JP2007214832A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低感度画素と高感度画素と異なる露光時間が設定できるようにすることで、低感度画素のS/N比の劣化を防ぐとともに高感度画素の飽和を防ぐことを可能とする。
【解決手段】複数の第1画素31と、前記第1画素31よりも感度の高い複数の第2画素41とが配置された固体撮像装置1において、前記第1画素31を制御する第1制御信号線32と、前記第2画素41を制御する第2制御信号線42とを有し、前記第1制御信号線32と前記第2制御信号線42とが独立に駆動されるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、固体撮像装置に関する。
従来の固体撮像装置では、撮像面の全ての画素に対して同じ露光時間を適用している。複数回の撮像において複数の露光時間を適用し、それらの画像を合成することで広ダイナミックレンジを実現する技術(例えば、特許文献1参照。)においても、各露光時間は全画素一様に適用される。それゆえに、感度の異なる画素が混在する場合、高い感度の画素が飽和しないように短い露光時間を設定するか、低い感度の画素で十分な信号を得るために長い露光時間を設定して感度の高い画素を飽和させるかを選択する。ここでは、感度の高い画素(高感度画素)とは、感度の低い画素(低感度画素)よりも感度の高い画素をいう。
例えば、感度の高い画素が飽和しないように露光時間を設定した場合、感度の低い画素で十分な信号電荷が得られずS/Nが劣化する問題が生じる。一方で、感度の低い画素で十分な信号電荷が得られるよう露光時間を設定した場合、感度の高い画素で飽和する問題が生じる。
特開2004-363666号公報
解決しようとする問題点は、感度の高い画素が飽和しないように露光時間を設定した場合、感度の低い画素で十分な信号電荷が得られずS/Nが劣化する点であり、感度の低い画素で十分な信号電荷が得られるよう露光時間を設定した場合、感度の高い画素で飽和する点である。
本発明は、感度の低い画素のS/N比を劣化させずに、感度の高い画素を飽和させないようにして、広いダイナミックレンジを得ることを課題とする。
請求項1に係る本発明は、複数の第1画素と、前記第1画素よりも感度の高い複数の第2画素とが配置された固体撮像装置において、前記第1画素を制御する第1制御信号線と、前記第2画素を制御する第2制御信号線とを有し、前記第1制御信号線と前記第2制御信号線とが独立に駆動されることを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、第1画素と第1画素よりも感度の高い第2画素とを独立に駆動できるように、前記第1画素を制御する第1制御信号線と、前記第2画素を制御する第2制御信号線とが独立に駆動されることから、異なる露光時間や読み出しタイミングを第1画素とそれよりも感度の高い第2画素とに同時に適用することが可能となる。
請求項1に係る本発明によれば、第1画素とそれよりも感度の高い第2画素とに、異なる露光時間と読み出しタイミングを適用することができるので、第2画素より感度の低い第1画素に対しては露光時間を長くすることで十分な信号を得ることができ、これによってS/N比の劣化を防止することができる。また、第1画素よりも感度の高い第2画素に対しては、露光時間を短くすることで飽和を防ぐことができる。これによって、広ダイナミックレンジを得ることが可能となる。
以下の説明において、露光時間の「ズレ」とは、任意の行における低感度画素と高感度画素の露光タイミングの不一致を意味し、露光時間の「不整合」とは、「ズレ」が読み出し行によって異なることを意味する。
まず、請求項1に係る本発明の一実施の形態(第1実施例)を、図1のレイアウト図によって説明する。
図1に示すように、固体撮像装置1は、垂直方向(x方向)および水平方向(y方向)に画素がマトリックス状に2次元配置されている。水平方向には、1行ごとに、複数の第1画素31が行方向に配列してなる第1画素行と、第1画素31よりも感度の高い複数の第2画素41が行方向に配列してなる第2画素行とが、垂直方向に交互に配置されている。
上記第1画素行の各第1画素31は第1制御信号線32によって接続され、制御されている。また、上記第2画素行の各第2画素41は第2制御信号線42によって接続され、第1制御信号線32とは独立に制御されている。このように、第1制御信号線32と第2制御信号線42とが独立に制御される水平走査回路を用いることで、行方向の各第1画素31と第1画素31よりも高感度な行方向の各第2画素41からなる第2画素行とを独立に制御することができる。
