JP2007251053A - 半導体装置の実装構造及びその実装構造の製造方法 - Google Patents

半導体装置の実装構造及びその実装構造の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体装置の実装構造及びその実装構造の製造方法に関し、鉛フリーはんだを用いた場合に発生し易いパッケージ外周部に於ける回路オープン不良をはんだバンプに簡単な改良を加えることで抑止できるようにし、信頼性が高い半導体装置の実装構造を提供する。
【解決手段】BGAに於ける電極と回路配線基板に於ける配線或いは電極との間に鉛フリーはんだバンプ19を介在して両者を接続してなる半導体装置の実装構造に於いて、はんだバンプ19はSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含んでなり、且つ、主成分であるSnに対する添加成分の量が実装領域の略中央部に在るはんだバンプに比較して外周部に在るはんだバンプに於いて大であることが基本になっている。
【選択図】図9

Description

本発明は、半導体装置、即ち、半導体素子、或いは、エリアアレイ型と呼ばれるBGA(ball grid array)やCSP(chip size package)などのパッケージ型半導体装置をプリント回路配線基板に実装する実装構造及びその製造方法の改良に関する。
携帯電子機器などの小型化、高密度化、高性能化に伴い、半導体装置の小型化及び高密度実装化が要求され、その要求に応える為、BGAやCSPといったエリアアレイ型と呼ばれるプラスチックパッケージ型半導体装置の需要が大幅に増加してきている。
そのようなプラスチックパッケージ型半導体装置に於いては、はんだバンプを介して半導体装置をプリント基板等の回路配線基板に接続して実装するのであるが、従来の方法では、パッケージの下面に一定のピッチではんだバンプを形成し、そして、はんだ接合される回路配線基板側に於ける電極の面積も一定になっている。
図27は従来例を説明する為の実装構造を表す要部切断側面図であり、図に於いて、31は回路配線基板、32はBGA、33はSn−Pb或いはSAC(Sn−Ag−Cu)などからなるはんだバンプをそれぞれ示している。
従来、図示のような実装構造に作製する場合、電極が形成されている回路配線基板の反りの有無や該基板の熱膨張特性の如何に拘わらず、そのまま接合実装している。また、その際、はんだ材料としては、伸びが大きく、はんだ接続部の疲労寿命特性に優れているSn−Pb共晶はんだをベースとしたものを用いることが多い。
前記したように、はんだバンプ33を介して回路配線基板31に電気接続する半導体パッケージは、リードを介して回路配線基板に接合するものと比較し、リードの配線長が短くなる為、高速電気特性に優れ、また、バンプは多数形成が可能であることから、多ピン構造とするのに好適である。
このバンプ接続構造では、はんだバンプ径が小さいほどバンプピッチは微細となり、現在では、バンプ径が600μmφに対してピッチを1.5mm程度にしたサイズのものが主流になっている。
また、近年、鉛が環境に与える影響が配慮され、その使用が規制されていることから、鉛を含まない、いわゆる、鉛フリーはんだとして、Snを主成分としたはんだ材料、例えば、Sn−Ag−Cu等から成るはんだ材料の使用が進められてきている。
このようなはんだ材料は、従来のSn−Pb共晶はんだの融点である183℃よりも40℃程度高い217℃の融点を有する材料であり、パッケージを回路配線基板に実装接合する場合、以下に挙げるような問題がある。
(1) 従来のSn−Pb共晶はんだよりも融点と室温の温度差が約200℃となって、 40℃以上も高くなり、回路配線基板とパッケージの熱膨張差に起因して変形を生 じ、特にパッケージ外周部に於いては変形の影響が大きく、回路オープン不良を生 じることがある。
(2) 材料の持つ機械的性質例えばヤング率や引張強さ等もこれまでのSn−Pb共晶 はんだと比較して大きくなり、疲労寿命特性に影響する柔軟性が低下してはんだ接 合部にかかる応力は大きくなる。その結果、同様にパッケージ外周部において回路 オープン不良を生じる。
従来、鉛フリーはんだに於ける問題を解消しようとする研究開発には種々な努力が払われていて、例えば、はんだバンプの体積は一定とし、電極の面積を変えることではんだバンプの形状を制御する発明が知られているのであるが(例えば、特許文献1を参照。)、この構成では、電極のピッチを変えなければならないので、現今の半導体装置微細化の傾向には対応することができない。
特開平7−307410号公報
本発明では、鉛フリーはんだを用いた場合に発生し易いパッケージ外周部に於ける回路オープン不良をはんだバンプに簡単な改良を加えることで抑止できるようにし、信頼性が高い半導体装置の実装構造を実現しようとする。
本発明に依る半導体装置の実装構造及びその実装構造の製造方法に於いては、半導体素子或いは半導体パッケージに於ける電極と回路配線基板に於ける配線或いは電極との間に鉛フリーはんだバンプを介在して両者を接続してなる半導体装置の実装構造に於いて、はんだバンプはSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含んでなり、且つ、主成分であるSnに対する添加成分の組成が実装領域の略中央部に在るはんだバンプに比較して外周部に在るはんだバンプに於いて大であることが基本になっている。
前記手段を採ることに依り、はんだペーストの金属成分をSn−Bi、或いは、Sn−Inの組成にすることで実装プロセス温度から室温までの温度差を大幅に低く抑えることができ、従って、パッケージと回路配線基板の熱膨張差によるストレスを緩和できる。
また、はんだバンプ組成についてパッケージの中央部と外周部とで濃度勾配を付与することで、融点、ヤング率、伸びといった機械的特性は外周部に向かうにつれて応力緩和傾向を示し信頼性向上に寄与する。
更にまた、はんだバンプの体積を外周部に向けて増加することに依って、応力に耐える耐力の向上、はんだバンプの柔軟性の許容範囲拡大による応力緩和効果の拡大が確保できて接合信頼性は向上する。
このように、熱膨張差が大きく異なる半導体パッケージと回路配線基板の接合においても融点が低く応力緩和効果の大きいはんだ材料を用い、且つ、はんだバンプの構造を工夫することに依って、反りがない良好なはんだ接合部を形成することができ十分な接合信頼性を確保できる。
本発明に依る半導体装置の実装構造及びその製造方法では、はんだバンプの材料としてSn、Bi、In、Zn、Ag、Sb、Cuなどが用いられ、それ等から選択された材料で構成されたはんだボール及びそれ等の材料を金属成分とするはんだペーストを半導体素子或いは半導体パッケージなどの半導体装置と回路配線基板の電極との間に介在させ、それ等を加熱融合してはんだバンプと成して半導体装置と回路配線基板とを接合することで実装を行なっている。
この際、はんだペーストに於ける金属成分として、Sn−Bi、或いは、Sn−Inを用いることで、Sn−Ag−CuやSn−Pbの共晶はんだに比較し、融点を50℃以上も低くしてあり、しかも、そのはんだペーストに於ける金属成分のうち、Bi或いはInの組成は、当該はんだペーストと少なくともSnを含むはんだボールとを融合して半導体装置と回路配線基板とを結合するはんだバンプを生成した場合、主成分であるSnに対して回路配線基板の中央部に在る電極から外周部に在る電極に向かって次第に大きくなるようにしてあり、しかも、そのはんだバンプの体積も勾配が付与されて外周部の体積が最も大きくなっている。
図1は半導体装置及び回路配線基板の中央部から外周部に向かってはんだバンプに於けるBi或いはInの組成に勾配をもたせ、且つ、はんだバンプの体積に勾配をもたせる為に回路配線基板上に形成するマスクの一例を表す要部平面図である。
図に於いて、1はレジスト例えば感光性ドライフィルムレジストからなるマスク、1Aはマスクの中央部に位置する開口、1B並びに1Cはマスクの中央部から外周部に至る中間に在って外周部に向かって次第に大きくなっている開口、1Dはマスクの外周部に位置する最も大きな開口をそれぞれ示している。尚、この開口1A乃至1Dは回路配線基板に於ける電極の位置に対応して形成されることは勿論である。
本発明に於いて半導体装置の実装を行なうには、図示のマスク1を回路配線基板上に形成し、印刷法を適用することに依り、各開口1A乃至1Dに例えばSn−Biを金属成分として含むはんだペーストを供給する。
回路配線基板に実装すべき半導体素子或いは半導体素子を収容した半導体パッケージである半導体装置の下面には、少なくともSnを主成分とするはんだボールが格子状に搭載され、いわゆる、表面実装用エリアアレイ型の構造になっている。
半導体装置に搭載されたはんだボールは、その位置の如何に拘わらず、一定の大きさであるから、そこに含まれるSnの組成、即ち、濃度も全てのはんだボールについて一定である。
この半導体装置をマスク1を除去した前記回路配線基板上にセットし、加熱リフローを行なって、はんだボールとはんだペーストの金属成分とを融合して実装を行なう。
このようにした場合、回路配線基板に於ける中央部に於けるはんだバンプでは、主成分であるSnに対するBiの組成、即ち、濃度は低下するが、外周部に於けるはんだバンプでは、主成分であるSnの組成、即ち、濃度が低下してしまい、相対的にBiの濃度が高くなり、従って、融点は低くなる。
図2乃至図9は図1を参照して説明したマスクを用いて半導体装置の実装を行なう工程を実施の形態1として説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図であり、以下、これ等の図を参照しつつ説明する。
図2参照
表面にソルダーレジスト12、電極13が形成された回路配線基板11を用意する。
図3参照
表面に電極13などが形成された回路配線基板11の全面に感光性ドライフィルムレジスト14を加熱ローラーを用いて圧着貼付する。
図4参照
通常のリソグラフィ技術に於ける露光及び現像を行なって、図1について説明したマスク1と同様の開口パターンをもつマスク15を形成する。
図5参照
印刷法を適用することに依り、Sn−Biを含むはんだペースト16をマスク15の開口に充填する。マスク15の表面に付着した余分なはんだペーストはスキージングに依って除去する。尚、Sn−BiはSn−Inに代替して良い。
図6参照
温度170℃、融点以上2分の加熱処理を行なってマスク15の開口を埋めたはんだペースト16を凝固させる。
図7参照
レジスト剥離液に浸漬することに依り、マスク15を薄利除去する。
図8参照
Sn−Biからなるはんだボール18をもつBGA17を回路配線基板11と対向させて、はんだボール18とはんだペースト16とを位置合わせして接触させる。
図9参照
加熱リフローを行なって、はんだペースト16とはんだボール18とを融合してはんだバンプ19を生成させ、回路配線基板11とBGA17とを接合する。
