JP5764676B2 - 作業実績収集システムおよび作業端末 - Google Patents

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Description

本発明は、作業端末から作業実績のデータを収集し、作業実績のデータを管理する作業実績管理装置を備えた作業実績収集システムおよび作業端末に係り、データが不正取得などされたとしても、不正取得者によってそのデータを容易に利用されない作業実績収集システムおよび作業端末に関する。
作業実績の情報である作業時間を特定する方法として、例えば、作業者が携帯する作業者特定用IC(Integrated Circuit)タグをICタグ読取装置で読み取り、作業対象物品を特定する作業対象物特定用ICタグをICタグ読取装置で読み込む。その読み取った情報に、作業エリアを特定する情報を付加して実績管理CPUへ送信し、かつ、各作業エリアに設置されている作業設備の稼動時間情報を作業設備の作業設備制御装置によって実績管理CPUへ送信して作業時間を特定するようにする方法の発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグと、作業特定用ICタグを作業時に投入する投入口を有する作業管理ボックスと、作業管理ボックスの側面に付設され、作業特定用ICタグを読み取り、その読み取った情報を作業実績管理装置へ送信するICタグ読取装置とを備える作業実績収集システムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−182656号公報 特開2007−328665号公報
特許文献1に記載されたICタグ読取装置は、その読み取った情報に、作業エリアを特定する情報を付加して実績管理CPUへ送信している。
また、特許文献2に記載されたICタグ読取装置も、無線LAN用の通信機から作業実績管理装置に、作業特定用ICタグとの通信開始情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、作業管理ボックスのID(IDentification)、作業開始時刻がある。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数があるとしている。
ネットワーク社会において、無線および有線に係らず、データが不正取得される懸念が増大している。前記特許文献1および特許文献2のデータ収集方法では、送信される各データは、いつ、どこで、何をしているかなどの意味あるデータである。このため、不正取得者がデータの活用もしくは分析に利用するという問題がある。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、データが不正取得されたとしても、不正取得者によってそのデータを容易に利用されない作業実績収集システムおよび作業端末を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の作業実績収集システムは、作業端末(例えば、セル作業端末10)と、該作業端末からの作業実績を収集し、作業実績を管理する作業実績管理装置とを備える作業実績収集システムであって、作業端末は、作業台又は作業エリアの近傍に設置されており、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグと、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグと、を置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれたICタグの情報を読み取るICタグ読取装置(例えば、ICタグリーダライタ15)と、ICタグ読取装置が読み取った情報を作業実績管理装置へ送信する制御装置とを有する。
ICタグ読取装置は、作業特定用ICタグが添付された指図がICタグ置場に置かれた場合、ICタグ読取装置が読み取った作業内容を特定する情報と作業開始の旨とを制御装置に送信し、作業者特定用ICタグがICタグ置場に置かれた場合、ICタグ読取装置が読み取った作業者を特定する情報を制御装置に送信する。
制御装置は、作業内容を特定する情報と作業開始の旨と作業者を特定する情報とが揃った場合、各特定する情報と、揃ったときの時刻と、制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、作業実績管理装置へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集する。そして、制御装置は、作業送信データを作業実績管理装置へ送信する際に、揃ったときの時刻と識別情報とを関連付けて第1の送信データ(例えば、データD341)とし、作業場所を特定する情報と識別情報とを関連付けて第2の送信データ(例えば、データD342)とし、作業者を特定する情報と識別情報とを関連付けて第3の送信データ(例えば、データD343)とし、作業内容を特定する情報と識別情報とを関連付けて第4の送信データ(例えば、データD344)とし、作業開始の旨と識別情報とを関連付けて第5の送信データ(例えば、データD345)として作業送信データを分割し、分割したデータを作業実績管理装置へ送信する。
作業実績管理装置は、分割されたデータを受信した場合、識別情報に基づいて分割されたデータである第1の送信データと第2の送信データと第3の送信データと第4の送信データと第5の送信データに基づいて作業送信データを復元して記憶部(23)に記憶することが特徴である。
本発明によれば、データが不正取得されたとしても、不正取得者のよってそのデータが容易に利用されない。
本実施形態による作業実績収集システムを示す構成図である。 本実施形態によるデータ編集・分割・復元処理を示す説明図であり、(a)は、ICタグ置場に指図が置かれた場合、(b)は、ICタグ置場に社員証が置かれた場合、(c)は、スイッチが押下された場合を示している。 セル作業端末と作業実績管理装置との関係を示す説明図であり、(a)は、工場内と作業実績管理装置との関係を示す図であり、(b)は、複数の国間の国際的な連携を示す図である。 作業エリアの作業台の例を示す外観斜視図である。 作業実績収集システムの処理手順を示すフローチャートである。 作業実績収集データの一例を示す説明図である。 作業実績管理装置で復元されたデータの一例を示す説明図である。 作業管理データの一例を示す説明図である。 図8に対応する作業状況を示す説明図である。 本実施形態による作業実績収集システムの他の例を示す構成図である。 作業中の表示装置の表示画面の一例を示す説明図である。 組立用の部品供給を告知するための方法を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
《第1の実施形態》
図1は、本実施形態による作業実績収集システムを示す構成図である。作業実績収集システムSは、作業台または作業エリア近辺に設置されたセル作業端末10と、セル作業端末10から作業実績を収集し、作業実績を管理する作業実績管理装置20を備えている。