低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素41とを独立に駆動できるため、電子シャッタのタイミングを独立に設定することで、露光時間を調整することができる。これにより、第1画素31と第2画素41のそれぞれで適正露光とすることができ、低感度な第1画素31で十分な信号電荷を取得しつつ、高感度な第2画素41の飽和を防ぐ駆動が可能となる。
次に第1制御信号線32と第2制御信号線42とを独立に制御できる画素配列を有するMOS型イメージセンサの一例を図2のシステム構成図によって説明する。
図2に示すように、MOS型イメージセンサ51は、光電変換素子を含む単位画素(第1画素31、第1画素31よりも高感度な第2画素41)が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部10と、その周辺回路として、第1制御信号線を独立に制御する第1駆動回路11、第2制御信号線を独立に制御する第2駆動回路12、第1画素用垂直走査回路13、第2画素用垂直走査回路14、タイミング発生回路15、水平走査回路16を有する構成となっている。
画素アレイ部10の第1画素31および第2画素41の行列状配列に対して、列毎に出力信号線111が配線され、第1画素31および第2画素41の各行毎に第1制御信号線、第2制御信号線が配線されている。これらの制御信号線は、例えば、転送制御線112、リセット制御線113および選択制御線114が配線されている。さらに、単位画素20(第1画素31、第2画素41)の各々に、リセット電圧を供給するリセット線115が配線されている。
第1画素31および第2画素41の回路構成の一例が示されている。本回路例に係る単位画素は、光電変換素子、例えばフォトダイオード21を備え、例えば転送トランジスタ22、リセットトランジスタ23、増幅トランジスタ24および選択トランジスタ25の4つのトランジスタを有する画素回路となっている。ここでは、転送トランジスタ22、リセットトランジスタ23、増幅トランジスタ24および選択トランジスタ25として、例えばNチャネルのMOSトランジスタを用いている。
転送トランジスタ22は、フォトダイオード21のカソード電極と電荷電圧変換部であるフローティングディフュージョン部26との間に接続され、フォトダイオード21で光電変換され、ここに蓄積された信号電荷(ここでは、電子)を、ゲート電極(制御電極)に転送パルスTRGが与えられることによってフローティングディフュージョン部26に転送する。
リセットトランジスタ23は、リセット線115にドレイン電極が、フローティングディフュージョン部26にソース電極がそれぞれ接続され、フォトダイオード21からフローティングディフュージョン部26への信号電荷の転送に先立って、ゲート電極にリセットパルスRSTが与えられることによってフローティングディフュージョン部26の電位をリセット電圧Vrstにリセットする。
増幅トランジスタ24は、フローティングディフュージョン部26にゲート電極が、画素電源Vddにドレイン電極がそれぞれ接続され、リセットトランジスタ23によってリセットされた後のフローティングディフュージョン部26の電位をリセットレベルとして出力し、さらに転送トランジスタ22によって信号電荷が転送された後のフローティングディフュージョン部26の電位を信号レベルとして出力する。
選択トランジスタ25は、例えば、ドレイン電極が増幅トランジスタ24のソース電極に接続され、ソース電極が出力信号線111に接続され、ゲート電極に選択パルスSELが与えられることによってオン状態となり、画素(第1画素31、第2画素41)を選択状態として増幅トランジスタ24から出力される信号を出力信号線111に出力する。なお、選択トランジスタ25については、画素電源Vddと増幅トランジスタ24のドレイン電極との間に接続した構成を採ることも可能である。したがって、第1画素31、第2画素41の回路構成は同様となっている。
駆動回路(第1駆動回路11、第2駆動回路12)は、画素アレイ部11の読み出し行の各第1画素31、第2画素41の信号を読み出す読み出し動作を行う構成となっている。
第1画素用垂直走査回路13、第2画素用垂直走査回路14は、シフトレジスタもしくはアドレスデコーダ等によって構成され、リセットパルスRST、転送パルスTRGおよび選択パルスSEL等を適宜発生することで、画素アレイ部10の各第1画素31、第2画素41を電子シャッタ行と読み出し行それぞれについて行単位で垂直方向(上下方向)に走査しつつ、電子シャッタ行に対してはその行の第1画素31、第2画素41の信号掃き捨てを行うための電子シャッタ動作を行う。そして、第1駆動回路11、第2駆動回路12による読み出し走査よりもシャッタ速度に対応した時間分だけ前に同じ行(電子シャッタ行)に対して電子シャッタ動作を行う。
水平走査回路16は、シフトレジスタあるいはアドレスデコーダ等によって構成され、画素アレイ部10の画素列ごとに順に水平走査する。タイミング発生回路15は、第1駆動回路11、第2駆動回路12、第1画素用垂直走査回路13、第2画素用垂直走査回路14等の動作の基準となるタイミング信号や制御信号が生成される。
次に、請求項2に係る本発明の一実施の形態(第2実施例)を、図3のシステム構成図によって説明する。
図3に示すように、MOS型イメージセンサ52は、光電変換素子を含む単位画素20(第1画素31、第2画素41)が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部10に加えて、その周辺回路として、第1制御信号線を独立に制御する第1駆動回路11、第2制御信号線を独立に制御する第2駆動回路12、第1画素用垂直走査回路13、第2画素用垂直走査回路14、タイミング発生回路15、第1水平走査回路17、第2水平走査回路18を有する構成となっている。
このMOS型イメージセンサ52は、前記図2によって説明したMOS型イメージセンサ51において、各第1画素31の列ごとに第1出力信号線117が配線され、各第2画素41の列ごとに第2出力信号線118が配線されたものである。各第1出力信号線117には第1画素31の出力信号を水平走査する第1水平走査回路17が接続され、各第2出力信号線118には第2画素41の出力信号を水平走査する第2水平走査回路18が接続されている。このように、低感度画素である第1画素31の第1出力信号線117と高感度画素である第2画素41の第2出力信号線118とが独立に制御できるようになっている。
第1画素31と第2画素41とは独立に駆動され、第1出力信号117、第2出力信号線118はそれぞれの第1水平走査回路17、第2水平走査回路18を介して出力される。なお、読み出しのタイミングが第1画素31と第2画素41とで同一であれば、水平走査回路は共通のものとすることができる。また、第1画素31と第2画素41とで読み出しのタイミングが異なる場合に、上記説明したように、第1画素用の第1水平走査回路17と第2画素用の第2水平走査回路18とで独立に設けることで、第1画素31と第2画素41とで異なるタイミングでの読み出しが可能になる。
第2実施例では、低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素41との出力を独立に取得できる画素の配列とすることで、第1画素31の値と第2画素41の値を独立に読み出すことができる。これにより、高感度画素である第2画素のみを高いフレームレートでアクセスすることが容易となり、第2画素41の飽和を防ぐ効果が得られる。また、複数フレームを取得して高いS/N比を得ることが可能となる。
次に、請求項3に係る本発明の一実施の形態(第3実施例)を、図4のレイアウト図によって説明する。
図4(1)に示すように、低感度画素である第1画素31の正方2次元配列と高感度画素である第2画素41の正方2次元配列を、縦横の両方向に画素ピッチの半分の距離だけずらして重ね合わせた2次元配列である。
図4(2)に示すように、低感度画素である第1画素31の正方2次元配列と高感度画素である第2画素41の正方2次元配列を、縦横の両方向に画素ピッチの半分の距離だけずらして重ね合わせた2次元配列であり、第1画素31と第2画素41とはそれぞれ等間隔に配置されている。具体的には、正方の画素を傾けて配置した菱形の画素を用い、第1画素31に対して第2画素は縦方向、横方向に1/2画素ピッチずらした位置に配置されている。したがって、第1画素31および第2画素41は、その対角方向が行方向および列方向に一致するように配列されることになる。ここでは、画素形状を簡略化するために正方菱形としたが、六角形、八角形等の多角形とすることもできる。さらに、第1画素31を制御する第1制御信号線32および第2画素41を制御する第2制御信号線42が両方とも独立して配線されている。さらに第1画素31の出力信号線33および第2画素41の出力信号線43が両方とも独立して配線されている。
上記第3実施例の固体撮像装置2の構成では、高感度画素である第2画素41が配列の縦横等間隔に配置されることで、S/N比の優れた感度の高い第2画素41で密な輝度解像度が得られるため、画像の解像度を向上させる効果がある。
次に上記図4(2)によって説明した画素配列を有するMOS型イメージセンサの一例を図5のシステム構成図によって説明する。
