JP2007512299A5 - - Google Patents
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第1の態様において、本発明は、式(I):
[式中、
A、B、DおよびEの各々は独立にC−R1またはNであり;
Yは、C−R2、NまたはC=Oであり;
Xは、炭素または窒素であり;
Zは、酸素、硫黄、C1−6アルキレン鎖または結合であり;
R1は、水素、ハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR6、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R7、NR7C(O)xR7、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル、アリールまたはヘテロアリール(この直前5つの基は、所望により1〜3個のハロゲン原子、−OR7および−NR4R5 、S(O)xR8、C(O)NR4R5 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択され、xは0、1または2であり;
R2は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルであり;
R3はアリールまたはヘテロアリール基であり、その各々は、所望によりハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR7、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R3、NR7C(O)xR6、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル(この直前の3つの基は所望によりハロゲン原子、−OR6および−NR4R5から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよく、xは0、1または2であり;
R4およびR5は独立に水素原子、C1−6アルキル基、またはアリール基(この直前の2つの基は所望によりハロゲン原子、アリール、−OR12および−NR13R14 、−CONR13R14、−NR13COR14、−SO2NR13R14、NR13SO2R14 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)を表すか;
または
R4およびR5はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、所望によりO、S、NR15から選択される1以上の原子を含有してもよい、そしてそれ自体所望によりC1−3アルキル、ハロゲンによって置換されていてもよい3〜8員の飽和複素環を形成することができ;
R6は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルを表し;
R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14の各々は独立に、水素原子、C1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基(所望により1以上のハロゲン原子、OH、O−C1−C6アルキルによって置換されていてもよい)を表し;
R15は、水素、C1−4アルキル、−COC1−C4アルキル、−COQC1−C4アルキルであり、QはOまたはNR6であり;
ただし、
YがCR2であるとき、環ABDE内の窒素原子の数は1または2であり、YがC=O、かつ、Xが窒素であるとき、R3はフェニルではあり得ない]
で示される化合物またはその医薬上許容される塩を提供する。
A、B、DおよびEの各々は独立にC−R1またはNであり;
Yは、C−R2、NまたはC=Oであり;
Xは、炭素または窒素であり;
Zは、酸素、硫黄、C1−6アルキレン鎖または結合であり;
R1は、水素、ハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR6、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R7、NR7C(O)xR7、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル、アリールまたはヘテロアリール(この直前5つの基は、所望により1〜3個のハロゲン原子、−OR7および−NR4R5 、S(O)xR8、C(O)NR4R5 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択され、xは0、1または2であり;
R2は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルであり;
R3はアリールまたはヘテロアリール基であり、その各々は、所望によりハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR7、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R3、NR7C(O)xR6、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル(この直前の3つの基は所望によりハロゲン原子、−OR6および−NR4R5から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよく、xは0、1または2であり;
R4およびR5は独立に水素原子、C1−6アルキル基、またはアリール基(この直前の2つの基は所望によりハロゲン原子、アリール、−OR12および−NR13R14 、−CONR13R14、−NR13COR14、−SO2NR13R14、NR13SO2R14 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)を表すか;
または
R4およびR5はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、所望によりO、S、NR15から選択される1以上の原子を含有してもよい、そしてそれ自体所望によりC1−3アルキル、ハロゲンによって置換されていてもよい3〜8員の飽和複素環を形成することができ;
R6は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルを表し;
R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14の各々は独立に、水素原子、C1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基(所望により1以上のハロゲン原子、OH、O−C1−C6アルキルによって置換されていてもよい)を表し;
R15は、水素、C1−4アルキル、−COC1−C4アルキル、−COQC1−C4アルキルであり、QはOまたはNR6であり;
ただし、
YがCR2であるとき、環ABDE内の窒素原子の数は1または2であり、YがC=O、かつ、Xが窒素であるとき、R3はフェニルではあり得ない]
で示される化合物またはその医薬上許容される塩を提供する。
Claims (15)
- 式(I)
A、B、DおよびEの各々は独立にC−R1またはNであり;
Yは、C−R2、NまたはC=Oであり;
Xは、炭素または窒素であり;
Zは、酸素、硫黄、C1−6アルキレン鎖または結合であり;
R1は、水素、ハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR6、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R7、NR7C(O)xR7、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル、アリールまたはヘテロアリール(この直前5つの基は、所望により1〜3個のハロゲン原子、−OR7および−NR4R5 、S(O)xR8、C(O)NR4R5 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択され、xは0、1または2であり;
R2は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルであり;
R3はアリールまたはヘテロアリール基であり、その各々は、所望によりハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR7、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R3、NR7C(O)xR6、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル(この直前の3つの基は所望によりハロゲン原子、−OR6および−NR4R5から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよく、xは0、1または2であり;
R4およびR5は独立に水素原子、C1−6アルキル基、またはアリール基(この直前の2つの基は所望によりハロゲン原子、アリール、−OR12および−NR13R14 、−CONR13R14、−NR13COR14、−SO2NR13R14、NR13SO2R14 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)を表すか;
または
R4およびR5はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、所望によりO、S、NR15から選択される1以上の原子を含有してもよい、そしてそれ自体所望によりC1−3アルキル、ハロゲンによって置換されていてもよい3〜8員の飽和複素環を形成することができ;
R6は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルを表し;
R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14の各々は独立に、水素原子、C1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基(所望により1以上のハロゲン原子、OH、O−C1−C6アルキルによって置換されていてもよい)を表し;
R15は、水素、C1−4アルキル、−COC1−C4アルキル、−COQC1−C4アルキルであり、QはOまたはNR6であり;
ただし、
YがCR2であるとき、環ABDE内の窒素原子の数は1または2であり、YがC=O、かつ、Xが窒素であるとき、R3はフェニルではあり得ない]
で示される化合物またはその医薬上許容される塩。 - A、B、DおよびEが全てC−R1である、請求項1に記載の化合物。
- A、DまたはEの1つがNおよびDであり、他のものがC−R1であり、R1が水素、フェニル、CF3、CN、アルキルまたはハロゲンである、請求項1に記載の化合物。
- YがC=Oであり、XがNである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
- Zが結合である、請求項4に記載の化合物。
- Yが窒素またはC−R2であり、R2がメチルである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
- Xが炭素である、請求項6に記載の化合物。
- Zが硫黄、メチレンまたは結合である、請求項6または7に記載の化合物。
- 5−メチル−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
5−シアノ−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−(6−フルオロ−4−キノリニル)−4−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
4−ヨード−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−[(4−クロロフェニル)チオ]−5−ヨード−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−(7−クロロ−4−キノリニル)−2−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−1−酢酸ナトリウム塩;
3−[(4−クロロ−2,4−シクロヘキサジエン−1−イル)チオ]−2,5−ジメチル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
2,5−ジメチル−3−[[4−(メチルスルホニル)−2,4−シクロヘキサジエン−1−イル]メチル]−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
2,5−ジメチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
4−クロロ−3−[(4−クロロフェニル)チオ]−2−メチル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
4−クロロ−2−メチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
3−[(4−クロロフェニル)チオ]−2−メチル−4−フェニル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
2−メチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−4−フェニル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
およびその医薬上許容される塩
から選択される、請求項1に記載の化合物。 - 治療に用いるための請求項1〜9のいずれか一項に記載の式(I)の化合物。
- プロスタグランジンD2が介在する疾病を処置する方法であって、患者に治療上有効な量の、請求項1〜9で定義した式(I)の化合物、または医薬上許容される塩を投与することを含む、方法。
- 前記疾病が喘息または鼻炎である、請求項11に記載の処置方法。
- プロスタグランジンD2が介在する疾病の処置用薬剤の製造における式(I):
A、B、DおよびEの各々は独立にC−R1またはNであり;
Yは、C−R2、NまたはC=Oであり;
Xは、炭素または窒素であり;
Zは、酸素、硫黄、C1−6アルキレン鎖または結合であり;
R1は、水素、ハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR6、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R7、NR7C(O)xR7、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル、アリールまたはヘテロアリール(この直前5つの基は、所望により1〜3個のハロゲン原子、−OR7および−NR4R5 、S(O)xR8、C(O)NR4R5 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択され、xは0、1または2であり;
R2は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルであり;
R3はアリールまたはヘテロアリール基であり、その各々は、所望によりハロゲン、CN、ニトロ、S(O)xR6、OR7、SO2NR4R5、CONR4R5、NR4R5、NR7SO2R3、NR7C(O)xR6、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、C1−6アルキル(この直前の3つの基は所望によりハロゲン原子、−OR6および−NR4R5から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよく、xは0、1または2であり;
R4およびR5は独立に水素原子、C1−6アルキル基、またはアリール基(この直前の2つの基は所望によりハロゲン原子、アリール、−OR12および−NR13R14 、−CONR13R14、−NR13COR14、−SO2NR13R14、NR13SO2R14 から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよい)を表すか;
または
R4およびR5はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、所望によりO、S、NR15から選択される1以上の原子を含有してもよい、そしてそれ自体所望によりC1−3アルキル、ハロゲンによって置換されていてもよい3〜8員の飽和複素環を形成することができ;
R6は、所望によりハロゲン原子、アリール、−OR9および−NR10R11から独立に選択される1以上の置換基によって置換されていてもよいC1−6アルキルを表し;
R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14の各々は独立に、水素原子、C1−C6アルキル、アリールまたはヘテロアリール基(所望により1以上のハロゲン原子、OH、O−C1−C6アルキルによって置換されていてもよい)を表し;
R15は、水素、C1−4アルキル、−COC1−C4アルキル、−COQC1−C4アルキルであり、QはOまたはNR6であり;
ただし、
YがCR2であるとき、環ABDE内の窒素原子の数は1または2であり、YがC=O、かつ、Xが窒素であるとき、R3はフェニルではあり得ない]
で示される化合物またはその医薬上許容される塩の使用。 - 前記疾病が喘息または鼻炎である、請求項13に記載の使用。
- 化合物が
5−メチル−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
5−シアノ−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−(6−フルオロ−4−キノリニル)−4−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
4−ヨード−3−(4−キノリニル)−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−[(4−クロロフェニル)チオ]−5−ヨード−1H−インダゾール−1−酢酸;
3−(7−クロロ−4−キノリニル)−2−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−1−酢酸ナトリウム塩;
3−[(4−クロロ−2,4−シクロヘキサジエン−1−イル)チオ]−2,5−ジメチル−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
2,5−ジメチル−3−[[4−(メチルスルホニル)−2,4−シクロヘキサジエン−1−イル]メチル]−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
2,5−ジメチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−1−酢酸;
4−クロロ−3−[(4−クロロフェニル)チオ]−2−メチル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
4−クロロ−2−メチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
3−[(4−クロロフェニル)チオ]−2−メチル−4−フェニル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
2−メチル−3−[[4−(メチルスルホニル)フェニル]チオ]−4−フェニル−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−1−酢酸;
およびその医薬上許容される塩
から選択される、請求項13または14に記載の使用。
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