JP2012043352A - 作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム - Google Patents
作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012043352A JP2012043352A JP2010186167A JP2010186167A JP2012043352A JP 2012043352 A JP2012043352 A JP 2012043352A JP 2010186167 A JP2010186167 A JP 2010186167A JP 2010186167 A JP2010186167 A JP 2010186167A JP 2012043352 A JP2012043352 A JP 2012043352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- instruction
- input
- improvement
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係わる作業指図作成システムは、複数の指図映像が順次、作業表示装置2(2a、2b、…)に表示され、順次表示される指図映像に従って作業者が製造作業を行うための作業指図作成システムSであって、複数の指図映像のうちの何れかの指図映像の作業内容が作業者に分り難い場合、作業者によって入力操作される改善入力手段b2(b2a、b2b、…)を備えている。
【選択図】図1
Description
画像化した作業指示書の作成には、一般にベテラン作業者が携わり、現場作業者(製造作業者)が一目見て作業が判りやすい視線(目線)での指示書の作り込みを行っている。
なお、出願人、発明者等が把握している本願に係わる先行技術文献は特にない。
また、どのタイミングで、現場作業者が製造作業にと惑い、作業不良が発生したか分らなかった。
つまり、次回の指示書の作成において、改善箇所の把握は関係者にとどまり、その内容もすぐに指示書に反映される仕組みとはなっておらず、問題点が指示書作成に汎用的に生かされる仕組みがなかった。
図1は、本発明の実施形態に係わる作業指図改善システムSのシステム構成図である。
実施形態に係わる作業指図改善システムSは、多品種少量生産のいわゆる「セル生産」に適用される場合である。
作業指図改善システムSは、セル生産のそれぞれの一連の製造作業が行われる各作業現場1(1A、1B、……)に、製造作業者(以下、作業者と称す)に作業指図(指図映像)を表示する作業者モニタ2(2a、2b、……)と、作業者モニタ2の近くに配置されRFID(Radio Frequency IDentification)タグ5(図5参照)の情報を読み取るRFIDリーダ3(3a、3b、……)とが設けられる。
なお、RFIDタグ5としては、作業者を識別する作業者識別情報が記録され作業者が所持する作業者用RFIDタグ5Aと、各一連の製造作業を指示する作業指図のまとまりを識別する作業指図識別情報が記録された作業指図用RFIDタグ5Bとが使用される。作業指図用RFIDタグ5Bは、各一連の製造作業が行われる作業用ラックの作業管理ボックス13(図5参照)に個別に付されている。
作業者モニタ2とRFIDリーダ3とは、無線LAN(Local Area Network)を介して、製造作業を管理する現場用端末装置4に接続されており、現場用端末装置4は、LAN等のネットワークを介して、組長が使用する組長用端末装置6a、指図作成まとめ者が使用するまとめ者用端末装置6b、その他関係者の端末装置6cなどの関係者が使用する端末装置に接続されている。
現場用端末装置4のHDDなどのメモリには、作業指図改善システムSのソフトウェア(第1報知手段、第2報知手段、記録手段、表示手段、指図映像更新手段)が格納されており、該ソフトウェアが実行されることにより、作業指図改善システムSの機能が具現化される。
これら現場用端末装置4、組長用端末装置6a、まとめ者用端末装置6b、その他関係者の端末装置6cなどのPCには、IP(Internet Protocol)アドレスが静的に割り当てられており、インターネット上でのデータの送受信が行われる。
現場用端末装置4におけるHDDなどのメモリには、作業指図No.をキーとして一連の製造作業を構成する一作業一画面の作業指図画面の情報が記憶される指示書DB(DataBase)(7)と、作業者による各一連の製造作業の作業履歴が記憶される作業実績DB(8)とが格納されている。指示書DB(7)、作業実績DB(8)は、表形式のリレーショナルデータベースやオブジェクト形式のオブジェクトデータベースなどで構成される。
指示書DB(7)は、各一連の製造作業をそれぞれ識別する固有の作業指図識別情報の作業指図No.と、作業開始頁の画像ファイル、作業指図1頁の画像ファイル、作業指図2頁の画像ファイル、作業指図3頁の画像ファイル、……、作業終了頁の画像ファイルとのデータで構成される。
ここで、作業指図の画像ファイルは、例えば、3次元CADの画像ファイルを用いることで、設計部門で作図した画像ファイルを転用できるメリットがある。なお、作業指図1頁、作業指図2頁、作業指図3頁、……などの画像ファイルは、作業指図画面を提供できれば、3次元CADの画像ファイルでなくともよいことは勿論である。
