JP4166819B1 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェット性能を大きく阻害することなく半渇き路面でのドライ性能を改善することが可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド面1のショルダー側にタイヤ幅方向に延びる横溝3により区分されたショルダーブロック6をタイヤ周方向に配列した空気入りタイヤである。1本おきの横溝3Aの溝底にのみ底上げ部10が設けられている。この底上げ部10によりタイヤ周方向前後の2つのショルダーブロック6が連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、ドライ性能を改善するようにした空気入りタイヤに関する。
レーシングカートには、晴天走行時にはスリックタイヤが使用される一方、雨天走行時には溝を配置したタイヤ(例えば、特許文献1参照)が使用される。レーシングカート用のコースでは、雨天走行時に半渇き路面(水がない湿った路面)とウェット路面(水がある路面)が混在し、半渇き路面も走行する場合がある。その場合、溝を配置したウェット用の空気入りタイヤは、ウェット性能と相反する半渇き路面走行時のドライ性能(操縦安定性)が低下せざるを得ず、その改善が求められていた。
特開2003−175705号公報
本発明の目的は、ウェット性能を大きく阻害することなく半渇き路面でのドライ性能を改善することが可能な空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、トレッド面のショルダー側にタイヤ幅方向にタイヤ接地端を超えて延びる横溝により区分されたショルダーブロックをタイヤ周方向に配列した空気入りタイヤにおいて、1本おきの横溝の溝底にのみ、タイヤ接地端からタイヤ幅方向外側の横溝部分に底上げ部を設け、該底上げ部によりタイヤ周方向前後の2つのショルダーブロックを連結したことを特徴とする。
上述した本発明によれば、底上げ部を介してショルダーブロックを連結したので、ショルダーブロックの剛性を高めることができる。そのため、コーナリング走行に影響するショルダー側でのトレッド剛性を増大させることができるので、半渇き路面走行時の操縦安定性を高めることができ、半渇き路面でのドライ性能を改善することが可能になる。
また、底上げ部を各横溝には設けずに、1本おきの横溝にのみ設けるので、ウェット性能が大きく阻害されるのを回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の空気入りタイヤの要部を示し、1はトレッド面である。タイヤ回転方向が矢印Rで示すように一方向に指定されたトレッド面1には、タイヤセンターラインCL上にタイヤ周方向Tに直線状に延びる1本の主溝2が設けられている。主溝2からタイヤ幅方向両側にタイヤ接地端TEを超えて延びる左右の横溝3が、タイヤ周方向Tに所定のピッチで配置されている。タイヤセンターラインCLに対して左右対称となる位置に配置される横溝3は、タイヤ反回転方向側に向けて傾斜しながら曲線状にタイヤ幅方向外側に延在している。横溝3は曲線状に代えて直線状に延在する構成であってもよい。
主溝2の両側には、タイヤ周方向Tに対して傾斜する左右の傾斜溝4がタイヤ周方向Tに所定のピッチで配設されている。各傾斜溝4は、タイヤ反回転方向側がタイヤ回転方向側よりも主溝2から離間し、タイヤ反回転方向側に向けて次第にタイヤ周方向Tに対する傾斜角度を大きくした曲線状でタイヤ接地端TEまで延在している。傾斜溝4は、横溝3を3本横断して延在している。傾斜溝4も、横溝3と同様に、曲線状に代えて直線状に延在する構成であってもよい。
トレッド面1には、主溝2と左右の横溝3と左右の傾斜溝4により区画された複数のセンターブロック5が主溝2の左右両側に形成されている。また、トレッド面1の両ショルダー側には、左右の横溝3と左右の傾斜溝4により区画された複数のショルダーブロック6が形成されている。
左右の傾斜溝4は、タイヤセンターラインCLに対して左右対称となる位置に配置され、そのタイヤ回転方向側端4xがタイヤ周方向Tに1つ置きのセンターブロック5(第1センターブロック5A)内に位置し、タイヤ反回転方向側端4yがタイヤ周方向Tに1つ置きのショルダーブロック6(第1ショルダーブロック6A)内に位置している。
