JP2010021379A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
伝熱部が取り付けられる熱源が実装された基板を小型化することができる電子機器を提供する。
【解決手段】
フレーム56の連結部材56bの突出部65がメインボード41の切り欠き孔49に嵌り、フレーム56とフレーム76とが第1の位置P1で位置決めされ固定される。フレーム52の連結部材52cの突出部85がメインボード41の貫通孔48に挿入され、フレーム52、連結部材75cが第2の位置P2で固定される。連結部52bの突出部83が冷却モジュール本体55の孔63に挿入され、フレーム52、連結部材75bが第3の位置P3で固定される。連結部52bの突出部83が連結部材75bの貫通孔77にメインボード41外の第3の位置P3で固定される。このため、突出部83を挿入するための孔をメインボード41に形成する必要がなく、メインボード41を小型化することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えばノート型のパーソナルコンユータなどの電子機器に関する。
従来、ノート型のパーソナルコンピュータ等の電子機器は、CPU(Central Processing Unit)などの電子部品が実装されたメインボードやこれらの電子部品を冷却するための冷却モジュールなどを内蔵している。
メインボードに実装された電子部品には、冷却用のヒートシンク(伝熱部)が接触して取り付けられている。具体的には、メインボードに少なくとも2個の挿通孔を形成し、電子部品にヒートシンクを接触させておき、ヒートシンクを押さえるように押さえ板を配置し、押さえ板の両端部を2個の貫通孔の位置でメインボードにネジ止めするなどして、ヒートシンクがメインボードに取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−303021号公報(段落[0038]〜[0040]、図3)
しかしながら、上述した技術では、冷却用のヒートシンクをメインボードに取り付けるために、電子部品1つにつき少なくとも2個の孔をメインボードに形成する必要がある。つまり、これら2個の孔を形成するための領域をメインボードに確保する必要があった。特に、冷却が必要な電子部品がメインボード上に複数実装されているときには、必要となる孔の数が多くなり、その結果、孔を形成するために必要な領域が大きくなり、メインボードを小型化することが困難となる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、伝熱部が取り付けられる熱源が実装された基板を小型化することができる電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、基板と、冷却モジュール本体と、第1のヒートパイプと、第1の伝熱部と、第1の連結部材と、第2の連結部材と、第2のヒートパイプと、第3の連結部材と、第4の連結部材とを有する。
上記基板は、第1の熱源及び第2の熱源が実装されている。上記冷却モジュール本体は、上記基板から少なくとも一部がはみ出て配置され、上記第1の熱源及び上記第2の熱源を冷却する。上記第1のヒートパイプは、上記冷却モジュール本体に一端部が固定され他端部が上記第1の熱源に対応する位置まで導出されている。上記第1の伝熱部は、上記第1のヒートパイプに固定され上記第1の熱源に対応して設けられている。上記第1の連結部材は、上記第1の伝熱部に一端部が固定され、上記基板上の第1の位置に他端部が固定されている。上記第2の連結部材は、上記第1の伝熱部に一端部が固定され上記冷却モジュール本体の上記基板からはみ出た所定の部位に他端部が固定されている。上記第2のヒートパイプは、上記冷却モジュール本体に一端部が固定され他端部が上記第2の熱源に対応する位置まで導出されている。上記第2の伝熱部は、上記第2のヒートパイプに固定され上記第2の熱源に対応して設けられている。上記第3の連結部材は、上記第2の伝熱部に一端部が固定され、上記基板上の第2の位置に他端部が固定されている。上記第4の連結部材は、上記第2の伝熱部に一端部が固定され、上記冷却モジュール本体の上記所定の部位に他端部が固定されている。
本発明では、第1の連結部材が基板に第1の位置で固定され、第3の連結部材が基板に第2の位置で固定され、第2の連結部材と第4の連結部材とが冷却モジュール本体の所定の部位に固定されているので、基板に対して冷却モジュール本体を固定することができる。このとき、第1の熱源に第1の伝熱部が接触し、第2の熱源に第2の伝熱部が接触することができる。また、第2の連結部材及び第4の連結部材が基板外で冷却モジュール本体の所定の部位に固定されるので、第2の連結部材及び第4の連結部材を基板に固定するための領域を基板に設ける必要がない。この結果、基板を小型化することができる。