図3(a)に示す作業実績DB(8)のレコードは、各一連の製造作業を識別する固有の作業指図識別情報の作業指図No.、該作業指図No.のバージョンを示すVer、作業者を表す作業者コードなどの作業者識別情報が記憶される担当、作業を行う年月日、作業の開始時間、当該作業の終了時間、および繰り返しのデータ項目である作業指図の頁、当該頁の作業指図の作業を開始した開始時間、当該頁の作業指図の作業を終了した終了時間、改善ボタンb2が押下された場合に改善フラグ(入力操作情報)が立てられる改善フラグ、およびテキストデータで記憶される備考のデータ項目で構成される。なお、改善フラグが立てられた場合は改善フラグ“1”であり、改善フラグが立てられない場合は改善フラグ“0”となる。
図3(b)は、作業実績DB(8)の作業指図No.が、FF20090525の各バージョン(Ver)の第1番目のレコードを抽出して示したものであるが、各レコードは、図3(b)においては、頁、その頁の開始時間、終了時間の各データ項目は省略して示し、改善フラグを強調して示している。
なお、記憶部である指示書DB(7)、作業実績DB(8)は、各データが記憶されれば、データベース以外の順ファイル、テーブルなどの記憶部で構成してもよく、その実現態様は特に限定されない。また、記憶部の指示書DB(7)、作業実績DB(8)は、本実施形態では現場用端末装置4に格納される場合を例示しているが、現場用端末装置4とは別体のデータベースサーバに格納されてもよく、その実施態様は限定されない。
図4(a)は、切替ボタンb1を示す斜視図であり、図4(b)は、改善ボタンb2を示す斜視図である。
図4(a)に示す切替ボタンb1は、切替ボタンb1が設けられるパネルの外面p1に対して突出して設けられるのに対して、図4(b)に示す改善ボタンb2は、改善ボタンb2が設けられるパネルの外面p1に対して凹んで設けられ、作業者によって誤って押下されないように構成している。なお、改善ボタンb2は、パネルの外面p1と同一面となるように構成してもよいが、パネルの外面p1に対して凹んで設けた方が誤操作を防止できるので、より望ましい。
次に、作業指図改善システムSの主な機能の概要について、図5を用いて説明する。
図5は、作業指図改善システムSの機能を示す概念的機能図である。
前記したように、セル作業は、一つの作業用ラックで一連の製造作業単位の作業が行われ、一連の製造作業に用いられる作業用ラックには、当該作業用ラックでの一連の製造作業を識別するための作業指図識別情報の作業指図No.が記録された作業指図用RFIDタグ5Bが付けられている。
作業者が、作業現場1Aで作業を開始に際して、RFIDリーダ3aで作業者用RFIDタグ5Aの作業者識別情報を読み取らせる。これにより、作業を誰が行うかが、作業実績DB(8)の担当のデータ項目に、読み取った作業者識別情報として記録される。
また、作業者が、作業中に作業指図頁を目視して作業内容が分かり難く、改善ボタンb2aを押下した場合、作業実績DB(8)の改善フラグ(図3(a)参照)が立てられる(改善フラグ=“1”)とともに、図5に示すように、あらかじめ当該作業指図No.に関する電子メールアドレスが登録された関係者に、改善ボタンb2aを押下された旨の電子メール(第1報知手段、第2報知手段)が送信される。
そして、作業指図用RFIDタグ5Bが、RFIDリーダ3aから抜き取られると、当該作業指図用RFIDタグ5Bに記録された作業指図No.の一連の製造作業が終了したとして、クロックから取得した情報により、作業実績DB(8)の当該作業指図No.の終了時間が記録される。
次に、作業指図改善システムSの処理の流れについて、図6に従って説明する。
図6は、作業指図改善システムSの処理フローを示す図である。図7は、作業現場1Aでの製造作業のタイムチャートの一例である。
なお、以下では、作業現場1Aで作業を行うことを例示して説明を行うが、その他の作業現場1B、……で作業を行う場合も同様である。
作業者は、まず、作業現場1Aで作業を開始するに際し、作業者用RFIDタグ5Aに記録された自身の作業者識別情報をRFIDリーダ3aに読み取らせる。
すると、切替ボタンb1aの押下情報が、無線LANを介して、現場用端末装置4に送信される。現場用端末装置4は、作業実績DB(8)の当該作業指図No.のレコードに、クロックから取得した現在時刻を作業指図1頁の開始時間として記録するとともに、当該作業指図No.で指示書DB(7)を検索し、当該作業指図No.の作業指図1頁の画像ファイルの情報をリードし、無線LANを介して、RFIDリーダ3aが配置された作業者モニタ2aに送信する。作業者モニタ2aは、送信された当該作業指図No.の作業指図1頁の映像を表示する(S104)。
一方、作業者が、作業者モニタ2aに表示された作業指図を目視しての作業中に作業に戸惑い、改善ボタンb2を押下(例えば、図7の時刻8t3)した場合(S105でYes)、改善ボタンb2の押下情報が、無線LANを介して、現場用端末装置4に送信される。現場用端末装置4は、作業実績DB(8)の当該作業指図No.の該当作業指図頁の改善フラグを“1”(図3(b)参照)とする(S106)。なお、S106で改善ボタンb2が押下された際の時間情報をクロックから取得し、作業実績DB(8)の当該作業指図No.のデータとして記録する構成としてもよい。
