JP4359524B2 - 出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システム - Google Patents

出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システム Download PDF

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本発明は、商品等の出荷を行う場合に用いる出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システムに関する。詳しくは、商品の出荷処理を行う場合において、出荷指示の依頼先である担当者及び出荷作業を効率よく管理することができる出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システムに関する。
顧客等に対して商品を発送する場合、在庫の確認を行い、そして出荷作業を行う。この場合、受注システムから、倉庫等から出荷する商品のピックアップ(品揃え)を行い、発送作業を行う。人手により予め出力された出荷指示書に基づいて出荷作業を行う場合、その負荷が大きいという問題があった。また、ハンディーターミナルを用いての出荷処理も行われているが、機器コストも膨大になる。さらに、ピッキング作業者から出荷指示データを取得する方法が一般的であり、作業効率もよくないという問題点があった。そこで、サプライ発注システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このサプライ発注システムでは、顧客からの画像形成装置に使用されるサプライの受注情報の入力保管・管理や発注、配送指示を実行するサプライ受注手段と、前記サプライの使用量を所定の間隔で収集し、サプライ使用量が所定量に達したときに、前記サプライ受注手段に対して出荷要求を出力するサプライ発注手段とを具備するものである。これにより、在庫管理や発注業務、および受注や配送業務における作業を軽減化させると共に、サプライ保管スペースを最小限に抑えることができる。
特開平7−325514号公報(第1頁)
しかし、複数の担当者により商品を品揃えを行う場合、どの担当者に出荷指示を行うかを、迅速かつ効率的に判断する必要がある。また、担当者間の負担を平均化し、不公平感を軽減する必要もある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、効率的かつバランスよく担当者に商品の出荷処理を依頼し、管理することができる出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いて、担当者に依頼する出荷指示を管理する方法であって、前記管理コンピュータが、前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信し、携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録し、出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッキングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信し、携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なうことを要旨とする。
請求項に記載の発明は、携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いて、担当者に依頼する出荷指示を管理するプログラムであって、前記管理コンピュータを、前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に
「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信する手段、携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録する手段、出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッキングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信する手段、携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なう手段として機能させることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いたシステムであって、前記管理コンピュータが、前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信する手段、携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録する手段、出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッ
キングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信する手段、携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なう手段を含むことを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、管理コンピュータが、依頼情報記憶手段に記録された依頼情報を取得し、この情報に基づいて担当者の携帯端末識別子を特定する。このため、担当者の携帯端末を用いて、出荷依頼を行なうことができる。
本発明によれば、管理コンピュータは、担当者の携帯端末を用いて出荷状況を把握することができる。
本発明によれば、依頼回数の少ない担当者に出荷依頼を行なうことができ、依頼回数のバランスを考慮して担当者を特定することができる。
本発明によれば、管理コンピュータは、担当者が出荷を完了した数量を把握することができる。
本発明によれば、出荷が完了するまで担当者に対して出荷指示を行なうことができる。
本発明によれば、効率的かつバランスよく担当者に商品の出荷処理を依頼し、管理することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図8に従って説明する。本実施形態では、商品の出荷を行う場合に、出荷する商品の品揃えの指示(出荷指示)を行う。この出荷指示において、担当者の携帯端末としての携帯電話端末10を利用して、効率的に出荷指示を行うことができる出荷指示管理方法、出荷指示管理プログラム及び出荷指示システムとして説明する。
本実施形態では、図1に示すように、携帯電話端末10と、出荷指示システム20と、販売管理システム30とを用いる。そして携帯電話端末10と出荷指示システム20とは携帯電話網Nを介して接続されている。携帯電話端末10は、出荷指示に基づいて、商品を品揃えを行う担当者が使用する携帯電話端末10であって、出荷指示の依頼があったときに使用される。このため、携帯電話端末10は、図示しない制御手段(CPU)、図示しない記憶手段(RAM、ROM、ハードディスク等)、図示しない通信手段、表示部101、カーソル移動ボタン102、完了ボタン103、入力キー110等を備えている。このカーソル移動ボタン102は、カーソルを移動させたり、画面をスクロールさせる手段、完了ボタン103は、入力内容を確定する手段、入力キー110は、各種情報を入力する手段として、それぞれ機能する。
出荷指示システム20は、販売する商品を管理する販売管理システム30から出荷情報を受ける。この場合、出荷指示システム20は、現在処理待ち状態になっている担当者の中で依頼回数の少ない順番に、この担当者の携帯電話端末10を探し出して、その出荷指示を送信する。さらに、携帯電話端末10から出荷処理の完了を受信し、商品の在庫を管理する。出荷指示システム20は、管理コンピュータ21を備えている。
この管理コンピュータ21は、出荷指示を行うために、携帯電話網Nを介して、携帯電話端末10との間でのデータ送受信や各種情報の管理を実行するためのデータ管理処理等を行う。この管理コンピュータ21は、図示しないCPU、図示しないRAMやROM等を有し、後述する処理(担当者特定処理を行う段階、出荷指示処理を行う段階、出荷完了処理を行う段階等を含む処理)を行う。そのための出荷指示管理プログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、担当者特定処理を行う手段、出荷指示処理を行う手段、出荷完了処理を行う手段等として機能する。
更に、図1に示すように、管理コンピュータ21が携帯電話端末10に出荷指示を行うまでの各手段を機能ブロック図として表わしている。この管理コンピュータ21は、出荷処理を行う担当者の携帯端末の識別子毎に、出荷処理の依頼情報を記録した依頼情報記憶手段から依頼情報を取得する依頼情報取得手段40を備えている。さらに、管理コンピュータ21は依頼情報取得手段40によって取得された情報に基づいて、担当者の携帯電話端末10を特定する担当者特定処理手段41を備えている。さらに、管理コンピュータ2
1は担当者特定処理手段41で特定された担当者に出荷指示を行う出荷指示処理手段42を備えている。
具体的に、依頼情報取得手段40は、出荷指示データ記憶部23に記憶されている出荷指示データを読み込んで取得する。また、担当者特定処理手段41は、携帯端末データ記憶部22に記憶されている担当者毎の状態をみて、処理待ちで、かつ依頼回数の少ない担当者を特定する。出荷指示処理手段42は、担当者特定処理手段41で特定された担当者に対して、依頼情報取得手段40で取得した出荷指示データを、担当者の携帯電話端末10に送信する。
さらに、出荷指示システム20は、依頼情報記憶手段としての携帯端末データ記憶部22と、出荷指示データ記憶部23と、商品在庫データ記憶部24とを備えている。
携帯端末データ記憶部22には、図2に示すように、携帯電話端末10を利用する担当者毎に出荷指示を行うための携帯端末データ220が記録されている。この携帯端末データ220は、本実施形態では、担当者毎に、出荷指示を行うための携帯電話端末10が割り当てられたときにデータ登録される。この携帯端末データ220には、担当者識別子、担当者メールアドレス、出荷指示識別子、処理状況区分、依頼回数に関するデータが含まれる。
担当者識別子データ領域には、出荷に携わる担当者を特定する識別子に関するデータが記録される。担当者メールアドレス領域には、出荷指示を送信する先の担当者のメールアドレスが記録される。出荷指示識別子データ領域には、この担当者に依頼した出荷指示を特定するための識別子に関するデータが記録される。処理状況区分データ領域には、出荷指示に対する状況を特定するためのデータを記録する。例えば、処理状況区分として処理待ちの場合には「0」、処理中の場合には「1」が記録される。依頼回数データ領域には、出荷指示の依頼を受けた回数を記録する。
出荷指示データ記憶部23には、図3に示すように、出荷指示の内容を特定するための出荷指示データ230が記録されている。この出荷指示データ230は、本実施形態では、販売管理システム30から出荷指示データとして受け取った場合に記録される。出荷指示データ230には、出荷指示識別子、出荷先識別子、出荷先名、商品識別子、商品名、ロケーション、出荷予定数量、出荷数量、担当者メールアドレス、処理状況区分に関するデータが含まれる。なお、出荷処理後の所定のタイミング(例えば日次処理や月次処理など)で削除される。
出荷指示識別子データ領域には、出荷指示に用いられる出荷指示伝票を特定するためのデータが記憶される。出荷先識別子データ領域には、出荷先を特定するための識別子に関するデータが記憶される。出荷先名データ領域には、出荷先識別子で特定された出荷先の名称に関するデータが記憶される。商品識別子データ領域には、出荷指示の対象の商品を特定するための識別子に関するデータが記憶される。商品名データ領域には、商品識別子で特定された商品の名称に関するデータが記憶される。ロケーションデータ領域には、出荷指示の対象の商品の倉庫内に保管されている場所(在庫保管棚)を特定するための棚番号に関するデータが記憶される。
出荷予定数量データ領域には、出荷しなければならない商品の数量(出荷予定数量)に関するデータが記憶される。出荷数量データ領域には、出荷指示に基づき実際に出荷された出荷数量に関するデータが記憶される。担当者メールアドレスデータ領域には、出荷指示を担当した担当者のメールアドレスに関するデータが記憶される。担当者メールアドレスデータ領域は、出荷指示を依頼する前は、担当者メールアドレスは登録されておらず、依頼を行う担当者が決定したときに登録する。処理状況区分データ領域には、出荷状況を
特定するためのデータが記録される。例えば、未処理の場合には「0」、処理中(処理依頼送信済)の場合には「1」、出荷数量不足で処理完了の場合には「2」、出荷完了の場合には「9」を記録する。
商品在庫データ記憶部24には、図4に示すように、商品の在庫管理を行うための情報が商品在庫データ240に記録されている。この商品在庫データ240は、在庫の変化ごとに更新される。なお、この商品在庫データ240は、本実施形態では、出荷指示システム20に存在するが、例えば販売管理システム30上に存在していてもよい。商品在庫データ240には、商品識別子、商品名、ロケーション、在庫数に関するデータが含まれる。
商品識別子データ領域には、在庫管理される商品を特定するための識別子に関するデータが記憶される。商品名データ領域には、商品識別子で特定された商品の名称に関するデータが記憶される。ロケーションデータ領域には、この商品在庫が管理されている場所を特定するための棚番号に関するデータが記憶される。在庫数データ領域には、この商品の現時点の在庫数に関するデータが記憶される。
上記のように構成されたシステムにおいて、出荷指示の依頼を担当者の携帯電話端末10に送信して、出荷処理を行う場合の処理手順について説明する。ここでは、出荷指示システム20から携帯電話端末10への出荷指示送信処理、携帯電話端末10でのピッキング処理及び出荷指示の完了処理に分けて順番に説明する。
(出荷指示システム20の出荷指示の送信処理)
出荷指示システム20が、携帯電話端末10に出荷指示を送信するまでの手順を、図5を用いて説明する。
まず、出荷指示システム20の管理コンピュータ21は、販売管理システム30から出荷指示データ(出荷情報)を受信する(ステップS1−1)。具体的には、販売管理システム30は、受注した商品について、出荷指示システム20に出荷指示を送信する。この出荷指示データには、出荷指示識別子、出荷先識別子、出荷先名、商品識別子、商品名、ロケーション、出荷予定数量に関するデータが含まれる。
次に、出荷指示データを受信した管理コンピュータ21は、まずは、携帯端末データ220を読み込む(ステップS1−2)。この場合、読み込む条件として、担当者の状態が「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次読み込んでいく。具体的には、携帯端末データ220の処理状況区分データ領域に「0(処理待ち)」が記録されており、依頼回数データ領域に記録された数字が、例えば「0」の担当者のデータを読み込む。
「処理待ち」の状態で依頼回数データ領域に記録された数字が、「0」の携帯電話端末10がなかった場合(ステップS1−3でNOの場合)には、依頼回数データ領域に記録された数字を大きくして(ここでは「1」にして)、再度、携帯端末データ220を読み込む。
処理待ちの状態の携帯電話端末10が見つかった場合(ステップS1−3でYESの場合)には、通常のメール送信方法により、この担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末10に出荷指示データを送信する(ステップS1−4)。なお、携帯電話端末10に出荷指示データを送信する際に、出荷指示データ230で出荷完了しているデータが存在している可能性があるのでそのデータは対象外として送信しない。具体的には、処理状況区分データ領域が「9(処理完了)」となっている場合には送信対象から外す。
携帯電話端末10への出荷指示データ230が送信エラーになった場合(ステップS1−5でYESの場合)には、管理コンピュータ21は再送信処理を行う。一方、携帯電話端末10に対して送信エラーなしで出荷指示データ230を送信できた場合(ステップS1−5でNOの場合)には、管理コンピュータ21は携帯端末データ220及び出荷指示データ230の更新処理を行う(ステップS1−6)。本実施形態では、まず管理コンピュータ21は携帯端末データ220の更新を行う。具体的には、携帯端末データ220に関しては、処理依頼を行った出荷指示データ230の出荷指示識別子情報を携帯端末データ220の出荷指示識別子データ領域に記録する。そして、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更する。次に、管理コンピュータ21は、出荷指示データ230に関しては、担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行った担当者のメールアドレスを記録する。そして、処理状況区分データエリアに「送信済(処理依頼済)」を記録してデータを更新する。
(携帯電話端末10のピッキング処理)
次に、携帯電話端末10の処理に関する手順を、図6を用いて説明する。ここでは、担当者は、携帯電話端末10を用いて、出荷指示システム20からの出荷指示を待ちうける。そして、携帯電話端末10は、管理コンピュータ21が送信した出荷指示を受信する(ステップS1−7)。この場合、携帯電話端末10の表示部101には、図8に示す携帯電話端末画面500が表示される。この携帯電話端末画面500には、担当者への出荷(ピッキング)の依頼とともに、URL(Uniform Resource Locator)が表示される。そこで、携帯電話端末10のカーソル移動ボタン102を用いてURLを選択して、完了ボタン103で決定する。
この場合、携帯電話端末10の表示部101には、図8に示す業務メニュー画面510が表示される。業務メニュー画面510には、「1.入荷/検品」、「2.ピッキング」、「3.棚卸」の各選択ボタンが含まれる。ここで、「1.入荷/検品」ボタンは、発注を行った商品が入荷されてきた場合に、商品を保管する前に商品と数量などが一致しているかを確認する場合に用いる。出荷指示の内容を確認する場合には、「2.ピッキング」ボタンを選択する。「3.棚卸」ボタンは、月末や期末、年度末などに入荷や出荷を行った数量と現在在庫されている商品の数量が期間を通して一致しているかどうかを確認する場合に用いる。
ここでは、出荷指示の依頼を受けているので、「2.ピッキング」ボタンをカーソル移動ボタン102を用いて選択し、完了ボタン103で決定する。この場合、携帯電話端末10は、出荷指示システム20に対してピッキングリストを要求する。ピッキングリスト要求を受信した出荷指示システム20の管理コンピュータ21は、出荷指示データ記憶部23から出荷指示データ230を抽出する。具体的には、管理コンピュータ21は、要求を送信した携帯電話端末10の担当者メールアドレスが記録され、処理状況区分が「0(未処理)」もしくは「2(処理継続)」の出荷指示データ230を抽出する。このピッキングリストには、出荷先毎に、商品識別子、ロケーション、出荷予定数量に関するデータが含まれる。そして、管理コンピュータ21は、生成したピッキングリストを携帯電話端末10に送信する。
このピッキングリストを受信した携帯電話端末10の表示部101には、図8に示すピッキングリスト画面520が表示される。このピッキングリスト画面520には、出荷指示の依頼内容が含まれる。さらに、ピッキングリスト画面520には、実際にピッキングを行った出荷数量(P数)の入力欄が設けられている。
この携帯電話端末10を持つ担当者は、ピッキングリスト画面520を確認しながら必要な商品の品揃えを行う。この場合、携帯電話端末10はピッキング処理を行う(ステッ
プS1−8)。具体的には、実際に品揃えできた商品に関して、その商品のP数入力欄にカーソル移動ボタン102でカーソルを移動させて、入力キー110でその数量の入力を行う。携帯電話端末10は、入力された数量を商品毎に一時記憶する。
ピッキング処理が完了した場合、カーソル移動ボタン102を用いてカーソルを完了ボタン103に合わせて選択する。この場合、携帯電話端末10は、出荷指示の完了メールを送信する(ステップS1−9)。この完了メールには、商品毎に入力された数量(実際のピッキング)に関するデータが含まれる。
完了メール送信時にエラーが発生した場合(ステップS1−10でYESの場合)には、再度完了メールを送信する。完了メール送信時にエラーが発生しなかった場合(ステップS1−10でNOの場合)には、携帯電話端末10の表示部101には、図8に示す業務メニュー画面530が表示される。そして、携帯電話端末10は、次の出荷指示のメールの受信を待つ。
(出荷指示の完了処理)
出荷指示システム20が、携帯電話端末10から出荷完了を受信したあとの手順を、図7を用いて説明する。まず、出荷指示システム20の管理コンピュータ21は、携帯電話端末10から出荷完了データを受信する(ステップS1−11)。具体的には、出荷指示システム20は、出荷を完了した担当者の携帯電話端末10から、出荷処理を完了した商品についての出荷完了データを受信する。この出荷完了には、出荷指示識別子、出荷先識別子、出荷先名、商品識別子、商品名、ロケーション、出荷予定数量、出荷数量に関するデータが含まれる。
次に、出荷完了を受信したら管理コンピュータ21は、携帯端末データ220及び出荷指示データ230及び商品在庫データ240の更新処理を行う(ステップS1−12)。本実施形態では、まず、管理コンピュータ21は、携帯端末データ220の更新を行う。具体的には、携帯端末データ220に関しては、処理を行った出荷指示識別子データ領域をクリアする。そして、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更する。そして、依頼回数データ領域に記録された依頼回数に対して1件の出荷処理を行ったので、「1」を加算する処理を行ってデータを更新する。
次に、管理コンピュータ21は、出荷指示データ230に関しては、出荷数量データ領域に記録された出荷数量に対して、今回出荷した数量を加算する。そして、処理状況区分データ領域に記録された「送信済(処理依頼済)」を該当する状態に更新する。具体的には、加算後の出荷数量データ領域と出荷予定数量データ領域を比較して、同じ場合には、処理状況区分データ領域を「送信済(処理依頼済)」から「処理完了(出荷完了)」の状態にする。出荷予定数量データ領域の方が多い場合には、「送信済(処理依頼済)」から「処理継続(出荷数量不足)」の状態にして、次回の出荷指示の対象データとする。
次に、管理コンピュータ21は、商品在庫データ240に関しては、在庫数データ領域に記録された数量から出荷完了を受けた出荷数量を減算してデータを更新する。以上のように、上記の処理を販売管理システム30から出荷指示システム20が受信した出荷指示データがすべて処理されるまで繰り返し実施される。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21が、出荷指示データを受信した場合、出荷指示データ記憶部23に記録されたデータを取得し、これに基づいて担当者の携帯電話端末10の担当者メールアドレスを特定する。そして、特定された携帯電話端末10に出荷指示を送信する。このため、出荷指示データ記憶部23に記録された出荷指示データ2
30、すなわち出荷指示履歴(依頼履歴)に基づいて、効率的に出荷指示を行うことができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21が、携帯電話端末10から出荷完了データを受信した場合、その出荷完了データに基づいて出荷完了処理を行う。このため、出荷指示に対応して処理結果を記録することができる。
・ 上記実施形態では、携帯端末データ220を読み込む際に、依頼回数の少ない順番に読み込むことにより、依頼回数が少ない携帯電話端末10に出荷指示データ230を送信することができる。このため、担当者の負荷を平均化し、バランスよく出荷依頼を行うことができる。従って、担当者の不公平感を軽減することができる。
・ 上記実施形態では、出荷完了データには、出荷数量に関するデータを含み、管理コンピュータ21は、この出荷数量に関するデータを出荷指示に関する情報に関連付けて出荷指示データ記憶部23に記録する。このため、出荷指示に対し、実際に出荷が行われた数量を特定することができる。
・ 上記実施形態では、出荷指示データ230は、出荷予定数量(出荷依頼数量)に関するデータを含み、管理コンピュータ21は、出荷数量の累計が出荷予定数量になるまで、担当者特定処理及び出荷指示処理を繰り返す。このため、在庫量不足のため出荷できなかった場合にも、出荷できるまで処理を行うことができる。
・ 上記実施形態では、従来のピッキングリストによる出荷指示の処理に比べて出荷指示システム20から携帯電話端末10に出荷指示データを送信して、1件毎にピッキング処理を行うことにより効率的な処理を行うことができる。
・ 上記実施形態では、現在ではもう誰もが所持している携帯電話端末10を使用することにより、この出荷指示システム20で特別に設備を整えることなく出荷処理を行うことができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は携帯端末データ220を読み込む際に処理状況区分を判断して、「処理待ち」になっているものを認識する。このため、確実に「処理待ち」の携帯電話端末10を特定することができる。
なお、上記実施形態は、以下の様態に変更してもよい。
○ 上記実施形態では、依頼回数に基づいて携帯端末データ220を読み込むことにより、依頼回数が少ない携帯電話端末10に出荷指示データ230を送信した。これに代えて、実際に出荷指示を行ったデータの明細件数(商品種類数や出荷数量等)が少ない携帯電話端末10に出荷指示データ230を送信してもよい。これにより、依頼毎に明細件数にばらつきがある場合でも、各携帯電話端末10に依頼する明細件数のばらつきを少なくすることができる。
○ 上記実施形態では、出荷指示データ230を、携帯電話端末10に送信を行った後は、本当に担当者がピッキング処理を行っているのかどうかの判断を、出荷完了データが送信されてから行った。これに代えて、出荷指示データ230に送信日付、送信時間を持たせ、これを用いて、出荷完了データが送信される前に担当者がピッキング処理を行っているかどうかを判断してもよい。例えば、実際に出荷指示データを携帯電話端末10に送信した日付と時間に関する情報を送信日付、送信時間として書き込み、これらをサーバ上に記録されている時間と照合する。そして、所定の時間以上経過しても出荷完了データの送信がされない担当者の携帯電話端末10に対して通常のメール送信手段より警告メッセ
ージを送信して作業の進捗確認を行う。これにより、作業促進を図ることができる。
○ 上記実施形態では、携帯電話端末10を使用しての処理の説明を行ったが、データの送受信を行うことができる機器であれば携帯電話端末10に限られるものではない。
○ 上記実施形態では、携帯電話端末10からの出荷完了の指示を受けて、出荷指示システム20において即時に商品在庫データ240の更新処理を行っている。これに代えて、商品在庫データ240の更新処理を即時に行わず、販売管理システム30等で、バッチ処理により更新処理を行ってもよい。これにより、通信負荷を軽減することができる。
○ 上記実施形態では、販売管理システム30が送信した出荷指示データを出荷指示システム20側で受信して、出荷指示データ記憶部23に記録する。これに代えて、出荷指示システム20側から販売管理システム30に出荷指示データ230を取りに行くようにしてもよい。この場合、出荷指示データの処理状況区分が「処理完了(出荷完了)」のもの以外のデータを取得するようにする。
○ 上記実施形態では、携帯電話端末10への出荷指示を行う際に、出荷指示データ230を送信しているが、この送信情報に出荷する商品の画像情報を添付してもよい。これにより、担当者は、画像により商品を確認することができる。
○ 上記実施形態では、商品の出荷に関して説明を行っているが、この限りではなく、商品の入荷・検品業務や棚卸業務、商品の配送指示業務に関してもこの仕組みを使用してもよい。これにより、商品の入荷・検品業務や棚卸業務、商品の配送指示業務に関しても、効率的にかつ効果的に作業を行うことができる。
本発明の一実施形態のシステム概略図 携帯端末データ記憶部に記憶されたデータの説明図 出荷指示データ記憶部に記憶されたデータの説明図 商品在庫データ記憶部に記憶されたデータの説明図 本発明の一実施形態の処理手順の説明図 本発明の一実施形態の処理手順の説明図 本発明の一実施形態の処理手順の説明図 携帯電話端末の表示画面の説明図
符号の説明
10…携帯端末としての携帯電話端末、20…出荷指示システム、21…管理コンピュータ、22…依頼情報記憶手段としての携帯端末データ記憶部、23…出荷指示データ記憶部、24…商品在庫データ記憶部、30…販売管理システム、40…依頼情報取得手段,41…担当者特定処理手段、42…出荷指示処理手段。

Claims (3)

  1. 携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いて、担当者に依頼する出荷指示を管理する方法であって、
    前記管理コンピュータが、
    前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信し、
    携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録し、
    出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッキングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信し、
    携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なうことを特徴とする出荷指示管理方法。
  2. 携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する
    依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いて、担当者に依頼する出荷指示を管理するプログラムであって、
    前記管理コンピュータを、
    前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信する手段、
    携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録する手段、
    出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッキングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信する手段、
    携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なう手段
    として機能させるための出荷指示管理プログラム。
  3. 携帯電話端末の担当者メールアドレス領域と、出荷指示に対する状況を特定するための処理状況区分データ領域と、出荷指示の依頼に対して行なった出荷処理の回数を記録する依頼回数データ領域とを備えた携帯端末データ記憶部と、出荷状況を特定するための出荷指示データを記憶する出荷指示データ記憶部と、携帯電話端末及び販売管理システムに接続される管理コンピュータとを用いたシステムであって、
    前記管理コンピュータが、
    前記販売管理システムから出荷情報を受信した場合、携帯端末データ記憶部において、処理状況区分データ領域に「処理待ち」の状態で、依頼回数の少ないものから順次、携帯電話端末データを読み込み、この携帯電話端末データの担当者メールアドレスを用いて携帯電話端末に出荷指示データを送信する手段、
    携帯電話端末に対して出荷指示データを送信できた場合には、処理依頼を行った出荷指示データの出荷指示識別子情報を携帯端末データ記憶部に記録し、処理状況区分データ領域に記録された「処理待ち」を「処理中」に変更し、出荷指示データの担当者メールアドレスデータエリアに依頼を行なった担当者のメールアドレスを記録する手段、
    出荷指示を受信した携帯電話端末から、出荷指示に含まれるURLが選択されピッキングボタンが選択されることによりピッキングリスト要求を受信した場合、携帯電話端末の担当者メールアドレスが記録された出荷指示データを抽出し、出荷先毎にピッキングリストを生成して前記携帯電話端末に送信する手段、
    携帯電話端末から出荷完了データを受信した場合、携帯端末データの出荷指示識別子データ領域をクリアにし、処理状況区分データ領域に記録された「処理中」を「処理待ち」に変更し、依頼回数データ領域に記録された回数に対して「1」を加算する処理を行なう手段を含むことを特徴とする出荷指示システム。
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