図5に示すように、MOS型イメージセンサ53は、光電変換素子を含む画素(第1画素31、第2画素41)が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部10に加えて、その周辺回路として、第1制御信号線を独立に制御する第1駆動回路11、第2制御信号線を独立に制御する第2駆動回路12、第1画素用垂直走査回路13、第2画素用垂直走査回路14、タイミング発生回路15、第1画素用水平走査回路17、第2画素用水平走査回路18を有する構成となっている。
第1画素31、第2画素41の各画素は、多角形状(例えば図面では八角形)に形成されており、画素アレイ部10の各画素の行列状配列に対して、列毎に出力信号線33、43が配線され、第1画素31および第2画素41の各行毎に第1制御信号線、第2制御信号線が配線されている。これらの制御信号線は、例えば、転送制御線112、リセット制御線113および選択制御線114が配線されている。さらに、画素(第1画素31、第2画素41)の各々に、リセット電圧を供給するリセット線115が配線されている。第1画素31、第2画素41の形状は一例として八角形としたが、例えば六角形であっても、その他の多角形状であってもよい。
このMOS型イメージセンサ53は、例えば画素の形状が四角形から八角形に変わった点、および各第1画素31および第2画素41のそれぞれの周辺を迂回するように第1制御信号線、第2制御信号線が配設されるとともに、第1出力信号線33、第2出力信号線線43が配設されている点を除いて、前記図3によって説明したMOS型イメージセンサ52と同様な構成を有する。
次に、請求項4に係る本発明の一実施の形態(第4実施例)を、図6のレイアウト図によって説明する。
図6に示すように、第4実施例の固体撮像装置3は、第1画素(低感度画素)31と第1画素31よりも高感度な第2画素(高感度画素)41を、市松模様に配列したものであり、第1画素31と第2画素41とはそれぞれ等間隔に配置されている。第1画素31を制御する第1制御信号線32および第2画素41を制御する第2制御信号線42が両方とも独立して配線されている。図面では、模式的に描いているため、各第1、第2制御信号線32、42がジグザグに描かれているが、実際には、各画素のフォトセンサ部上を回避するように、例えば、画素の周囲領域を用いて配線される。さらに図示はしないが、第1画素31の出力信号線および第2画素41の出力信号線が両方とも独立して配線されている。
上記構成の固体撮像装置3では、低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素41とが市松模様に配列されていることから、前記第1実施例の固体撮像装置1よりもさらに画質が向上される。
上記各固体撮像装置1、2、3のように、第1画素31と第1画素31よりも高感度な第2画素41とを独立に駆動できる画素配列(図1、図4、図6参照)を採用することによって、第1画素を制御する第1制御信号線32、第2画素41を制御する第2制御信号線42を画素配列の行ごとに独立に配線することが容易となり、異なる露光時間や読み出しタイミングを第1画素31と第2画素41に同時に適用することが可能となる。異なる露光時間と読み出しタイミングを適用できれば、第1画素31に対しては露光時間を長くして十分な信号を得られる一方で、第2画素41に対しては、露光時間を短くして飽和を防ぐことが可能になる。
上記各固体撮像装置では、第1画素31および第2画素41が2次元配列となっているが、例えば、第1画素31のフォトダイオードが第2画素のフォトダイオードの下層に分離領域を介して設けられているような構造に対しても、本発明を適用することができる。この構成では、第1画素31のフォトダイオードの一部を半導体基板上に引き出すように形成して、この引き出した部分に第1制御信号線32を接続するようにすればよい。
次に、請求項5に係る本発明の一実施の形態(第5実施例)を、図7の概略構成断面図によって説明する。
図7に示すように、基板(例えば半導体基板もしくは半導体層が形成されている基板)201に複数の第1画素31の受光部211および複数の第2画素41の受光部212が、例えば前記図1、図4、図6等によって説明したような画素配列で形成されている。この基板201上の各画素領域上を除く領域には配線213が形成されている。第1画素31上には、配線213が形成されている配線層214を介して第1光学フィルタ215が形成されている。また、第2画素41上には配線層214を介して第1光学フィルタ215と異なる分光特性を有する第2光学フィルタ216が形成されている。さらに、各第1光学フィルタ215、第2光学フィルタ216を被覆するように保護層217が形成されその上部にオンチップレンズ218が形成されている。