そして、現場用端末装置4が、現在表示している作業指図頁が当該作業指図No.の最後の作業指図頁であるか否か判断する(S109)。
作業者に次の作業がない場合、すなわち作業用ラックに付された作業指図用RFIDタグ5Bがない場合(S111でNo)、終了する。
一方、作業者に次の作業がある場合(S111でYes)、S101に移行し、作業者は、次の作業を行う作業用ラックの作業管理ボックス13に付された作業指図用RFIDタグ5Bの作業指図No.をRFIDリーダ3aで読み取らせる。
以上が、図6に示す作業指図改善システムSの処理フローである。
なお、S111のステップは、本例では作業者が判断する場合を例示しているが、システムにて関連する情報を取得して判断してもよい。
作業現場1Bでは、時刻9t1に作業指図1頁の作業が開始され(図6のS104)、作業指図2頁の作業中の時刻9t3に改善ボタンb2bが押下され(S105でYes)、関係者にその旨の電子メールが配信され(S107)、また、作業指図5頁の作業中の時刻9t7に改善ボタンb2bが押下され(S105でYes)、関係者にその旨の電子メールが配信され(図6のS107)、時刻9t12に作業指図最終頁の作業が終了した場合である。
前記した例では、作業者が作業中に改善ボタンb2を押下した場合、オンラインで関係者に改善ボタンb2の押下情報の電子メールを送る場合を説明したが、下記のように、バッチ処理で関係者に電子メールを送ってもよい。
改善ボタンb2が押下された旨をバッチ処理で関係者に知らせる場合、現場用端末装置4は、まず、作業指図No.または作業指図No.の範囲、或いは、作業が行われた年月日または作業が行われた年月日の範囲などを指定してデータを抽出するとともに、作業実績DB(8)の改善フラグのデータが“1”であるデータを検索する(図9のS201)。
一方、改善フラグ“1”のデータが有る場合(S202でYes)、改善フラグ“1”の作業指図No.の電子メールの送信先としてあらかじめ登録してある関係者の電子メールアドレスに、例えば、組長、指図作成まとめ者、その他の関係者の電子メールアドレスに、メーラを用いて、改善ボタンb2が押下されたことを示す当該作業指図No.の該当指図頁の情報の電子メールを送信する(S203)。
また、作業者が作業中に改善ボタンb2を押下した場合、オンラインで関係者に電子メールを送るとともに、バッチ処理でも関係者に電子メールを送ることとしてもよい。
図10は、作業実績DB(8)に記憶した実績データの改善フラグなどを基に、指示書DB(7)に更新をかける処理を概念的に示した図である。
前記したように、作業者が作業現場1での作業中に改善ボタンb2を押下した場合、オンラインまたはバッチ処理で関係者にその旨を示す電子メールが送られ、組長、指図作成まとめ者などの関係者は、作業中に作業者モニタ2(図1参照)に表示される作業指図で分りづらい点があったことを知る。
図11(a)は、作業実績情報画面G1を示す図であり、図11(b)は、組長が、作業者が理解しにくかった作業指図の画面G2を目視および/または修正している状態を示し、図11(c)は、指図作成まとめ者が、作業者が理解しにくかった作業指図の画面G2を目視および/または修正している状態を示している。
そして、作業指図改善システムSの画面において、作業指図No.、作業の年月日を範囲指定などすることにより、図11(a)に示す作業実績情報画面G1が表示される。
電子メールで、分りずらい作業指図があったことを知った組長、指図作成まとめ者などの関係者は、それぞれの組長用端末装置6a、まとめ者用端末装置6bなどを用いて、自身の認証情報を入力することで、作業指図改善システムSにログオンする。
作業実績情報詳細画面G3は、1行目に、作業指図No.、Ver(バージョン)、担当(者名)、作業の年月日、当該作業の開始(時間)、当該作業の終了(時間)が表示され、2行目に、当該作業指図No.、Ver(バージョン)の各作業指図の頁の開始時間、改善ボタンb2が押下された頁の表示(図12中に黒丸で示す)などが示される。
作業実績情報詳細画面G3において、改善ボタンb2が押下された頁(図12中のNo.2の3頁、No.3の6頁)の項目をクリックすることで、作業指図3頁の詳細内容G4a、作業指図6頁の詳細内容G4bがそれぞれ表示される。
また、作業指図頁ごとに、開始時間と終了時間とが記録されるので、作業指図頁ごとの作業時間が把握でき、作業分析に用いることが可能であり、作業指図作成の参考にできる。
また、改善ボタンb2を押下したことが、関係者に連絡されるので、不良品の発生を未然に防ぐことができる。また、不良品が発生した場合の原因を迅速に調査することが可能である。
上述のことから、製造作業の円滑化、迅速化が図れ、製造コストの低減を図ることができる。
なお、前記実施形態では、作業者モニタ2、RFIDリーダ3と現場用端末装置4とを結ぶネットワークとして、無線LANを例示して説明したが、有線LAN等、ネットワークは無線LANに限定されないのは勿論である。
なお、前記実施形態では、作業開始頁の画像ファイル、作業終了頁の画像ファイルを指示書DB(7)に記憶する場合を例示したが、指示書DB(7)に記憶することなく、別の記憶部に記憶してもよい。