セル作業端末10は、無線LAN用の通信機11、表示装置14に表示された作業図の画面を切り換える指示をするスイッチ13、ICタグ置場15aに付設され、そのICタグ置場に置かれたICタグの情報を読み取るICタグリーダライタ15(ICタグ読取装置)と、ICタグリーダライタ15が読み取った情報を、通信機11を介して作業実績管理装置20へ送信する制御装置12とを有している。
ICタグ置場15aには、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグ30、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ40などの各種ICタグを置くことができる。
ここでは、作業内容として、電子回路基板であるワーク60に部品61を取付ける組立工程を一例として説明する。
作業特定用ICタグ30は、RFID(Radio Frequency IDentification)などの非接触の無線用ICタグを使用し、作業工程の記載がある指図31の書類に添付されている。作業特定用ICタグ30には、作業対象物品の作業内容を特定する情報が記憶されており、その情報とは、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数である。また、作業対象物品の作業内容を特定する情報の詳細情報として、作業員が、ワーク60に部品61を取付ける際の指示情報が記載されており、具体的には、部品61の種別、員数、及び部品の取付け順序である。指図31は、作業者が該当する組立工程が記載された書類である。具体的には、ワーク60に取り付ける部品には、各種の取り付けるための部品61があり、1枚のワーク60を作成するための工程のルートが記載されている。例えば、CPU工程、CPU周辺部品工程、電源工程、I/Oインターフェース工程がある。作業者は、指図31により作業工程のルートを判断することができる。
ICタグ置場15aは、作業者が組立予定のワーク60に添付されてきた指図31を、作業開始時に置く場所である。作業者は、ワーク60の組立工程の作業が終了すると、指図31をICタグ置場15aから取り除き、ワーク60に取り出した指図31を添付して次の組立工程に配送する。
ICタグリーダライタ15は、ICタグ置場15aに指図31が載置された際、作業特定用ICタグ30との通信を確認すると、指図31に添付されている作業特定用ICタグ30の情報を読み取り、制御装置12に、作業特定用ICタグ30との通信開始情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する。通信開始情報とは、指図31の作業開始情報(作業開始の旨の情報)を意味する。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、例えば、指図ID、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数がある。
また、ICタグリーダライタ15は、ICタグ置場15aから、指図31が除去された際、作業特定用ICタグ30との通信の断絶を確認すると、制御装置12に、作業特定用ICタグ30との通信終了情報と、作業対象物品の作業内容を特定する情報とを送信する。通信終了情報とは、指図31の作業終了情報(作業終了の旨の情報)を意味する。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、例えば、ワークオーダNo、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数がある。
制御装置12は、ICタグリーダライタ15から受信した作業対象物品の作業内容を特定する情報を、表示装置14に表示する。作業対象物品の作業内容を特定する情報には、作業員が、ワーク60に部品61を取付ける際の指示情報の概要が記載されており、具体的には、部品61の種別、員数、及び部品の取付け順序である。
また、制御装置12は、作業開始情報を作業実績管理装置20へ送信し(図5のステップS203参照)、作業実績管理装置20から詳細な指図情報を受信する(図5のステップS302参照)。詳細な処理内容については後記する。なお、指図情報には、指図31に基づいて作業者が行う複数の頁画面を含んでいる。
制御装置12は、指図情報に基づいて、表示装置14に頁画面を表示する。作業員は、表示された内容を確認して部品箱72(図4参照)から該当する部品61を取り出し、ワーク60に部品61を取付ける。取付け終了後、作業員は、制御装置12に設置されたスイッチ13を押す。すると、制御装置12は、頁作業終了情報(頁作業終了の旨の情報)を、制御装置12に送信する。また、制御装置12は、スイッチ13の信号を受信すると、表示装置14に、次に頁画面を表示する。さらに、制御装置12は、頁作業終了情報を、通信機11を介して作業実績管理装置20に送信する。
なお、ここでは、頁画面に従い各部品の取り付け終了後に、頁画面の終了情報を作業実績管理装置20に送信しているが、ひとつの作業エリアでの組立工程が全て終了してから、図2を参照して後記する方法で、作業実績管理装置20に送信してもよい。
本実施形態では、制御装置12内にデータ編集部16と、データ分割部17とを有しており、制御装置12が、作業実績管理装置20に作業開始情報、作業終了情報、頁作業終了情報を送信する場合には、データ編集部16において、「いつ」(When)、「どこで」(Where)、「だれが」(Who)、「何を」(What)、「どのように」(How)したという4W1Hの情報を含む作業送信データとして編集し、その後、データ分割部17が作業送信データを作業実績管理装置へ送信する際に複数の分割データにして、通信機11を介して送信する。
また、作業実績管理装置20には、データ復元部22を有している。データ復元部22は、受信した複数の分割データに基づいて、作業送信データを復元し、記憶部23に記憶する。作業実績管理装置20は、記憶部23の情報から、作業内容別の作業時間を管理することができる。
図2は、本実施形態によるデータ編集・分割・復元処理を示す説明図である。図1を適宜参照して説明する。図2(a)は、ICタグ置場15aに指図31が置かれた場合、図2(b)は、ICタグ置場15aに社員証41が置かれた場合、図2(c)は、スイッチ13が押下された場合を示している。
図2(a)の場合、ICタグリーダライタ15は、作業特定用ICタグ30の情報を読み込み、制御装置12に送信する。制御装置12のデータ編集部16は、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18(図1参照)に保存する。具体的には、データD301は、ICタグリーダライタ15が読みこんだ時刻(タイムスタンプ)、場所ID、指図ID(作業図の頁IDは、「000」である。)、作業内容としての開始の旨の情報である。なお、「だれが」の情報は不明(?)である。また、場所IDは、予め記憶部18に記憶されているセル作業端末10の場所を特定する情報である。また、頁IDは、指図IDに関連づけられた作業端末の表示装置に表示する作業手順を識別する情報である。
