JP2009042960A - 保守作業支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】過去の作業報告書の内容が反映された標準作業手順書の作成
【解決手段】保守端末装置1は、保守管理装置2から供給された標準作業手順書に示されている作業項目の保守点検作業において閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション(章、節、頁)を特定し、このマニュアルセクションに対する閲覧頻度を計数する。そして、前記作業項目と保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づく作業報告書が供給された前記保守管理装置2は、前記標準作業手順書の作業項目に対して予め設定されたマニュアルセクションと前記作業報告書におけるマニュアルセクションとの比較により保守点検時に追加閲覧されたマニュアルセクションを検出し、更に、閲覧頻度に基づいて選定したマニュアルセクションを前記標準作業手順書に追加して新たな標準作業手順書を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守作業支援システムに係り、特に、ネットワーク等を介してサービスセンターから供給される標準作業手順書に基づいて行なわれる医療装置の保守点検作業を支援する保守作業支援システムに関する。
X線診断装置やX線CT装置、あるいはMRI装置等の医用画像診断装置をはじめとする各種医療装置は、コンピュータ技術の発展に伴って急速な進歩を遂げ、今日の医療において必要不可欠なものとなっている。そして、新規に開発された診断/治療機能を適時アップグレードしたり各種の故障や不具合を未然に防止するための保守点検が上述の医療装置に対して定期的あるいは必要に応じて行なわれ、このような保守点検では、通常、サービスセンターに設置された保守管理装置と病院等の医療施設において医療装置と共に設置されネットワークを介して前記保守管理装置と接続された保守端末装置が用いられている。
この場合の保守点検は、サービスセンターの保守管理装置から供給される当該医療装置の標準作業手順書に示された作業項目に基づいて行なわれるが、この作業項目に対する詳細な作業内容を知るために、保守端末装置等に予め保管されている保守点検マニュアルの中から前記作業項目に対応した章、節及び頁に関する情報(以下では、これらを纏めてマニュアルセクションと呼ぶ。)の情報を抽出して閲覧する方法がとられてきた。
更に、近年では、作業項目とこの作業項目に対する保守点検作業に有効な作業内容が記載された保守点検マニュアルのマニュアルセクションとが対応して記載された標準作業手順書も用いられている。
サービスセンターの保守管理装置から供給される標準作業手順書に作業項目と共に示されるマニュアルセクション情報に基づいて保守点検マニュアルを閲覧することにより、当該医療装置の保守点検にとって重要な作業内容を容易に閲覧することが可能となる。しかしながら、このような標準作業手順書に基づいた保守点検作業の良否はサービスエンジニアの経験や資質に大きく依存し、特に、経験の浅いサービスエンジニアが上述の標準作業手順書を用いて保守点検作業を行なう場合、標準作業手順書の作業項目に対して予め設定されたマニュアルセクションから得られる情報のみでは一連の作業項目に対する保守点検作業を確実かつ短時間で行なうことは困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、標準作業手順書に基づいて医療装置の保守点検を行なう際、過去の作業報告書に基づいて前記標準作業手順書を更新することにより保守点検マニュアルにおける所望のマニュアルセクションを容易に閲覧することが可能な保守作業支援システムを提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1に係る本発明の保守作業支援システムは、医療装置の保守点検作業に有効な保守点検マニュアルのマニュアルセクションが示された標準作業手順書に基づいて前記医療装置の保守点検作業を支援する保守作業支援システムにおいて、前記保守点検作業に使用する前記保守点検マニュアルの情報を保管するマニュアル情報保管手段と、前記保守点検作業において、前記標準作業手順書を参考に前記マニュアル情報保管手段から読み出した前記保守点検マニュアルにおける所望のマニュアルセクションを閲覧するための表示手段と、この表示手段における前記マニュアルセクションの閲覧頻度を計数する閲覧頻度計数手段と、前記保守点検作業において閲覧された前記マニュアルセクション及びその閲覧頻度が示された作業報告書と前記標準作業手順書との比較により、前記作業報告書において新たに追加されたマニュアルセクションとその閲覧頻度を追加情報として検出する追加情報検出手段と、検出された前記マニュアルセクションの中から前記標準作業手順書に追加すべきマニュアルセクションを前記閲覧頻度に基づいて選定する追加情報選定手段と、選定されたマニュアルセクションの追加により前記標準作業手順書を更新する作業手順書更新手段とを備えたことを特徴としている。
