JP5053130B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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また、着脱ユニットが、定着部材と加圧部材とで定着ニップを形成してその定着ニップに記録材を通すことによりその記録材上の画像を定着する定着ユニットであるので、移動調整部材により移動調整することにより、定着ユニットの定着ニップと、転写位置へと記録材を搬送する記録材給送装置の搬送ローラとの間の平行度を正確に出して、それぞれの記録材搬送方向にずれを生じないようにし、記録材のスキューを発生したり、台形画像などの異常画像を生じたりする不具合の発生をなくして高画質を得ることができる。さらに、定着ニップに記録材を通す方向と、ユニット保持部材を移動調整する方向とを同方向とするので、移動調整部材により、定着ニップに記録材を通す方向にのみユニット保持部材を移動調整することにより、定着ユニットの定着ニップと、転写位置へと記録材を搬送する記録材給送装置の搬送ローラとの間の平行度をより正確に出して、それぞれの記録材搬送方向にずれを生じないようにし、より一層の高画質を得ることができる。
図1には、電子写真式画像形成装置の一例であるカラー複写機の外観を示す。
図示例は、カラー複写機であるが、LANケーブルや電話回線で接続することにより、プリンタ、スキャナ、ファクシミリとしても用いることができる。
複写機本体1の画像形成部2内には、イエロ(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色の画像を形成するための4つの作像ステーションが、無端ベルト状の中間転写ベルト17aを有する中間転写ユニット17に沿ってタンデム型に並べて配置されており、4つの作像ステーションの下には光書込装置13が設置されている。
コピーを取るときは、まず圧板33を開いて原稿読取部5のコンタクトガラス5a上に原稿がセットされ、または圧板33に代えてADFを設けるときは、ADFの原稿台上に原稿がセットされる。
本体構造体40は、鋼板製で、ベース部材41と、その上に立てた一対の対向する第1側板42と第2側板43と、それらの対向側板42、43間などに掛け渡すステーやブラケット類44などで構成する。第1側板42は、複写機本体1の矢印Aで示す操作者側に設ける前側板であり、第2側板43は、その前側板とは反対側の、定着ユニット等へ駆動力を伝達する駆動伝達側に設ける後側板である。
図5では図示省略したが、従基準係合溝48位置には、図示するように、抜け止めレバー73が基端側を支点として先端側が矢示するごとく上方へと回動するように設けられている。
図8に示すように、後側のユニット保持部材46には、前側のユニット保持部材45と同様に、長いストレートな主基準係合溝65と短い従基準係合溝66とが互いに平行方向に形成されている。そして、そのユニット保持部材46を第2側板43の外側に重ね合わせ、ユニット保持部材46の複数のねじ挿通長孔にそれぞれ取付ねじを通して第2側板43のねじ孔にねじ付け、ユニット保持部材46が第2側板43に取り付けられる。これにより、主基準係合溝65が前側のユニット保持部材45の主基準係合溝47と対向され、従基準係合溝66が前側のユニット保持部材45の従基準係合溝48と対向される。この図8でも図示省略されるが、従基準係合溝66位置には、抜け止めレバーが基端側を支点として先端側が上方へと回動するように設けられている。
図示するように、定着ユニット35の前側および後側には、各々主基準突起70と軸状の従基準突起71とが間隔をあけてそれぞれ前方または後方に向けて突出して設けられている。また、上向きに取手72が形成されている。そして、図1に示す複写機本体1の横開閉扉9を開けて複写機本体1の右側面から、取手72を持って、主基準突起70を前後のユニット保持部材45、46の主基準係合溝47、65に入れ、従基準突起71を前後のユニット保持部材45、46の従基準係合溝48、66に入れて、定着ユニット35が前後のユニット保持部材45、46間に挿入される。
この場合、定着ユニット35は、ユニット本体75と誘導加熱装置76とで構成する。ユニット本体75には、定着部材である定着ローラ77と加圧部材である加圧ローラ78とで定着ニップが形成され、その定着ニップに記録用紙Sを通すことによりその記録用紙S上の画像が定着される。定着ローラ77の周面には、誘導発熱層が設けられている。なお、この例では、定着部材として定着ローラ77を用いるが、表面に誘導発熱層を有する図2に示すような定着ベルト38を使用してもよい。また、加圧部材として加圧ローラ78を用いるが、回転しない加圧パッドでもよい。なお、図11中において付したその他の符号は、図10の対応部分において付した符号をそのまま使用してなる。
定着ユニット35のユニット本体75の前側および後側には、各々主基準突起70と軸状の従基準突起71とが間隔をあけてそれぞれ前方または後方に向けて突出して設けられている。また、上向きに取手72が形成されている。そして、取手72を持って同様に取り付けられ、定着ユニット35が前後のユニット保持部材45、46間に挿入されて、本体構造体40の第1側板42と第2側板43とで支持されて複写機本体1に取り付けられる。
連結部材80は、折曲プレート79に位置決めピン81を立てるとともに、ねじ挿通孔82をあけてなり、ねじ挿通孔82に取付ねじ83を挿入してユニット本体75に固定される。そして、位置決めピン81の先端を誘導加熱装置76の筐体84の位置決め孔85(図14参照)に挿入して、ユニット本体75に対して位置決めピン81を中心として揺動自在に誘導加熱装置76が取り付けられ、不図示の付勢部材により誘導加熱装置76を付勢してユニット本体75に押し付けられている。これにより、記録材の詰まり等で取り外したユニット本体75を再び複写機本体1に取り付けるときも、誘導加熱装置76との位置関係を確実に維持することができる。
誘導加熱装置76には、筐体84内に加熱コイル(図19の符号93)が備えられている。そして、加熱コイルに通電して磁力を発生し、電磁誘導により定着ローラ77の誘導発熱層を発熱することにより定着ローラ77が加熱されるようになっている。筐体84の前側には、気流取入れ口86が設けられ、またその上には上述の位置決め孔85があけられている。また、筐体84の後側には、位置決め孔85と対応する位置に位置決めピン87が立てられている。そして、位置決めピン87は、後側のユニット保持部材46の位置決め孔に挿入して、誘導加熱装置76は、位置決めピン81と位置決めピン87を中心として揺動自在に支持される。
この例の前側のユニット保持部材45も、上述した例の図4および図5に示す前側のユニット保持部材45と同様に、長いストレートな主基準係合溝47と、短い従基準係合溝48とが互いに平行に形成されている。また、従基準係合溝48位置には、抜け止めレバー73が、基端側を支点として先端側が図示するごとく重力に抗して上方へと回動可能に設けられている。さらに、この例では、気流の取り込み孔88が形成され、そのまわりに矩形枠状のファン保持形状89が形成されている。
図18には、前側のユニット保持部材45のファン保持形状89に冷却ファン90を取り付けた状態を示す。
図示するように、第1側板(前側板)42の前側には、前側のユニット保持部材45が取り付けられ、そのファン保持形状89に冷却ファン90が取り付けられる。第1側板42の内面には、シール部材92を挟んで誘導加熱装置76の前側が押し当てられる。誘導加熱装置76内には、加熱コイル93が収納され、また気流路94が形成されている。誘導加熱装置76の後側は、シール部材95を挟んで第2側板(後側板)43に押し当てられる。第2側板43には、後側のユニット保持部材46が取り付けられ、そのユニット保持部材46に排気ダクト96が接続される。
図示するように、加熱コイル93は、筐体84内に、記録材幅方向に巻き付けて備えられており、両端が各々、筐体84外に設置する加熱コイル専用電源105に接続されている。そして、加熱コイル専用電源105により高周波AC電圧が印加されて加熱コイル93に磁力を発生し、電磁誘導により定着ローラ77の誘導発熱層を発熱する。
図示するように、誘導加熱装置76には、筐体84内に加熱コイル93および消磁コイル106が設置され、筐体84外にはリレー107がブラケット110上に載せて設置されている。そして、筐体84内には、点線矢印方向に空気が流れて、加熱コイル93および消磁コイル106を冷却する第1気流路102が設けられ、筐体84外には、実線矢印方向に空気が流れて、リレー107を冷却してその機能低下を防止する第2気流路103が設けられている。なお、上述した例と同様に、図中符号77は誘導発熱層を有する定着ローラ、78は加圧ローラであり、90は冷却ファンである。
前側のユニット保持部材45のファン保持形状89に取り付けた冷却ファン90が駆動されると、外気を取り込んで、ダクト形状102Aから筐体84内に入れ、第1気流路102を通って、加熱コイル93および消磁コイル106に吹き付けてそれらを冷却後、反対側から排出される。また、ダクト形状103Aから筐体84の外面に沿う第2気流路103を通ってリレー107に吹き付けてそれらを冷却後、反対側から排出される。
定着ユニット35を取り付けたとき、シール部材112、113を介してステー114に押し当てる。ステー114は、上述した前側板42と後側板43間に掛け渡して設けられている。そして、筐体84とステー114とで囲んでシール部材112、114でシールし、第2気流路103を形成する空間が設けられている。
この例でも、上述した例と同様に、第1側板42には、前側のユニット保持部材45を取り付け、その前側のユニット保持部材45には、定着ユニット35の引き出しを案内するガイド形状として長いストレートな主基準係合溝47と、短い従基準係合溝48とを平行に形成している。
ストッパ部材120は、正面側から挿入溝45cに取付板部120bを挿入してその取付板部120bを端縁45dの内側に位置するとともに、取付台45b上に載置板部120cを載せ、主基準係合溝47の入口にストッパ板部120dを位置して側板部120eの下端一側を段差45aに当てて前側のユニット保持部材45に取り付けることができるようになっている。そして、止め具溝45eに止め具121のねじ部121bを挿入してねじ孔120aにねじ込み、止め具121でストッパ部材120を確実に固定することができるようにする。
上述した例と同様に、第1側板42の前側のユニット保持部材45と対応して、第2側板43には、後側のユニット保持部材46を取り付け、その後側のユニット保持部材46には、前側のユニット保持部材45の主基準係合溝47と対応して長いストレートな主基準係合溝65と、従基準係合溝48と対応して短い従基準係合溝66とを平行に形成している。
