JP3315366B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
係り、より具体的には、ブロックパターンのトレッド踏
面部を有する空気入りラジアルタイヤに関するものであ
る。
する空気入りタイヤにおいて、雪路,泥ねい路等におけ
るワンダリング性能を確保しつつトラクション性能を向
上するため、ショルダーブロックの外側縁(トレッド
縁)の形状等を改良したものは、特開平5−29411
4号公報(従来例の1)および特開平5−319022
号公報(従来例の2)等で公知である。すなわち、従来
例の1は、「トレッド部に、トレッド縁に連なるバット
レス面で開口する横溝を凹設することにより、該横溝間
で前記トレッド縁に沿って円周方向に並ぶショルダブロ
ックを形成するとともに、前記バットレス面からタイヤ
軸方向に突出しかつ接地側にショルダブロックの接地面
に連なるテーパー面を有する隆起部と該隆起部間でバッ
トレス面で開口する小幅溝部とを有する複数の係止部
を、前記ショルダブロックに形成している空気入りタイ
ヤであって、前記テーパー面と接地面との連接縁よりも
タイヤ軸方向内方に前記小幅溝部の溝底が形成されてい
ることを特徴とする空気入りタイヤ。」であった。
での走行中においては、隆起部に形成したテーパー面は
路面に接することがなく、スクウエア部で横方向(タイ
ヤ軸方向)のグリップを確保する。一方、雪路等のわだ
ち走行中においては、テーパー面が先にわだち路面に沿
うことで反力がなくなるとともに、バットレス面から突
出する隆起部の進行方向に向く側面により引っ掻き、削
りとり効果によって新たなトラクション作用が生じ、こ
の際、小幅溝部の溝底がタイヤ軸方向内方に位置するこ
とで、側面によるトラクション性能が大きくなる。」と
いうものであった。
連続して延びる少なくとも二本の周方向溝と、それらの
周方向溝に交差して延びて、それぞれのトレッド接地端
に開溝する複数本の幅方向溝ととによって、トレッド接
地端に複数のブロック列を形成し、それらのブロック列
の各ブロックに複数本のサイプを形成するとともに、各
ショルダーブロックの、前記接地端よりトレッド幅方向
外側部分に平坦傾斜部を設け、その平坦傾斜部に、トレ
ッド幅方向に延びる少なくとも一本のサイプを設けた空
気入りタイヤであって、前記平坦傾斜部の、トレッド周
方向の両端を、前記幅方向溝と実質的に平行に延びて、
その幅方向溝より浅い深さを有する切欠き溝によって縁
取りし、各切り欠き溝の幅を、ショルダーブロックのト
レッド周方向長さの10〜30%の範囲とする内方端
を、接地端より内方側で、周方向溝に開溝させることな
く終了させ、また、前記平坦傾斜部に設けたサイプの、
トレッド幅方向の内方端を、接地端より内方側で、他の
サイプに開溝させることなく終了させるとともに、その
サイプの接地端より内方側部分に、トレッド周方向の長
さをもった部分を設けてなる空気入りタイヤ。」であっ
た。
ダーブロックに設けた平坦傾斜部の、トレッド周方向の
両端を、幅方向溝とは別個に設けられて、幅方向溝より
はるかに浅い深さを有する切欠き溝で縁取りし、そし
て、各切欠き溝を、トレッド踏面部まで延在させる一
方、周方向溝に開溝させることなく終了させ、また、そ
の平坦傾斜部に、トレッド幅方向に延びる少なくとも一
本、好ましくは複数本のサイプを設けることにより、そ
れらの切欠き溝およびサイプをもって、平坦傾斜部を設
けたショルダーブロック部分の剛性を有効に低下させる
ことができ、この結果として、タイヤの横方向反力、い
いかえれば、タイヤがトレッド幅方向に発生する反力を
十分小ならしめて、ワンダリングの発生を効果的に防止
することができる。」というものであった。
よび2はいずれもそれなりに有効ではあるものの、次の
ような課題があった。従来例の1および2の空気入りタ
イヤを車両に装着して旋回走行等するとき、ショルダー
ブロックには横力(タイヤ軸方向の外力)が作用する
が、いずれのタイヤにおいても、横力をひとつのブロッ
ク全体で担持するものであったため、ブロック縁に偏摩
耗が発生し易いものであった。
の部分の負担が大きく、ワンダリング性能は向上されて
も偏摩耗が発生しやすいものであった。なお、特公昭5
9−8562号公報で開示の重トラック用タイヤは、実
質的に直線の狭い溝により分離されて円周方向に隣接す
る独立突起を有し、隣接する独立突起がタイヤの踏み位
置にあるときには前記の狭い溝は閉じ、それより隣接す
る各独立突起は一体となって作用して横方向及び円周方
向の力により抵抗するようにされたものが公知である
が、この独立突起(ブロック)はショルダーブロックで
はなくセンター及びサイドブロックであって、ショルダ
ーはリブとされていることから、雪路,氷雪路,泥ねい
路等を対象とする本発明に係るタイヤには適用できない