6a 組長用端末装置(関係者の端末装置)
6b まとめ者用端末装置(関係者の端末装置)
6c その他関係者の端末装置(関係者の端末装置)
7 指示書DB(指図映像記憶部)
8 作業実績DB(実績記憶部)
b2(b2a、b2b、……) 改善ボタン(押しボタン、改善入力手段)
p1 パネルの外面
S 作業指図改善システム(作業指図作成システム)
Claims (21)
- 複数の指図映像が順次、作業表示装置に表示され、前記順次表示される指図映像に従って作業者が製造作業を行うための作業指図作成システムであって、
前記複数の指図映像のうちの何れかの指図映像の作業内容が前記作業者に分り難い場合、前記作業者によって入力操作される改善入力手段を備える
ことを特徴とする作業指図作成システム。 - 前記改善入力手段は、前記作業者によって押下される押しボタンをもって構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図作成システム。 - 前記押しボタンは、それが配設されるパネルの外面からへこんだ位置に設けられる
ことを特徴とする請求項2に記載の作業指図作成システム。 - 前記改善入力手段が入力操作された場合、前記改善入力手段が入力操作された際の前記指図映像に係わる関係者の端末装置に前記改善入力手段が入力操作された旨の情報を送信する第1報知手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図作成システム。 - 前記第1報知手段は、前記改善入力手段が入力操作された旨の電子メールを前記関係者の端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項4に記載の作業指図作成システム。 - 前記改善入力手段が入力操作された場合に、当該入力操作情報をこれに係わる前記指図映像の情報と関連付けて実績記憶部に記録する記録手段と、
前記実績記憶部に前記入力操作情報が記録されている場合、当該入力操作情報に係わる前記指図映像の関係者の端末装置に、前記改善入力手段が入力操作された旨の情報を送信する第2報知手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の作業指図作成システム。 - 前記第2報知手段は、前記改善入力手段が入力操作された旨の電子メールを前記関係者の端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項6に記載の作業指図作成システム。 - 前記複数の指図映像の情報が記憶される指図映像記憶部と、
前記改善入力手段が入力操作された場合に、当該入力操作情報をこれに係わる前記指図映像の情報と関連付けて実績記憶部に記録する記録手段と、
前記実績記憶部の入力操作情報に基づいて、当該操作情報に係わる指図映像を表示装置に表示する表示手段とを
備えることを特徴とする請求項1に記載の作業指図作成システム。 - 前記表示手段は、端末装置への前記改善入力手段の入力操作の情報を表示するための入力によって前記入力操作情報に係わる指図映像を当該端末装置の表示装置に表示する
ことを特徴とする請求項8に記載の作業指図作成システム。 - 前記複数の指図映像の情報が記憶される指図映像記憶部と、
前記指図映像記憶部に記憶されるとともに前記改善入力手段で入力操作された際の指図映像の情報を、入力された指図映像更新情報に従って更新する指図映像更新手段とを
備えることを特徴とする請求項1に記載の作業指図作成システム。 - 複数の指図映像が順次、作業表示装置に表示され、前記順次表示される指図映像に従って作業者が製造作業を行うための作業指図作成システムの制御方法であって、
前記作業指図作成システムは、改善入力手段を備え、
前記改善入力手段は、前記複数の指図映像のうちの何れかの指図映像の作業内容が前記作業者に分り難い場合、前記作業者によって入力操作される
ことを特徴とする作業指図作成システムの制御方法。 - 前記改善入力手段は、前記作業者によって押下される押しボタンをもって構成される
ことを特徴とする請求項11に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記押しボタンは、それが配設されるパネルの外面からへこんだ位置に設けられる
ことを特徴とする請求項12に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記作業指図作成システムは、第1報知手段を備え、
前記第1報知手段は、前記改善入力手段が入力操作された場合、前記改善入力手段が入力操作された際の前記指図映像に係わる関係者の端末装置に前記改善入力手段が入力操作された旨の情報を送信する
ことを特徴とする請求項11に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記第1報知手段は、前記改善入力手段が入力操作された旨の電子メールを前記関係者の端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項14に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記作業指図作成システムは、記録手段と第2報知手段とを備え、