センターブロック5は、3本の横溝3を横断する左右の傾斜溝4のタイヤ回転方向側部分4mと主溝2と左右の横溝3により区画される左右の第1センターブロック5Aと、左右の傾斜溝4のタイヤ反回転方向側部分4nと主溝2と左右の横溝3により区画される左右の第2センターブロック5Bとから構成され、左右の第1センターブロック5Aと左右の第2センターブロック5Bがタイヤ周方向Tに交互に配置されている。
第2センターブロック5Bは、第1センターブロック5Aよりタイヤ周方向Tに沿って測定されるブロック周長が長く、かつブロック幅も広くなっている。第1センターブロック5A及び第2センターブロック5Bは平面視で略平行四辺形状に形成され、鈍角状の角部と鋭角状の角部を有している。鋭角状の角部は、その壁面5Wが断面円弧状に面取りされている。各センターブロック5のトレッド表面のタイヤ周方向中央領域には、タイヤ幅方向に沿って直線状に延びる1本のサイプ7が設けられている。
各ショルダー側においてタイヤ周方向に配列されるショルダーブロック6は、第1センターブロック5Aに傾斜溝4のタイヤ回転方向側部分4mを介して隣接し、傾斜溝4のタイヤ反回転方向側端4yが位置する第1ショルダーブロック6Aと、第2センターブロック5Bに傾斜溝4のタイヤ反回転方向側部分4nを介して隣接する第2ショルダーブロック6Bとから構成され、第1ショルダーブロック6Aと第2ショルダーブロック6Bがタイヤ周方向Tに交互に配置されている。台形状に形成される両ショルダーブロック6A,6Bは、第2ショルダーブロック6Bが第1ショルダーブロック6Aよりも幅が狭く、第1ショルダーブロック6Aより小ブロックになっている。各ショルダーブロック6A,6Bは、傾斜溝4に面する鋭角状の角部と鈍角状の角部の壁面6Wが断面円弧状に面取りされている。
第1ショルダーブロック6Aとそれにタイヤ回転方向側で隣接する第2ショルダーブロック6Bとの間に位置する横溝3Aには、図1,2に示すように底上げ部10が設けられている。1本おきに配置される横溝3Aは、タイヤ接地端TEからタイヤ幅方向外側の横溝部分3A1の溝底3A1sが他の部分の溝底より高く、横溝部分3A1に底上げ部10が形成してある。底上げ部10は、交差する傾斜溝4よりタイヤ幅方向外側に位置しており、第2ショルダーブロック6Bとそれにタイヤ回転方向側で隣接する第1ショルダーブロック6Aとの間に位置するもう一方の横溝3Bには設けられておらず、1本おきに配置される横溝3Aにのみ設けられている。この底上げ部10によりタイヤ周方向前後の2つのショルダーブロック6を連結し、それによりショルダーブロック6の剛性を高くしている。
各ショルダーブロック6のトレッド表面のタイヤ周方向中央には、タイヤ幅方向に延びる1本のラグ溝8が設けられている。横溝3より溝幅が狭くかつ溝深さが浅い各ラグ溝8は、内端8xが傾斜溝4から離間し、外端8yがデザインエンドに位置するようにして、横溝3と同様に傾斜して延在している。第2ショルダーブロック6Bより幅が広い第1ショルダーブロック6Aに配置したラグ溝8Aは、第2ショルダーブロック6Bに配置したラブ溝8Bよりタイヤ幅方向内側に長く延在している。このようにラグ溝8を傾斜溝4に連通しないようにショルダーブロック6に配置することで、ショルダーブロック6の剛性の低下を抑えながら、底上げ部10による排水性の低下を補うようにしている。幅が広い第1ショルダーブロック6Aのトレッド表面には、傾斜溝4からタイヤ幅方向外側に直線状に延在する1本のサイプ9が設けられている。
主溝2は、左右の第1センターブロック5A間に位置する第1主溝部分2Aと、左右の第2センターブロック5B間に位置する第2主溝部分2Bを有しており、トレッド面1において第1主溝部分2Aの溝幅が第2主溝部分2Bの溝幅より狭くなっている。溝底での溝幅は同じである。
第2主溝部分2Bは、トレッド面1において、タイヤ反回転方向側に向けて次第に溝幅を広くした逆ハ字状に形成されている。第2主溝部分2Bに面する左右の第2センターブロック5Bの壁面5B1のタイヤ法線方向に対する傾斜角度が、タイヤ反回転方向側に向けて次第に大きくなっている。第2主溝部分2Bの溝幅をタイヤ反回転方向側に向けて次第に広くすることにより、第2主溝部分2Bによる排水効果を高める一方、次第に広くした第2主溝部分2Bに面する左右の第2センターブロック5Bの壁面5B1のタイヤ法線方向に対する傾斜角度をタイヤ反回転方向側に向けて次第に大きくすることにより、溝幅を次第に広くして第2センターブロック5Bの幅を狭くしても第2センターブロック5Bの剛性が低下するのを回避している。
上述した本発明によれば、底上げ部10によりショルダーブロック6を連結したので、ショルダーブロック6の剛性を高めることができる。そのため、コーナリング走行に影響するショルダー側でのトレッド剛性を増大させることができるので、半渇き路面走行時の操縦安定性が向上し、半渇き路面でのドライ性能の改善が可能になる。
他方、底上げ部10を各横溝3には設けずに、1本おきの横溝3にのみ設けるので、排水性能が大きく低下することがない。
また、底上げ部10をタイヤ接地端TEからタイヤ幅方向外側の横溝部分3A1に設けることにより、ウェット性能を従来と同じレベルに維持することも可能になる。
上述した空気入りタイヤは、レーシングカートに使用する場合、リアタイヤに好ましく使用されるが、フロントタイヤに使用する場合には、更に以下の構成を加えるのがよい。
第1主溝部分2Aの溝底2Asを図3に示すように第2主溝部分2Bの溝底2Bsより高くし、第1主溝部分2Aに底上げ部11を設ける。この底上げ部11により主溝2の両側に並ぶ2つの第1センターブロック5Aを連結し、それにより第1センターブロック5Aの剛性を高くする。
更に好ましくは、第1センターブロック5Aに隣接する傾斜溝4のタイヤ回転方向側部分4mの溝底4msを、図4に示すように、タイヤ反回転方向側部分4nの溝底4nsより高くし、傾斜溝4にも底上げ部12を設ける。この底上げ部12によりタイヤ幅方向に並ぶ第1センターブロック5Aと第1ショルダーブロック6Aを連結し、それにより第1センターブロック5Aの剛性を一層増加させる。
上述した構成の採用により、トレッドセンター部におけるブロック剛性を、小さいブロックである第1センターブロック5Aと大きいブロックである第2センターブロック5Bとの剛性差を小さくしながら増加させることができる。そのため、レーシングカートのフロントタイヤに使用した際のハンドル操作性に大きく影響するトレッドセンター側の剛性をタイヤ周上でバランスさせる方向にして効果的に高めることができるので、半渇き路面走行時のハンドル操作性が向上し、半渇き路面でのドライ性能の更なる改善が可能になる。
本発明において、横溝3の溝底に設けた底上げ部10の高さh1としては、溝底から横溝深さの30〜70%の範囲にするのがよい。底上げ部10の高さh1が横溝深さの30%より低いと、底上げ部10で連結したショルダーブロック6の剛性を効果的に増加させることができない。逆に70%を超えると、排水性を大きく阻害する。横溝3の深さとしては、4〜7mmの範囲にすることができる。
主溝2に設けた底上げ部11の高さh2としては、溝底から主溝深さの30〜70%の範囲にするのがよい。底上げ部11の高さh2が主溝深さの30%より低いと、底上げ部11で連結した第1センターブロック5Aの剛性を効果的に増加させることができない。逆に70%を超えると、排水性を大きく阻害する。主溝2の深さとしては、4〜8.5mmの範囲にすることができる。
溝斜溝4に設けた底上げ部12の高さh3としては、溝底から傾斜溝深さの30%以上にするのが連結される第1センターブロック5Aの剛性をより効果的に高める上でよい。上限値は排水性の点から傾斜溝深さの70%以下にするのがよい。傾斜溝4の深さとしては、4〜7mmの範囲にすることができる。
第1主溝部分2Aと第2主溝部分2Bの溝幅としては、第2主溝部分2Bの最大幅W2と第1主溝部分2Aの最小幅W1との比W2/W1が2.5〜4.5の範囲になるようにするのがよい。比W2/W1が2.5未満であると、ウェット性能の低下と偏摩耗の発生が生じ易くなる。逆に比W2/W1が4.5を超えると、半乾き路面での操縦安定性が低下する。なお、図1に示す第1主溝部分2Aは溝幅が一定であるが、第1主溝部分2Aは溝幅が変化するものであってもよい。