本発明によれば、標準作業手順書に基づいて医療装置の保守点検を行なう際、過去の作業報告書に基づいて前記標準作業手順書を更新することにより保守点検マニュアルにおける所望のマニュアルセクションを容易に閲覧することが可能となる。このため、保守点検作業の質と効率が向上するのみならず当該医療装置の保守点検を担当するサービスエンジニアの負担が軽減される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
以下に述べる本実施例の保守作業支援システムが備えた保守管理装置は、保守端末装置からネットワークを介して供給される保守点検の作業目的に対応した標準作業手順書を前記保守端末装置へ供給する。次いで、保守端末装置は、この標準作業手順書に示された作業項目の保守点検作業において閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクションを特定し、更に、このマニュアルセクションに対する閲覧頻度を計数する。そして、上述の作業項目とこれらの作業項目の保守点検作業にて閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づいて生成した作業報告書を保守管理装置へ供給する。一方、保守管理装置は、前記標準作業手順書の作業項目に対して予め設定されたマニュアルセクションと保守端末装置から供給された作業報告書の作業項目に対するマニュアルセクションの比較により保守点検作業時に追加閲覧されたマニュアルセクションを検出し、検出されたマニュアルセクションの中から所定閾値より大きな閲覧頻度を有するマニュアルセクションを選定する。そして、選定したマニュアルセクションを前記標準作業手順書に追加して新たな標準作業手順書を生成する。
尚、以下では、医療施設内に設置された保守端末装置と医療施設外のサービスセンターに設置された保守管理装置によって構成される保守作業支援システムについて述べるが、これに限定されるものではなく、例えば、上述の保守端末装置及び保守管理装置は、同一の医療施設内あるいは同一の検査室内等に設置されていても構わない。
(システムの構成)
本発明の実施例における保守作業支援システムの構成につき図1乃至図5を用いて説明する。尚、図1は、保守作業支援システムの機能ブロック図であり、この保守作業支援システムは、図示しない医療装置と共に医療施設に設置された保守端末装置1とサービスセンターに設置された保守管理装置2を備え、保守端末装置1と保守管理装置2はネットワーク3を介して接続されている。
保守端末装置1は、各種保守点検マニュアルの情報が予め保管されているマニュアル情報保管部10と、当該医療装置の保守点検作業に際してサービスエンジニアが閲覧する保守点検マニュアルの情報(文章や図面等)を収集するマニュアル情報収集部11と、収集された保守点検マニュアルの情報を処理して閲覧中のマニュアルセクション(章、節、頁等)を特定するマニュアルセクション特定部12と、特定されたマニュアルセクションに対する閲覧頻度を計数する閲覧頻度計数部13と、保守点検作業においてサービスエンジニアが実際に閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション(即ち、標準作業手順書の作業項目に対して予め設定されたマニュアルセクションと前記作業項目に対してサービスエンジニアが追加閲覧したマニュアルセクション)及びこれらのマニュアルセクションに対する閲覧頻度に基づいて作業報告書を作成する作業報告書作成部14を備えている。
更に、保守端末装置1は、サービスセンターの保守管理装置2からネットワーク3を介して供給される標準作業手順書やマニュアル情報保管部10に保管された保守点検マニュアル等を表示する表示部15と、作業目的やセクション切り替え指示信号等の入力を行なう入力部16と、保守管理装置2に対して作業目的及び作業報告書の送信や標準作業手順書の受信を行なう送受信部17と、保守端末装置1が備える上述の各ユニットを統括的に制御する制御部18を備えている。
