JP2006243821A - 検品システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機等の市販されている携帯通信端末を利用し、検品サーバとデータ通信を直接的に行うことで検品作業を実施できるようにする。
【解決手段】納品伝票3に、検品サーバ5のURLと伝票コードとが組み込まれた二次元コード31を設ける。携帯電話機1で二次元コード31を読取ると、検品サーバ5との回線が接続されて二次元コード31のデータが伝送される。検品サーバ5は、二次元コード31のデータから伝票コードを取得し、検品データベース6を検索して納品データを取得する。また、携帯電話機1に商品コード入力要求画面及び納品数入力画面を表示させる。携帯電話機1で商品コードと納品数が入力されると、検品サーバ5は、取得した納品デー中の当該商品コードで特定される商品の納品予定数に対する実納品数として、入力された納品数を処理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物流品、例えば店に入荷される商品の検品システムに関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のチェーンストアでは、一般に、複数の店舗を統括するための本部が設立されている。そして、本部には本部サーバと呼ばれる本部管理用のコンピュータが設置されており、各店舗にはストアサーバと呼ばれる店舗管理用のコンピュータがそれぞれ設置されている。本部サーバと各店舗サーバとの間は、専用または公衆のネットワークで接続されている。
ストアサーバには、それぞれ自店舗内にある複数のPOS(Point Of Sales)端末が接続されており、各POS端末で登録処理された各商品の販売データが収集されて集計される。これにより、1店舗における商品別の売上実績数,在庫数等が管理されるようになっている。
また、ストアサーバには、オンラインによる発注及び検品機能が設けられている。すなわち、ストアサーバのオペレータは、各商品の売上実績数や在庫数等から発注が必要な商品を確認し、ストアサーバに発注数等の発注データを入力する。そうすると、この発注データがネットワークを通じて本部サーバに伝送される。本部サーバでは、各店舗からの発注データを元に納品時刻,納品数等の納品スケジュールが決定される。納品業者は、この納品スケジュールに従い各店舗に納品を行う。
各店舗では、納品がある毎に検品作業を実施する。具体的には、納品された商品毎に商品コードと納品数とをストアサーバに入力する。そうすると、この納品データがネットワークを通じて本部サーバに伝送される。本部サーバでは、各店舗から集められた納品データと納品スケジュールのデータとが比較照合され、スケジュールどおり納品が行われたか否かが管理される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−076296号公報
ところで検品作業は、商品が納品される場所で行った方が効率的であるが、その場所にストアサーバが設置されているとは限らない。そこで、専用のハンディターミナルを使用して納品された商品の商品コード,納品数等を入力し、この入力データをハンディターミナルからストアサーバに例えば無線通信を利用して伝送することによって、ストアサーバへの納品データ入力を代用することは既に行われている。
しかしながらこの場合は、検品専用のハンディターミナルが必要となり、設備コストがかかるという問題があった。また、ハンディターミナルを使用するか否かに関わらずストアサーバがダウンしてしまうと検品作業を行えないという問題もあった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、携帯電話機等の市販されている携帯通信端末を利用し、検品サーバとデータ通信を直接的に行うことで検品作業を実施することができ、納品される側において、専用のハンディターミナルやストアサーバ等のコンピュータを必要としない検品システムを提供しようとするものである。
本発明は、入力部,表示部及びスキャナ部を有した携帯通信端末と、この携帯通信端末がデータ通信に利用するネットワークに接続され、納品伝票の識別コードに対応して、当該納品伝票で管理される納品の物品識別コード,納品予定数等の納品データを記憶してなる検品データベースを有した検品サーバとを具備した検品システムである。
納品伝票には、検品サーバにアクセスするためのネットワークアドレスと当該納品伝票の識別コードとが組み込まれた二次元コードが設けられている。
携帯通信端末には、納品伝票に設けられている二次元コードがスキャナ部で読取られると、この二次元コードに含まれるネットワークアドレスに従って検品サーバにアクセスし、検品サーバとの回線が接続されると、検品サーバからダウンロードされた画面を表示部に表示させ、入力部またはスキャナ部から入力されたデータを検品サーバに送信する二次元コード処理手段が設けられている。
検品サーバには、携帯通信端末で読取られた二次元コードのデータから納品伝票の識別コードを取得し、検品データベースを検索して、当該納品伝票の識別コードに対応して記憶されている納品データを取得する納品データ取得手段と、この納品データ取得手段により納品データが得られたことを条件に回線接続された携帯通信端末に物品識別コードの入力要求画面及び納品数の入力要求画面をダウンロードする画面処理手段と、携帯通信端末で物品識別コードの入力要求画面に物品識別コードが入力されたことを検知すると、納品データ取得手段により得られた納品データから当該物品識別コードに対応した納品予定数を取得する納品予定数取得手段と、携帯通信端末で納品数の入力要求画面に納品数が入力されると、その納品数を納品予定数取得手段により得られた納品予定数に対する実納品数として処理する検品処理手段とが設けられている。
かかる構成の検品システムにおいては、物品が納品された側のオペレータは、携帯通信端末のスキャナ部で納品伝票に設けられている二次元コードを読取る。そうすると、この二次元コードに含まれるネットワークアドレスに従って携帯通信端末から検品サーバにアクセスされる。そして、携帯通信端末と検品サーバとの回線が接続されると、検品サーバに二次元コードのデータが伝送される。検品サーバでは、この二次元コードのデータから納品伝票の識別コードが得られ、検品データベースが検索されて、当該納品伝票の識別コードに対応して記憶されている納品データが検出される。また、物品識別コードの入力要求画面が携帯通信端末にダウンロードされ、表示部に表示される。これにより、オペレータは、入力部を操作して納品された物品の物品識別コードを入力する。そうすると、検品サーバにおいては、検品データベースから検出されている納品データから入力された物品識別コードに対応した納品予定数が得られる。また、納品数の入力要求画面が携帯通信端末にダウンロードされ、表示部に表示される。これにより、オペレータは、当該物品の納品数を入力する。そうすると、検品サーバにおいては、入力された納品数が当該物品識別コードに対応した納品予定数に対する実納品数として処理される。
このように本実施の形態によれば、携帯電話機等の市販されている携帯通信端末を利用し、検品サーバとデータ通信を直接的に行うことで検品作業を実施することができ、納品される側において、専用のハンディターミナルが不要であり設備コストを節約できる上、ストアサーバ等のコンピュータも必要とせず、当該コンピュータがダウンしていても検品作業に影響を及ぼさない検品システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、複数の店舗からそれぞれ入力された発注データを元に本部で発注商品の納品スケジュールを決定し、この納品スケジュールに従い納品業者が各店舗に商品を納品する仕組みのチェーンストアに、本発明の検品システムを適用した場合である。
図1は本実施の形態における検品システムの構成を示す模式図である。同図において、符号1はインターネット2に接続可能なカメラ付携帯電話機であり、既に市販されているものである。このカメラ付携帯電話機(以下、携帯電話機と略称する)1には、数字,文字などの入力が可能な入力部11と、画像を表示可能な表示部12が設けられている。また、カメラ機能を利用して二次元コードやバーコードなどをスキャニングすることによりコードデータを読取ることが可能なスキャナ部が設けられている。
ここに、携帯電話機1は、本検品システムにおいて、入力部11,表示部12及びスキャナ部を有した携帯通信端末として機能する。すなわち、店舗において、商品の納品を確認した店員は、その検品作業を実施するために、納品の明細が記述された納品伝票3に印刷されている二次元コード31を携帯電話機1のスキャナ部で読取り操作する。また、納品された各商品4A,4Bにそれぞれ付されているバーコード41を同じく携帯電話機1のスキャナ部で読取り操作する。
バーコード41は、商品4A,4B毎に予め設定されている商品コードを表現したものである。商品コードは商品固有のものであり、物品識別コードとして機能する。
二次元コード31は、図2に示すように、URL(Uniform Resource Locator),検品業務コード,伝票コードなどの情報を表現したものである。URLは、インターネット2上に置かれているウェブサーバにアクセスするためのネットワークアドレスであり、本実施の形態では、各店舗を統括する本部によって管理される検品サーバ5のURLが二次元コード31に組み込まれている。検品業務コードは、検品サーバ5に対して検品業務の実行を指令するコードである。伝票コードは、1通の納品伝票3に対して一意に割当設定されるコードであり、納品伝票3の識別コードとして機能する。
検品サーバ5には、検品データベース6が設けられている。検品データベース6には、図3に示すように、納品伝票3毎に生成される伝票コードとその納品伝票3に記述されている納品先店舗の店舗名,配送便の便番号及び納品日付等からなる納品伝票データ61と、納品される商品毎の商品コード,商品名,売価,納品予定数,実納品数等の納品明細データ62とからなる検品レコード60が保存されている。
図4は、納品があった店舗において実施される検品作業時において、携帯電話機1の表示部12に表示される画面の変遷を示す模式図である。また図5は、上記検品作業が実施された際の検品サーバ5の処理動作手順を示す流れ図である。以下、図1乃至図5を用いて、検品作業時の携帯電話機1と検品サーバ5の作用について説明する。
店舗に納品があると、店員は、検品作業を実施する。先ず、携帯電話機1を操作してスキャナ部を動作させるアプリケーションを起動する。次に、携帯電話機1のカメラで納品伝票3に印刷されている二次元コード31を接写することにより二次元コード31を読取る(図4の状態A)。
二次元コード31が読取られると、その二次元コード31に含まれているURLが抽出され、表示部12に表示される(図4の状態B)。そこで店員は、入力部11を操作して[接続]を指令する。そうすると、携帯電話機1から当該URLによって特定されるインターネット2上のウェブサーバ,つまりは検品サーバ5にアクセスが行われる。これにより、携帯電話機1と検品サーバ5との回線がインターネット2を経由して接続され、二次元コード31のデータ(検品業務コード,伝票コード等)が検品サーバ5に伝送される。
検品サーバ5においては、携帯電話機1からのアクセスにより回線が接続されると(図5のST1)、当該携帯電話機1から送られてくる二次元コード31のデータより業務コードを取得する(図5のST2)。ここで、検品業務コードであることを確認すると(図5のST3)、同二次元コード31のデータより伝票コードを取得する(図5のST4)。そして、検品データベース6を検索して(図5のST5)、納品伝票データ61に当該伝票コードが設定された検品レコード60の有無を判断する(図5のST6)。その結果、該当する検品レコード60が検品データベース6に保存されていることを確認すると、その検品レコード60の納品伝票データ61と納品明細データ62とを取得する(図5のST7)。また、回線接続された携帯電話機1に対して商品コードの入力要求画面をダウンロード送信する(図5のST8)。
これにより、携帯電話機1の表示部12には、商品コードの入力要求画面が表示される。この画面には、納品伝票データ61中の店舗名と伝票コードが表示されている(図4の状態C)。そこで店員は、入力部11を操作して[OK]を指令した後、携帯電話機1のカメラで納品された商品、例えば商品4Aに付されているバーコード41を接写することにより、バーコード41を読取る(図4の状態D)。バーコード41が読取られると、このバーコード41のデータ(商品コード)が検品サーバ5に伝送される。
検品サーバ5においては、携帯電話機1からバーコード41のデータである商品コードが送られてくる毎に(図5のST9)、ST7の処理で検品データベース6から取得している検品レコード60から当該商品コードの納品明細データ62を選択し、商品名,売価,納品予定数を取得する(図5のST10)。そして、この商品名,売価,納品予定数が示される納品数入力要求画面を編集して、回線接続された携帯電話機1にダウンロード送信する(図5のST11)。
これにより、携帯電話機1の表示部12には、納品数の入力要求画面が表示される。この画面には、納品数入力対象である商品の商品名,売価,納品予定数が表示されている。また、納品数の入力欄も表示されている(図4の状態E)。そこで店員は、入力部11の数字キーを操作して、当該商品4Aの納品数を入力し、[OK]を指令する。そうすると、入力された納品数のデータが検品サーバ5に伝送される。
検品サーバ5においては、携帯電話機1から納品数のデータが送られてくると(図5のST12)、ST10の処理で選択した納品明細データ62、つまりは商品4Aに関する納品明細データ62の実納品数を、その入力された納品数に更新する(図5のST13)。しかる後、商品コードの入力要求画面を再度ダウンロード送信する(図5のST8)。
これにより、携帯電話機1の表示部12には、商品コードの入力要求画面が再度表示されるので(図4の状態F)、店員は、入力部11を操作して[OK]を指令した後、次の商品、例えば商品4Bに付されているバーコード41を読取る(図4の状態D)。そうすると、納品数の入力要求画面がダウンロードされて表示部12に表示されるので、店員は、入力部11の数字キーを操作して、当該商品4Bの納品数を入力し、[OK]を指令する。かくして、該当する検品レコード60の納品明細データ62、つまりは商品4Bに関する納品明細データ62の実納品数データがキー入力された納品数に更新される。
商品コードの入力要求画面が表示されている状態(図4の状態F)において、納品された全ての商品のバーコード読取り操作を完了すると、店員は、入力部11を操作して[終了]を指令する。
検品サーバ5においては、[終了]が指令されると(図5のST14)、検品データベース6の該当する検品レコード60を実納品数更新後のデータに書き換えて保存する(図5のST15)。
なお、ST5の処理にて検品データベース6を検索した結果、該当する伝票コードの検品レコード60を検出できなかった場合には、回線接続された携帯電話機1に対して検品エラー画面をダウンロード送信するものとなっている(図5のST16)。
ここに、本実施の形態において、携帯電話機1は、納品伝票3に設けられている二次元コード31がスキャナ部で読取られると、この二次元コード31に含まれるURLに従って検品サーバ5にアクセスし、検品サーバ5との回線が接続されると、検品サーバ5からダウンロードされた画面(商品コード入力要求画面,納品数入力要求画面等)を表示部12に表示させ、入力部11またはスキャナ部から入力されたデータ(商品コード,納品数等)を検品サーバ5に送信する二次元コード処理手段を備えている。
また、検品サーバ5は、携帯電話機1で読取られた二次元コード31のデータから納品伝票3の伝票コードを取得し、検品データベース6を検索して、当該伝票コードに対応して記憶されている納品データ(納品伝票データ61,納品明細データ62)を取得する納品データ取得手段(ST3〜ST7)と、この納品データ取得手段(ST3〜ST7)により納品データが得られたことを条件に、回線接続された携帯電話機1に商品コードの入力要求画面及び納品数の入力要求画面をダウンロードする画面処理手段(ST8,ST11)と、携帯電話機1で商品コードの入力要求画面に商品コードが入力されたことを検知すると、納品データ取得手段(ST3〜ST7)により得られた納品データから当該商品コードに対応した納品予定数を取得する納品予定数取得手段(ST10)と、携帯電話機1で納品数の入力要求画面に納品数が入力されると、その納品数を納品予定数取得手段(ST10)により得られた納品予定数に対する実納品数として処理する検品処理手段(ST12)とを備えている。
かかる構成の検品システムであれば、市販されている携帯電話機1が有している既存の機能を利用し、二次元コード31やバーコード41などを読取り操作するとともに、インターネット2上の検品サーバ5と双方向のデータ通信を直接的に行うことによって、検品作業を実施することができる。したがって、検品作業専用のハンディターミナルを不要にできるので、設備コストを低減することができる。また、検品作業の際には各店舗に設置されているストアサーバを必要としないので、ストアサーバがダウンしていても検品作業に影響を及ぼさない利点もある。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施の形態では、商品に付されたバーコードを携帯電話機1でスキャニングすることによって、納品された商品の商品コードを入力するようにしたが、各商品にそれぞれその商品固有の情報を持たせた二次元コードを付し、この二次元コードを携帯電話機1でスキャニングすることによって、納品された商品の商品コードを入力するようにしてもよい。また、バーコードが汚れて読取れなかった場合等には、入力部11の数字キーを用いて商品コードを入力することも可能である。
また、前記実施の形態では携帯通信端末の一例としてカメラ付の携帯電話機を用いたが、スキャナ機能を有するPDA(Personal Digital Assistant)等のモバイル機器を使用して、本発明の検品システムを構築することも可能である。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態である検品システムの全体構成を示す模式図。 同実施の形態で納品伝票に印刷される二次元コードのデータ構造を示す模式図。 同実施の形態で検品データベースに保存される検品レコードのデータ構造を示す模式図。 同実施の形態において、検品作業時に携帯電話機の表示部に表示される画面の変遷を示す模式図。 同実施の形態において、検品作業が実施された際の検品サーバの処理動作手順を示す流れ図。
符号の説明
1…携帯電話機、2…インターネット、3…納品伝票、4A,4B…商品、5…検品サーバ、6…検品データベース、31…二次元コード、41…バーコード。

Claims (3)

  1. 入力部,表示部及びスキャナ部を有した携帯通信端末と、この携帯通信端末がデータ通信に利用するネットワークに接続され、納品伝票の識別コードに対応して、当該納品伝票で管理される納品の物品識別コード,納品予定数等の納品データを記憶してなる検品データベースを有した検品サーバとを具備し、
    前記納品伝票には、前記検品サーバにアクセスするためのネットワークアドレスと当該納品伝票の識別コードとが組み込まれた二次元コードが設けられており、
    前記携帯通信端末は、前記納品伝票に設けられている前記二次元コードが前記スキャナ部で読取られると、この二次元コードに含まれるネットワークアドレスに従って前記検品サーバにアクセスし、前記検品サーバとの回線が接続されると、前記検品サーバからダウンロードされた画面を前記表示部に表示させ、前記入力部またはスキャナ部から入力されたデータを前記検品サーバに送信する二次元コード処理手段を備え、
    前記検品サーバは、前記携帯通信端末で読取られた二次元コードのデータから前記納品伝票の識別コードを取得し、前記検品データベースを検索して、当該納品伝票の識別コードに対応して記憶されている納品データを取得する納品データ取得手段と、この納品データ取得手段により納品データが得られたことを条件に回線接続された前記携帯通信端末に物品識別コードの入力要求画面及び納品数の入力要求画面をダウンロードする画面処理手段と、前記携帯通信端末で前記物品識別コードの入力要求画面に物品識別コードが入力されたことを検知すると、前記納品データ取得手段により得られた納品データから当該物品識別コードに対応した納品予定数を取得する納品予定数取得手段と、前記携帯通信端末で前記納品数の入力要求画面に納品数が入力されると、その納品数を前記納品予定数取得手段により得られた納品予定数に対する実納品数として処理する検品処理手段とを備えたことを特徴とする検品システム。
  2. 前記納品数の入力要求画面には、前記納品予定数取得手段により得られた納品予定数が表示されることを特徴とする請求項1記載の検品システム。
  3. 前記携帯通信端末は、インターネットに接続可能なカメラ付携帯電話機であり、前記検品サーバはインターネット上に置かれていることを特徴とする請求項1記載の検品システム。
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