前記説明した実施の形態1では、金属成分としてSn−Bi或いはSn−Inを含むはんだペーストを回路配線基板11上のマスク15の開口に印刷法を適用して供給したが、はんだペーストを用いることなく、例えばBi膜、或いは、In膜そのものを供給して回路配線基板11とBGA17とを接合することも可能である。
図10乃至図17は図1について説明したマスクを用い、且つ、Bi膜或いはIn膜を用いて半導体装置の実装を行なう工程を実施の形態2として説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図であり、以下、これ等の図を参照しつつ説明する。尚、図2乃至図9に於いて用いた記号と同じ記号で指示した部分は同一或いは同効の部分を表すものとする。
図10参照
表面にソルダーレジスト12、電極13が形成された実施の形態1と同様の回路配線基板11を用意する。
図11参照
スパッタリング法を適用することに依り、厚さ0.5μmの電解めっき用Cuシード層20を形成する。
図12参照
回路配線基板11の全面に感光性ドライフィルムレジスト14を加熱ローラーを用いて圧着貼付する。
図13参照
通常のリソグラフィ技術に於ける露光及び現像を行なって、図1について説明したマスク1と同様の開口パターンをもつマスク15を形成する。
図14参照
電解めっき法を適用することに依り、Cuシード層20上にBi膜21を形成する。尚、BiはInに代替して良い。
図15参照
レジスト剥離液に浸漬することに依り、マスク15を除去し、また、マスク15の下地になっていたCuシード層20もエッチングして除去する。
図16参照
Sn−Biからなるはんだボール18をもつBGA17を回路配線基板11と対向させて、はんだボール18とBi膜21とを位置合わせして接触させる。
図17参照
加熱リフローを行なって、Bi膜21とはんだボール18を融合してはんだバンプ19を生成させ、回路配線基板11とBGA17とを接合する。
実施の形態1及び実施の形態2では、図1について説明したマスク15を用いたが、このように、中央部から外周部に至るまでに次第に大きくなる開口をもつマスクを用いることなく、全面に亙り形状が均一な開口をもつマスクを用いることもできる。
図18乃至図25は図1について説明したマスクとは異なるマスクを用い、且つ、Bi膜或いはIn膜を用いて半導体装置の実装を行なう工程を実施の形態3として説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図であり、以下、これ等の図を参照しつつ説明する。尚、図2乃至図17に於いて用いた記号と同じ記号で指示した部分は同一或いは同効の部分を表すものとする。
図18参照
表面にソルダーレジスト12、電極13が形成された実施の形態1或いは実施の形態2と同様の回路配線基板11を用意する。
図19参照
スパッタリング法を適用することに依り、厚さ0.5μmの電解めっき用Cuシード層20を形成する。
図20参照
回路配線基板11の全面に感光性ドライフィルムレジスト14を加熱ローラーを用いて圧着貼付する。
図21参照
通常のリソグラフィ技術に於ける露光及び現像を行なって、均一な形状の開口パターンをもつマスク22を形成する。
図22参照
電解めっき法を適用することに依り、Cuシード層20上にBi膜23を形成するのであるが、電流密度を4〜6A/dm2 とする条件を適用してめっき膜を形成することに依り、Bi膜23の膜厚は、中央部から外周部に至るまでに次第に厚くなるように形成することができる。尚、BiはInに代替して良い。
図23参照
レジスト剥離液に浸漬することに依り、マスク22を除去し、また、マスク22の下地になっていたCuシード層20もエッチングして除去する。
図24参照
Sn−Biからなるはんだボール18をもつBGA17を回路配線基板11と対向させて、はんだボール18とBi膜23とを位置合わせして接触させる。
図25参照
加熱リフローを行なって、Bi膜23とはんだボール18を融合してはんだバンプ19を生成させ、回路配線基板11とBGA17とを接合する。
図26はBiの膜厚とBi組成との関係を説明する線図であり、縦軸にBi膜厚を、横軸にBi組成をそれぞれ採ってある。図26から看取できるように、めっき条件での電流密度を調整することで膜厚と組成とは直線的な関係にはならない。
前記したところから理解されようが、本発明に依れば、回路配線基板の電極と半導体装置の間に介在するはんだバンプに於いて、回路配線基板の中央部から外周部に向けて主成分のSnに対してBiやInといった金属の含有濃度が徐々に多くなるように形成してあるので、はんだバンプの組成、融点、機械的特性に勾配を有する実装構造になっていること、また、はんだバンプの体積も回路配線基板の中央部から外周部に向けて大きくなる体積勾配を有する実装構造になっていて、はんだバンプ接合に於ける信頼性は大きく向上している。
パッケージ:BGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.27mm
電極パッドの径:635μm( 電極数256ピン)
はんだボール:Sn−3.0Ag−0.7Cu
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(30〜70重量%)、Bi(70〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度170℃、時間30秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
