JP2009151367A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器10は、第1発熱体21および第2発熱体22を備える基板20と、第1発熱体および第2発熱体の各々を冷却する冷却装置30と、を備える。冷却装置30は、第1発熱体の熱を受熱する第1受熱部41、第2発熱体の熱を受熱する第2受熱部42、第1発熱体および第2発熱体に沿って延設される単一の部材であって、第1受熱部を第1発熱体に押し付ける第1押付部51、第2受熱部を第2発熱体に押し付ける第2押付部52、第1押付部から見て第2押付部側とは反対側において基板に固定される第1固定部53、第1押付部と第2押付部との中間において基板に固定される中間固定部55、第2押付部から見て第1押付部側とは反対側において基板に固定される第2固定部54、を含む固定部材50と、を有する。
【選択図】図3
Description
次に、図6を参照して、上述した実施形態の第1変形例に係る固定部材50について説明する。
前述した実施形態およびその変形例では、発熱体21,22および受熱部41,42はそれぞれ2つ設けられており、固定部材50は2つの発熱体21,22および受熱部41,42に対応した形状となっていた。但し、本発明の固定部材は、これに限られるものではなく、発熱体および受熱部がそれぞれ3つ以上設けられている場合に、3つ以上の発熱体および受熱部に対応した形状となっていてもよい。
次に説明する第3変形例では、発熱体21A,21B,21Cおよび受熱部41A,41B,41Cがそれぞれ3つ設けられており、固定部材80は、3つの発熱体21A,21B,21Cおよび受熱部41A,41B,41Cに対応した形状となっている。図8を参照して、第3変形例に係る固定部材80について説明する。
次に、図9を参照して、上述した実施形態の第4変形例に係る固定部材について説明する。第4変形例では、端固定部100の構造が、前述した実施形態およびその変形例と異なっている。第4変形例では、固定部材の端固定部100は棒状の係合部102となっている。基板20の一部にアーチ状の受け部104に形成されており、この受け部104に係合部102を挿し込んで係合することにより、端固定部100が基板20に固定される。このように、端固定部100を挿し込み構造とすることにより、前述した実施形態およびその変形例で必要であった固定ネジを削減することができる。なお、このような端固定部100の構造は、例えば、第1実施形態の端固定部53,54、第1変形例の端固定部53,54、第2変形例の端固定部74,77、第3変形例の端固定部84,86,87に適用可能である。
Claims (10)
- 第1発熱体および第2発熱体を備える基板と、
前記第1発熱体および前記第2発熱体の各々を冷却する冷却装置と、
を備え、
前記冷却装置は、
前記第1発熱体の熱を受熱する第1受熱部、
前記第2発熱体の熱を受熱する第2受熱部、
前記第1発熱体および前記第2発熱体に沿って延設される単一の部材であって、前記第1受熱部を前記第1発熱体に押し付ける第1押付部、前記第2受熱部を前記第2発熱体に押し付ける第2押付部、前記第1押付部から見て前記第2押付部側とは反対側において前記基板に固定される第1固定部、前記第1押付部と前記第2押付部との中間において前記基板に固定される中間固定部、前記第2押付部から見て前記第1押付部側とは反対側において前記基板に固定される第2固定部、を含む固定部材と、
を有することを特徴とする電子機器。 - 前記固定部材は、前記第1発熱体および前記第2発熱体に沿って延設される板状の部材であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記第1押付部は、前記第1受熱部に当接する第1当接部、前記当接部を前記第1受熱部に押し付けるように弾性変形する第1バネ部、前記バネ部の外側で屈曲する第1屈曲部を含み、
前記第2押付部は、前記第2受熱部に当接する第2当接部、前記当接部を前記第2受熱部に押し付けるように弾性変形する第2バネ部、前記バネ部の外側で屈曲する第2屈曲部を含むことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。 - 前記中間固定部は、
前記第1受熱部と前記第2受熱部とを結ぶ方向に交差して延びる延設部と、
前記直交延設部の一端で前記基板に固定される第1中間固定部と、
前記直交延設部の他端で前記基板に固定される第2中間固定部と、
を含むことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 前記第1受熱部は、放熱部との間で冷媒が循環するように構成され、冷媒を用いて前記第1発熱体から受熱した熱を放熱する受熱部であり、
前記第2受熱部は、前記第2発熱体から受熱した熱を放熱する放熱板であることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。 - 前記第1発熱体の消費電力は、前記第2発熱体の消費電力に比べて大きいことを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
- 前記第1固定部および前記第2固定部の少なくとも一方は、ネジ部材を用いて前記基板に固定されることを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
- 前記第1固定部および前記第2固定部の一方は、前記基板の一部に係合する係合部を用いて前記基板に固定されることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
- 前記中間固定部は、前記第1受熱部と前記第2受熱部との中間に貫通孔を有し、当該貫通孔を通したネジ部材が前記基板に形成されたネジ穴に螺着されることにより、前記基板に固定されることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記基板は、少なくとも1つの別の発熱体をさらに備え、
前記冷却装置は、前記別の発熱体のそれぞれに対応して設けられ、前記別の発熱体のそれぞれの熱を受熱する少なくとも1つの別の受熱部をさらに有し、
前記固定部材は、前記別の受熱部のそれぞれに対応して設けられ、前記別の受熱部のそれぞれを前記別の発熱体のそれぞれに押し付ける少なくとも1つの別の押付部、前記別の押付部の近傍において前記基板に固定される別の固定部、を含むことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
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