JP2007310716A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、複数の発熱部品を冷却可能であるとともに、それら発熱部品を高度に実装することが可能な電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器1は、筐体6と、第1の面11aと、第2の面11bとを有する回路基板11と、第1の面11aに実装される第1の発熱部品21と、第2の面11bに実装される第2の発熱部品22と、冷却ファン12と、冷却ファン12に対向する第1の放熱部材15と、上記第1の放熱部材15と並んで配置される第2の放熱部材16と、第1の面11aに沿って延びるとともに、第1の発熱部品21と第1の放熱部材15との間に亘って設けられる第1の伝熱部材13と、第2の面11bに沿って延びるとともに、第2の発熱部品22と第2の放熱部材16との間に亘って設けられる第2の伝熱部材14とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、発熱部品を搭載した電子機器に係り、特に発熱部品の放熱構造に関する。
例えばポータブルコンピュータのような電子機器は、例えばCPUのような発熱部品を搭載している。このような発熱部品を冷却する構造の一例として、リモートヒートエクスチェンジャー(Remote Heat Exchanger ; RHE)がある。RHEの基本構成は、ヒートパイプ、放熱フィン、および冷却ファンより成る。放熱フィンは、回路基板を外れた例えば筐体の周壁近傍に配置される。冷却ファンは放熱フィンを冷却する。ヒートパイプは、発熱部品と放熱フィンとの間に亘って設けられ、発熱部品の発する熱を放熱フィンに移動させる。
例えば複数の発熱部品を冷却する冷却ユニットを備えた電子機器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電子機器は、例えば3つの発熱部品と、3つのヒートパイプと、フィンユニットとを備える。複数のヒートパイプは、それぞれ発熱部品とフィンユニットとの間に亘って設けられている。
特開平10−107469号公報
近年、電子機器に搭載される各電子部品の消費電力は大きくなる傾向にある。将来的にはCPU以外の例えばグラフィックスチップやメモリのような発熱部品もRHEを用いて直接冷却することが好ましいことが考えられる。この場合、各発熱部品にそれぞれ例えばヒートパイプのような伝熱部材の一端を取り付け、このヒートパイプの他端を例えば放熱フィンのような放熱部材に取り付けることが考えられる。
例えば水平方向に互いに並んで配置される複数の発熱部品にヒートパイプを取り付ける場合、複数のヒートパイプ同士も互いに水平方向に隣り合うことになる。この互いに隣り合う複数のヒートパイプを放熱部材まで引き回すためには、ヒートパイプの引き回しに必要なスペースを考慮して、各発熱部品の間に一定以上の隙間を設けることが必要となる。これは電子機器の高密度実装の観点からはあまり好ましいものではない。
本発明の目的は、複数の発熱部品を冷却可能であるとともに、それら発熱部品を高度に実装することが可能な電子機器を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明の一つの形態に係る電子機器は、筐体と、上記筐体に収容されるとともに、第1の面と、上記第1の面の裏側に形成される第2の面とを有する回路基板と、上記回路基板の第1の面に実装される第1の発熱部品と、上記回路基板の第2の面に実装される第2の発熱部品と、上記筐体に収容される冷却ファンと、上記冷却ファンに対向するように配置される第1の放熱部材と、上記冷却ファンに対向するように上記第1の放熱部材と並んで配置される第2の放熱部材と、上記回路基板の第1の面に沿って延びるとともに、上記第1の発熱部品と上記第1の放熱部材との間に亘って設けられる第1の伝熱部材と、上記回路基板の第2の面に沿って延びるとともに、上記第2の発熱部品と上記第2の放熱部材との間に亘って設けられる第2の伝熱部材と、を具備する。
この構成によれば、複数の発熱部品が冷却可能であるとともに、それら発熱部品を高密度に実装することができる。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1を開示している。図1に示すように、ポータブルコンピュータ1は、本体2と表示ユニット3とを備えている。
本体2は、本体ベース4と本体カバー5とを備える。本体カバー5は、本体ベース4に上方から組み合わされる。本体ベース4と本体カバー5とが互いに協働することで、本体2は箱状に形成された筐体6を備える。筐体6は、上壁6a、周壁6b、および下壁6cを有する。上壁6aは、キーボード7を支持している。周壁6bは、前周壁6ba、後周壁6bb、左周壁6bc、および右周壁6bdを有する。
