JP5139650B2 - 作業実績収集システム及び作業実績収集方法 - Google Patents

作業実績収集システム及び作業実績収集方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5139650B2
JP5139650B2 JP2006174811A JP2006174811A JP5139650B2 JP 5139650 B2 JP5139650 B2 JP 5139650B2 JP 2006174811 A JP2006174811 A JP 2006174811A JP 2006174811 A JP2006174811 A JP 2006174811A JP 5139650 B2 JP5139650 B2 JP 5139650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
information
tag
communication
specifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006174811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008003978A (ja
Inventor
聡 大石
米満 新村
裕之 瀬谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006174811A priority Critical patent/JP5139650B2/ja
Priority to US11/757,489 priority patent/US8190282B2/en
Priority to KR1020070056307A priority patent/KR101392568B1/ko
Priority to CN2008100865203A priority patent/CN101320265B/zh
Priority to CN2008100865190A priority patent/CN101320264B/zh
Publication of JP2008003978A publication Critical patent/JP2008003978A/ja
Priority to KR1020080010383A priority patent/KR101392536B1/ko
Priority to KR1020080010385A priority patent/KR101392618B1/ko
Priority to US13/365,330 priority patent/US8744608B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5139650B2 publication Critical patent/JP5139650B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

本発明は、作業対象物品の組立の際に作業者に負担をかけずに作業実績の情報を収集するための作業実績収集システム及び作業実績収集方法に関する。
従来、作業実績収集を行なう場合、作業実績収集システムの端末又は無線ハンディターミナルから、作業開始及び作業終了を入力する方法が一般的である。しかし、この方法では、作業者が組立作業を中断して作業実績を入力する必要があり、組立効率低下や作業者への負担が増大する問題があった。
また、作業実績の情報である作業時間を特定する方法として、作業者が携帯する作業者特定用ICタグをICタグ読取装置で読み取り、作業対象物品を特定する作業対象物特定用ICタグをICタグ読取装置で読み込む。その読み取った情報に、作業エリアを特定する情報を付加して実績管理CPUへ送信し、かつ、各作業エリアに設置されている作業設備の稼動時間情報を作業設備の作業設備制御装置によって実績管理CPUへ送信して作業時間を特定するようにする方法の発明が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-182656号公報(段落0023〜0034、図1)
特許文献1に記載されたICタグ読取装置は、作業エリアに設置され、作業対象物品が搬送された作業エリアの広範囲な領域をカバーする読取装置である。よって、ICタグ読取装置は、作業エリアにある全てのICタグを読み込むため、作業管理に必要な作業者特定用ICタグ、作業対象物特定用ICタグ以外の部材品のトレーサビリティ管理用のICタグ等の多くの情報を読み取ってしまい、誤動作を生じる問題がある。また、各作業エリアに設置されている作業設備の稼動時間情報を作業設備の作業設備制御装置によって実績管理CPUへ送信する必要があり、作業設備がない取付けを主にした組立の工程においては、稼動時間情報を送信することができない問題がある。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、作業対象物品の組立の際に作業者に負担をかけずに確実に作業実績の情報を収集するための作業実績収集システム及び作業実績収集方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、入力端末は、作業内容を特定する情報が書き込まれた作業内容特定用のICタグを読み取り、その読み取った情報を入力端末により入力される情報としてデータベースへ送信するICタグ読取装置を有している。ICタグ読取装置は、ICタグを置く場所として作業場所に設けられたタグ置き場に置かれたICタグとの通信ができた場合にデータベースに情報を送信し、ICタグとの通信が断絶した場合にデータベースに情報を送信する。データベースは、通信ができた場合に送信される情報に含まれる時刻、又は、該情報を受信した時刻を、通信開始時刻として登録するとともに、通信が断絶した場合に送信される情報に含まれる時刻、又は、該情報を受信した時刻を、通信終了時刻として登録する作業実績の管理とともに、タグ置き場のICタグとの通信が断絶した後、次に通信ができた前記ICタグが、前記通信が断絶の前と同じタグであるときは、前記通信の断絶による通信終了時刻から作業員による作業の中断があり、かつ、前記通信開始による通信開始時刻から同じ作業が再開されたとして作業実績の管理を行う。