ストッパ部材122は、正面側から挿入溝46cに取付板部122bを挿入してその取付板部122bを端縁46dの内側に位置するとともに、取付台46b上に載置板部122cを載せ、主基準係合溝65の入口にストッパ板部122dを設けて側板部122eの下端一側を段差46aに当てて後側のユニット保持部材46に取り付けることができるようになっている。そして、止め具溝46eに止め具123のねじ部123bを挿入してねじ孔122aにねじ込み、止め具123でストッパ部材122を確実に固定することができるようにする。
図示するように、定着ユニット35は、細長な筐体124の不図示の底部に画像転写後の記録用紙Sの記録材挿入口をあけ、頂部に記録材排出口125をあける。右側面には、前側と後側に間隔をあけて取っ手126を設けている。また、前側および後側の側面には、図9に示す定着ユニット35と同様に、定着ユニット35の引き出しを案内するガイド形状として主基準突起70と従基準突起71とを設ける。他方、筐体124の内部には、ローラ内部やローラ周囲に熱源を有する定着ローラ127に加圧ローラ128を圧接して定着ニップNを形成している。
図32に示す定着ユニット35は、取っ手126を両手で持って、前側では、定着ユニット35の前側の主基準突起70を前側のユニット保持部材45の主基準係合溝47に、従基準突起71を従基準係合溝48に各々挿入し、また後側では、定着ユニット35の後側の主基準突起70を後側のユニット保持部材46の主基準係合溝65に、従基準突起71を従基準係合溝66に各々挿入する。
図33に示すように、前後の主基準突起70を前後のユニット保持部材45、46の主基準係合溝47、65に、前後の従基準突起71を前後の従基準係合溝48、66にそれぞれ挿入した定着ユニット35を平行移動し、それらの主基準突起70および従基準突起71をそれぞれ主基準係合溝47、65および従基準係合溝48、66の溝奥に突き当てて、図示する位置で定着ユニット35を位置決めする。
この例で、記録用紙Sが通紙途中で紙詰まりを起こしてしまった場合には、図27に示すように両面装置7を下方を支点として回動して上方を外向きに開き、取っ手126を持って定着ユニット35をその長手方向と直交する方向に、前後の主基準係合溝47、65および従基準係合溝48、66で案内してスライドし、図35に示すように引き出す。
定着ユニット35を引き出す前には、図36(A)に示すように前側の主基準突起70とストッパ部材120とは離れた位置にあるが、引き出したときには、(B)に示すように前側の主基準突起70がストッパ部材120のストッパ板部120dおよび側板部120eに突き当たる。なお、図示省略するが、定着ユニット35の後側の主基準突起70とストッパ部材122もはじめ離れた位置にあるが、引き出したとき、後側の主基準突起70がストッパ部材122のストッパ板部122dおよび側板部122eに突き当たるようになっている。
7 両面装置(外装カバー)
35 定着ユニット(着脱ユニット)
38 定着ベルト(定着部材)
39 加圧ローラ(加圧部材)
40 本体構造体
42 第1側板(前側板)
43 第2側板(後側板)
45 前側のユニット保持部材
46 後側のユニット保持部材
47 主基準係合溝(ガイド形状)
48 従基準係合溝(ガイド形状)
51 ガイド溝
52 偏心カム(移動調整部材)
53 偏心軸部
56 回動中心軸部
61 ガイド突起
65 主基準突起(ガイド形状)
66 従基準突起(ガイド形状)
76 誘導加熱装置
77 定着ローラ(定着部材)
78 加圧ローラ(加圧部材)
91 冷却装置
93 加熱コイル
120 ストッパ部材
121 止め具
122 ストッパ部材
123 止め具
125 記録材排出口
130 外装面
G 重心
L 垂直線
M 回転中心軸部と偏心軸部との互いの中心を結ぶ線
N 定着ニップ
S 記録用紙(記録材)
Claims (24)
- 画像形成装置本体の骨組みを構成する本体構造体と、その本体構造体の第1側板との間に、一方にガイド溝または長孔を設け、他方にそのガイド溝または長孔の幅方向には余裕なくそれに係合するガイド突起を形成し、そのガイド突起と前記ガイド溝または長孔とを係合して、前記第1側板に前記ガイド溝または長孔の長さ方向に移動調整自在に取り付けるユニット保持部材と、そのユニット保持部材で位置決め保持して前記第1側板とそれに対向する前記本体構造体の第2側板との間で支持する定着ユニットと、前記本体構造体に対して前記ユニット保持部材を、前記ガイド溝または長孔の長さ方向に移動調整する移動調整部材とを備えてなり、前記定着ユニットは、定着部材と加圧部材とで定着ニップを形成してその定着ニップに記録材を通すことによりその記録材上の画像を定着するユニットとして構成され、前記定着ニップに記録材を通す方向と、前記ユニット保持部材を移動調整する方向とを同方向とし、前記移動調整部材が前記ユニット保持部材に係合する係合位置を、前記着脱ユニットの重心位置を通る垂直線上に設けてなることを特徴とする、画像形成装置。
- 前記第1側板が、前記画像形成装置本体の操作者側に設ける前側板であり、前記第2側板が、その前側板に対向する後側板であり、その後側板を、前記定着ユニットへの駆動伝達側としてなることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2側板に取り付けて前記定着ユニットの駆動伝達側を支持する後側のユニット保持部材を設けてなることを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記第1側板に絞り加工により一体で前記ガイド突起を形成する一方、前記ユニット保持部材に前記ガイド溝または長孔を形成してなることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記ガイド溝または長孔、および前記ガイド突起を、ともに前記着脱ユニットの重心位置を通る垂直線上に設けてなることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットが、誘導加熱装置の加熱コイルに通電して前記定着部材の誘導発熱層を発熱することにより前記定着部材を加熱する電磁誘導加熱方式であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記誘導加熱装置に、前記加熱コイルの磁力で電磁誘導により電流を発生してその電流により前記加熱コイルで発生する磁束を弱める消磁コイルと、その消磁コイルの電流の発生をオンオフ制御するリレーとが備えられていることを特徴とする、請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットの誘導加熱装置を冷却する冷却装置を備えてなることを特徴とする、請求項6または7に記載の画像形成装置。
- 前記冷却装置が、前記定着ユニットを保持する前記ユニット保持部材で冷却ファンを保持していることを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記誘導加熱装置に、前記加熱コイルおよび前記消磁コイルを冷却する第1気流路と、前記リレーを冷却する第2気流路とが設けられていることを特徴とする、請求項8または9に記載の画像形成装置。
- 前記第2気流路が、前記誘導加熱装置の筐体と、前記第1側板と前記第2側板とに掛け渡したステーとの間に形成されていることを特徴とする、請求項10に記載の画像形成装置。
- 前記冷却ファンが、外気を吸い込む吸気ファンであることを特徴とする、請求項9ないし11のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記冷却ファンが、空気を外部に排出する排気ファンであることを特徴とする、請求項9ないし11のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記冷却ファンとして、空気の取り込み口側に吸気ファンを、排気口側に排気ファンをともに設けていることを特徴とする、請求項9ないし13のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記移動調整部材が、前記第1側板に回動自在にはめ付けることにより係合する回動中心軸部と、その回動中心軸部に対して偏心して設け、前記ユニット保持部材に回動自在にはめ付けることにより係合する偏心軸部とを有する偏心カムであることを特徴とする、請求項1ないし14のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記回動中心軸部と前記偏心軸部との互いの中心を結ぶ線が、前記垂直線と直角に交わることを特徴とする、請求項15に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットを画像形成装置本体に対して引き出し可能に備え、前記定着ニップが画像形成装置本体の外装面の外に出たところで、前記定着ユニットが突き当たって止まるストッパ部材を備えることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットを画像形成装置本体に対して引き出し可能に備え、前記定着ユニットの記録材排出口が画像形成装置本体の外装面の外に出たところで、前記定着ユニットが突き当たって止まるストッパ部材を備えることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットをその長手方向と直角な方向に引き出し可能に備えることを特徴とする、請求項17または18に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットと前記ユニット保持部材とに、互いに係合して前記定着ユニットの引き出しを案内するガイド形状を形成することを特徴とする、請求項17ないし19のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記ガイド形状の係合終端位置に前記ストッパ部材を備えることを特徴とする、請求項20に記載の画像形成装置。
- 前記定着ユニットを前記ストッパ部材に突き当てたとき、それらに互いにせん断方向の力が加わるようにしたことを特徴とする、請求項17ないし21のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記ストッパ部材を、止め具をねじ付けて固定する構造となっていることを特徴とする、請求項17ないし22のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体の外装カバーを開放したとき、前記ストッパ部材の止め具が露出する構造となっていることを特徴とする、請求項17ないし23のいずれか1に記載の画像形成装置。
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