表示ユニット3は、ディスプレイハウジング8と、このディスプレイハウジング8に収容された液晶表示パネル9とを備える。液晶表示パネル9は、表示画面9aを有する。表示画面9aは、ディスプレイハウジング8の前面の開口部8aを通じてディスプレイハウジング8の外部に露出されている。
表示ユニット3は、筐体6の後端部にヒンジ装置を介して支持されている。これにより、表示ユニット3は、上壁6aを上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁6aを露出させるように起立する開き位置との間で回動可能である。
図2に示すように、筐体6は、回路基板11、冷却ファン12、第1および第2のヒートパイプ13,14、並びに第1および第2の放熱部材15,16を収容している。
回路基板11は、第1の面11aと第2の面11bとを有する。第1の面11aの一例は、例えば回路基板11の上面である。第1の面11aは、上壁6aと対向しており、いわゆる表面である。第2の面11bの一例は、例えば回路基板11の下面であり、第1の面11aの裏側に形成されている。第2の面11bは、下壁6cと対向しており、いわゆる裏面である。
回路基板11の第1の面11aには、例えば第1の発熱部品21が実装されている。回路基板11の第2の面11bには、例えば第2の発熱部品22が実装されている。回路基板11には、その他の回路部品(図示しない)が複数実装されている。発熱部品21,22は、回路基板11に実装される回路部品のなかで特に発熱量が大きな部品である。
発熱部品21,22のそれぞれ一例は、例えばCPU、グラフィックスチップ、各種チップセット、またはメモリなどである。ただし本発明の実施形態が適用可能な発熱部品は、上記の例に限られない。発熱部品21,22は、放熱が望まれる種々の電子部品が該当する。第1および第2の発熱部品21,22は、冷却ファン12に比べて例えばポータブルコンピュータの前周壁6ba側、すなわちユーザー側にあたる周壁の近くに配置される。
図2および図3に示すように、第1の発熱部品21には、第1のヒートパイプ13の一端部13aが取り付けられている。第1のヒートパイプ13は、第1の伝熱部材の一例である。第2の発熱部品22には、第2のヒートパイプ14の一端部14aが取り付けられる。第2のヒートパイプ14は、第2の伝熱部材の一例である。第1および第2のヒートパイプ13,14は、それぞれ受熱ブロック24を介して第1または第2の発熱部品21,22に熱的に接続される。詳しくは、受熱ブロック24には例えば溝24aが第1または第2のヒートパイプ13,14の延伸方向に沿って掘られている。受熱ブロック24は、例えば金属で形成され、高い熱伝導率を有する。
第1および第2のヒートパイプ13,14の一端部13a,14aは、それぞれ受熱ブロック24の溝24aに例えば嵌合される。すなわち第1および第2のヒートパイプ13,14は、溝24aにかしめられる。受熱ブロック24は、第1または第2の発熱部品21,22との間に伝熱部材25を介在させて、第1または第2の発熱部品21,22に載置されている。伝熱部材25の一例は、例えばグリスや伝熱シートなどである。
図2に示すように、受熱ブロック24は、固定具26を用いて回路基板11に固定される。固定具26は、受熱ブロック24を支持するカバー部26aと、カバー部26aから回路基板11を向いて延びるとともに回路基板11にねじ止めされる脚部26bとを有する。受熱ブロック24およびヒートパイプ13,14は、回路基板11と固定具26との間に挟み込まれることで、その位置が固定される。
ただし、ヒートパイプ13,14の取り付け方法は、嵌合に限らず、例えば半田付けやその他の方法であっても良い。
図2に示すように、冷却ファン12は、筐体6内の左周壁6bcの近傍に配置される。回路基板11は、冷却ファン12に対応する部位が冷却ファン12を避けるように切り欠かれている。すなわち図4に示すように、冷却ファン12は、回路基板11から外れた位置に設けられ、回路基板11からオフセットされている。冷却ファン12は、回路基板11の基板面と平行な方向(例えば本実施形態では水平方向)に沿って、回路基板11と並んで配置されている。
冷却ファン12に対応する筐体6の左周壁6bcには、例えば複数の排気孔28が設けられている。排気孔28は、筐体6の外部に開口している。冷却ファン12は、空気を吸い込む吸気口12aと、吸い込んだ空気を吐出する排気口12bとを有する。吸気口12aは、冷却ファン12の例えば上面と下面にそれぞれ開口している。排気口12bは、冷却ファン12の側面に開口し、左周壁6bcの排気孔28に対向している。冷却ファン12は、排気孔28を向いて空気を吐き出す。