図2(b)の場合、ICタグリーダライタ15は、作業者特定用ICタグ40の情報を読み込み、制御装置12に送信する。制御装置12のデータ編集部16は、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18に保存する。具体的には、データD401は、ICタグリーダライタ15が読みこんだ時刻(タイムスタンプ)、場所ID、作業者IDの情報である。ここで、「何を」、「どのように」の情報は不明(?)である。
図2(c)の場合、制御装置12のデータ編集部16は、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18(図1参照)に保存する。具体的には、データD131は、スイッチ13が押下された時刻または制御装置12が押下信号を受理した時刻、場所ID、指図ID(作業終了の作業図の頁IDを含む。)、作業内容としての終了の旨の情報である。なお、「だれが」の情報は不明(?)である。
制御装置12のデータ編集部16は、4W1Hの情報を含む作業送信データを編集処理する。作業送信データを編集処理とは、データD301とデータD401とが揃った場合に、データD301に不足している作業者IDを付加して、揃った場合の時刻と、ユニークなIDである暗号ID(識別情報)を付加して、データD340を作成し、記憶部18に記憶することを意味する。
または、例えば、先にデータD401が記憶されており、データD301を受信した場合、データD301とデータD401とが揃った場合に、データD401に不足している指図IDと作業内容の情報を付加し、揃った場合の時刻と、ユニークなIDである暗号ID(識別情報)を付加して、データD340を作成し、記憶部18に記憶する。
なお、データD131の場合は、データD401とデータ131とで関連付けて作業送信データを作成してもよいし、データD340とデータD131とで関連付けて作業送信データであるデータD341P(図示していない)を作成してもよい。
データD301とデータD401とが揃った場合を判定するには、場所IDをキーとして関連付けしてもよいし、所定時間内の範囲にある時刻をキーとして関連付けしてもよい。
制御装置12のデータ分割部17は、送信スケジュールに従い、データD340を分割する。本実施形態では、データの分割とは、一部のデータが不正取得されても全体として意味がないデータ状態にし、送信することを意味する。
具体的には、図2に示すように、データ分割部17は、作業送信データであるデータD340を作業実績管理装置20へ送信する際に、時刻と暗号IDとIP(Internet Protocol)ヘッダとを関連付けてデータD341(第1の送信データ(いつ))とし、場所IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けてデータD342(第2の送信データ(どこで))とし、作業者IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けてデータD343(第3の送信データ(だれが))とし、指図IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けてデータD344(第4の送信データ(何を))とし、作業内容と暗号IDとIPヘッダとを関連付けてデータD345(第5の送信データ(どのように))として作業送信データを分割し、分割したデータを作業実績管理装置20へ送信する。なお、IPヘッダとは、送信先IPアドレスと、送信元IPアドレスなどを含むものである。
作業実績管理装置20のデータ復元部22は、分割されたデータを受信した場合、記憶部23に記憶するとともに、暗号ID(識別情報)に基づいて分割されたデータであるデータD341とデータD342とデータD343とデータD344とデータD345に基づいて作業送信データであるデータD340を復元して記憶部23に記憶する。
本実施形態では、作業送信データを最小限の内容のデータのみデータに分割して送信することにより、不正取得に対しセキュリティの高い作業実績収集システムとなっている。また、送信する際には、各データはできるだけランダムに送信するようにすると、さらに、不正取得に対しセキュリティの高い作業実績収集システムとなる。
なお、通常、インターネット上ではパケット通信として、データ分割して送信することが知られている。通信回線には、MTU(Maximum Transmission Unit)が定められている。MTUとは、最大転送単位であり、転送可能な最大転送単位内で分割したデータ長のことである。通信回線ごとにMTUが決まっているので、経路の途中でパケット長よりもMTUが小さい通信経路を通過させる場合、パケットのフラグメンテーション(分割化処理)を行なっている。
本実施形態は、転送単位を考慮したパケット通信とは異なり、通信経路を通過させるための通常のMTUに対し、最小限の情報だけを送信している。しかも、前記で示したデータD341,D342,D343,D344,D345は、データごとの送信頻度などに意味があり、あるIPアドレスで頻繁に作業が行っている情報としてみることもできる。このため、管理者の視点からは意味あるデータとなっていることが特徴のひとつとなっている。
図3は、セル作業端末と作業実績管理装置との関係を示す説明図である。図3(a)は、工場200内と作業実績管理装置20との関係を示す図であり、図3(b)は、複数の国間の国際的な連携を示す図である。
図3(a)には、ある国に分散している工場200内の生産現場に、セル作業端末10が配置されており、ネットワーク90(インターネット)を経由して、作業実績管理装置20がセル作業端末10からの作業送信データである作業実績を収集する。例えば、インドを例にあげると、コルカタ、デリー、チェンナイ、ムンバイの4都市に工場200が配置され、そのうちの1都市に作業実績管理装置20が置かれていればよい。
図3(b)には、複数の国210A,210B,210C内に、生産拠点である工場200が配置されており、統括する国210Xに作業実績管理装置20が配置されており、ネットワーク90を経由して、作業実績管理装置20がセル作業端末10からの作業送信データである作業実績を収集する。例えば、ドイツ、インド、ブラジルなどの複数の国に工場200が配置され、日本に作業実績管理装置20が置かれていればよい。
本実施形態では、インターネットの通信回線を使用しても、通信経路上には、分割されたデータのみが通信するので、不正取得に対しセキュリティの高い作業実績収集システムとなっている。
図4は、作業エリアの作業台の例を示す外観斜視図である。セル作業台71の上部(上面)には、ICタグ置場15aであるICタグリーダライタ15および表示装置14が設置されている。セル作業台71の上部は、ワーク60の組付作業エリアであり、また、作業者の前方には、複数の部品箱72が設置されている。組み付け作業時には、作業者は、表示装置14に表示された情報(作業指示画面)に従い、ワーク60に対して部品61の組み付け作業を行う。
また、セル作業台71の上部(上面)には、図1で説明したように、スイッチ13が配置されており、作業者がスイッチ13を押下すると、表示装置14に表示されている作業手順の指示画面を切り替えることができる。
