JP2007261240A - 収納ケース及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納ケースを複数の電装基板を収容しても作業性を損なわず、温度上昇や電波ノイズも防ぐことができる収納ケース及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体1に回動支点51を介して回動可能に取り付けられ、内部に電装基板53、54、55が収容される収納ケースであり、電装基板53が板状部材60に取り付けられており、その板状部材60の一側縁に係止爪61が設けられ、該係止爪61が収納ケース50側板に形成された係止穴56に引っ掛けられ、そこを支点として電装基板53が収納ケース50の側板に対し回動可能に取り付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、制御用電装基板を収容する収納ケース及び該収納ケースを用いる例えばプリンタ、複写機、ファクシミリもしくはこれらの少なくとも2つの機能を有する複合機などの画像形成装置に関するものである。
上記形式の画像形成装置においては、制御用電装基板が装置本体の側面か裏面に取り付けられることが多い。近年では制御用電装基板を側面に取り付けると、装置の幅が大きくなるため、裏面に取り付ける傾向にある。
そこで、制御用電装基板を裏面に取り付けた場合、裏面にはレイアウト上、モータやクラッチなどのメカ部品があるため、制御用電装基板はそれらメカ部品の後ろ側に付けることになる。かかる構成では、メンテナンスなどのとき、メカ部品にアクセスできるように、制御用電装基板を移動できるように取り付けなければならない。
特開2002−337421号公報 特開2004−249633号公報
そこで、特許文献1や2に記載の画像形成装置では、制御用電装基板をまとめて1つの収納ケースである収納ケース内に収納し、該収納ケースを装置本体に回動可能に装着している。そして、メカ部品のメンテナンス時はその収納ケースを回動してメカ部品が現出するようにしている。
ところで、近年の、特にカラーの画像形成装置ではモータ、センサなどが大量に使用されているため、電装基板も複数枚になることがある。さらに、オプションを付設すると、それに応じて電装基板を追加しなければならないケースもある。このようなとき、スペースの関係上基板を奥行き方向に重畳させて配置すると、特に奥側に配置した基板のコネクタの接続や配線などの作業性が悪くなる。さらに、基板上に配置された電子部品より発生する熱による温度上昇や基板より発生する電波ノイズの問題もあった。
また、複写機・プリンタなどの画像形成装置において、現像ユニットや転写ユニットなど高電圧を発生することで機能を満足するユニットが多く存在する。通常これらのユニットに対しては電源基板から電力を受けた高圧電源基板で高電圧を発生させ、高圧用ハーネスを通じて各ユニットに高圧電流が供給される。この高圧用ハーネスは他の制御信号線と交差すると誤動作を生じるノイズをのせてしまうなどの悪影響を与える可能性があるため、なるべく他のハーネスと交わらないようなルートで這い回される。高電圧ユニットが多ければ多いほどこの高圧用ハーネスも増えてしまうため限られたスペースで他のハーネスと交わらないハーネスルートを確保することが難しくなる。カラー複写機やカラープリンタなどのカラー画像形成装置ではモノクロの装置より高電圧ユニットが多くなり、そのレイアウト自体でスペースをとられるばかりでなくハーネスも増えることでハーネスの這い回しは、より困難を極めることとなる問題があった。
本発明は、上記した従来の不具合を解消し、収納ケースを複数の電装基板を収容しても作業性を損なわず、温度上昇や電波ノイズも防ぐことができる収納ケース及び該収納ケースを備え、高電圧用のハーネスの這い回しが容易な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、機械本体構造体に回動可能に取り付けられ、内部に電装基板が収容される収納ケースにおいて、前記電装基板が板状部材に取り付けられており、該板状部材の一側縁に係止爪が設けられ、該係止爪が収納ケース側板に形成された穴に引っ掛けられ、そこを支点として前記電装基板が前記収納ケース側板に対し回動可能であることを特徴とする収納ケースを提案する。
なお、本発明は、前記電装基板の複数枚が収納ケースの奥行き方向に重畳される形で収容されており、その際、最も手前の前記電装基板が前記板状部材を介して前記収納ケース側板に対して回動可能であると、効果的である。
さらに、本発明は、前記複数枚の電装基板の中、最も手前の前記電装基板は、収容された状態でその奥側の電装基板の接続部が外部から見えるように、ずらして配置されていると、効果的である。
また、上記目的を達成するために、本発明は、請求項1ないし3の何れかに記載の収納ケースを用いることを特徴とする画像形成装置を提案する。
なお、本発明は、前記収納ケースの一部が画像形成装置本体の外部と接する面を構成し、その面に画像形成装置本体内部と外部との給排気を行うルーバを設けると、効果的である。
さらに、本発明は、前記収納ケースは画像形成装置本体の裏面側外装板を外したとき現出するとともに、該収納ケースの画像形成装置本体に対する回動支点が前記裏面側外装板に接するように設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記収納ケースの上面で前記裏面側外装板に近接または当接する面を傾斜面に形成し、該面に対応する外装板も前記面に沿う傾斜面に形成するとともに、前記収納ケースと前記外装板の傾斜面には通気口が設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記収納ケースが画像形成装置本体の後側板に重畳される形で設けられており、該後側板には高圧電源を必要とするユニットが取り付けられるとともに、それぞれのユニットごとに分けられた高圧電源基板が設けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記後側板の一面に前記高圧電源を必要とするユニット、その反対面に前記高圧電源基板がそれぞれ取り付けられていると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記高圧電源を必要とするユニットが上下方向に並んで配置されている場合、前記高圧電源基板も各ユニットに対応して上下方向に設けられていると、効果的である。
本発明によれば、電装基板を複数配置する筐体内部の奥側にレイアウトされた基板をメンテナンスする際、手前側に位置する電装基板を取り外す必要がなく作業性が向上する。さらに、手前側電装基板の回動構造のためヒンジなどを用いたものに比べて低コストである。さらに、高電圧ハーネスを這い回しが容易な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、画像形成装置の斜視図である。ここに示した画像形成装置は、複写機であるが、LANケーブルや電話回線で接続することにより、プリンタ、スキャナ、ファクシミリとしても用いることができる。
図中符号1は、正面を矢印Aで示す画像形成装置本体であり、中央部に画像形成部2が給紙部3上に載置して配置されている。また、画像形成部2の上には、排紙部4を挟んで原稿読取り部5が配置され、いわゆる胴内排紙部が設けられている。原稿読取部5の正面側には、画像形成装置の複数の機能を操作するための入力手段(スタートキー、テンキー、機能設定キー、リセットキー、クリア/ストップキーなどの各種キー)と、各種入力情報や装置の状態を表示する表示手段(液晶表示パネル、入力手段を兼ねた液晶タッチパネルなど)とを有する操作部6が設けられている。
図2は、上記した画像形成装置の内部機構の全体概略構成を示す全体断面図である。
図2において、画像形成装置本体1の画像形成部2内には、イエロ(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色の画像を形成するための4つの作像ステーションが、無端ベルト状の中間転写ベルト17aを有する中間転写ユニット17に沿ってタンデム型に並べて配置されており、4つの作像ステーションの下には光書込装置13が設置されている。
各作像ステーションの構成は同じであり、像担持体としての感光体ドラム11Y,11C,11M,11Bをそれぞれ有し、そのまわりに、それぞれ専用の帯電装置12Y,12C,12M,12B、現像装置14Y,14C,14M,14B、一次転写ローラ15Y,15C,15M,15B、クリーニング装置16Y,16C,16M,16Bが配置されている。
光書込装置13は、4つの作像ステーションに対して配置され、中央に1つの偏向器を有し、4つの光源からの光束を一つの偏向器で4系統に振り分けて偏向走査し、4つの感光体ドラム11Y,11C,11M,11Bにそれぞれ潜像を書込むものであり、各色毎に用意されたレーザダイオード(LD)を使用する4つの光源と、光源から出射されたレーザ光束をコリメートする光学系と、ポリゴンミラー(回転多面鏡)とポリゴンモータから構成される1つの偏向器(ポリゴンスキャナ)と、各光源の光路に配置されたfθレンズなどの走査・結像用のレンズや補正用レンズ、ミラーなどからなる光学系とで構成されている。そして、各色の画像情報に応じてレーザダイオードから射出されたレーザ光は、ポリゴンスキャナにより偏向走査され、各色の感光体ドラム11Y,11C,11M,11B
に照射される。
また、画像形成部2内には、胴内排紙部4の下に、各作像ステーションの現像装置14Y,14C,14M,14Bにトナーを補給するためのトナーボトル32Y,32C,32M,32Bが設けられている。各トナーボトル32Y,32C,32M,32Bには、図中左からイエロ(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)のトナーが充填されており、ここから図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置14Y,14C,14M,14Bに各色のトナーが補給される。
中間転写ユニット17の中間転写ベルト17aは、駆動ローラや従動ローラなどにより支持されており、図中の矢印の向きに回動される。この中間転写ベルト17aの右側には、二次転写ローラ22が設けられている。また、中間転写ベルト17aの左側には、中間転写ベルトクリーニング装置18が設けられている。
一方、画像形成装置本体1の下部に設ける給紙部3には、記録材としての記録用紙Sが収納された2段の給紙カセット3a,3bが設置されており、いずれか一方の給紙カセットから給紙装置19a,19bにより記録用紙Sが給紙され、搬送ローラ20a,20bを介してレジストローラ21に向けて給紙されるようになっている。レジストローラ21に給紙された記録用紙Sは、所定のタイミングで二次転写ローラ22に向けて送り出される。
二次転写ローラ22の上方には、定着ユニット9が設置されている。この定着ユニット9内には、例えば定着ローラ9aと加熱ローラ9bに支持された定着ベルト9cと、該定着ベルト9cに圧接する加圧ローラ9dが設けられている。
定着ユニット9の上方には、記録用紙Sを搬送し、胴内排紙部に設ける排紙部4に向けて排紙する搬送ローラ23や排紙ローラ24が設けられており、さらにその上には、両面プリント時に搬送路を切換える切換え爪25や、スイッチバック式に記録用紙Sの搬送向きを反転するための反転搬送ローラ26や、反転搬送路27が設けられている。そして、反転搬送路27に一時的にスタックされた記録用紙Sは、反転搬送ローラ26で搬送向きを反転されて、両面用搬送路を通して搬送ローラ28,29により搬送され、レジストローラ21に再給紙される。
画像形成装置本体1の上部に配置される原稿読取部5は、原稿が載置される原稿台としてのコンタクトガラス5aと、原稿を照明する照明光源5bと、原稿からの反射光を反射する第1ミラー5c、第2ミラー5d、第3ミラー5eと、原稿からの反射光を結像する結像レンズ5fと、その結像位置に配置されて原稿画像を読み取る読取手段としてのCCDなどのイメージセンサ5gとを備えている。
この原稿読取部5の上には、コンタクトガラス5aに載置された原稿を押さえる圧板33、または圧板33に代えて、コンタクトガラス5aに原稿を自動給紙する自動原稿給紙装置(ADF)が設けられる。
次に、この画像形成装置を用いてコピーを取る場合について説明する。
コピーを取るときは、まず圧板33を開いて原稿読取部5のコンタクトガラス5a上に原稿をセットし、または圧板33に代えてADFを設けるときは、ADFの原稿台上に原稿をセットする。
次いで、操作部6のスタートスイッチを押すと、コンタクトガラス5a上に原稿をセットしたときは、直ちに原稿読取部5を駆動し、またADFの原稿台上に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス5a上へと移動した後に原稿読取部5を駆動する。そして、光源5bと第1ミラー5cを搭載する第1走行体、および第2ミラー5dと第3ミラー5eを搭載する第2走行体を各々走行し、光源5bから発した光を原稿面に当て、原稿面からの反射光を第1走行体の第1ミラー5cで反射して第2走行体に向け、第2走行体の第2、第3のミラー5d,5eで反射して結像レンズ5fを通して読取手段であるCCDなどのイメージセンサ5gに入れ、イメージセンサ5gで原稿内容を読み取る。
その後、操作部6でのモード設定、または操作部6で自動モード選択が設定されている場合には、原稿の読み取り結果にしたがい、フルカラーモードまたは白黒モードで画像形成動作を開始する。
画像形成部2では、まず、帯電装置12Y,12C,12M,12Bによって各感光体ドラム11Y,11C,11M,11Bが一様に帯電された後、各感光体ドラム11Y,11C,11M,11Bは、それぞれ4つのレーザ光源と共通の偏向器と4系統の走査光学系を有する光書込装置13によりレーザ光にて露光走査され、感光体ドラム11Y,11C,11M,11B上に静電潜像がつくられる。
各静電潜像は、4色の現像装置14Y,14C,14M,14Bによりそれぞれ異なる色のトナーが付着されることにより現像され、個々の感光体ドラム11Y,11C,11M,11Bの表面にそれぞれイエロ、シアン、マゼンタ、ブラックのトナー像が形成される。
次に、一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bに一次転写電圧が印加され、感光体ドラム11Y,11C,11M,11B上のトナーが、中間転写ベルト17a上に順次転写されていく。このとき、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト17aの同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
一方、上記の一次転写動作にタイミングを合わせて、給紙部3に備えるいずれかの給紙カセット3a,3bから、記録材としての記録用紙Sが給紙装置19a,19bで給紙され、または手差し用テーブル8に手差し記録用紙Sがセットされた場合には、その手差し記録用紙Sが手差し用テーブル8から給紙ローラ30により給紙され、搬送ローラ31で画像形成装置内に送り込まれる。そして、記録用紙Sの先端がレジストローラ21まで到達したところで、図示しないセンサによって検知されて、この検出信号に基づきタイミングを取られ、レジストローラ21によって記録用紙Sが、二次転写ローラ22と中間転写ベルト17aの間の二次転写ニップ部に向けて送り出される。
二次転写ニップ部に向けて送り出された記録用紙Sには、中間転写ベルト17a上に形成された画像が、二次転写ニップ部まで搬送されて、一括して二次転写される。画像が転写された記録用紙Sは、定着ユニット9に搬送されて熱と圧力により画像が定着され、搬送ローラ23で排紙部4に向けて搬送され、排紙ローラ24で胴内排紙部に排紙される。これにより、記録用紙S上にカラー画像が形成される。
また、操作部6で両面モードが選択され、両面コピーを行うときには、切換え爪25で搬送路を切換え、定着済みの記録用紙Sを反転搬送路27に一時的にスタックした後、反転搬送ローラ26でスイッチバック式に進行方向を反転し、画像形成動作にタイミングを合わせて、両面用搬送路を搬送ローラ28,29により搬送し、レジストローラ21に再給紙する。
そして、レジストローラ21で再び二次転写ニップ部に給紙し、次に中間転写ベルト17a上に形成された画像が記録用紙Sの裏面側にも転写される。裏面側にも画像が転写された記録用紙Sは、定着ユニット9に搬送されて熱と圧力により画像が定着され、搬送ローラ23で排紙部4に向けて搬送され、排紙ローラ24で排紙される。これによ、記録用紙Sの両面にカラー画像が形成される。
なお、感光体ドラム11Y,11C,11M,11B上の残留トナーは、それぞれのクリーニング装置16Y,16C,16M,16Bでクリーニングされ、その後、直流に交流成分のバイアスが重畳印加された帯電装置12Y,12C,12M,12Bによって除電と同時に帯電され、次の作像に備える。また、中間転写ベルト17a上の残留トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置18によってクリーニングされ、次の作像工程に備える。
図3は、画像形成装置の裏面側であって、裏面の外装板を外した状態を示す図である。
図3において、画像形成装置の裏面側の外装板を外すと、収納ケース50が現れる。この収納ケース50は、その左側に設けられた回動支点51を中心として扉のように開くことができ、この収納ケース50を回動すると、画像形成装置本体内の不図示の駆動装置(モータ、クラッチ、センサなど)が現れるように構成されている。すなわち、収納ケース50の裏側に駆動装置がレイアウトされており、これらのメンテナンスを行う際収納ケース50が邪魔になるので、回動支点51を中心に回動して退避するように構成している。なお、収納ケース50には仕切部52によって左右に分けた2つの室、すなわち第1室A1と第2室A2が設けられている。
図4は、収納ケース50の内部を示す斜視図である。
収納ケース50の第1室A1内には、3枚の電装基板53,54,55が奥行き方向に重畳されるように収納されている。一番手前の電装基板53は駆動装置へ信号、電流を送る基板で、図示していないが多数のハーネスが接続されている。また、真中の基板54は中継基板であって3つの中で最も小さい基板であり、奥の基板55は画像処理の制御基板である。なお、収納ケース50の第2室A2内にはコントローラボード(図示せず)などが設けられている。
このように、3枚の基板53〜55重ねて配置すると、小さなスペースで複数の基板を配置できるので、省スペース化を促進できるなどの効果が期待できでるが、奥側の基板54,55におけるコネクタの接続などの作業をする場合、手前の基板を外さねばならないという問題が発生する。
そこで、本発明では奥行き方向に重畳して配置した電装基板中、1番手前の電装基板53を板状部材60に取り付け、この板状部材60の側縁には適宜間隔を開けて上下2個の係止爪61が設けられている。係止爪61は、2個以上設けてもよいし、またある程度の長さがあれば1個であってもよい。また、収納ケース50の係止爪61に対応する側板には係止穴56が形成され、係止爪61が係止穴56に係止されることで1番手前の電装基板53がドアのように回動できるようになっている。なお、板状部材60は板金から作ると、電装基板53の接地が容易で電波ノイズの放射を低減することができる。
図5に係止爪61の拡大図を示す。図5から明らかなように、係止爪61は板状部材60の側縁から左方に水延びる水平部61aと、該水平部61aの先端で下方に曲げられた曲げ部61bを有するフック状に形成される。他方、係止穴56は係止爪61の曲げ部61bの上下幅よりも長い挿入部56aと、その曲げ部61bの上下幅よりも短いが水平部61aのそれより長い保持部56bとを有する2段穴に形成されている。
電装基板53を取り付けた板状部材60を収納ケース50に係止させるとき、係止爪61を挿入部56aから係止穴56に挿入して曲げ部61bを収納ケース50外側へ突出す。その後、板状部材60を奥側に押し込むことで水平部61aが保持部56b上に載る。これにて、板状部材60が所定位置に安定した状態で設置され、板状部材60の右側にはネジ止めされる舌部62が設けられており、該舌部を収納ケース50の仕切部51にネジ止めすることにより電装基板53を固定される。
そして、電装基板53より奥側の電装基板54,55に対して作業する場合には舌部62のネジを外せば、図6及び図7に示すように、電装基板53を取り付けた板状部材60を収納ケース50に対して係止爪61を支点として略90°までドアのように開くことができる。すなわち、開放角度θとすると、ほぼθ<90°となる。したがって、電装基板53の取り外すことなく、奥側の電装基板54,55に対して作業することができ、作業性が向上する。なお、この電装基板53を取り付けた板状部材60の回動は電装基板53に接続するハーネス(図示せず)を係止爪61側である図の左側から電装基板53に導くことで、ハーネスを外すことなくそのままの状態で回動することができる。
また、図7の鎖線で示すように、電装基板55にはオプション基板55bが取り付けられることがあるが、その際も手前の電装基板53は回動するだけで外すことなく取り付けられる。
さらに、収納ケース50内の電装基板53〜55は奥行き方向に重畳して配置したとき、奥側に配置した電装基板54、55のコネクタを接続する接続部54a,55aが外から見えるようにずらして配置している。本例の場合、図4に示すように、奥側の電装基板54,55を上に少しずらして配置している。このように、ずらして配置した奥側の電装基板54,55はその接続部54a,55aが外から見えるので、最も手前にある電装基板53を回動しなくとも電装基板54の接続部54aにコネクタを接続でき、電装基板53を回動し、電装基板54を外さなくとも電装基板55の接続部55aにコネクタを接続することができる。したがって、電装基板55にさらにオプション基板を取付けたり、追加の配線を接続したりする場合に前側の電装基板53、54をずらしてレイアウトすることで容易に作業を行なうことが可能となる。
ところで、画像形成装置に取り付けられる収納ケース50は回動して本体内の駆動装置(モータ、クラッチ、センサなど)が現れるように構成されているが、図8の鎖線で示すように、その回動支点51を収納ケース50の奥側にすると、収納ケース50は90°までしか回動できない。したがって、収納ケース50を回動しても支点付近は機械内部に残る形になりメンテナンス時に障害となってしまう。そこで、図8の実線で示すように、その回動支点51を外装板40の近くに設定すると、その回動角度を90°以上、例えば135°程度まで開くことができ、駆動装置などのメンテナンスがし易くなる。
また、本実施形態の収納ケース50は図3及び図4から明らかなように、奥側のケース板が右方に張り出した張り出し部57が設けられている。この張り出し部57は、図9に示すように、画像形成装置の外部に現出している部分である。そこで、この外部に現出している張り出し部57にルーバ57aを設けることで、装置本体内部と外部との間に気流を作ることができる。ルーバの代わりに穴をあけてファンを取付けることで更に強力に気流を作ることも可能である。
図10は、収納ケース50の外側の一部を示す斜視図、図11は図10の縦断面である。図10及び図11に示すように、収納ケース50の蓋58の上面には通気孔59aが形成された傾斜面50aが設けられており、図11の鎖線で示す外装板40にも収納ケースの傾斜面50aに沿って通気孔(図示せず)が形成された傾斜面40aが形成されている。他方、収納ケース50の蓋58には正面のやや下方に外気を流入するための通気孔59bが形成されている。
収納ケース50内の空気は、内部に配置されたHDDなどの電子部品による発熱などで温められ上昇する。このとき、収納ケース50の蓋50a及びそれに沿う外装板40の上面にはそれぞれ通気孔が形成された傾斜面40a、50bが設けられているので、上昇した空気が機外へ排出され易くなっている。それに伴って下部の通気孔59bから収納ケース50内に新たな空気が入るので、通気孔59bから収納ケース50内に入り傾斜面40a、50aの通気孔から抜けるという自然対流が形成される。この自然対流は排出される空気孔が傾斜面40a、50aに形成されていることで空気の流れがスムーズで、傾斜面40a、50aがない場合と比べて収納ケース50内の温度上昇を低減することができる。
さらに、本実施形態の収納ケース50の蓋58には図10に示すように、下部に取り付け舌58aが形成され、該取り付け舌58aがネジによって装置本体のステー45に固定される。このとき、ネジによる固定で収納ケース50自体の装置本体1への固定と蓋58の固定を共用している。そして、このとき収納ケース50を直接接地する形になるため収納ケース50内で発生する電波ノイズの放射をより低減できる可能性が高くなる。
ところで、画像形成装置には高電圧を発生することで機能を満足するユニットとして現像装置14Y,14C,14M,14Bや一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bなどが存在する。図12は画像形成装置を背面方向から見た図で、図13は図12のA−A断面を表した図である。現像装置14Y,14C,14M,14Bや一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bなどが収められた機械内部との仕切り板となる後側板70に、これらユニットに駆動力を与える駆動用ユニット71が取付けられており、駆動ユニットの取り付け部付近に現像装置14Y,14C,14M,14Bの高圧用接続口72Y,72C,72M,72Bが設けられている。その後側板70を隔てたすぐ裏側に現像装置14Y,14C,14M,14Bが配置されている。すなわち、後側板70の一面に高圧用接続口72Y,72C,72M,72B、その反対面に現像装置14Y,14C,14M,14Bが配置されている。駆動ユニット71の上部には、一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bの高圧用接続口73Y,73C,73M,73Bが設けられており、この裏側にはやはり一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bが置かれている。現像装置14Y,14C,14M,14Bよりも上方に位置する一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bの高圧用接続口73Y,73C,73M,73Bは、駆動ユニットより上方で左右の後フレーム74,75をつないでいる上ステー76に取り付けられており、その上ステー76の上部に一次転写ローラ15Y,15C,15M,15B用高圧電源、すなわち高圧電源基板77が配置され、その高電圧ハーネス78は上ステー76を経由して高圧用接続口73Y,73C,73M,73Bに接続される。
また、後側板70の最下部には現像装置14Y,14C,14M,14Bの高圧用接続口72Y,72C,72M,72Bに対し4箇所それぞれの接続口とを最短距離でつなげるように現像用高圧電源基板79が配置されている。
このように、高電圧を供給する現像装置14Y,14C,14M,14Bや一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bの位置に対応して、高圧電源を分けて配置しているので、高電圧ハーネスのルートに自由度が増しハーネス長自体も短く設定することが可能となる。
これに対し、一次転写ローラ15Y,15C,15M,15B用高圧電源基板77と現像装置14Y,14C,14M,14B用高圧電源基板79を分けずに最下部に1つのみ高圧電源が置かれている場合、一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bの高圧用接続口73Y,73C,73M,73Bまでのハーネスは駆動ユニット71上を横切る形になって可動部近くをハーネスが通ることになってしまい、切断などの危険が生じる。
それを防ぐには駆動ユニット71を通らないようハーネスルートを遠回りにするか、可動部に接触しないよう防護用部品を追加するなどの対応をとることになり、部品追加や線長の伸長によるコストアップ、 組付け性の悪化、高圧ハーネスからモータなどの信号線にノイズがのり誤動作を生じるなどを招くことになる。
さらに、本実施形態では高圧電源基板77,79を分割することで1つの基板面積が小さくなり、基板裏側にモータやクラッチが隠れることが無くなり駆動部のメンテナンス時に基板を外す必要が無く作業性に優れるという利点もある。
また、2つの高圧電源基板77,79は図13に示すように、後側板70の近くに配置され、後側板70から遠い位置に上記収納ケース50に収められた制御用もしくは電源用電装基板が配置されている。
高電圧を供給するユニットとしては、現像装置14Y,14C,14M,14Bや一次転写ローラ15Y,15C,15M,15Bの他に二次転写ローラ22があり、二次転写ローラ22の高電圧供給について説明する。
二次転写ローラ22は該ローラ22と中間転写ベルト17aの間を記録用紙Sが搬送されるため、図14(a)に示すように、支持部81を支点にして回動される右開閉部80に取り付けられている。そして、二次転写ローラ22はジャムなどが発生したときには右開閉部80の回動によって中間転写ベルト17aから離れ処理作業を容易にしている。このとき、二次転写ローラ22の高圧電源基板を機械本体側に置かれていると、高圧電源基板からの高圧用ハーネスがその回動支点を通り二次転写ローラ22まで到達する形になり、高圧用ハーネスが右開閉部の開閉のたびに動くことで切断の可能性が高くなってしまう。高圧用ハーネスには高電圧がかかっているため、切断あるいはショートに至った場合、ユーザにとって感電など危険な状況となることが考えられる。
そこで、図14(b)に示すように二次転写ローラ22が設けられている右開閉部80に高圧電源基板82を配置することで可動部を高圧ハーネスが通ることが無くなるため、上記したような危険を回避することができる。
本発明に係る画像形成装置を示す概略斜視図である。 本発明に係る画像形成装置の内部構成を示す概略説明図である。 本発明に係る収納ケースの外観斜視図である。 収納ケースの内部を示す斜視図である。 係止爪を示す拡大斜視図である。 複数の電装基板のレイアウトを示す斜視図である。 複数の電装基板の平面説明図である。 収納ケースの回転支点位置を示す説明図である。 画像形成装置の裏面側の一部を示す斜視図である。 収納ケースの一部の外観斜視図である。 収納ケースの内部を示す断面説明図である。 画像形成装置の高電圧基板の配置例を示す後側板の説明図である。 図12のA−A線に従う断面説明図である。 (a),(b)は二次転写ローラの高電圧基板の配置例を示す説明図である。
符号の説明
1 装置本体
14Y,14C,14M,14B 現像装置
15Y,15C,15M,15B 一次転写ローラ
22 二次転写ローラ
40 外装板
50 収納ケース
51 回動支点
53、54,55 電装基板
56 係止穴
60 板状部材
61 係止爪

Claims (10)

  1. 機械本体構造体に回動可能に取り付けられ、内部に電装基板が収容される収納ケースにおいて、
    前記電装基板が板状部材に取り付けられており、該板状部材の一側縁に係止爪が設けられ、該係止爪が収納ケース側板に形成された穴に引っ掛けられ、そこを支点として前記電装基板が前記収納ケース側板に対し回動可能であることを特徴とする収納ケース。
  2. 請求項1に記載の収納ケースにおいて、前記電装基板の複数枚が収納ケースの奥行き方向に重畳される形で収容されており、その際、最も手前の前記電装基板が前記板状部材を介して前記収納ケース側板に対して回動可能であることを特徴とする収納ケース。
  3. 請求項2に記載の収納ケースにおいて、前記複数枚の電装基板の中、最も手前の前記電装基板は、収容された状態でその奥側の電装基板の接続部が外部から見えるように、ずらして配置されていることを特徴とする収納ケース。
  4. 請求項1ないし3の何れかに記載の収納ケースを用いることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置において、前記収納ケースの一部が画像形成装置本体の外部と接する面を構成し、その面に画像形成装置本体内部と外部との給排気を行うルーバを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4に記載の画像形成装置において、前記収納ケースは画像形成装置本体の裏面側外装板を外したとき現出するとともに、該収納ケースの画像形成装置本体に対する回動支点が前記裏面側外装板に接するように設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項4または6に記載の画像形成装置において、前記収納ケースの上面で前記裏面側外装板に近接または当接する面を傾斜面に形成し、該面に対応する外装板も前記面に沿う傾斜面に形成するとともに、前記収納ケースと前記外装板の傾斜面には通気口が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項4に画像形成装置において、前記収納ケースが画像形成装置本体の後側板に重畳される形で設けられており、該後側板には高圧電源を必要とするユニットが取り付けられるとともに、それぞれのユニットごとに分けられた高圧電源基板が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8に記載の画像形成装置において、前記後側板の一面に前記高圧電源を必要とするユニット、その反対面に前記高圧電源基板がそれぞれ取り付けられていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8に記載の画像形成装置において、前記高圧電源を必要とするユニットが上下方向に並んで配置されている場合、前記高圧電源基板も各ユニットに対応して上下方向に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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