JPH05346990A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
商品販売データ処理装置Info
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- JPH05346990A JPH05346990A JP15457992A JP15457992A JPH05346990A JP H05346990 A JPH05346990 A JP H05346990A JP 15457992 A JP15457992 A JP 15457992A JP 15457992 A JP15457992 A JP 15457992A JP H05346990 A JPH05346990 A JP H05346990A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 3
- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 2
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 101000760620 Homo sapiens Cell adhesion molecule 1 Proteins 0.000 description 1
- 101000710013 Homo sapiens Reversion-inducing cysteine-rich protein with Kazal motifs Proteins 0.000 description 1
- 101000585359 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 20 protein Proteins 0.000 description 1
- 102100029860 Suppressor of tumorigenicity 20 protein Human genes 0.000 description 1
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画面表示内容が同一の複数モードにおける取扱
ミスを一掃させる。 【構成】モード切替信号によって切替えられたモードご
とに表示器(21)の画面を見ながら入力内容や処理結
果の確認が行えるように形成された商品販売データ処理
装置(10)において、表示器(21)を複数の画面色
に切替えて表示可能に形成するとともに、少なくとも同
一の画面表示内容が表示される複数モードについて各モ
ードと互いに異なる各表示色とを対応させて記憶する表
示色記憶手段(13M)と、モード切替信号によって切
替えられた場合に当該モードに対応する表示色を選択し
かつ表示器(21)に画面表示内容をその選択色で表示
させるように切替えるモード別表示色切替制御手段(1
1,12)と、を設けた構成である。
ミスを一掃させる。 【構成】モード切替信号によって切替えられたモードご
とに表示器(21)の画面を見ながら入力内容や処理結
果の確認が行えるように形成された商品販売データ処理
装置(10)において、表示器(21)を複数の画面色
に切替えて表示可能に形成するとともに、少なくとも同
一の画面表示内容が表示される複数モードについて各モ
ードと互いに異なる各表示色とを対応させて記憶する表
示色記憶手段(13M)と、モード切替信号によって切
替えられた場合に当該モードに対応する表示色を選択し
かつ表示器(21)に画面表示内容をその選択色で表示
させるように切替えるモード別表示色切替制御手段(1
1,12)と、を設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モード別画面色切替機
能を備えた商品販売データ処理装置に関する。
能を備えた商品販売データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】POSのターミナル機あるいは単独機と
して利用される商品販売データ処理装置は、一般的に、
CPU,ROM,RAM,キーボード,スキャナ,表示
器,プリンタ,ドロワ等を含むいわゆる電子キャッシュ
レジスタから構成されている。かかる装置では、モード
切替信号によって各モードの切替を行う。モードとして
は、“設定”,“売上登録”,“点検”,“精算”の他
に“レジマイ”,“練習”等が挙げられる。また、モー
ド切替信号は、本体の表面パネル上に設けた図5に示す
ような鍵スイッチ30で発生させる場合が多いが、キー