し、ブロックは分割されたものではないことから、ブロ
ック剛性は大きく、また、左右方向における排水性(排
雪性)も不充分なものとなっていた。本発明は、ショル
ダーブロックを実質的に周方向で前後、中間部位に分割
構成させ、中間部位の第1ブロック要素の外側縁を前後
部位の第2及び第3ブロック要素の外側縁に対して軸方
向外方に位置させることで、横力はこの第1ブロック要
素で先行して担持することで横力を緩衝させ、これ以上
の横力に対しては第2及び3ブロック要素を含むショル
ダーブロック全体で担持させることによって、ワンダリ
ング性能を確保しつつ偏摩耗を確実に抑制した空気入り
タイヤを提供することが目的である。
イヤ、特に、ラジアルタイヤは、ブロックパターンのト
レッド踏面部1を有する空気入りタイヤにおいて、前述
の目的を達成するために、次の技術的手段を講じてい
る。すなわち、前記ブロックパターンを構成するショル
ダーブロック5は、周方向中間部位の第1ブロック要素
5Aと周方向前後部位の第2及び第3ブロック要素5
B,5Bで構成されており、前記第1ブロック要素5A
の外側縁5Cが前記第2及び第3ブロック要素5B,5
Bの外側縁5D,5Dに対して軸方向外方に突出した位
置に形成されており、前記第1ブロック要素5Aと第2
及び第3ブロック5B,5Bとの境界部位に、サイプ5
Fが形成されていることを特徴とするものである。
ひとつのショルダーブロック5が第1〜3ブロック要素
5A,5B,5Bとなって周方向に配列されるのであ
り、第1〜3ブロック要素5A,5B,5Bの外側縁5
C,5D,5Dは、周方向に一直線でなく軸方向に位相
がずらされていることでブロック剛性を抑制してワンダ
リング性能を確保しており、横力は第1ブロック要素5
Aによって先行して受け、該第1ブロック要素5Aの弾
性撓みは境界部位のサイプ5Fで緩和し、これ以上の横
力に対しては第1〜3ブロック要素5A,5B,5Bの
全体で抵抗することとなるのである(請求項1)。
3ブロック5B,5Bとの境界部位に形成された、対の
サイプ5Fが軸方向外方に向かって拡開状とされている
ことにより、第1ブロック要素5Aに横力が作用したと
き、この要素5Aは軸方向内方に対のサイプ5F間にく
さび状に弾性変形することで横力を緩和するのである
(請求項2)。更に、第1ブロック要素5Aと第2及び
第3ブロック5B,5Bとの境界部位に形成された、対
のサイプ5Fは、ショルダーブロック5を横断すること
で第1ブロック要素5Aと第2及び第3ブロック要素5
B,5Bのそれぞれを独立させていることにより、ひと
つのショルダーブロック5は、第1〜3ブロック要素5
A,5B,5Bに分断され、その剛性は抑制してワンダ
リング性能を確実となしているとともに、第2及び第3
ブロック要素5B,5Bにおける外側縁5Dの偏摩耗を
防止しているのである(請求項3)。
ボリューム(断面積)に対して第2及び第3ブロック要
素5B,5Bのボリュームを大きくすることによって、
サイプ5Fが閉じて横力を全体で担持する上で有利とな
る。また、第1ブロック要素5Aと第2及び第3ブロッ
ク5B,5Bとの境界部位に形成された、対のサイプ5
Fは、ショルダーブロック5の外側縁から該ブロックの
軸方向中途に亘って形成されており、該中途部位におい
て弯曲部13を介して前後に離反する方向に形成してい
ることによって、弯曲部13に応力集中することはな
く、対のサイプ5Fを介してのクラックの波及成長が確
実に阻止されて有利となる(請求項4)。
3ブロック5B,5Bとの境界部位に形成された、対の
サイプ5Fは、その接地側の開口幅が広幅で反接地側が
細幅の断面T字形状に形成されることによって、対のサ
イプ5Fの形成が容易であるだけでなく、使用初期から
使用中途に亘ってサイプ5Fによるエッジ作用を維持す
るのに最適となったのである(請求項5)。また、前記
ショルダーブロック5と隣接するサイドブロック4との
ブロック列間に、周方向延伸した細リブ12が形成され
ていることによって、細リブ12による直進性が確保で
き易くなるとともに、細リブ12の側縁によるエッジ作
用で横滑りを確実に防止できたのである(請求項7)。
空気入りタイヤ、特に、空気入りラジアルタイヤの実施
の形態について説明する。図1〜3はブロックパターン
のトレッド踏面部1を有する空気入りラジアルタイヤ2
の第1実施の形態が例示されている。トレッド踏面部1
は、タイヤの赤道上(左右方向中央のクラウン中心上)
において周方向の間隔をおいて配列されたセンターブロ
ック3と、このセンターブロック3の左右外方で周方向
の間隔をおいて千鳥状に配列されたサイドブロック4
と、このサイドブロック4の左右外方で周方向の間隔を
おいて千鳥状に配列されたショルダーブロック5とで構
成されており、センターブロック3とサイドブロック4
間は周方向でジグザグ状に延伸した主溝6とされてお
り、サイドブロック4とショルダーブロック5間は周方
向で直線状に延伸した主溝7とされているとともに、周
方向にブロック列間は各主溝6,7に連絡した横溝8,
9,10とされている。
4は、そのブロック形状は同一に形成されていて、周方
向中間の部位の第1ブロック要素3A,4Aと周方向前
後部位の第2及び第3ブロック要素3B,4Bとの細溝
3C,4Cを介して分離されており、各第1ブロック3
A,4Aはその接地面がほぼ横長台形状若しくは横長扇
形状とされており、該第1ブロック要素3A,4Aの側
縁(周方向線分)3D,4Dは第2及び第3ブロック要
素3B,4Bの側縁3E,4Eに対して軸方向外方に突
出されていて、該第1ブロック要素3B,4Bは周方向
のブロック列において左右交互に配列されているととも
に、第2及び第3ブロック要素3B,4Bのそれぞれに
は、略鉤形(L字形)のサイプ3F,4Fが刻成されて
いる。
ブロック4は、タイヤの踏み位置にあるときには、細溝
3Cは閉じこれにより隣接する第1〜3ブロック要素3
A,3B,4A,4Bは一体となって作用して横方向及
び円周方向の力に抵抗するようにされている。左右のシ
ョルダーブロック5は、その軸方向外方の立面がタイヤ
のバットレス面11を構成しており、ショルダーブロッ
ク5は、周方向中間部位の第1ブロック要素5Aと周方
向前後部位の第2及び第3ブロック要素5B,5Bで構
成されており、前記第ブロック要素5Aの外側縁5Cが
前記第2及び第3ブロック要素5B,5Bの外側縁5
D,5Dに対して軸方向外方に突出した位置に形成され
ており、前記第1ブロック要素5Aと第2及び第3ブロ
ック5B,5Bとの境界部位に、前記第1ブロック5A
に横力が作用したときの横力緩衝部5Fが形成されてい
る。
ック要素5Aに横力Fが作用したとき、該第1ブロック
要素5Aが先行して弾性変形するとともに、第1ブロッ
ク要素5Aと第2及び第3ブロック要素5B,5Bとの
境界部位に軸方向外方に向かって拡開状とされた対のサ
イプ5Fによる横力緩衝部が閉じ、その後は、第1〜3
ブロック要素5A,5Bの全体で横力に抵抗するように
なっている。また、第1ブロック要素5Aおよび第2・
3ブロック要素5Bの外側縁5C,5Dは第1ブロック
要素5Aのそれが軸方向外方に位置していることから、
ワダチ走行中等において、ワンダリング性能は向上され
ているとともに外側縁5Dの偏摩耗を確実に防止してい
るのである。
ック5を横断することで第1ブロック要素5Aと第2及
び第3ブロック要素5B,5Bのそれぞれを独立させて
いることによって、ひとつのショルダーブロック5自体
の剛性は軟くされていて氷雪路等のワンダリング性能と
トラクションは確実に保証しているとともに、第1ブロ
ック要素5Aが横長台形状乃至横長扇形状にされている
とともに、サイプ5Fがテーパー状に拡開していること
から、横力Fが作用したとき、第1ブロック要素5Aが
弾性変形したとき、サイプ5Fに楔状に喰い込むことで
第2・3ブロック要素5Bとの一体化が保証されて大き
なトラクションを約束しているのである。
して第2・3ブロック要素5Bの断面積(容量)が大き
くされて、第2・3ブロック要素5Bにサイプ5Gを形
成してエッジ効果を確保しているとともに、第1ブロッ
ク要素5Aは軸方向内方において第2・3ブロック要素
5Bの途中で終わっていて第2・3ブロック要素5B間
に主溝7に開口(連通)する内方拡開状の溝5Hを形成
することによって、排水(排雪)性を向上しているので
ある。図4〜図6は第2実施形態を示しており、基本構
成と作用は記述の第1実施形態と同じであることから、
共通部分は共通符号で示し、以下、専ら相違点について
説明する。
ーンは、センターブロック3の一列を、サイドブロック
4の二列づつと、ショルダーブロック5の二列との合計
七列で構成されており、ショルダーブロック列5とサイ
ドブロック列4との間には、周方向に直線状に延伸する
細リブ12が図6(2)で示すように細溝12Aを介し
て形成してある。この細リブ12を形成することによっ
て横滑りを確実に防止しているとともに、直進走行性を
確保しているのである。
る対のサイプ5Fは、ショルダーブロック5の外側縁か
ら該ブロックの軸方向中途に亘って形成されており、該
中途部位において弯曲部13を介して前後に離反する方
向に形成して おり、弯曲部13を有しこの向き(方
向)が前後に離反していることによって、湾曲部13へ
の応力集中は少なく、ここを起点としてのクラック発生
を確実に防止しているのである。更に、図6(1)で示
すように、対のサイプ5Fは、その設置側の開口幅が広
幅で反接地側が細幅の断面T字形状に形成されることに
よって、細幅(約1mmのサイプ14Bが閉じるまでは横
力は緩和されるし、このサイプ14Bが閉じた後におい
ても、広い幅(約2mm)のサイプ14Aによってエッジ
作用が確保されるのである。
ロック4に形成した細溝(サイプ)3C,4Cについて
も、図6(1)で示すように断面T字形に形成すること
もできるし、このとき、広幅のサイプ14Aについては
直線形に形成し、細幅のサイプ14Bについてはジグザ
グ状に形成することによって、サイプ深さを大きく(高
く)することができて摩耗後半においてもサイプによる
エッジ効果が維持できて有効である。図7は第3実施形
態を示しており、記述した第1実施形態において主溝7
に細リブ12を形成して横滑りを防止し、直進走行性を
確保するものである。
ルダーブロックの剛性を緩和することによってワンダリ
ング性能を維持しつつトラクションを確保して偏摩耗を
確実に防止できる。
ある。
開平面図、(2)は要部拡大図である。
ある。
(2)は図5のC−C断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ブロックパターンのトレッド踏面部
(1)を有する空気入りタイヤにおいて、 前記ブロックパターンを構成するショルダーブロック
(5)は、周方向中間部位の第1ブロック要素(5A)
と周方向前後部位の第2及び第3ブロック要素(5B)
(5B)で構成されており、前記第1ブロック要素(5
A)の外側縁(5C)が前記第2及び第3ブロック要素
(5B)(5B)の外側縁(5D)(5D)に対して軸
方向外方に突出した位置に形成されており、前記第1ブ
ロック要素(5A)と第2及び第3ブロック(5B)
(5B)との境界部位に、サイプ(5F)が形成されて
いることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 第1ブロック要素(5A)と第2及び第
3ブロック(5B)(5B)との境界部位に形成され
た、対のサイプ(5F)は、軸方向外方に向かって拡開
状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の空
気入りタイヤ。 - 【請求項3】 第1ブロック要素(5A)と第2及び第
3ブロック(5B)(5B)との境界部位に形成され
た、対のサイプ(5F)は、ショルダーブロック(5)
を横断することで第1ブロック要素(5A)と第2及び
第3ブロック要素(5B)(5B)のそれぞれを独立さ
せていることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入
りタイヤ。 - 【請求項4】 第1ブロック要素(5A)と第2及び第
3ブロック(5B)(5B)との境界部位に形成され
た、対のサイプ(5F)は、ショルダーブロック(5)
の外側縁から該ブロックの軸方向中途に亘って形成され
ており、該中途部位において弯曲部(13)を介して前
後に離反する方向に形成してあることを特徴とする請求
項1又は2記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 第1ブロック要素(5A)と第2及び第
3ブロック(5B)(5B)との境界部位に形成され
た、対のサイプ(5F)は、その接地側の開口幅が広幅
で反接地側が細幅の断面T字形状であることを特徴とす
る請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 ショルダーブロック(5)と隣接するサ
イドブロック(4)とのブロック列間に、周方向延伸し
た細リブ(12)が形成されていることを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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JP13025098A JP3315366B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 空気入りタイヤ |
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Family Applications (1)
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JP13025098A Expired - Lifetime JP3315366B2 (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
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Cited By (1)
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