JP2007328665A - 作業実績収集システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業対象物品の組立における作業者に負担をかけずに確実に作業実績の情報を収集するための作業実績収集システムを提供することを目的とする。
【解決手段】作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグ10と、作業特定用IDタグ10を作業時に投入する投入口を有する作業管理ボックス20と、作業管理ボックス20の側面に付設され、前記作業特定用IDタグ10を読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置40へ送信するIDタグ読取装置30とを備えている。このような構成によれば、作業者は、作業開始に際し、作業特定用IDタグ10を作業管理ボックスに投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用IDタグ10を、作業管理ボックスから取り出すだけでよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業対象物品の組立の際に作業者に負担をかけずに作業実績の情報を収集するための作業実績収集システムに関する。
従来、作業実績収集を行なう場合、作業実績収集システムの端末又は無線ハンディターミナルから、作業開始及び作業終了を入力する方法が一般的である。しかし、この方法では、作業者が組立作業を中断して作業実績を入力する必要があり、組立効率低下や作業者への負担が増大する問題があった。
また、作業実績の情報である作業時間を特定する方法として、作業者が携帯する作業者特定用IDタグをIDタグ読取装置で読み取り、作業対象物品を特定する作業対象物特定用IDタグをIDタグ読取装置で読み込む。その読み取った情報に、作業エリアを特定する情報を付加して実績管理CPUへ送信し、かつ、各作業エリアに設置されている作業設備の稼動時間情報を作業設備の作業設備制御装置によって実績管理CPUへ送信して作業時間を特定するようにする方法の発明が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-182656号公報(段落0023〜0034、図1)
特許文献1に記載されたIDタグ読取装置は、作業エリアに設置され、作業対象物品が搬送された作業エリアの広範囲な領域をカバーする読取装置である。よって、IDタグ読取装置は、作業エリアにある全てのIDタグを読み込むため、作業管理に必要な作業者特定用IDタグ、作業対象物特定用IDタグ以外の部材品のトレーサビリティ管理用のIDタグ等の多くの情報を読み取ってしまい、誤動作を生じる問題がある。また、各作業エリアに設置されている作業設備の稼動時間情報を作業設備の作業設備制御装置によって実績管理CPUへ送信する必要があり、作業設備がない取付けを主にした組立の工程においては、稼動時間情報を送信することができない問題がある。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、作業対象物品の組立における作業者に負担をかけずに確実に作業実績の情報を収集するための作業実績収集システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグと、作業特定用IDタグを作業時に投入する投入口を有する作業管理ボックスと、作業管理ボックスの側面に付設され、前記作業特定用IDタグを読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取装置とを備えている。このような構成によれば、作業者は、作業開始に際し、作業特定用IDタグを作業管理ボックスに投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用IDタグを、作業管理ボックスから取り出すだけでよい。
本発明によれば、作業対象物品の組立の際に作業者に負担をかけずに確実に作業実績の情報を収集することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
《第1の実施形態》
図1は、本発明による作業実績収集システムの第1の実施形態を示す構成図である。作業実績収集システムは、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグ10と、作業特定用IDタグ10を作業時に投入する投入口21を有する作業管理ボックス20と、作業管理ボックス20の側面に付設され、作業特定用IDタグ10を読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置40へ送信するIDタグ読取装置30とを備えている。ここでは、作業内容として、電子回路基板60に部品61を取付ける組立工程を一例としている。
作業特定用IDタグ10は、RFID(Radio frequency identification)等の非接触の無線用IDタグを使用し、作業工程の記載がある指図11の書類に添付されている。作業特定用IDタグ10には、作業対象物品の作業内容を特定する情報が記憶されており、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数である。また、作業対象物品の作業内容を特定する情報の詳細情報として、作業員が、電子回路基板60に部品61を取付ける際の指示情報が記載されており、具体的には、部品61の種別、員数、及び部品の取付け順序である。指図11は、作業者が該当する組立工程が記載された書類である。具体的には、電子回路基板60に取り付ける部品には、各種の取り付けるための部品61があり、1枚の電子回路基板60を作成するための工程のルートが記載されている。例えば、CPU工程、CPU周辺部品工程、電源工程、I/Oインターフェース工程がある。作業者は、指図11より作業工程のルートを判断することができる。
