JP5499914B2 - 情報処理プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
削除された情報の処理に関する技術がある。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、あるリンク先IDを削除したいとき、このリンク先IDが他から参照されていないかどうかを判断することができないため、不要なIDを残しておかなければならず、効率良くハイパーリンクの保守管理を行うことができなかったことを課題とし、参照要求部が利用者により指定されたリンク元に関連づけられたリンク先IDとリンク元ドキュメントIDとを検出すると、参照可否判断部は、リンク元とリンク先が同一ドキュメントにないことを確認してから、このリンク先IDが参照可否記憶部に登録されているか否かを検索して当該参照の可否を判断し、出力部に表示させるため、ハイパーリンクの保守管理を効率良く行うことが可能となることが開示されている。
また、例えば、特許文献2には、文書間の関連性情報を蓄積することにより、文書間の関連性に則った情報を様々な手順で容易に取得することができる文書データの関連性抽出装置を提供することを課題とし、端末からの指示のもとに文書の登録、参照及び前記文書の差分情報の取得を管理する文書データの管理機能と、前記登録した文書を特定する文書情報及び前記文書の内容を表す文書データを互いに関連づけて格納する文書データベースと、前記格納した文書の関連性を抽出するための関連性抽出条件及び該抽出条件の変更、削除を定義するシステム定義情報を定義するシステム定義情報定義機能と、前記システム定義情報をもとに前記文書データベースに格納した文書から文書間の関連性を示す情報を抽出する関連性情報の抽出機能と、抽出した文書間の関連性を示す情報を表示する表示データの生成機能を備えたことが開示されている。
また、例えば、特許文献3には、掲示板の鮮度を高く維持しつつ、サイト側での掲示板の管理負担を低減させることが可能な情報提供装置及び情報提供装置における掲示板開設方法を提供することを課題とし、ネットワークを介してユーザー端末から寄せられ、ネットワーク上で公開された所定の情報のうち、ユーザー端末のユーザーにより、所望する情報に関しての掲示板が開設され、そして、この掲示板への書き込み頻度が自動的に監視され、かかる書き込み頻度に基づいて、当該掲示板が削除され、したがって、ユーザーは、独自の掲示板の開設により、所望の情報に関しての継続的な議論を行うことができ、また、書き込み頻度の監視により、掲示板の鮮度を高く維持することができ、かつ、サイト側での掲示板の管理負担を低減できることが開示されている。
特開平11−327998号公報 特開2003−178055号公報 特開2002−236645号公報
本発明は、情報群を削除する場合に、その情報群と親子関係の構造を有している情報群に関する情報、その情報群に対して操作権を有している利用者の利用者識別符号も削除されてしまうことを防止するようにした情報処理プログラム及び情報処理装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、コンピュータに、情報によって構成されている情報群を削除する指示を受け付ける機能であって、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付機能と、前記削除指示受付機能によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出機能と、情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出機能と、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶機能と、前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除機能と、前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除機能により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更機能を実現させるための情報処理プログラムである。
請求項2の発明は、前記第1の記憶手段が記憶する情報群には、別の情報へたどるための位置情報が含まれており、前記関連情報抽出機能は、前記第1の記憶手段に記憶されている前記削除対象情報群に含まれた位置情報を抽出し、前記記憶機能は、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記位置情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて前記第3の記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラムである。
請求項3の発明は、コンピュータに、利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付機能と、前記読出指示受付機能によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、削除された情報群の情報群識別符号と該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と該削除された情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶している第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断機能と、前記判断機能によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付機能が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認機能と、前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出機能と、前記抽出機能によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示機能を実現させるための情報処理プログラムである。
請求項4の発明は、前記第3の記憶手段は、削除された情報群の情報群識別符号と、該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と、該削除された情報群内に含まれていた別の情報へたどるための位置情報と該情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号と、を対応させて記憶しており、前記抽出機能は、前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号に対応して記憶されている該情報群に含まれていた位置情報を抽出し、前記提示機能は、前記抽出機能によって抽出された位置情報を提示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理プログラムである。
請求項5の発明は、前記提示機能は、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段に記憶されている該構造情報を提示し、前記確認機能によって該提示を指示した利用者の利用者識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると確認された場合は、該利用者識別符号に対応して該第3の記憶手段に記憶されている情報群に関する情報に基づいて、削除された情報群があったことを示す痕跡を提示することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理プログラムである。