第2主溝部分2Bの溝幅としては、トレッド面1のタイヤ接地幅WEの6〜11%の範囲にするのがよい。第2主溝部分2Bの溝幅がタイヤ接地幅WEの6%より小さいと、排水性が低下する。逆に第2主溝部分2Bの溝幅がタイヤ接地幅WEの11%より大きいと、第2センターブロック5Bの剛性が低下し、半渇き路面走行時の操縦安定性を改善することができなくなる。
第2センターブロック5Bのタイヤ周長LBと第1センターブロック5Aのタイヤ周長LAの比LB/LAとしては、1.1〜1.9の範囲にするのがよい。比LB/LAが1.1より小さいと、第2センターブロック5Bの剛性低下により、半渇き路面走行時の操縦安定性を改善することが難しくなる。逆に比LB/LAが1.9より大きいと、センターブロック5A,5Bの剛性差が大きくなり過ぎる結果、偏摩耗が発生し易くなる。
横溝3のタイヤ周方向Tに対する傾斜角度αとしては、40〜60°の範囲にするのが好ましい。傾斜角度αが40°未満であると、排水性が低下する。逆に傾斜角度αが60°を超えると、ブロック剛性が低下し、半渇き路面走行時の操縦安定性が低下する。図1に示すように横溝3が曲線状に延在する場合は、傾斜角度αは横溝3の中心線3c上に位置する横溝3の内側端3xとタイヤ接地端TE上の位置3zを結んだ直線Mのタイヤ周方向Tに対する傾斜角度である。
傾斜溝4のタイヤ周方向Tに対する傾斜角度βとしては、10〜30°の範囲にするのが好ましい。傾斜角度βが10°未満であると、旋回時の排水性が低下する。逆に傾斜角度βが30°を超えると、直進時の排水性が損なわれる。図1に示すように傾斜溝4が曲線状に延在する場合は、傾斜角度βは傾斜溝4の両端4x,4y(傾斜溝4の中心線4c上に位置する両端)を結んだ直線Nのタイヤ周方向Tに対する傾斜角度である。
タイヤセンターラインCLから左右にそれぞれタイヤ接地幅WEの55/2%の位置間のセンター領域1Cにおける溝面積比率としては、50〜60%の範囲にするのがよい。溝面積比率が50%未満であると、排水性が低下する。逆に溝面積比率が60%を超えると、ブロック剛性の低下により半渇き路面走行時の操縦安定性を改善することが難しくなる。
傾斜溝4は、上記実施形態では、横溝3を3本横断するように設けたが、3本以上横溝3を横切るように配置するようにしてもよい。横切る横溝3の上限値としては、タイヤサイズによりそれぞれ異なるが、ブロック剛性の点から最大で8本にするのがよい。
底上げ部10は、上述したように横溝3Aに設けるのが、幅が最も狭いために剛性が最も低くなる第2ショルダーブロック6Bのタイヤ反回転方向側端部の剛性を高めることができるので、タイヤ周方向での剛性バランスの点から好ましいが、横溝3Aに代えて横溝3Bに設けるようにしてもよい。
本発明は、雨天走行時に高いウェット性能が要求されるレーシングカート用のタイヤに特に好ましく用いることができるが、当然のことながら他の車両に使用される空気入りタイヤにも好適に用いることができる。
なお、本発明で言うタイヤ接地幅WE及びタイヤ接地端TEとは、レーシングカート用のタイヤの場合には、タイヤサイズが4.5×10.0−5のタイヤでは使用リム幅が4.5インチのリムに装着し、空気圧を100kPa、負荷荷重0.45kNの条件下で、タイヤサイズが6.0×11.0−5のタイヤでは使用リム幅が6.5インチのリムに装着し、空気圧を100kPa、負荷荷重0.65kNの条件下で測定したトレッド面1の最大接地幅及びその接地端である。レーシングカート用のタイヤ以外のタイヤの場合には、タイヤをJATMA(JATMA YEAR BOOK 2007)に規定される標準リムに装着し、最大負荷能力に対応する空気圧を充填した状態で、最大負荷能力の75%負荷の条件下で測定したトレッド面1の最大接地幅及びその接地端である。
タイヤサイズをフロントタイヤが4.5×10.0−5、リアタイヤが6.0×11.0−5、トレッドパターンを図1で共通にし、1本おきの横溝3Aの傾斜溝よりタイヤ幅方向外側の横溝部分の溝底にのみ底上げ部を設けた本発明タイヤ1(本実施例1)と、1本おきの横溝3Bの傾斜溝よりタイヤ幅方向外側の横溝部分の溝底にのみ底上げ部を設けた参考タイヤ(参考例)、参考タイヤにおいて、更に1本おきの横溝3Aの溝底に横溝3Bに設けた底上げ部と同じ長さとなる底上げ部(タイヤ接地端よりタイヤ幅方向内側からタイヤ幅方向外側に延在)を設けた比較タイヤ1(比較例1)、及び底上げ部がない比較タイヤ2(比較例2)をそれぞれ試験タイヤとして作製した。
本発明タイヤ1,2及び比較タイヤ1において、底上げ部の高さは横溝深さの50%である。各試験タイヤにおいて、第2主溝部分の最大幅W2と第1主溝部分の最小幅W1との比W2/W1は3.5、第2センターブロックのタイヤ周長LBと第1センターブロックのタイヤ周長LAの比LB/LAは1.5、横溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度αは50°、傾斜溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度βは20°である。また、第2主溝部分の溝幅は、タイヤ接地幅WEの6〜11%の範囲で次第に広くなっている。また、センター領域における溝面積比率は55%である。
これら各試験タイヤを対応リムに装着し、空気圧を100kPaにして125ccの車両(レーシングカート)に装着し、以下に示す試験条件により、ウェット性能と半渇き路面での操縦安定性(ドライ性能)の評価試験を行ったところ、表1に示す結果を得た。
ウェット性能
水深2〜3mmのウェット路テストコースにおいて、テストドライバーにより操縦安定性のフィーリング試験を実施した。その評価結果を比較タイヤ2を100とする指数値で示す。この値が大きい程、ウェット性能が優れている。なお、指数値が100±2の範囲は従来と同じレベルの範囲である。
半渇き路面での操縦安定性
半渇き状態にあるテストコースにおいて、テストドライバーにより操縦安定性のフィーリング試験を実施した。その評価結果を比較タイヤ2を100とする指数値で示す。この値が大きい程、半渇き路面での操縦安定性が優れている。
Figure 0004166819
表1から、本発明は、比較タイヤ1のようにウェット性能を大きく低下させることなく、半渇き路面での操縦安定性(ドライ性能)を改善できることがわかる。また、本発明タイヤ1から、底上げ部をタイヤ接地端からタイヤ幅方向外側の横溝部分に設けることによりウェット性能が98あり、従来と同レベルのウェット性能を確保できることがわかる。
タイヤサイズとトレッドパターンを実施例1と同じにし、実施例1の本発明タイヤ1において、更に主溝及び傾斜溝の溝底にそれぞれ図1に示す底上げ部を設けた本発明タイヤ(本実施例)を試験タイヤとして作製した。主溝及び傾斜溝の底上げ部の高さはそれぞれ溝深さの50%である。
本発明タイヤをフロントタイヤ、実施例1の本発明タイヤ1をリアタイヤとして、実施例1と同様に125ccの車両(レーシングカート)に装着し、半渇き状態にあるテストコースにおいて、テストドライバーによりハンドル操作性のフィーリング試験を実施したところ、表2に示す結果を得た。
表2に示す結果は、本発明タイヤ1を100とする指数値である。この値が大きい程、半渇き路面でのハンドル操作性が優れている。また、表2に、実施例1と同様にして評価したウェット性能と半渇き路面での操縦安定性の結果も示す。
Figure 0004166819
表2から、本発明タイヤをフロントタイヤに使用することにより、半渇き路面でのハンドル操作性を向上できることがわかる。また、ウェット性能が比較タイヤ1のように大きく低下することがなく、半渇き路面での操縦安定性を改善できることがわかる。
本発明の空気入りタイヤの一実施形態を示すトレッド面の要部展開図である。 図1のP3−P3矢視で示す横溝底の拡大断面図である。 図1のP1−P1矢視で示す主溝底の拡大断面図である。 図1のP2−P2矢視で示す傾斜溝底の拡大断面図である。
符号の説明
1 トレッド面
2 主溝
2A 第1主溝部分
2B 第2主溝部分
3,3A,3B 横溝
3A1 横溝部分
4 傾斜溝
4m タイヤ回転方向側部分
4n タイヤ反回転方向側部分
5 センターブロック
5A 第1センターブロック
5B 第2センターブロック
6 ショルダーブロック
6A 第1ショルダーブロック
6B 第2ショルダーブロック
10,11,12 底上げ部
CL タイヤセンターライン
R タイヤ回転方向
T タイヤ周方向
h1,h2,h3 高さ

Claims (10)

  1. トレッド面のショルダー側にタイヤ幅方向にタイヤ接地端を超えて延びる横溝により区分されたショルダーブロックをタイヤ周方向に配列した空気入りタイヤにおいて、1本おきの横溝の溝底にのみ、タイヤ接地端からタイヤ幅方向外側の横溝部分に底上げ部を設け、該底上げ部によりタイヤ周方向前後の2つのショルダーブロックを連結した空気入りタイヤ。
  2. 前記横溝の溝底に設けた底上げ部の高さが溝底から横溝深さの30〜70%である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のタイヤセンターライン上にタイヤ周方向に延びる1本の主溝を設け、該主溝からタイヤ幅方向両側にタイヤ接地端を超えて延在しかつタイヤ反回転方向側に傾斜する左右の前記横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向側がタイヤ回転方向側よりも前記主溝から離間するように傾斜する左右の傾斜溝を前記左右の横溝を横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、前記主溝と左右の横溝と左右の傾斜溝により区画されたセンターブロックを主溝の左右両側に形成する一方、両ショルダー側に左右の横溝と左右の傾斜溝により前記ショルダーブロックを形成し、前記左右の傾斜溝をタイヤセンターラインに対して左右対称となる位置に配置し、前記センターブロックを、左右の傾斜溝のタイヤ回転方向側部分と主溝と左右の横溝により区画される左右の第1センターブロックと、左右の傾斜溝のタイヤ反回転方向側部分と主溝と左右の横溝により区画されかつ前記第1センターブロックよりブロック周長が長い左右の第2センターブロックとから構成し、前記第1センターブロック間の主溝の溝底に底上げ部を設け、該底上げ部により主溝の両側に並ぶ2つの第1センターブロックを連結した請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記主溝の溝底に設けた底上げ部の高さが溝底から主溝深さの30〜70%である請求項3に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記第1センターブロックに隣接する左右の傾斜溝のタイヤ回転方向側部分の溝底に底上げ部を設け、該底上げ部によりタイヤ幅方向に並ぶ第1センターブロックとショルダーブロックを連結した請求項3又は4に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記溝斜溝の溝底に設けた底上げ部の高さが溝底から傾斜溝深さの30〜70%である請求項5に記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記1本おきの横溝が第1ショルダーブロックとそれにタイヤ回転方向側で隣接する第2ショルダーブロックとの間に位置する横溝であり、交差する傾斜溝よりタイヤ幅方向外側の横溝部分の溝底に前記底上げ部を設けた請求項3乃至6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記左右の第1センターブロック間の主溝幅を前記左右の第2センターブロック間の主溝幅より狭くした請求項3乃至7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  9. 前記ショルダーブロックに前記傾斜溝より溝幅が狭くかつ深さが浅い1本のラグ溝を傾斜溝から離間してタイヤ幅方向に延設した請求項3乃至8のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  10. 前記空気入りタイヤがレーシングカート用タイヤである請求項1乃至9のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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