作業管理ボックス20は、作業者が組立予定の電子回路基板60に添付されてきた指図11を、作業開始時に投入するボックスである。作業者は、電子回路基板60の組立工程の作業が終了すると、指図11を作業管理ボックス20から取り出し、電子回路基板60に取り出した指図11を添付して次の組立工程に配送する。
IDタグ読取装置30は、作業管理ボックス20に指図11が投入された際、作業特定用IDタグ10との通信を確認すると、指図11に添付されている作業特定用IDタグ10の情報を読み取り、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業特定用IDタグ10との通信開始情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、作業管理ボックス20のID、作業開始時刻がある。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数がある。また、IDタグ読取装置30は、作業管理ボックス20から、指図11が取り出された際、作業特定用IDタグ10との通信の断絶を確認すると、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業特定用IDタグ10との通信終了情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、作業管理ボックス20のID、作業終了時刻がある。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数がある。
また、IDタグ読取装置30は、作業対象物品の作業内容を特定する情報を、組立の作業エリアに設置されている制御装置52に送信する。なお、ここでは、IDタグ読取装置30から制御装置52に、作業対象物品の作業内容を特定する情報を送信しているが、作業実績管理装置40から、制御装置52に送信してもよい。
制御装置52は、無線LAN用の通信機51で受信した作業対象物品の作業内容を特定する情報を、表示装置50に表示する。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、作業員が、電子回路基板60に部品61を取付ける際の指示情報が記載されており、具体的には、部品61の種別、員数、及び部品の取付け順序である。
制御装置52は、表示装置50に、電子回路基板60に取付ける部品61の部品種別と員数を表示する。作業員は、表示された内容を確認して部品箱72(図2参照)から該当する部品61を取り出し、電子回路基板60に部品61を取付ける。取付け終了後、作業員は、制御装置52に設置されたスイッチ53を押す。すると、制御装置52は、組立工程の電子回路基板60の情報、取付けた部品情報、及び取付終了情報を、通信機51を介して、作業実績管理装置40に送信する。また、制御装置52は、スイッチ53の信号を受信すると、表示装置50に、次に電子回路基板60に取付ける部品61の部品種別と員数を表示する。以下同様にして、組立工程の電子回路基板60の情報、取付けた部品情報、及び取付終了情報を送信する。
なお、ここでは、各部品の取り付け終了後に、取付終了情報を作業実績管理装置40に送信しているが、ひとつの作業エリアでの組立工程が全て終了してから、まとめて作業実績管理装置40に送信してもよい。この場合は、取付終了情報には、時刻情報(タイムスタンプ)が含まれており、作業管理ボックス20に指図11が投入及び取出時刻との整合性が取れるようにすることが好ましい。
作業実績管理装置40は、無線LAN用の通信機41を介してIDタグ読取装置30からの情報、すなわち、通信開始情報、作業対象物品の作業内容を特定する情報、通信終了情報を受信すると、作業管理記録部42に記録する。また、無線LAN用の通信機51からの情報、すなわち、組立工程の電子回路基板60の情報、取付けた部品情報、及び取付終了情報を受信すると、作業管理記録部42に記録する。受信された情報には、時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記録される。作業実績管理装置40は、作業管理記録部42の情報から、作業内容別の作業時間を管理することができる。
図2は、作業エリアの作業台の一例を示す外観斜視図である。作業台71の下部には、作業管理ボックス20が設置され、作業者が、指図11を作業開始時に投入、作業終了時に取出し容易なように、図面前方に傾斜している。これにより、作業者は、作業管理ボックス20内の指図11の有無も確認が容易になる。なお、作業管理ボックス20の投入口21は、略垂直で上方向にあることが好ましい。これにより、作業管理ボックス20の設置面積を最小化することができる。
作業台71の上部は、電子回路基板60の組立作業エリアであり、また、作業者の前方には、複数の部品箱72が設置されている。表示装置50は、作業補助台73の上部に設置されている。作業者は、表示装置50に表示された組立の指示に従い、部品箱72から部品61を取り出し、電子回路基板60に取り付け、取り付け終了後、作業台71の上面の隅に置かれたスイッチ53を押すことにより、ひとつの作業を終了する。