請求項6の発明は、コンピュータに、情報によって構成されている複数の情報群と、該情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付機能と、前記削除指示受付機能によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出機能と、情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出機能と、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶機能と、前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除機能と、前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除機能により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更機能と、利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付機能と、前記読出指示受付機能によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、前記第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断機能と、前記判断機能によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付機能が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認機能と、前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、前記第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出機能と、前記抽出機能によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示機能を実現させるための情報処理プログラムである。
請求項7の発明は、情報によって構成されている情報群を削除する指示を受け付ける手段であって、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付手段と、前記削除指示受付手段によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出手段と、情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出手段と、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出手段によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶手段と、前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除手段と、前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除手段により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項8の発明は、利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付手段と、前記読出指示受付手段によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、削除された情報群の情報群識別符号と該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と該削除された情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶している第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付手段が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認手段と、前記確認手段によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項9の発明は、情報によって構成されている複数の情報群と、該情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付手段と、前記削除指示受付手段によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出手段と、情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出手段と、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出手段によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶手段と、前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除手段と、前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除手段により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更手段と、利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付手段と、前記読出指示受付手段によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、前記第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付手段が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認手段と、前記確認手段によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、前記第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項1の情報処理プログラムによれば、情報群を削除する場合に、その情報群と親子関係の構造を有している情報群に関する情報、その情報群に対して操作権を有している利用者の利用者識別符号も削除されてしまうことを防止することができる。
請求項2の情報処理プログラムによれば、情報群を削除する場合に、その情報群に含まれていた別の情報へたどるための位置情報も削除されてしまうことを防止することができる。
請求項3の情報処理プログラムによれば、削除された情報群を読み出す指示を受け付けた場合に、その情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を提示することができる。
請求項4の情報処理プログラムによれば、削除された情報群を読み出す指示を受け付けた場合に、その情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その情報群に含まれていた別の情報へたどるための位置情報を提示することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、構造情報を提示する場合に、削除された情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その削除された情報群の痕跡を提示することができる。
請求項6の情報処理プログラムによれば、情報群を削除する場合に、その情報群と親子関係の構造を有している情報群に関する情報、その情報群に対して操作権を有している利用者の利用者識別符号も削除されてしまうことを防止することができ、削除された情報群を読み出す指示を受け付けた場合に、その情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を提示することができる。
請求項7の情報処理装置によれば、情報群を削除する場合に、その情報群と親子関係の構造を有している情報群に関する情報、その情報群に対して操作権を有している利用者の利用者識別符号も削除されてしまうことを防止することができる。
請求項8の情報処理装置によれば、削除された情報群を読み出す指示を受け付けた場合に、その情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を提示することができる。
請求項9の情報処理装置によれば、情報群を削除する場合に、その情報群と親子関係の構造を有している情報群に関する情報、その情報群に対して操作権を有している利用者の利用者識別符号も削除されてしまうことを防止することができ、削除された情報群を読み出す指示を受け付けた場合に、その情報群に対して操作権を有していた利用者であれば、その情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を提示することができる。
本実施の形態の全体の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 タスク、フォルダ間の関係例を示す説明図である。 タスク構造テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 アクセス権テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態の削除タスク管理モジュールの構成例についての概念的なモジュール構成図である。 タスク削除後のタスク構造テーブルのデータ例を示す説明図である。 削除タスクテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 関連情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 関連情報閲覧可能者テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 リダイレクト先テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 関連情報・リダイレクト先テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 削除タスク管理モジュールによる処理例を示すフローチャートである。 タスク削除前のタスク間の構造例を示す説明図である。 タスク削除後のタスク間の構造例を示す説明図である。 本実施の形態の削除タスク監視モジュールの構成例についての概念的なモジュール構成図である。 削除タスク監視モジュールによる処理例を示すフローチャートである。 削除されたタスクへのアクセスがあった場合の提示例を示す説明図である。 削除されたタスクへのアクセスがあった場合の提示例を示す説明図である。 削除されたタスクの痕跡の提示例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の全体の構成例についての概念的なモジュール構成図である。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理ごとに又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理ごとに、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
以下、情報処理装置として、掲示板システム100と連動して動作する削除タスク処理システム140を主に例示して説明する。なお、削除タスク処理システム140は、掲示板システム100と通信回線を介して接続されていてもよいし、掲示板システム100内に含まれて構成されていてもよい。
掲示板システム100は、各利用者が収集した情報を、チーム内の利用者で共有するためのものである。
また、情報によって構成されている情報群として、タスクを主に例示して説明する。「タスク」とは、共同作業を行う複数人の利用者からなるチームごとに生成される情報群であり、利用者に向けてのメッセージや活動状況報告、利用者相互の連絡等の情報が含まれる。利用者の操作に応じて、これらの情報が掲示板システム100に受け付けられ、掲示板システム100は利用者が操作する端末にこれらの情報を提示する。
また、タスク内には、別の情報へたどるための位置情報が含まれていてもよい。いわゆるリンク関係を示す情報(以下、リンク情報ともいう)であり、例えば、そのタスクと関係しているタスクのURL(Uniform Resource Locator)、そのチームの業務に関連のある電子文書の文書名、フォルダのURL等がタスク内に含まれていてもよい。なお、フォルダとは、文書の分類のために使用される論理記憶又は仮想記憶の領域をいう。ここでのフォルダは、木構造を有しており、ファイル管理等に用いられる。フォルダには固有の名称を付けることができ、属性情報を有する。フォルダの中にさらにフォルダを作成することができ(これを「子フォルダ」「サブフォルダ」等という)、ファイル管理の木構造を表現する。また、フォルダと同様の概念を「ディレクトリ」と言う場合もある。
掲示板システム100は、削除タスク処理システム140内の削除タスク管理モジュール150、削除タスク監視モジュール160と接続されており、タスク管理モジュール110、タスクDB115、ユーザー管理モジュール120、ユーザーDB125、文書管理モジュール130、文書DB135を有している。
タスク管理モジュール110は、タスクDB115と接続されており、タスクDB115内に記憶されているタスクを管理する。また、管理という用語を用いるが、これは文脈に応じて、制御する、マネジメントする、制御又はマネジメントするためのデータを記憶するの意で用い、その役割又は動作をさす。
タスクDB115は、タスク管理モジュール110からアクセスされ、掲示板システム100内で扱うタスクを複数記憶する。また、タスクDB115は、複数のタスクと、その複数のタスクに含まれる第1のタスクと第2のタスクの間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する。親子関係としては、親と子の関係の他に、兄弟(同じ親を有しており、対象としているタスクと並列しているタスク)等の関係を含めてもよい。構造情報の具体的な例は、図3の例を用いて後述する。
ユーザー管理モジュール120は、ユーザーDB125と接続されており、タスクDB115内に記憶されているタスク、文書DB135内に記憶されている文書等に対して操作権を有している利用者を管理する。
ユーザーDB125は、ユーザー管理モジュール120からアクセスされ、タスクを一意に識別するタスクID(IDentification)とそのタスクに対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者IDを対応させて記憶する。タスクIDと利用者IDとの対応の具体的な例は、図4の例を用いて後述する。
また、文書、フォルダを一意に識別する文書ID、フォルダIDとその文書、フォルダに対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者の利用者IDを対応させて記憶するようにしてもよい。
なお、「タスク、フォルダ、文書に対して操作可能であることを表す操作権」における操作権(アクセス権ともいう)とは、タスク等に対して予め定められた操作(編集、閲覧等)ができるサブジェクト(例えば、利用者、利用者が複数人含まれるグループ等)を定めたものであり、そのタスク等に対してその操作を行うことができるのはそのサブジェクトだけであるように制御できるようにするものである。具体的な実現例として、タスク等に対して許可される操作と利用者を対応付けたものである。したがって、利用者が操作権を有しているとは、その利用者がタスク等に対して操作しようとした場合に、その操作が許可されている状態をいう。
文書管理モジュール130は、文書DB135と接続されており、文書DB135内に記憶されている文書、フォルダ等を管理する。
文書DB135は、文書管理モジュール130からアクセスされ、文書、フォルダ等を記憶する。
図2は、タスク、フォルダ間の関係例を示す説明図である。タスクはタスクDB115内に記憶されており、フォルダは文書DB135内に記憶されている。図2の例では、フォルダの例としてデザインガイドフォルダ270があり、他のもの(L版開発210〜ログ検討260、J版UI変更タスク280、XXX開発290)はタスクの例である。
タスクとタスクとの間は、親子関係の構造を有している。図2の例では、L版開発210を親として、UIフレームワークトップ220、インストーラー250、ログ検討260を子としている。更に、UIフレームワークトップ220を親として、デザイン検討230、モジュール開発240を子としている。
またタスクとタスクとの間、タスクとフォルダとの間は、リンク関係を有している。図2の例では、UIフレームワークトップ220は、リンク先として、デザインガイドフォルダ270、J版UI変更タスク280を有している。更に、XXX開発290は、リンク先として、UIフレームワークトップ220を有している。
構造を実現するためのデータ構造としては、親子関係を表すデータ構造であればよく、例えば、親であるタスクを一意に識別するタスクIDと、子であるタスクのタスクIDを対応させて記憶する木構造のデータ構造がある。
図3は、タスク構造テーブル300のデータ構造例を示す説明図である。タスク構造テーブル300は、タスクID欄310、上位タスクID欄320、下位タスクID欄330を有している。タスクID欄310は対象としているタスクのタスクIDを記憶している。上位タスクID欄320はその対象としているタスクの親タスクのタスクIDを記憶している。親タスクは複数あってもよい。下位タスクID欄330はその対象としているタスクの子タスクのタスクIDを記憶している。子タスクは複数あってもよい。
また、リンク関係を実現するためのデータ構造としては、例えば、参照元のタスク識別符号と参照先のタスク識別符号を対にして記憶するデータ構造がある。
また、リンク関係として、タスクとタスクのリンク関係の他に、タスクとフォルダ、タスクと電子文書、フォルダと文書等であってもよい。
図4は、アクセス権テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。アクセス権テーブル400は、タスクID欄410、利用者欄420、アクセス権欄430を有している。タスクID欄410は、対象としているタスクのタスクIDを記憶している。利用者欄420は、そのタスクに対してアクセス権を有している利用者の利用者IDを記憶している。図4の例では、利用者IDとして利用者名を記憶しているが、利用者を一意に識別するものであれば、利用者番号等であってもよい。アクセス権欄430は、その利用者がそのタスクに対して有しているアクセス権を記憶している。例えば、閲覧する権利、編集する権利、削除する権利等がある。図4の例の1行目は、タスクIDが1024のタスクに対して、山本は、閲覧する権利、編集する権利、削除する権利があることを示している。
削除タスク処理システム140は、削除タスク管理モジュール150、削除タスク監視モジュール160を有しており、タスクを削除する処理、その削除したタスクに関する処理を行う。
削除タスク管理モジュール150は、掲示板システム100、削除タスク監視モジュール160と接続されており、タスクDB115内に記憶されているタスクを削除する。そして、その際に、削除対象のタスクと親子関係の構造を有しているタスクに関する情報を抽出する。また、削除対象のタスク内に含まれているリンク情報を抽出する。削除タスク管理モジュール150内のモジュール構成、処理内容等についての詳細は図5から図14の例を用いて後述する。
削除タスク監視モジュール160は、掲示板システム100、削除タスク管理モジュール150と接続されており、利用者にタスクを提示する場合に、削除されたタスクであって、その利用者がアクセス権を有していた場合は、その削除されたタスクと親子関係の構造を有していたタスクに関する情報をその利用者に提示する。また、削除対象のタスク内に含まれているリンク情報をその利用者に提示する。削除タスク監視モジュール160内のモジュール構成、処理内容等についての詳細は図15から図19の例を用いて後述する。
図5は、本実施の形態の削除タスク管理モジュール150の構成例についての概念的なモジュール構成図である。削除タスク管理モジュール150は、削除指示受付モジュール510、タスク削除処理モジュール520、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570を有している。
削除指示受付モジュール510は、タスク削除処理モジュール520と接続されており、タスクDB115内に記憶されているタスクを削除する指示を受け付ける。ここで、タスクの削除として、利用者の操作(例えば、タスクの削除指示)に応じて行う場合と、削除タスク管理モジュール150が予め定められたアルゴリズムにしたがって行う場合がある。予め定められたアルゴリズムとして、具体的には、例えば、タスクに対するアクセスがあった日時を記憶し、アクセスが予め定められた期間以上なかった場合に、そのタスクを削除する。また、予め定められた期間において、タスクに対する「書き込み頻度」、「アクセス頻度」等を計測し、その計測結果が予め定められた値未満になった場合に、そのタスクを削除する。また、タスクに対して定められている保管期限が過ぎたか否かを判断し、過ぎた場合はそのタスクを削除する等のアルゴリズムがある。
タスク削除処理モジュール520は、削除指示受付モジュール510、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570と接続されており、タスク関連情報取得モジュール530、タスク関連情報・対象者取得モジュール540、タスク削除モジュール550、構造変更モジュール560を有している。
タスク関連情報取得モジュール530は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクに基づいて、掲示板システム100のタスクDB115からそのタスクと親子関係の構造を有しているタスクに関する情報を抽出する。つまり、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクと親子関係の構造を有しているタスクに関する情報をタスクDB115から抽出する。「タスクに関する情報」としては、例えば、そのタスクのタスクID、そのタスクの種類(例えば、削除タスクとそのタスクとの関係(親、子、兄弟等、その他))、そのタスクが記憶されているURLがある。また、図3に例示したタスク構造テーブル300から、削除タスクのタスクIDに対応する上位タスクID欄320、下位タスクID欄330内のタスクIDを抽出する。また、上位タスクID欄320に記憶されているタスクは、タスクID欄310に記憶されているタスクに対して親タスクとしての関係を有しており、下位タスクID欄330に記憶されているタスクは、タスクID欄310に記憶されているタスクに対して子タスクとしての関係を有しているので、上位タスクID欄320、下位タスクID欄330のいずれに記憶されているかによってタスクの種類を抽出する。
また、さらにタスク関連情報取得モジュール530は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクに基づいて、掲示板システム100のタスクDB115からそのタスクに含まれているリンク情報を抽出するようにしてもよい。つまり、タスクDB115に記憶されている削除対象となったタスクに含まれたリンク情報を抽出するようにしてもよい。例えば、そのタスク内をサーチ(走査)して、含まれているリンク情報を抽出する。
タスク関連情報・対象者取得モジュール540は、掲示板システム100のユーザーDB125から、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクに対応する利用者IDを抽出する。具体的には、例えば、その削除されたタスクに対して何らかのアクセス権を有していた利用者の利用者IDを抽出する。例えば、図4に例示したアクセス権テーブル400から、削除タスクのタスクIDに対応する利用者を抽出する。
タスク削除モジュール550は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクを掲示板システム100のタスクDB115内から削除する。
また、タスク削除モジュール550は、削除したタスクのタスクID、削除を指示した利用者の利用者IDとその文書、削除を実行した年月日(時分秒を含めてもよい)を対応付けてタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶させる。例えば、削除タスクテーブル700のように対応付けて記憶させる。図7は、削除タスクテーブル700のデータ構造例を示す説明図である。削除タスクテーブル700は、削除タスクID欄710、削除実行者欄720、削除日欄730を有している。削除タスクID欄710は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクID(削除したタスクのタスクID)を記憶する。削除実行者欄720は、そのタスクに対して削除の指示を行った利用者の利用者IDを記憶する。また、前述した予め定められたアルゴリズムによってタスクを削除した場合は、そのアルゴリズム又はその削除を実行したシステムを一意に識別する識別符号を記憶する。削除日欄730は、そのタスクの削除を実行した年月日(時分秒を含めてもよい)を記憶する。
そして、タスク削除モジュール550は、タスク関連情報取得モジュール530によって抽出された情報(削除されたタスクのタスクIDと、そのタスクと親子関係の構造を有しているタスクに関する情報を少なくとも含み、リンク情報を含めてもよい)をタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶させる。例えば、関連情報テーブル800のように対応付けて記憶させる。図8は、関連情報テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。関連情報テーブル800は、削除タスクID欄810、関連情報タイプ欄820、関連情報名欄830、URL欄840を有している。削除タスクID欄810は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクID(削除したタスクのタスクID)を記憶する。関連情報タイプ欄820は、削除タスクと親子関係の構造を有しているタスクの種類又は削除タスク内に含まれていたリンク先の情報の種類を記憶する。関連情報タイプ欄820内の「上位タスク」とは、削除タスクに対して親であるタスクであることを示しており、「下位タスク」とは、削除タスクに対して子であるタスクであることを示しており、「他のタスク」とは、削除タスクに対して親子以外の関係、例えば、兄弟等の関係であるタスクであることを示している。また、リンク先がフォルダである場合は、そのフォルダの種類として、そのタスクにおいて発生した文書等を格納するフォルダであることを示す「成果物登録先」等がある。関連情報名欄830は、削除タスクと親子関係の構造を有しているタスクの名称又は削除タスク内に含まれていたリンク先の情報の名称を記憶する。URL欄840は、削除タスクと親子関係の構造を有しているタスクのURL又は削除タスク内に含まれていたリンク先の情報のURLを記憶する。また、URLの代わりにそのタスクのタスクIDであってもよい。
