JP2011002211A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造を簡略化しつつ、放熱効率を向上させた電子機器を提供できる。
【解決手段】 電子機器は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、第1の端部31Aと、この第1の端部31Aとは反対側の第2の端部31Bと、これらの間に位置して第1の発熱部品26と熱的に接続された中間部31Cと、を有する複数の第1のヒートパイプ31と、第2の端部31Bに接続された第3の端部32Aと、この第3の端部32Aとは反対側に設けられ第2の発熱部品27に熱的に接続された第4の端部32Bと、第1の端部31Aに接続されたヒートシンク33と、を具備する。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31よりも幅寸法が大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヒートパイプを備えた電子機器に関する。
長尺化を可能にしたヒートパイプモジュールが開示されている。このヒートパイプモジュールは、平板状のヒートパイプを単位モジュールとして、多数のヒートパイプをつなぎ合わせて長尺のヒートパイプモジュールを構成している(例えば、特許文献1参照)。
この文献では、管の内径が小さくなると、実用的な熱輸送可能な距離が短くなる点が記載されている。上記のヒートパイプモジュールでは、複数の平板状のヒートパイプをつなぎ合わせることで、ヒートパイプの平板状の構造に起因した熱輸送距離の問題を解消している。
特開平10−281671号公報
しかしながら、上記従来のヒートパイプモジュールでは、多数のヒートパイプ同士をつなぎ合わせているため、構造が複雑であるだけでなく、ヒートパイプモジュールの組立工程も煩雑になっている。
本発明の目的は、構造を簡略化しつつ、放熱効率を向上させた電子機器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、プリント配線板と、前記プリント配線板の一方の面に固定される第1の発熱部品および第2の発熱部品と、第1の端部と、この第1の端部とは反対側の第2の端部と、これらの間の位置に設けられ前記第1の発熱部品と熱的に接続された中間部と、を有する円筒形の複数の第1のヒートパイプと、前記第2の端部に接続された第3の端部と、この第3の端部とは反対側に設けられ前記第2の発熱部品に熱的に接続された第4の端部と、を有するとともに、前記第1のヒートパイプよりも幅寸法が大きい平板状の第2のヒートパイプと、前記第1の端部に接続されたヒートシンクに接続されたと、を具備する。
上記の構成によれば、構造を簡略化しつつ、放熱効率を向上させた電子機器を提供できる。
第1の実施形態に係るポータブルコンピュータを示す斜視図。 図1に示すポータブルコンピュータの筐体の内部に収容されるプリント回路板および冷却構造を示した上面図。 図3に示すプリント回路板および冷却構造のF3−F3線に沿った断面図。 図3に示すプリント回路板および冷却構造のF4−F4線に沿った断面図。 図3に示すプリント回路板および冷却構造のF5−F5線に沿った断面図。 第2の実施形態に係るポータブルコンピュータのプリント回路板および冷却構造を示す上面図。 第3の実施形態に係るポータブルコンピュータのプリント回路板および冷却構造の縦方向に沿った断面図。 第4の実施形態に係るポータブルコンピュータのプリント回路板および冷却構造を示す上面図。
以下に、図1から図5を参照して、電子機器の第1の実施形態について説明する。本明細書において、手前側(即ちユーザ側)を前方向F、ユーザから見て奥側を後方向R、ユーザから見て左側を左方向、ユーザから見て右側を右方向、ユーザから見て上方を上方向、ユーザから見て下方を下方向と定義する。
図1に示すように、電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11は、本体ユニット12と、表示ユニット13と、本体ユニット12と表示ユニット13との間に設けられるヒンジ部14と、を備えている。ヒンジ部14は、表示ユニット13を支持しており、表示ユニット13を本体ユニット12に対して回動させることができる。表示ユニット13は、ディスプレイ15と、ディスプレイ15を取り囲む合成樹脂製のカバー16と、を有している。本実施形態では、ディスプレイ15の一例として、液晶ディスプレイが用いられている。
図1から図3に示すように、本体ユニット12は、合成樹脂製の筐体21と、筐体21に取り付けられるキーボード22およびタッチパッド23と、を備えている。また、本体ユニット12は、筐体21の内部に収納されたプリント回路板24を有している。
図2に示すように、プリント回路板24は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面25A上に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、を有している。第1の発熱部品26および第2の発熱部品27は、例えば、同一直線状で横並びに配置している。第1の発熱部品26は、第1の頂面26Aをその頂部に有している。第2の発熱部品27は、第2の頂面27Aをその頂部に有している。