前記記録手段は、前記改善入力手段が入力操作された場合に、当該入力操作情報をこれに係わる前記指図映像の情報と関連付けて実績記憶部に記録し、
前記第2報知手段は、前記実績記憶部に前記入力操作情報が記録されている場合、当該入力操作情報に係わる前記指図映像の関係者の端末装置に、前記改善入力手段が入力操作された旨の情報を送信する
ことを特徴とする請求項11に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記第2報知手段は、前記改善入力手段が入力操作された旨の電子メールを前記関係者の端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項16に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記作業指図作成システムは、指図映像記憶部と記録手段と表示手段とを備え、
前記指図映像記憶部は、前記複数の指図映像の情報を記憶し、
前記記録手段は、前記改善入力手段が入力操作された場合に、当該入力操作情報をこれに係わる前記指図映像の情報と関連付けて実績記憶部に記録し、
前記表示手段は、前記実績記憶部の入力操作情報に基づいて、当該操作情報に係わる指図映像を表示装置に表示する
ことを特徴とする請求項11に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記表示手段は、端末装置への前記改善入力手段の入力操作の情報を表示するための入力によって前記入力操作情報に係わる指図映像を当該端末装置の表示装置に表示する
ことを特徴とする請求項18に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 前記作業指図作成システムは、指図映像記憶部と指図映像更新手段とを備え、
前記指図映像記憶部は、前記複数の指図映像の情報を記憶し、
前記指図映像更新手段は、前記指図映像記憶部に記憶され前記改善入力手段で入力操作された際の指図映像の情報を、入力された指図映像更新情報に従って更新する
ことを特徴とする請求項11に記載の作業指図作成システムの制御方法。 - 請求項11から請求項20の何れか一項に記載の作業指図作成システムの制御方法を、コンピュ−タで実行させるための作業指図作成システムのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010186167A JP5405416B2 (ja) | 2010-08-23 | 2010-08-23 | 作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010186167A JP5405416B2 (ja) | 2010-08-23 | 2010-08-23 | 作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012043352A true JP2012043352A (ja) | 2012-03-01 |
JP2012043352A5 JP2012043352A5 (ja) | 2012-08-23 |
JP5405416B2 JP5405416B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=45899543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010186167A Active JP5405416B2 (ja) | 2010-08-23 | 2010-08-23 | 作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5405416B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150766A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Hitachi Ltd | 作業指図管理システムおよび作業指図管理方法 |
JP2012174158A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | 作業指図管理方法および作業指図管理システム |
JP5700884B1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-04-15 | 株式会社小松製作所 | 管理システム及び管理システムの動作方法 |
CN105353669A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | 中兴通讯股份有限公司 | 数据处理方法及装置 |
WO2019077861A1 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-04-25 | 株式会社日立製作所 | 作業指示システムおよび方法 |