さらに、入力端末は、作業特定用ICタグを投入する投入口を有する作業管理ボックス(ICタグを置く場所として作業場所に設けられたタグ置き場)を有し、ICタグ読取装置が、作業管理ボックスに投入された作業特定用ICタグを読み取る構成とした。このような構成によれば、作業者は、作業開始に際し、作業特定用ICタグを作業管理ボックスに投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用ICタグを、作業管理ボックスから取り出すだけでよい。また、作業者が、作業特定用ICタグを、作業途中で取り出しても、作業特定用ICタグの投入時刻と取出時刻は、データベースに記憶されるので、実質的な作業時間を収集することができる。
本発明によれば、作業対象物品の組立の際に作業者に負担をかけずに確実に作業実績の情報を収集することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、作業実績収集システムを示す構成図である。作業実績収集システムは、指図発行端末10と、作業者入力端末20と、データベースサーバ30と、管理者端末40とを備えている。指図発行端末10と、作業者入力端末20と、データベースサーバ30と、管理者端末40とは、LAN(Local Area Network)などのネットワーク50で接続されている。
指図発行端末10は、作業が必要になった際に、指図を発行する端末であり、データベースサーバ30の指図記憶部31に、指図内容及び組付指示情報を登録する。なお、組付指示情報とは、製品・半製品を組立てていく(組付けていく)上で必要な部品及び手順の情報をいう。ここでは、組付指示情報として、電子回路基板74(図2参照)に部品を取付ける組立工程を一例としている。
指図発行端末10は、情報処理部11、キーボード13、表示装置14、ICタグリーダライタ15、及びプリンタ16を備え、情報処理部11には、指図を発行する指図発行部12を有し、指図発行部12の指示により、指図60をプリンタ16にて出力する。また、ICタグリーダライタ15は、指図発行部12の指示により、作業内容を特定する情報を作業特定用ICタグ61に書き込む。
作業内容を特定する情報とは、例えば、指図番号、製造する製品・半製品の品名または型番、製作員数である。また、作業対象物品の作業内容を特定する情報の詳細情報として、作業員が、電子回路基板74(図2参照)に部品75(図2参照)を取付ける際の組付情報が記載されており、具体的には、部品75の種別、員数、及び部品の取付け順序である。
指図60は、組立工程が記載された書類である。具体的には、電子回路基板74に取り付ける部品には、各種の取り付けるための部品75があり、1枚の電子回路基板74を作成するための工程のルートが記載されている。例えば、CPU工程、CPU周辺部品工程、電源工程、I/Oインターフェース工程がある。作業者は、指図60より作業工程のルートを判断することができる。作業特定用ICタグ61は、RFID(Radio frequency identification)などの非接触の無線用ICタグを使用し、指図60の書類に添付される。
作業者入力端末20は、投入口23を有する作業管理ボックス21と、作業管理ボックス21の側面に付設され、作業特定用ICタグ61を読み取り、その読み取った情報をデータベースサーバ30へ送信するICタグリーダライタ22とを備えている。
作業管理ボックス21は、指図60を、作業の開始時に投入するボックスである。また、作業者は、作業が終了すると、指図60を作業管理ボックス21から取り出し、電子回路基板74に取り出した指図60を添付して、次の工程に配送する。
ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス21に指図60が投入された際、作業特定用ICタグ61との通信を確認すると、指図60に添付されている作業特定用ICタグ61の情報を読み取り、データベースサーバ30に、作業特定用ICタグ61との通信開始情報と、作業内容を特定する情報とを送信する。通信開始情報には、作業管理ボックス21のID、通信開始時刻がある。作業内容を特定する情報には、例えば、指図60の指図番号、製造する製品・半製品の品番、製作員数がある。また、ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス21から、指図60が取り出された際、作業特定用ICタグ61との通信の断絶を確認すると、データベースサーバ30に、作業特定用ICタグ61との通信終了情報と、作業内容を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、作業管理ボックス21のID、通信終了時刻がある。作業内容を特定する情報には、例えば、指図60の指図番号、製造する製品・半製品の品番、製作員数がある。