図3に示すように、プリント配線板25の一方の面25Aに対する第2の頂面27Aの突出高さは、プリント配線板25の一方の面25Aに対する第1の頂面26Aの突出高さとは異なっている。より具体的には、第2の頂面27Aの突出高さは、第1の頂面26Aの突出高さよりも小さくなっている。
図2、図3に示すように、さらに本体ユニット12は、筐体21の内部に、第1の発熱部品26および第2の発熱部品27を冷却するための第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32と、これらの冷却を促進するためのヒートシンク33およびファンユニット34と、を有している。第1のヒートパイプ31、第2のヒートパイプ32、ヒートシンク33、およびファンユニット34は、第1の発熱部品26および第2の発熱部品27を冷却するための冷却構造35を構成している。ヒートシンク33は、方形板状の複数のフィン33Aを有している。
図4に示すように、第1のヒートパイプ31は、銅材料によって円筒形をなすように形成したコンテナの内部に、例えば水等の作動流体を封入して形成されている。第1のヒートパイプ31は、複数本で構成されており、本実施形態では、例えば2本の例を示している。第1のヒートパイプ31は、2本よりも多くてもよい。
図2に示すように、第1のヒートパイプ31は、全体としてロッド形状をなしており、ヒートシンク33に接続された第1の端部31Aと、第1の端部31Aとは反対側の第2の端部31Bと、第1の端部31Aと第2の端部31Bとの間の位置に設けられる中間部31Cと、を有している。第1のヒートパイプ31は、中間部31Cにおいて第1の発熱部品26と熱的に接続されている。なお、中間部31Cと第1の発熱部品26との間には、熱伝導性のグリス等が介在されている。この中間部31Cと第1の発熱部品26との間に、さらに銅などの金属製の板材を受熱板として介在させ、熱伝導効率を向上してもよい。第1のヒートパイプ31は、第1の発熱部品26の第1の頂面26Aに沿って直線的に延びている。
図2、図5に示すように、第2のヒートパイプ32は、銅材料によって中空な平板状にしたコンテナの内部に、例えば水等の作動流体を封入して形成されている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31と平行な方向に延びている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31よりも幅寸法が大きくなっており、幅広で扁平なロッド形状に形成されている。第2のヒートパイプ32は、その厚み寸法が例えば1mm程度であり、第1のヒートパイプ31よりも厚み寸法が小さく扁平な楕円形の断面形状を有する薄型ヒートパイプである。
第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31の第1の端部31Aに接続された第3の端部32Aと、第3の端部32Aとは反対側に設けられた第4の端部32Bと、第3の端部32Aと第4の端部32Bとの間の位置でこれらを連結した折れ曲がり部32Cと、を有している。折れ曲がり部32Cは、第3の端部32Aを第2の端部31Bに沿わせ、第4の端部32Bを第2の頂面27Aに沿わせるように滑らかに折れ曲がっている。
なお、図3では、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27との間の高さの違いが強調して示されているが、実際には、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27との間の高さの違いは微小量であり、折れ曲がり部32Cは、微小量折り曲げられて形成されている。
第4の端部32Bは、第2の発熱部品27に熱的に接続されている。第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36に固定されている。これによって、第2のヒートパイプ32が第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄った位置に配置され、折れ曲がり部32Cにおける折り曲げ量が小さく抑えられている。第2の端部31Bと第4の端部32Bとは、例えば、半田付けによって固定されている。
続いて、図2、図3を参照して、本実施形態のポータブルコンピュータ11における第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32による冷却作用について説明する。まず、第2の発熱部品27で発生した熱は、第2のヒートパイプ32の第4の端部32Bに伝達され、この箇所で気化する作動流体に伝達される。この気化した作動流体は、当該熱を第4の端部32Bから第3の端部32Aにまで運搬し、第3の端部32Aにおいて液化して周囲に熱を放出する。第3の端部32Aで放出された熱は、第1のヒートパイプ31の第2の端部31Bに伝達され、第2の端部31Bにおいて気化する作動流体に伝達される。この気化した作動流体の作用で第2の端部31Bから第1の端部31Aに当該熱が運搬される。
同様に、第1の発熱部品26から発生した熱は、第1のヒートパイプ31の中間部31Cに伝えられる。当該熱は、中間部31Cにおける作動流体の気化および第1の端部31Aにおける作動流体の液化によって第1の端部31Aに伝達される。こうして第1の発熱部品26および第2の発熱部品27から第1のヒートパイプ31の第1の端部31Aに集められた熱は、ヒートシンク33に伝達される。このヒートシンク33に対してファンユニット34から空気が送られて、当該熱は、空気に伝達されて筐体21に設けられた開口部から、筐体21の外部に排出される。
なお、第1の発熱部品26から発生した熱の一部は、第1のヒートパイプ31を伝って中間部31Cから第2の端部31Bの方向に伝達されることがある。しかしながら、第2の発熱部品27から発生した熱によって、第2の端部31Bから第1の端部31Aに向かう方向の作動流体の流れが形成されるため、上記逆流の影響は少ないものになっている。また、この逆流の影響を小さくするためには、第2の発熱部品27を第1の発熱部品26よりも発熱量が大きいものにすることが好ましい。
第1の実施形態によれば、ポータブルコンピュータ11は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、第1の端部31Aと、この第1の端部31Aとは反対側の第2の端部31Bと、これらの間の位置に設けられ第1の発熱部品26と熱的に接続された中間部31Cと、を有する複数の第1のヒートパイプ31と、第2の端部31Bに接続された第3の端部32Aと、この第3の端部32Aとは反対側に設けられ第2の発熱部品27に熱的に接続された第4の端部32Bと、を有するとともに、第1のヒートパイプ31よりも幅寸法が大きい第2のヒートパイプ32と、第1の端部31Aに接続されたヒートシンク33と、を具備する。
この構成によれば、第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31よりも幅広であるため、1つの第2のヒートパイプ32に対して複数本の第1のヒートパイプ31を横並びで接続することができる。これによって、第1の発熱部品26および第2の発熱部品27の両方の熱負荷がかかる第1のヒートパイプ31を複数本配置することができ、第1のヒートパイプ31における熱輸送性能を飛躍的に向上することができる。また、単一の経路によって第1の発熱部品26および第2の発熱部品27を冷却することができ、発熱部品ごとに個別にヒートパイプを設ける場合に比して、筐体21の内部で冷却構造35が占めるスペースを低減することができる。さらに、第1の発熱部品26との間の熱接続部となる中間部31Cから外れた位置で、第2のヒートパイプ32が第1のヒートパイプ31に接続されるため、当該熱接続部において厚み寸法が増大して冷却構造35が大型化してしまうことを防止することができる。
このとき、ポータブルコンピュータ11は、第1の発熱部品26に設けられる第1の頂面26Aと、第2の発熱部品27に設けられるとともに、プリント配線板25の一方の面25Aに対する突出高さが第1の頂面26Aとは異なる第2の頂面27Aと、を具備し、第2のヒートパイプ32は、第3の端部32Aと第4の端部32Bとの間の位置に折れ曲がり部32Cを有し、この折れ曲がり部32Cは、第3の端部32Aを第2の端部31Bに沿わせ、第4の端部32Bを第2の頂面27Aに沿わせるようにこれらを連結した。
ヒートパイプの途中に折れ曲がった折れ曲がり部32Cがあると、作動流体が移動しにくくなり、ヒートパイプの熱輸送性能が低下することがある。上記の構成によれば、第2のヒートパイプ32に折れ曲がり部32Cが設けることで、第1のヒートパイプ31に折れ曲がり部32Cを設けないようにしたので、第1の発熱部品26および第2の発熱部品27の両方の熱負荷がかかる第1のヒートパイプ31において熱輸送性能が低下することを防止することができる。また、第2のヒートパイプ32に折れ曲がり部32Cを設けて、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27との間の突出高さの違いを吸収できるため、このような突出高さに違いがある場合でも、単一の経路で第1の発熱部品26と第2の発熱部品27とを冷却することができる。これによって、筐体21の内部で冷却構造35が占めるスペースを低減することができる。
また、このとき、第1のヒートパイプ31は、第1の発熱部品26の第1の頂面26Aに沿わせて直線的に配置される。これによって、第1のヒートパイプ31においてさらに熱輸送性能を向上することができる。
第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31よりも厚み寸法が小さい。この構成によれば、第1のヒートパイプ31に比して第2のヒートパイプ32の剛性を小さくして、第2のヒートパイプ32を折れ曲がり易く構成することができる。これによって、第2のヒートパイプ32に折れ曲がり部32Cを形成する際の加工を容易に行うことができる。また、組立時に、例えば手作業で作業者が折れ曲がり部32Cの角度を微調整できるなど、作業性を著しく向上することができる。
この場合、第2の頂面27Aが一方の面25Aから突出する突出高さは、第1の頂面26Aが一方の面25Aから突出する突出高さよりも小さくなっており、第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第1のヒートパイプ31の第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36に固定される。
この構成によれば、第2のヒートパイプ32を第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄せて配置することができる。これによって、折れ曲がり部32Cにおける折れ曲がり量を少なくすることができ、第2のヒートパイプ32において熱輸送量が極端に低下してしまうことを防止できる。
また、ヒートシンク33に対して送風してヒートシンク33の冷却を促進するファンユニット34をさらに具備する。この構成によれば、複数本の第1のヒートパイプ31で伝達された熱をヒートシンク33において効率的に外部に放出することができる。これによって、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27をより一層効率的に冷却することができる。
次に、図6を参照して、電子機器の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11は、第2の発熱部品27の位置、および第2のヒートパイプ32の取り付け角度が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第1の実施形態と共通している。このため、主として異なる部分について説明し、共通する部分については共通の符号を付して説明を省略する。ポータブルコンピュータ11は、図1に示す第1の実施形態のものと同様の外観を有する。
プリント回路板24は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面25A上に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、を有している。第1の発熱部品26と第2の発熱部品27とは、互いに斜め方向に位置ずれした箇所にそれぞれ配置されている。第2の頂面27Aの突出高さは、第1の実施形態と同様に、第1の頂面26Aの突出高さよりも小さくなっている。
第2のヒートパイプ32は、銅材料によって中空な平板状にしたコンテナの内部に、水等の作動流体を封入して形成されている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31と交差する方向、すなわち第1のヒートパイプ31と直交する方向に延びている。
第4の端部32Bは、第2の発熱部品27に熱的に接続されている。第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第1のヒートパイプ31の第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36に固定されている。これによって、第2のヒートパイプ32が第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄った位置に配置され、折れ曲がり部32Cにおける折り曲げ量が小さく抑えられている。第2の端部31Bと第4の端部32Bとは、例えば、半田付けによって固定されている。
第2の実施形態によれば、第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31とは交差する方向に延びている。この構成によれば、プリント配線板25に沿った面内、すなわちプリント配線板25と平行な面内で方向を転換しなければならないときに、第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32の途中で折り曲げ部を形成する必要がない。このため、第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32の熱輸送性能が低下してしまうことを防止することができる。また、第1のヒートパイプ31よりも幅広であるため、第1のヒートパイプ31と第2のヒートパイプ32との間で熱的な接続を確保することも容易である。
次に、図7を参照して、電子機器の第3の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11は、第1の発熱部品26の第1の頂面26Aの突出高さおよび第2の発熱部品27の第2の頂面27Aの突出高さ、第2のヒートパイプ32の取り付け位置、および折れ曲がり部32Cの折り曲げ方向が第1の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第1の実施形態と共通している。このため、主として異なる部分について説明し、共通する部分については共通の符号を付して説明を省略する。ポータブルコンピュータ11は、図1に示す第1の実施形態のものと同様の外観を有する。
プリント回路板24は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面25A上に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、を有している。本実施形態において、プリント配線板25の一方の面25Aに対する第2の頂面27Aの突出高さは、プリント配線板25の一方の面25Aに対する第1の頂面26Aの突出高さとは異なっている。より具体的には、第2の頂面27Aの突出高さは、第1の頂面26Aの突出高さよりも高くなっている。
第1のヒートパイプ31は、銅材料によって円筒形をなすように形成したコンテナの内部に、例えば水等の作動流体を封入して形成されている。第1のヒートパイプ31は、複数本で構成されており、本実施形態では、図2に示すものと同様に、例えば2本である。
第1のヒートパイプ31は、全体としてロッド形状をなしており、ヒートシンク33に接続された第1の端部31Aと、第1の端部31Aとは反対側の第2の端部31Bと、第1の端部31Aと第2の端部31Bとの間の位置に設けられる中間部31Cと、を有している。第1のヒートパイプ31は、中間部31Cにおいて第1の発熱部品26と熱的に接続されている。なお、中間部31Cと第1の発熱部品26との間には、熱伝導性のグリス等が介在されている。第1のヒートパイプ31は、第1の発熱部品26の第1の頂面26Aに沿って直線的に延びている。
第2のヒートパイプ32は、銅材料によって中空な平板状にしたコンテナの内部に、例えば水等の作動流体を封入して形成されている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31よりも幅広で扁平なロッド形状に形成されている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31の第1の端部31Aに接続された第3の端部32Aと、第3の端部32Aとは反対側に設けられた第4の端部32Bと、第3の端部32Aと第4の端部32Bとの間の位置でこれらを連結した折れ曲がり部32Cと、を有している。折れ曲がり部32Cは、第3の端部32Aを第2の端部31Bに沿わせ、第4の端部32Bを第2の頂面27Aに沿わせるように滑らかに折れ曲がっている。
なお、図7では、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27との間の高さの違いが強調して示されているが、実際には、第1の発熱部品26と第2の発熱部品27との間の高さの違いは微小量であり、折れ曲がり部32Cは、微小量折り曲げられて形成されている。
第4の端部32Bは、第2の発熱部品27に熱的に接続されている。第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36とは反対側の面37に固定されている。これによって、第2のヒートパイプ32が第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄った位置に配置され、折れ曲がり部32Cにおける折り曲げ量が小さく抑えられている。第2の端部31Bと第4の端部32Bとは、例えば、半田付けによって固定されている。
第2の実施形態によれば、第2の頂面27Aがプリント配線板25の一方の面25Aから突出する突出高さは、第1の頂面26Aが一方の面25Aから突出する突出高さよりも大きくなっており、第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第1のヒートパイプ31の第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36とは反対側の面37に固定される。
この構成によれば、第2のヒートパイプ32を第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄せて配置することができる。これによって、折れ曲がり部32Cにおける折れ曲がり量を少なくすることができ、第2のヒートパイプ32において熱輸送量が極端に低下してしまうことを防止できる。
次に、図8を参照して、電子機器の第4の実施形態について説明する。第2の実施形態の電子機器の一例であるポータブルコンピュータ11は、第2の発熱部品27の位置、および第2のヒートパイプ32の取り付け角度が第3の実施形態のものと異なっているが、他の部分は第3の実施形態と共通している。このため、主として異なる部分について説明し、共通する部分については共通の符号を付して説明を省略する。ポータブルコンピュータ11は、図1に示す第1の実施形態のものと同様の外観を有する。
プリント回路板24は、プリント配線板25と、プリント配線板25の一方の面25A上に固定される第1の発熱部品26および第2の発熱部品27と、を有している。第1の発熱部品26と第2の発熱部品27とは、互いに斜め方向に位置ずれした位置にそれぞれ配置されている。第2の頂面27Aの突出高さは、第1の頂面26Aの突出高さよりも大きくなっている。
第2のヒートパイプ32は、銅材料によって中空な平板状にしたコンテナの内部に、水等の作動流体を封入して形成されている。第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31と交差する方向、すなわち第1のヒートパイプ31と直交する方向に延びている。
第2のヒートパイプ32の第4の端部32Bは、第2の発熱部品27に熱的に接続されている。また、第2のヒートパイプ32の第3の端部32Aは、第1のヒートパイプ31の第2の端部31Bのプリント配線板25に対向する面36とは反対側の面37に固定されている。これによって、第2のヒートパイプ32が第2の発熱部品27の第2の頂面27Aに寄った位置に配置され、折れ曲がり部32Cにおける折り曲げ量が小さく抑えられている。第2の端部31Bと第4の端部32Bとは、例えば、半田付けによって固定されている。
第2の実施形態によれば、第2のヒートパイプ32は、第1のヒートパイプ31とは交差する方向に延びている。この構成によれば、プリント配線板25に沿った面内、すなわち、プリント配線板25と平行な面内で方向を転換しなければならないときに、第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32の途中で折り曲げ部を形成する必要がない。このため、第1のヒートパイプ31および第2のヒートパイプ32の熱輸送性能が低下してしまうことを防止することができる。また、第1のヒートパイプ31よりも幅広であるため、第1のヒートパイプ31と第2のヒートパイプ32との間で熱的な接続を確保することも容易である。
電子機器は、上記実施形態に示したポータブルコンピュータ11用に限らず、例えば携帯電話機のようなその他の電子機器に対しても実施可能である。その他、電子機器は、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは勿論である。
11…ポータブルコンピュータ、25…プリント配線板、25A…一方の面、26…第1の発熱部品、26A…第1の頂面、27…第2の発熱部品、27A…第2の頂面、31…第1のヒートパイプ、31A…第1の端部、31B…第2の端部、31C…中間部、32…第2のヒートパイプ、32A…第3の端部、32B…第4の端部、32C…折れ曲がり部、33…ヒートシンク、34…ファンユニット

Claims (8)

  1. プリント配線板と、
    前記プリント配線板の一方の面に固定される第1の発熱部品および第2の発熱部品と、
    第1の端部と、この第1の端部とは反対側の第2の端部と、これらの間に位置して前記第1の発熱部品と熱的に接続された中間部と、を有する複数の第1のヒートパイプと、
    前記第2の端部に接続された第3の端部と、この第3の端部とは反対側に設けられ前記第2の発熱部品に熱的に接続された第4の端部と、を有するとともに、前記第1のヒートパイプよりも幅寸法が大きい第2のヒートパイプと、
    前記第1の端部に接続されたヒートシンクと、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の発熱部品に設けられる第1の頂面と、
    前記第2の発熱部品に設けられるとともに、前記プリント配線板の前記一方の面に対する突出高さが前記第1の頂面とは異なる第2の頂面と、
    を具備し、
    前記第2のヒートパイプは、前記第3の端部と前記第4の端部との間の位置に折れ曲がり部を有し、この折れ曲がり部は、前記第3の端部を前記第2の端部に沿わせ、前記第4の端部を前記第2の頂面に沿わせるようにこれらを連結したことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1のヒートパイプは、第1の発熱部品の第1の頂面に沿って直線的に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第2のヒートパイプは、前記第1のヒートパイプよりも厚み寸法が小さいことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第2の頂面が前記プリント配線板の一方の面から突出する突出高さは、前記第1の頂面が前記一方の面から突出する突出高さよりも小さくなっており、
    前記第2のヒートパイプの前記第3の端部は、前記第1のヒートパイプの前記第2の端部の前記プリント配線板に対向する面に固定されたことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記第2の頂面が前記プリント配線板の一方の面から突出する突出高さは、前記第1の頂面が前記一方の面から突出する突出高さよりも大きくなっており、
    前記第2のヒートパイプの前記第3の端部は、前記第1のヒートパイプの前記第2の端部の前記プリント配線板に対向する面とは反対側の面に固定されたことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  7. 前記第2のヒートパイプは、前記第1のヒートパイプとは交差する方向に延びたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記ヒートシンクに対して送風して前記ヒートシンクの冷却を促進するファンユニットをさらに具備することを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
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