そして、タスク削除モジュール550は、タスク関連情報・対象者取得モジュール540によって抽出された情報(削除されたタスクのタスクIDと、そのタスクに対してアクセス権を有している利用者の利用者ID)をタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶させる。例えば、関連情報閲覧可能者テーブル900のように対応付けて記憶させる。図9は、関連情報閲覧可能者テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。関連情報閲覧可能者テーブル900は、削除タスクID欄910、関連情報閲覧可能者欄920を有している。削除タスクID欄910は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクID(削除したタスクのタスクID)を記憶する。関連情報閲覧可能者欄920は、削除タスクに対して何らかのアクセス権を有していた利用者の利用者IDとしての利用者名を記憶する。
また、関連情報テーブル800と関連情報閲覧可能者テーブル900を別々に構成したが、これらを組み合わせてもよい。例えば、関連情報テーブル800に関連情報閲覧可能者欄920を追加して、削除タスクID欄810の削除タスクIDのタスクに対して何らかのアクセス権を有していた利用者の利用者IDとしての利用者名を記憶するようにしてもよい。また、逆に、関連情報名欄830等の欄がないテーブルとして構成してもよい。
また、タスク削除モジュール550は、タスクに関する情報と、リンク情報を別々のテーブルとしてタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶させるようにしてもよい。つまり、一方のテーブルは削除タスクと親子関係を有しているタスクに関する情報のテーブルであり、他方のテーブルは削除タスク内に含まれていたリンク情報のテーブルである。なお、このテーブルのデータ構造は、図8の例に示した関連情報テーブル800と同等である。
また、タスク削除モジュール550は、削除されたタスクのリダイレクト先を対応付けてタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶させるようにしてもよい。ここでのリダイレクトとは、削除されたタスクにアクセスがあった場合に、リダイレクト先へアクセスさせるようにすることをいう。例えば、リダイレクト先テーブル1000のように対応付けて記憶させる。図10は、リダイレクト先テーブル1000のデータ構造例を示す説明図である。リダイレクト先テーブル1000は、削除タスクID欄1010、リダイレクト先欄1020を有している。削除タスクID欄1010は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクID(削除したタスクのタスクID)を記憶する。リダイレクト先欄1020は、その削除タスクへのアクセスがあった場合のアクセス先を記憶する。例えば、「上位タスク」とあれば、削除タスクの上位タスクであるURLを関連情報テーブル800から抽出させて、そのURLにアクセスさせるようにするものである。また、「成果物登録先」とあれば、削除タスク内に含まれていたリンク先のフォルダである成果物登録先のURLを関連情報テーブル800から抽出させて、そのURLにアクセスさせるようにするものである。
また、リダイレクト先テーブル1000のようなデータ構造の他に、関連情報・リダイレクト先テーブル1100のようにリダイレクト先のURLを記憶するようにしてもよい。図11は、関連情報・リダイレクト先テーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。関連情報・リダイレクト先テーブル1100は、削除タスクID欄1110、関連情報タイプ欄1120、関連情報名欄1130、URL欄1140、リダイレクト先URL欄1150を有している。削除タスクID欄1110からURL欄1140は、図8に例示した関連情報テーブル800の削除タスクID欄810からURL欄840と同等のものである。リダイレクト先URL欄1150は、削除タスクに対応したリダイレクト先のURLを記憶する。その削除タスクにアクセスがあった場合に、リダイレクト先のURLへアクセスさせるようにするものである。
構造変更モジュール560は、掲示板システム100のタスクDB115内の構造情報を削除後の構造情報に変更する。削除対象タスクの子であるタスクを、その削除タスクの親であるタスクの子のタスクとして変更することによって、タスクDB115に記憶されている構造情報を、タスク削除モジュール550により削除されたタスク(以下、削除タスクともいう)をタスクDB115から削除した後の構造情報に変更する。より具体的には、例えば、削除タスクの構造情報を削除し、そして、削除タスクの親タスクの子タスクとして登録されている削除タスクIDを削除して、削除タスクの子タスクのタスクIDを親タスクの子タスクとして登録し、削除タスクの子タスクの親タスクとして登録されている削除タスクIDを削除して、削除タスクの親タスクのタスクIDを子タスクの親タスクとして登録することを行う。図3の例に示したタスク構造テーブル300内において、第3行目のタスクIDが「1024」であるタスクを削除した場合を、図6の例のタスク構造テーブル300で示す。まず、削除タスクの親タスクのタスクID「0512」と子タスクのタスクID「2048」を抽出する。図3のタスク構造テーブル300内の第3行目を削除する。そして、親タスクであるタスクIDが「0512」の行の下位タスクID欄330から「1024」を削除し、代わりに子タスクのタスクID「2048」を記憶させる。次に、子タスクであるタスクIDが「2048」の行の上位タスクID欄320から「1024」を削除し、代わりに親タスクのタスクID「0512」を記憶させる。
タスク関連情報・対象者記憶モジュール570は、タスク削除処理モジュール520と接続されており、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクIDと、タスク関連情報取得モジュール530によって抽出されたタスクに関する情報と、タスク関連情報・対象者取得モジュール540によって抽出された利用者IDと、を対応させて記憶する。
また、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570は、削除指示受付モジュール510によって受け付けられた指示によって削除対象となったタスクのタスクIDと、タスク関連情報取得モジュール530によって抽出されたタスクに関する情報と、タスク関連情報取得モジュール530によって抽出されたリンク情報と、タスク関連情報・対象者取得モジュール540によって抽出された利用者IDと、を対応させて記憶するようにしてもよい。
例えば、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570は、削除タスクテーブル700、関連情報テーブル800(関連情報タイプ欄820内はタスクであるものだけの場合を含む)、関連情報閲覧可能者テーブル900、関連情報テーブル800と関連情報閲覧可能者テーブル900の組み合わせ、リダイレクト先テーブル1000、関連情報・リダイレクト先テーブル1100等を記憶する。
図12は、削除タスク管理モジュール150による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1202では、削除指示受付モジュール510が、利用者の操作又は予め定められたアルゴリズムに応じて、タスクの削除指示を受け付ける。
ステップS1204では、タスク関連情報取得モジュール530が、削除対象のタスクに対応するタスクの関連情報(タスクに関する情報、リンク情報)を取得する。そして、タスク削除モジュール550が、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570に登録する。
ステップS1206では、タスク関連情報・対象者取得モジュール540が、削除対象のタスクに対応する関連情報の表示対象者を取得する。そして、タスク削除モジュール550が、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570に登録する。
