙幣投入口
203 紙幣搬送部
204 紙幣識別計数部
206 紙幣収納部
209 紙幣出金部
210 紙幣出金口
211 紙幣操出部
260 紙幣表示部
300 セルフ用制御機器
301 タッチパネル
C1 硬貨制御部
C2 紙幣制御部
Claims (6)
- 貨幣を処理する貨幣処理装置において、
投入された貨幣を受け入れる入金口と、前記入金口によって受け入れた貨幣を機内に繰り入れる操出部と、を有する入金部と、
前記入金部に投入された貨幣を搬送する搬送部と、
前記入金部に投入された貨幣を識別して計数する識別計数部と、
待機中に該入金部に投入された貨幣を、前記操出部と前記搬送部により強制返却するように制御するセルフモードで前記貨幣処理装置を制御する制御部と、を備え、
前記強制返却中であっても、入金処理を指示する入金コマンド及び出金処理を指示する出金コマンドの少なくともいずれか一方を受け付けることを特徴とする貨幣処理装置。 - 前記制御部は、待機中に前記入金部から投入された貨幣を、前記識別計数部で識別して計数するように制御する預かり金計数モードをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の貨幣処理装置。
- 前記制御部は、外部装置から受信したモード切替信号を受信することで、前記セルフモードまたは前記預かり金計数モードを切替えることを特徴とする請求項2に記載の貨幣処理装置。
- 前記預り金計数モードにおいて第一の表示態様で表示を行い、前記セルフモードにおいて該第一の表示態様と異なる第二の表示態様で表示を行う表示部をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の貨幣処理装置。
- 貨幣が出金される出金部と、
前記出金部から貨幣が抜取られたかを検知する検知部と、を備え、
前記セルフモード時に強制返却された貨幣を前記出金部にて返却し、
前記強制返却時に前記出金コマンドを受け付けた場合に、前記検知部によって強制返却された貨幣が抜取られたことを検知してから出金処理を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の貨幣処理装置。 - 貨幣が出金される出金部と、
前記出金部から貨幣が抜取られたかを検知する検知部と、を備え、
前記セルフモード時に強制返却された貨幣を前記出金部にて返却し、
前記強制返却時に前記入金コマンドを受け付けた場合に、前記検知部によって強制返却された貨幣が抜取られたことを検知してから入金処理を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の貨幣処理装置。
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