上記基板の上記第1の位置には、上記基板の外縁付近に切り欠き孔が形成されており、上記第1の連結部材は、上記切り欠き孔に嵌る突出部を有するようにしてもよい。
これにより、例えば突出部が嵌る貫通孔を基板に形成する場合に比べて、面積の小さい切り欠き孔を形成すればよいので、より基板を小型化することができる。
上記基板に実装された第3の熱源と、上記第3の熱源に対応して設けられた第3の伝熱部と、上記第3の伝熱部に一端部が固定され上記第1の位置で他端部が上記突出部に固定された第5の連結部材と、上記第3の伝熱部に一端部が固定され上記第2の位置で他端部が上記第3の連結部材に固定された第6の連結部材とを更に具備し、上記第2のヒートパイプは、上記第3の伝熱部に対応する位置に導出され上記第3の伝熱部に固定されているようにしてもよい。
これにより、上記第5の連結部材が上記第1の位置で上記第1の連結部材の突出部に固定されるので、第1の連結部材と第5の連結部材とを基板上の異なる領域で基板に固定する場合に比べて、貫通孔や切り欠き孔の増加を防ぎ、基板を小型化することができる。また、上記第6の連結部材が上記第2の位置で上記第3の連結部材に固定されるので、第6の連結部材と第3の連結部材とを基板上の異なる領域で基板に固定する場合に比べて、貫通孔や切り欠き孔の増加を防ぎ、基板を小型化することができる。上記第2のヒートパイプは、上記第3の伝熱部に対応する位置に導出され上記第3の伝熱部に固定されているので、第2のヒートパイプを用いて第2の熱源及び第3の熱源を冷却することができる。
上記基板は、上記第1の熱源が実装された表面と、上記表面とは反対側の面であり上記第2の熱源及び上記第3の熱源が実装された裏面とを有し、上記表面のうち上記第2の熱源に対応する対応領域を押圧する押さえ部と、上記押さえ部に一端部が固定され他端部が上記第2の位置で上記第3の連結部材に固定された第7の連結部と、上記押さえ部に一端部が固定され他端部が上記冷却モジュール本体の上記所定の部位で上記第4の連結部材に固定された第8の連結部とを有する押さえフレームを更に具備するようにしてもよい。
これにより、基板の表面のうち第2の熱源に対応する対応領域を押さえ部により押圧することで、第2の熱源に第2の伝熱部を密着させることができ、この結果、冷却効率を高めることができる。
上記第1の連結部材は上記表面から離間して設けられているようにしてもよい。
これにより、基板の表面と第1の連結部材との間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
上記第3の連結部材及び上記第4の連結部材は上記裏面から離間して設けられているようにしてもよい。
これにより、基板の裏面と、第3の連結部材及び第4の連結部材との間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
上記第7の連結部及び上記第8の連結部は上記表面から離間して設けられているようにしてもよい。
これにより、基板の表面と、押さえフレームの第7の連結部、第8の連結部との間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
以上のように、本発明によれば、伝熱部が取り付けられる熱源が実装された基板を小型化することができる電子機器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
本実施形態では電子機器としてノート型パーソナルコンピュータを一例に挙げて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の斜視図、図2は図1に示す電子機器の閉じた状態の斜視図である。
電子機器1は、表示部2と、本体部3と、これら表示部2と本体部3とを連結するヒンジ4とを備えている。
表示部2は、ヒンジ4を介して本体部3に対して開閉(折り畳み)可能である。表示部2は、表示側筐体5、表示面6と、表示側筐体5内に設けられた表示処理を行う図示しない表示処理ユニットとを備えている。
表示側筐体5は、図示しない表示処理ユニットを収容する表示部2の筐体である。表示面6は、情報を表示するための画面であり、閉じた状態で本体部3に対面する。表示側筐体5には、円筒形状の連結部4aが二つ取り付けられている。これら二つの連結部4aは、本体側の連結部4bと連結してヒンジ4を構成する。
本体部3は、筐体7と、筐体7に収容された後述するキーボードユニット8や冷却モジュール等の内蔵ユニットとを備える。図1に示すように、筐体7は、互いにネジ止めなどにより固定された第1の筐体7a(パームレスト)と第2の筐体7bとを備える。
図3は電子機器1の本体部3の分解斜視図である。
本体部3は、キーボードユニット8を備えるキーボードアッセンブリ20と、キーボードアッセンブリ20を着脱可能な後述する電子部品内蔵ユニット30とを備えている。キーボードアッセンブリ20と、電子部品内蔵ユニット30とは、例えば図示しないネジ等により固定される。
キーボードアッセンブリ20は、図3に示すように、キーボードユニット8及び第1の筐体7a等を備え、第1の筺体7aとキーボードユニット8とが図示しないネジなどによりネジ止めされる等して一体的に構成されている。
キーボードユニット8は、図3に示すように、例えば複数のキー8aを備えており、電子機器1の入力部として機能する。
第1の筐体7aは、例えばアルミニウムなどの金属製である。第1の筺体7aには、図3に示すようにキー8aがそれぞれ挿通される開口7cが複数形成されている。第1の筐体7aには、第1の筐体7aの長手方向(Y方向)の両端部付近にそれぞれクッション9が配置されている。クッション9は、例えばそれぞれ本体部3に対して表示部2を折り畳んだときの衝撃を緩衝する。
図4は図3に示す電子部品内蔵ユニット30の平面図である。
電子部品内蔵ユニット30は、第2の筺体7bを備え、第2の筐体7b内には、メインボード41と冷却モジュール42とが固定されたメインボードモジュール40、ハードディスクドライブ43及び光ディスクドライブ44等が収容されている。
図5はメインボードモジュール40の斜視図、図6はメインボードモジュール40の底面図である。
メインボードモジュール40は、メインボード41と、メインボード41に後述するように第1の位置P1、第2の位置P2及び第3の位置P3の3点で固定された冷却モジュール42とを備える。
メインボード41の表面41aには、図5に示すように電子部品45などが実装されている。メインボード41の裏面41bには、図6に示すようにCPU(Central Processing Unit)46、グラフィック演算処理回路等のチップセット47、メモリ、各種のインタフェース制御回路などの図示しない電子部品が実装されている。電子部品45、CPU46及びチップセット47は、メインボード41の表裏面の領域のうち冷却モジュール42に近い側の領域に集中して互いに離間して実装されている。電子部品45、CPU46及びチップセット47は、電子機器1の作動時に、メインボード41に実装された他の電子部品に比べて多くの熱を発する高発熱素子である。
メインボード41には、貫通孔48と、略U字形状の切り欠き孔49とが形成されている。貫通孔48には、後述する突出部85が貫通する。切り欠き孔49は、メインボード41の縁に縁から凹むように形成されている。切り欠き孔49には、後述する突出部65が嵌合する。
図7は冷却モジュール42の分解斜視図である。なお、冷却モジュール42に対応して設けられるメインボード41は2点鎖線で示した。
冷却モジュール42は、同図に示すように、第1の冷却モジュール50、第2の冷却モジュール51及び押さえフレーム52を備え、これらの部品が組み合わされて一体化される。
第1の冷却モジュール50は、冷却モジュール本体55、冷却モジュール本体55に固定されるフレーム56、及びフレーム56等に固定されたヒートパイプ57を備えている。
冷却モジュール本体55は、冷却モジュール本体55の中央に設けられた軸58の周りに回転駆動可能に設けられた複数の羽59と、複数の羽59を収容するケーシング60とを備える。ケーシング60には、羽59の回転による風を通過させるための開口61が、形成されている。ケーシング60は、略U字形状の切り欠きが形成された突起部62を備える。突起部62は孔63の一部を形成する。孔63には、押さえフレーム52の後述する突出部83が挿入される。ケーシング60の表面には、開口61を避けるように金属板64が固定されている。
フレーム56は、熱伝導性に優れた金属フレームであり、メインボード41の表面41a側等に配置される。フレーム56は、電子部品45に対応する伝熱部としてのヒートシンク56a、ヒートシンク56aに一端部が連結された連結部材56b及び56cにより構成されている。フレーム56は、電子部品45にヒートシンク56aを押圧するためのフレームとして機能すると共に、冷却モジュール本体55をメインボード41に固定するためのフレームとしても機能する。
ヒートシンク56aは、電子部品45の形状に対応した略矩形状であり、電子部品45に接触して設けられる。ヒートシンク56aは、電子部品45で発生した熱をヒートパイプ57に伝導させて放熱する。
連結部材56bの先端部には、突出部65がメインボード41に向けて突出して設けられている。突出部65は例えば円柱形状であり、突出部65には図示しないネジ孔が刻まれている。突出部65は、メインボード41の切り欠き孔49に嵌合してメインボード41に位置決め固定される。
連結部材56cの先端部には、略U字形状の切り欠きが形成された突起部66が形成されている。突起部66は、孔63の一部を形成する。突起部66と突起部62とは、孔63を形成する。押さえフレーム52の後述する突出部83が孔63に挿入される。突起部62及び突起部66により形成された孔63は、メインボード41上ではなくメインボード41外に設けられる。
ヒートパイプ57は、管状形状であり内部に作動媒体が封入されている。作動媒体には、例えば水が用いられるが、これに限定されず、他の作動媒体を用いてもよい。ヒートパイプ57の内部に収容された作動流体が、蒸発、凝縮等の相変化や移動をすることによって、熱の輸送が行われる。ヒートパイプ57は、金属板64に固定されると共にヒートシンク56aに固定して設けられている。ヒートパイプ57は、その厚さ方向(図7のZ方向)に薄くなった扁平形状を有している。これにより、メインボードモジュール40の薄型化が図られる。
第2の冷却モジュール51は、金属板71、金属板71に固定された放熱フィン72a、72b、ヒートパイプ73、74、伝熱部としてのヒートシンク75a、連結部材75b、75c、及びフレーム76を備えている。
金属板71は、冷却モジュール本体55の裏面に接触して、冷却モジュール本体55に固定される。放熱フィン72aは、熱伝導率の優れた薄い金属放熱板が所定の間隔で平行に配列されて金属板71の一端に沿うように固定されている。放熱フィン72bは、金属板71に固定されている。
ヒートパイプ73、74は、それぞれ管状形状であり内部に作動媒体が封入されている。作動媒体には、例えば水が用いられるが、これに限定されず、他の作動媒体を用いてもよい。ヒートパイプ73、74の内部に収容された作動流体が、蒸発、凝縮等の相変化や移動をすることによって、熱の輸送が行われる。ヒートパイプ73、74は、金属板71に固定され、メインボード41の裏面41b側でCPU46に対応する位置まで導出されている。ヒートパイプ73は、CPU46に対応する位置で後述するヒートシンク75aに接続されている。CPU46の熱がヒートシンク75aに伝わり、ヒートシンク75aに伝わった熱がヒートパイプ73により金属板71に輸送され、金属板71に輸送された熱が放熱フィン72a、72bで放熱される。
ヒートパイプ74は、金属板71に接触して固定され、CPU46に対応する位置まで導出され、更にチップセット47に対応する位置まで導出されている。ヒートパイプ74は、CPU46に対応する位置で後述するヒートシンク75aに接続され、チップセット47に対応する位置で後述するヒートシンク76aに接続されている。チップセット47の熱がヒートシンク76aに伝わり、CPU46の熱がヒートシンク75aに伝わり、ヒートシンク75a及び76aに伝わった熱がヒートパイプ74により金属板71に輸送され、金属板71に輸送された熱が放熱フィン72a、72bで放熱される。
ヒートシンク75a、連結部材75b及び75cは、メインボード41の裏面41b側等に設けられ、メインボード41や冷却モジュール本体55に固定される。ヒートシンク75aは、CPU46に対応する位置に設けられている。ヒートシンク75aは、例えば連結部材75b、75cとそれぞれ複数箇所で溶接されている。ヒートシンク75aは、ヒートパイプ73、74に接続され、CPU46に接触して設けられる。ヒートシンク75aの形状は、CPU46の形状に対応した(CPU46の外形より一回り小さい)略矩形状の形状であり、ヒートシンク75aは、熱伝導性に優れた金属板により構成されている。連結部材75b及び75cは、ヒートシンク75aにそれぞれ一端部が接続され、他端部がメインボード41や冷却モジュール本体55に固定される。連結部材75bの先端部には、例えば長孔形状を有する貫通孔77が形成されている。貫通孔77は、孔63及び後述する突出部83に対応する位置に形成されている。連結部材75cの先端部には、貫通孔78が形成されている。連結部材75b及び75cは、冷却モジュール本体55をメインボード41に固定するためのフレームとしても機能する。
フレーム76は、伝熱部としてのヒートシンク76a、連結部材76b及び76cを備える。フレーム76は、熱伝導性に優れた金属フレームである。ヒートシンク76a、連結部材76b及び76cは、メインボード41の裏面41b側に設けられメインボード41等に固定される。ヒートシンク76aは、チップセット47に対応する位置に設けられる。連結部材76b及び76cは、それぞれ一端部がヒートシンク76aに固定され、他端部がメインボード41に固定される。連結部材76bの先端部には、貫通孔79が形成されている。貫通孔79は、貫通孔78に対応する位置に形成されている。連結部材76cの先端部には、貫通孔80が形成されている。貫通孔80は、切り欠き孔49及び突出部65に対応する位置に形成されている。
つまり、突出部65が切り欠き孔49に嵌り、突出部65と連結部材76cの貫通孔80とが位置合わせされる。突出部65と連結部材76cとが図示しないネジによりネジ止めされる。このネジ止めされた位置が第1の位置P1である。
ヒートシンク76a、連結部材76b及び76cは、冷却モジュール本体55をメインボード41に固定するためのフレームとしても機能する。
押さえフレーム52は、メインボード41の表面41a側に設けられ、メインボード41や冷却モジュール本体55に固定される。押さえフレーム52は、メインボード41の表面41a側から、表面41aのうちCPU46に対応する後述する所定の領域を押圧する。押さえフレーム52は、メインボード41に冷却モジュール42に固定するためのフレームとしても機能する。押さえフレーム52の構成材料には、強度を確保するために例えばステンレス等が用いられている。
押さえフレーム52は、CPU46に対応する位置に設けられる押さえ部52a、押さえ部52aにそれぞれ一端部が連結されそれぞれ他端部がメインボード41と冷却モジュール本体55に固定される連結部52b及び52cを備える。
押さえ部52aの形状は、例えばCPU46の輪郭に対応するような矩形枠形状である。より具体的には、CPU46の輪郭より一回り小さい矩形枠形状である。
連結部52cは、押さえ部52a側に段差部84を備え、押さえ部52a側とは反対側の先端部に突出部85を備える。突出部85は、例えば円柱形状であり、突出部85には図示しないネジ孔が刻まれている。段差部84は、例えばカシメ成形により形成されている。例えばメインボード41の表面41aを基準としたときに、段差部84により、連結部52cの高さが押さえ部52aの高さより高くなっている。突出部85は、メインボード41の貫通孔48、連結部材75cの貫通孔78、及び連結部材76bの貫通孔79に対応する位置に形成されている。
つまり、メインボード41の貫通孔48内に突出部85が挿入され、連結部材75cの貫通孔78と連結部材76bの貫通孔79とに突出部85が位置合わせされる。突出部85と、連結部材75cと76bとが図示しないネジによりネジ止めされる。このネジ止めされた位置が第2の位置P2である。
連結部52bは、押さえ部52a側に段差部82を備え、押さえ部52a側とは反対側の先端部に突出部83を備える。例えばメインボード41の表面41aを基準としたときに、段差部82により、連結部52bの高さが押さえ部52aの高さより高くなる。段差部82は、例えばカシメ成形により形成されている。突出部83は、孔63及び貫通孔77に対応する位置に形成されている。突出部83には、図示しないネジ孔が刻まれている。
つまり、突出部83が孔63に挿入され、突出部83と、連結部材75bの貫通孔77とが位置合わせされる。突出部83と、連結部材75bとが、図示しないネジによりネジ止めされる。このネジ止めされた位置が第3の位置P3である。この第3の位置P3は、メインボード41の外側に位置する。
第1の位置P1、第2の位置P2及び第3の位置P3で、上述したように各部材がそれぞれネジ止めされることで、ヒートシンク56aが電子部品45に接触し、ヒートシンク75aがCPU46に接触し、ヒートシンク76aがチップセット47に接触する。
図8はメインボードモジュール40の背面図である。
同図に示すように、フレーム52には、段差部82、84が形成されている。段差部82及び84により、フレーム52の連結部52b及び52cは、メインボード41の表面41aから離間して設けられている。つまり、連結部52b及び52cは、メインボードモジュール40の厚さ方向(図8に示すZ方向)にメインボード41から浮いた状態で設けられている。
同図に示すように、ヒートシンク75aには、連結部材75b及び75cが固定されている。連結部材75cは、ヒートシンク75aから厚さ方向(図8に示すZ方向)に離れるように設けられた段差部88を備える。連結部材75bは、連結部材75cと同様にヒートシンク75aから厚さ方向(図8に示すZ方向)に離れるように設けられた段差部89を備える。つまり、連結部材75b及び75cは、メインボードモジュール40の厚さ方向にメインボード41の裏面41bから浮いた状態で設けられている。
図9はメインボードモジュール40の側面図である。
同図に示すように、フレーム56の連結部材56b及び56cは、メインボード41の表面41aから離間して浮いた状態で設けられている。連結部材76cは、メインボード41の裏面41bから離間して浮いた状態で設けられている。連結部材76bは、メインボード41の裏面41bから離間して浮いた状態で設けられている。
図8に示すように、フレーム52の突出部83及び85の突出する方向(図8のZ方向)の長さは、ほぼ同じになるように設定されている。また、図9に示すように、フレーム56の突出部65は、例えば図8に示すフレーム52の突出部83及び85より短く設定されている。これにより、図8及び図9に示すように、メインボード41に実装された電子部品45やCPU46やチップセット47等の厚さが異なる場合でも、上述した第1、第2及び第3の位置P1、P2及びP3でのネジ止めを安定かつ確実に行うことができるようになる。
このように本実施形態によれば、フレーム56の連結部材56bの突出部65がメインボード41の切り欠き孔49に嵌り、突出部65と貫通孔80とがネジ止めされ、連結部材56bと連結部材76cとが第1の位置P1で固定される。また、フレーム52の連結部52cの突出部85がメインボード41の貫通孔48に挿入され、突出部85が貫通孔78と貫通孔79とでネジ止めされ、フレーム52、連結部材75c及びフレーム76が第2の位置P2で固定される。更に、連結部52bの突出部83が冷却モジュール本体55の孔63に挿入され、突出部83が連結部材75bの貫通孔77にネジ止めされ、フレーム52、連結部材75bが第3の位置P3で固定される。この結果、第1の位置P1、第2の位置P2及び第3の位置P3の3点で、メインボード41に対して冷却モジュール本体55を固定することができる。このとき、電子部品45にヒートシンク56aが接触し、CPU46にヒートシンク75aが接触し、チップセット47にヒートシンク76aが接触する。また、フレーム52の連結部52bの突出部83が連結部材75bの貫通孔77にメインボード41外の第3の位置P3で固定される。このため、連結部52bの突出部83を挿入するための孔をメインボード41に形成する必要がない。この結果、メインボード41を小型化することができる。
フレーム56の連結部材56bの突出部65がメインボード41の切り欠き孔49に嵌り、突出部65と貫通孔80とがネジ止めされ、連結部材56bと連結部材76cとが第1の位置P1で位置決め固定される。これにより、例えば突出部65が嵌る貫通孔をメインボード41に形成する場合に比べて、面積の小さい切り欠き孔49を形成すればよいので、メインボード41をより小型化することができる。
ヒートシンク76aは、チップセット47に接触して設けられ、連結部材76cは第1の位置P1で突出部65にネジ止めされ、連結部材76bは第2の位置P2で連結部52cの突出部85に固定されている。このため、第1の位置P1及び第2の位置P2とは別の位置で連結部材76b及び76cをメインボード41に固定する場合に比べて、貫通孔や切り欠き孔の増加を防ぎ、メインボード41を小型化することができる。つまり、切り欠き孔49を連結部材56bと連結部材76cとの位置決めに共用することができ、かつ貫通孔48を連結部52c、連結部材75c及び76bの固定に共用することができるので、メインボード41を小型化することができる。
ヒートパイプ74は、ヒートシンク75a及び76aに対応する位置に導出され、ヒートシンク75a及び76aにそれぞれ固定されている。このため、ヒートパイプ74を用いてCPU46及びチップセット47を冷却することができる。また、ヒートパイプ73、74は、ともにヒートシンク75aに接続されているので、CPU46に接触するヒートシンク75aにより、CPU46から効率的に熱を放熱させることができる。
冷却モジュール本体55には、フレーム52、56及び連結部材75bを同一の第3の位置P3で固定するための孔63が形成されている。つまり、フレーム52、56及び連結部材75bを冷却モジュール本体55の一箇所で固定することができる。このため、冷却モジュール本体55の複数箇所でフレーム52、56及び連結部材75bを固定する場合に比べて、冷却モジュール本体55の構造を単純にすることができ、製造コストを低下させることができる。
第1、第2及び第3の位置P1、P2及び第3でのネジ止めにより、それぞれヒートシンク56a、75a及び76aが、電子部品45、CPU46及びチップセット47に接触する。これにより、電子部品45、CPU46及びチップセット47で発生した熱をそれぞれヒートシンク56a、75a及び76aにより効率的に放熱し、ヒートパイプ57、73及び74により輸送し、放熱フィン72a、72b等で放熱することができる。
押さえフレーム52の押さえ部52は、メインボード41の表面41aのうちCPU46に対応する対応領域を押圧し、押さえフレーム52の連結部52cは、第2の位置P2で連結部材75c、76bに固定され、押さえフレーム52の連結部52bは、第3の位置P3で連結部材75bに固定される。これにより、メインボード41の表面41aのうちCPU46に対応する対応領域を押さえ部52aにより押圧することで、CPU46にヒートシンク75aを密着させることができ、この結果、冷却効率を高めることができる。
連結部材75bは、図8に示すように、段差部89を備え、連結部材75cは段差部88を備えている。このため、連結部材75b及び75cは、メインボード41の裏面41bから離間して設けられる。この結果、メインボード41の裏面41bと、連結部材75b及び75cの間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
フレーム52の連結部52bは、図8に示すように、段差部82を備え、フレーム52の連結部52cは、段差部84を備えている。このため、フレーム52の連結部52b及び52cは、メインボード41の表面41aから離間して設けられる。この結果、メインボード41の表面41aと、連結部52b及び52cとの間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
連結部材76bは、図9に示すように、段差部90を備えている。このため、連結部材76bは、メインボード41の裏面41bから離間して設けられる。この結果、メインボード41の裏面41bと、連結部材76bとの間に、例えば電子部品を実装したり、配線を引き回したりすることができ、その分、基板の小型化を図ることができる。
電子部品45、CPU46及びチップセット47は、例えばメインボード41の全領域のうち冷却モジュール本体55に近い側の領域に集中して実装されている。これにより、電子部品45、CPU46及びチップセット47がメインボード41の全域に亘って分散して実装されている場合に比べて、フレーム52、56、連結部材75b、75c及びフレーム76の長さを短く抑えることができ、メインボード41に冷却モジュール本体55をより確実に固定することができる。
冷却モジュール42が、図7に示すように、第1の冷却モジュール50、第2の冷却モジュール51及びフレーム52により構成されている。これらの部品は、容易に組み合わせて第1の位置P1、第2の位置P2及び第3の位置P3でネジ止めすることが可能である。このため、冷却モジュール42をメインボード41に固定するときに、作業時間を短縮することができる。
つまり、冷却モジュール42をメインボード41に固定するときに、図7に示す第1の冷却モジュール50と、第2の冷却モジュール51とを組み合わせるとともに、突出部65を切り欠き孔49に嵌める。次いで、フレーム52の突出部83を孔63に挿入するとともに突出部85を貫通孔48に挿入する。そして、第1の位置P1、第2の位置P2及び第3の位置P3の3点でそれぞれ図示しないネジによりネジ止めする。これにより、メインボード41に対して、冷却モジュール42を短時間でかつ3点で確実に固定することができる。これら3点でのネジ止めにより、電子部品45にヒートシンク56aを押し当てることができる。また、メインボード41の表面41aのうちCPU46に対応する対応領域を押さえ部52aで押さえつつ、CPU46にヒートシンク75aを押し当てることができる。更に、チップセット47にヒートシンク76aを押し当てることができる。これにより、電子部品45、CPU46及びチップセット47で発生する熱を、確実に放熱することができる。
上記実施形態では、例えば電子部品45、CPU46及びチップセット47が、平面的に異なる位置でメインボード41にそれぞれ実装されている場合に本発明を適用する例を示した。しかし、これに限定されず、例えば高発熱体である電子部品が2個、又は4個以上メインボード41に実装されているような場合に本発明を適用するようにしてもよい。この場合にも、上記実施形態と同様にメインボード41の小型化を図ることができる。例えば電子部品45が実装された位置と、CPU46が実装された位置とに電子部品が実装されている場合には、フレーム76を用いる代わりに、孔48と、切り欠き孔49にそれぞれ対応する孔が形成されたフレームを用いるようにすればよい。
上記実施形態では、例えばメインボード41の外の位置である第3の位置P3において、フレーム56の連結部材56cと、連結部材75bと、フレーム52の突出部83とが同じ第3の位置P3でネジ止めされている例を示した。しかし、フレーム56の連結部材56cと、連結部材75bとが冷却モジュール本体55の別々の位置で固定されるようにしてもよい。この場合には、冷却モジュール本体に孔63の他に別の孔が必要となるが、メインボード41と、冷却モジュールとの固定をより強固に行うことができる。
上記実施形態では、例えば異なる部材であるヒートシンク75aと、連結部材75bと、連結部材75cとが連結されて構成されている例を示した。しかし、ヒートシンク75aと、連結部材75bと、連結部材75cとを一体的に構成するようにしてもよい。これにより、部品点数を削減し、低コスト化を図ることができる。
上記実施形態では、フレーム56が突出部65を備える例を示した。しかし、これに限定されず、例えばフレーム56の突出部65の代わりに貫通孔を形成し、連結部材76cの貫通孔80が形成されている位置に突出部を形成するようにしてもよい。なお、他の第2の位置P2及び第3の位置P3においても同様である。これらの場合にも、上記実施形態と同様に、メインボード41を小型化しつつメインボード41に対して冷却モジュール42を固定することができる。
上記実施形態では、例えばヒートパイプ73とヒートパイプ74とがヒートシンク75aに接続されている例を示した。しかし、ヒートパイプの形状はこれに限定されず、発熱する電子部品の位置に応じて適宜変更することができる。また、ヒートシンク75aに接続されるヒートパイプの数はこれに限定されず、例えば3個以上としてもよい。これにより、CPU46の冷却効率をより向上させることができる。
上記実施形態では、連結部材76cに貫通孔80が形成されている例を示した。しかし、貫通孔80の代わりに、切り欠き孔49に対応する形状である切り欠き孔を形成するようにしてもよい。このようにしても同様にフレーム76を固定することができる。
本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々更新を加え得ることは勿論である。