第1および第2の放熱部材15,16は、回路基板11を外れた筐体6の左周壁6bcの近傍に配置される。詳しくは図2に示すように、第1および第2の放熱部材15,16は、共に冷却ファン12の排気口12bと左周壁6bcの排気孔28との間に配置される。第1および第2の放熱部材15,16は、共に冷却ファン12の空気の吐出方向を横断する向きに沿って、互いに平行に延びている。第1および第2の放熱部材15,16は、空気の流れ方向に沿って互いに前後に並んでいる。本実施形態では、第1の放熱部材15は、例えば第2の放熱部材16と冷却ファン12との間に配置されている。
第1および第2の放熱部材15,16の一例は、複数のフィン要素31が集合して形成されている。フィン要素31は、例えば矩形状に形成された板状部材である。フィン要素31は、熱伝導率の高い例えばアルミニウムのような金属で形成されている。複数のフィン要素31は、互いの間に間隔を空けるとともに、その板面が冷却ファン12からの空気の流れ方向に沿うように配置されている。
第1のヒートパイプ13は、第1の発熱部品21に取り付けられた一端部13aから回路基板11の第1の面11aに沿って筐体6の左周壁6bcを向いて延びている。上述の通り、第1の発熱部品21は、冷却ファン12に比べて筐体6の前周壁6ba側に位置する。冷却ファン12は、筐体6の前周壁6baに対向する前側の側面12cを有する。第1のヒートパイプ13は、冷却ファン12の前側の側面12cに沿って延びている。
回路基板11を外れるまで延びた第1のヒートパイプ13は、第1の放熱部材15の方を向いて折れ曲がっている。図5および図6に示すように、第1の放熱部材15を向く方向に折れ曲がった第1のヒートパイプ13は、第1の放熱部材15の鉛直方向の中心を向いて折れ曲がっている。すなわち第1の放熱部材15は、筐体6の下壁6cを向いて折れ曲がっている。
そして第1のヒートパイプ13の先端部は、冷却ファン12の排気口12bに沿って延びるとともに、複数のフィン要素31を串刺しにしている。換言すれば、中央に開口を有する複数のフィン要素31が、それぞれ第1のヒートパイプ13に嵌合されることで第1の放熱部材15が形成されている。
すなわち、第1のヒートパイプ13は、第1の発熱部品21と第1の放熱部材15との間に亘って設けられている。第1のヒートパイプ13の一端部13aは第1の発熱部品21に熱的に接続されている。第1のヒートパイプ13の他端部13bは第1の放熱部材15に熱的に接続されている。第1のヒートパイプ13は、内部に作動液を有し、気化熱と毛細管現象を利用して両端部13a,13bの間で熱を移動させる。第1のヒートパイプ13は、第1の発熱部品21で発せられる熱を第1の放熱部材15に伝える。
第2のヒートパイプ14は、第2の発熱部品22に取り付けられた一端部14aから回路基板11の第2の面11bに沿って筐体6の左周壁6bcを向いて延びている。上述の通り、第2の発熱部品22は、冷却ファン12に比べて筐体6の前周壁6ba側に位置する。第2のヒートパイプ14は、冷却ファン12の前側の側面12cに沿って延びている。
回路基板11を外れるまで延びた第2のヒートパイプ14は、第2の放熱部材16の方を向いて折れ曲がっている。図5および図6に示すように、第2の放熱部材16を向く方向に折れ曲がった第2のヒートパイプ14は、第2の放熱部材16の鉛直方向の中心を向いて折れ曲がっている。すなわち第2の放熱部材16は、筐体6の上壁6aを向いて折れ曲がっている。そして第2のヒートパイプ14の先端部は、冷却ファン12の排気口12bに沿って延びるとともに、複数のフィン要素31を串刺しにしている。複数のフィン要素31が、それぞれ第2のヒートパイプ14に嵌合されることで第2の放熱部材16が形成されている。
第2のヒートパイプ14は、第2の発熱部品22と第2の放熱部材16との間に亘って設けられている。第2のヒートパイプ14の一端部14aは第2の発熱部品22に熱的に接続されている。第2のヒートパイプ14の他端部14bは第2の放熱部材16に熱的に接続されている。第2のヒートパイプ14は、第2の発熱部品22で発せられる熱を第2の放熱部材16に伝える。
第1および第2のヒートパイプ13,14は、例えば受熱ブロック24に対する設置面積を増やすために、例えばφ6のヒートパイプを厚さ3mm程度まで上下方向につぶされた状態で使用される。
第1および第2のヒートパイプ13,14とは、共に冷却ファン12の同じ側面12cに沿って延びている。例えば筐体6の上方から見た場合、第1および第2のヒートパイプ13,14は、互いに略同じような軌道を描く。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について説明する。
