JP2007510559A - バインダ機構 - Google Patents

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Abstract

本発明は書類用バインダのバインダ機構に関わる。バインダ機構は、互いに間隔を持って基板に固定して配置されている2つのアライニングピン(12’,12”)を備えた基板(10)と、回動可能な折り返し湾曲体(18)と、基板(10)の支持シールド(20)で回動可能に支持され、弾性付勢される折り返し湾曲体(18)の屈曲部(26)に作用する操作レバー(22)とを有している。操作レバー(22)は、第1および第2の開位置において、押さえ機構(28)に配置されたそれぞれ1つのロック部分(52,56)によって復帰ばね(24)の作用で支持細条片(14)の屈曲部(26)にロック可能である。従来の操作に相当する第1の開位置(52)でも確実なロックを達成するため、アライニングピン(12’,12”)と折り返し湾曲体(18)との間の挿入隙間(68)の幅は、両開位置間での操作レバー(22)の回動経路上で、復帰ばね(24)の予緊張力の増大で部分的に操作レバー貫通寸法以下に減少する。

Description

本発明は、基板と、互いに間隔を持って基板に固定して配置され、互いに平行に基板から突出している2つのアライニングピンと、基板に設けた支持細条片によりアライニングピンから間隔を持って1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に移動可能な折り返し湾曲体であって、支持細条片により互いにアライニングピンの間隔で保持されて閉位置でアライニングピンと対で連結することにより閉じた閉リングを形成するとともに、開位置で書類用の挿入隙間を開放する折り返し脚部を有している前記折り返し湾曲体と、アライニングピンと折り返し湾曲体との間に配置されて基板から突出している支持シールドと、支持細条片の軸線に対し横方向に延びる回動軸線を中心にして1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に回動可能であるように支持シールドで支持され、基板と支持細条片の屈曲部との間に固定されている復帰ばねの力に抗して押さえ機構により前記屈曲部に作用する操作レバーとを備え、操作レバーのレバーアームが、閉位置において、閉じた閉リングの片側を側方外側へ貫通し、第1の開位置において、挿入隙間を開放する第1の閉リングの側で上方へ指向し、第2の開位置において、挿入隙間を開放する第2の閉リングの片側を外側へ貫通し、互いに対向しあっているアライニングピンと折り返し脚部との間の挿入隙間の幅が、操作レバーの回動過程で該操作レバーの前記レバーアームが該挿入隙間を自由に貫通するような幅に選定されている、書類用バインダのバインダ機構に関するものである。
この種のバインダ機構は、バインダ背面と該背面に枢着されるそれぞれ1つの前後カバーとから成る書類用バインダ用に構成されたものである。バインダ機構はバインダ背面付近において書類用バインダの後カバーに固定され、好ましくはリベットで固定され、或いはこのために設けられる保持部に差し込まれており、操作レバーを操作することにより折り返し湾曲体がバインダ背面の方向へ回動して少なくとも1つの開位置でアライニングピンと折り返し脚部との間の挿入隙間を開放するようになっている。従来のバインダの場合、この開状態でアライニングピンの側から穴を開けた書類の挿入または取り出しを行なうことができ、それ以前にその上に書類束がある場合には、バインダ機構を閉じたままで折り返し湾曲体の上に書類束を折り返すようになっている。閉状態においては、バインダ機構はそのアライニングピンと折り返し湾曲体とによって後カバーからバインダを通って前カバーを貫通し、折り返し脚部の端部が折り曲げられている場合にはこの端部によって、ロック突起を備えている前カバーの差込スリットに係合する。書類を折り返し湾曲体の側でも出し入れすることができるように、冒頭で述べた種類のバインダ機構では、操作レバーが開過程で持ち上げられるだけでなく、全体で180゛他の側へ折り返すことができるよう提案された(特許文献1および2)。操作レバーを180゜回動可能にするようにしたこの公知のバインダ機構の欠点は、従来のような意味でのバインダ機構の操作を可能にする際立った第1の開位置が設けられていないことである。開過程中に操作レバーを放すと、操作レバーはその慣性力のために、簡単な操作を阻害する不定の中間位置へ回動する。
独国実用新案登録第20306130号明細書 独国特許出願公開第19646467号明細書
本発明の課題は、1つの開位置による従来の意味での使用を可能にするとともに、2つの開位置により作動態様が拡大され、折り返し湾曲体の側での書類の挿入が可能であるようにこの種のバインダ機構を改良することである。
この課題を解決するため、請求項1,3,6に記載した構成要件の組み合わせが提案される。本発明の有利な他の構成は従属項から明らかである。
本発明による解決手段は、特に、第1の開位置において操作レバーに作用するロック力または保持力が、閉位置を起点とした開過程時に復帰ばねの作用で操作レバーに伝達される慣性力よりも大きいという思想に基づいている。これを達成するため、本発明によれば、操作レバーは、その第1および第2の開位置において、それぞれその押さえ機構に配置されているロック部分により、復帰ばねの作用で支持細条片の屈曲部にロック可能であり、挿入隙間の幅は、両開位置間での操作レバーの回動過程の途中で、復帰ばねの予緊張力の増大で部分的に操作レバー貫通寸法以下に減少する。この解決手段により、操作レバーの高速の自動的開過程でも該操作レバーが復帰ばねの作用で、従来のバインダ機構において慣用されていた第1の開位置で係止されること、および、2つの開位置の間の回動経路上で抵抗力を克服しなければならないので、操作レバーを180゜の開口位置へさらに回動させるには意識的な操作が必要であることが達成される。これは実質的に、操作レバーに配置されている押さえ機構により実現される。押さえ機構は、2つの開位置の間の回動経路上で復帰ばねがレバー操作時に感知できるほどの抵抗力を生じさせ、同時に挿入隙間の幅を縮小させるように作用する。
本発明の有利なまたは択一的な構成によれば、第1の開位置において操作レバーのレバーアームは第1の閉リングの挿入隙間に係入する。この解決手段により、操作レバーが第1の開位置で係止されことが達成されるとともに、操作レバーが折り返し脚部の1つと衝突することなく、第2の開位置への回動経路上で挿入隙間が部分的に縮小されることが達成される。重要なことは、第2の閉リングに到達してレバーアームを貫通させる際には挿入隙間が再び開放されることである。
本発明の有利な構成によれば、押さえ機構はカムカーブを有し、カムカーブは、復帰ばねの力に抗して前記屈曲部に作用する少なくとも3つのカムと、該カムによって少なくとも片側を画成されている少なくとも3つのロック部分とを備えている。3つのロック部分は閉位置と第1および第2の開位置とを決定し、他方3つのカムは第1の閉リングまでの開過程時の操作レバーの回動経路と、第2の閉リングによる回動過程と、操作レバーのためのエンドストッパーとを決定している。
本発明の他の有利な構成によれば、前記屈曲部は上向きの屋根形状を有し、屋根稜がカムカーブのカムのための摺動傾斜部を形成している。他方、カムカーブはロック部分を形成し且つ屈曲部の屋根形状に対し補完的な少なくとも1つのロック凹部を有している。有利には、第1の開位置で作用するロック凹部が半径方向に突出する保持カムによって画成され、操作レバーが挿入隙間幅を狭めながら開口方向へ回動したときに保持カムが屈曲部上を摺動するのがよい。さらに、第2の開位置で作用するロック凹部は開位置で係止カムによって画成されていてよい。これにより、操作レバーは180゜開口した位置で基板またはバインダカバーに係止されずに、バインダ機構自身によって係止されてそのグリップ部材に係合する。本発明の有利な構成によれば、第1の開位置と第2の開位置との間に中間ロック部が形成されている。中間ロック部の領域において操作レバーがそのレバーアームによって第2の閉リングの拡大された挿入隙間に係入するのが合目的である。
本発明の有利な構成によれば、カムカーブはプラスチックから成るスライドシューに形成され、スライドシューは金属板から成る操作レバーに嵌合している。この場合、操作レバーは金属板をプレス成形したプレス成形部材から形成され、その長手側端部に、押さえ機構を形成するスライドシューが係止されていてよい。操作レバーの回動運動を安定にするため、スライドシューはその支持シールド側に軌道エッジを有している。軌道エッジは支持細条片と支持シールドとの屈曲部の間の隙間に係合する。さらに、スライドシューが、そのカムカーブの領域に、たとえば金属板を曲げることにより操作レバーに形成された金属補強部を有しているのが合目的である。
本発明は、上記のごとき種類のバインダ機構を備えた書類用バインダにも関わる。
次に、本発明の実施形態を添付の図面を用いて詳細に説明する。
図面に図示したバインダ機構は、実質的に、金属板から成る基板10と、互いに間隔をもって配置され、基板10から突出している2つの配列ピン12’,12”と、基板10の支持金具16に設けた支持細条片14により基板固定の回動軸を中心にして1つの閉じ位置(図1aないし図1c)と複数の開位置との間で制限的に回動可能な折り返し湾曲体18と、基板に固定され、開位置への予緊張力で支持細条片14の屈曲部26に対し作用する復帰ばね24と、基板に固定のエンドシールド20に回動可能に支持され、押さえ機構28により折り返し湾曲体18の屈曲部26に対し上方から作用する操作レバー22とから構成されている。折り返し湾曲体18は2つの折り返し脚部18’,18”を有し、これら折り返し脚部18’,18”は、互いにアライニングピン12’,12”の間隔で屈曲支持細条片14により保持され、且つ閉位置においてアライニングピン12’,12”と対を成して連結してそれぞれ1つの閉じた閉リング19’,19”を形成する。上方へ回動した折り返し脚部18’,18”は、開位置において、書類を挿入するための多少幅広の挿入隙間68を開放する。
操作レバー22はプレス部材として深絞り可能な鋼板から形成されている。操作レバー22は、エンドシールド面に対し実質的に平行に指向している側面32であってその支持側の端部がエンドシールドに対し当接する滑り軸受け面30に移行している前記側面32と、該側面32の基板10とは逆の側の上縁にほぼ垂直に面取りして形成した横面36であって操作レバー22の縦方向延設部における支持側から遠い側の端部が側面32を越えて幅広のグリップ部材34内へ移行している前記横面36とを有している。グリップ部材34はその縦方向延設部において操作レバー22とは逆の方向へその自由端のほうへ屈曲しており、そこに上凹のグリップ刻設部74を有している。
前記回動軸は、グリップ支持面30から垂直に突出している中空リベット42であってエンドシールド20の支持穴に係合して折り曲げた縁によってエンドシール20と係合する前記中空リベット42によって形成されている。
操作レバーの支持側の端部には、押さえ機構28を形成しているプラスチック製のスライドシュー44がロックされている。スライドシュー44はその内部を操作レバー22の金属板により機械的に補強されている。スライドシュー44は上方から屈曲部26に作用するカムカーブ46を有している。スライドシュー44は、屈曲部26で案内されているカムカーブ46において、屈曲部26とエンドシールド側で係合する軌道エッジ48によって画成されている。軌道エッジ48は操作レバーの回動時に該レバーの平行案内を可能にさせる。
屈曲部26は上方へ指向する屋根の形状を有し、その屋根状のエッジはカムカーブ46のカム58ないし64のための摺動傾斜部27を形成している。
本発明の特徴は、操作レバー22を閉位置から第1の開位置(図2aないし図2c)と第2の開位置(図5aないし図5c)へ回動させることができる点にある。これを可能にするため、カムカーブ46は、閉状態のための第1のロック部分50と、前記屋根状の屈曲部26を受容するためのロック凹部として形成されている、第1の開状態(図2aないし図2c)のためのロック部分52と、中間部分54(図4aないし図4c)と、第2の開状態(図5aないし図5c)のための凹状の第3のロック部分56とを有している。第1のロック部分50と第2のロック部分52との間には、際立った鋭稜のカム58があり、第2のロック部分52と中間部分54との間には、より小さな鋭稜のカム60がある。中間部分54には、第3のロック部分56を片側で画成しているカム32が接続し、他方係止カム64がカムカーブ46の端部に配置されている。
開方向に接続している際立ったカム58を備えているロック凹部52は、操作レバーが復帰ばね24の作用で上方へ高くあがった場合にも該操作レバーを第1の開状態(図2aないし図2c)へもたらす用を成す。これによりバインダ機構を従来のようにも操作することができる。図2aないし図2cからわかるように、この状態でレバーアーム68は、操作レバー22を貫通させるために拡げられた、アライニングピン12’とこれに隣接するように第1の閉リング19’の領域にある折り返し脚部18’との間の挿入隙間68のなかへ係入する。操作レバー22がさらに上方へ回動すると、レバーアームは挿入隙間68から抜け出し、さらに操作レバーが回動する途中で折り返し湾曲体18は屈曲部26に対し押圧されているカム60により挿入隙間68を狭める。さらに操作レバー22が回動すると、挿入隙間68が再び開口し、その結果操作レバー22が図4aないし図4cに示すように第2の閉リング19”の側を135゜の位置で通過するよう保証されている。さらに操作レバー22が回動すると、カム62が挿入隙間68の隙間幅を再度わずかに狭めるにもかかわらず、挿入隙間68はさらに開口し、その後カムカーブ46の係止カム64が屈曲部26で係止される。
図6のグラフには、折り返し湾曲体18の回動角と操作レバー22の回動角との関係が図示されている。このグラフに記入した図は、前述の操作レバーの位置と折り返し湾曲体の位置との最も重要な中間位置での開口度合いを説明するためのものである。
以上の説明を要約すると、以下のようになる。本発明は書類用バインダのバインダ機構に関わる。バインダ機構は、互いに間隔を持って基板に固定して配置されている2つのアライニングピン12’,12”を備えた基板10と、回動可能な折り返し湾曲体18と、基板10の支持シールド20で回動可能に支持され、弾性付勢される折り返し湾曲体18の屈曲部26に作用する操作レバー22とを有している。操作レバー22は、第1および第2の開位置において、押さえ機構28に配置されたそれぞれ1つのロック部分52,56によって復帰ばね24の作用で支持細条片14の屈曲部26にロック可能である。従来の操作に相当する第1の開位置52でも確実なロックを達成するため、アライニングピン12’,12”と折り返し湾曲体18との間の挿入隙間68の幅は、両開位置間での操作レバー22の回動経路上で、復帰ばね24の予緊張力の増大で部分的に操作レバー貫通寸法以下に減少する。
操作レバーがカムカーブのロック面に関し5゜の閉状態にあるバインダ機構の閉状態を示すもので、1aはその側面図、1bは端面図、1cは平面図である。 操作レバーが64゜の方向に指向しているバインダ機構の状態を示すもので、2a,2b,2cはそれぞれ図1の1a,1b,1cに対応している図である。 レバーアームが99゜の回動角で操作レバーがほぼ垂直に指向しているバインダ機構の状態を示すもので、3a,3b,3cはそれぞれ図1の1a,1b,1cに対応している図である。 レバーアームが135゜の中間位置にあるバインダ機構の状態を示すもので、4a,4b,4cはそれぞれ図1の1a,1b,1cに対応している図である。 操作レバーが180゜の位置にあるバインダ機構の状態を示すもので、5a,5b,5cはそれぞれ図1の1a,1b,1cに対応している図である。 基板に法線に対する折り返し湾曲体の調整角と操作レバーの角度位置との関係を示すグラフである。

Claims (18)

  1. 基板(10)と、互いに間隔を持って基板に固定して配置され、互いに平行に基板から突出している2つのアライニングピン(12’,12”)と、基板(10)に設けた支持細条片(14)によりアライニングピンから間隔を持って1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に移動可能な折り返し湾曲体(18)であって、支持細条片(14)により互いにアライニングピン(12’,12”)の間隔で保持されて閉位置でアライニングピン(12’,12”)と対で連結することにより閉じた閉リング(19’,19”)を形成するとともに、開位置で書類用の挿入隙間(68)を開放する折り返し脚部(18’,18”)を有している前記折り返し湾曲体(18)と、アライニングピン(12’,12”)と折り返し湾曲体(18)との間に配置されて基板(10)から突出している支持シールド(20)と、支持細条片(14)の軸線に対し横方向に延びる回動軸線を中心にして1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に回動可能であるように支持シールド(20)で支持され、基板(10)と支持細条片(14)の屈曲部(26)との間に固定されている復帰ばね(24)の力に抗して押さえ機構(28)により前記屈曲部(26)に作用する操作レバー(22)とを備え、操作レバー(22)のレバーアーム(66)が、閉位置において、閉じた閉リング(19’)の片側を側方外側へ貫通し、第1の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第1の閉リング(19’)の側で上方へ指向し、第2の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第2の閉リング(19”)の片側を外側へ貫通し、互いに対向しあっているアライニングピン(12’,12”)と折り返し脚部(18’,18”)との間の挿入隙間(68)の幅が、操作レバー(22)の回動過程で該操作レバーの前記レバーアーム(66)が該挿入隙間(66)を自由に貫通するような幅に選定されている、書類用バインダのバインダ機構において、
    操作レバー(22)が、その第1および第2の開位置において、それぞれその押さえ機構(28’)に配置されているロック部分(52,56)により、復帰ばね(24)の作用で支持細条片(24)の屈曲部(26)にロック可能であること、
    挿入隙間(68)の幅が、両開位置間での操作レバー(22)の回動経路上で、復帰ばね(24)の予緊張力の増大で部分的に操作レバー貫通寸法以下に減少すること、
    を特徴とするバインダ機構。
  2. 操作レバー(22)の第1の開位置におけるロック力または保持力が、閉位置を起点とした開過程時にその途中で復帰ばね(24)の作用で操作レバー(22)に伝達される慣性力よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載のバインダ機構。
  3. 基板(10)と、互いに間隔を持って基板に固定して配置され、互いに平行に基板から突出している2つのアライニングピン(12’,12”)と、基板(10)に設けた支持細条片(14)によりアライニングピンから間隔を持って1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に移動可能な折り返し湾曲体(18)であって、支持細条片(14)により互いにアライニングピン(12’,12”)の間隔で保持されて閉位置でアライニングピン(12’,12”)と対で連結することにより閉じた閉リング(19’,19”)を形成するとともに、開位置で書類用の挿入隙間(68)を開放する折り返し脚部(18’,18”)を有している前記折り返し湾曲体(18)と、アライニングピン(12’,12”)と折り返し湾曲体(18)との間に配置されて基板(10)から突出している支持シールド(20)と、支持細条片(14)の軸線に対し横方向に延びる回動軸線を中心にして1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に回動可能であるように支持シールド(20)で支持され、基板(10)と支持細条片(14)の屈曲部(26)との間に固定されている復帰ばね(24)の力に抗して押さえ機構(28)により前記屈曲部(26)に作用する操作レバー(22)とを備え、操作レバー(22)のレバーアーム(66)が、閉位置において、閉じた閉リング(19’)の片側を側方外側へ貫通し、第1の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第1の閉リング(19’)の側で上方へ指向し、第2の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第2の閉リング(19”)の片側を外側へ貫通し、互いに対向しあっているアライニングピン(12’,12”)と折り返し脚部(18’,18”)との間の挿入隙間(68)の幅が、操作レバー(22)の回動過程で該操作レバーの前記レバーアーム(66)が該挿入隙間(66)を自由に貫通するような幅に選定されている、書類用バインダのバインダ機構において、
    操作レバー(22)の第1の開位置におけるロック力または保持力が、閉位置を起点とした開過程時の開経路上で復帰ばね(24)の作用で操作レバー(22)に伝達される慣性力よりも大きいことを特徴とするバインダ機構。
  4. 前記第1の開位置におけるロック力または保持力が前記慣性力よりも少なくともファクタ1.5だけ大きいことを特徴とする、請求項2または3に記載のバインダ機構。
  5. 前記第1の開位置において操作レバー(22)のレバーアーム(66)が第1の閉リング(19’)の挿入隙間(68)に係入することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  6. 基板(10)と、互いに間隔を持って基板に固定して配置され、互いに平行に基板から突出している2つのアライニングピン(12’,12”)と、基板(10)に設けた支持細条片(14)によりアライニングピンから間隔を持って1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に移動可能な折り返し湾曲体(18)であって、支持細条片(14)により互いにアライニングピン(12’,12”)の間隔で保持されて閉位置でアライニングピン(12’,12”)と対で連結することにより閉じた閉リング(19’,19”)を形成するとともに、開位置で書類用の挿入隙間(68)を開放する折り返し脚部(18’,18”)を有している前記折り返し湾曲体(18)と、アライニングピン(12’,12”)と折り返し湾曲体(18)との間に配置されて基板(10)から突出している支持シールド(20)と、支持細条片(14)の軸線に対し横方向に延びる回動軸線を中心にして1つの閉位置と少なくとも1つの開位置との間を制限的に回動可能であるように支持シールド(20)で支持され、基板(10)と支持細条片(14)の屈曲部(26)との間に固定されている復帰ばね(24)の力に抗して押さえ機構(28)により前記屈曲部(26)に作用する操作レバー(22)とを備え、操作レバー(22)のレバーアーム(66)が、閉位置において、閉じた閉リング(19’)の片側を側方外側へ貫通し、第1の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第1の閉リング(19’)の側で上方へ指向し、第2の開位置において、挿入隙間(68)を開放する第2の閉リング(19”)の片側を外側へ貫通し、互いに対向しあっているアライニングピン(12’,12”)と折り返し脚部(18’,18”)との間の挿入隙間(68)の幅が、操作レバー(22)の回動過程で該操作レバーの前記レバーアーム(66)が該挿入隙間(66)を自由に貫通するような幅に選定されている、書類用バインダのバインダ機構において、
    前記第1の開位置において操作レバー(22)のレバーアーム(66)が第1の閉リング(19’)の挿入隙間(68)に係入することを特徴とするバインダ機構。
  7. 押さえ機構(28)がカムカーブ(46)を有し、カムカーブ(46)が、復帰ばね(24)の力に抗して前記屈曲部(26)に作用する少なくとも3つのカム(58ないし64)と、該カムによって少なくとも片側を画成されている少なくとも3つのロック部分(50ないし56)とを備えていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  8. 前記屈曲部(26)が上向きの屋根形状を有し、屋根稜がカムカーブ(46)のカム(58ないし64)のための摺動傾斜部(27)を形成していることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  9. カムカーブ(46)がロック部分(52)を形成し且つ屈曲部(26)の屋根形状に対し補完的な少なくとも1つのロック凹部を有していることを特徴とする、請求項8に記載のバインダ機構。
  10. 第1の開位置で作用するロック凹部(52)が半径方向に突出する保持カム(58)によって画成され、操作レバー(22)が挿入隙間幅を狭めながら開口方向へ回動したときに保持カム(58)が屈曲部(26)上を摺動することを特徴とする、請求項9に記載のバインダ機構。
  11. 第2の開位置で作用するロック凹部(56)が開位置で係止カム(64)によって画成されていることを特徴とする、請求項9または10に記載のバインダ機構。
  12. 第1の開位置と第2の開位置との間に中間ロック部(54)が形成されていることを特徴とする、請求項9から11までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  13. 中間ロック部(54)の領域において操作レバー(22)がそのレバーアーム(66)によって第2の閉リング(19”)の拡大された挿入隙間(68)に係入することを特徴とする、請求項12に記載のバインダ機構。
  14. カムカーブ(46)がプラスチックから成るスライドシュー(44)に形成され、スライドシュー(44)が金属板から成る操作レバー(22)に嵌合していることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  15. 操作レバー(22)が金属板をプレス成形したプレス成形部材から形成され、その長手側端部に、押さえ機構(28)を形成するスライドシュー(44)が係止されていることを特徴とする、請求項14に記載のバインダ機構。
  16. スライドシュー(44)がその支持シールド(20)側に軌道エッジ(48)を有していることを特徴とする、請求項14または15に記載のバインダ機構。
  17. スライドシュー(44)が、そのカムカーブ(46)の領域に、金属板を曲げることにより操作レバー(22)に形成された金属補強部を有していることを特徴とする、請求項14から16までのいずれか一つに記載のバインダ機構。
  18. 請求項1から17までのいずれか一つに記載のバインダ機構を備えた書類用バインダ。
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