スイッチやホストコンピュータ等から発生される場合も
ある。
して利用される商品販売データ処理装置は、一般的に、
CPU,ROM,RAM,キーボード,スキャナ,表示
器,プリンタ,ドロワ等を含むいわゆる電子キャッシュ
レジスタから構成されている。かかる装置では、モード
切替信号によって各モードの切替を行う。モードとして
は、“設定”,“売上登録”,“点検”,“精算”の他
に“レジマイ”,“練習”等が挙げられる。また、モー
ド切替信号は、本体の表面パネル上に設けた図5に示す
ような鍵スイッチ30で発生させる場合が多いが、キー
スイッチやホストコンピュータ等から発生される場合も
ある。
【0003】そして、モードを切替えた後にキーボード
やスキャナを用いて所定処理を行うが、その入力内容や
処理結果は表示器の画面を見ながら行えるように形成さ
れている。画面色は単一色であり、画面表示内容は黒色
または白色である。
やスキャナを用いて所定処理を行うが、その入力内容や
処理結果は表示器の画面を見ながら行えるように形成さ
れている。画面色は単一色であり、画面表示内容は黒色
または白色である。
【0004】例えば、“売上登録”モードに切替える
と、表示器に図6に示す画面が表示される。したがっ
て、スキャナやキーボードを用いて商品コードを入力す
ると、固定表示項目A1には「売上登録モード」、固定
表示項目A2には販売員や店長の氏名乃至コード、第1
行・第2行には商品型番,点数,金額等、第3行には値
引の旨とその値引額、その他合計点数・合計金額等々が
表示される。
と、表示器に図6に示す画面が表示される。したがっ
て、スキャナやキーボードを用いて商品コードを入力す
ると、固定表示項目A1には「売上登録モード」、固定
表示項目A2には販売員や店長の氏名乃至コード、第1
行・第2行には商品型番,点数,金額等、第3行には値
引の旨とその値引額、その他合計点数・合計金額等々が
表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造によると、取扱いミスが生じる場合がある。特
に、新人研修期間中に多発するといわれている。
来構造によると、取扱いミスが生じる場合がある。特
に、新人研修期間中に多発するといわれている。
【0006】上記場合でいえば、確かに画面表示内容の
一部分としての固定表示項目A2には「売上登録モー
ド」,「レジマイモード」,「練習モード」の各モード
が表示されるが、その他の画面表示内容は同一である。
ただレジマイ(ナス)モードの場合には入力データがマ
イナスであり、また練習モードの場合には例えば売上登
録ファイルに設定登録されないだけである。したがっ
て、練習中に顧客が来店すると、練習モードのまま売上
登録業務を行ってしまったり、その逆のケースも生じ
る。また、売上登録モードのままレジマイナスモードと
錯誤して取扱っても支障を来たす。
一部分としての固定表示項目A2には「売上登録モー
ド」,「レジマイモード」,「練習モード」の各モード
が表示されるが、その他の画面表示内容は同一である。
ただレジマイ(ナス)モードの場合には入力データがマ
イナスであり、また練習モードの場合には例えば売上登
録ファイルに設定登録されないだけである。したがっ
て、練習中に顧客が来店すると、練習モードのまま売上
登録業務を行ってしまったり、その逆のケースも生じ
る。また、売上登録モードのままレジマイナスモードと
錯誤して取扱っても支障を来たす。
【0007】すなわち、表示器での画面表示内容が同一
の複数モードについて、錯誤,看過による取扱ミスが生
じるという問題がある。
の複数モードについて、錯誤,看過による取扱ミスが生
じるという問題がある。
【0008】本発明の目的は、切替モードの錯誤や看過
による取扱ミスを一掃し得る商品販売データ処理装置を
提供することにある。
による取扱ミスを一掃し得る商品販売データ処理装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売デ
ータ処理装置は、モード切替信号によって切替えられた
モードごとに表示器の画面を見ながら入力内容や処理結
果の確認が行えるように形成された商品販売データ処理
装置において、前記表示器を複数の画面色に切替えて表
示可能に形成するとともに、少なくとも同一の画面表示
内容が表示される複数モードについて各モードと互いに
異なる各表示色とを対応させて記憶する表示色記憶手段
と、前記モード切替信号によって切替えられた場合に当
該モードに対応する表示色を選択しかつ前記表示器に画
面表示内容をその選択色で表示させるように切替えるモ
ード別表示色切替制御手段とを設けたこと、を特徴とす
