JP2007290684A - シーリングスクリーン、ドア及びシーリングスクリーンの取付方法 - Google Patents

シーリングスクリーン、ドア及びシーリングスクリーンの取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】シーリングスクリーンのばたつき音の発生を抑制する。
【解決手段】ドアインナパネル3に設けられた開口部を覆うシーリングスクリーン4において、開口部に対向する対向部4aにビード8が設けられている。したがって、シーリングスクリーン4の対向部4aの剛性が高くなるので、その対向部4aがばたつくことを抑制でき、よって、シーリングスクリーン4におけるばたつき音の発生を抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用のドアインナパネルに取り付けられるシーリングスクリーン、ドア及びシーリングスクリーンの取付方法に関する。
従来、自動車用などの車両用のドアに設けられるドアインナパネルには、作業孔などの開口部が形成されているものがある。このようなドアインナパネルには、開口部を覆うシーリングスクリーンが取り付けられ、このシーリングスクリーンによって開口部から水や埃などが車室内に侵入するのが防止される(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−8102号公報
しかしながら、シーリングスクリーンにおけるドアインナパネルの開口部に対向する対向部は、ドアインナパネルに固定できないため、その開口部が大きいときには、シーリングスクリーンのその対向部が車両の振動などによりばたついてしまい、ばたつき音が発生するという問題がある。
そこで、本発明は、シーリングスクリーンのばたつき音の発生を抑制することを目的とする。
本発明は、ドアインナパネルに設けられた開口部に対向するシーリングスクリーンの対向部に補強部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ドアインナパネルの開口部に対向するシーリングスクリーンの対向部に補強部が設けられていることにより、対向部の剛性が高くなるので、対向部がばたつくことを抑制でき、よって、シーリングスクリーンにおけるばたつき音の発生を抑制することができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、スライド開閉式の自動車用サイドドアに適用された例である。図1は、本実施形態にかかる自動車用サイドドアを車室内側から見て示す図、図2は、図1のA−A線に沿った断面図、図3は、自動車用サイドドアの内部構造を車室内側から見て示す図、図4は、ドアインナパネルを車両室内側から見て示す図、図5は、シーリングスクリーンを車両室内側から見て示す図、図6は、シーリングスクリーンの対向部を示す斜視図、図7は、図3のB−B線に沿った断面図、図8は、自動車用サイドドアの内部構造の一部を車室内側から見て示す図、図9は、クリップ11の取付状態を示す断面図である。
図1ないし図3に示すように、自動車用サイドドア1は、ドアアウタパネル2と、このドアアウタパネル2に重ね合わされたドアインナパネル3とを備えている。このドアインナパネル3の車室側の面(外面)には、シーリングスクリーン4が取り付けられると共に、このシーリングスクリーン4を覆ってトリム部材5が取り付けられている。また、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間には、ドアガラス6を昇降させる昇降機構7が配設されている。
ドアインナパネル3には、図2及び図4に示すよう、昇降機構7の取付作業用の作業孔としての開口部3aが設けられている。開口部3aには、互いに直交する方向の開口幅である長幅aとこの長幅aよりも幅が短い短幅bとが設定されている。本実施形態では、長幅aが車両前後方向に沿った幅であり、短幅bが上下方向に沿った幅である。この開口部3aの上縁部の真下には、開口部3aの下縁部が位置している。また、ドアインナパネル3には、他の作業孔としての開口部3dや水抜き孔3e、係止孔3f等が設けられている。
シーリングスクリーン4は、図2及び図3に示すように、ドアインナパネル3の開口部3aを覆って設けられており、開口部3aから水や埃などどが車室内に侵入するのを防止する。
図5ないし図7に示すように、シーリングスクリーン4における開口部3aに対向する対向部4aには、補強部であるビード8が複数条設けられている。詳しくは、対向部4aには、開口部3aを覆うエンボス9が設けられており、このエンボス9上にビード8が設けられている。これらのビード8及びエンボス9は、共に車室側へ向けて膨出した形状に形成されている。シーリングスクリーン4は、全体が樹脂によって一体成形されている、即ち、ビード8およびエンボス9は、シーリングスクリーン4の他の部分と一体成形されている。
ビード8は、その長さ方向が上下方向に沿うように形成されており、互いに平行に形成されている。したがって、各ビード8は、その長さ方向が開口部3aの短幅b方向に沿っている。ビード8の中には、他のビード8よりも幅広に形成された幅広ビード8aがある。幅広ビード8aの膨出頂部は、平板状に形成されている。また、ビード8は、図2及び図8に示すように、その両端部8bが車室内側から見て開口部3aの縁部3bに重なるように形成されている。
図2及び図7に示すように、エンボス9の縁部9aは、ドアインナパネル3に取り付けられた状態で開口部3aの縁部3bに当接するように形成されており、このエンボス9の縁部9aが当接部として機能している。
次に、シーリングスクリーン4の取付構造を説明する。ドアインナパネル3の開口部3aの縁部3bには、車両室内側に立上げられた係止部3cが形成されている。この係止部3cには、エンボス9が外嵌される。係止部3cは、エンボス9の縁部9aを係止し、ドアインナパネル3の位置決めを行なう。この状態で、シーリングスクリーン4は、その縁部を含めた部位が接着剤等によってドアインナパネル3に固着される。具体的には、図4に示すように、ドアインナパネル3の車室側の面に接着剤として機能する帯状のブチルゴム12がシーリングスクリーン4の下縁部及び車両前後方向の縁部に対応して設けられている。そして、このブチルゴム12によって、ドアインナパネル3の車室側の面にシーリングスクリーン4が固着される(図3)。また、シーリングスクリーン4の上縁部は、ドアインナパネル3とトリム部材5とによって挟持される。ここで、ブチルゴム12は、ドアインナパネル3とシーリングスクリーン4との間にドアインナパネル3の開口部3a,3dから浸入した雨水を、ドアインナパネル3の水抜き孔3eへ導くように傾斜を持って形成されている。即ち、ブチルゴム12は、雨水を水抜き孔3eへ導くガイド手段として機能する。
また、図2及び図3に示すように、シーリングスクリーン4の対向部4aは、幅広ビード8a部分が、押圧部材として機能するケーブル10によってドアインナパネル3に向けて押されている。これにより、シーリングスクリーン4がケーブル10によってドアインナパネル3に押し付けられている。なお、ケーブル10は、シーリングスクリーン4の対向部4aとこの対向部4aの周囲部分との少なくとも一方をドアインナパネル3に向けて押していれば良い。
ここで、ケーブル10は、自動車用サイドドア1の全開状態を保持するラッチ機構と操作片とを連結するワイヤ(いずれも図示せず)と、このワイヤが挿通されたチューブ10aとを有した構成である。そして、操作片を操作してワイヤを引くことにより、ラッチ機構による自動車用サイドドア1の全開状態の保持が解除されるようになっている。ケーブル10は、図9に示すように、シーリングスクリーン4に設けられた貫通孔4bを挿通してドアインナパネル3に固定されるクリップ11によって、ドアインナパネル3に固定される。このクリップ11は、ドアインナパネル3の係止孔3fに係止される。クリップ11は、ケーブル保持部11aによってケーブル10を保持する。なお、ケーブル10とドアインナパネル3との間にシーリングスクリーン4が介在しない部分においても、ドアインナパネル3の係止孔3fに係止されてドアインナパネル3に固定されるクリップ11によって、ケーブル10がドアインナパネル3に固定されるようになっている。なお、シーリングスクリーン4の貫通孔4bは、シーリングスクリーン4に予め形成されていなくても良く、クリップ11をドアインナパネル3に取り付ける際に、クリップ11の先端部をシーリングスクリーン4に押し付けて、その先端部をシーリングスクリーン4に貫通させることで、貫通孔4bを形成しても良い。
次に、シーリングスクリーン4の取付方法を説明する。まず、ドアアウタパネル2、ドアインナパネル3、シーリングスクリーン4などを用意する。そして、ドアインナパネル3をドアアウタパネル2に取り付ける。その後、シーリングスクリーン4のビード8がドアインナパネル3の開口部3aに対向し且つシーリングスクリーン4が開口部3aを覆う状態とし、この状態でシーリングスクリーン4をドアインナパネル3の車室側の面に取り付ける。具体的には、シーリングスクリーン4をブチルゴム12によってドアインナパネル3に接着し、ケーブル10によって該シーリングスクリーン4をドアインナパネルに押し付けた状態で該ケーブル10をクリップ11によってドアインナパネル3に取り付ける。その後、トリム部材5をドアインナパネル3に取り付け、シーリングスクリーン4をトリム部材5とドアインナパネル3とで挟持する。
このような構成において、例えばドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間に浸入した雨水が、ドアインナパネル3の開口部3a,3dからドアインナパネル3とシーリングスクリーン4との間に浸入した場合(図2、図4に雨水の流れ方向を矢印で示す)について説明する。この場合、該雨水は、下方に流れてブチルゴム12に至り、ブチルゴム12に導かれてドアインナパネル3の水抜き孔3eへ至り、水抜き孔3eからドアインナパネル3の車室側とは反対側の面(内面)側へ排出され、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間に戻される。このとき、本実施形態では、シーリングスクリーン4のビード8の長さ方向が上下方向に沿うように形成されているので、ビード8上を流れる雨水をスムーズに下方に流すことができる。
また、雨水が、ドアインナパネル3の車室側とは反対側の面(内面)上を下流し開口部3aの上縁部に至った場合、該雨水は、ドアインナパネル3の開口部3aの上縁部からその真下に位置する開口部3aの下縁部に落下する。このとき、雨水が開口部3aの下縁部に当たり滴下音が発生する。
ここで、ビード8と雨水の滴下音との関係について図10を参照しながら説明する。図10は、自動車用サイドドアを示す断面図であり、(a)は、ビード8が車室側に向けて膨出した自動車用サイドドア1を示す断面図、(b)は、ビード108が車室外側へ向けて膨出した変形例の自動車用サイドドア101を示す断面図である。この図10は、図1のA−A線相当の断面図であり、自動車用サイドドアを概略的に示している。なお、変形例において、自動車用サイドドア1と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の変形例も同様)。
図10(b)に示すように、変形例の自動車用サイドドア101におけるシーリングスクリーン104のビード108は、車室外側へ向けて膨出しており、その膨出頂部における下端部の真下に、ドアインナパネル3の底部が位置している。この自動車用サイドドア101の他の部分は、自動車用サイドドア1と同じである。
そして、自動車用サイドドア1におけるドアインナパネル3の開口部3aの上下の縁部間の距離c(図10(a))よりも、変形例の自動車用サイドドア101におけるビード108の膨出頂部の下端部とその真下に位置するドアインナパネル3の底部との距離d(図10(b))の方が長い場合においては、自動車用サイドドア1におけるドアインナパネル3の開口部3aの上端部からその真下に位置する下端部へ落下する雨水の滴下音の方が、変形例の自動車用サイドドア101におけるビード108の膨出頂部の下端部からその真下に位置するドアインナパネル3の底部へ落下する雨水の落下音よりも小さくなる。
以上説明したように、本実施形態では、ドアインナパネル3の開口部3aに対向するシーリングスクリーン4の対向部4aにビード8が設けられていることにより、対向部4aの剛性が高くなるので、対向部4aがばたつくことを抑制でき、よって、シーリングスクリーン4におけるばたつき音の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、ビード8は、その両端部8bが車室内側から見て開口部3aの縁部3bに重なるように形成されていることにより、ビード8が開口部3aの開口領域部分だけに車室内側から見て重なるように設けられている場合に比べて、対向部4aの剛性をより高くすることができる。
また、本実施形態では、エンボス9の縁部9aが、ドアインナパネル3に取り付けられた状態で開口部3aの縁部3bに当接する当接部として機能することにより、ドアインナパネル3の車幅方向の位置決めを容易に行なうことができる。
また、本実施形態では、対向部4aが押圧部材であるケーブル10によってドアインナパネル3に向けて押されて、シーリングスクリーン4がケーブル10によってドアインナパネル3に押し付けられていることにより、シーリングスクリーン4の対向部4aでのばたつきをより抑制することができるので、ばたつき音の発生をより抑制することができる。
また、本実施形態では、シーリングスクリーン4のビード8が車室側に向けて膨出しているので、ケーブル10によって、ビード8の膨出頂部を全体的に押すことができ、シーリングスクリーン4の対向部4aでのばたつきをより抑制することができるので、ばたつき音の発生をより抑制することができる。
また、本実施形態では、幅広ビード8aがケーブル10によってドアインナパネル3に向けて押される。したがって、ケーブル10の配索位置のばらつきを幅広ビード8aによって吸収でき、幅広ビード8aで確実にケーブル10を受けることができる。
また、本実施形態では、シーリングスクリーン4に設けられ開口部3aを覆うエンボス9と、開口部3aの縁部3bに形成されエンボス9の縁部9aを係止する係止部3cと、を備えることにより、シーリングスクリーン4の位置決めを容易に行なうことができる。
また、本実施形態では、ビード8およびエンボス9が、シーリングスクリーン4の他の部分と一体成形されているので、ビード8及びエンボス9がシーリングスクリーン4の他の部分と別部品でできている構造に比べ、シーリングスクリーン4の部品点数を少なくすることができる。
また、本実施形態では、シーリングスクリーン4のビード8およびエンボス9が車室側に向けて膨出しているので、ビード8やエンボス9が車室外側に向けて膨出している場合に比べて、シーリングスクリーン4とドアアウタパネル2間の空間が増大する。したがって、シーリングスクリーン4と昇降機構7の構成部品13(図7)などとの干渉を防止することができる。さらに、本実施形態では、ビード8の中には、他のビード8よりも幅広に形成された幅広ビード8aがあるので、シーリングスクリーン4とドアアウタパネル2間の空間がさらに増大する。したがって、シーリングスクリーン4と昇降機構7の構成部品13などとの干渉をより確実に防止することができる。
また、本実施形態では、ドアインナパネル3の開口部3aには、互いに直交する方向の開口幅である長幅aとこの長幅aよりも幅が短い短幅bとが設定され、シーリングスクリーン4のビード8は、その長さ方向が開口部3aの短幅b方向に沿うように形成されている。したがって、本実施形態では、ビード8が長幅aに沿って形成されている場合に比べて、ビード8の剛性が高くなり、シーリングスクリーン4の対向部4aでのばたつきをより抑制することができるので、ばたつき音の発生をより抑制することができる。
次に、本実施形態の別の変形例を図11に基づいて説明する。図11は、本変形例の自動車用サイドドアを示す断面図である。なお、図11は、図1のA−A線相当の断面図である。本変形例の自動車用サイドドア201では、ドアインナパネル203の開口部3aから下方の部分が車外方向斜め下方に傾斜していると共に、シーリングスクリーン204の対向部4aから下方の部分も車外方向斜め下方に傾斜している。そして、ドアインナパネル203の開口部3aの上縁部の真下に、シーリングスクリーン204の対向部4aが位置している。
このような構成において、ドアアウタパネル2とドアインナパネル203との間に浸入した雨水が、ドアインナパネル203の開口部3aの上縁部に流れた場合(図11に水の流れ方向を矢印で示す)、該雨水は、ドアインナパネル203の開口部3aの上縁部からその真下に位置するシーリングスクリーン204の対向部4aに落下する。このように雨水が落下することにより、雨水がドアインナパネル3の開口部3aの上縁部からその真下に位置する開口部3aの下縁部に落下する場合に比べて、雨水の落下距離が短いので、雨水の滴下音を低減することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図12及び図13に基づいて説明する。図12は、本実施形態にかかる自動車用サイドドアを車室内側から見て示す図、図13は、図12のC−C線に沿った断面図である。図13では、一部部材は省略されている。なお、前述した実施形態と同じ部分は、同一符号で示し説明も省略する(以降の実施形態も同様)。
本実施形態は、車両用ドア301の押圧部材が、ケーブル10ではなく、トリム部材305である点が第1の実施形態と異なる。
本実施形態のトリム部材305におけるシーリングスクリーン4との対向面には、押圧部として複数のリブ305aが立設されている。これらリブ305aは、相互に上下方向に間隔をあけて配置されて車両前後方向に延在しており、シーリングスクリーン4の対向部4aのビード8に当接する。そして、全てのビード8が、いずれかのリブ305aと当接している。トリム部材305は、リブ305aによってシーリングスクリーン4の対向部4aをドアインナパネル3に向けて押している。これにより、シーリングスクリーン4がトリム部材305によってドアインナパネル3に押し付けられている。
このような構成によれば、シーリングスクリーン4の対向部4aがトリム部材305によってドアインナパネル3に向けて押され、シーリングスクリーン4がトリム部材305によってドアインナパネル3に押し付けられていることにより、押圧部材がケーブル10の場合と同様に、シーリングスクリーン4の対向部4aでのばたつきをより抑制することができるので、ばたつき音の発生をより抑制することができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態を図14ないし図16に基づいて説明する。図14は、本実施形態にかかるトリム部材を車外側から見て示す斜視図、図15は、自動車用サイドドアを示す断面図、図16は、本実施形態にかかる変形例の突片を示す斜視図である。
本実施形態は、図14及び図15に示すように、第2の実施形態に対して、車両用ドア401の押圧部材であるトリム部材の押圧部が、4つの突片405aである点が異なる。
突片405aは、円柱ボス形状に形成されている。なお、突片405aは、図16に示すように、板リブ状に形成されていても良い。これら突片405aは、図14に示すように、4角形の各頂点に位置するように相互に間隔をあけて配置されている。これら突片405aは、図15に示すように、シーリングスクリーン4の対向部4aやこの対向部4aの周囲部分をドアインナパネル3に向けて押している。これにより、シーリングスクリーン4がトリム部材405によってドアインナパネル3に押し付けられている。
このような構成によれば、シーリングスクリーン4の対向部4aが押圧部材であるトリム部材405によってドアインナパネル3に向けて押されて、シーリングスクリーン4がトリム部材によってドアインナパネル3に押し付けられていることにより、第4の実施形態と同様に、シーリングスクリーン4の対向部4aでのばたつきをより抑制することができるので、ばたつき音の発生をより抑制することができる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態を図17に基づいて説明する。図17は、本実施形態にかかる自動車用サイドドアの内部構造を車室内側から見て示す図である。
本実施形態は、シーリングスクリーン504のビード508が第1の実施形態に対して異なる。本実施形態のビード508は、車室内側から見て当該ビード508全体がドアインナパネル3の開口部3aの内側の領域に重なるように一条形成されている。
このような構成によれば、ドアインナパネル3の開口部3aに対向するシーリングスクリーン504の対向部504aにビード508が設けられていることにより、対向部504aの剛性が高くなるので、対向部504aがばたつくことを抑制でき、よって、シーリングスクリーン504におけるばたつき音の発生を抑制することができる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、ドアとしては、自動車のバックドアであってもよい。
また、補強部としては、ビード状に形成した接着剤であっても良い。更には、補強部としては、シーリングスクリーンの対向部に重ねて配設され対向部を2重構造とする板部材等であっても良い。
また、第1の実施形態にかかる押圧部材としてのケーブル10は、昇降機構7に電力を供給する電源ケーブルであっても良い。
本発明の第1の実施形態にかかる自動車用サイドドアを車室内側から見て示す図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる自動車用サイドドアの内部構造を車室内側から見て示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかるドアインナパネルを車両室内側から見て示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかるシーリングスクリーンを車両室内側から見て示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかるシーリングスクリーンの対向部を示す斜視図である。 図3のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる自動車用サイドドアの内部構造の一部を車室内側から見て示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかるクリップの取付状態を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる自動車用サイドドアを示す断面図であり、(a)は、ビードが車室側に向けて膨出した自動車用サイドドアを示す断面図、(b)は、ビードが車室外側へ向けて膨出した変形例の自動車用サイドドアを示す断面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる変形例の自動車用サイドドアを示す断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる自動車用サイドドアを車室内側から見て示す図である。 図12のC−C線に沿った断面図である。 本発明の第3の実施形態にかかるトリム部材を車室外側から見て示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態にかかる自動車用サイドドアを示す断面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる変形例の突片を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態にかかる自動車用サイドドアの内部構造を車室内側から見て示す図である。
符号の説明
1,101,201,301,401 車両用サイドドア(ドア)
3,203 ドアインナパネル
3a 開口部
3b 開口部の縁部
3c 係止部
4,104,204,504 シーリングスクリーン
4a 対向部
8,108,508 ビード(補強部)
8b ビードの端部
9 エンボス
9a エンボスの縁部(当接部)
10 ケーブル(押圧部材)
305,405 トリム部材(押圧部材)
a 長幅
b 短幅

Claims (20)

  1. 車両のドアインナパネルに取り付けられ、前記ドアインナパネルに設けられた開口部を覆うシーリングスクリーンであって、
    前記開口部に対向する対向部に補強部が設けられていることを特徴とするシーリングスクリーン。
  2. 前記補強部は、ビードであることを特徴とする請求項1に記載のシーリングスクリーン。
  3. 前記ビードは、その両端部が車室内側から見て前記開口部の縁部に重なるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のシーリングスクリーン。
  4. 前記ドアインナパネルに取り付けられた状態で前記開口部の縁部に当接する当接部を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載のシーリングスクリーン。
  5. 前記対向部に設けられ前記開口部を覆うエンボスを備え、
    前記補強部は、前記エンボスに設けられ、
    前記エンボスは、前記開口部の縁部に設けられた係止部に係止されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載のシーリングスクリーン。
  6. 前記補強部は、当該シーリングスクリーンの他の部分と一体成形されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一つに記載のシーリングスクリーン。
  7. 前記エンボスは、当該シーリングスクリーンの他の部分と一体成形されていることを特徴とする請求項5に記載のシーリングスクリーン。
  8. 前記補強部は、車室側に向けて膨出していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一つに記載のシーリングスクリーン。
  9. 前記エンボスは、車室側に向けて膨出していることを特徴とする請求項5又は7に記載のシーリングスクリーン。
  10. 前記ビードは、その長さ方向が上下方向に沿うように形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のシーリングスクリーン。
  11. 前記開口部には、互いに直交する方向の開口幅である長幅とこの長幅よりも幅が短い短幅とが設定され、
    前記ビードは、その長さ方向が前記開口部の前記短幅方向に沿うように形成されていることを特徴とする請求項2,3又は10に記載のシーリングスクリーン。
  12. 前記対向部とこの対向部の周囲部分との少なくとも一方が押圧部材によって前記ドアインナパネルに向けて押されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一つに記載のシーリングスクリーン。
  13. 前記押圧部材は、ケーブルであることを特徴とする請求項12に記載のシーリングスクリーン。
  14. 前記ビードは、複数条設けられ、
    複数の前記ビードの中には、他のビードよりも幅広な幅広ビードがあり、
    前記幅広ビードがケーブルによって前記ドアインナパネルに向けて押されることを特徴とする請求項2,3,10又は11に記載のシーリングスクリーン。
  15. 当該シーリングスクリーンは、前記ドアインナパネルの車室側の面に取り付けられ、
    前記押圧部材は、当該シーリングスクリーンを覆って前記ドアインナパネルの車室側の面に取り付けられるトリム部材であることを特徴とする請求項12に記載のシーリングスクリーン。
  16. 前記補強部は、車室内側から見て当該補強部全体が前記開口部の内側の領域に重なるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシーリングスクリーン。
  17. 開口部が設けられたドアインナパネルと、
    補強部が設けられたシーリングスクリーンと、
    を備え、
    前記補強部が前記開口部に対向し且つ前記シーリングスクリーンが前記開口部を覆う状態で前記シーリングスクリーンを前記ドアインナパネルの車室側の面に取り付けたことを特徴とするドア。
  18. 前記補強部は、ビードであることを特徴とする請求項17に記載のドア。
  19. 開口部が設けられたドアインナパネルと補強部が設けられたシーリングスクリーンとを用意し、
    前記補強部が前記開口部に対向し且つ前記シーリングスクリーンが前記開口部を覆う状態とし、この状態で前記シーリングスクリーンを前記ドアインナパネルに取り付けることを特徴とするシーリングスクリーンの取付方法。
  20. 前記補強部は、ビードであることを特徴とする請求項19に記載のシーリングスクリーンの取付方法。
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