パッケージ:BGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.27mm
電極パッドの径:635μm( 電極数256ピン)
はんだボール:Sn−3.0Ag−0.7Cu
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(10〜70重量%)、Bi(90〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度160℃、時間10秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
パッケージ:BGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.27mm
電極パッドの径:635μm( 電極数256ピン)
はんだボール:Sn−9.0Zn
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(30〜70重量%)、Bi(70〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度170℃、時間10秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
パッケージ:BGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.27mm
電極パッドの径:635μm( 電極数256ピン)
はんだボール:Sn−9.0Zn
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(10〜70重量%)、In(90〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度170℃、時間30秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
パッケージ:FC(flip chip)BGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.00mm
電極パッドの径:600μm( 電極数2116ピン)
はんだボール:Sn−3.0Ag−0.7Cu
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(30〜70重量%)、Bi(70〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したFCBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度170℃、時間10秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
パッケージ:FCBGA
はんだボールを搭載する電極パッドのピッチサイズ:1.00mm
電極パッドの径:600μm( 電極数2116ピン)
はんだボール:Sn−3.0Ag−0.7Cu
回路配線基板(図2を参照):エポキシ樹脂基板
レジスト開口径:中央部500μmφ〜外周部1000μmφとなるように開口径を変化はんだペーストの金属成分組成:Sn(10〜70重量%)、In(90〜30重量%)
回路配線基板のレジスト開口内に印刷法を適用してはんだペーストを供給し、はんだボールを搭載したFCBGAパッケージと位置合わせし、最高で温度160℃、時間10秒の条件として、窒素雰囲気中でリフロー接合した。
前記何れの実施例に於いても良好なはんだ接合部が得られ、−25℃〜125℃の温度サイクル試験を1000サイクル経過しても初期値と同等の電気抵抗値を示し、パッケージと回路配線基板の熱膨張差に起因する反りによるオープン不良を防止できることが確認された。
本発明に於いては、前記説明した実施の形態を含め、多くの形態で実施することができるので、以下、それを付記として例示する。
(付記1)
半導体素子或いは半導体パッケージに於ける電極と回路配線基板に於ける配線或いは電極との間に鉛フリーはんだバンプを介在して両者を接続してなる半導体装置の実装構造に於いて、
はんだバンプはSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含んでなり、且つ、主成分であるSnに対する添加成分の組成が実装領域の略中央部に在るはんだバンプに比較して外周部に在るはんだバンプに於いて大であること
を特徴とする半導体装置の実装構造。
(付記2)
実装領域の略中央部に在るはんだバンプの体積並びに添加成分の組成に比較して外周部に在るはんだバンプの体積並びに添加成分の組成が大であること
を特徴とする(付記1)記載の半導体装置の実装構造。
(付記3)
実装領域の略中央部に在るはんだバンプ並びに外周部に在るはんだバンプの体積が略同一であって、且つ、略中央部に在るはんだバンプに於ける添加成分の組成に比較して外周部に在るはんだバンプに於ける添加成分の組成が大であること
を特徴とする(付記1)記載の半導体装置の実装構造。
(付記4)
(付記1)或いは(付記2)記載の半導体装置の実装構造を製造する際、
回路配線基板の配線或いは電極上に於ける実装領域の略中央部のはんだバンプ形成予定部分に対応する開口に比較して外周部のはんだバンプ形成予定部分に対応する開口が大きくされたマスクを形成する工程と、
該各開口にSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含むはんだペーストを埋め込む工程と
前記マスクを除去した後、半導体素子或いは半導体パッケージの電極に固着され主成分であるSnの組成が全て略一定であるはんだボール及び前記回路配線基板の前記はんだペーストを位置合わせして接触させてから加熱リフローして接合を行なう工程と
が含まれてなることを特徴とする実装構造の製造方法。
(付記5)
マスクを形成する工程の前に電解めっき用のシード層を形成する工程と、
マスクを形成する工程の後にはんだペーストを埋め込む工程に代替してBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる膜をマスクの開口内に成膜する工程と
が含まれてなることを特徴とする(付記4)記載の実装構造の製造方法。
(付記6)
マスクの形成工程を、
開口が全て略同じ大きさの開口をもつマスクを形成する工程に代替し、
ペーストの埋め込み工程を、
Bi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属であって、略中央部に在る開口内では所定厚さをもつ金属膜を、又、外周部に在る開口内では前記中央部に在る開口内の所定厚さをもつ金属膜に比較して厚い金属膜をそれぞれ成膜する工程に代替したこと
を特徴とする(付記4)記載の実装構造の製造方法。
回路配線基板上に形成するマスクの一例を表す要部平面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態1を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態2を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 実施の形態3を説明する為の工程要所に於ける実装構造を表す要部切断側面図である。 Biの膜厚とBi組成との関係を説明する線図である。 従来例を説明する為の実装構造を表す要部切断側面図である。
符号の説明
1 感光性ドライフィルムレジストからなるマスク
1A マスクの中央部に位置する開口
1B並びに1C マスクの中央部から外周部に至る中間に在って外周部に向かって次第に大きくなっている開口
1D マスクの外周部に位置する最も大きな開口
11 回路配線基板
12 ソルダーレジスト
13 電極
14 感光性ドライフィルムレジスト
15 マスク
16 はんだペースト
17 BGA
18 はんだボール
19 はんだバンプ

Claims (5)

  1. 半導体素子或いは半導体パッケージに於ける電極と回路配線基板に於ける配線或いは電極との間に鉛フリーはんだバンプを介在して両者を接続してなる半導体装置の実装構造に於いて、
    はんだバンプはSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含んでなり、且つ、主成分であるSnに対する添加成分の量が実装領域の略中央部に在るはんだバンプに比較して外周部に在るはんだバンプに於いて大であること
    を特徴とする半導体装置の実装構造。
  2. 実装領域の略中央部に在るはんだバンプの体積並びに添加成分の組成に比較して外周部に在るはんだバンプの体積並びに添加成分の組成が大であること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置の実装構造。
  3. 実装領域の略中央部に在るはんだバンプ並びに外周部に在るはんだバンプの体積が略同一であって、且つ、略中央部に在るはんだバンプに於ける添加成分の組成に比較して外周部に在るはんだバンプに於ける添加成分の組成が大であること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置の実装構造。
  4. 請求項1或いは請求項2記載の半導体装置の実装構造を製造する際、
    回路配線基板の配線或いは電極上に於ける実装領域の略中央部のはんだバンプ形成予定部分に対応する開口に比較して外周部のはんだバンプ形成予定部分に対応する開口が大きくされたマスクを形成する工程と、
    該各開口にSnを主成分としBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる添加成分を含むはんだペーストを埋め込む工程と
    前記マスクを除去した後、半導体素子或いは半導体パッケージの電極に固着され主成分であるSnの組成が全て略一定であるはんだボール及び前記回路配線基板の前記はんだペーストを位置合わせして接触させてから加熱リフローして接合を行なう工程と
    が含まれてなることを特徴とする実装構造の製造方法。
  5. マスクを形成する工程の前に電解めっき用のシード層を形成する工程と、
    マスクを形成する工程の後にはんだペーストを埋め込む工程に代替してBi、In、Zn、Ag、Sb、Cuから選択された少なくとも一種以上の金属からなる膜をマスクの開口内に成膜する工程と
    が含まれてなることを特徴とする請求項4記載の実装構造の製造方法。

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