る。
ータ処理装置は、モード切替信号によって切替えられた
モードごとに表示器の画面を見ながら入力内容や処理結
果の確認が行えるように形成された商品販売データ処理
装置において、前記表示器を複数の画面色に切替えて表
示可能に形成するとともに、少なくとも同一の画面表示
内容が表示される複数モードについて各モードと互いに
異なる各表示色とを対応させて記憶する表示色記憶手段
と、前記モード切替信号によって切替えられた場合に当
該モードに対応する表示色を選択しかつ前記表示器に画
面表示内容をその選択色で表示させるように切替えるモ
ード別表示色切替制御手段とを設けたこと、を特徴とす
る。
【0010】
【作用】上記構成による本発明では、モード切替信号に
よってモードを切替えると、モード別表示色切替制御手
段が表示色記憶手段を検索して当該モードに対応する表
示色を選択しかつ画面表示内容をその選択色で表示させ
るように切替制御する。したがって、表示色記憶手段に
各モードごとの画面全体,固定表示項目,表示文字ある
いは枠線等々から適宜に選択した画面表示内容の色を予
め設定しておけば、モード切替ごとに表示色が変るの
で、同一の画面表示内容とされた複数モードの識別を簡
単かつ迅速に行え、取扱ミスを一掃でき得る。
よってモードを切替えると、モード別表示色切替制御手
段が表示色記憶手段を検索して当該モードに対応する表
示色を選択しかつ画面表示内容をその選択色で表示させ
るように切替制御する。したがって、表示色記憶手段に
各モードごとの画面全体,固定表示項目,表示文字ある
いは枠線等々から適宜に選択した画面表示内容の色を予
め設定しておけば、モード切替ごとに表示色が変るの
で、同一の画面表示内容とされた複数モードの識別を簡
単かつ迅速に行え、取扱ミスを一掃でき得る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売データ処理装置は、図1に示す如く、
基本的構造が一般的な電子キャッシュレジスタ10から
構成され、かつ表示器21を複数の画面色に切替えて表
示可能に形成するとともに、表示色記憶手段(13M)
とモード別表示色切替制御手段(11,12)とを設
け、モード切替信号でモードを切替えた場合に画面表示
内容が同一の各モードごとに異なる選択色に切替えて表
示するように形成されている。なお、モード切替信号
は、モード切替信号発生器を形成する鍵スイッチ30に
よって発生される。
する。本商品販売データ処理装置は、図1に示す如く、
基本的構造が一般的な電子キャッシュレジスタ10から
構成され、かつ表示器21を複数の画面色に切替えて表
示可能に形成するとともに、表示色記憶手段(13M)
とモード別表示色切替制御手段(11,12)とを設
け、モード切替信号でモードを切替えた場合に画面表示
内容が同一の各モードごとに異なる選択色に切替えて表
示するように形成されている。なお、モード切替信号
は、モード切替信号発生器を形成する鍵スイッチ30に
よって発生される。
【0012】まず、電子キャッシュレジスタ10は、図
1に示すように、CPU11,ROM12,RAM1
3,インターフェース(INT)14,スキャナ19
(スキャナ回路15),キーボード20(キーボード回
路16),表示器21(表示制御回路17),入出力ポ
ート18に接続されたプリンタ22(プリンタ駆動回路
24)およびドロワ23(ドロワ開放装置25)等を含
み形成されている。
1に示すように、CPU11,ROM12,RAM1
3,インターフェース(INT)14,スキャナ19
(スキャナ回路15),キーボード20(キーボード回
路16),表示器21(表示制御回路17),入出力ポ
ート18に接続されたプリンタ22(プリンタ駆動回路
24)およびドロワ23(ドロワ開放装置25)等を含
み形成されている。
【0013】RAM13は、商品データファイル,売上
登録ファイル,各種データを一時記憶するワークエリア
を構成する他、この実施例では詳細後記の表示色記憶手
段13Mも形成する。
登録ファイル,各種データを一時記憶するワークエリア
を構成する他、この実施例では詳細後記の表示色記憶手
段13Mも形成する。
【0014】また、鍵スイッチ30は、図5に示した従
来例と同じとされる。一方、表示器21の画面は図6に
示す従来例と同じとされているが、表示制御回路17と
の協働により複数の画面色に切替えて表示可能である。
なお、同一画面上に部分ごとに複数の色を同時に表示す
ることができる。例えば地色を“白”、文字を“赤”、
枠線を“青”の如くである。
来例と同じとされる。一方、表示器21の画面は図6に
