JP2012174158A - 作業指図管理方法および作業指図管理システム - Google Patents

作業指図管理方法および作業指図管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の作業手順を含む作業指図の内容についての改善要求をすみやかに指図作成者に通知し、通知を受けた指図作成者は改善要求の内容を把握することができる作業指図管理方法を提供する。
【解決手段】複数のセル作業端末20は、入力装置から作業を特定するための指図識別情報および作業者を特定するための作業者識別情報が入力されると、指図識別情報の作業手順に従い画面に直接手書き入力できる表示装置23に作業図を表示し、表示装置23を介して、表示された作業図の改善情報が入力され、入力装置から作業エリアの管理者情報が入力されると、指図作成者に、改善要求があった旨の通知をするとともに、入力された作業図の改善情報を、指図識別情報と、該作業図の頁情報とを関連付けて管理サーバに送信する。管理サーバ30は、作業者識別情報で識別される指図ごとに分類し、該分類した指図ごとに作業図の頁情報ごとに記憶部に記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、現場作業における作業指図の表現/記述内容において現場作業者の作業効率を図るために現場作業者側から見た作業指図の見易さ、ノウハウなどを作業指図に反映させるための作業指図管理方法および作業指図管理システムに関する。
組み立て製造業において、1人または複数の作業者が部品の取り付けから組み立て、加工、検査までの全工程(1人が多工程)を担当するセル生産方式がある。セル生産方式は、部品や工具などを配置したセルと呼ばれるセル作業台で作業を行う。セル生産方式は、部品箱の入れ替えやセルでの作業者の作業順序を変えるだけで、生産品目(製品バリエーションなど)を容易に変更できるため、多品種少量生産への対応に優れている。また、生産量の調整についても、セル内人数の調整やセル数の増減によって対応しやすいことが特徴である。
セル生産方式では、セル作業台に設置されたデータ表示部に、作業手順情報を表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。データ表示部の画面には、作業手順に関する文書、画像、および使用部品の表示データが表示される。
従来、製造現場においての作業指示には紙図面(作業図)が指示書として提供されていた。近年では上流工程にあたる設計業務にて3D−CADが活用され、上流工程にて作成されたCADデータを基にトータルなリードタイム短縮という考え方のもとにCADデータが製造部門において作業指示書として流用されるようになってきている。
特開2001-242928号公報
製造部門においては、作業指示書が紙図面から3D−CADデータにて情報として提供されることにより、紙図面から情報を読み取るといった煩雑な作業から解放され、判り易い作業指示書である作業図の提供となり現場作業の効率化に寄与している。
しかしながら、提供される作業図は3D−CADで作成されたものであっても、作業者が参照する時は1枚の図面と同等である。このため、作業者が作業図を参照した場合に不良品作り込み防止や作業者に思考をあたえない観点からの改善を提案する場合、管理者へ指図の作業図の記載内容の改善を伝えなければならない。
管理者も現場作業者から作業指図の作業図の内容について改善提案を受け入れ作業指図作成側へ伝えなければならないが、管理者が他業務とのかね合いで、改善提案内容がスムーズに作業指図作成側へ伝わらない場合や忘れてしまう場合もあった。このような場合、他作業者が同一作業指図を使用して作業を進める際に、作業中において思考を要してしまう場合など同じように作業効率への影響があった。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、複数の作業手順を含む作業指図の内容についての改善要求をすみやかに作業指図の作成者(以下、指図作成者という。)に通知し、通知を受けた指図作成者は改善要求の内容を把握することができる作業指図管理方法および作業指図管理システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の作業指図管理方法は、作業の指図ごとに作業手順を管理する管理サーバと、作業場所に設置され管理サーバから受信した作業手順に従い表示装置に作業図を表示する作業端末(例えば、セル作業端末20)とが複数備えられ、管理サーバが複数の作業端末から作業者の作業図の改善情報に基づき、指図ごとに該改善情報を管理する作業指図管理方法である。
複数の作業端末は、入力装置(例えば、ICタグリーダライタ22)から作業を特定するための指図識別情報および作業者を特定するための作業者識別情報の入力を受け付け、入力された指図識別情報の作業手順に従い画面に直接手書き入力できる表示装置に作業図を表示し、表示装置を介して、表示された作業図の改善情報が入力され、かつ、入力装置から作業場所を管理する管理者の管理者情報が入力された場合、指図作成者に、改善要求があった旨の通知をするとともに、入力された作業図の改善情報を、指図識別情報と該作業図の頁情報とに関連付けて管理サーバに送信する。管理サーバは、送信された作業図の改善情報に基づき、作業者識別情報で識別される指図ごとに分類し、該分類した指図ごとに作業図の頁情報ごとに作業図の改善情報を記憶部に記憶することを特徴とする。
本発明によれば、複数の作業手順を含む作業指図の内容についての改善要求をすみやかに指図作成者に通知し、通知を受けた指図作成者は改善要求の内容を把握することができる。
本発明の実施形態における作業指図管理システムを示す構成図である。 本発明の実施形態におけるセル作業端末を示す模式図である。 作業エリアのセル作業台の一例を示す外観斜視図である。 作業指図管理システムの処理を示す説明図である。 指図作成者の手順を示す説明図である。 改善通知メールの例を示す説明図である。 作業指図内容の改善管理台帳と作業図との関係を示す説明図である。 改善要求に係る統計情報を示す説明図である。 表示装置のレイヤ画面に追記した例を示す説明図である。 品証情報に基づく作業図改善の関連付けを示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、作業指図管理システムを示す構成図である。作業指図管理システムSは、指図管理端末10(管理端末)、複数のセル作業端末20(作業端末)、管理サーバ30、および検査品の検査結果を入力する品証端末40を備えている。指図管理端末10、セル作業端末20、管理サーバ30、および品証端末40は、LAN(Local Area Network)などのネットワークで接続されている。
本実施形態において、1人または複数の作業者が複数の作業を担当するセル生産方式の作業工程を例に説明する。セル生産方式では、部品や工具などを配置したセルと呼ばれるセル作業台71(図3参照)で作業を行う。セル生産方式は、部品箱の入れ替えやセルでの作業者の作業順序を変えるだけで、生産品目(製品バリエーションなど)を容易に変更でき、多品種少量生産への対応に優れている。また、生産量の調整についても、セル内人数の調整やセル数の増減によって対応しやすいことが特徴である。
指図管理端末10は、作業が必要になった際に、指図50(図2参照)を発行・管理するコンピュータ端末であり、管理サーバ30の記憶部32に、指図内容および組付指示情報を登録する。また、指図管理端末10は、指図50に係る複数の作業図を作成、管理(例えば、修正、削除)するコンピュータ端末でもある。なお、組付指示情報とは、製品・半製品を組み立てていく(組み付けていく)上で必要な部品および手順の情報をいう。ここでは、組付指示情報として、ワーク60(図2参照)に部品61(図2参照)を組み付ける組付工程を例として説明する。なお、ワーク60は、作業対象物品である。
指図管理端末10は、処理部11、入力装置12、表示装置13、ICタグリーダライタ14、およびプリンタ15を備え、処理部11は、指図50を管理する指図管理部111、作業図管理部112を有する。
指図管理部111は、入力装置12から指図出力要求を受理すると、例えば、指図50をリライタブルのプリンタ15にて出力する。また、ICタグリーダライタ14は、指図管理部111の指示により、作業内容を特定する情報を作業特定用ICタグ51(図2参照)に書き込む。
作業図管理部112は、入力装置12から作業図の作成・修正・削除の改善要求を受理すると、例えば、該当する作業図を、表示装置13に表示し、指図作成者に対し改善要求に対する操作を支援する。なお、本実施形態では、指図作成者とは、作業図の作成も担当するとして説明する。指図作成者と作業図作成者とを異なる担当にしてもよいことは言うまでもない。
作業内容を特定する情報とは、例えば、指図50(図2参照)のバージョン番号を含む指図ID(指図識別情報)、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数である。また、作業対象物品の作業内容を特定する情報の詳細情報として、作業者が、ワーク60に部品61を組み付ける際の組付情報が記載されており、具体的には、部品61の種別、員数、および部品の組み付け順序である。
指図50(図2参照)は、作業者が担当する組付工程が記載された書類である。指図50の書類には、RFID(Radio Frequency IDentification)などの非接触の無線ICタグである作業特定用ICタグ51(図2参照)が添付されている。
セル作業端末20は、制御装置21と、作業特定用ICタグ51(図2参照)を読み取るICタグリーダライタ22と、作業手順を表示する表示装置23と、表示装置23に表示された作業手順の作業図を作業者が切り替えるための切替えボタン24とを備えている。なお、切替えボタン24が押下されると、表示されていた作業手順が終了したこと、また、次の作業手順が開始されたことを意味する。
図2は、本発明の実施形態におけるセル作業端末を示す模式図である。図2において、作業者の手元へは部品を組み付け順にそって作業をするための指図50(作業指示書)とワーク60、部品61が配膳される。作業者は、作業台に取付けられているICタグリーダライタ22に、作業者特定用ICタグ52(作業者タグ)と指図50に貼り付けられている作業特定用ICタグ51(作業指示タグ)を読込ませることにより作業台に設置されている表示装置23に作業図が表示される。
作業者は、表示装置23に表示された作業図に従い部品を組み付け、当該部品の組み付けが終えることにより指図の切替えボタン24を押下にて作業図の表示を切替える。指図50は指図IDにより複数の作業図頁から構成されており、作業者は作業図頁に従い配膳された当該部品全てが組み付け作業完了するまで組み付け作業を実施する。なお、配膳される部品61は、ワーク60と同時でなく予め配膳されていてもよい。
作業者は、当該作業図において判り難い箇所や思考を要する箇所が有った場合、表示装置23に表示されたレイヤボタン(図示せず)を押下すると、作業図に重畳するレイヤ画面が表示され、入力手段(例えば、ポインティングペン)により、当該作業図頁に対する改善内容を書き込む。なお、レイヤボタンを押下せずに、常にレイヤ画面が表示されていてもよい。
また、作業者は、その場でその時に、管理者(例えば、作業エリアの管理者)に作業内容を伝え、管理者は指摘されている内容が妥当だと判断すると、管理者特定用ICタグ53(管理者タグ、組長タグともいう。)をICタグリーダライタ22にかざすことにより、書き込みの指摘事項の承認手続きをする。すると、セル作業端末20は、管理者特定用ICタグ53の管理者IDなどを管理サーバ30に送信し、認証の確認通知を受理すると、事前に登録されている関係者(例えば、指図作成者)に、作業図の改善要求があった旨を、改善通知メールをする。改善通知メール内容についての詳細は後記する。
図3は、作業エリアのセル作業台の一例を示す外観斜視図である。セル作業台71の下部には、作業管理ボックス26が設置されており、作業管理ボックス26にICタグリーダライタ22が付設されている。作業管理ボックス26は、作業者が、指図50を作業開始時に投入、作業終了時に取出しが容易なように、図面前方に傾斜している。これにより、作業者は、作業管理ボックス26内の指図50の有無を容易に目視確認できる。なお、作業管理ボックス26の投入口は、略垂直で上方向にあることが好ましい。これにより、作業管理ボックス26の設置面積を最小化することができる。
セル作業台71の上部(上面)は、ワーク60の組付作業エリアであり、また、作業者の前方には、表示装置23、複数の部品箱72が設置されている。組み付け作業時には、作業者は、表示装置23に表示された情報(作業指示画面)に従い、ワーク60への部品61の組み付け作業を行う。
また、セル作業台71の上部(上面)には、図2で説明したように、切替えボタン24が配置されており、作業者が切替えボタン24を押下すると、表示装置23に表示されている作業手順の指示画面を切り替えることができる。また、作業者は、表示装置23に表示された作業図にコメント、メモを記入しようとする場合、ポインティングデバイス25の専用ペンを使用して記入することができる。
作業管理ボックス26は、作業者が、指図50を作業の開始時に投入するボックスである。また、作業者は、作業が終了すると、指図50を作業管理ボックス26から取り出し、例えば、ワーク60に取り出した指図50を添付して、次の工程に配送する。
ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス26に指図50が投入された際、作業特定用ICタグ51との通信を確認すると、指図50に添付されている作業特定用ICタグ51の情報を読み取り、制御装置21を介して管理サーバ30に、作業特定用ICタグ51との通信開始情報と、作業内容を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、作業管理ボックス26のID、通信開始時刻がある。作業内容を特定する情報には、例えば、指図50の指図ID、製造する製品・半製品の型番、製作員数がある。また、ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス26から、指図50が取り出された際、作業特定用ICタグ51との通信の断絶を確認すると、制御装置21を介して管理サーバ30に、作業特定用ICタグ51との通信終了情報と、作業内容を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、作業管理ボックス26のID、通信終了時刻がある。作業内容を特定する情報には、例えば、指図50の指図ID、製造する製品・半製品の型番、製作員数がある。
なお、ICタグリーダライタ22は、周期的にICタグの読取動作をしているとき、作業特定用ICタグ51と最初に通信の開始を検知したときを通信開始時刻とし、作業特定用ICタグ51と最初に通信の断絶を検知したときを通信終了時刻とするとよい。また、作業管理ボックス26には、複数のICタグを投入してもよい。
他のICタグとしては、例えば、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ52がある。ICタグリーダライタ22は、作業者特定用ICタグ52が投入された際、作業者特定用ICタグ52の情報を読み取り、制御装置21を介して管理サーバ30に、作業者特定用ICタグ52との通信開始情報と、作業者を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、例えば、作業管理ボックス26のID、通信開始時刻がある。また、ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス26から、作業者特定用ICタグ52が取り出された際、作業者特定用ICタグ52との通信の断絶を確認すると、管理サーバ30に、作業者特定用ICタグ52との通信終了情報と、作業者を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、例えば、作業管理ボックス26のID、通信終了時刻がある。
図1に戻り、管理サーバ30は、処理部31、記憶部32を有し、記憶部32には、作業指図DB321、作業実績DB322、改善履歴DB323、品証DB324が記憶されている。作業指図DB321には、指図50とその作業手順とを関連づけた指図管理情報、各作業手順の作業図などが格納されている。作業実績DB322には、セル作業端末20からの作業実績の情報が格納されている。改善履歴DB323には、作業指図の内容を変更した場合の改善管理台帳(図7参照)などが格納されている。品証DB324には、指図50によって製作された製品の検査票などが格納されている。
具体例として、作業実績DB322の実績データを詳細に説明すると、管理サーバ30は、作業時には、セル作業端末20からの情報、例えば、通信開始情報、作業内容を特定する情報、通信終了情報を受信すると、記憶部32に記憶する。受信した情報には、年月日を含む時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記憶される。記憶部32に記憶される時刻情報には、通信開始情報に含まれる通信開始時刻、通信終了情報に含まれる通信終了時刻、および受信された情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)がある。受信した情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)は、通信開始時刻および通信終了時刻のバックアップとして利用してもよい。また、ICタグリーダライタ22から送信された情報に、時刻情報が含まれていない場合は、受信した情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)が、受信した情報の管理に利用される。また、管理サーバ30は、切替えボタン24が下された時刻情報も記憶部32の作業実績情報(図示せず)として記憶する。管理サーバ30の処理部31は、記憶部32の情報から、例えば、指図別、各指図の作業手順別の作業時間を演算し、演算結果を記憶部32に記憶する。
なお、管理サーバ30の管理者端末(図示せず)は、指図50の発行状態などの作業計画に対する着手実績および製造工程内の作業実績を、管理サーバ30の記憶部32を検索することにより、監視、分析することができる。
次に、作業指図管理システムSの処理について、図4を参照して説明する。
図4は、作業指図管理システムの処理を示す説明図である。適宜図1を参照して説明する。指図作成者は、指図50を発行する準備として、指図50の作業手順の各作業図を作成し、作業指図DB321に登録する(ステップS1)。
現場において、作業者は、ICタグリーダライタ22(RFIDリーダ)に、作業特定用ICタグ51(作業指図タグ)および作業者特定用ICタグ52(作業者タグ)を読み込ませると、セル作業端末20のRFIDリーダは、作業指図タグから指図識別情報および作業者タグから作業者識別情報を読み取り、通信開始情報を含めて作業開始情報を、制御装置21を介して管理サーバ30に送信する。管理サーバ30は、受信した作業開始情報を記憶部32に記録する。管理サーバ30は、指図50の作業手順の作業図を含む指図情報をセル作業端末20に送信する(ステップS2)。
セル作業端末20の制御装置21は、指図情報を受信すると、1頁目から順に作業図の画面を表示する(ステップS3)。
そして、作業者が、表示された作業図に改善したほうがよいと判断したときは、表示装置23のレイヤボタンを押下すると、作業図と異なる別レイヤ画面が表示され、ポインティングデバイス25(図3参照)の専用ペンを用いて、コメント、メモ書きする。そして、作業エリアの管理者である組長に、妥当性を確認してもらい承認をもらう。組長は、管理者特定用ICタグ53(組長タグ)を、ICタグリーダライタ22に読み込ませると、作業図の改善要求のメールが送信されるとともに、管理サーバ30の作業実績DB322に、作業図の改善内容が登録される(ステップS4)。なお、メールは、指図管理端末10に送信してもよいし、指図作成者の携帯端末(図示せず)に送信してもよい。
改善要求のメールを受信した指図作成者は、指図管理端末10を用いて、改善要求の内容を、作業実績DB322を参照して確認する(ステップS5)。
作業者は、作業手順の全ての工程を終了すると、指図50をICタグリーダライタ22(RFIDリーダ)からとり、組み付け完了したワーク50に添付する。すると、セル作業端末20は通信終了情報を含めて作業終了情報を、制御装置21を介して管理サーバ30に送信する。管理サーバ30は、セル作業端末20から通信終了情報を受信すると、作業終了情報を記憶部32に記録する(ステップS6)。
一方、指図作成者は、指図管理端末10を用いて、作業実績DB322を参照して改善要求の妥当性を検討して該当する作業図の修正をしてバージョンアップする(ステップS7)。そして、バージョンアップされた作業図を作業指図DB321に登録する(ステップS8)。なお、指図作成者は、作業実績DB322の改善要求を参照することにより、OJT(On-the-Job Training)資料として活用することができる。
図5は、指図作成者の手順を示す説明図である。図4のステップS4,S5,S7,S8の内容を具体的に説明する。指図担当者は、メールで改善要求がある旨の通知を受けると(ステップS4)、指図実績DB322を参照して、改善要求の内容を確認する(ステップS5)。メールで指定された指図ID、作業図2頁の画面81を参照し、ICの組み付けで「ピンオレ」を確認すると、作業図2頁を、画面82に示すように、赤字などで「ピン折れ注意」を明記して作業図を修正し(ステップS7)、作業指図DB321に登録する(ステップS8)。
図6は、改善通知メールの例を示す説明図である。改善通知メールの本文の内容には、作業指図改善が発生したこと、指図ID、改善要求のあった作業図の頁、作業者ID、担当組長IDなどである。指図作成者は、メール本文の作業図の頁をマウスなどでクリック(選択)すると、作業実績DB332を参照して、該当する図面が表示される。
図7は、作業指図内容の改善管理台帳と作業図との関係を示す説明図である。改善履歴DB323には、指図作成者が修正した作業指図内容の改善管理台帳が格納されている。改善管理台帳には、指図ID、該指図IDのバージョン(Ver)、変更日、対象部品、指図作成者ID、指図作成者の勤続年数、改善頁、改善提案者ID(作業者ID)、などが記載されている。また、指図IDのセル(例えば、123ABC111)をマウスなどでクリック(選択)すると、改善前作業図頁、要改善指摘頁、改善後作業頁の内容を見ることができる。
図8は、改善要求に係る統計情報を示す説明図である。図8に示す統計情報のテーブルは、管理サーバ30が作成し、改善履歴DB323に格納されている。図8(a)は、各指図IDに対する作業図頁の改善回数を示すテーブルであり、図8(b)は、各指図作成者と指図改善回数を示す図であり、図8(c)は、改善提案者ID(作業者ID)と提案回数とを示すテーブルである。
図8(a)に示すテーブルを説明すると、指図IDが123ABC5555(バージョン3.0)において、作業図1頁では、組み付け部品のコメントの追記があり、作業図5頁、6頁では、作業図の記載/表現内容に対しての表現変更が発生していることがわかる。本実施形態では、分類として、(1)コメントに関するもの、(2)表現に関するもの、(3)部品の不具合に関するものなどに分類されており、新規に作業図を作成する際にどの分類に対して、多いかが容易に判別することができ、指図作成者のスキルアップの情報として活用/共用することができる。
図8(b)に示すテーブルを説明すると、指図作成者IDが123AAA,123CCCの場合、組み付け部品の取扱いについてのコメント情報を要求されている。すなわち、指図作成者として、組み付け部品に対する注意喚起のノウハウを把握していなかったための改善要求であることがわかる。また、指図作成者IDが123EEEの場合、組み付け部品の取扱いについてのコメント情報が要求され、かつ、作業図の記載/表現内容に対しての表現変更要求が発生している。さらに、後記するが品証データからの改善要求が発生している。このため、指図作成者IDが123EEEの場合は、作業図作成に対するスキルアップを図る必要がある。本実施形態では、作業図の改善要求の情報を基に、作業図を作成するためのスキル(作業者への見易さ)改善を図ることができる。
図8(c)に示すテーブルを説明すると、現場側での新規製品(部品)の製作作業において、作業者は、経験年数や経験知により作業図の読み方にバラツキがある。このような場合に、過去の作業図に対する改善要求の発生の統計情報を基に、作業図の改善を図ることができる。すなわち、作業図の記載/表現内容に対する問題意識を持って作業に取り組む作業者を、新規製品の製作作業を担当させることにより、作業改善が効率的に進む。具体的には、改善提案者IDがCC555,CC444,CC3333を担当させるとよい。
図8に示した(1)コメントに関するもの、(2)表現に関するもの、(3)部品の不具合に関するものに分類わけを自動化するには、図4のステップS4において、別レイヤ画面が表示されたシート上に、(1)(2)(3)を表記しておき、作業者に○などで囲んでもらうと(図9参照)、管理サーバ30は、シート上で(1)(2)(3)のどれに該当するか容易に判別し、統計情報を得ることができる。また、管理サーバ30は、図8(a)に示すテーブルにおいて、「1頁」「1回」に該当するセルが選択されると、要改善指摘頁の図面を表示するとよい。これにより、指図作成者は、容易に要改善内容を確認することができる。
図9は、表示装置のレイヤ画面に追記した例を示す説明図である。図9を参照してICを挿入する作業の具体例を説明する。表示装置23に表示された画面には、作業概要欄231、作業図欄232、部品情報欄233、作業経過時間欄234、手順番号欄235、中断ボタン236が表示されている。
作業者は、作業図欄232、部品情報欄233の内容を見て、例えば、IC(型式ABC3)を、所定のプリント基板に挿入することがわかる。また、作業経過時間欄234の目標時間に対し、現在、どの程度時間が経過しているか確認することができる。また、現在の画面が、手順番号欄235を参照することにより、例えば、9頁中の2頁目であることがわかる。
作業者は、作業図に対し、コメントなど改善情報を記入する場合には、中断ボタン236を押下することにより作業を中断し、ポインティングデバイス25(図3参照)を用いて、表示装置23のレイヤ画面23Rに記入することができる。ここでは、中断ボタン236を押下したタイミングで、レイヤ画面を表示している。
作業者は、作業対象のICがピン折れしやすいと感じた場合、レイヤ画面23Rに、「ピン折れ注意」と記入し、また、レイヤ画面23Rの下側にある(1)コメント、(2)表現、(3)不具合の中から(1)のコメントを選択している。
図10は、品証情報に基づく作業図改善の関連付けを示す説明図である。指図50に基づき複数の組付工程をとおり、最終的には、品証工程での検査結果が実施され、検査内容からの作業図の改善点を指図作成者にフィードバックする必要がある。管理サーバ30は、記憶部32に記憶されている品証DB324から検査品の検査票に不合格品があるか否かを判定し、不合格品があると判定された場合、検査票および記憶部32に記憶されている作業実績DB322に基づいて、検査品の作成に用いられた指図IDおよびバージョンを特定し、特定した指図IDおよびバージョンの作成者に、指図の改善要求がある旨を通知するとよい。
現場からの作業図要求だけでなく、品証情報からも作業図改善要求が発生し指図作成者の改善回数情報へ反映される。品証情報からの改善要求は不良の作り込みに結びつくため、重要課題として、情報の共有を図ることが必要である。
本実施形態によれば、作業指図の作成側に対し、作業指図に対する改善要求をその場で確定し、かつ、指図作成者に改善要求の通知をすることができる。また、作業指図の作業図の改善前・改善要求時(レイヤー情報)・改善後の履歴を、作業者、管理者、指図作成者が参照可能となり、情報の共有化が図れ、OJT資料としても情報提供が可能となる。
なお、作業指図に対する改善要求とは、現場の作業者が作業指図に基づく作業図頁を表示時に、当該作業図頁に重畳する状態でレイヤ画面が表示され、入力手段によって当該レイヤに情報の書き込みがされ、レイヤに書き込まれた改善情報は、管理者タグがRFIDリーダにかざすことにより関係者へ改善要求が発生した旨をメールにて通知することをいう。
本実施形態では、管理者が作業者から提示された改善内容をメモに書き留める必要がなく、しかも、改善要求がメールにて関係者に通知されるため、管理者は日常の業務のなかで作業指図に対する改善要求を作業指図の作成側へ伝えなければならないといった煩雑な作業から解放される。しかも、作業指図の作成側は、改善要求のメールに従い当該作業指図の作業図の表現/記載内容を変更することが可能となるため、当該作業指図を生産スケジュールに沿って再度使用する場合でも作業効率を改善した内容での作業指図が提供できる。
本実施形態によれば、ものづくりの作業現場において作業指図の作業図の表現/記載内容に改善要求が発生した場合、作業者は、表示されている作業図のレイヤ画面に入力手段(例えば、ポインティングデバイス25)にて当該改善内容に関する情報を書き込み、管理者タグをRFIDリーダに読み込ませ、回収することにより、作業者と管理者間での確認情報を作業実績DBの中に残すことができる。また、作業指図の作成側では、作業指図の作業図の内容に改善要求のメール通知を受けた場合に、作業実績DBに登録されている当該作業指図の改善要求の情報を参照することにより的確に情報が伝わり、管理者の業務状況に左右されることなく情報を伝えることが可能となる。
作業指図の作成側においては、作業指図の作業図の表現/記載内容に対する改善要求が作業実績DBの当該作業指図を参照することにより改善内容情報を把握することができ、現場担当側への問合せ確認も必要最小限となり作業の効率を図ることが可能となる。
また、作業指図情報を改善前、改善要求時(レイヤー情報)、改善後、と参照ができることにより、改善要求に関係した当該者以外にも情報共有ができ指図作成側担当として現場ノウハウを共有し経験知をかさねることが可能となり、かつ、OJT資料としての情報提供ができる。さらに、管理サーバは、作業指図の改善要求の情報をデータ集計できるため、分析情報として活用することができる。
10 指図管理端末(管理端末)
11 処理部
111 指図管理部
112 作業図管理部
12 入力装置
13 表示装置
20 セル作業端末(作業端末)
21 制御装置
22 ICタグリーダライタ(ICタグ読取装置)
23 表示装置
24 切替えボタン
25 ポインティングデバイス
26 作業管理ボックス
30 管理サーバ
31 処理部
32 記憶部
321 作業指図DB
322 作業実績DB
323 改善履歴DB
324 品証DB
50 指図
51 作業特定用ICタグ(作業指図タグ)
52 作業者特定用ICタグ(作業者タグ)
53 管理者特定用ICタグ(組長タグ)
60 ワーク
61 部品
71 セル作業台
S 作業指図管理システム

Claims (5)

  1. 作業の指図ごとに作業手順を管理する管理サーバと、作業場所に設置され前記管理サーバから受信した前記作業手順に従い表示装置に作業図を表示する作業端末とが複数備えられ、前記管理サーバが複数の前記作業端末から作業者の前記作業図の改善情報に基づき、前記指図ごとに該改善情報を管理する作業指図管理方法であって、
    複数の前記作業端末は、
    入力装置から前記作業を特定するための指図識別情報および前記作業者を特定するための作業者識別情報の入力を受け付け、前記入力された指図識別情報の作業手順に従い画面に直接手書き入力できる前記表示装置に作業図を表示し、
    前記表示装置を介して、前記表示された作業図の改善情報が入力され、かつ、前記入力装置から前記作業場所を管理する管理者の管理者情報が入力された場合、前記指図の作成者に、改善要求があった旨の通知をするとともに、前記入力された作業図の改善情報を、前記指図識別情報と該作業図の頁情報とに関連付けて前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、
    前記送信された作業図の改善情報に基づき、前記作業者識別情報および前記作業図の頁情報に基づいて前記指図ごと、前記作業図の頁情報ごとに分類し、前記作業図の改善情報を記憶部に記憶する
    ことを特徴とする作業指図管理方法。
  2. 前記入力装置は、ICタグを読み取るICタグ読取装置である
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図管理方法。
  3. 前記管理サーバは、前記作業図の改善情報を前記記憶部に記憶する際、前記改善情報が、表現変更要求であるか、コメントの追記要求であるか、部品不具合要求であるかを分類する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図管理方法。
  4. 前記管理サーバは、前記記憶部に記憶されている品証情報から検査品の検査票に不合格品があるか否かを判定し、前記不合格品があると判定された場合、前記検査票および前記記憶部に記憶されている作業実績情報に基づいて、前記検査品の作成に用いられた前記指図を特定し、前記特定した指図の作成者に、指図の改善要求がある旨を通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図管理方法。
  5. 作業の指図ごとに作業手順を管理する管理サーバと、作業場所に設置され前記管理サーバから受信した前記作業手順に従い表示装置に作業図を表示する作業端末とが複数備えられ、前記管理サーバが複数の前記作業端末から作業者の前記作業図の改善情報に基づき、前記指図ごとに該改善情報を管理する作業指図管理システムであって、
    複数の前記作業端末は、
    前記作業を特定するための指図識別情報および前記作業者を特定するための作業者識別情報が入力される入力装置と、
    前記入力された前記指図識別情報の作業手順に従い作業図を表示し、画面に直接手書き入力できる前記表示装置と、
    前記表示装置を介して、前記表示された作業図の改善情報が入力され、かつ、前記入力装置から前記作業場所を管理する管理者の管理者情報が入力された場合、前記指図の作成者に、改善要求があった旨の通知をするとともに、前記入力された作業図の改善情報を、前記指図識別情報と該作業図の頁情報とに関連付けて前記管理サーバに送信する制御装置と、を有し、
    前記管理サーバは、
    前記送信された作業図の改善情報に基づき、前記作業者識別情報および前記作業図の頁情報に基づいて前記指図ごと、前記作業図の頁情報ごとに分類し、前記作業図の改善情報を記憶部に記憶する処理部を有する
    ことを特徴とする作業指図管理システム。
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