次に動作について、図3及び図4を参照して説明する。
図3は、作業実績収集システムの手順を示すフローチャートである。作業エリアの作業者は、指図11が添付された電子回路基板60を受理すると、指図11を、作業台71下部に設置されている作業管理ボックス20の投入口21から投入する。すると、IDタグ読取装置30内のアンテナ(図示せず)から制御信号を含む電波を発信する。作業特定用IDタグ10内のアンテナがIDタグ読取装置30からの電波を受信し、アンテナの共振作用により起電力を発生する。発生した電力により作業特定用IDタグ10内の回路を起動し、必要な処理を行なう。その処理結果を作業特定用IDタグ10側のアンテナから送信する。これを受信したIDタグ読取装置30のアンテナで電波を受信し、指図11の投入を検知する(ステップS101)。
IDタグ読取装置30は、検知した作業特定用IDタグ10の情報を読み取り、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業特定用IDタグ10との通信開始情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する(ステップS102)。また、IDタグ読取装置30は、作業対象物品の作業内容を特定する情報を、組立の作業エリアに設置されている制御装置52に送信する。
作業実績管理装置40は、受信した作業特定用IDタグ10との通信開始情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを、作業開始記録として作業管理記録部42に記録する。この時に受信された情報には、時刻情報(タイムスタンプ)を付加して記録する(ステップS103)。
制御装置52は、無線LAN用の通信機51で受信した作業対象物品の作業内容を特定する情報を、表示装置50に表示し、取付部品を作業者に指示する(ステップS104)。
制御装置52は、スイッチ53の押圧を検知すると、組立工程情報(例えば、図4のA0001)、取付けた部品情報(例えば、図4のB001)、及び取付終了情報を、通信機51を介して、作業実績管理装置40に送信する(ステップS105)。作業実績管理装置40は、受信した情報に、時刻情報(タイムスタンプ)を付加して作業管理記録部42に記録する(ステップS106)。
制御装置52は、指図11の全ての工程が終了したか否かを判定する(ステップS107)。工程が終了していない場合、ステップS104へ戻る。全ての工程が終了している場合は、ステップS108へ進む。
IDタグ読取装置30は、作業特定用IDタグ10との通信を所定時間毎に実施しており、所定時間において通信が確認できない場合、作業者が指図11を、作業管理ボックス20の投入口21から取り出したと検知する(ステップS108)。IDタグ読取装置30は、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業特定用IDタグ10との通信終了情報が送信される。
作業実績管理装置40は、IDタグ読取装置30から通信終了情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを受信すると、受信した情報に、時刻情報(タイムスタンプ)を付加して作業管理記録部42に記録する(ステップS109)。これにより、作業実績収集の一連の手順が終了する。
図4は、作業管理記録部に記録された作業実績収集データを示す説明図である。作業内容A0001は、指図11が作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:00に作業を開始し、指図11が作業管理ボックス20から取り出されると、時刻9:35に作業を終了する。また、作業内容A0002の組立工程は、他の指図11aが作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:50に作業を開始し、指図11aが作業管理ボックス20から取り出されると、時刻10:40に作業を終了する。
作業内容A0001の詳細は、部品取付工程毎に作業管理記録部42に記録されており、例えば、部品B001の取付は、時刻9:05に終了し、部品B002の取付は、時刻9:12に終了し、部品B003の取付は、時刻9:15に終了し、部品B004の取付は、時刻9:22に終了し、及び部品B005の取付は、時刻9:32に終了している。時刻9:32〜時刻9:35の間は、作業内容の点検、又は作業内容の治具の取り外し作業等の時間とみなされる。
本実施形態によれば、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグ10と、作業特定用IDタグ10を作業時に投入する投入口を有する作業管理ボックス20と、作業管理ボックス20に付設され、前記作業特定用IDタグ10を読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置40へ送信するIDタグ読取装置30とを備えているので、作業者は、作業開始に際し、作業特定用IDタグ10を作業管理ボックス20に投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用IDタグ10を、作業管理ボックス20から取り出すだけでよい。
《第2の実施形態》