示す従来例と同じとされているが、表示制御回路17と
の協働により複数の画面色に切替えて表示可能である。
なお、同一画面上に部分ごとに複数の色を同時に表示す
ることができる。例えば地色を“白”、文字を“赤”、
枠線を“青”の如くである。
【0015】さて、表示色記憶手段13Mは、少なくと
も同一の画面表示内容が表示される複数のモードについ
て、各モードと互いに異なる各表示色とを対応させて記
憶する手段である。この実施例では、売上登録モードと
レジマイナスモードと練習モードにおける画面表示内容
が図6に示すように同一とされているので、図2に示す
如く、売上登録モードについては“黒色”、レジマイナ
スモードについては“赤色”、練習モードについては
“青色”として、表示色記憶手段13Mに対応記憶させ
ている。さらに、この実施例では他のモード(設定,点
検,精算)については、“緑色”としている。
も同一の画面表示内容が表示される複数のモードについ
て、各モードと互いに異なる各表示色とを対応させて記
憶する手段である。この実施例では、売上登録モードと
レジマイナスモードと練習モードにおける画面表示内容
が図6に示すように同一とされているので、図2に示す
如く、売上登録モードについては“黒色”、レジマイナ
スモードについては“赤色”、練習モードについては
“青色”として、表示色記憶手段13Mに対応記憶させ
ている。さらに、この実施例では他のモード(設定,点
検,精算)については、“緑色”としている。
【0016】ここに、表示色記憶手段13Mに記憶させ
た表示色は、各モード(売上登録,レジマイナス,練
習)に対して同一の画面表示内容についての色である
が、この画面表示内容は図6において例えば画面全体
(地色),固定表示項目A1,A2,点数・金額の数
字,合計金額の数字,枠線等のいずれかのみまたは複数
の組合せとして任意に選択決定しておけばよい。表示色
は、設定変更可能である。
た表示色は、各モード(売上登録,レジマイナス,練
習)に対して同一の画面表示内容についての色である
が、この画面表示内容は図6において例えば画面全体
(地色),固定表示項目A1,A2,点数・金額の数
字,合計金額の数字,枠線等のいずれかのみまたは複数
の組合せとして任意に選択決定しておけばよい。表示色
は、設定変更可能である。
【0017】なお、この実施例では、説明便宜のため
に、画面表示内容を図6に示す固定表示項目A1,A2
として定めてある。また、表示器21の画面地色は白色
としている。
に、画面表示内容を図6に示す固定表示項目A1,A2
として定めてある。また、表示器21の画面地色は白色
としている。
【0018】次に、モード別表示色切替制御手段は、鍵
スイッチ30の回動操作によって発生されたモード切替
信号によりモードが切替えられた場合(図3のST1
0)に、当該モードに対応する表示色を選択し表示器2
1に上記画面表示内容(A1,A2)をその選択色で表
示させるように切替制御する手段で、CPU11,RO
M12からなり図3のST11〜21で実行される。
スイッチ30の回動操作によって発生されたモード切替
信号によりモードが切替えられた場合(図3のST1
0)に、当該モードに対応する表示色を選択し表示器2
1に上記画面表示内容(A1,A2)をその選択色で表
示させるように切替制御する手段で、CPU11,RO
M12からなり図3のST11〜21で実行される。
【0019】すなわち、売上登録モードに切替えられる
(ST11のYES)と、モード別表示色切替制御手段
(11,12)は図2に示す表示色記憶手段13Mを検
索して当該モードに対応する表示色(黒色)を選択し、
かつその画面表示内容(固定表示項目A1の場合は「売
上登録モード」)を黒色で表示させるように切替制御す
る(ST14,18)。具体的には、表示器21用の表
示制御回路17に黒色用の切替信号を出力して行う。同
様に、レジマイナスモードに切替えられる(ST12の
YES)と、赤色に切替えられる(ST15,19)か
ら、キャッシャーは十分な注意喚起力を受ける。練習モ
ードの場合(ST13のYES)には、青色に切替えら
れる(ST16,20)。他のモードの場合(ST13
のNO)は、緑色である(ST17,21)。
(ST11のYES)と、モード別表示色切替制御手段
(11,12)は図2に示す表示色記憶手段13Mを検
索して当該モードに対応する表示色(黒色)を選択し、
かつその画面表示内容(固定表示項目A1の場合は「売
上登録モード」)を黒色で表示させるように切替制御す
る(ST14,18)。具体的には、表示器21用の表
示制御回路17に黒色用の切替信号を出力して行う。同