なお、作業管理ボックス21には、複数のICタグを投入してもよい。他のICタグとしては、例えば、作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ62がある。ICタグリーダライタ22は、作業者特定用ICタグ62が投入された際、作業者特定用ICタグ62の情報を読み取り、データベースサーバ30に、作業者特定用ICタグ62との通信開始情報と、作業者を特定する情報(例えば、図6の作業者M0001)とを送信する。通信開始情報には、例えば、作業管理ボックス21のID、通信開始時刻がある。また、ICタグリーダライタ22は、作業管理ボックス21から、作業者特定用ICタグ62が取り出された際、作業者特定用ICタグ62との通信の断絶を確認すると、データベースサーバ30に、作業者特定用ICタグ62との通信終了情報と、作業者を特定する情報とを送信する。通信終了情報には、例えば、作業管理ボックス21のID、通信終了時刻がある。
データベースサーバ30は、製造ラインでの作業実績情報を記憶し、作業実績情報を分析するサーバであり、指図発行端末10、作業者入力端末20、及び管理者端末40からの情報を記憶する。データベースサーバ30は、指図記憶部31、作業管理記憶部32、及び演算処理部33とを備えている。
データベースサーバ30は、指図発行端末10からの登録情報を、指図記憶部31に記憶する。また、データベースサーバ30は、ICタグリーダライタ22からの情報、すなわち、通信開始情報、作業内容を特定する情報、通信終了情報を受信すると、指図記憶部31に記憶する。受信された情報には、年月日を含む時刻情報(タイムスタンプ)が付加されて記憶される。指図記憶部31に記憶される時刻情報には、通信開始情報に含まれる通信開始時刻、通信終了情報に含まれる通信終了時刻、及び受信された情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)がある。受信された情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)は、通信開始時刻及び通信終了時刻のバックアップとして利用してもよい。また、ICタグリーダライタ22から送付された情報に、時刻情報が含まれていない場合は、受信された情報に付加される時刻情報(タイムスタンプ)が、受信された情報の管理に利用される。データベースサーバ30の演算処理部33は、指図記憶部31の情報から、例えば、指図別の作業時間を演算し、演算結果を作業管理記憶部32に記憶する。
管理者端末40は、製造工程内の作業実績について、データベースサーバ30を、監視項目別に検索することにより、所定の項目についての作業時間を分析するために用いる端末である。所定の項目には、例えば、指図別、工程別、作業者別、ライン別、工場別、作業時間帯/期間別、年別、月別、曜日別、日別がある。
管理者端末40は、情報処理部41、キーボード43、表示装置44、ICタグリーダライタ45、及びプリンタ46を備え、情報処理部41には、所定項目別に検索するデータベース検索部42を有する。データベース検索部42は、検索結果を、表示装置44に表示し、また、ICタグリーダライタ45を介してICタグへの書込み、あるいは、プリンタ46を介して出力する。
図2は、作業エリアの作業台の一例を示す外観斜視図である。作業台71の下部には、作業者入力端末20の作業管理ボックス21が設置されており、作業管理ボックス21にICタグリーダライタ22が付設されている。作業管理ボックス21は、作業者が、指図60を作業開始時に投入、作業終了時に取出し容易なように、図面前方に傾斜している。これにより、作業者は、作業管理ボックス21内の指図60の有無も確認が容易になる。なお、作業管理ボックス21の投入口23は、略垂直で上方向にあることが好ましい。これにより、作業管理ボックス21の設置面積を最小化することができる。
作業台71の上部(上面)は、電子回路基板74の組立作業エリアであり、また、作業者の前方には、複数の部品箱72が設置されている。表示装置76は、作業補助台73の上部に設置されており、作業特定用ICタグ61の情報が表示される。作業者は、表示装置76に表示された情報に従い、電子回路基板74の作業を行なう。
なお、ここでは、作業者入力端末20として、作業管理ボックス21を設けており、作業者に負担をかけずに作業実績を収集することができる。他の作業者入力端末20として、ネットワーク50(図1参照)に接続されたPC(Personal Computer)を用いてもよい。指図60を受け取った作業者は、作業開始を宣言するために、表示装置76に指示された指図60の選択と作業開始のオペレーションを実行する。また、作業終了時にも、作業終了のオペレーションを実行する。
次に、作業実績収集の手順について、図3〜図7を参照して説明する。
図3は、指図発行端末の入力画面の一例を示す説明図である。指図発行員は、指図の発行の必要性が生じた際、表示装置14(図1参照)の指図入力画面80から、作業内容の登録を行なう。具体的には、指図番号81、指図内容82(製造する製品・半製品の型番、品名、及び員数を含む。)、工程ID83を、各入力欄から入力する。また、組付指示情報84には、作業者の組付け手順及び作業内容を各入力欄から入力する。例えば、組付番号B001では、「Parts001取付」、組付番号B002では、「Parts002取付」である。備考85には、組付指示情報の注意事項等が記載される。登録完了後、指図発行員が登録ボタン90を押すと、入力情報がデータベースサーバ30(図1参照)に登録(記憶)される。なお、指図発行員は、登録途中で登録内容をキャンセルする場合は、キャンセルボタン91を押す。また、指図発行員が、入力途中で入力内容を保存する場合は、一時保存ボタン92を押す。
指図の登録が完了後、指図発行員が指図発行ボタン93を押すと、指図発行部12(図1参照)は、指図60を出力する。また、検査員がICタグ発行ボタン94を押すと、指図発行部12は、作業内容を特定する情報をICタグに書き込む。
図4は、作業実績収集データの記憶手順を示すフローチャートである。図2に示すように、作業エリアの作業者は、指図60が添付された電子回路基板74を受理すると、指図60を、作業台71下部に設置されている作業管理ボックス21の投入口23から投入する。ICタグリーダライタ22は、ICタグリーダライタ22内のアンテナ(図示せず)から制御信号を含む電波を所定時間毎に発信しており、指図の投入があるか否かを判定する(ステップS101)。なお、ステップS101において、制御信号を含む電波は、ICタグリーダライタ22内のアンテナ(図示せず)から連続的に発信しておいてもよい。
作業特定用ICタグ61内のアンテナがICタグリーダライタ22からの電波を受信し、アンテナの共振作用により起電力を発生する。発生した電力により作業特定用ICタグ61内の回路を起動し、必要な処理を行なう。その処理結果を作業特定用ICタグ61側のアンテナから送信する。ICタグリーダライタ22は、ICタグリーダライタ22のアンテナで、送信された電波を受信し、指図60の投入を検知する(ステップS101,Yes)。ICタグリーダライタ22が、指図60の投入を検知できない場合は、ステップS101のNoに進む。また、同様に、ICタグリーダライタ22は、作業者特定用ICタグ62が投入されると、作業者特定用ICタグ62の投入を検知する。
ICタグリーダライタ22は、検知した作業特定用ICタグ61の情報を読み取り、データベースサーバ30に、ICタグ投入情報である作業特定用ICタグ61との通信開始情報と、作業内容を特定する情報とを送信する(ステップS102)。また、同様に、検知した作業者特定用ICタグ62の情報を読み取り、データベースサーバ30に、作業者特定用ICタグ62との通信開始情報と、作業者を特定する情報とを送信する。
データベースサーバ30は、受信した作業特定用ICタグ61との通信開始情報と、作業内容を特定する情報とを、通信開始記録として指図記憶部31に記憶する。また、同様に、データベースサーバ30は、受信した作業者特定用ICタグ62との通信開始情報と、作業者を特定する情報とを、通信開始記録として指図記憶部31に記憶する。このときに受信された情報には、年月日を含む時刻情報(タイムスタンプ)を付加して記憶する(ステップS103)。
ICタグリーダライタ22は、作業特定用ICタグ61との通信を所定時間毎に実施しており、通信が確認できている場合は、作業者が指図60を、作業管理ボックス21の投入口23から取り出したと検知せず(ステップS104,No)、所定時間において通信が確認できない場合、作業者が指図60を、作業管理ボックス21の投入口23から取り出したと検知する(ステップS104,Yes)。ICタグリーダライタ22は、データベースサーバ30に、ICタグ取出情報である作業特定用ICタグ61との通信終了情報と、作業内容を特定する情報とを送信する(ステップS105)。また、同様に、ICタグリーダライタ22は、作業者が、作業者特定用ICタグ62を、作業管理ボックス21の投入口23から取り出したと検知すると、データベースサーバ30に、作業者特定用ICタグ62との通信終了情報、作業者を特定する情報とを送信する。
データベースサーバ30は、ICタグリーダライタ22から通信終了情報と、作業内容を特定する情報とを受信すると、受信した情報に、年月日を含む時刻情報(タイムスタンプ)を付加して指図記憶部31に記録する(ステップS106)。また、同様に、データベースサーバ30は、ICタグリーダライタ22から通信終了情報と、作業者を特定する情報とを受信すると、受信した情報に、年月日を含む時刻情報(タイムスタンプ)を付加して指図記憶部31に記録する。これにより、一連の作業実績収集の記憶手順が終了する。
図5は、指図記憶部に記録された作業実績収集データを示す説明図である。作業内容A0001は、指図60が作業管理ボックス21に投入されると、通信開始情報として時刻9:00が記憶され、指図60が作業管理ボックス21から取り出されると、通信終了情報として時刻9:35が記憶される。さらに、作業内容A0001は、再度、指図60が作業管理ボックス21に投入されると、通信開始情報として時刻9:50が記憶され、指図60が作業管理ボックス21から取り出されると、通信終了情報として時刻10:40が記憶される。これにより、指図60が、作業者が途中で、一度作業を中断し、再度、作業を開始して終了していることがわかる。なお、作業者が、再度、作業を開始する際に、他の作業エリアの作業管理ボックス21に、作業特定用ICタグ61が投入され、取り出されても、図5と同様に記録される。このように、作業者が、作業エリアを変更した場合、作業管理ボックス21のIDによって、作業エリアの変更を識別することができる。
また、作業内容A0002は、他の指図60aが作業管理ボックス21に投入されると、通信開始情報として時刻10:50が記憶され、指図60aが作業管理ボックス21から取り出されると、通信終了情報として時刻11:50が記憶される。
さらに、作業者M0001は、作業者特定用ICタグ62が作業管理ボックス21に投入されると、通信開始情報として時刻9:00が記憶され、作業者特定用ICタグ62が作業管理ボックス21から取り出されると、通信終了情報として時刻10:45が記憶される。また、作業者M0002は、作業者特定用ICタグ62aが作業管理ボックス21に投入されると、通信開始情報として時刻10:50が記憶される。これにより、作業内容A0001の終了後、作業者が交代していることがわかる。
図6は、作業実績収集データの一例を示す説明図である。指図記憶部31には、作業実績の収集パラメータとして、指図No、投入時刻、取出時刻、作業工程、及び作業者の情報が記録されている。図6によれば、例えば、全体の作業工程W0001のひとつである作業内容(指図No)A0001は、2006年5月10日に作業者M0001により、投入時刻9:00に作業を開始し、取出時刻9:35に終了していることがわかる。また、再度、作業内容A0001は、2006年5月10日に作業者M0001により、投入時刻9:50に作業を開始し、取出時刻10:40に終了していることがわかる。
また、作業内容(指図No)A0002は、2006年5月10日に作業者M0002により、投入時刻10:50に作業を開始し、取出時刻11:50に作業を終了していることがわかる。
図7は、作業実績収集結果の一例を示す説明図である。指図作業実績リストは、管理者端末40の演算実行命令により、演算処理部33により演算処理され、リストが作成される。演算処理部33は、指図記憶部31の作業実績のデータから、作業時間、作業の中断時間、中断回数を演算し、指図作業実績リストを作成し、作業管理記憶部32に記憶する。具体的には、同じ指図番号(指図No)で、複数の投入時刻及び取出時刻がある場合に、最初の投入時刻を作業開始時刻とし、最後の取出時刻を作業終了時刻とする。作業時間は、最後の取出時刻と最初の取出時刻との差分である。途中の投入時刻及び取出時刻の差分から、作業中断時間を演算する。例えば、指図NoのA0001の場合、作業開始時刻は9:00であり、作業終了時刻は10:40であり、その差分が、作業時間として
1時間40となる。また、中断時間は、15分あり、中断回数は1回となる。
図8は、作業実績収集システムの運用方法を示す説明図である。管理者の運用方法には、各種の方法を考慮する必要がある。例えば、図8(a)は、作業開始時に作業特定用ICタグ61を作業管理ボックス21に投入し、作業中はその状態を維持し、作業終了時に作業特定用ICタグ61を作業管理ボックス21から取出す方法(図5参照)であり、図8(b)は、作業開始時及び作業終了時に、作業特定用ICタグ61を作業管理ボックス21に投入及び取出しを繰り返す方法である。いずれの方法においても、同じ指図番号(指図No)で、複数の投入時刻及び取出時刻がある場合に、最初の投入時刻を作業開始時刻とし、最後の取出時刻を作業終了時刻とする。
図8(a)に示される方法では、図7で示したように、作業開始時刻は9:00であり、作業終了時刻は10:40であり、その差分が、作業時間として1時間40分となる。また、中断時間は、15分あり、中断回数は1回となる。これに対し、図8(b)に示される方法では、作業開始時刻は9:00であり、作業終了時刻は10:40と、図8(a)に示される方法と同様であるが、中断時間及び中断回数が不明となる。このことより、管理者が、中断時間及び中断回数を把握する必要性の有無によって、図8(a)及び図8(b)の運用方法を選択するとよい。
本実施形態によれば、作業者入力端末20は、作業内容を特定する情報が書き込まれた作業特定用ICタグ61を投入する投入口23を有する作業管理ボックス21と、作業管理ボックス21に付設され、作業特定用ICタグを読み取り、その読み取った情報をデータベースへ送信するICタグリーダライタ22とを有している。ICタグリーダライタ22は、作業特定用ICタグ61との通信ができた場合にデータベースサーバ30に投入時刻を通知し、作業特定用ICタグ61との通信が断絶した場合にデータベースサーバ30に取出時刻を通知している。このため、作業者は、作業開始に際し、作業特定用ICタグを作業管理ボックスに投入するだけでよく、又、作業終了に際し、作業特定用ICタグを、作業管理ボックスから取り出すだけでよい。また、作業者が、作業特定用ICタグを、作業途中で取り出しても、作業特定用ICタグの投入時刻と取出時刻は、データベースに記憶されるので、実質的な作業時間を収集することができる。
また、データベースサーバ30は、作業実績を所定の項目に関係付けて記憶し、所定の項目について記憶された作業実績に複数の投入時刻及び取出時刻がある場合に、最初の投入時刻を作業開始時刻とし、最後の取出時刻を作業終了時刻として演算する。さらに、データベースサーバ30は、投入時刻及び取出時刻の差分から、作業時間、作業中断時間、又は作業中断回数を演算することができる。
以上述べた実施形態においては、作業管理ボックス21に投入するICタグとして、作業特定用ICタグ61、作業者特定用ICタグ62として説明した。しかし、ICタグとしては、作業特定用ICタグ61、作業者特定用ICタグ62に限らない。例えば、工程特定用ICタグ、部品特定用ICタグ、又は作業エリアを特定する作業エリア特定用ICタグがある。また、トレーサビリティ管理用ICタグを使用してもよい。トレーサビリティ管理用ICタグには、製造シリアル番号や製造ロット番号から製造年月日や関係した製造装置等を割り出したり、同じ製造履歴であることを判断したりするために、製造履歴を突き止めるためのトレーサビリティ情報を記録しておく必要がある。そのトレーサビリティ情報で基本となる情報は、その製造品がどのような部材品で構成されているかの情報であり、さらには、実際に使用されている部材品の個体識別情報である。すなわち、基本のトレーサビリティ情報とは、いわゆる部品表(BOM:Bill of Materials)であり、製造品1つ1つについての部材品の名称・型式及び製造シリアル番号または製造ロット番号である。さらには、トレーサビリティ管理用ICタグには、作業対象物品の作業内容を特定する情報、又は、作業エリアを特定する情報を含んでもよい。
本発明による作業実績収集システムを示す構成図である。 作業エリアの作業台の一例を示す外観斜視図である。 指図発行端末の入力画面の一例を示す説明図である。 作業実績収集データの記憶手順を示すフローチャートである。 指図記憶部に記録された作業実績収集データを示す説明図である。 作業実績収集データの一例を示す説明図である。 作業実績収集結果の一例を示す説明図である。 作業実績収集システムの運用方法を示す説明図である。
符号の説明
10 指図発行端末
12 指図発行部
20 作業者入力端末
21 作業管理ボックス
22 ICタグリーダライタ
30 データベースサーバ
31 指図記憶部
32 作業管理記憶部
33 演算処理部
40 管理者端末
42 データベース検索部
50 ネットワーク
60 指図
61 作業特定用ICタグ
62 作業者特定用ICタグ

Claims (2)

  1. 入力端末を作業場所に備えるとともに、前記入力端末により入力される情報を記憶するデータベースを任意の場所に備え、前記入力される情報に基づいて作業実績情報を収集する作業実績収集システムであって、
    前記入力端末は、作業内容を特定する情報が書き込まれた作業内容特定用ICタグおよび作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ投入する投入口を有する作業管理ボックスと、前記作業管理ボックスに付設され、前記ICタグを読み取り、その読み取った情報を前記入力端末により入力される情報として前記データベースへ送信するICタグ読取装置を有し、
    前記ICタグ読取装置は、
    作業内容特定用ICタグが添付された指図が前記作業管理ボックスに投入された場合、前記作業内容特定用ICタグとの通信を確認すると前記データベースに前記作業内容を特定する情報と通信開始時刻とを関連付けて送信し、前記投入された指図が前記作業管理ボックスから取り出された場合、前記作業内容特定用ICタグとの通信断絶を確認すると前記データベースに前記作業内容を特定する情報と通信終了時刻とを関連付けて送信し、
    前記作業管理ボックスに投入された前記作業者特定用ICタグとの通信を確認すると前記データベースに前記作業者を特定する情報と通信開始時刻とを関連付けて送信し、前記作業者特定用ICタグとの通信の断絶を確認すると前記データベースに前記作業者を特定する情報と通信終了時刻とを関連付けて送信し、
    前記データベースは、
    前記送信された情報を登録するとともに、前記作業内容を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻と、前記作業者を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻とに基づいて、前記作業内容を特定する情報と、前記作業者を特定する情報と、前記作業内容を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻とを関連付けて作業実績の管理を行うとともに、
    前記作業内容特定用ICタグとの通信が断絶した後、次に通信ができた前記作業内容特定用ICタグが、前記通信が断絶の前と同じタグであるときは、
    前記通信の断絶による通信終了時刻から前記関連付けられた作業による作業の中断があり、かつ、前記通信開始による通信開始時刻から同じ作業が再開されたとして作業実績の管理を行う
    ことを特徴とする作業実績収集システム。
  2. 入力端末を作業場所に備えるとともに、前記入力端末により入力される情報を記憶するデータベースを任意の場所に備え、前記入力される情報に基づいて作業実績情報を収集する作業実績収集システムによる作業実績収集方法であって、
    前記入力端末は、作業内容を特定する情報が書き込まれた作業内容特定用ICタグおよび作業者を特定する情報が書き込まれた作業者特定用ICタグ投入する投入口を有する作業管理ボックスと、前記作業管理ボックスに付設され、前記ICタグを読み取り、その読み取った情報を前記入力端末により入力される情報として前記データベースへ送信するICタグ読取装置とを有しており、
    前記ICタグ読取装置は、
    作業内容特定用ICタグが添付された指図が前記作業管理ボックスに投入された場合、前記作業内容特定用ICタグとの通信を確認すると前記データベースに前記作業内容を特定する情報と通信開始時刻とを関連付けて送信し、前記投入された指図が前記作業管理ボックスから取り出された場合、前記作業内容特定用ICタグとの通信断絶を確認すると前記データベースに前記作業内容を特定する情報と通信終了時刻とを関連付けて送信し、
    前記作業管理ボックスに投入された前記作業者特定用ICタグとの通信を確認すると前記データベースに前記作業者を特定する情報と通信開始時刻とを関連付けて送信し、前記作業者特定用ICタグとの通信の断絶を確認すると前記データベースに前記作業者を特定する情報と通信終了時刻とを関連付けて送信し、
    前記データベースは、
    前記送信された情報を登録するとともに、前記作業内容を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻と、前記作業者を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻とに基づいて、前記作業内容を特定する情報と、前記作業者を特定する情報と、前記作業内容を特定する情報に関連付けられる通信開始時刻および通信終了時刻とを関連付けて作業実績の管理を行うとともに、
    前記作業内容特定用ICタグとの通信が断絶した後、次に通信ができた前記作業内容特定用ICタグが、前記通信が断絶の前と同じタグであるときは、
    前記通信の断絶による通信終了時刻から前記関連付けられた作業による作業の中断があり、かつ、前記通信開始による通信開始時刻から同じ作業が再開されたとして作業実績の管理を行う
    ことを特徴とする作業実績収集方法。
JP2006174811A 2006-06-09 2006-06-26 作業実績収集システム及び作業実績収集方法 Expired - Fee Related JP5139650B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006174811A JP5139650B2 (ja) 2006-06-26 2006-06-26 作業実績収集システム及び作業実績収集方法
US11/757,489 US8190282B2 (en) 2006-06-09 2007-06-04 Work management apparatus, picking carriage, work performance collection system, rework measurement system, workability management system, rework measurement measuring method, work performance collection method, workability management method and workability management program
CN2008100865203A CN101320265B (zh) 2006-06-09 2007-06-08 重做测定系统和方法以及作业实绩收集系统和方法
CN2008100865190A CN101320264B (zh) 2006-06-09 2007-06-08 作业性管理系统、作业性管理方法
KR1020070056307A KR101392568B1 (ko) 2006-06-09 2007-06-08 작업 실적 수집 시스템
KR1020080010383A KR101392536B1 (ko) 2006-06-09 2008-01-31 리워크 측정 시스템 및 방법, 및 작업 실적 수집 시스템 및방법
KR1020080010385A KR101392618B1 (ko) 2006-06-09 2008-01-31 작업성 관리 시스템, 방법 및 프로그램을 기록한 기록 매체, 작업 관리 시스템, 방법 및 장치, 및 피킹 대차
US13/365,330 US8744608B2 (en) 2006-06-09 2012-02-03 Work management apparatus, picking carriage, work performance collection system, rework measurement system, workability management system, rework measurement measuring method, work performance collection method, workability management method and workability management program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006174811A JP5139650B2 (ja) 2006-06-26 2006-06-26 作業実績収集システム及び作業実績収集方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008003978A JP2008003978A (ja) 2008-01-10
JP5139650B2 true JP5139650B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=39008286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006174811A Expired - Fee Related JP5139650B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-26 作業実績収集システム及び作業実績収集方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5139650B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5068684B2 (ja) * 2008-03-31 2012-11-07 株式会社日立製作所 作業管理システムおよび作業管理方法
JP5155976B2 (ja) * 2009-09-29 2013-03-06 株式会社日立製作所 作業支援システムおよび作業支援方法
JP5828821B2 (ja) * 2012-03-29 2015-12-09 株式会社日立製作所 作業実績収集システムおよびエネルギー管理システム
JP5828822B2 (ja) * 2012-09-12 2015-12-09 株式会社日立製作所 作業管理システムおよびエネルギー管理システム
JP6243867B2 (ja) * 2015-03-23 2017-12-06 株式会社金羊社 工程管理システム及び方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272972A (ja) * 1998-03-18 1999-10-08 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータの遠隔監視端末装置
JP2004213511A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Nec Infrontia Corp 生産管理システム
JP4408035B2 (ja) * 2003-10-09 2010-02-03 川崎重工業株式会社 作業時間実績収集方法および装置とその作業時間特定システム
JP2005182656A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Nippon Steel Corp 作業実績収集システムおよび作業実績収集方法
JP2005222338A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Omron Corp コード読取装置およびコード読取装置における処理方法ならびに管理システムおよび管理方法
JP4160917B2 (ja) * 2004-03-09 2008-10-08 Hoya株式会社 処理管理システム及び工程管理システム
JP2006039903A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Ntn Corp Icタグ付き作業指示書利用システム
JP4771680B2 (ja) * 2004-10-29 2011-09-14 アマノ株式会社 時間管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008003978A (ja) 2008-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4851855B2 (ja) 作業実績収集システム
JP5192938B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
JP5779258B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
US20080098007A1 (en) Distributed Traceability Management System
KR20080014141A (ko) 리워크 측정 시스템 및 방법, 및 작업 실적 수집 시스템 및방법
JP5139650B2 (ja) 作業実績収集システム及び作業実績収集方法
WO2013111324A1 (ja) 作業実績収集システムおよび作業端末
JP6060171B2 (ja) テープフィーダ部品照合システム
JP4922837B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
US20080027976A1 (en) Process Management System and Computer Readable Recording Medium
JP6816809B1 (ja) 生産工程管理システム、生産工程管理装置、及び生産工程管理方法
JP4914128B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
JP5422164B2 (ja) リール部品管理システム
JP4608278B2 (ja) 工具管理装置、工具管理方法、工具管理プログラムおよび工具管理プログラム記憶媒体
JP5068684B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
JP2005190120A (ja) 作業指示・作業実績管理方法および作業指示・作業実績管理システム
JP5634579B2 (ja) リール部品管理システム
JP6841364B1 (ja) 読取装置、生産工程管理システム
JP4801512B2 (ja) リワーク測定システム及びその測定方法
US20080027977A1 (en) Process Management System
JP5927726B2 (ja) 生産管理システムおよび生産管理方法
JP4871853B2 (ja) 部品ロット管理システム及び部品ロット管理方法
JP6816810B1 (ja) 裁断工程管理システム、裁断工程管理装置、及び裁断工程管理方法
JP2009265878A (ja) 標準工期設定システム
JP2006221507A (ja) バッチライン型修理工程における進捗管理装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120203

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120223

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121019

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5139650

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees