JP2020004275A - マニュアル管理装置、マニュアル管理システム、および制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
前記ユーザーから、前記作業マニュアルに関する改善要望を受け付ける受付部と、
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付ける分類部と、
を備える、マニュアル管理システム。
前記受付部は、前記配信部により配信した前記作業マニュアルに対する前記ユーザーからの前記改善要望を受け付ける、上記(2)から上記(7)のいずれかに記載のマニュアル管理システム。
前記作業工程に対する前記改善要望の件数、または、前記区分に応じた重み付け係数を乗じた前記件数の積算値が、所定値以上である場合に、前記編集部は、前記所定値以上となった前記作業工程に対して前記作業マニュアルを編集した部分を、他の部分と識別できるように異なる表示態様で表示させる前記作業マニュアルの表示用データを作成する、上記(9)に記載のマニュアル管理システム。
前記記憶部に記憶した編集者リストに含まれるユーザーから、前記作業マニュアルの編集を受け付けることで、前記作業マニュアルを編集する編集部と、をさらに備え、
前記受付部は、前記配信部により配信した前記作業マニュアルに対する前記改善要望を受け付け、
前記編集部は、前記タグが付与された前記改善要望に関連付けられた前記作業工程に対して、前記作業マニュアルを編集した部分を、他の部分と識別できるように異なる表示態様で表示させる前記作業マニュアルの表示用データを作成する、上記(11)または上記(12)に記載のマニュアル管理システム。
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの属性情報を取得し、前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付けて記憶させる分類部と、
を備える、マニュアル管理装置。
前記ユーザーから、前記作業マニュアルに関する改善要望を受け付けるステップ(a)と、
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付けて記憶させるステップ(b)と、
を含む処理をコンピューターに実行させるための制御プログラム。
図1は本実施形態に係るマニュアル管理システムの全体構成を示す図である。
図2は、マニュアル管理システム1の略構成を示すブロック図である。マニュアル管理システム1は、マニュアル管理装置10および記憶部20で構成される。マニュアル管理装置10は、いわゆるサーバーであり、制御部11、および通信部12を備え、これらはバスによって、相互に接続されている。
記憶部20は、半導体メモリ、および/または磁気記録媒体メモリにより構成される。記憶部20は、データベースとして機能し、複数の作業マニュアル(作業マニュアル1〜n)、作業マニュアルに対する要望を管理するための要望管理リスト、ユーザーリスト、等の各種情報を記憶する。要望管理リストは、作業同士の関連性を記述した関連付けリスト、および要望区分リストを含む。これらについては後述する。このマニュアル管理装置10と記憶部20は、一体で同じ筐体内に配置されてもよく、分離して配置されてもよい。マニュアル管理装置10、および記憶部20の一方、または両方は、同じ建物内に設けられてもよく、遠隔地に設けられてネットワークを介して接続可能であってもよい。例えば、記憶部20は、インターネット等のネットワーク上に配置された複数のファイルサーバーによって仮想的に構築されるクラウドサーバーであってもよい。
図4は、端末装置30の概略構成を示すブロック図である。端末装置30は、いわゆるPC(Personal Computer)であり、制御部31、通信部32、表示部33、および入力部34を備える。制御部31、通信部32は、上述の制御部11、通信部12と同様であることから説明を省略する。表示部33は、例えば液晶で構成されたディスプレイであり、入力部34は、キーボード、テンキー、マウス、等で構成される。作業マニュアルの使用者は、端末装置30を通じて、作業マニュアルを参照したり、参照した作業マニュアルの改善要望を入力したりする。また、作業マニュアルの編集者(管理者)は、改善要望の通知(改善通知)を受けたり、表示部33に表示した改善要望の箇所の動画等の内容を参照しながら、入力部34を通じて作業マニュアルに対する編集作業を行ったりする。
配信部111は、ログインしたユーザーからの要求に応じて、記憶部20に記憶されている作業マニュアル(動画)を端末装置30等に配信する。ユーザーは、記憶部20に記憶されている複数の作業マニュアルから、所望の作業マニュアルを選択する。このユーザーは、技術享受者であり、作業マニュアルを閲覧することで、作業マニュアルで教示、説明される組立方法、交換方法、操作方法、導入方法等の手順を学習する。またこのユーザーは、一般に、習熟度「低」(または「中」)である。
受付部112は、配信した作業マニュアルに対するユーザーからの改善要望を受け付ける。図6は、端末装置30の表示部33に配信し、表示した作業マニュアルに対するユーザーからの改善要望を受け付ける受付画面331を示す図である。
分類部113は、受付部112が受付画面331を通じて受け付けた改善要望を、記憶部20に蓄積し、分類する。図7A、図7Bは、それぞれ記憶部20に記憶された改善要望リスト、および要望区分リストの例である。図7Aの改善要望リストには、受け付けた改善要望に関する、要望ID、UserID、習熟度、作業マニュアル情報、受付日時、改善要望が含まれる。この習熟度は、上述のようにUserIDに紐付けられている(図3参照)。図7Bの要望ID0101は、図6に対応する。
(1)作業マニュアルの各作業工程への改善要望の件数が所定値以上である場合、例えば、3件以上である場合に、改善要望の内容が暗黙知であると判断する(件数)。
(2)または、区分に応じた重み付け係数を乗じた件数の積算値が、所定値以上である場合に、暗黙知であると判断する。例えば習熟度レベルが、「高」、「中」、「低」の重み付け係数をそれぞれ3、2、1とし、これを掛け合わせた上で積算する。例えば図7Bの作業マニュアル1の作業工程4では、積算値は、11点(=3×1+2×2+1×4)となる。例えば、積算値が3点以上の場合には、改善要望の内容が暗黙知であると判断する(重み付け件数)。特に、習熟度「高」の者が、行った改善要望は、重要である場合が多いことから、習熟度が高くなる程、重み付けの係数を大きくしている。
(3)改善要望が、新たな作業を追加する要望でない場合には、改善要望の内容を暗黙知である判断する。例えば、作業工程のネジを締める作業において、装置、または部品の位置に対するドライバーの挿入方向に対する改善要望であれば、暗黙知であると判断する(新たな作業の追加を伴わない改善要望)。
通知部114は、分類部113が分類した要望区分リスト、および対応する改善要望リストを通知先に通知する。通知先は、作業マニュアル毎にリスト化されている。図8は、記憶部20に記憶されている、ある作業マニュアル(作業マニュアル1)の通知先リストの例を示す図である。この通知先リストには、作業マニュアルの管理者(作成者)、または習熟度レベルの高い者が含まれる。また、本実施形態では、この通知先リストを、編集者リストとしても用いる。すなわち、この通知先リストに記載されているユーザーは、作業マニュアルに対する編集権限を有する編集者でもある。このユーザー(編集者)は、技術提供者であり、作業マニュアルを通じて、組立方法、交換方法、操作方法、導入方法等の手順を技術享受者に教える。このユーザーは、一般に、習熟度「高」である。
編集部115は、通知先のユーザー(編集者)から端末装置30等を通じて、記憶部20に記憶している作業マニュアルの編集を受け付け、受け付けた編集内容で作業マニュアルを更新する。また、上述のタグ付けされた改善要望に関連付けられた作業工程に対する編集である場合には、この編集部分を、これ以外の他の部分と識別できるように、異なる表示態様で表示させるように作業マニュアルの表示用データを作成する。例えば、タグ付けされた改善要望に対応付けられた作業工程に対して、指示が追加された場合には、その部分を色分けして表示するように表示用データを作成する。
(改善要望の蓄積処理)
図9は、第1の実施形態に係るマニュアル管理システム1が実行する作業マニュアルの改善処理の手順を示すフローチャートである。図9では、改善要望の蓄積処理を行い、改善要望リスト、および要望区分リストを作成し、更新する。
制御部11(配信部111)は、端末装置30等を通じたユーザーからの要求に応じて作業マニュアルを配信する。
制御部11(受付部112)は、作業マニュアルの改善要望を受け付けた場合(YES)、処理をステップS103に進める。制御部11は、受け付けた改善要望を改善要望リスト(図7A参照)に追記する。
制御部11(分類部113)は、改善要望を受け付け、改善要望リストに追記する度に、ユーザーの属性情報から改善要望を分類する。上述のようユーザーの習熟度に応じて分類し、要望区分リスト(図7B参照)を更新する。
制御部11(分類部113)は、さらに改善要望を受け付けた作業工程に関連する他の作業工程を抽出する。例えば、ある作業工程に関する要望であれば、この作業工程の作業と、同じ作業を含む他の作業工程を抽出する。この抽出は、各作業工程の作業内容のリストがあれば、そのリストを突き合わせることで行える。作業内容のリストは、作業マニュアルの指示内容(字幕)や作業工程の内容を表すタイトルから作成してもよい。また、制御部11が、作業リストに含まれる指示やタイトルの類似度に応じて、予め各作業工程、または各作業工程の作業の関連性を記述した関連付けリストを作成しておいて、この関連付けリストから他の作業工程を抽出するようにしてもよい。また、この関連付けリストは、予めユーザーが作成しておいてもよい。
ステップS104で抽出した結果、同一、または関連する作業を含む他の作業工程が存在するのであれば(YES)、処理をステップS107に進め、存在しなければ(NO)、処理をステップS106に進める。
ステップS102で要望を受け付けた作業工程の改善要望を要望区分リスト(図7B参照)に追記する。
ここでは、ステップS106と同様に、ステップS102で要望を受け付けた作業工程の改善要望を要望区分リストに追記する。ステップS107ではさらに、ステップS104で抽出された他の作業工程に対しても、同じ改善要望を対応付けて改善要望リストに追記する。また、要望区分リストも追記する。例えば、ステップS102で作業マニュアル1の作業工程2への改善要望を受け付けた場合には、図10(a)の関連付けリストを用いて、作業マニュアル2の作業工程2に対しても紐付けられて、同じ改善要望が改善要望リストに追記される。
図12は、第1の実施形態に係るマニュアル管理システム1が実行する作業マニュアルの改善処理の手順を示すフローチャートである。図12は、図9の後に行われる。同図では、改善要望に応じて、ユーザー(編集者)が行う編集作業を受け付けることにより、作業マニュアルの編集処理を行う。
制御部11(通知部114)は、通知タイミングであるか否かを判断する。例えば上述したように、ある作業マニュアル(以下、「作業マニュアル1」として説明する)に対して、所定値以上の要望が蓄積されることに応じて、通知タイミングであると判断する(YES)。
制御部11は、記憶部20からステップS121で通知すると判断した作業マニュアル1の通知先リストを取得する(図8参照)。
制御部11は、記憶部から、作業マニュアル1の要望区分リストを取得する。また作業マニュアル1に関する改善要望リストを取得する。そして通知先のユーザーにこれらのリストとともに改善を促す通知を行う。
制御部11(編集部116)は、通知先のユーザー(編集者)から作業マニュアルの編集を受け付けたならば(YES)、処理をステップS125に進める。
制御部11(分類部113)は、ステップS124で編集された作業工程に対する改善要望が、暗黙知に関する要望であるか否かの分析を行う。これは、上述のように、(1)件数、(2)重み付け件数、(3)新たな作業の追加を伴わない改善要望のいずれかである場合に、暗黙知に関する要望であると判断する。なお、この判断は、改善要望を受け付けた時点で行い、判断に応じて、上述のように改善要望にタグを付与しておいてもよい。
制御部11(編集部115)は、ステップS125の分析結果により、編集箇所に暗黙知が含まれていない部分を含むと判断されたなら(YES)、処理をステップS127に進める。一方、含まれていないと判断されたなら(NO)、処理をステップS128に進める。
暗黙知が含まれていない部分に対する編集箇所(タグが付与された改善要望に対する編集箇所)を、これ以外の他の部分と識別できるように、異なる表示態様で表示させるように作業マニュアルの表示用データを作成する。例えば、当該部分を色分けして表示用データを作成する。
制御部11は、ステップS124で受け付けた編集作業に応じて、およびステップS127の処理に応じて、作業マニュアルを更新する。
第1の実施形態においては、改善要望を受け付けた作業工程と、共通する作業が含まれる他の作業工程を抽出し、抽出した作業工程に対しても改善要望を関連付けた。これは、他の作業マニュアルも同時に改善要望への対応を図るものである。一方で、第2の実施形態では、他の作業マニュアルに、改善要望が反映されていない場合を考慮するものである。すなわち、以下に説明する第2の実施形態では、既に同じような改善要望に対応済みの作業マニュアルがあれば、改善要望への対応を反映しやすくなるように、その情報を編集者に通知するものである。
ステップS104で抽出した結果、同一、または関連する作業を含む他の作業工程が存在するのであれば(YES)、処理をステップS203に進め、存在しなければ(NO)、処理をステップS202に進める。
ステップS106と同様の処理を行う。制御部11は、ステップS102で要望を受け付けた作業工程の改善要望を要望区分リスト(図7B参照)に追記する。
制御部11(分類部113)は、ステップS201で抽出した同一、または関連する作業工程に関する作業マニュアルの内容を検索し、この作業マニュアルにおいて改善要望の内容が反映されているかを判断する。
制御部11は、改善要望リストに他の作業工程の情報を追記する。図14は、追記された改善要望リストを示す図である。同図の要望ID0102が、ステップS204の処理により、関連する参考となる他の作業工程を特定する情報が、追記された改善要望である。
10 マニュアル管理装置
11 制御部
111 配信部
112 受付部
113 分類部
114 通知部
115 編集部
12 通信部
20 記憶部(データベース)
30 端末装置
40 ネットワーク
50 MFP
Claims (17)
- 作業工程の作業を示す1つ以上の作業マニュアル、および前記作業マニュアルのユーザーの属性情報、を記憶する記憶部と、
前記ユーザーから、前記作業マニュアルに関する改善要望を受け付ける受付部と、
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付ける分類部と、
を備える、マニュアル管理システム。 - 前記分類部は、分類した前記改善要望を前記作業マニュアルの前記作業工程に関連付ける、請求項1に記載のマニュアル管理システム。
- 前記分類部は、前記受付部が受け付けた改善要望の前記作業工程に関連する、同じ前記作業マニュアルの他の作業工程、または他の作業マニュアルの作業工程を抽出し、前記改善要望を、抽出した作業マニュアルの作業工程とも関連付ける、請求項2に記載のマニュアル管理システム。
- 前記分類部は、前記作業工程に対する前記改善要望の内容と、前記記憶部に記憶されている他の前記作業工程の内容を比較し、前記改善要望を反映した内容を含んだ前記他の作業工程があると判断した場合に、前記他の作業工程を示す情報を、前記改善要望に関連付ける、請求項2または請求項3に記載のマニュアル管理システム。
- 通知先として、前記記憶部に記憶した通知先リストのユーザーに、前記改善要望を通知する通知部を備える、請求項2から請求項4のいずれかに記載のマニュアル管理システム。
- 前記通知部は、前記通知先として、前記作業マニュアルの作成者、または管理者の少なくとも一方に対して、前記改善要望を通知する、請求項5に記載のマニュアル管理システム。
- 前記通知部は、改善要望を受け付けた前記ユーザーの前記区分に応じた改善要望を通知する、請求項5または請求項6に記載のマニュアル管理システム。
- 前記通知部は、前記記憶部に記憶した、前記作業マニュアルに対する前記改善要望の件数、または、前記区分に応じた重み付け係数を乗じた件数の積算値が、所定値上となった場合に、通知先として、前記記憶部に記憶した通知先リストのユーザーに、前記改善要望を通知する、請求項5から請求項7のいずれかに記載のマニュアル管理システム。
- ユーザーによる要求に応じて、前記作業マニュアルを配信する配信部を、さらに備え、
前記受付部は、前記配信部により配信した前記作業マニュアルに対する前記ユーザーからの前記改善要望を受け付ける、請求項2から請求項7のいずれかに記載のマニュアル管理システム。 - 前記記憶部に記憶した編集者リストに含まれるユーザーから、前記作業マニュアルの編集を受け付けることで、前記作業マニュアルを編集する編集部を、さらに備え、
前記作業工程に対する前記改善要望の件数、または、前記区分に応じた重み付け係数を乗じた前記件数の積算値が、所定値以上である場合に、前記編集部は、前記所定値以上となった前記作業工程に対して前記作業マニュアルを編集した部分を、他の部分と識別できるように異なる表示態様で表示させる前記作業マニュアルの表示用データを作成する、請求項9に記載のマニュアル管理システム。 - 前記分類部は、前記作業工程に対する前記改善要望の件数、または、前記区分に応じた重み付け係数を乗じた前記件数の積算値が、所定値以上である場合に、前記改善要望の内容を暗黙知に関する要望であると判断し、該暗黙知であることを示すタグを、前記改善要望に付与する、請求項2から請求項7のいずれかに記載のマニュアル管理システム。
- 前記分類部は、前記改善要望が、新たな作業を追加する要望でない場合に、前記改善要望の内容を暗黙知に関する要望であると判断し、該暗黙知であることを示すタグを、前記改善要望に付与する、請求項2から請求項8のいずれかに記載のマニュアル管理システム。
- ユーザーによる要求に応じて、前記作業マニュアルを配信する配信部と、
前記記憶部に記憶した編集者リストに含まれるユーザーから、前記作業マニュアルの編集を受け付けることで、前記作業マニュアルを編集する編集部と、をさらに備え、
前記受付部は、前記配信部により配信した前記作業マニュアルに対する前記改善要望を受け付け、
前記編集部は、前記タグが付与された前記改善要望に関連付けられた前記作業工程に対して、前記作業マニュアルを編集した部分を、他の部分と識別できるように異なる表示態様で表示させる前記作業マニュアルの表示用データを作成する、請求項11または請求項12に記載のマニュアル管理システム。 - 記憶部に記憶された、作業工程の作業を示す1つ以上の作業マニュアルに関する改善要望を、前記作業マニュアルのユーザーから受け付ける受付部と、
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの属性情報を取得し、前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付けて記憶させる分類部と、
を備える、マニュアル管理装置。 - 通知先として、前記記憶部に記憶した通知先リストのユーザーに、前記改善要望を通知する通知部を備える、請求項14に記載のマニュアル管理装置。
- 作業工程の作業を示す1つ以上の作業マニュアル、およびユーザーの属性情報、を記憶する記憶部を備えるマニュアル管理システムを制御する制御プログラムであって、
前記ユーザーから、前記作業マニュアルに関する改善要望を受け付けるステップ(a)と、
前記改善要望を受け付けた前記ユーザーの前記属性情報を用いて、前記改善要望を複数の区分に分類し、前記作業マニュアルと関連付けて記憶させるステップ(b)と、
を含む処理をコンピューターに実行させるための制御プログラム。 - 前記処理は、さらに、通知先として、前記記憶部に記憶した通知先リストのユーザーに、前記改善要望を通知するステップ(c)を含む、請求項16に記載の制御プログラム。
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