様に、レジマイナスモードに切替えられる(ST12の
YES)と、赤色に切替えられる(ST15,19)か
ら、キャッシャーは十分な注意喚起力を受ける。練習モ
ードの場合(ST13のYES)には、青色に切替えら
れる(ST16,20)。他のモードの場合(ST13
のNO)は、緑色である(ST17,21)。
【0020】なお、この実施例では、上記モード別画面
色切替機能に加え、図4に示す如く、通常明細(例えば
登録データ)が入力された場合(ST30,31のYE
S)には黒文字で表示(ST32,34)し、かつ他の
明細(例えば割引データ)が入力された場合(ST3
0,31のNO)には赤文字で表示(ST33,35)
するものと形成されている。
色切替機能に加え、図4に示す如く、通常明細(例えば
登録データ)が入力された場合(ST30,31のYE
S)には黒文字で表示(ST32,34)し、かつ他の
明細(例えば割引データ)が入力された場合(ST3
0,31のNO)には赤文字で表示(ST33,35)
するものと形成されている。
【0021】次に、この実施例の作用を説明する。図
1,図5に示す鍵スイッチ30を用いてモード切替信号
を発生させ例えば練習モードに選択切替えする(図3の
ST10,13のYES)と、モード別表示色切替制御
手段(11,12)は図2に示す表示色記憶手段13M
を検索して青色を選択(ST16)し、かつ表示制御回
路17に選択色(青色)の切替信号を出力する。したが
って、表示器21への画面表示内容すなわち図6に示す
固定項目A1には青色で“「練習モード」”が表示され
る(ST20)。
1,図5に示す鍵スイッチ30を用いてモード切替信号
を発生させ例えば練習モードに選択切替えする(図3の
ST10,13のYES)と、モード別表示色切替制御
手段(11,12)は図2に示す表示色記憶手段13M
を検索して青色を選択(ST16)し、かつ表示制御回
路17に選択色(青色)の切替信号を出力する。したが
って、表示器21への画面表示内容すなわち図6に示す
固定項目A1には青色で“「練習モード」”が表示され
る(ST20)。
【0022】ここで、練習者が、キーボード20乃至ス
キャナ19を用いて例えば図6の第1行,第2行の通常
明細を入力する(図4のST30,31のYES)と、
この通常明細〔(X)BC−23J〜1〜1200〜外
およびICF−302G〜1〜8800〜外〕は黒文字
で表示される(ST33,34)。一方、値引500円
を入力する(ST30,31のNO)と、通常明細でな
いから第3行にはその明細(値引〜500)が赤文字で
表示される(ST33,35)。この際、これら明細は
売上登録として登録ファイル(13)に設定登録はされ
ないから、練習を心置きなく実行できる。
キャナ19を用いて例えば図6の第1行,第2行の通常
明細を入力する(図4のST30,31のYES)と、
この通常明細〔(X)BC−23J〜1〜1200〜外
およびICF−302G〜1〜8800〜外〕は黒文字
で表示される(ST33,34)。一方、値引500円
を入力する(ST30,31のNO)と、通常明細でな
いから第3行にはその明細(値引〜500)が赤文字で
表示される(ST33,35)。この際、これら明細は
売上登録として登録ファイル(13)に設定登録はされ
ないから、練習を心置きなく実行できる。
【0023】練習中でも顧客が来店した場合には、鍵ス
イッチ30を回動操作して売上登録モードに切替える
(図3のST10,11のYES)。すると、画面上の
図6に示す固定表示項目A1には、黒色で“「売上登録
モード」”が選択表示される(ST14,18)。ここ
で、先と同様に入力すれば、通常明細の場合(ST31
のYES)は黒文字で表示(ST32,34)され、他
の明細は赤文字で表示される(ST33,35)。この
売上登録モードにおいて、登録ファイル(13)に売上
登録を行える。
イッチ30を回動操作して売上登録モードに切替える
(図3のST10,11のYES)。すると、画面上の
図6に示す固定表示項目A1には、黒色で“「売上登録
モード」”が選択表示される(ST14,18)。ここ
で、先と同様に入力すれば、通常明細の場合(ST31
のYES)は黒文字で表示(ST32,34)され、他
の明細は赤文字で表示される(ST33,35)。この
売上登録モードにおいて、登録ファイル(13)に売上
登録を行える。
【0024】さらに、レジマイナスモードに切替える
(図3のST10,12のYES)と、固定表示項目A
1には赤色で“「レジマイモード」”が表示される(S
T15,19)。つまり、赤色のため十分慎重な取扱を
心掛ける。
(図3のST10,12のYES)と、固定表示項目A
1には赤色で“「レジマイモード」”が表示される(S
T15,19)。つまり、赤色のため十分慎重な取扱を
心掛ける。
【0025】しかして、この実施例によれば、表示器2
1を複数の画面色に切替えて表示可能に形成するととも
に表示色記憶手段13Mとモード別表示色切替制御手段
(11,12)とを設け、同一の画面表示内容とされた
複数モード(売上登録,レジマイ,練習)については、
モードごとにその画面表示内容の一部(または全部)の
色を切替えて表示する構成とされているので、画面表示
内容が同一であることに起因する複数モードについての
錯誤等による取扱ミスを一掃でき得る。
1を複数の画面色に切替えて表示可能に形成するととも
に表示色記憶手段13Mとモード別表示色切替制御手段
(11,12)とを設け、同一の画面表示内容とされた
複数モード(売上登録,レジマイ,練習)については、
モードごとにその画面表示内容の一部(または全部)の
色を切替えて表示する構成とされているので、画面表示
内容が同一であることに起因する複数モードについての
錯誤等による取扱ミスを一掃でき得る。
【0026】また、表示色記憶手段13Mに記憶する表
示色は設定変更可能であるから、適用性が広い。
示色は設定変更可能であるから、適用性が広い。
【0027】また、選択色で表示させる画面表示内容
は、上記固定表示項目A1のみでなく、画面地色全体,
入力データ,枠線等々の中から任意に定めておくことが
できるので、取扱者能力・熟練によって表示色切替対象
を適宜に選択でき、この点からも取扱を一段と容易化で
きる。
は、上記固定表示項目A1のみでなく、画面地色全体,
入力データ,枠線等々の中から任意に定めておくことが
できるので、取扱者能力・熟練によって表示色切替対象
を適宜に選択でき、この点からも取扱を一段と容易化で
きる。
【0028】また、画面表示内容が同一の売上登録モー
ド,レジマイモード,練習モードの選択色を互いに異な
る色(黒,赤,青)と切替えるのみならず、他のモード
(設定,点検,精算)についてもその色(黒,赤,青)
と異なる色(緑)で表示するように形成されているの
で、錯誤・看過による取扱ミスを一層確実に絶無化でき
得る。
ド,レジマイモード,練習モードの選択色を互いに異な
る色(黒,赤,青)と切替えるのみならず、他のモード
(設定,点検,精算)についてもその色(黒,赤,青)
と異なる色(緑)で表示するように形成されているの
で、錯誤・看過による取扱ミスを一層確実に絶無化でき
得る。
【0029】さらに、どのモードに切替えられた場合で
も、通常明細については黒文字,その明細(値引等)に
ついては赤文字で表示するように形成したので、取扱が
一段と簡単でかつ正確な処理が行える。
も、通常明細については黒文字,その明細(値引等)に
ついては赤文字で表示するように形成したので、取扱が
一段と簡単でかつ正確な処理が行える。
【0030】なお、以上の実施例では画面色を白,黒,
赤,青,緑としたが、画面および画面表示内容を任意に
選択決定した色で表示させるように構成して実施するこ
とができる。
赤,青,緑としたが、画面および画面表示内容を任意に
選択決定した色で表示させるように構成して実施するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、表示器を複数の画面色
に切替えて表示可能に形成するとともに表示色記憶手段
とモード別表示色切替制御手段とを設け、同一の画面表
示内容とされた複数モード(売上登録,レジマイ,練
習)については、モードごとにその画面表示内容の一部
または全部の色を切替えて表示する構成とされているの
で、画面表示内容が同一であることに起因する複数モー
ドについての錯誤等による取扱ミスを一掃できる、とと
もにデータ処理を迅速かつ正確に行わせることができ
る。
に切替えて表示可能に形成するとともに表示色記憶手段
とモード別表示色切替制御手段とを設け、同一の画面表
示内容とされた複数モード(売上登録,レジマイ,練
習)については、モードごとにその画面表示内容の一部
または全部の色を切替えて表示する構成とされているの
で、画面表示内容が同一であることに起因する複数モー
ドについての錯誤等による取扱ミスを一掃できる、とと
もにデータ処理を迅速かつ正確に行わせることができ
る。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、表示色記憶手段を説明するための図で
ある。
ある。
【図3】同じく、選択色での表示動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】同じく、明細別色切替表示動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図5】本発明および従来例のモード切替信号発生用の
鍵スイッチを説明するための図である。
鍵スイッチを説明するための図である。
【図6】同じく、表示画面と画面表示内容とを説明する
ための図である。
ための図である。
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売データ処理装
置) 11 CPU(モード別表示色切替制御手段) 12 ROM(モード別表示色切替制御手段) 13 RAM13M 表示色記憶手段 17 表示制御回路 19 スキャナ 20 キーボード 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 30 鍵スイッチ(モード切替信号発生器)
置) 11 CPU(モード別表示色切替制御手段) 12 ROM(モード別表示色切替制御手段) 13 RAM13M 表示色記憶手段 17 表示制御回路 19 スキャナ 20 キーボード 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 30 鍵スイッチ(モード切替信号発生器)
Claims (1)
- 【請求項1】 モード切替信号によって切替えられたモ
ードごとに表示器の画面を見ながら入力内容や処理結果
の確認が行えるように形成された商品販売データ処理装
置において、前記表示器を複数の画面色に切替えて表示
可能に形成するとともに、少なくとも同一の画面表示内
容が表示される複数モードについて各モードと互いに異
なる各表示色とを対応させて記憶する表示色記憶手段
と、前記モード切替信号によって切替えられた場合に当
該モードに対応する表示色を選択しかつ前記表示器に画
面表示内容をその選択色で表示させるように切替えるモ
ード別表示色切替制御手段と、を設けたことを特徴とす
る商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15457992A JPH05346990A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15457992A JPH05346990A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 商品販売データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05346990A true JPH05346990A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15587305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15457992A Pending JPH05346990A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 商品販売データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05346990A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097408A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Ishida Co Ltd | キャッシュレジスタシステム |
JP2016136442A (ja) * | 2016-04-28 | 2016-07-28 | グローリー株式会社 | 貨幣処理装置 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP15457992A patent/JPH05346990A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008097408A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Ishida Co Ltd | キャッシュレジスタシステム |
JP2016136442A (ja) * | 2016-04-28 | 2016-07-28 | グローリー株式会社 | 貨幣処理装置 |
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