図5は、本発明による作業実績収集システムの第2の実施形態を示す構成図である。図5に示される構成は、図1に示される構成に対して、作業管理ボックス20に作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用IDタグ80が追加された構成である。作業者特定用IDタグ80は、作業者の社員者証81に添付されており、作業開始時に、作業特定用IDタグ10を有する指図11とともに投入される。なお、図1の構成と同一部分の説明は、省略する。
IDタグ読取装置30は、作業管理ボックス20に社員者証81が投入された際、作業者特定用IDタグ80との通信を確認すると、社員者証81に添付されている作業者特定用IDタグ80の情報を読み取り、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業者特定用IDタグ80との通信開始情報と、作業者を特定する情報(例えば、図6のMM0001)とを送信する。通信開始情報には、例えば、作業管理ボックス20のID、作業開始時刻がある。また、IDタグ読取装置30は、作業管理ボックス20から、社員者証81が取り出された際、作業者特定用IDタグ80との通信の断絶を確認すると、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、作業者特定用IDタグ80との通信終了情報と、作業者を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、例えば、作業管理ボックス20のID、作業終了時刻がある。
作業実績管理装置40は、無線LAN用の通信機41を介してIDタグ読取装置30から、作業者特定用IDタグ80との通信開始情報と、作業者を特定する情報を受信すると、作業管理記録部42に記録する。受信された情報には、時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記録される。作業実績管理装置40は、作業管理記録部42の情報から、作業者別の作業時間を管理することができる。
図6は、作業管理記録部に記録された他の作業実績収集データを示す説明図である。図6は、図4と比較して、作業者の情報が付加されている。作業者MM0001は、社員者証81が作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:00に作業を開始し、社員者証81が作業管理ボックス20から取り出されると、時刻10:20に作業を終了する。また、作業者MM0002は、社員者証81aが作業管理ボックス20に投入されると、時刻10:21に作業を開始する。これにより、作業内容A0002の途中で、作業者が交代していることがわかる。
本実施形態によれば、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグ10と、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用IDタグ80と、作業特定用IDタグ10及び作業者特定用IDタグ80を作業時に投入する投入口21を有する作業管理ボックス20と、作業管理ボックス20の側面に付設され、作業特定用IDタグ10及び作業者特定用IDタグ80を読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置40へ送信するIDタグ読取装置30とを備えているので、作業者は、作業開始に際し、作業特定用IDタグ10及び作業者特定用IDタグ80を作業管理ボックス20に投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用IDタグ10及び作業者特定用IDタグ80を、作業管理ボックス20から取り出すだけでよい。
《第3の実施形態》
図7は、本発明による作業実績収集システムの第3の実施形態を示す構成図である。図7に示される構成は、図5に示される構成に対して、作業管理ボックス20に作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用IDタグ90が追加された構成である。図7は、図5において、更に作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用IDタグ90を用い、作業特定用IDタグ10と、作業者特定用IDタグ80と、工程特定用IDタグ90を併用し、それらを作業管理ボックス20に投入・取出しを行うことによって、作業実績収集する方法を示している。なお、図5と同一部分の説明は、省略する。
工程特定用IDタグ90には、第1の実施形態で示した指図11に記載されていた工程のルートを特定するためのデータが記憶されている。具体的には、電子回路基板60に取り付ける部品には、各種の取り付けるための部品61があり、1枚の電子回路基板60を作成するための工程のルートがある。工程のルートには、例えば、CPU工程、CPU周辺部品工程、電源工程、I/Oインターフェース工程がある。
IDタグ読取装置30は、工程特定用IDタグ90が投入された際、工程特定用IDタグ90との通信を確認すると、工程特定用IDタグ90の情報を読み取り、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、工程特定用IDタグ90との通信開始情報と、工程を特定する情報(例えば、図8のW0001)とを送信する。通信開始情報には、例えば、作業管理ボックス20のID、作業開始時刻がある。また、IDタグ読取装置30は、作業管理ボックス20から、工程特定用IDタグ90が取り出された際、工程特定用IDタグ90との通信の断絶を確認すると、無線LAN用の通信機31から作業実績管理装置40に、工程特定用IDタグ90との通信終了情報と、工程を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、例えば、作業管理ボックス20のID、作業終了時刻がある。
作業実績管理装置40は、無線LAN用の通信機41を介してIDタグ読取装置30から、工程特定用IDタグ90との通信開始情報と、工程を特定する情報を受信すると、作業管理記録部42に記録する。受信された情報には、時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記録される。作業実績管理装置40は、作業管理記録部42の情報から、作業内容別の作業時間を管理することができる。
図8は、作業管理記録部に記録されたさらに他の作業実績収集データを示す説明図である。図8は、図6と比較して、作業工程の情報が付加されている。作業工程W0001は、工程特定用IDタグ90が作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:00に作業を開始し、工程特定用IDタグ90が作業管理ボックス20から取り出されると、時刻10:40に作業を終了する。
作業者MM0001は、社員者証81が作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:00に作業を開始し、社員者証81が作業管理ボックス20から取り出されると、時刻9:40に作業を終了する。また、作業者MM0002は、社員者証81aが作業管理ボックス20に投入されると、時刻9:45に作業を開始し、社員者証81aが作業管理ボックス20から取り出されると、時刻10:45に作業を終了する。
図9は、作業実績収集結果の一例を示す説明図である。作業管理記録部42には、作業実績の収集パラメータとして、指図No、作業開始、作業終了、作業工程、及び作業者の情報が記録されている。図9によれば、例えば、全体の作業工程W0001のひとつである作業内容A0001は、2006年5月10日に作業者MM0001により、時刻9:00に作業を開始し、時刻9:35に終了していることがわかる。また、作業内容A0002は、2006年5月10日に作業者MM0002により、時刻9:50に作業を開始し、時刻10:40に作業を終了していることがわかる。
図10は、作業中の表示装置の表示画面の一例を示す説明図である。表示装置50の
表示画面には、指図番号54、指図内容54a(製造する製品・半製品の型番、品名、及び員数を含む。)、組付指示情報54b、工程ID55、作業者ID56、完成員数57、作業着手日時・作業終了日時58、及び詳細作業時刻59が表示される。指図番号54、指図内容54a、及び組付指示情報54bには、作業特定用IDタグ10の作業対象物品の作業内容を特定する情報(例えば、図8のA0001)及びその詳細情報が表示される。工程ID55には、工程特定用IDタグ90の工程を特定する情報(例えば、図8のW0001)が表示される。作業者ID56には、作業者特定用IDタグ60の作業者を特定する情報(例えば、図8のMM001)が表示される。
作業着手日時・作業終了日時58には、作業特定用IDタグ10を作業管理ボックスに投入された時刻、及び作業管理ボックスに投入された時刻が表示される。完成員数57には、製作員数1枚のうち何枚完成したかを表示され、組付指示情報54bの手順が全て終了した際に、制御装置52が完成員数を表示する。詳細作業時刻59には、各手順の終了時刻が表示され、制御装置52が、スイッチ53(図2参照)が押された時刻を表示する。このように、作業者は、表示画面50の表示画面の作業内容の指示に従い、確認しながら作業を進めることができる。
本実施形態によれば、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグ10と、作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用IDタグ90と、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用IDタグ80と、作業特定用IDタグ10、工程特定用IDタグ90及び作業者特定用IDタグ80を作業時に投入する投入口21を有する作業管理ボックス20と、作業管理ボックス20の側面に付設され、作業特定用IDタグ10、工程特定用IDタグ90及び作業者特定用IDタグ80を読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置40へ送信するIDタグ読取装置30とを備えているので、作業者は、作業開始に際し、作業特定用IDタグ10、工程特定用IDタグ90及び作業者特定用IDタグ80とを作業管理ボックス20に投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用IDタグ10、工程特定用IDタグ90及び作業者特定用IDタグ80を、作業管理ボックス20から取り出すだけでよい。
《第4の実施形態》
図11は、組立用の部品供給を告知するための方法を示す説明図である。作業者が電子回路基板60に部品61を取付け作業中に、部品61の供給が必要になる場合がある。この場合には、作業者は、部品箱72に入っている部品特定用IDタグ62を、作業管理ボックス20に投入することにより、作業実績管理装置40に告知することができる。
