JP2007295900A - レトルトソース又はレトルトスープ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との複合体、並びに化工澱粉及び/又は湿熱処理澱粉を配合しているレトルトソース又はレトルトスープ。
【選択図】なし
Description
(1) 植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との複合体、並びに化工澱粉及び/又は湿熱処理澱粉を配合しているレトルトソース又はレトルトスープ、
(2) 前記複合体の植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との構成比が、卵黄リポ蛋白質1部に対して植物ステロール類5〜232部である(1)のレトルトソース又はレトルトスープ、
(3) 前記複合体の配合量が製品に対して0.01〜10%である(1)又は(2)のレトルトソース又はレトルトスープ、
(4) 前記化工澱粉及び/又は湿熱処理澱粉の総配合量が製品に対して0.1〜8%である(1)乃至(3)のいずれかのレトルトソース又はレトルトスープ、
である。
まず、卵黄液5g(卵黄固形分2.5g、卵黄固形分中の卵黄リポ蛋白質約2g)に清水95gを加え、攪拌機(日音医理科器機製作所社製、ヒスコトロン)で2000rpmで1分間攪拌して卵黄希釈液を調製した。次に5000rpmで攪拌しながら植物ステロール(遊離体97.8%、エステル体2.2%、平均粒子径約3μm)2.5gを添加し、さらに10000rpmで5分間攪拌し、植物ステロールと卵黄リポ蛋白質とから形成された複合体の分散液を得た(調製例1−1)。
鶏卵を工業的に割卵して得られた卵黄液(固形分45%)と清水の量と植物ステロールの量を表3の通りに変更して、植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質の複合体の分散液を調製し、この分散液の分散性から、植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との好ましい構成比を検討した。
清水7.5kgに殺菌卵黄(固形分45%、キユーピー(株)製)0.5kgを加え、攪拌機(日音医理科器機製作所社製、ヒスコトロン)で2000rpm、1分間攪拌して卵黄希釈液を調製した後、50℃に加温し、次に5000rpmで攪拌及び真空度350mmHgで脱気しながら植物ステロール(調製例1と同じもの)2kgを除々に添加し、添加し終えたところで、さらに同回転数で30分間攪拌して植物ステロールと卵黄リポ蛋白質の複合体(殺菌卵黄使用)の分散液を得た。なお、得られた分散液中の複合体の構成比は、卵黄固形分1部に対し植物ステロール8.9部であり、卵黄リポ蛋白質1部に対し植物ステロール11.1である。
清水17.5kgに殺菌卵黄(固形分45%、キユーピー(株)製)0.5kgを加え、攪拌機(日音医理科器機製作所社製、ヒスコトロン)で2000rpm、1分間攪拌して卵黄希釈液を調製した後、50℃に加温し、次に5000rpmで攪拌及び真空度350mmHgで脱気しながら植物ステロール(調製例1と同じもの)2kgを除々に添加し、添加し終えたところで、さらに同回転数で30分間攪拌して植物ステロールと卵黄リポ蛋白質の複合体の分散液を得た。得られた複合体の分散液を噴霧乾燥機を用いて、送風温度170℃、排風温度70〜75℃の条件で乾燥し、複合体を得た。なお、得られた乾燥状の複合体の構成比は、調製例3のものと同じである。
下記の配合のレトルトクリームソースを製した。つまり、球形ニーダーに清水45kgを入れ、攪拌加熱しながら牛乳30kg、調製例3で得られた複合体分散液4.6kg、上白糖1kg、グルタミン酸ナトリウム1kg、食塩1kg、酵素処理卵黄油(リゾリン脂質濃度20%)0.3kg及び大豆サラダ油5kgと、大豆サラダ油3kgにキサンタンガム0.2kgを分散させたもの及び清水10kgにアセチル化アジピン酸架橋澱粉(日本エヌエスシー社製、コルフロ67)2kgを分散させたものとを加えて90℃に達温後加熱を停止し、生クリーム6kgを加えて仕上げ攪拌してクリームソース100kgを得た。得られたソースをそれぞれ140g(1食分)ずつアルミパウチに充填・密封した後120℃で20分間レトルト処理し、冷却してレトルトクリームソースを製した。なお、得られたレトルトクリームソースには、複合体を1%、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉が2%配合されている。
牛乳 30%
大豆サラダ油 8%
生クリーム 6%
複合体分散液(調製例3) 4.6%
アセチル化アジピン酸架橋澱粉 2%
上白糖 1%
グルタミン酸ナトリウム 1%
食塩 1%
酵素処理卵黄油 0.3%
キサンタンガム 0.2%
清水 残余
――――――――――――――――――――
100%
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉に換えてヒドロキシプロピル化リン酸架橋澱粉(日澱化学社製、デリカM−9)を配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉に換えてアセチル化リン酸架橋澱粉(日本食品化工社製、ネオビスC10)を配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉に換えて湿熱処理澱粉(日本エヌエスシー社製、ノベーション2300)を配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、2%配合した化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉に換えて、同アセチル化アジピン酸架橋澱粉1%及び湿熱処理澱粉(実施例4と同じもの)1%を配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、調製例3の複合体に換えて複合体の原料である植物ステロール(調製例1と同じもの)を配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。なお、植物ステロールの配合量を実施例1と合わせるため、植物ステロールを0.92kg配合した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉を配合しなかった以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、調製例3の複合体を配合しなかった以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉に換えて生澱粉であるコーンスターチを配合した以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
実施例1乃至5、並びに比較例1乃至3で得られたレトルトクリームソースをパウチから取り出し、レトルト処理による褐変の程度を下記に示す対照品を基準に評価を行った。
実施例1のレトルトクリームソースにおいて、調製例3の複合体分散液及び化工澱粉であるアセチル化アジピン酸架橋澱粉を配合しなかった以外は同様の方法でレトルトクリームソースを製した。
下記の配合のカルボナーラ用レトルトソースを製した。つまり、球形ニーダーに清水7kg及び牛乳60kgを入れ、攪拌加熱しながら調製例4で得られた乾燥状の複合体1kg、オリゴ糖アルコール8kg、生卵黄3kg、パルミジャーノレジャーノ3kg、食塩1.2kg、グルタミン酸ナトリウム0.8kg及びマーガリン1kgと、清水10kgにアセチル化アジピン酸架橋澱粉(実施例1と同じもの)2kgを分散させたものとを加えて90℃に達温後加熱を停止し、生クリーム5kg、ベーコン8kg及びブラックペパー0.1kgを加えて仕上げ攪拌してソース100kgを得た。得られたソースをそれぞれ140g(1食分)ずつアルミパウチに充填・密封した後120℃で20分間レトルト処理し、冷却してカルボナーラ用レトルトソースを製した。
牛乳 60%
オリゴ糖アルコール 8%
ベーコン 8%
生クリーム 5%
生卵黄 3%
パルミジャーノレジャーノ 3%
アセチル化アジピン酸架橋澱粉 2%
食塩 1.2%
マーガリン 1%
乾燥状の複合体(調製例4) 1%
グルタミン酸ナトリウム 0.8%
ブラックペパー 0.1%
清水 残余
――――――――――――――――――――
100%
下記の配合のレトルトグリンピーススープを製した。つまり、球形ニーダーに清水55kgを入れ、攪拌加熱しながら牛乳15kg、調製例3で得られた複合体分散液4.6kg、予め茹でた後裏ごししておいたグリンピース20kg、
バター3kg、固形ブイヨン1kg及び食塩0.5kgと、清水10kgに化工澱粉であるヒドロキシプロピル化リン酸架橋澱粉(日本エヌエスシー(株)製、ピユリティーW)1.5kgを分散させたものとを加えて90℃に達温後加熱を停止し、ホワイトペパー0.05kgを加えて仕上げ攪拌してスープ100kgを得た。得られたスープをそれぞれ160g(1食分)ずつアルミパウチに充填・密封した後120℃で20分間レトルト処理し、冷却してレトルトグリーンピーススープを製した。
グリンピース 20%
牛乳 15%
複合体分散液(調製例3) 4.6%
バター 3%
化工澱粉 1.5%
固形ブイヨン 1%
食塩 0.5%
ホワイトペパー 0.05%
清水 残余
―――――――――――――――――――――
合計 100%
Claims (4)
- 植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との複合体、並びに化工澱粉及び/又は湿熱処理澱粉を配合していることを特徴とするレトルトソース又はレトルトスープ。
- 前記複合体の植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との構成比が、卵黄リポ蛋白質1部に対して植物ステロール類5〜232部である請求項1に記載のレトルトソース又はレトルトスープ。
- 前記複合体の配合量が製品に対して0.01〜10%である請求項1又は2記載のレトルトソース又はレトルトスープ。
- 前記化工澱粉及び/又は湿熱処理澱粉の総配合量が製品に対して0.1〜8%である請求項1乃至3のいずれかに記載のレトルトソース又はレトルトスープ。
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