JP2021039776A (ja) * | 2020-11-12 | 2021-03-11 | 株式会社日立製作所 | 作業指示システムおよび方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06206131A (ja) * | 1993-01-11 | 1994-07-26 | Hitachi Ltd | 作業指示装置 |
JPH09262745A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Mitsubishi Electric Corp | 作業指示システム |
JP2000090163A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Omron Corp | 作業指示・支援装置 |
JP2001249986A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Toshiba Corp | 作業支援方法及び作業支援システム並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2002025383A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-25 | Toshiba Corp | 制御スイッチ |
JP2002259500A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Omron Corp | 指図書作成装置及び作業支援システム |
JP2005202831A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械保守システム |
JP2007048009A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Olympus Corp | 作業支援システム、そのデータベースサーバ、作成管理装置、プログラム |
WO2008038364A1 (fr) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Aos Technologies, Inc. | programme d'aide au travail |
-
2010
- 2010-08-23 JP JP2010186167A patent/JP5405416B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06206131A (ja) * | 1993-01-11 | 1994-07-26 | Hitachi Ltd | 作業指示装置 |
JPH09262745A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Mitsubishi Electric Corp | 作業指示システム |
JP2000090163A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Omron Corp | 作業指示・支援装置 |
JP2001249986A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Toshiba Corp | 作業支援方法及び作業支援システム並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2002025383A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-25 | Toshiba Corp | 制御スイッチ |
JP2002259500A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Omron Corp | 指図書作成装置及び作業支援システム |
JP2005202831A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-07-28 | Murata Mach Ltd | 工作機械保守システム |
JP2007048009A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Olympus Corp | 作業支援システム、そのデータベースサーバ、作成管理装置、プログラム |
WO2008038364A1 (fr) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Aos Technologies, Inc. | programme d'aide au travail |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150766A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Hitachi Ltd | 作業指図管理システムおよび作業指図管理方法 |
JP2012174158A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | 作業指図管理方法および作業指図管理システム |