ポータブルコンピュータ1を使用すると、第1および第2の発熱部品21,22が発熱する。第1の発熱部品21で生じた熱は、第1のヒートパイプ13により第1の放熱部材15に伝えられる。第2の発熱部品22で生じた熱は、第2のヒートパイプ14により第2の放熱部材16に伝えられる。
冷却ファン12が駆動されると、排気口12bから空気が吐出され、第1および第2の放熱部材15,16が強制冷却される。発熱部品21,22から第1および第2の放熱部材15,16に移動した熱は、冷却ファン12から吐き出される空気に伝わり、排気孔28を通じて筐体6の外部に排気される。これにより第1および第2の発熱部品21,22の冷却が促進される。
このような構成のポータブルコンピュータ1によれば、複数の発熱部品21,22が冷却可能であるとともに、その発熱部品21,22を高密度に実装することができる。すなわち、回路基板11の表面と裏面に分けて実装した発熱部品21,22にそれぞれヒートパイプ13,14を取り付けるとともに、そのヒートパイプ13,14が接続される放熱部材15,16を一つの箇所に寄せ集め例えば一つの冷却ファン12で冷却することで、複数の発熱部品21,22の冷却を促進することができる。
複数の発熱部品21,22を回路基板11の表面と裏面との分けて実装することで、第1のヒートパイプ13と第2のヒートパイプ14とが回路基板11の一つの面に沿って互いに隣り合うことを避けることができる。すなわちヒートパイプの引き回しに必要なスペースを考慮する必要性が小さくなり、第1の発熱部品21と第2の発熱部品22とを裏表で互いに近い位置に配置できる。これにより、複数の発熱部品21,22を高密度に実装することができる。
複数の発熱部品21,22を互いに近くに配置できると、回路基板11内で温度が高くなる箇所を少なくまとめることができ、冷却効率の良いレイアウト配置を達成することができる。例えば複数の発熱部品21,22をユーザーが触れる例えばパームレスト33の下方などを避けて、ユーザーが触れない例えばキーボード7の下方などに集中して実装することなどができる。
第1のヒートパイプ13と第2のヒートパイプ14とが回路基板11の一つの面に沿って互いに隣り合うことが避けられていると、ヒートパイプの引き回しの自由度が増える。これは、スペースが限られた筐体6内で複数のヒートパイプ13,14を引き回すことに寄与する。例えば第1および第2のヒートパイプ13,14が共に冷却ファン12の同じ側面12cに沿って延びる。二つのヒートパイプ13,14が同一方向から冷却ファン12を回り込むことは、スペースが限られた筐体6内で複数のヒートパイプ13,14を引き回すことに寄与する。換言すれば、これはポータブルコンピュータ1の小型化に寄与する。
例えばキーボード7を後ろ上がりに(すなわち、ユーザーから離れるにつれて高くなるように)傾斜させて使用するため、ポータブルコンピュータ1を後ろ上がりに傾斜させて使用するユーザーもいる。本実施形態に係るポータブルコンピュータ1を後ろ上がりに傾斜させると、第1および第2の発熱部品21,22に比べて第1および第2の放熱部材15,16が鉛直方向の上方に位置することになる。すなわち第1および第2のヒートパイプ13,14は、共に受熱部13a,14aが下方にあり放熱部13b,14bが上方に位置するボトムヒートの状態となる。ヒートパイプは、毛細管現象を利用するその作動原理からトップヒートの状態に比べてボトムヒートの状態の方が伝熱効率が高い。
本実施形態に係るポータブルコンピュータ1によれば、二つのヒートパイプ13,14を同一方向から冷却ファン12を回り込ませることができるので、複数のヒートパイプ13,14が共にボトムヒート状態になりやすいようにレイアウト設計を行なうことができる。
第1および第2の放熱部材15,16が冷却ファンからの空気の流れ方向に沿って前後に並んでいると、例えば一つの冷却ファン12で二つの放熱部材15,16を効果的に冷却することができる。
冷却ファン12を回路基板11の面と平行な方向に沿って回路基板11と並んで配置することで、筐体6内に配置されるモジュール全体の実装高さを抑えることができる。すなわち、冷却ファン12を回路基板11の上に載置する場合に比べて、筐体6の薄型化を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ41を、図7を参照して説明する。なお第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は同一の符号を付してその説明を省略する。
ポータブルコンピュータ41の筐体6は、回路基板11、冷却ファン12、第1および第2のヒートパイプ13,14、第1および第2の放熱部材15,16に加えて、第3および第4のヒートパイプ42,43、並びに第3および第4の放熱部材44,45を収容している。
回路基板11の第1の面11aには、例えば第3の発熱部品46が実装されている。回路基板11の第2の面11bには、例えば第4の発熱部品47が実装されている。第3および第4の発熱部品46,47のは、例えば第1および第2の発熱部品21,22と同様に、回路基板11に実装された回路部品のなかで発熱量が大きいものである。
図7に示すように、第3の発熱部品46には、第3のヒートパイプ42の一端部42aが取り付けられている。第3のヒートパイプ42は、第3の伝熱部材の一例である。第4の発熱部品47には、第4のヒートパイプ43の一端部43aが取り付けられる。第4のヒートパイプ43は、第4の伝熱部材の一例である。第3および第4のヒートパイプ42,43は、第1および第2のヒートパイプ13,14と同様に、それぞれ受熱ブロック24および伝熱部材25を介して第3または第4の発熱部品46,47に熱的に接続される。
冷却ファン12は、回路基板11の面と平行な方向に沿って、回路基板11と並んで配置されている。冷却ファン12に対応する筐体6の後周壁6bbには、例えば複数の排気孔48が設けられている。排気孔48は、筐体6の外部に開口している。冷却ファン12は、排気口12bとは異なる方向に空気を吐出する他の排気口12dを有する。冷却ファン12の排気口12dは、後周壁6bbの排気孔48に対向している。冷却ファン12は、排気口12dを通じて排気孔48を向いて空気を吐き出す。
第3および第4の放熱部材44,45は、回路基板11を外れた筐体6の後周壁6bbの近傍に配置される。第3および第4の放熱部材44,45は、共に冷却ファン12の排気口12dと後周壁6bbの排気孔48との間に配置される。第3および第4の放熱部材44,45は、互いに平行に延びている。第3および第4の放熱部材44,45は、空気の流れ方向に沿って互いに前後に並んでいる。
第3のヒートパイプ42は、第3の発熱部品46に取り付けられた一端部42aから回路基板11の第1の面11aに沿って筐体6の後周壁6bbを向いて延びている。
回路基板11を外れるまで位置まで延びた第3のヒートパイプ42は、第3の放熱部材44の方を向いて折れ曲がっている。図7に示すように、第3の放熱部材44を向く方向に折れ曲がった第3のヒートパイプ42は、第3の放熱部材44の鉛直方向の中心に対応するように筐体6の下壁6cを向いて折れ曲がっている。そして第3のヒートパイプ42の先端部は、冷却ファン12の排気口12dに沿って延びるとともに、複数のフィン要素31を串刺しにしている。
すなわち、第3のヒートパイプ42は、第3の発熱部品46と第3の放熱部材44との間に亘って設けられている。第3のヒートパイプ42の一端部42aは第3の発熱部品46に熱的に接続されている。第3のヒートパイプ42の他端部42bは第3の放熱部材44に熱的に接続されている。第3のヒートパイプ42は、第3の発熱部品46で発せられる熱を第3の放熱部材44に伝える。
第4のヒートパイプ43は、第4の発熱部品47に取り付けられた一端部43aから回路基板11の第2の面11bに沿って筐体6の後周壁6bbを向いて延びている。回路基板11を外れるまで延びた第4のヒートパイプ43は、第4の放熱部材45の方を向いて折れ曲がっている。第4の放熱部材45を向く方向に折れ曲がった第4のヒートパイプ43は、第4の放熱部材45の鉛直方向の中心に対応するように筐体6の上壁6aを向いて折れ曲がっている。そして第4のヒートパイプ43の先端部は、冷却ファン12の排気口12dに沿って延びるとともに、複数のフィン要素31を串刺しにしている。
第4のヒートパイプ43は、第4の発熱部品47と第4の放熱部材45との間に亘って設けられている。第4のヒートパイプ43の一端部43aは第4の発熱部品47に熱的に接続されている。第4のヒートパイプ43の他端部43bは第4の放熱部材45に熱的に接続されている。第4のヒートパイプ43は、第4の発熱部品47で発せられる熱を第4の放熱部材45に伝える。
このような構成のポータブルコンピュータ41によれば、第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同様の理由で、複数の発熱部品21,22,46,47が冷却可能であるとともに、その発熱部品21,22,46,47を高密度に実装することができる。ポータブルコンピュータ41によれば、例えば回路基板の片面のみにヒートパイプを沿わせる場合に比べて、数多くの発熱部品を一つの冷却ファン12で冷却することが可能である。
回路基板11の表面と裏面に発熱部品21,22,46,47分けて実装することで、ヒートパイプ13,14,42,43の引き回しの自由度が増え、例えば四つの発熱部品21,22,46,47を高密度に実装ことができるとともに、ヒートパイプ13,14,42,43に接続された放熱部材15,16,44,45を一箇所に寄せ集めて冷却することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ51を、図8および図9を参照して説明する。なお第1および第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,41と同じ機能を有する構成は同一の符号を付してその説明を省略する。
ポータブルコンピュータ51の筐体6は、回路基板11、冷却ファン12、第1および第2のヒートパイプ13,14、第1および第2の放熱部材15,16に加えて、第3および第4のヒートパイプ42,43、並びに第3および第4の放熱部材44,45を収容している。
図8および図9に示すように、第1および第3の放熱部材15,44は、複数のフィン要素31と、全てのフィン要素31の上端に跨るトップカバー部52とを有する。トップカバー部52は、第1および第3の放熱部材15,44の上面の一例を形成する。トップカバー部52はフィン要素31と一体に形成されても良く、別体に形成されても良い。トップカバー部52はフィン要素31に熱的に接続されている。
一方、第2および第4の放熱部材16,45は、複数のフィン要素31と、全てのフィン要素31の下端に跨るボトムカバー部53とを有する。ボトムカバー部53は、第2および第4の放熱部材16,45の下面の一例を形成する。ボトムカバー部53はフィン要素31と一体に形成されても良く、別体に形成されても良い。ボトムカバー部53はフィン要素31に熱的に接続されている。
図9に示すように、第1または第3の放熱部材15,44を向く方向に折れ曲がった第1および第3のヒートパイプ13,42は、それぞれ第1または第3の放熱部材15,44のトップカバー部52に取り付けられている。すなわち第1および第3のヒートパイプ13,42は、それぞれ第1または第3の放熱部材15,44の上面に取り付けられている。
第2または第4の放熱部材16,45を向く方向に折れ曲がった第2および第4のヒートパイプ14,43は、それぞれ第2または第4の放熱部材16,45のボトムカバー部53に取り付けられている。すなわち第2および第4のヒートパイプ14,43は、それぞれ第2または第4の放熱部材16,45の下面に取り付けられている。
このような構成のポータブルコンピュータ51によれば、第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同様の理由で、複数の発熱部品21,22,46,47が冷却可能であるとともに、その発熱部品21,22,46,47を高密度に実装することができる。
さらに、回路基板11の第1の面11a沿う第1および第3のヒートパイプ13,42が第1および第3の放熱部材15,44の上面に取り付けられると、第1および第3のヒートパイプ13,42を筐体6の上下方向にほとんど折り曲げずに済む。同様に、回路基板11の第2の面11b沿う第2および第4のヒートパイプ14,43が第2および第4の放熱部材16,45の下面に取り付けられると、第2および第4のヒートパイプ14,43を筐体6の上下方向にほとんど折り曲げずに済む。これらは、ポータブルコンピュータ51の製造性の向上、低コスト化に寄与する。
さらに、例えば第1および第3のヒートパイプ13,42が筐体6の上下方向にあまり変形させずに済むと、第1または第3の放熱部材15,44に取り付けられる端部13b,42bが、第1または第3の発熱部品21,46に取り付けられる端部13a,42aより下方に位置することを抑制することができる。すなわち第1および第3のヒートパイプ13,42がなるトップヒート状態の緩和を図ることができる。これはポータブルコンピュータ51の冷却効率の向上に寄与する。
次に、本発明の第4の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ61を、図10および図11を参照して説明する。なお第1および第3の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,51と同じ機能を有する構成は同一の符号を付してその説明を省略する。
ポータブルコンピュータ61の筐体6は、回路基板11、冷却ファン12、第1および第2のヒートパイプ13,14、放熱部材62を有する。放熱部材62は、複数のフィン要素31、トップカバー部52、およびボトムカバー部53を有する。
トップカバー部52およびボトムカバー部53は、それぞれ複数のフィン要素31の上端または下端に跨るように取り付けられている。放熱部材62は、冷却ファン12の排気口12bと左周壁6bcの排気孔28との間に配置される。
図10および図11に示すように、放熱部材62を向く方向に折れ曲がった第1のヒートパイプ13は、放熱部材62のトップカバー部52に取り付けられている。すなわち第1のヒートパイプ13は、放熱部材62の上面に取り付けられている。
放熱部材62を向く方向に折れ曲がった第2のヒートパイプ14は、放熱部材62のボトムカバー部53に取り付けられている。すなわち第2のヒートパイプ14は、第2の放熱部材62の下面に取り付けられている。
このような構成のポータブルコンピュータ51によれば、複数の発熱部品21,22が冷却可能であるとともに、その発熱部品21,22を高密度に実装することができる。すなわち、回路基板11の表面と裏面に分けて実装した発熱部品21,22にそれぞれヒートパイプ13,14を取り付けるとともに、そのヒートパイプ13,14を一つの放熱部材62に接続することで、一つの放熱部材62により複数の発熱部品21,22の冷却を促進することができる。
例えば放熱部材62が冷却ファン12により冷却されると、第1および第2の発熱部品21,22の冷却効果がさらに高まる。さらに第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ61と同様の理由で、ポータブルコンピュータ61が後ろ上がりに傾斜して使用される時に、第1および第2のヒートパイプ13,14をボトムヒートの状態にすることができる。
第1のヒートパイプ13が放熱部材62の上面に取り付けられるとともに、第2のヒートパイプ14が放熱部材62の下面に取り付けられると、第3の実施形態に係るポータブルコンピュータ61と同様の理由で、ポータブルコンピュータ61の製造性の向上、低コスト化を図ることができる。第1のヒートパイプ13は、トップヒートの状態の緩和を図ることができる。
以上、第1ないし第4の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,41,51,61について説明したが、本発明の実施形態はこれらに限定されない。第1ないし第4の実施形態に係る構成要素は、適宜組合わせて実施することができる。
例えば第3の実施形態に係る第1および第2のヒートパイプ13,14を第4の実施形態に係る一つの放熱部材62に取り付けるとともに、第3および第4のヒートパイプ42,43を他の一つの放熱部材62に取り付けても良い。第1ないし第4の伝熱部材の一例は、ヒートパイプに限らず、伝熱性が高い他の部材でも良い。
本発明が適用可能な電子機器はポータブルコンピュータに限らず、例えばデジタルカメラやビデオカメラ、パーソナルデジタルアシスタントなど種々の電子機器に適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの筐体内を示す斜視図。 図2中に示された回路基板のF3−F3線に沿う断面図。 図2中に示されたポータブルコンピュータのF4−F4線に沿う断面図。 図2中に示されたポータブルコンピュータのF5−F5線に沿う断面図。 図5中に示されたポータブルコンピュータを分解して示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係るポータブルコンピュータの筐体内を示す斜視図。 本発明の第3の実施形態に係るポータブルコンピュータの筐体内を示す斜視図。 図8中に示されたポータブルコンピュータのF9−F9線に沿う断面図。 本発明の第4の実施形態に係るポータブルコンピュータの筐体内を示す斜視図。 図10中に示されたポータブルコンピュータのF11−F11線に沿う断面図。
符号の説明
1,41,51,61…ポータブルコンピュータ、6…筐体、6b…周壁、11…回路基板、11a…第1の面、11b…第2の面、12…冷却ファン、12b,12d…排気口、12c…側面、13…第1のヒートパイプ、14…第2のヒートパイプ、15…第1の放熱部材、16…第2の放熱部材、21…第1の発熱部品、22…第2の発熱部品、28,48…排気孔、42…第3のヒートパイプ、43…第4のヒートパイプ、44…第3の放熱部材、45…第4の放熱部材、46…第3の発熱部品、47…第4の発熱部品。

Claims (10)

  1. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、第1の面と、上記第1の面の裏側に形成される第2の面とを有する回路基板と、
    上記回路基板の第1の面に実装される第1の発熱部品と、
    上記回路基板の第2の面に実装される第2の発熱部品と、
    上記筐体に収容される冷却ファンと、
    上記冷却ファンに対向するように配置される第1の放熱部材と、
    上記冷却ファンに対向するように上記第1の放熱部材と並んで配置される第2の放熱部材と、
    上記回路基板の第1の面に沿って延びるとともに、上記第1の発熱部品と上記第1の放熱部材との間に亘って設けられる第1の伝熱部材と、
    上記回路基板の第2の面に沿って延びるとともに、上記第2の発熱部品と上記第2の放熱部材との間に亘って設けられる第2の伝熱部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記筐体は、排気孔が開口する周壁を有し、上記冷却ファンは、上記排気孔を向いて空気を吐き出す排気口を有し、上記第1の放熱部材および上記第2の放熱部材は、共に上記冷却ファンの排気口と上記周壁の排気孔との間に配置されるとともに、上記空気の流れ方向に沿って互いに前後に並んでいることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    上記冷却ファンは、上記回路基板を外れた位置に設けられ、上記回路基板の面と平行な方向に沿って上記回路基板と並んで配置されることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器において、
    上記第1の伝熱部材および上記第2の伝熱部材は、共に上記冷却ファンの同じ側の側面に沿って延びていることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    上記第1の面は上記回路基板の上面であり、上記第2の面は上記回路基板の下面であり、
    上記第1の放熱部材に取り付けられる上記第1の伝熱部材の端部は、上記第1の放熱部材の上面に取り付けられ、上記第2の放熱部材に取り付けられる上記第2の伝熱部材の端部は、上記第2の放熱部材の下面に取り付けられることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項3に記載の電子機器において、
    上記回路基板の第1の面に実装される第3の発熱部品と、
    上記回路基板の第2の面に実装される第4の発熱部品と、
    上記回路基板を外れて設けられる第3の放熱部材と、
    上記第3の放熱部材と並べて設けられる第4の放熱部材と、
    上記回路基板の第1の面に沿って延びるとともに、上記第3の発熱部品と上記第3の放熱部材との間に亘って設けられる第3の伝熱部材と、
    上記回路基板の第2の面に沿って延びるとともに、上記第4の発熱部品と上記第4の放熱部材との間に亘って設けられる第4の伝熱部材と、を備え、
    上記筐体の周壁には他の排気孔が開口し、上記冷却ファンは、上記他の排気孔を向いて空気を吐き出す他の排気口を有し、上記第3の放熱部材と上記第4の放熱部材とは、共に上記冷却ファンの他の排気口と上記周壁の他の排気孔との間に配置されることを特徴とする電子機器。
  7. 筐体と、
    上記筐体に収容されるとともに、第1の面と、上記第1の面の裏側に形成される第2の面とを有する回路基板と、
    上記回路基板の第1の面に実装される第1の発熱部品と、
    上記回路基板の第2の面に実装される第2の発熱部品と、
    上記回路基板を外れて設けられる放熱部材と、
    上記回路基板の第1の面に沿って延びるとともに、上記第1の発熱部品と上記放熱部材との間に亘って設けられる第1の伝熱部材と、
    上記回路基板の第2の面に沿って延びるとともに、上記第2の発熱部品と上記放熱部材との間に亘って設けられる第2の伝熱部材と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  8. 請求項7に記載の電子機器において、
    上記放熱部材を冷却する冷却ファンを備え、
    上記筐体は、排気孔が開口する周壁を有し、上記冷却ファンは、上記排気孔を向いて空気を吐き出す排気口を有し、上記放熱部材は、上記冷却ファンの排気口と上記周壁の排気孔との間に配置されることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項8に記載の電子機器において、
    上記第1の伝熱部材および上記第2の伝熱部材は、共に上記冷却ファンの同じ側の側面に沿って延びていることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、
    上記第1の面は上記回路基板の上面であり、上記第2の面は上記回路基板の下面であり、
    上記放熱部材に取り付けられる上記第1の伝熱部材の端部は、上記放熱部材の上面に取り付けられ、上記放熱部材に取り付けられる上記第2の伝熱部材の端部は、上記放熱部材の下面に取り付けられることを特徴とする電子機器。
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