なお、図1においては、セル作業端末10は、通信機11、制御装置12、表示装置14、スイッチ13などで構成していると説明したが、図4に示す表示装置14をタブレットPC(Personal Computer)として、通信機11、制御装置12、表示装置14、スイッチ13の機能を含めてもよい。
次に、作業実績収集システムSの処理について、図5を参照して説明する。
図5は、作業実績収集システムの処理を示すフローチャートである。適宜図1を参照して説明する。作業エリアの作業者は、最初に作業者特定用ICタグ40(作業者タグ)が添付された社員証41をセル作業台71の上部に設置されているICタグ置場15aに置く。すると、ICタグリーダライタ15は作業者タグの載置を検知できたか否かを判定し(ステップS201)、作業者タグの載置が検知された場合(ステップS201,Yes)、ステップS202に進み、作業者タグの載置が検知されない場合(ステップS201,No)、ステップS201に戻る。なお、例えば、作業者が、その日の午前中にその作業エリアを担当する際は、その日の午前中の間は載置しておくとよい。
作業者は、指図31が添付されたワーク60を受け取ると、指図31を、セル作業台71の上部に設置されているICタグ置場15aに置く。すると、ICタグリーダライタ15は作業特定用ICタグ30(指図タグ)が付された指図31の載置を検知できたか否かを判定し(ステップS202)、指図タグの載置が検知された場合(ステップS202,Yes)、ステップS203に進み、指図載置が検知されない場合(ステップS202,No)、ステップS202に戻る。なお、ステップS201、ステップS202の判定は、順序が入れ替わってもよい。
ICタグリーダライタ15は、作業特定用ICタグ30から指図識別情報を読み取り、さらに作業者特定用ICタグ40から作業者識別情報を読み取り、制御装置12において、作業開始情報(例えば、データD340)を生成し、送信する際にデータを分割して、作業実績管理装置20に送信する(ステップS203)。
作業実績管理装置20は、受信した分割されたデータに基づいて作業開始情報を記憶部23に記録する(ステップS301)。
作業実績管理装置20は、指図31の組付指示情報(頁識別情報である頁ID毎に対応する作業指示画面)を含む指図情報をセル作業端末10に送信する(ステップS302)。
セル作業端末10の制御装置12は、指図情報を受信すると、1頁目の作業指示画面(頁画面)を表示する(ステップS204)。
そして、セル作業端末10の制御装置12は、スイッチ13の押下があるか否かを判定する(ステップS205)。制御装置12は、スイッチ13の押下を検知すると(ステップS205,Yes)、頁作業終了の情報を、作業実績管理装置20に送信し(ステップS206)、次の頁の作業画面に更新を行い(ステップS207)、ステップS204に戻る。
作業実績管理装置20は、受信した分割されたデータに基づいて頁作業終了情報を記憶部23に記録する(ステップS303)。
ステップS205において、制御装置12が、スイッチ13の押下を検知できない場合(ステップS205,No),ICタグリーダライタ15は、ICタグ置場15aから指図31の除去を検知できたか否かを判定し(ステップS208)、指図除去が検知された場合(ステップS208,Yes)、制御装置12は、作業実績管理装置20に、作業特定用ICタグ30との通信終了情報(作業終了情報)を送信し(ステップS209)、処理を終了する。一方、指図の除去が検知されない場合(ステップS208,No)、ステップS205に戻る。
作業実績管理装置20は、受信した分割されたデータに基づいて作業終了情報を記憶部23に記録する(ステップS304)。
なお、作業実績管理装置20が記録する作業開始情報、頁作業終了情報、作業終了情報については、図6から図8を参照して説明する。
図6は、作業実績収集データの一例を示す説明図である。作業実績管理装置20が随時受信したデータは、データ表24として記憶されている。データ表24は、暗号ID、時刻、場所ID、作業者ID、指図ID、頁ID、作業内容などの項目を含んで構成される。具体的に説明すると、行241には暗号ID以外には時刻だけのデータがあり、行242には場所だけのデータがある。
図7は、作業実績管理装置で復元されたデータの一例を示す説明図である。図7に示すデータ表25は、作業実績管理装置20のデータ復元部22が、図6のデータ表24に基づいてデータを復元した例である。データ表25は、暗号ID、時刻、場所ID、作業者ID、指図ID、頁ID、作業内容などの項目を含んで構成される。具体的に説明すると、行251は、図6の行241、行242、行243、行244、行245のデータを元に作業送信データを復元したものであり、行252は、図6の行247、行248、行24A、行24D、行24Fを元に作業送信データを復元したものであり、行253は、図6の行246、行249、行24B、行24C、行24Eを元に作業送信データを復元したものである。
行251を参照すると、2011年12月20日9時00分(201112200900)に、場所IDがL00001、作業者IDがMM0001、指図IDがA00001、頁IDがB000において、作業が開始されていることがわかる。同様に、行252を参照すると、2011年12月20日9時05分に、場所IDがL00001、作業者IDがMM0001、指図IDがA00001、頁IDがB001において、作業が終了していることがわかる。
さらに、行257を参照すると、2011年12月20日9時35分に、場所IDがL00001、作業者IDがMM0001、指図IDがA00001、頁IDがB099において、作業が終了していることがわかる。
なお、頁IDがB099は、99頁の作業の終了を意味するのではなく、指図31がICタグ置場15aから除去された場合の作業終了情報のときの頁IDであり、指図IDがA00001の場合の一連の作業を終了したことを意味する。
図8は、作業管理データの一例を示す説明図である。図8のデータ表26には、指図ID毎に作業時間をまとめたものである。データ表26は、暗号ID、指図ID、作業開始時刻、作業終了時刻、作業時間、場所ID、作業者IDなどの項目を含んで構成される。なお、暗号IDは、指図IDの作業開始したときの暗号IDが参考として記録されている。
図9は、図8に対応する作業状況を示す説明図である。指図IDがA00001の場合、指図31がICタグ置場15aに載置された時刻9:00に作業が開始され、指図31がICタグ置場15aから除去された時刻9:35に作業を終了されている。また、指図IDがA00002の場合は、他の指図31aがICタグ置場15aに載置された時刻9:50に作業が開始し、指図31がICタグ置場15aから除去された時刻10:40に作業を終了されている。
指図IDがA00001の場合の詳細は、部品取付工程毎に図7に示したように記録されており、例えば、部品B001の取付は、時刻9:05に終了し、部品B002の取付は、時刻9:12に終了し、部品B003の取付は、時刻9:15に終了し、部品B004の取付は、時刻9:22に終了し、及び部品B005の取付は、時刻9:32に終了している。時刻9:32〜時刻9:35の間は、作業内容の点検、又は作業内容の治具の取り外し作業などの時間とみなされる。なお、作業時間の管理は、図9の例では分単位の説明としたが、作業内容に応じて秒単位まで管理してもよい。
本実施形態によれば、セル作業端末10は、セル作業台71又は作業エリアの近傍に設置されており、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグ30と、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ40と、を置くICタグ置場15aに付設され、そのICタグ置場15aに置かれたICタグの情報を読み取るICタグ読取装置(例えば、ICタグリーダライタ15)と、ICタグ読取装置が読み取った情報を作業実績管理装置へ送信する制御装置12とを有している。
ICタグ読取装置は、作業特定用ICタグ30が添付された指図31がICタグ置場15aに置かれた場合、ICタグリーダライタ15が読み取った作業内容を特定する情報と作業開始の旨とを制御装置12に送信し、作業者特定用ICタグ40がICタグ置場15aに置かれた場合、ICタグリーダライタ15が読み取った作業者を特定する情報を制御装置12に送信する。
制御装置12は、作業内容を特定する情報と作業開始の旨と作業者を特定する情報とが揃った場合、各特定する情報と、揃ったときの時刻と、制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、作業実績管理装置20へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集する。
制御装置12は、作業送信データを作業実績管理装置へ送信する際に、揃ったときの時刻と識別情報とを関連付けて第1の送信データ(いつ)とし、作業場所を特定する情報と識別情報とを関連付けて第2の送信データ(どこで)とし、作業者を特定する情報と識別情報とを関連付けて第3の送信データ(誰が)とし、作業内容を特定する情報と識別情報とを関連付けて第4の送信データ(何を)とし、作業開始の旨と識別情報とを関連付けて第5の送信データ(どのように)として作業送信データを分割し、分割したデータを作業実績管理装置へ送信する。
作業実績管理装置20は、分割されたデータを受信した場合、識別情報に基づいて分割されたデータである第1の送信データと第2の送信データと第3の送信データと第4の送信データと第5の送信データに基づいて作業送信データを復元して記憶部23に記憶することができる。
《第2の実施形態》
図10は、本実施形態による作業実績収集システムの第2の実施形態を示す構成図である。図10に示される構成は、図1に示される構成に対して、ICタグ置場15aに作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用ICタグ50が追加された構成である。図10は、図1において、さらに作業対象物品の作業工程を特定する情報が書き込まれた工程特定用ICタグ50を用い、作業特定用ICタグ30と、作業者特定用ICタグ40と、工程特定用ICタグ50を併用し、それらをICタグ置場15aに載置、除去を行うことによって、作業実績収集する方法を示している。なお、図1と同一部分の説明は、省略する。
工程特定用ICタグ50には、第1の実施形態で示した指図31に記載されていた工程のルートを特定するためのデータが記憶されている。具体的には、ワーク60に取り付ける部品には、各種の取り付けるための部品61があり、1枚のワーク60を作成するための工程のルートがある。工程のルートには、例えば、CPU工程、CPU周辺部品工程、電源工程、I/Oインターフェース工程がある。
ICタグリーダライタ15は、工程特定用ICタグ50が載置された際、工程特定用ICタグ50との通信を確認すると、工程特定用ICタグ50の情報を読み取り、制御装置12に、工程特定用ICタグ50との通信開始情報と、工程を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、例えば、工程の作業開始情報(作業開始の旨の情報)、作業開始時刻がある。また、ICタグリーダライタ15は、ICタグ置場15aから、工程特定用ICタグ50が除去された際、工程特定用ICタグ50との通信の断絶を確認すると、制御装置12に、工程特定用ICタグ50との通信終了情報と、工程を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、例えば、工程の作業終了情報(作業終了の旨の情報)、作業終了時刻がある。
さらに、詳細に説明すると、図10の場合、ICタグリーダライタ15は、作業特定用ICタグ30の情報を読み込み、制御装置12に送信する。制御装置12のデータ編集部16は、作業送信データとして、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18(図1参照)に保存する。具体的には、ICタグリーダライタ15が読みこんだ時刻(タイムスタンプ)、場所ID、工程ID、作業内容としての開始の旨の情報である。なお、「だれが」の情報は不明(?)である。また、場所IDは、予め記憶部18に記憶されているセル作業端末10の場所を特定する情報である。
制御装置12のデータ編集部16は、4W1Hの情報を含む作業送信データを編集処理する。作業送信データを編集処理とは、作業送信データとして不足している作業者IDを付加して、ユニークなIDである暗号ID(識別情報)を付加して、作業送信データを作成し、記憶部18に記憶する。
制御装置12のデータ分割部17は、送信スケジュールに従い、作業送信データを分割する。具体的には、データ分割部17は、作業送信データを作業実績管理装置20へ送信する際に、時刻と暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第1の送信データ(いつ)とし、場所IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第2の送信データ(どこで)とし、作業者IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第3の送信データ(だれが)とし、工程IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第4の送信データ(何を)とし、作業内容と暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第5の送信データ(どのように)として作業送信データを分割し、分割したデータを作業実績管理装置20へ送信する。なお、IPヘッダとは、送信先IPアドレスと、送信元IPアドレスなどを含むものである。
作業実績管理装置20のデータ復元部22は、分割されたデータを受信した場合、記憶部23に記憶するとともに、暗号ID(識別情報)に基づいて分割されたデータで第1の送信データ、第2の送信データ、第3の送信データ、第4の送信データ、および第5の送信データに基づいて作業送信データを復元して記憶部23に記憶する。作業実績管理装置20は、記憶部23の情報から、作業内容別の作業時間を管理することができる。
図11は、作業中の表示装置の表示画面の一例を示す説明図である。表示装置14の表示画面には、指図ID141、指図内容142(製造する製品・半製品の型番、品名、及び員数を含む。)、組付指示情報143、工程ID144、作業者ID146、完成員数147、作業着手日時・作業終了日時145、及び詳細作業時刻148が表示される。指図ID141、指図内容142、及び組付指示情報143には、作業特定用ICタグ30の作業対象物品の作業内容を特定する情報及びその詳細情報が表示される。工程ID144には、工程特定用ICタグ50の工程を特定する情報が表示される。作業者ID146には、作業者特定用ICタグ40の作業者を特定する情報が表示される。
作業着手日時・作業終了日時145には、作業特定用ICタグ30、作業者特定用ICタグ40がICタグ置場15aに置かれ、ともに揃ったときの時刻が表示される。完成員数147には、製作員数1枚のうち何枚完成したかを表示され、組付指示情報143の手順が全て終了した際に、制御装置12が完成員数を表示する。詳細作業時刻148には、各手順の終了時刻が表示され、制御装置12が、スイッチ13(図1参照)が押された時刻を表示する。このように、作業者は、表示装置14の表示画面の作業内容の指示に従い、確認しながら作業を進めることができる。
《第3の実施形態》
図12は、組立用の部品供給を告知するための方法を示す説明図である。作業者がワーク60に部品61を取付け作業中に、部品61の供給が必要になる場合がある。この場合には、作業者は、部品箱72に入っている部品特定用ICタグ80を、図4に示すICタグ置場15aの代わりに、作業管理ボックス70に投入することにより、作業実績管理装置20に告知することができる。
セル作業台71の下部には、作業管理ボックス70が設置され、作業者が、指図31を作業開始時に投入、作業終了時に取出し容易なように、図面前方に傾斜している。これにより、作業者は、作業管理ボックス70内の指図31の有無も目視での確認が容易になる。なお、作業管理ボックス70の投入口70aは、略垂直で上方向にあることが好ましい。これにより、作業管理ボックス70の設置面積を最小化することができる。なお、作業管理ボックス70は、図1、図4においてもICタグ置場15aの代わりに適用することもできる。
図12は、図4と比較して、部品箱72の構成を変更しており、部品61の補充方法として、ダブルバケット法を採用している。すなわち、部品箱72は、部品箱72aと部品箱72bから構成し、同一の部品61を入れている。
作業者は、手前の部品箱72aが空になると、部品箱72aに入っている部品特定用ICタグ80を作業管理ボックス70に投入すると、ICタグリーダライタ15は、投入された部品特定用ICタグ80との通信開始情報と、部品特定用ICタグ80の部品61を特定するための部品情報とを制御装置12に送信する。通信開始情報には、例えば、部品供給依頼の旨の情報(部品供給依頼情報)、部品供給依頼時刻がある。部品情報には、例えば、部品の品番(部品ID)、部品名、員数がある。
図12の場合、制御装置12のデータ編集部16は、作業送信データとして、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18(図1参照)に保存する。具体的には、ICタグリーダライタ15が読みこんだ時刻(タイムスタンプ)、場所ID、部品情報、部品供給依頼の旨の情報である。なお、「だれが」の情報は不明(?)である。また、場所IDは、予め記憶部18に記憶されているセル作業端末10の場所を特定する情報である。
制御装置12のデータ編集部16は、4W1Hの情報を含む作業送信データを編集処理する。作業送信データを編集処理とは、作業送信データとして不足している作業者IDを付加して、ユニークなIDである暗号ID(識別情報)を付加して、作業送信データを作成し、記憶部18に記憶する。
制御装置12のデータ分割部17は、送信スケジュールに従い、作業送信データを分割する。具体的には、データ分割部17は、作業送信データを作業実績管理装置20へ送信する際に、時刻と暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第6の送信データ(いつ)とし、場所IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第7の送信データ(どこで)とし、作業者IDと暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第8の送信データ(だれが)とし、部品情報と暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第9の送信データ(何を)とし、作業内容と暗号IDとIPヘッダとを関連付けて第10の送信データ(どのように)として作業送信データを分割し、分割したデータを作業実績管理装置20へ送信する。なお、IPヘッダとは、送信先IPアドレスと、送信元IPアドレスなどを含むものである。
作業実績管理装置20のデータ復元部22は、分割されたデータを受信した場合、記憶部23に記憶するとともに、暗号ID(識別情報)に基づいて分割されたデータで第6の送信データ、第7の送信データ、第8の送信データ、第9の送信データ、および第10の送信データに基づいて作業送信データを復元して記憶部23に記憶する。作業実績管理装置20は、記憶部23の情報から、部品供給依頼情報を管理することができる。
作業実績管理装置20は、該当するセル作業台71で、該当部品が消費されていることを判断し、部品配膳者へ該当部品の補充要求を告知することが好ましい。部品配膳者への告知方法としては、場所IDを含む部品供給場所、部品の品番、部品名、員数を、部品配膳者が所有する携帯端末に送信するとよい。
本実施形態によれば、作業者が取付け用の部品が必要な際、部品特定用ICタグ80を作業管理ボックス70に投入するだけでよく、作業者に部品供給の依頼書を作成するなどの負担がない。
以上述べた実施形態においては、セル作業端末10の制御装置12は、作業送信用のデータD340を作業実績管理装置20へ送信する際に、時刻と識別情報とを関連付けてデータD341とし、作業場所を特定する情報と識別情報とを関連付けてデータD342とし、作業者を特定する情報と識別情報とを関連付けてデータD343とし、作業内容を特定する情報と識別情報とを関連付けてデータD344とし、作業開始または作業終了の旨と識別情報とを関連付けてデータD345として作業送信データを分割して送信し、作業実績管理装置20は、作業送信データを復元して記憶部23に記憶することができる。
また、以上述べた実施形態においては、データD340をデータD341,D342,D343,D344,D345として5分割しているが、これに限定されるものではない。例えば、作業場所を特定する情報と作業内容を特定する情報と識別情報とを関連付けてひとつのデータとし、作業者を特定する情報と作業開始または作業終了の旨とをひとつのデータとし、時刻と識別情報とを関連付けてデータとして3分割してもよい。
また、以上述べた実施形態においては、制御装置12のデータ編集部16は、4W1Hの情報を含む作業送信データを編集処理しているが、これに限定されるものではない。例えば、制御装置12のデータ編集部16は、5W1Hの情報を含む作業送信データを編集処理してもよい。
具体的には、製品の製造工程において、製品を手直しするリワーク工程が発生した場合に、指図発行装置により、リワークを特定する情報をリワーク特定用ICタグに書き込み、リワークの指図を発行する。この場合に、リワーク特定用ICタグには、「なぜ」(Why)の情報が書き込まれている。この場合には、制御装置12のデータ編集部16は、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「何を」、「なぜ」、「どのように」のデータを関連付けて、記憶部18(図1参照)に保存するとよい。そして、セル作業端末20は、作業送信データを分割して送信し、作業実績管理装置20は、作業送信データを復元して記憶部23に記憶することができる。なお、リワーク特定用ICタグは、「なぜ」(Why)の情報としてリワーク要因があり、IC取付はんだ不良、IC取付形式不良、ICピン折れ、コネクタピン折れ、部品不良、配線誤りなどの情報が書き込まれている。
同様に、顧客に発送された製品が不具合で戻ってきて、修理依頼または検査依頼する場合のリペア工程が発生する場合もある。この場合は、指図発行装置により、リペアを特定する情報をリペア特定用ICタグに書き込み、リペアの指図を発行する。なお、リペア特定用ICタグには、「なぜ」(Why)の情報として、修理依頼情報または受付検査情報に相当する情報が書き込まれている。
10 セル作業端末
11 通信機
12 制御装置
13 スイッチ
14 表示装置
15 ICタグリーダライタ
15a ICタグ置場
16 データ編集部
17 データ分割部
18 記憶部
20 作業実績管理装置
21 通信機
22 データ復元部
23 記憶部
24,25,26 データ表
30 作業特定用ICタグ
31 指図
40 作業者特定用ICタグ
41 社員者証
50 工程特定用ICタグ
60 ワーク
61 部品
70 作業管理ボックス
70a 投入口
80 部品特定用ICタグ
90 ネットワーク
S 作業実績収集システム

Claims (7)

  1. 作業端末と、該作業端末からの作業実績を収集し、前記作業実績を管理する作業実績管理装置とを備える作業実績収集システムであって、
    前記作業端末は、
    作業台又は作業エリアの近傍に設置されており、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグと、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグと、を置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれた前記ICタグの情報を読み取るICタグ読取装置と、前記ICタグ読取装置が読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信する制御装置とを有し、
    前記ICタグ読取装置は、
    前記作業特定用ICタグが添付された指図が前記ICタグ置場に置かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業内容を特定する情報と作業開始の旨とを前記制御装置に送信し、
    前記作業者特定用ICタグが前記ICタグ置場に置かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業者を特定する情報を前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、
    前記作業内容を特定する情報と前記作業開始の旨と前記作業者を特定する情報とが揃った場合、前記各特定する情報と、前記揃ったときの時刻と、前記制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、前記作業実績管理装置へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集し、
    前記作業送信データを前記作業実績管理装置へ送信する際に、
    前記揃ったときの時刻と前記識別情報とを関連付けて第1の送信データとし、前記作業場所を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第2の送信データとし、前記作業者を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第3の送信データとし、前記作業内容を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第4の送信データとし、前記作業開始の旨と前記識別情報とを関連付けて第5の送信データとして前記作業送信データを分割し、前記分割したデータを前記作業実績管理装置へ送信し、
    前記作業実績管理装置は、
    前記分割されたデータを受信した場合、前記識別情報に基づいて前記分割されたデータである前記第1の送信データと前記第2の送信データと前記第3の送信データと前記第4の送信データと前記第5の送信データに基づいて前記作業送信データを復元して記憶部に記憶する
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  2. 前記ICタグ読取装置は、
    前記作業特定用ICタグが添付された指図が前記ICタグ置場から取り除かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業内容を特定する情報と作業終了の旨とを前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、
    前記作業内容を特定する情報と前記作業終了の旨と前記作業者を特定する情報とが揃った場合、前記各特定する情報と、前記揃ったときの時刻と、前記制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、前記作業実績管理装置へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集し、
    前記作業送信データを前記作業実績管理装置へ送信する際に、
    前記揃ったときの時刻と前記識別情報とを関連付けて第1の送信データとし、前記作業場所を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第2の送信データとし、前記作業者を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第3の送信データとし、前記作業内容を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第4の送信データとし、前記作業終了の旨と前記識別情報とを関連付けて第5の送信データとして前記作業送信データを分割し、前記分割したデータを前記作業実績管理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業実績収集システム。
  3. 複数の生産地域内に複数の前記作業端末が設置されており、
    前記作業実績管理装置は、前記複数の生産地域とはネットワークを介して接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業実績収集システム。
  4. 前記作業内容を特定する情報とは、前記指図の指図ID、または、該指図IDに関連づけられた前記作業端末の表示装置に表示する作業手順を識別する頁IDである
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業実績収集システム。
  5. 作業台上の部品箱に、作業対象物品に取り付ける部品を特定する情報が書き込まれた部品特定用ICタグを備え、
    前記ICタグ読取装置は、前記部品の補充が必要なため前記部品特定用ICタグが前記ICタグ置場に置かれた場合、前記部品特定用ICタグとの通信を確認すると、前記制御装置に前記部品を特定する情報を通知し、
    前記制御装置は、
    前記通知を受けたときの時刻と、前記制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、前記作業者を特定する情報と、前記部品を特定する情報と、前記部品の補充要求の旨と、前記作業実績管理装置へ送信する際の識別情報と、を関連付けて部品補充要求の送信データとして編集し、
    前記部品補充要求の送信データを前記作業実績管理装置へ送信する際に、
    前記通知を受けたときの時刻と前記識別情報とを関連付けて第6の送信データとし、前記作業場所を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第7の送信データとし、前記作業者を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第8の送信データとし、前記部品を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第9の送信データとし、前記部品補充要求の旨と前記識別情報とを関連付けて第10の送信データとして前記部品補充要求の送信データを分割し、前記分割したデータを前記作業実績管理装置へ送信し、
    前記作業実績管理装置は、
    前記分割されたデータを受信した場合、前記識別情報に基づいて前記分割されたデータである前記第6の送信データと前記第7の送信データと前記第8の送信データと前記第9の送信データと前記第10の送信データに基づいて前記部品補充要求の送信データを復元して前記記憶部に記憶するとともに、前記部品の補充要求がある旨を部品配膳者へ告知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業実績収集システム。
  6. 作業実績を管理する作業実績管理装置に作業実績を送信する作業端末であって、
    前記作業端末は、
    作業台又は作業エリアの近傍に設置されており、作業対象物品の作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグと、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグと、を置くICタグ置場に付設され、そのICタグ置場に置かれた前記ICタグの情報を読み取るICタグ読取装置と、前記ICタグ読取装置が読み取った情報を前記作業実績管理装置へ送信する制御装置とを有し、
    前記ICタグ読取装置は、
    前記作業特定用ICタグが添付された指図が前記ICタグ置場に置かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業内容を特定する情報と作業開始の旨とを前記制御装置に送信し、
    前記作業者特定用ICタグが前記ICタグ置場に置かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業者を特定する情報を送信し、
    前記制御装置は、
    前記作業内容を特定する情報と前記作業開始の旨と前記作業者を特定する情報とが揃った場合、前記各特定する情報と、前記揃ったときの時刻と、前記制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、前記作業実績管理装置へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集し、
    前記作業送信データを前記作業実績管理装置へ送信する際に、
    前記揃ったときの時刻と前記識別情報とを関連付けて第1の送信データとし、前記作業場所を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第2の送信データとし、前記作業者を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第3の送信データとし、前記作業内容を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第4の送信データとし、前記作業開始の旨と前記識別情報とを関連付けて第5の送信データとして前記作業送信データを分割し、前記分割したデータを前記作業実績管理装置へ送信する
    ことを特徴とする作業端末。
  7. 前記ICタグ読取装置は、
    前記作業特定用ICタグが添付された指図が前記ICタグ置場から取り除かれた場合、前記ICタグ読取装置が読み取った前記作業内容を特定する情報と作業終了の旨とを前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、
    前記作業内容を特定する情報と前記作業終了の旨と前記作業者を特定する情報とが揃った場合、前記各特定する情報と、前記揃ったときの時刻と、前記制御装置が保持する作業場所を特定する情報と、前記作業実績管理装置へ送信する際の識別情報とを関連付けて作業送信データとして編集し、
    前記作業送信データを前記作業実績管理装置へ送信する際に、
    前記揃ったときの時刻と前記識別情報とを関連付けて第1の送信データとし、前記作業場所を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第2の送信データとし、前記作業者を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第3の送信データとし、前記作業内容を特定する情報と前記識別情報とを関連付けて第4の送信データとし、前記作業終了の旨と前記識別情報とを関連付けて第5の送信データとして前記作業送信データを分割し、前記分割したデータを前記作業実績管理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項6に記載の作業端末。
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