本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の斜視図である。 図1に示す電子機器の閉じた状態の斜視図である。 電子機器の本体部の分解斜視図である。 図3に示す電子部品内蔵ユニットの平面図である。 メインボードモジュールの斜視図である。 メインボードモジュールの底面図である。 冷却モジュールの分解斜視図である。 メインボードモジュールの背面図である。 メインボードモジュールの側面図である。
符号の説明
P1 第1の位置
P2 第2の位置
P3 第3の位置
1 電子機器
40 メインボードモジュール
41 メインボード
41a 表面
41b 裏面
42 冷却モジュール
45 電子部品
46 CPU
47 チップセット
48 貫通孔
49 切り欠き孔
50 第1の冷却モジュール
51 第2の冷却モジュール
52、56、76 フレーム
52b、52c 連結部
56b、56c、75b、75c、76b、76c 連結部材
55 冷却モジュール本体
56a、75a、76a ヒートシンク(伝熱部)
57、73、74 ヒートパイプ
62、66 突起部
63 孔
65、83、85 突出部
80 貫通孔
82、84、88、89、90 段差部

Claims (7)

  1. 第1の熱源及び第2の熱源が実装された基板と、
    前記基板から少なくとも一部がはみ出て配置され、前記第1の熱源及び前記第2の熱源を冷却する冷却モジュール本体と、
    前記冷却モジュール本体に一端部が固定され他端部が前記第1の熱源に対応する位置まで導出された第1のヒートパイプと、
    前記第1のヒートパイプに固定され前記第1の熱源に対応して設けられた第1の伝熱部と、
    前記第1の伝熱部に一端部が固定され、前記基板上の第1の位置に他端部が固定された第1の連結部材と、
    前記第1の伝熱部に一端部が固定され前記冷却ユニット本体の前記基板からはみ出た所定の部位に他端部が固定された第2の連結部材と、
    前記冷却モジュール本体に一端部が固定され他端部が前記第2の熱源に対応する位置まで導出された第2のヒートパイプと、
    前記第2のヒートパイプに固定され前記第2の熱源に対応して設けられた第2の伝熱部と、
    前記第2の伝熱部に一端部が固定され、前記基板上の第2の位置に他端部が固定された第3の連結部材と、
    前記第2の伝熱部に一端部が固定され、前記冷却モジュール本体の前記所定の部位に他端部が固定された第4の連結部材と
    を具備する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記基板の前記第1の位置には、前記基板の外縁付近に切り欠き孔が形成されており、
    前記第1の連結部材は、前記切り欠き孔に嵌る突出部を有する
    電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器であって、
    前記基板に実装された第3の熱源と、
    前記第3の熱源に対応して設けられた第3の伝熱部と、
    前記第3の伝熱部に一端部が固定され前記第1の位置で他端部が前記突出部に固定された第5の連結部材と、
    前記第3の伝熱部に一端部が固定され前記第2の位置で他端部が前記第3の連結部材に固定された第6の連結部材と
    を更に具備し、
    前記第2のヒートパイプは、前記第3の伝熱部に対応する位置に導出され前記第3の伝熱部に固定されている
    する電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記基板は、前記第1の熱源が実装された表面と、前記表面とは反対側の面であり前記第2の熱源及び前記第3の熱源が実装された裏面とを有し、
    前記表面のうち前記第2の熱源に対応する対応領域を押圧する押さえ部と、前記押さえ部に一端部が固定され他端部が前記第2の位置で前記第3の連結部材に固定された第7の連結部と、前記押さえ部に一端部が固定され他端部が前記冷却モジュール本体の前記所定の部位で前記第4の連結部材に固定された第8の連結部とを有する押さえフレーム
    を更に具備する電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器であって、
    前記第1の連結部材は前記表面から離間して設けられている
    電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器であって、
    前記第3の連結部材及び前記第4の連結部材は前記裏面から離間して設けられている
    電子機器。
  7. 請求項6に記載の電子機器であって、
    前記第7の連結部及び前記第8の連結部は前記表面から離間して設けられている
    電子機器。
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