ステップS1208では、タスク削除モジュール550が、タスクの削除処理を行う。そして、構造変更モジュール560が、削除後のタスク間の構造情報に変更する。
図13は、タスク削除前のタスク間の構造例を示す説明図である。タスクA1310を親として、タスクB1320、タスクD1340を子としている。更に、タスクB1320を親として、タスクC1330を子としている。
ここで、タスクB1320を削除したとする。図14は、タスク削除後のタスク間の構造例を示す説明図である。タスクA1310を親として、タスクC1330、タスクD1340を子としている。つまり、タスクB1320が削除されたことにより、タスクB1320の子であるタスクC1330がタスクA1310の子となっている。
図15は、本実施の形態の削除タスク監視モジュール160の構成例についての概念的なモジュール構成図である。削除タスク監視モジュール160は、タスクアクセス指示受付モジュール1510、削除タスク処理モジュール1520、提示モジュール1560、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570を有している。
タスクアクセス指示受付モジュール1510は、削除タスク処理モジュール1520と接続されており、利用者の操作に基づいて、タスクを読み出す指示を受け付ける。ここで、タスクを読み出す指示とは、タスクの内容そのものを利用者に提示させるようにする指示の他に、図2、図14の例のようにタスク間、フォルダとの関係を提示させる指示等も含まれる。
削除タスク処理モジュール1520は、タスクアクセス指示受付モジュール1510、提示モジュール1560、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570と接続されており、削除タスクアクセス判断モジュール1530、アクセス権確認モジュール1540、削除タスク関連情報取得モジュール1550を有している。
削除タスクアクセス判断モジュール1530は、タスクアクセス指示受付モジュール1510によって受け付けられた指示によって読み出し対象となったタスクのタスクIDが、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶されているか否かを判断する。つまり、読み出し対象となったタスクが既に削除されたタスクであるか否かを判断する。具体的には、例えば、関連情報テーブル800の削除タスクID欄810内に読み出し対象となったタスクのタスクIDがあるか否かを判断する。
アクセス権確認モジュール1540は、削除タスクアクセス判断モジュール1530によって、タスクアクセス指示受付モジュール1510によって受け付けられた指示によって読み出し対象となったタスクのタスクIDがタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶されていると判断された場合は、タスクアクセス指示受付モジュール1510が受け付けた操作を行った利用者の利用者IDが、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570内にそのタスクに対応して記憶されていることを確認する。つまり、読み出し対象となったタスクに対して何らかのアクセス権があったことを確認する。具体的には、例えば、関連情報閲覧可能者テーブル900の読み出し対象となったタスクのタスクIDに対応する関連情報閲覧可能者欄920内に、指示を行った利用者の利用者IDがあることを確認する。
なお、タスクアクセス指示受付モジュール1510が受け付けた操作を行った利用者の利用者IDは、利用者IDを検知する検知モジュールによって検知する。例えば、この情報処理装置にログインしている利用者の利用者IDを検知するようにしてもよいし、利用者が所持しているICカード内に記憶されている利用者IDを検知するようにしてもよい。
削除タスク関連情報取得モジュール1550は、アクセス権確認モジュール1540によって、利用者IDがタスク関連情報・対象者記憶モジュール570内にその削除されたタスクに対応して記憶されていると確認された場合は、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570から、そのタスクに対して親子関係の構造を有していたタスクに関する情報を抽出する。また、削除タスク関連情報取得モジュール1550は、アクセス権確認モジュール1540によって、利用者IDがタスク関連情報・対象者記憶モジュール570内にその削除されたタスクに対応して記憶されていると確認された場合は、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570から、その削除されたタスク内に含まれていた別の情報へたどるための位置情報を抽出する。
提示モジュール1560は、削除タスク処理モジュール1520と接続されており、削除タスク関連情報取得モジュール1550によって抽出されたタスクに関する情報を提示する。例えば、削除されたタスクと親子関係を有しているタスクの情報をディスプレイ等の表示装置へ表示する。また、提示モジュール1560は、削除タスク関連情報取得モジュール1550によって抽出された別の情報へたどるための位置情報を提示するようにしてもよい。
より具体的には、図17に例示するように、削除されたタスク(削除タスクB1720)を点線で囲んで表示するようにしてもよい。なお、この図17の例は、図14に示した例において、削除されたタスクB1320に対して何らかのアクセス権がある利用者がタスクA1310以下のタスクをグラフィカルに表示した場合の例である。また、削除されたタスクへのアクセスがあった場合、図18に例示するように、提示画面1800内の提示領域1810に「指定されたタスクは削除された」旨を提示し、提示領域1820に削除されたタスクと親子関係を有していたタスクを、そのタスク間の構造とともに提示し、提示領域1830に削除されたタスク内に含まれていたリンク情報(リンク先の成果物格納フォルダのURL、リンク先のタスクのURL等)を提示するようにしてもよい。
また、提示モジュール1560は、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶されている構造情報を提示し、その提示を指示した利用者の利用者IDが、アクセス権確認モジュール1540によってタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶されていると確認された場合は、その利用者IDに対応してタスク関連情報・対象者記憶モジュール570に記憶されているタスクに関する情報に基づいて、削除されたタスクがあったことを示す痕跡を提示するようにしてもよい。例えば、構造情報をグラフィカルに提示するという利用者の指示に基づいて、図19の例に示す構造を提示する。痕跡としては、図19の例に示す削除痕跡マーク1910のようなマークであってもよいし、その他のマークであってもよい。
痕跡を提示する位置は、かつてそのタスクがあった位置(そのタスクが削除される前の位置)であり、これは、タスク関連情報・対象者記憶モジュール570内に記憶されているタスクに関する情報に基づいて算出される。より具体的には、削除されたタスクと親と子の関係にあったタスクがあった場合は、その親のタスクと子のタスクの間に痕跡を提示する。また、削除されたタスクの親の関係にあるタスクがあった場合(子の関係にあるタスクがない場合)は、その親のタスクの子のタスクとして痕跡を提示する。また、削除されたタスクの子の関係にあるタスクがあった場合(親の関係にあるタスクがない場合)は、その子のタスクの親のタスクとして痕跡を提示する。また、利用者の操作に応じて、痕跡が選択された場合は、その痕跡に対応するタスクに関する情報(例えば、図18に例示する提示画面1800)を提示するようにしてもよい。
タスク関連情報・対象者記憶モジュール570は、削除タスク処理モジュール1520と接続されており、削除タスク処理モジュール1520内のモジュールからアクセスされる。もちろんのことながら、図5の例に示したタスク関連情報・対象者記憶モジュール570と同じものである。
図16は、削除タスク監視モジュール160による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1602では、利用者の操作に応じて、タスクアクセス指示受付モジュール1510が、タスクへのアクセス指示を受け付ける。
ステップS1604では、削除タスクアクセス判断モジュール1530が、削除されたタスクへのアクセスか否かを判断し、削除されたタスクへのアクセスの場合はステップS1608へ進み、それ以外の場合はステップS1606へ進む。
ステップS1606では、タスク管理モジュール110が、処理を継続する。つまり、削除されたタスクへのアクセスではないので、その他の処理を行う。
ステップS1608では、アクセス権確認モジュール1540が、その利用者は削除されたタスクへのアクセス権があるか否かを判断し、アクセス権がある場合はステップS1612へ進み、それ以外の場合はステップS1610へ進む。
ステップS1610では、提示モジュール1560が、「指定されたタスクは存在しない」旨を提示する。削除されたタスクに対してアクセス権を有していなかったので、削除されたタスクに関する情報は提示しない。
ステップS1612では、削除タスク関連情報取得モジュール1550が、タスクの関連情報(削除されたタスクに対して親子関係の構造を有していたタスクに関する情報、削除されたタスク内に含まれていたリンク情報)を取得する。
ステップS1614では、提示モジュール1560が、関連情報を提示する。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図20に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU2001を用い、記憶装置としてRAM2002、ROM2003、HD2004を用いている。HD2004として、例えばハードディスクを用いてもよい。タスク管理モジュール110、ユーザー管理モジュール120、文書管理モジュール130、削除指示受付モジュール510、タスク関連情報取得モジュール530、タスク関連情報・対象者取得モジュール540、タスク削除モジュール550、構造変更モジュール560、タスクアクセス指示受付モジュール1510、削除タスクアクセス判断モジュール1530、アクセス権確認モジュール1540、削除タスク関連情報取得モジュール1550等のプログラムを実行するCPU2001と、そのプログラムやデータを記憶するRAM2002と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM2003と、補助記憶装置であるHD2004と、キーボード、マウス等のデータを入力する入力装置2006と、CRTや液晶ディスプレイ等の出力装置2005と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース2007、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス2008により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図20に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図20に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図20に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
前述の実施の形態においては、掲示板システム100と連動して動作する削除タスク処理システム140の例を示しており、「タスク」というコンテンツを対象としている。この他に、「メッセージ」、「フォルダ」、「Wikiページ」、「HTMLページ」などの同様の構造をもつ他のコンテンツを対象としているシステムに対しても、本技術を適用してもよい。
なお、前述の実施の形態において、「提示」としたものは、ディスプレイ等の表示装置への表示の他に、プリンタ等の印刷装置への印刷、スピーカー等の音声出力装置への音声の出力等があり、それらの組み合わせであってもよい。
なお、前述の実施の形態において、削除タスク処理システム140内に削除タスク管理モジュール150と削除タスク監視モジュール160の両方があることを示したが、片方だけがあるようにしてもよい。削除だけができる情報処理プログラム、情報処理装置と、削除されたタスクの提示だけができる情報処理プログラム、情報処理装置であってもよい。
なお、各モジュールの処理内容として背景技術で説明した技術を採用してもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
更に、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…掲示板システム
110…タスク管理モジュール
115…タスクDB
120…ユーザー管理モジュール
125…ユーザーDB
130…文書管理モジュール
135…文書DB
140…削除タスク処理システム
150…削除タスク管理モジュール
160…削除タスク監視モジュール
510…削除指示受付モジュール
520…タスク削除処理モジュール
530…タスク関連情報取得モジュール
540…タスク関連情報・対象者取得モジュール
550…タスク削除モジュール
560…構造変更モジュール
570…タスク関連情報・対象者記憶モジュール
1510…タスクアクセス指示受付モジュール
1520…削除タスク処理モジュール
1530…削除タスクアクセス判断モジュール
1540…アクセス権確認モジュール
1550…削除タスク関連情報取得モジュール
1560…提示モジュール

Claims (9)

  1. コンピュータに、
    情報によって構成されている情報群を削除する指示を受け付ける機能であって、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付機能と、
    前記削除指示受付機能によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出機能と、
    情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出機能と、
    前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶機能と、
    前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除機能と、
    前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除機能により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更機能
    を実現させるための情報処理プログラム。
  2. 前記第1の記憶手段が記憶する情報群には、別の情報へたどるための位置情報が含まれており、
    前記関連情報抽出機能は、前記第1の記憶手段に記憶されている前記削除対象情報群に含まれた位置情報を抽出し、
    前記記憶機能は、前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記位置情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて前記第3の記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. コンピュータに、
    利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付機能と、
    前記読出指示受付機能によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、削除された情報群の情報群識別符号と該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と該削除された情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶している第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断機能と、
    前記判断機能によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付機能が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認機能と、
    前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出機能と、
    前記抽出機能によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示機能
    を実現させるための情報処理プログラム。
  4. 前記第3の記憶手段は、削除された情報群の情報群識別符号と、該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と、該削除された情報群内に含まれていた別の情報へたどるための位置情報と該情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号と、を対応させて記憶しており、
    前記抽出機能は、前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号に対応して記憶されている該情報群に含まれていた位置情報を抽出し、
    前記提示機能は、前記抽出機能によって抽出された位置情報を提示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記提示機能は、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段に記憶されている該構造情報を提示し、前記確認機能によって該提示を指示した利用者の利用者識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると確認された場合は、該利用者識別符号に対応して該第3の記憶手段に記憶されている情報群に関する情報に基づいて、削除された情報群があったことを示す痕跡を提示する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理プログラム。
  6. コンピュータに、
    情報によって構成されている複数の情報群と、該情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付機能と、
    前記削除指示受付機能によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出機能と、
    情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出機能と、
    前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出機能によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶機能と、
    前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除機能と、
    前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除機能により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更機能と、
    利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付機能と、
    前記読出指示受付機能によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、前記第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断機能と、
    前記判断機能によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付機能が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認機能と、
    前記確認機能によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、前記第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出機能と、
    前記抽出機能によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示機能
    を実現させるための情報処理プログラム。
  7. 情報によって構成されている情報群を削除する指示を受け付ける手段であって、複数の情報群と、該複数の情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付手段と、
    前記削除指示受付手段によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出手段と、
    情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出手段と、
    前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出手段によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶手段と、
    前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除手段と、
    前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除手段により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  8. 利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付手段と、
    前記読出指示受付手段によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、削除された情報群の情報群識別符号と該削除された情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報と該削除された情報群に対して操作可能であったことを表す操作権を有していた利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶している第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付手段が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認手段と、
    前記確認手段によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、該第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  9. 情報によって構成されている複数の情報群と、該情報群に含まれる第1の情報群と第2の情報群の間の親子関係の構造を表す構造情報と、を記憶する第1の記憶手段から、該情報群を削除する指示を受け付ける削除指示受付手段と、
    前記削除指示受付手段によって受け付けられた指示によって削除対象となった情報群である削除対象情報群と親子関係の構造を有している情報群である親子関係情報群に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連情報抽出手段と、
    情報群を一意に識別する情報群識別符号と該情報群に対して操作可能であることを表す操作権を有している利用者を一意に識別する利用者識別符号を対応させて記憶する第2の記憶手段から、前記削除対象情報群に対応する利用者識別符号を抽出する利用者抽出手段と、
    前記削除対象情報群の情報群識別符号と、前記親子関係情報群に関する情報と、前記利用者抽出手段によって抽出された利用者識別符号と、を対応させて第3の記憶手段に記憶させる記憶手段と、
    前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除する削除手段と、
    前記削除対象情報群の子である前記親子関係情報群を、該削除対象情報群の親である前記親子関係情報群の子の情報群として変更することによって、前記第1の記憶手段に記憶されている構造情報を、前記削除手段により前記削除対象情報群を前記第1の記憶手段から削除した後の構造情報に変更する変更手段と、
    利用者の操作に基づいて、情報によって構成されている情報群を読み出す指示を受け付ける読出指示受付手段と、
    前記読出指示受付手段によって受け付けられた指示によって読み出し対象となった情報群である読み出し対象情報群の情報群識別符号が、前記第3の記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって、前記読み出し対象情報群の情報群識別符号が前記第3の記憶手段に記憶されていると判断された場合は、前記読出指示受付手段が受け付けた操作を行った利用者の利用者識別符号が、該第3の記憶手段に該情報群に対応して記憶されていることを確認する確認手段と、
    前記確認手段によって、前記利用者識別符号が前記第3の記憶手段に前記情報群に対応して記憶されていると確認された場合は、前記第3の記憶手段から、該情報群に対して親子関係の構造を有していた情報群に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報群に関する情報を提示する提示手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
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