JP5700884B1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-04-15 | 株式会社小松製作所 | 管理システム及び管理システムの動作方法 |
US10311526B2 (en) | 2013-08-20 | 2019-06-04 | Komatsu Ltd. | Management system and method for operating a mining machine |
CN105353669A (zh) * | 2014-08-21 | 2016-02-24 | 中兴通讯股份有限公司 | 数据处理方法及装置 |
WO2019077861A1 (ja) * | 2017-10-16 | 2019-04-25 | 株式会社日立製作所 | 作業指示システムおよび方法 |
JP2019074904A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | 株式会社日立製作所 | 作業指示システムおよび方法 |
CN111133394A (zh) * | 2017-10-16 | 2020-05-08 | 株式会社日立制作所 | 作业指示系统以及方法 |
JP2021039776A (ja) * | 2020-11-12 | 2021-03-11 | 株式会社日立製作所 | 作業指示システムおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5405416B2 (ja) | 2014-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5405416B2 (ja) | 作業指図作成システム、その制御方法およびそのプログラム | |
JP5703720B2 (ja) | 文書情報を表示する情報処理装置とその処理方法及びプログラム | |
US9672219B2 (en) | Document management system and recording medium | |
KR101772704B1 (ko) | 전자 부품 실장 라인의 관리 시스템 | |
US8014015B2 (en) | Print data processing system, printer, and data processing indicating apparatus | |
JP4577035B2 (ja) | 業務指示管理システムおよびプログラム | |
TW201942860A (zh) | 作業支援裝置、作業支援系統、作業支援方法及作業支援程式 | |
JP2010049360A (ja) | 発注管理装置、発注管理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2023090249A (ja) | 知財情報管理システム、及び知財情報管理システムの知財情報提供方法 | |
JP2001005748A (ja) | 共用のデータ表示装置及び記憶媒体 | |
JP2008282081A (ja) | 図面管理システム | |
JP2013175088A (ja) | 依頼管理装置、依頼管理方法、プログラム、および依頼管理システム | |
JP7127191B1 (ja) | 進捗管理システム | |
JP7318980B2 (ja) | メール作成支援プログラム及びサーバ | |
JP2016066209A (ja) | 返信メール作成装置 | |
JP6683219B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システム | |
JP2007286792A (ja) | 建築コミュニケーションシステム | |
JP6589846B2 (ja) | 電子メール管理装置及び電子メール管理プログラム | |
JP2830119B2 (ja) | リソース管理装置 | |
WO2004086172A2 (en) | Method and system of context scanning | |
JP2017092788A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の操作方法及びプログラム | |
JP6094340B2 (ja) | 印刷管理プログラム | |
JP2023167488A (ja) | 情報提供システム、情報提供方法及びプログラム | |
JP2023054972A (ja) | 横断返却機能を備えたweb注文システム | |
JP6007658B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120709 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120709 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131030 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5405416 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |