JP2006227901A - クーポン管理装置、クーポン管理システム、携帯通信端末装置およびクーポン管理プログラム - Google Patents

クーポン管理装置、クーポン管理システム、携帯通信端末装置およびクーポン管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 面倒な検索作業を行うことなく、購入を希望する商品についてクーポンが提供されているか否かを容易に確認することができるとともに、購入を希望する商品がクーポン対象商品である場合にクーポンを容易に取得できる携帯通信端末装置、クーポン管理装置、クーポン管理システムおよびクーポン管理プログラムを提供する。
【解決手段】 携帯端末200は、プライスカード100が記憶する情報を読み取り、クーポン予約情報500に記憶し、店舗端末400に送信する。クーポン情報600は、クーポン対象商品に関するクーポン対象情報と、クーポンそのものとして使用することができるクーポン表示用データとを記憶する。店舗端末400は、受信したクーポン予約情報とクーポン対象商品に関する情報とを照合し、一致する場合に、クーポン対象情報とクーポン表示用データとを携帯端末200に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品やサービスに関する特典が得られるクーポンの対象であるか否かを確認するクーポン管理装置、クーポン管理システム、携帯通信端末装置およびクーポン管理プログラムに関する。
集客効果や購買意欲の促進を期待して、小売店が商品の割引などの特典を付与したクーポン券を発行することが広く行われている。なお、以下の説明では、いわゆるクーポン広告などの、小売店や商品のメーカーが集客を目的に販売促進情報として提供する割引券付き広告をクーポンと表現する。
インターネットの普及に伴い、クーポンが紙で作成されて提供されるだけではなく、画像データによって提供されることが一般的となってきている。利用者は、インターネットを介して、携帯電話機やパーソナルコンピュータにクーポンを受信し、紙に印刷するか、携帯電話機にクーポンを記憶させるなどして店舗に持参することにより、商品やサービスに関する特典を得ることができる。
使い勝手がよく、安全な電子クーポンシステムとして、利用者は、携帯電話機またはパーソナルコンピュータを用いて電子クーポンの情報を検索し、電子クーポンを取り扱っている小売店に出向いて商品又はサービスを購入することができ、小売店は、電子クーポンの使用に伴って収集される情報を有効活用できるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−117313号公報(段落0069−0074)
しかし、特許文献1に記載された方式では、利用者は、購入を希望する商品についてクーポンが提供されているか否かを確認するためには、検索条件を入力して、検索を行う必要があり、面倒であるという問題がある。
また、クーポンを提供するか否かの決定は、小売店側の意志によって決まるため、利用者がクーポン利用対象としてほしいと考える商品についてクーポンが提供されているとは限らない。そのため、クーポンを提供することが利用者の購買意欲の喚起につながらない場合がある。
小売店にとっては、クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品が何であるかを利用者に伝える必要がある。そのために、チラシ、ダイレクトメール、Webサイト、電子メールなどの手段により広告宣伝費をかけている。しかし、利用者がクーポン対象商品が何かを店頭で認識した場合、店頭ではクーポンを取得することができないために購入に至らない場合がある。
そこで、本発明は、面倒な検索作業を行うことなく、購入を希望する商品についてクーポンが提供されているか否かを容易に確認することができるとともに、購入を希望する商品がクーポン対象商品である場合にクーポンを容易に取得できるクーポン管理装置、クーポン管理システム、携帯通信端末装置およびクーポン管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるクーポン管理装置は、個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を含むクーポン予約情報を送信する携帯通信端末と通信を行い、商品の販売促進情報が記載されたクーポンを提供するクーポン管理装置であって、クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶するクーポン情報記憶手段と、携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を携帯通信端末装置に送信するクーポン情報照合手段とを備えたことを特徴とする。