図11は、図2と比較して、部品箱72の構成を変更しており、部品61の補充方法として、ダブルバケット法を採用している。すなわち、部品箱72は、部品箱72aと部品箱72bから構成し、同一の部品61を入れている。
作業者は、手前の部品箱72aが空になると、部品箱72aに入っている部品特定用IDタグ62を作業管理ボックス20に投入すると、IDタグ読取装置30は、投入された部品特定用IDタグ62との通信開始情報と、部品特定用IDタグ62の部品61を特定するための部品情報とを送信する。通信開始情報には、例えば、作業管理ボックス20のID、部品供給依頼時刻がある。部品情報には、例えば、部品の品番、部品名、員数がある。
作業実績管理装置40は、無線LAN用の通信機41を介してIDタグ読取装置30から、部品特定用IDタグ62との通信開始情報と、部品情報とを受信すると、作業管理記録部42に記録する。受信された情報には、時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記録される。作業実績管理装置40は、該当する作業台71で、該当部品が消費されていることを判断し、部品配膳者へ該当部品の補充要求を告知することが好ましい。部品配膳者への告知方法としては、作業管理ボックス20のID、部品の品番、部品名、員数を、部品配膳者が所有する携帯端末に送信するとよい。
本実施形態によれば、作業者が取付け用の部品が必要な際、部品特定用IDタグ62を作業管理ボックス20に投入するだけでよく、作業者に部品供給の依頼書を作成する等の負担がない。
以上述べた実施形態においては、作業管理ボックス20に投入するIDタグとして、作業特定用IDタグ10、作業者特定用IDタグ80、工程特定用IDタグ90及び部品特定用IDタグ62として説明した。しかし、IDタグとしては、作業特定用IDタグ10、作業者特定用IDタグ80、工程特定用IDタグ90及び部品特定用IDタグ62には限らない。例えば、作業エリアを特定する作業エリア特定用IDタグがある。また、トレーサビリティ管理用IDタグを使用してもよい。トレーサビリティ管理用IDタグには、製造シリアル番号や製造ロット番号から製造年月日や関係した製造装置等を割り出したり、同じ製造履歴であることを判断したりするために、製造履歴を突き止めるためのトレーサビリティ情報を記録しておく必要がある。そのトレーサビリティ情報で基本となる情報は、その製造品がどのような部材品で構成されているかの情報であり、さらには、実際に使用されている部材品の個体識別情報である。すなわち、基本のトレーサビリティ情報とは、いわゆる部品表(BOM:Bill of Materials)であり、製造品1つ1つについての部材品の名称・型式及び製造シリアル番号または製造ロット番号である。さらには、作業対象物品の作業内容を特定する情報、又は、作業エリアを特定する情報を含んでもよい。
さらに、実施形態においては、作業管理ボックス20の側面に、IDタグ読取装置30を付設したが、IDタグ読取書込装置とし、作業終了時に、作業実績管理装置40から、作業管理記録部42に記録されている情報を、IDタグ読取書込装置に送信し、作業特定用IDタグ10に書き込むようにしてもよい。このようにすれば、作業特定用IDタグ10内で、作業実績管理情報を保持することができる。
本発明による作業実績収集システムの第1の実施形態を示す構成図である。 作業エリアの作業台の一例を示す外観斜視図である。 作業実績収集システムの手順を示すフローチャートである。 作業管理記録部に記録された作業実績収集データを示す説明図である。 本発明による作業実績収集システムの第2の実施形態を示す構成図である。 作業管理記録部に記録された他の作業実績収集データを示す説明図である。 本発明による作業実績収集システムの第3の実施形態を示す構成図である。 作業管理記録部に記録されたさらに他の作業実績収集データを示す説明図である。 作業実績収集結果の一例を示す説明図である。 作業中の表示装置の表示画面の一例を示す説明図である。 組立用の部品供給を告知するための方法を示す説明図である。
符号の説明
10 作業特定用IDタグ
11 指図
20 作業管理ボックス
30 IDタグ読取装置
40 作業実績管理装置
42 作業管理記録部
50 表示装置(表示手段)
52 制御装置
53 スイッチ
60 電子回路基板
61 部品
62 部品特定用IDタグ
80 作業者特定用IDタグ
81 社員者証
90 工程特定用IDタグ

Claims (13)

  1. 作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムであって、
    作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグと、
    前記作業特定用IDタグを投入する投入口を有する作業管理ボックスと、
    前記作業管理ボックスに付設され、前記作業特定用IDタグを読み取り、その読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取装置とを有する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  2. 作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムであって、
    作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグを投入する投入口を有する作業管理ボックスと、
