JP2007283943A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】トレッド部における溝の詰まりを抑制することで、スノー性能やマッド性能を向上した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド表面に設けた溝12によって区画されるブロック22やリブ24等の陸部を備えたトレッド部10を有する空気入りタイヤにおいて、陸部の側面22Aに陸部表面22Bから溝底部12Aにかけて当該溝12内に突出するエッジ部26を設け、該エッジ部26を溝の深さ方向において鈍角状の曲部28により階段状に形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気入りタイヤに関し、特にトレッド部における溝の詰まりを抑制するための構造に関する。
スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤにおいては、雪道に対する制動性、加速性、旋回性などのスノー性能を向上させることが求められる。そのため、従来、トレッド部におけるブロックやリブの側面をジグザグ状に形成するなどして、該側面に追加的なエッジ部を設け、これにより、トラクション効果が発揮されるように構成することがある(下記特許文献1,2参照)。
このように、ブロックやリブにジグザグ部を設けることにより、一応スノー性能は向上するが、従来のジグザグ形状では、ブロックやリブを区画する溝に雪が詰まりやすく、かかる雪詰まりによりトラクション効果が半減するという問題がある。
なお、下記特許文献3には、溝の側壁に複数の突起を設ける構成が開示されているが、同文献は、石噛み防止性能の向上を目的としたものであって、本発明とは目的が相違するだけでなく、その構成についても溝の深さ方向に複数の突起を並べて設けるものであって、本発明の特徴を何ら開示するものではない。
特開平5−238211号公報 特表2004−520990号公報 特開2002−36822号公報
従来のジグザグ形状が雪詰まりの生じやすい理由は、次のように考えられる。
図10は、従来のジグザグ形状を適用した比較例に係るブロック形状を示した図である。ブロック100の側面101には、ブロック表面102から溝底部103にかけてエッジ部104が溝内に突出させて設けられており、該エッジ部104が一側面101に2つ設けられることで、該側面101はジグザグ状に形成されている。そして、該エッジ部104は、ブロック表面102から溝底部103にかけて略垂直の直線状に延びている。
このように各エッジ部104が略垂直に設定されていると、図11に示すように、溝に入ってきた雪は行き場がなく、動きにくい状態となり(雪の動きを矢印で示す。)、溝から雪が排出されにくい。そのため、溝に雪が詰まりやすく、詰まった雪によりトラクション効果が半減して、スノー性能を損なうことになる。
かかる問題は、雪詰まりによるスノー性能の低下だけでなく、溝に泥が詰まることによるマッド性能の低下についても同様である。
そこで、本発明は、このようなエッジ部を有するトレッド部構成において、溝の詰まりを抑制することでトラクション効果を維持し、これによりスノー性能やマッド性能を向上することができる空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド表面に設けた溝によって区画される陸部を備えたトレッド部を有し、前記陸部の側面に陸部表面から溝底部にかけて当該溝内に突出するエッジ部が設けられ、該エッジ部が前記溝の深さ方向において鈍角状の曲部により階段状に形成されたものである。上記曲部は、鈍角に折れ曲がる折曲部(即ち、角張った形状)でもよく、あるいはまた、鈍角状に湾曲する湾曲部(即ち、丸みを帯びた形状)であってもよい。
本発明によれば、ブロックやリブなどのトレッド陸部の側面に陸部表面から溝底部にかけて延びるエッジ部を設けたものにおいて、かかるエッジ部を溝の深さ方向にて鈍角状の曲部により階段状に曲げて形成したので、溝に入ってきた雪や泥が鈍角状の曲部のおかげで動きやすくなる。そのため、走行中に雪や泥を徐々に排出することができて、溝詰まりが抑制される。よって、トラクション効果を維持して、スノー性能やマッド性能を向上することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る空気入りタイヤ(スタッドレスタイヤ)のトレッドパターンの一部を平面展開した図であり、図2は、そのトレッド部の一部を拡大して示す斜視図である。このタイヤは、トレッド部10に、トレッド周方向に延びる複数本(ここでは4本)の周方向溝12を備える。そして、該周方向溝12により、トレッド幅方向において、センター領域14と、センター領域14を挟んでその両側に形成される中間領域16,16と、中間領域16の更に外側に形成される両端部のショルダー領域18,18との5つの領域に区画されている。
中間領域16とショルダー領域18には、トレッド幅方向に延びて周方向溝12と交わる横溝20が周方向に所定の間隔をおいて並設されている。これにより、中間領域16とショルダー領域18は、周方向溝12と横溝20とによって区画されるブロック22をトレッド周方向に多数並設してなるブロック列として構成されている。一方、センター領域14には横溝は設けられておらず、そのため、センター領域14は、2本の周方向溝12,12によって区画されてトレッド周方向に連続して延びるリブ24として形成されている。
各ブロック22とリブ24の側面はジグザグ状に形成されている。詳細には、中間領域16のブロック22では、その両側の周方向溝12,12に面した側面22A,22Aに、それぞれ、ブロック表面22Bから溝底部12Aにかけて当該溝12内に段差状に突出するエッジ部26が複数(ここでは2個)設けられ、これにより、ブロック22の両側面22A,22Aがジグザグ状に形成されている。また、ショルダー領域18のブロック22では、周方向溝12に面した片側の側面22Aのみに、同様のエッジ部26が設けられて、ジグザグ状に形成されている。更に、中央領域16のリブ24では、周方向溝12,12に面した両側の側面24A,24Aに、それぞれ、リブ表面24Bから溝底部12Aにかけて同様のエッジ部26が周方向に一定の間隔で設けられて、リブ24の両側面24A,24Aがジグザグ状に形成されている。
エッジ部26は、ブロック側面22Aやリブ側面24Aから略直角に突出形成されている。すなわち、図3に示すように、エッジ部26を構成する段面26Aは、その前後の側面22Aに対する角度θ1,θ2がともに略直角に設定されている。また、その突出代、即ち段面26Aの幅W1は、1mm以上に設定されており、溝12の深さ方向に略一定の幅で形成されている。また、この幅W1は、隣接するエッジ部26,26間の配設間隔よりも十分小さく設定されている。更に、エッジ部26は、この段面26Aがタイヤ回転方向の後方(即ち、タイヤ回転方向の反対方向)に向くように形成されている。
図3に示すように、エッジ部26は、周方向溝12の深さ方向において鈍角状の曲部28により側面22Aに沿って階段状に折曲形成されている。すなわち、エッジ部26は、ブロック側面22Aを正面として見て階段状に形成されており、かつ、階段状の各段を構成する曲部28が鈍角状に設定されている。この例では、曲部28は、エッジ部26の上記段面26Aを鈍角に折り曲げることで構成される折曲部であり、該折曲部によりエッジ部26には溝の深さ方向に2つの段部30,30が設けられている。曲部28の角度θ3は、鈍角(90°<θ3<180°)であれば特に限定されないが、120°〜160°程度であることが好ましい。また、段部30がブロック表面22Bに対して平行となるよりも、該表面22Bに対して溝深さ方向に傾斜して形成されていることが好ましい。
また、図2,3に示されるように、この例では、エッジ部26は、ブロック表面22Bから溝底部12Aに向かってタイヤ回転方向後方に傾斜して延びている。詳細には、エッジ部26は、タイヤ回転方向後方に傾斜した3つの傾斜面部32,32,32と、傾斜面部32間に介設された2つの段部30,30とで構成されている。傾斜面部32の傾斜角度θ4は90°未満であり、特に限定されないが、50°〜80°であることが好ましい。また、段部30の長さL1は1mm以上であることが好ましい。
以上のエッジ部26の構成は、リブ24の側面24Aに設けたエッジ部26についても同様である。なお、各ブロック22及びリブ24の表面には、トレッド幅方向に延びるサイプ34が設けられている。サイプ34は、幅狭の切込みからなるものであり、この例では波形のジグザグ状に延びて形成されている。
以上よりなる本実施形態のタイヤであると、上記のようにブロック22やリブ24の側縁部のジグザグ形状を形成するエッジ部26を、溝12の深さ方向において鈍角状の曲部28により階段状に形成したので、図4に示すように、溝12に入ってきた雪や泥が鈍角状の曲部28、特に上記鈍角の段部30のおかげで動きやすくなる(雪の動きを矢印で示す。)。そのため、走行中に雪や泥を徐々に後方に排出することができて、溝詰まりが抑制されるので、スノー性能やマッド性能を向上することができる。なお、エッジ部26を単に傾斜させただけでは、溝12に入ってきた雪や泥が溝の深さ方向の全体で塊となって動くことになるためか、排出効果に劣り、本実施形態のような優れたスノー性能やマッド性能は得られない。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態に係るブロック構成を示したものである。この例では、ブロック22の全ての側面にエッジ部26を設けてジグザグ形状とし、更に、該エッジ部26を上記第1実施形態と同様の階段状に形成している。
このように、エッジ部26は、周方向溝12に面した側面22Aだけでなく、横溝20に面した側面22Cにも設けることができ、これにより、横溝20での雪や泥の詰まりを抑制することができる。
また、この例では、周方向溝12に面した両側面22A,22Aにおいて、エッジ部26及びその階段状の傾斜を、左右両側で反対向きに設定している。このように構成することで、タイヤ回転方向を定めないタイヤにも適用することができる。横溝20に面した側面22Cのエッジ部26についても同様に、エッジ部26及びその階段状の傾斜が、前後両側で反対向きに設定されており、これにより、左右両方向の旋回時において横溝20での優れた溝詰まり抑制効果を発揮することができる。
その他の構成は第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
(第3実施形態)
図6は、第3実施形態に係るブロック構成を示したものである。この例では、エッジ部26の階段状の形状を、第1実施形態のように角張った形状とする代わりに、丸みを帯びた波形状としている。
すなわち、この例では、エッジ部26は、溝12の深さ方向において鈍角状に湾曲した曲部(湾曲部)28により階段状に形成されており、ブロック側面22Aを正面として見て波形の階段状に形成されている。ここで、かかる湾曲部28について鈍角状とは、湾曲部28の上下両側に直線部がある場合には、その直線部同士のなす角度が鈍角であることをいい、またかかる直線部がない場合には、湾曲部28の上下両側の曲線部の接線のなす角度が鈍角であることをいう。
その他の構成は第1実施形態と同様であり、この例でも、図7に示すように、溝12に入ってきた雪や泥が鈍角状の曲部28、特に上記段部30のおかげで動きやすくなり(雪の動きを矢印で示す。)、そのため、走行中に雪や泥を徐々に後方に排出することができる。
(第4実施形態)
図8は、第4実施形態に係るタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。この例は、エッジ部26の階段状の形状につき、第1実施形態と第2実施形態を組み合わせた例である。
すなわち、この例では、エッジ部26は、鈍角の折曲部28Aと鈍角状の湾曲部28Bとにより階段状に形成されており、傾斜面部32から段部30に至る部分が湾曲部28Bとされ、段部30から傾斜面部32に至る部分が折曲部28Aとされている。
その他の構成は第1実施形態と同様であり、この例でも、溝12に入ってきた雪や泥が鈍角状の段部30のおかげで動きやすくなり(雪の動きを矢印で示す。)、そのため、走行中に雪や泥を徐々に後方に排出することができる。
(第5実施形態)
図9は、第5実施形態に係るタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。この例では、エッジ部26の階段状の形状につき、その段部30の数を第1実施形態よりも多く、すなわち段部30を4つ設けている。このようにエッジ部26の階段状の段の数は、一段以上であれば特に限定されない。その他の構成は第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
なお、上記各実施形態においては、ブロック22とリブ24を備えるトレッドパターンについて説明したが、本発明はこれに限定されず、ブロックのみ、又はリブのみを持つトレッドパターンにも適用することができ、すなわち、上記エッジ部26の構成は、ブロック及び/又はリブに適用可能である。
上記第1実施形態に係る空気入りラジアルタイヤ(実施例1)と、図10に示したエッジ部構成を持ち、その他は実施例1と同様の比較例のタイヤ(比較例1)とを、タイヤサイズを205/65R15として作製した。得られたタイヤを、トヨタ自動車製クラウン3000cc(FR、AT車)に装着し(リムサイズ:15×6.5JJ)、スノー制動性とスノー加速性を評価した。評価方法は次の通りである。
・スノー制動性:雪上路面にて、速度40km/hからABS制動し、制動距離を測定した。
・スノー加速性:雪上路面にて、停止状態からLレンジにてアクセルを踏み、エンジンを3500回転/分に合わせ、3500回転/分の状態で20m進んだ時の秒数を測定した。
その結果、実施例1によれば、スノー制動性及びスノー加速性ともに、比較例1に対して10%の改善効果が認められ、スノー性能が向上していた。
本発明の空気入りタイヤは、スタッドレスタイヤ等の冬用タイヤとして、また、マッド性能が要求されるオフロード用タイヤとして、特に好適に利用することができ、更には、これらに限らず、各種空気入りタイヤに利用することができる。
第1実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドパターンを示す一部展開図である。 第1実施形態におけるトレッド部の一部拡大斜視図である。 第1実施形態におけるブロックの斜視図である。 第1実施形態のタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。 第2実施形態におけるブロックの斜視図である。 第3実施形態におれるブロックの斜視図である。 第3実施形態のタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。 第4実施形態のタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。 第5実施形態のタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。 比較例に係るタイヤのブロックの斜視図である。 比較例のタイヤの雪面走行時におけるブロック列の側面概略図である。
符号の説明
10…トレッド部、12…周方向溝、12A…溝底部、14…センター領域、16…中間領域、18…ショルダー領域、20…横溝、22…ブロック、22A…側面、22B…表面、24…リブ、24A…側面、24B…表面、26…エッジ部、28…曲部、30…段部、32…傾斜面部

Claims (7)

  1. トレッド表面に設けた溝によって区画される陸部を備えたトレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、
    前記陸部の側面に陸部表面から溝底部にかけて当該溝内に突出するエッジ部が設けられ、該エッジ部が前記溝の深さ方向において鈍角状の曲部により階段状に形成されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記曲部が鈍角に折れ曲がる折曲部であることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記曲部が鈍角状に湾曲する湾曲部であり、前記エッジ部が前記溝の深さ方向において波形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記エッジ部が、トレッド周方向に沿って延びる周方向溝に面した側面に設けられたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記エッジ部が、陸部表面から溝底部に向かってタイヤ回転方向後方に傾斜して延びている請求項4記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記エッジ部が前記陸部の側面に複数設けられることで該側面がジクザク状に形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記陸部が、トレッド周方向に沿って延びる周方向溝と該周方向溝に交わる横溝とによって区画されるブロック、又は、前記周方向溝によって区画されるリブである請求項1〜6のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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