一方、サービスセンターに設置された保守管理装置2は、各種医療装置の保守点検に用いられる標準作業手順書が予め保管されている作業手順書保管部21と、保守端末装置1からネットワーク3を介して供給される作業目的(例えば、X線診断装置の画像データ保存ユニットに対する保守点検)の情報に基づき、作業手順書保管部21に予め保管された各種標準作業手順書の中から前記作業目的に対応した標準作業手順書を抽出する作業手順書抽出部22と、保守端末装置1から供給される作業報告書と作業手順書保管部21から抽出される上述の標準作業手順書の比較により、作業報告書において新たに追加された保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度を追加情報として検出する追加情報検出部23と、検出されたマニュアルセクションの閲覧頻度に基づいて上述の標準作業手順書に新たに追加すべきマニュアルセクションを選定する追加情報選定部24を備えている。
更に、保守管理装置2は、追加情報選定部24において選定されたマニュアルセクションに関する追加情報を作業手順書保管部21から抽出された標準作業手順書に追加することによって標準作業手順書を更新する作業手順書更新部25と、保守端末装置1に対し標準作業手順書の送信や検査目的及び作業報告書の受信を行なう送受信部26と、保守管理装置2が備える上述の各ユニットを統括的に制御する制御部27を備えている。
次に、医療装置に対して保守点検作業を行なう場合の上述の各ユニットが有する機能を更に詳しく説明する。
保守端末装置1のマニュアル情報保管部10には、各種医療装置の保守点検作業に使用される保守点検マニュアルの情報が予め保管されている。図2は、当該医療装置の保守点検作業に使用される保守点検マニュアルの具体例を示したものであり、この保守点検マニュアルには、保守点検作業の作業項目である「パネルの開扉」、「プリント基板の抜出」、「ハードディスクの取り出し」、・・・等についての具体的な作業方法がマニュアルセクション単位で記載され、更に、これら作業項目の各々にはマニュアルセクションの識別番号「1.2.1」、「2.1.1」、「2.2.3」、・・・等が付加されている。
一方、マニュアル情報収集部11は、例えば、サービスエンジニアに装着可能な図示しないヘッドセットカメラを備え、入力部16から供給された表示指示信号に従って表示部15に表示される当該医療装置の保守点検マニュアルの情報を収集する。一方、マニュアルセクション特定部12は、マニュアル情報収集部11のヘッドセットカメラから供給される保守点検マニュアルの情報に含まれたマニュアルセクションの識別番号(図2参照)を、例えば、OCR(光学式文字読み取り)技術を用いて読み取ることにより、サービスエンジニアが表示部15にて閲覧している保守点検マニュアルのマニュアルセクションを特定する。
次に、閲覧頻度計数部13は、図示しないタイマーを備え、前記保守点検マニュアルの閲覧時間及び閲覧回数を閲覧頻度としてマニュアルセクション単位で計数する。尚、この場合の閲覧時間は、例えば、所定の単位時間で除せられて前記閲覧頻度に換算される。作業報告書作成部14は、サービスセンターの保守管理装置2から供給される標準作業手順書の作業項目に基づいて保守点検作業が行なわれる際、医療施設のサービスエンジニアが前記保守点検作業において実際に閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づいて作業報告書を作成する。
次に、保守管理装置2の作業手順書抽出部22から供給される当該医療装置の標準作業手順書と、この標準作業手順書に示された作業項目の保守点検作業においてサービスエンジニアが閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づいて作業報告書作成部14が作成する作業報告書の具体例につき図3乃至図4を用いて説明する。
図3において模式的に示した当該医療装置の保守点検に使用される標準作業手順書は、例えば、保守点検作業の順番が示されている手順番号欄L1、保守点検作業の作業項目が示されている作業項目欄L2、前記作業項目に対する具体的な作業方法を記載した保守点検マニュアルのマニュアルセクションが示されているマニュアルセクション欄L3及び前記マニュアルセクションの閲覧を入力部16のクリック動作によって可能にするリンク先欄L6を有している。
そして、作業項目欄L2には、医療装置の保守点検作業における作業項目「パネルの開扉」、「プリント基板の抜出」、「ハードディスクの取り出し」・・・等が作業の順番に従って記載され、マニュアルセクション欄L3及びリンク先欄L6には、上述の作業項目に対応したマニュアルセクション「1.2.1」、「2.1.1」、「2.2.3」、・・・及びリンク先「1.2.1」、「2.1.1」、「2.2.3」、・・・等が示されている。
一方、図4において模式的に示した作業報告書は、例えば、上述の標準作業手順書が有する手順番号欄L1、作業項目欄L2、マニュアルセクション欄L3及びリンク先欄L6の他に、マニュアルセクション欄L3にて示された保守点検マニュアルのマニュアルセクションに対する閲覧頻度が示された閲覧頻度欄L4と、前記マニュアルセクションがサービスエンジニアによって追加閲覧されたマニュアルセクションであるか否かを識別する追加閲覧識別欄L5を有している。