    前記作業管理ボックスに付設され、前記作業特定用IDタグを読み取り、その読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取装置とを有する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  3. 作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムであって、
    作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグと、
    作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用IDタグと、
    前記作業特定用IDタグ及び前記作業者特定用IDタグを投入する投入口を有する作業管理ボックスと、
    前記作業管理ボックスに付設され、前記作業特定用IDタグ及び前記作業者特定用IDタグを読み取り、その読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取装置とを有する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  4. 作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムであって、
    作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用IDタグと、
    作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用IDタグと、
    作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用IDタグと、
    前記作業特定用IDタグ、前記工程特定用IDタグ及び前記作業者特定用IDタグを投入する投入口を有する作業管理ボックスと、
    前記作業管理ボックスに付設され、前記作業特定用IDタグ、前記工程特定用IDタグ及び前記作業者特定用IDタグを読み取り、その読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取装置とを有する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  5. 前記作業管理ボックスは、作業台又は作業エリアの近傍に取付けた
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の作業実績収集システム。
  6. 前記作業管理ボックスの前記投入口は、上面にあり、かつ、略垂直方向にある
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の作業実績収集システム。
  7. 前記IDタグ読取装置は、前記作業特定用IDタグとの通信ができた場合に前記作業実績管理装置に通知し、前記作業特定用IDタグとの通信が断絶した場合に前記作業実績管理装置に通知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の作業実績収集システム。
  8. 前記作業特定用IDタグには、作業者の組立を指示する組立工程情報が記憶されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の作業実績収集システム。
  9. 作業対象物品に取り付ける部品を特定する情報が書き込まれた部品特定用IDタグを備え、
    前記IDタグ読取装置は、前記部品特定用IDタグとの通信ができた場合に前記作業実績管理装置に通知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の作業実績収集システム。
  10. 前記組立工程情報は、作業台の近傍にある表示手段に表示される
    ことを特徴とする請求項8に記載の作業実績収集システム。
  11. 作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムであって、
    トレーサビリティを特定する情報が書き込まれたトレーサビリティ管理用IDタグと、
    前記トレーサビリティ管理用IDタグを投入する投入口を有する作業管理ボックスと、
    前記作業管理ボックスに付設され、前記トレーサビリティ管理用IDタグを読み取り、その読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信するIDタグ読取書込装置とを有する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  12. 前記トレーサビリティ管理用IDタグには、作業対象物品の作業内容を特定する情報、又は、作業エリアを特定する情報を含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の作業実績収集システム。
  13. 前記作業実績管理装置は、少なくともひとつの作業内容が終了した際に、収集した作業実績情報を、前記IDタグ読取書込装置に送信し、
    前記IDタグ読取書込装置は、前記トレーサビリティ管理用IDタグに、前記作業実績情報を書き込むこと
    ことを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の作業実績収集システム。
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