クーポン情報照合手段は、クーポン予約情報とクーポン対象情報との商品名特定情報が一致する場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信してもよい。そのような構成によれば、クーポン予約情報として読み取った商品がクーポン対象商品であるか否かを容易に確認することができるとともに、クーポン対象商品である場合にはクーポンを取得することができる。
クーポン情報照合手段は、クーポンを使用可能な期間を示す情報を含むクーポン対象情報を記憶し、処理当日がクーポンを使用可能な期間に含まれる場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信してもよい。そのような構成によれば、利用者が携帯通信端末装置を用いてクーポン管理装置にクーポン予約情報を送信した当日に、クーポン予約情報として読み取った商品がクーポン対象商品であるか否かを容易に確認することができるとともに、クーポン対象商品である場合にはクーポンを取得することができる。
クーポン予約情報を商品名特定情報に応じて集計し、表示する集計表示手段を備えていてもよい。そのような構成によれば、小売店は、利用者が送信したクーポン予約情報を集計し、販売戦略や意志決定に役立てることができる。
クーポン情報照合手段は、クーポンを使用可能な期間が処理当日以降である場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信してもよい。そのような構成によれば、利用者は、当日有効なクーポンだけでなく、将来有効となるクーポンについても取得することができる。
本発明によるクーポン管理システムは、商品の販売促進情報が記載されたクーポンを表示可能な携帯通信端末装置と、クーポンを提供するクーポン管理装置とを備えたクーポン管理システムであって、携帯通信端末装置は、個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を記憶可能な記憶部材が付随されて商品に関する情報を表示する商品名表示手段から商品名特定情報を読み取る読み取り手段と、読み取り手段が読み取った商品名特定情報を含むクーポン予約情報をクーポン管理装置に送信するクーポン予約情報送信手段と、クーポン管理装置から受信した情報を表示する表示手段とを備え、クーポン管理装置は、クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶するクーポン情報記憶手段と、携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を携帯通信端末装置に送信するクーポン情報照合手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による携帯通信端末装置は、クーポンを提供する対象の商品に関する情報と携帯通信端末から受信した情報とを照合し、照合した結果に基づいて商品の販売促進情報が記載されたクーポンとして使用可能なクーポン表示情報を送信するクーポン管理装置と通信を行う携帯通信端末装置であって、個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を記憶可能な記憶部材が付随されて商品に関する情報を表示する商品名表示手段から商品名特定情報を読み取る読み取り手段と、読み取り手段が読み取った商品名特定情報を含むクーポン予約情報をクーポン管理装置に送信するクーポン予約情報送信手段と、クーポン管理装置から受信したクーポン表示情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によるクーポン管理プログラムは、個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を含むクーポン予約情報を送信する携帯通信端末と通信を行い、商品の販売促進情報が記載されたクーポンを提供するクーポン管理装置に搭載されるクーポン管理プログラムであって、クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶する処理と、携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を携帯通信端末装置に送信する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、携帯通信端末装置を商品名表示手段にかざし、クーポン管理装置と通信を行うだけで、その商品がクーポン対象商品であるか否かを容易に確認することができるとともに、クーポン対象商品である場合にはクーポンを取得することができる。したがって、利用者にとっては、面倒な検索作業が不要であることから気軽に確認してクーポンを取得することができ、有利に買い物をすることができる。小売店にとっては、集客効果や購買意欲の促進を期待できるという効果がある。また、小売店は、利用者が送信したクーポン予約情報を集計し、販売戦略や意志決定に役立てることができるという効果がある。利用者は、当日有効なクーポンだけでなく、将来有効となるクーポンについても取得することができるため、より有利な商品の購入計画を立てることができるという効果がある。
実施の形態1.
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるクーポン管理システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。図1に示すクーポン管理システムは、プライスカード100と、携帯端末200と、店舗端末400と、クーポン予約情報500と、クーポン情報600とを備える。
図1に示すように、小売店における商品または商品棚に、プライスカード100が設置される。プライスカード100は、利用者に商品名や価格を示すためのカードである。なお、商品が発売前である場合、小売店における商品は陳列されずにプライスカードが設置されるだけであってもよい。
携帯端末200は、クーポン予約情報500を有する携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)などの携帯機器であり、プライスカード100や店舗端末400と通信を行う。
小売店に来店した利用者は、購入を検討している商品や、クーポンによって特典が付与されるのであれば購入したいと考えている商品がある場合に、携帯端末200を用いてプライスカード100が記憶する情報を読み取り、クーポン予約情報500に記憶させるための作業を行う。クーポン予約情報500は、プライスカード100が記憶する情報を記憶するための記憶装置である。
店舗端末400は、クーポン情報600を備える情報処理装置である。クーポン情報600は、クーポン対象商品に関する情報と、クーポンそのものとして使用することができるデータとを記憶する記憶装置である。店舗端末400は、小売店に設置されるパーソナルコンピュータなどで実現される。利用者は、携帯端末200と店舗端末400とを用いて、購入を検討している商品がクーポン対象商品であるか否かを確認し、クーポン対象商品である場合に、クーポン対象商品に関する情報と、クーポンそのものとして使用することができるデータとを取得することができる。
図2は、プライスカード100の構成例を示すブロック図である。プライスカード100は、タグ101を備える。タグ101は、例えば、一次元バーコードおよび二次元バーコードなどのバーコードや、RFIDなどのICタグなどであって、タグ101が取り付けられるプライスカードが示す商品の商品名を特定可能な情報である商品コードや店舗を特定可能な情報である店舗コードなどの情報を有する。
図3は、第1の実施の形態における携帯端末200の構成例を示すブロック図である。携帯端末200は、タグ読み取り手段201と、タグデータ保存手段202と、クーポン予約情報送信手段203と、近距離通信手段204と、表示手段205と、クーポン予約情報500とを備える。なお、第1の実施の形態では、携帯端末200として携帯電話機を例示して説明する。
タグ読み取り手段201は、タグ101が有する商品コードや店舗コードなどの情報を読み取る機能を有する。タグ読み取り手段201は、例えば、バーコードを読み込むカメラや、ICタグを読み込むICタグリーダなどで実現される。
タグデータ保存手段202は、タグ読み取り手段201が読み取った商品コードや店舗コードなどの情報を、クーポン予約情報500に出力する処理を実行する機能を有する。
クーポン予約情報500は、タグデータ保存手段202が出力する商品コードや店舗コードなどの情報を、クーポン予約情報として記憶する記憶装置である。図4は、クーポン予約情報500に記憶されるクーポン予約情報の一例を示す説明図である。図4に示すように、クーポン予約情報は、商品を特定するための「商品コード」と店舗を特定するための「店舗コード」とを含む情報である。図4では、タグ読み取り手段201によって、商品「苗A」、「苗B」、「種X」および「鉢物Y」のタグ101が有する「商品コード」および「店舗コード」が読み取られ、クーポン予約情報500に記憶された場合のクーポン予約情報の例を示す。図4に示す例では、「苗A」の商品コードが「1001」、「苗B」の商品コードが「1002」、「種X」の商品コードが「2004」、「鉢物Y」の商品コードが「3005」であり、店舗コードは全て「1234」である場合を示す。
クーポン予約情報送信手段203は、クーポン予約情報500に記憶されている情報を近距離通信手段204に出力する機能を有する。
近距離通信手段204は、店舗端末400との通信を行う機能を有する。近距離通信手段204は、例えば、赤外線通信機能、bluetooth(登録商標)通信機能および近距離無線通信機能などで実現される。
表示手段205は、例えば液晶表示装置や有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ装置等のディスプレイ装置によって実現され、情報を表示する。
図5は、第1の実施の形態における店舗端末400の構成例を示すブロック図である。店舗端末400は、近距離通信手段401と、クーポンデータ照合手段402と、クーポン情報600とを備える。
クーポン情報600は、クーポン対象情報とクーポン表示用データとを記憶する記憶装置である。クーポン対象情報は、クーポン対象商品に関する情報であり、クーポン表示用データは、クーポンそのものとして使用することができるデータである。
クーポン対象情報は、クーポン対象商品の「商品コード」およびクーポンの「有効期限」を含む情報である。図6は、第1の実施の形態におけるクーポン対象情報の一例を示す説明図である。図6に示す例では、クーポン対象商品の商品コードが、「1002(苗B)」、「1003(苗C)」、「2004(種X)」および「3005(鉢物Y)」であって、クーポンの有効期限がそれぞれ「本日有効」、「本日有効」、「本日有効」および「来週から」である場合を示す。
クーポン表示用データは、それぞれのクーポン対象商品のクーポンそのものとして使用することができるデータである。図7は、第1の実施の形態におけるクーポン表示用データの一例を示す説明図である。クーポン表示用データは、店舗名、商品名、割引率などの特典および有効期限などの情報を含む(図7(A)参照)。また、クーポン表示用データは、2次元バーコードの情報を含んでもよい(図7(B)参照)。なお、クーポン対象情報およびクーポン表示用データは、小売店の販売戦略等により、日々更新される。
近距離通信手段401は、携帯端末200との通信を行う機能を有する。近距離通信手段401は、例えば、赤外線通信機能、bluetooth通信機能および近距離無線通信機能などで実現される。
クーポンデータ照合手段402は、クーポン情報600が記憶するクーポン対象情報と携帯端末200が送信するクーポン予約情報とを照合し、クーポン取得情報を作成する処理を実行する機能を有する。クーポン取得情報は、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品に対応したクーポン対象情報とクーポン表示用データとを含む情報である。クーポンデータ照合手段402は、近距離通信手段401を介して携帯端末200に、クーポン取得情報を出力する。
第1の実施の形態において、携帯通信端末装置は、携帯端末200によって実現される。読み取り手段は、タグ読み取り送信手段201によって実現される。クーポン予約情報送信手段は、クーポン予約情報送信手段203と近距離通信手段204とによって実現される。クーポン管理装置は、店舗端末400によって実現される。クーポン情報記憶手段は、クーポン情報600によって実現される。クーポン情報照合手段は、近距離通信手段401とクーポンデータ照合手段402とによって実現される。
次に、図8および図9を参照して本発明の第1の実施の形態の動作について説明する。図8は、第1の実施の形態のクーポン管理システムの動作を示すフローチャートである。図9は、第1の実施の形態のクーポン管理システムの動作の概要を示す説明図である。
図9に示すように、店舗に商品として「苗A」、「苗B」、「苗C」、「種X」および「鉢物Y」が陳列されているとして説明する。それぞれの商品または陳列棚に設置されているプライスカード100には、タグ101が付随している。利用者が、携帯端末200のタグ読み取り手段201をプライスカード100に近づけると、タグ読み取り手段201が、プライスカード100に付随するタグ101が有する情報(タグ情報)を読み込み、タグデータ保存手段202に出力する(ステップS801)。
タグデータ保存手段202は、クーポン予約情報500にタグ情報を記憶する(ステップS802)。利用者は、好みの商品のタグ情報を次々に読み込んでもよい。その場合は、ステップS801およびステップS802の処理を、好みの商品の数だけ繰り返す。ここでは、利用者が、「苗A」、「苗B」、「種X」および「鉢物Y」のタグ情報を読み込み、クーポン予約情報として、商品コード「1001(苗A)」、「1002(苗B)」、「2004(種X)」、「3005(鉢物Y)」のデータが記憶された場合を例示して説明する(図4参照)。
利用者が店舗に設置される店舗端末400のある場所に行き、携帯端末200と店舗端末400とを近距離通信手段204を介して通信させると、クーポン予約情報送信手段203は、クーポン予約情報を近距離通信手段204を介して店舗端末400に送信する(ステップS803)。
店舗端末400の近距離通信手段401は、携帯端末200が送信したクーポン予約情報をクーポンデータ照合手段402に出力する。クーポンデータ照合手段402は、クーポン予約情報とクーポン情報600が記憶するクーポン対象情報とを照合し(ステップS804)、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品があるか否かを判定する(ステップS805)。ここで、クーポン情報600が記憶するクーポン対象情報が、商品コードが「1002(苗B)」、「1003(苗C)」、「2004(種X)」および「3005(鉢物Y)」であって、クーポンの有効期限がそれぞれ「本日有効」、「本日有効」、「本日有効」および「来週から」である場合を例示して説明する(図6参照)。
ステップS805において、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品がある場合、クーポンデータ照合手段402は、該当する商品に対応したクーポン対象情報とクーポン表示用データとを含むクーポン取得情報を作成する。クーポンデータ照合手段402は、近距離通信手段401を介して、携帯端末200にクーポン取得情報を出力する(ステップS806)。
図4および図6を参照すると、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品は、商品コードが「1002(苗B)」および「2004(種X)」の商品である。図10は、第1の実施の形態におけるクーポン取得情報の一例を示す説明図である。図10に示す例では、クーポン取得情報は、商品名が「苗B」および「種X」であり、有効期限がそれぞれ「本日有効」のデータである。
携帯端末200の近距離通信手段204は、店舗端末400が送信するクーポン取得情報を受信し、表示手段205に出力する。表示手段205は、クーポン取得情報に含まれるクーポン対象情報を表示する(ステップS807)。利用者が、クーポン対象情報が表示された画面上において、任意の商品の商品名を選択すると、クーポンとして、選択した商品に対応するクーポン表示用データが表示される(図7参照)。
利用者は、表示されたクーポンを店舗等で提示し、特典を受けることができる(ステップS808)。なお、利用者が、2次元バーコードが表示されたクーポン(図7(B)参照)を店舗等で提示し、店舗が所有するPOS(Point Of Sales)端末装置が備える2次元バーコードリーダが2次元バーコードを読み取ることにより、クーポンを確認してもよい。また、携帯端末200が、赤外線通信、Bluetooth通信などの方法により、POS端末装置にクーポン表示用データを送信し、精算してもよい。利用者が、表示されたクーポンを印刷し、印刷したクーポンを店舗等で提示してもよい。
一方、ステップS805において、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品がない場合、クーポンデータ照合手段402は、クーポン対象商品が存在しない旨の情報を作成し、近距離通信手段401を介して、携帯端末200に送信する(ステップS809)。
携帯端末200の近距離通信手段204は、店舗端末400が送信するクーポン対象商品が存在しない旨の情報を受信して、表示手段205に出力する。表示手段205はその旨を表示し、一連の処理を終了する(ステップS810)。
以上に説明したように、上記の第1の実施の形態によれば、携帯端末200を商品のプライスカード100にかざすことにより、クーポン予約情報を携帯端末200に蓄積することができる。利用者は、店舗端末400と通信を行うだけで、その商品がクーポン対象商品であるか否かを容易に確認することができるとともに、クーポン対象商品である場合にはクーポンを取得することができる。また、商品がクーポン対象商品でなかった場合であっても、別の機会に再度問い合わせを行った際にクーポン対象商品となっていれば、その際にクーポンを取得することができる。したがって、利用者にとっては、面倒な検索作業を行うことなく気軽に確認してクーポンを取得することができ、有利に買い物をすることができる。また、小売店にとっては、集客効果や購買意欲の促進を期待できる。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態を図面を参照して説明する。図11は、本発明によるクーポン管理システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。図11に示すクーポン管理システムは、プライスカード100と、携帯端末200と、店舗サーバ900と、クーポン予約情報500と、クーポン情報700とを備える。携帯端末200は、通信網800を介して店舗サーバ900と通信可能である。通信網800は、例えば、携帯電話網とインターネットとで構成される。
店舗サーバ900は、クーポン情報700を備える情報処理装置である。クーポン情報700は、クーポン対象情報とクーポン表示用データとを記憶する記憶装置である。店舗サーバ900は、小売店を総括する本部などに設置されるコンピュータなどで実現される。利用者は、携帯端末200を用いて、通信網800を介して店舗サーバ900との通信を行い、購入を検討している商品がクーポン対象商品であるか否かを確認し、クーポン対象商品である場合に、クーポン対象情報とクーポン表示用データとを取得することができる。
図12は、第2の実施の形態における携帯端末200の構成例を示すブロック図である。第2の実施の形態では、携帯端末200は、第1の実施の形態における近距離通信手段204に代わって、通信手段214を備える。通信手段214は、通信網800を介して店舗サーバ900との通信を行う機能を有する。通信手段204は、例えば、内蔵するアンテナ(図示せず。)を介して携帯電話網の基地局と通信を行う無線通信機能などで実現される。
図13は、第2の実施の形態における店舗サーバ900の構成例を示すブロック図である。店舗サーバ900は、通信手段901と、クーポンデータ照合手段902と、クーポン情報700と、商品アクセス分析手段903とを備える。
クーポン情報700は、クーポン対象情報とクーポン表示用データとを記憶する記憶装置である。通信手段901は、通信網800を介して携帯端末200との通信を行う機能を有する。クーポンデータ照合手段902は、クーポン情報700が記憶するクーポン対象情報と携帯端末200が送信するクーポン予約情報とを照合し、クーポン取得情報を作成する処理を実行する機能を有する。クーポンデータ照合手段902は、通信手段901を介して、携帯端末200にクーポン取得情報を出力する。
商品アクセス分析手段903は、携帯端末200が送信する一つまたは複数のクーポン予約情報をクーポン予約情報記憶部(図示せず。)に記憶し、クーポン予約情報の分析を行う。商品アクセス分析手段903は、例えば、クーポン予約情報として登録されている件数が多い商品は、多くの利用者がクーポンの確認および取得を希望している商品であるとする分析を行う。なお、第2の実施の形態のその他の構成は、第1の実施の形態と同様なため説明を省略する。
第2の実施の形態において、クーポン予約情報送信手段は、クーポン予約情報送信手段203と通信手段214とによって実現される。クーポン管理装置は、店舗サーバ900によって実現される。クーポン情報記憶手段は、クーポン情報700によって実現される。クーポン情報照合手段は、通信手段901とクーポンデータ照合手段902とによって実現される。集計表示手段は、商品アクセス分析手段903によって実現される。
次に、図14を参照して本発明の第2の実施の形態の動作について説明する。図14は、第2の実施の形態のクーポン管理システムの動作を示すフローチャートである。なお、ステップS801,S802およびステップS808の動作は、第1の実施の形態と同様なため説明を省略する。
ステップS1403において、利用者が、通信網800を介して携帯端末200から店舗サーバ900に接続すると、クーポン予約情報送信手段203は、クーポン予約情報を通信手段214を介して店舗サーバ900に送信する。
店舗サーバ900の通信手段901は、携帯端末200が送信したクーポン予約情報をクーポンデータ照合手段902に出力する。クーポンデータ照合手段902は、クーポン予約情報とクーポン情報700が記憶するクーポン対象情報とを照合し(ステップS1404)、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品があるか否かを判定する(ステップS1405)。
ステップS1405において、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日を含む商品がある場合、クーポンデータ照合手段902は、該当する商品に対応したクーポン対象情報とクーポン表示用データとを含むクーポン取得情報を作成する。クーポンデータ照合手段902は、通信手段901を介して、携帯端末200にクーポン取得情報を出力する(ステップS1406)
携帯端末200の通信手段214は、店舗サーバ900が送信するクーポン取得情報を受信し、表示手段205に出力する。表示手段205は、クーポン取得情報に含まれるクーポン対象情報を表示する(ステップS1407)。
図15は、第2の実施の形態における商品アクセス分析手段903の商品別集計処理の一例を示すフローチャートである。店舗サーバ900の管理者等が、商品アクセス分析手段903の商品別集計処理を起動し、店舗コードを指定すると、商品アクセス分析手段903は、クーポン予約情報記憶部を参照して、指定した店舗コードの、商品コードが同じデータの件数を集計する(ステップS1501)。商品アクセス分析手段903は、ステップS1501において集計した結果を商品別集計データとして出力する(ステップS1502)。店舗サーバ900の管理者等は、商品別集計データを、店舗サーバ900の表示手段(図示せず。)に出力して画面上で確認したり、印刷手段(図示せず。)に出力して印刷して確認することができる。
図16は、第2の実施の形態における商品アクセス分析手段903の店舗別集計処理の一例を示すフローチャートである。店舗サーバ900の管理者等が、商品アクセス分析手段903の店舗別集計処理を起動すると、商品アクセス分析手段903は、クーポン予約情報記憶部を参照して、店舗コードごとに、商品コードが同じデータの件数を集計する(ステップS1601)。商品アクセス分析手段903は、ステップS1601において集計した結果を店舗別集計データとして出力する(ステップS1602)。店舗サーバ900の管理者等は、店舗別集計データを、店舗サーバ900の表示手段(図示せず。)に出力して画面上で確認したり、印刷手段(図示せず。)に出力して印刷して確認することができる。
以上に説明したように、上記の第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態による効果に加えて、小売店は、利用者が携帯端末200を用いてプライスカード100のデータを読み込んだ商品に関するデータを集計することができる。したがって、例えば、商品別集計データを分析することにより、特定の店舗における商品ごとのクーポン予約状況を把握し、販売戦略や意志決定に役立てることができる。また、店舗別集計データを分析することにより、小売店を総括する本部や商品メーカ等において、店舗別に商品ごとのクーポン予約状況を把握し、販売戦略や意志決定に役立てることができる。小売店は、POSシステム等による商品の売り上げに関する集計結果がない場合であっても、利用者が興味を持っている商品が何かを分析することができる。また、商品の売り上げに関する集計結果と併せて、商品の売り上げ金額と、利用者が興味を持っている商品との関係を分析することができ、分析結果を販売戦略やクーポン対象商品の検討に利用することができる。
実施の形態3.
次に、本発明の第3の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、第3の実施の形態の構成は、第1の実施の形態と同様なため説明を省略する。
第3の実施の形態における店舗端末400のクーポンデータ照合手段402は、携帯端末200からクーポン予約情報を受信すると、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日以降である商品があるか否かを判定し、該当する商品のデータとしてクーポン取得情報を作成して、携帯端末200に送信する。
図4および図6を参照すると、商品コードが一致するとともに有効期限が処理当日以降である商品は、商品コードが「1002(苗B)」、「2004(種X)」および「3005(鉢物Y)」の商品である。図17は、第3の実施の形態におけるクーポン取得情報の一例を示す説明図である。図17に示す例では、クーポン取得情報は、商品名が「苗B」、「種X」および「鉢物Y」のデータである。これらのデータの有効期限は、「苗B」および「種X」については「本日有効」、「鉢物Y」については「来週から」である。
携帯端末200は、商品名が「苗B」、「種X」および「鉢物Y」である商品のクーポン取得情報を受信する。利用者は、処理当日は、有効期限が「本日有効」である商品「苗B」および「種X」のクーポンを利用可能であり、有効期限が「来週から」である商品「鉢物Y」については、来週からクーポンを利用可能である。
以上に説明したように、上記の第3の実施の形態によれば、第1および第2の実施の形態による効果に加えて、利用者は、当日有効なクーポンだけでなく、将来有効となるクーポンについても取得することができる。したがって、利用者は、より有利な商品の購入計画を立てることができる。また、小売店にとっては、例えば、来週「鉢物Y」を有利に購入しようとする利用者の再来店を期待できる。
なお、上記の各実施の形態では、携帯通信端末装置として携帯電話機を例示しているが、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯通信端末装置でもよく、携帯電話機に限定されない。
本発明を、購入を希望する商品についてクーポンが提供されているか否かを確認し、購入を希望する商品がクーポン対象商品である場合にクーポンを取得するために適用することができる。
本発明によるクーポン管理システムの第1の実施の形態を示すブロック図である。 プライスカードの構成例を示すブロック図である。 第1の実施の形態における携帯端末の構成例を示すブロック図である。 クーポン予約情報に記憶されるクーポン予約情報の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態における店舗端末の構成例を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるクーポン対象情報の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態におけるクーポン表示用データの一例を示す説明図である。 第1の実施の形態のクーポン管理システムの動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態のクーポン管理システムの動作の概要を示す説明図である。 第1の実施の形態におけるクーポン取得情報の一例を示す説明図である。 本発明によるクーポン管理システムの第2の実施の形態を示すブロック図である。 第2の実施の形態における携帯端末の構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態における店舗サーバの構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態のクーポン管理システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における商品アクセス分析手段の店舗別集計処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における商品アクセス分析手段の商品別集計処理の一例を示すフローチャートである。 第3の実施の形態におけるクーポン取得情報の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 プライスカード
200 携帯端末
400 店舗端末
500 クーポン予約情報
600 クーポン情報

Claims (8)

  1. 個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を含むクーポン予約情報を送信する携帯通信端末と通信を行い、商品の販売促進情報が記載されたクーポンを提供するクーポン管理装置であって、
    クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶するクーポン情報記憶手段と、
    前記携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を前記携帯通信端末装置に送信するクーポン情報照合手段と
    を備えたことを特徴とするクーポン管理装置。
  2. クーポン情報照合手段は、クーポン予約情報とクーポン対象情報との商品名特定情報が一致する場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信する
    請求項1記載のクーポン管理装置。
  3. クーポン情報照合手段は、クーポンを使用可能な期間を示す情報を含むクーポン対象情報を記憶し、処理当日がクーポンを使用可能な期間に含まれる場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信する
    請求項2記載のクーポン管理装置。
  4. クーポン予約情報を商品名特定情報に応じて集計し、表示する集計表示手段を備えた
    請求項3記載のクーポン管理装置。
  5. クーポン情報照合手段は、クーポンを使用可能な期間が処理当日以降である場合に、クーポン対象情報と対応するクーポン表示情報とをクーポン取得情報として送信する
    請求項4記載のクーポン管理装置。
  6. 商品の販売促進情報が記載されたクーポンを表示可能な携帯通信端末装置と、クーポンを提供するクーポン管理装置とを備えたクーポン管理システムであって、
    前記携帯通信端末装置は、
    個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を記憶可能な記憶部材が付随されて商品に関する情報を表示する商品名表示手段から商品名特定情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段が読み取った商品名特定情報を含むクーポン予約情報を前記クーポン管理装置に送信するクーポン予約情報送信手段と、
    前記クーポン管理装置から受信した情報を表示する表示手段とを備え、
    前記クーポン管理装置は、
    クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶するクーポン情報記憶手段と、
    前記携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を前記携帯通信端末装置に送信するクーポン情報照合手段と
    を備えたことを特徴とするクーポン管理システム。
  7. クーポンを提供する対象の商品に関する情報と携帯通信端末から受信した情報とを照合し、照合した結果に基づいて商品の販売促進情報が記載されたクーポンとして使用可能なクーポン表示情報を送信するクーポン管理装置と通信を行う携帯通信端末装置であって、
    個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を記憶可能な記憶部材が付随されて商品に関する情報を表示する商品名表示手段から商品名特定情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段が読み取った商品名特定情報を含むクーポン予約情報を前記クーポン管理装置に送信するクーポン予約情報送信手段と、
    前記クーポン管理装置から受信した前記クーポン表示情報を表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする携帯通信端末装置。
  8. 個々の商品の商品名を特定する商品名特定情報を含むクーポン予約情報を送信する携帯通信端末と通信を行い、商品の販売促進情報が記載されたクーポンを提供するクーポン管理装置に搭載されるクーポン管理プログラムであって、
    クーポンを提供する対象の商品であるクーポン対象商品の商品名特定情報を含むクーポン対象情報とクーポン対象商品のクーポンとして使用可能なクーポン表示情報とをあらかじめ記憶する処理と、
    前記携帯通信端末装置からクーポン予約情報を受信し、クーポン予約情報とクーポン対象情報とを照合し、照合した結果に基づいてクーポン取得情報を前記携帯通信端末装置に送信する処理と
    を実行させるためのクーポン管理プログラム。
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