そして、作業項目欄L2、マニュアルセクション欄L3及びリンク先欄L6には、図3の標準作業手順書と同様の作業項目、マニュアルセクション、リンク先が示され、作業項目「プリント基板の抜出」に対応したマニュアルセクション欄L3には、この作業項目に対する保守点検作業に際してサービスエンジニアが追加閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクション「2.1.2」及び「2.1.3」が追加される。又、マニュアルセクション欄L3において追加されたマニュアルセクションに対する閲覧頻度が閲覧頻度欄L4に追加され、更に、これらのマニュアルセクションがサービスエンジニアによって追加閲覧されたものであることが追加閲覧識別欄L5の「◎」によって示される。
図1へ戻って、表示部15は、図示しない変換回路とモニタを備え、前記変換回路は、保守管理装置2からネットワーク3を介して供給される当該医療装置の標準作業手順書やこの標準作業手順書に示された作業項目に基づいてマニュアル情報収集部11が収集した保守点検マニュアルの情報、更には、作業報告書作成部14が作成した当該保守点検作業の作業報告書を所定の表示フォーマットに変換して前記モニタに表示する。
一方、入力部16は、操作パネル上にタッチコマンドスクリーン等の表示パネルやキーボード、スイッチ、選択ボタン、マウス等の入力デバイスを備えたインタラクティブなインターフェースであり、作業目的を入力する作業目的入力部161や閲覧頻度計数部13に対しマニュアルセクションの切り替えを指示するセクション切替指示信号入力部162を備えている。更に、マニュアル情報収集部11が収集した保守点検マニュアルや作業報告書作成部14が作成した作業報告書を表示部15に表示するための表示指示信号の入力等が入力部16に設けられた上述の入力デバイスや表示パネルを用いて行なわれる。
次に、保守管理装置2の作業手順書保管部21が有する図示しない記憶回路には、各種医療装置の保守点検作業に使用される標準作業手順書が予め保管されている。そして、これらの標準作業手順書の中から抽出された標準作業手順書に基づいて当該医療装置に対する保守点検作業が行なわれ、このとき作成される作業報告書に基づいて更新された標準作業手順書は前記記憶回路に保存される。一方、作業手順書抽出部22は、保守端末装置1が備える入力部16の作業目的入力部161からネットワーク3を介して供給される作業目的の情報に基づいて、作業手順書保管部21に保管された各種標準作業手順書の中から前記作業目的に対応した標準作業手順書を抽出する。
追加情報検出部23は、当該医療装置の保守点検作業に際して保守端末装置1の作業報告書作成部14によって作成されネットワーク3を介して供給される作業報告書と前記保守点検作業にて使用された標準作業手順書とを比較(差分検出)し、標準作業手順書に示された保守点検マニュアルのマニュアルセクションに対しサービスエンジニアが追加閲覧した保守点検マニュアルのマニュアルセクションを追加情報として検出する。例えば、図3に示した標準作業手順書と図4に示した作業報告書との比較により作業報告書のマニュアルセクション欄L3において新たに追加されたマニュアルセクション「2.1.2」及び「2.1.3」を検出し、検出されたマニュアルセクション及びこれらのマニュアルセクションに対する閲覧頻度等を追加情報として追加情報選定部24へ供給する。
追加情報選定部24は、追加情報検出部23から供給された追加情報におけるマニュアルセクション及び閲覧頻度を受信し、予め設定された閾値α(例えば、α=3)より大きな閲覧頻度を有するマニュアルセクションを標準作業手順書に対する追加情報として選定する。そして、作業手順書更新部25は、追加情報選定部24によって追加情報に選定されたマニュアルセクションを作業手順書抽出部22から供給された標準作業手順書に追加して図5に示すような更新を行ない、更新した標準作業手順書を作業手順書保管部21に保管する。
(保守点検作業の手順)
次に、本実施例における保守点検作業の手順につき図6に示したフローチャートに沿って説明する。
当該医療装置の保守点検に際し、保守点検作業を担当するサービスエンジニアは、医療装置と共に医療施設に設置された保守作業支援システム100の保守端末装置1が備える入力部16の作業目的入力部161にて保守点検作業の作業目的を入力する(図6のステップS1)。
このとき作業目的入力部161から入力された作業目的の情報は、保守端末装置1の制御部18及び送受信部17、ネットワーク3、保守管理装置2の送受信部26及び制御部27を介して保守管理装置2の作業手順書抽出部22へ供給され、作業手順書抽出部22の図示しない記憶回路に登録される。尚、以下では、保守端末装置1から保守管理装置2への作業目的及び作業報告書の供給と保守管理装置2から保守端末装置1への標準作業手順書の供給に際しての制御部18、制御部27、送受信部17及び送受信部26の記載は省略する。
保守点検作業の作業目的が登録された作業手順書抽出部22は、作業手順書保管部21に保管された各種標準作業手順書の中から前記作業目的に対応した標準作業手順書を抽出し(図6のステップS2)、ネットワーク3を介して保守端末装置1が備える表示部15のモニタに表示する(図3参照)(図6のステップS3)。
表示部15に表示された標準作業手順書を観察した当該保守点検作業のサービスエンジニアは、この標準作業手順書に記載された最初の作業項目「パネルの開扉」を確認し、この作業項目に対する保守点検作業を実行するためにリンク先欄「1.2.1」を入力部16の入力デバイスを用いて選択する。このとき、マニュアルセクション「1.2.1」の選択情報を受信した制御部18は、マニュアル情報保管部10に予め保管されていた各種保守点検マニュアルの中から前記作業目的に対応した保守点検マニュアルを選択し、更に、作業項目「パネルの開扉」に対応したマニュアルセクション「1.2.1」の情報を表示部15のモニタに表示する(図6のステップS4)。
そして、サービスエンジニアは、表示部15に表示されたマニュアルセクション「1.2.1」に基づいて作業項目「パネルの開扉」の保守点検作業を行ない(図6のステップS5)、このとき、マニュアル情報収集部11に備えられた図示しないヘッドセットカメラは、表示部15に表示された保守点検マニュアルの情報を収集してマニュアルセクション特定部12へ供給する。そして、マニュアルセクション特定部12は、マニュアル情報収集部11のヘッドセットカメラから供給された保守点検マニュアルの情報に含まれているマニュアルセクションの識別番号「1.2.1」を読み取ることにより、サービスエンジニアが表示部15にて閲覧中のマニュアルセクションを特定する(図6のステップS6)。
次に、閲覧頻度計数部13は、表示部15に表示されているマニュアルセクションに対する閲覧時間及び閲覧回数に基づいて閲覧頻度を計数する。この計数動作は、最初の作業項目「パネルの開扉」に対応するマニュアルセクション「1.2.1」から第2の作業項目「プリント基板の抜出」に対応するマニュアルセクション「2.1.1」へ切り替えるための指示信号が入力部16のセクション切替指示信号入力部162から供給されるまで繰り返し行なわれ、得られた閲覧頻度は閲覧頻度計数部13の図示しない記憶回路に一旦保存される(図6のステップS7)。
そして、上述のセクション切り替え指示信号が入力部16から供給されたならば(図6のステップS8)、サービスエンジニアは、表示部15に表示された第2の作業項目「プリント基板の抜出」を確認した後この作業項目に対する保守点検作業を実行するためにリンク先欄「2.1.1」を入力部16の入力デバイスを用いて選択し、マニュアルセクション「2.1.1」の選択情報を受信した制御部18は、作業項目「パネルの開扉」の場合と同様の手順によりマニュアル情報収集部11、マニュアルセクション特定部12及び閲覧頻度計数部13を制御してマニュアルセクション「2.1.1」の表示及び特定とこのマニュアルセクション「2.1.1」に対する閲覧頻度の計数及び保存を行なう(図6のステップS4乃至S8)。
更に、サービスエンジニアは、第2の作業項目「プリント基板の抜出」に対応したマニュアルセクション「2.1.1.」の閲覧に引き続き標準作業手順書にて設定されていないマニュアルセクション「2.1.2」及び「2.1.3」を追加閲覧する場合、マニュアルセクション特定部12は、マニュアル情報収集部11から供給された前記マニュアルセクション「2.1.2」及び「2.1.3」の情報に含まれているマニュアルセクション識別番号を読み取ることによって閲覧中のマニュアルセクションを特定し、閲覧頻度計数部13は、表示部15に表示された前記マニュアルセクション「2.1.2」及び「2.1.3」に対する閲覧頻度を計数して図示しない自己の記憶回路に保存する(図6のステップS4乃至S8)。
以下、上述の手順を繰り返すことにより、標準作業手順書において作業項目と共に予め設定されていたマニュアルセクション及びサービスエンジニアによって新たに追加されたマニュアルセクションの閲覧とこれらのマニュアルセクションに対する閲覧頻度の計数が終了したならば、作業報告書作成部14は、前記標準作業手順書にて設定された作業項目及びマニュアルセクションとサービスエンジニアが当該保守点検作業において追加閲覧したマニュアルセクションに基づいて図4に示すような作業報告書を作成する。そして、得られた作業報告書は、ネットワーク3を介して保守管理装置2の追加情報検出部23へ供給される(図6のステップS9)。
一方、追加情報検出部23は、保守端末装置1の作業報告書作成部14から供給された作業報告書と作業手順書抽出部22が作業手順書保管部21から抽出した標準作業手順書との比較により、標準作業手順書に示された作業項目及びマニュアルセクションに対して新たに追加されたマニュアルセクションを追加情報として検出する(図6のステップS10)。
次いで、追加情報選定部24は、追加情報検出部23から供給された追加情報におけるマニュアルセクションと閲覧頻度の情報を受信し、予め設定された閾値αより大きな閲覧頻度を有するマニュアルセクションを標準作業手順書に対する追加情報として選定する(図6のステップS11)。又、作業手順書更新部25は、追加情報選定部24にて選定されたマニュアルセクションを作業手順書抽出部22から供給された標準作業手順書に追加してこの標準作業手順書を更新する。そして、更新後の標準作業手順書を作業手順書保管部21に保管する(図6のステップS12)。
以上述べた本発明の実施例によれば、標準作業手順書に基づいて医療装置の保守点検を行なう際、過去の作業報告書に示されたマニュアルセクションの閲覧頻度に基づいて前記標準作業手順書を更新することにより保守点検マニュアルにおける所望のマニュアルセクションを容易に閲覧することが可能となる。このため、保守点検作業の質と効率が向上するのみならず当該医療装置の保守点検を担当するサービスエンジニアの負担が軽減される。
特に、過去の作業報告書に基づいて前記標準作業手順書を更新する際、当該医療装置の保守点検作業において追加設定されたマニュアルセクションの閲覧頻度に基づいて前記標準作業手順書に追加すべきマニュアルセクションが選定されるため、保守点検作業に対して必要かつ有効なマニュアルセクションの情報が示された標準作業手順書を作成することができる。
以上、本発明の実施例について述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるものでは無く、変形して実施することが可能である。例えば、上述の実施例では、当該医療装置の保守点検作業時にサービスエンジニアによって新たに設定あるいは閲覧された保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づいて、予め作成されていた前記医療装置の標準作業手順書を更新する場合について述べたが、前記保守点検作業時において新たに設定された作業項目とこの作業項目に好適な保守点検マニュアルのマニュアルセクション及びその閲覧頻度に基づいて標準作業手順書を更新してもよい。
又、所定閾値より大きな閲覧頻度を有する保守点検マニュアルのマニュアルセクションを追加することにより標準作業手順書を更新する場合について述べたが、予め作成された標準作業手順書に基づく保守点検作業において前記標準作業手順書に作業項目と共に示されたマニュアルセクションの閲覧頻度が上述の閾値あるいは別途設定された閾値より小さい場合には、このマニュアルセクションを削除することによって標準作業手順書の更新を行なってもよい。
一方、上述の実施例における保守作業支援システムは、医療施設内に設置された保守端末装置1と医療施設外のサービスセンターに設置された保守管理装置2を備えている場合について述べたが、保守端末装置1及び保守管理装置2は、同一の医療施設内あるいは同一の検査室内等に設置されていてもよい。
更に、上述の実施例では、表示部15に表示された保守点検マニュアルの情報をマニュアル情報収集部11のヘッドセットカメラが収集し、得られた保守点検マニュアルの情報をマニュアルセクション特定部12が処理することによって閲覧中のマニュアルセクションを特定する場合について述べたが、表示部15に表示された保守点検マニュアルの情報を直接検索することによってマニュアルセクションの特定を行なってもよい。
又、マニュアルセクションの閲覧回数及び閲覧時間に基づいて閲覧頻度を計数する場合について述べたが、閲覧回数あるいは閲覧時間の何れかに基づいて閲覧頻度を計数しても構わない。
本発明の実施例における保守作業支援システムの機能ブロック図。 同実施例の保守点検作業において閲覧される保守点検マニュアルの具体例を示す図。 同実施例の保守点検作業に使用される標準作業手順書の具体例を示す図。 同実施例の保守点検作業において作成される作業報告書の具体例を示す図。 同実施例の作業報告書に基づいて更新された標準作業手順書の具体例を示す図。 同実施例における保守点検作業の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…保守端末装置
10…マニュアル情報保管部
11…マニュアル情報収集部
12…マニュアルセクション特定部
13…閲覧頻度計数部
14…作業報告書作成部
15…表示部
16…入力部
161…作業目的入力部
162…セクション切替指示信号入力部
17…送受信部
18…制御部
2…保守管理装置
21…作業手順書保管部
22…作業手順書抽出部
23…追加情報検出部
24…追加情報選定部
25…作業手順書更新部
26…送受信部
27…制御部
3…ネットワーク
100…保守作業支援システム

Claims (10)

  1. 医療装置の保守点検作業に有効な保守点検マニュアルのマニュアルセクションが示された標準作業手順書に基づいて前記医療装置の保守点検作業を支援する保守作業支援システムにおいて、
    前記保守点検作業に使用する前記保守点検マニュアルの情報を保管するマニュアル情報保管手段と、
    前記保守点検作業において、前記標準作業手順書を参考に前記マニュアル情報保管手段から読み出した前記保守点検マニュアルにおける所望のマニュアルセクションを閲覧するための表示手段と、
    この表示手段における前記マニュアルセクションの閲覧頻度を計数する閲覧頻度計数手段と、
    前記保守点検作業において閲覧された前記マニュアルセクション及びその閲覧頻度が示された作業報告書と前記標準作業手順書との比較により、前記作業報告書において新たに追加されたマニュアルセクションとその閲覧頻度を追加情報として検出する追加情報検出手段と、
    検出された前記マニュアルセクションの中から前記標準作業手順書に追加すべきマニュアルセクションを前記閲覧頻度に基づいて選定する追加情報選定手段と、
    選定されたマニュアルセクションの追加により前記標準作業手順書を更新する作業手順書更新手段とを
    備えたことを特徴とする保守作業支援システム。
  2. 前記表示手段は、前記標準作業手順書において示された前記マニュアルセクション及び前記保守点検作業時に新たに追加されたマニュアルセクションの情報を表示することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  3. マニュアルセクション特定手段を備え、前記マニュアルセクション特定手段は、前記表示手段によって表示された前記保守点検マニュアルの情報を処理してマニュアルセクションを特定し、前記閲覧頻度計数手段は、前記マニュアルセクション特定手段によって特定された前記マニュアルセクションに対し前記閲覧頻度を計数することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  4. 前記マニュアルセクション特定手段は、前記表示手段によって表示された前記保守点検マニュアルの情報に対しOCR技術を適用して前記マニュアルセクションを特定することを特徴とする請求項3記載の保守作業支援システム。
  5. 前記閲覧頻度計数手段は、前記表示手段における前記マニュアルセクションの閲覧時間及び閲覧回数の少なくとも何れかに基づいて前記閲覧頻度を計数することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  6. 作業手順書保管手段と作業手順書抽出手段を備え、前記作業手順書抽出手段は、前記作業手順書保管手段において予め保管された各種標準作業手順書の中から前記保守点検作業の作業目的に対応した前記標準作業手順書を抽出することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  7. 前記表示手段において表示された保守点検マニュアルの情報を収集するマニュアル情報収集手段を備え、前記マニュアルセクション特定手段は、前記マニュアル情報収集手段によって収集された前記保守点検マニュアルの情報を処理して前記マニュアルセクションを特定することを特徴とする請求項3記載の保守作業支援システム。
  8. 前記マニュアル情報収集手段は、ヘッドセットカメラを備えていることを特徴とする請求項7記載の保守作業支援システム。
  9. マニュアルセクションの表示切り替えを行なうための指示信号を入力するセクション切替指示信号入力手段を備え、前記閲覧頻度計数手段は、前記マニュアルセクションの表示切り替えの期間に基づいて前記マニュアルセクションの閲覧頻度を計数することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
  10. 前記追加情報選定手段は、前記追加情報検出手段によって検出された前記マニュアルセクションの中から所定の閾値より大きな閲覧頻度を有するマニュアルセクションを選定することを特徴とする請求項1記載の保守作業支援システム。
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