例えば、低感度画素である第1画素31には波長700nm以上の赤外線を遮断する光学フィルタを集積し、高感度画素である第2画素41には波長700nm〜1000nmを透過する光学フィルタを集積することで、高感度画素への入射光量が増加し高感度化が可能となる。
上記第5実施例のように、異なる分光特性を有する第1光学フィルタ215と第2光学フィルタ216とを用いることで、感度の高い第2画素41を混在させることができ、高いS/N比の信号を得ることができる。
次に、請求項6に係る本発明の一実施の形態(第6実施例)を、図8の概略構成断面図によって説明する。
図8に示すように、基板(例えば半導体基板もしくは半導体層が形成されている基板)201に複数の第1画素の受光部(図示せず)および複数の第2画素41の受光部222が、例えば前記図1、図4等によって説明したような画素配列で形成されている。この基板201上の各画素領域上を除く領域には配線213が形成されている。第1画素31上には、配線213が形成されている配線層214を介して光学フィルタ225が形成されている。一方、一部の第2画素41上には光学フィルタを形成しない。さらに、各光学フィルタ225を被覆するように保護層218が形成され、各画素上における保護層218上にオンチップレンズ219が形成されている。このように、高感度画素である第2画素41の一部上に光学フィルタ225を形成しないことで、受光部222への入射光量を増加させ、より高感度な画素とすることが可能となる。
次に、請求項7に係る本発明の一実施の形態(第7実施例)を、図9のレイアウト図によって説明する。
図9に示すように、複数の第1画素31および第1画素31より感度の高い複数の第2画素41が、例えば前記図4によって説明したような画素配列で形成されている。第1画素31上には、光学フィルタ(図示せず)が形成されている。この光学フィルタは光の3原色及び光の3原色の補色のいずれかの色フィルタからなる。一方、第2画素41上には光学フィルタは形成されていない。上記光学フィルタは、例えばRGBの光の3原色もしくはこれらの補色を透過する色フィルタからなる。上記色フィルタは、一例として、列方向にGBGBおよびRGRGを配列し、それらを交互に行方向に配置してある。
このように、低感度画素である第1画素31上方にRGBの3原色を透過する光学フィルタ(色フィルタ)を任意に配置することで、第1画素を用いてカラー画像を得ることができる。
図9に示した固体撮像装置4の画素のレイアウト例は、低感度画素である第1画素31にRGBの3原色を配置した一例である。色透過フィルタの中では感度の高い緑(G)を多く配置した構成になっている。この例では、色透過フィルタを持たない高感度画素である第2画素41が最も解像度が高くS/N比も優れているため、画像のエッジ強調などの信号処理に活用することができる。
また、ここでは、一般的にデジタルカメラで用いられるRGBの3原色光学フィルタに関して記載したが、これらの補色など、その他、カラー画像の生成に用いることができる分光特性を持つものであれば何でも良い。
低感度画素である第1画素31としてRGBの3原色やこれらの補色フィルタを配置することで、高感度画素とは別にカラー画像を取得することができる。高感度画素を低感度画素によるカラー画像の信号処理(例えば、画像のエッジ処理)のために使うことができる。
次に、請求項8に係る本発明の一実施の形態(第8実施例)を、図10によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図10は、縦軸に蓄積電荷量(信号レベル)を示し、横軸に露光時間を示したものである。
第8実施例の固体撮像装置は、上記第1実施例乃至第7実施例等で説明した固体撮像装置において、高感度画素である第2画素41および、低感度画素である第1画素31に対して、それぞれ独立に露光期間が制御される。
例えば、図10に示すように、高感度画素である第2画素41は受光部への入射光量が多い、もしくは光電変換効率が優れているため、低感度画素である第1画素31と比べて、時間に対する蓄積電荷量(出力信号レベル)の傾きが大きい。そして第2画素41が飽和レベルに達すると、蓄積電荷量(出力信号レベル)は飽和してしまうため、信号を得ることができない。そこで、第2画素41が飽和するThsatよりも短い露光時間に設定することで、第2画素41の飽和を回避することができる。
一方で、第1画素31は傾きが小さいため、第2画素41と同じようにThsatよりも短い露光時間を設定すると、出力信号レベルが小さくS/N比の劣化が著しい。そのため、第1画素31はTlsat以下の高感度画素よりも長い露光時間に設定することが好ましい。
低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素のそれぞれの露光時間を独立に制御することで、第1画素31と第2画素41とをそれぞれで適正露光とすることができ、第1画素31で十分な信号電荷を取得しつつ、第2画素41の飽和を防ぐことができる。
次に、請求項9に係る本発明の一実施の形態(第9実施例)を、図11によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図11は、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものである。
第9実施例の固体撮像装置は、上記第1実施例乃至第8実施例等で説明した固体撮像装置において、水平方向に配列された画素を行単位として、その単位行の画素に蓄積された電子が掃き出された後、露光が開始される。
例えば、図11に、行ごとに電荷掃出のタイミングを制御した動作例、および高感度画素であるの第2画素41と低感度画素である第2画素41それぞれ独立に露光時間を制御した場合のタイミング例を示す。低感度画素および高感度画素が行ごとにアクセスされ読み出される場合、行ごとに電荷掃出および読み出しのタイミングが異なる。行ごとに蓄積された電荷を掃出したのち露光を開始することで、低感度画素および高感度画素の露光時間を独立に設定し、それぞれの露光時間は行ごとに一致させることができる。
上記第9実施例の固体撮像装置では、行ごとに読み出しタイミングが異なっていても、蓄積された電子を掃出したのちに露光を開始する動作を行単位で実行することで、露光時間を任意に設定することができる。
次に、請求項10に係る本発明の一実施の形態(第10実施例)を、図12によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図12は、(1)に画素回路の一構成例を示し、(2)に選択パルスSEL、リセットパルスRST、転送パルスTRGの読み出しタイミングおよび電荷掃出タイミングの制御信号を示す。
第10実施例の固体撮像装置は、上記第1実施例乃至第9実施例等で説明した固体撮像装置に適用されるもので、第1画素31の配列と第2画素41の配列のそれぞれにおいて、蓄積された電子が掃き出された後、露光が開始される動作が独立したタイミングで制御されるものである。
例えば、図12(1)に画素回路の一構成例を示し、図12(2)に選択パルスSEL、リセットパルスRST、転送パルスTRGの読み出しタイミングおよび電荷掃出タイミングの制御信号を示す。図12(1)に示す画素回路は、前記第1実施例で説明した画素の回路構成とほぼ同様であり、光電変換素子、例えばフォトダイオード21を備えて、例えば転送トランジスタ22、リセットトランジスタ23、増幅トランジスタ24および選択トランジスタ25の4つのトランジスタを有する画素回路となっている。固体撮像装置の回路構成においては、選択トランジスタ25を省略した3トランジスタ構成や、増幅トランジスタ24を複数の画素で共有した構成においても、任意のタイミングで電荷掃き出しをすることができる。
上記第10実施例の固体撮像装置では、行ごとに読み出しタイミングが異なっていても、低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素41で独立して、露光時間を任意に設定することができる。
次に、請求項11に係る本発明の一実施の形態(第11実施例)を、図13によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図13は、複数行同時に電荷掃き出しをする動作例を示す図面で、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものである。
第11実施例の固体撮像装置は、上記第9実施例乃至第10実施例等で説明した固体撮像装置において、蓄積された電子を掃き出した後に露光を開始する動作が複数行同時に制御される。
図13のように、低感度画素および高感度画素それぞれで、全行同時に蓄積電荷の掃出および露光の開始をしている。これにより、露光期間の開始タイミングを複数行で一致させることができる。図13ではメカニカル・シャッタを用いて露光期間の終了タイミングを一致させた例である。露光期間の終了は蓄積電荷の電気的な転送および保持によって実行することもできる。
第11実施例の固体撮像装置のように、複数行同時に、蓄積された電子を掃出したのちに露光を開始する動作を実行することで、露光終了タイミングあるいは読み出しタイミングが同一の複数行が存在しても、任意の露光時間を設定することができる。これにより、グローバルシャッタ動作においても、低感度画素である第1画素31と高感度画素である第2画素41の露光時間を独立に設定することができる。
次に、請求項12に係る本発明の一実施の形態(第12実施例)を、前記図11および前記図13によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。
第12実施例の固体撮像装置は、上記第8実施例乃至第11実施例等で説明した固体撮像装置において、第1画素31よりも遅いタイミングで、第2画素41の蓄積された電子を掃き出した後、露光を開始する動作が実行される。
図11および図13に示すように、高感度画素の電荷掃出動作を、低感度画素の電荷掃出動作よりも遅いタイミング(但し、露光期間の終了タイミングは一致)で実行することで、高感度画素の露光時間を短くすることができる。
第12実施例の固体撮像装置によれば、第1画素31よりも短い露光時間を第2画素41に設定することで、低感度画素である第1画素31で十分な信号電荷を取得しつつ、高感度画素である第2画素41の飽和を防ぐ効果が得られる。
次に、請求項13に係る本発明の一実施の形態(第13実施例)を、前記図14および図15によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図14は、高感度画素の第2画素41を低感度画素の第1画素31よりも高いフレームレートで動作させた場合のタイミング例を示す図面で、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものであり、図15は、高速な複数のフレームの合成による広ダイナミックレンジ化の一例を示したもので、縦軸に蓄積電荷量(信号レベル)を示し、横軸に入射光強度を示す。
第13実施例の固体撮像装置は、上記第1実施例乃至第12実施例等で説明した固体撮像装置において、高感度画素である第2画素41の読み出しレートが低感度画素である第1画素31の読み出しレートよりも速いものである。言い換えれば、第1画素31の信号値の読み出しは1回で、第2画素41の信号値のみを高速に複数回読み出して加算する。
図14に示すように、この実施例では、第1画素31の4倍のフレームレートで第2画素41を駆動している。第1画素31の1フレーム期間で読み出された第2画素41の各フレームを加算した場合、すなわち図14に示す第2画素41のフレームFH1からFH4の4フレームを加算すると、入射光強度に対する信号レベルは図15に示すようになる。
図15中の低感度画素である第1画素に示す線L1は、第1画素31の入射光強度に対する信号レベルの関係を示すもので、入射光強度に比例して信号レベルが増加することがわかる。そして飽和レベルQsに達したところで信号レベルは飽和し、それ以上の入射光強度は扱えない。
一方、図15中の高感度画素である第2画素41に示す線L2−aは、第2画素41の入射光強度に対する信号レベルの関係を示すもので、1フレーム当たりの飽和レベルがQsであるので、Nフレーム加算した場合、NQsまでの信号を扱えることがわかる。また、電荷掃き出しのタイミングを遅らせて各フレームの露光時間を短縮することで、図15中の高感度画素である第2画素41に示す線L2−bのように、等価的に感度を下げて(露光期間中の入射光量を下げて)、扱える入射光強度を増加させることができる。露光時間Taに対して、露光時間をTbとすると、傾きはTb/Taとなる。
第13実施例の固体撮像装置によれば、高感度画素である第2画素41の露光時間が短くなることで、低感度画素である第1画素31で十分な信号電荷を取得しつつ、第2画素41の飽和を防ぐ効果が得られる。さらに、高速に取得した第2画素41の複数のフレームを加算することで、ランダムノイズが平均化され低減される効果が得られ、高いS/N比が得られる。また、第1画素の露光期間内に、第2画素41の複数フレームの露光期間が一致する(第1画素31と第2画素41の露光期間のズレがない)ため、動く被写体を撮影した場合の第1画素31と第2画素41の露光時間のズレおよび不整合が低減する効果が得られる。
次に、請求項14に係る本発明の一実施の形態(第14実施例)を、前記図16によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図16は、低感度画素の第1画素31の読み出し走査が高感度画素の第2画素41の複数フレームをまたぐ動作例を示す図面で、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものである。
第14実施例の固体撮像装置は、上記第13実施例で説明した固体撮像装置において、低感度画素である第1画素31の垂直方向走査期間が高感度画素である第2画素41の複数の垂直方向走査期間をまたいで設定されているものである。
図16に示すように、低感度画素である第1画素31の垂直方向走査期間が、高感度画素である第2画素41の複数の垂直方向走査期間をまたぐ動作を示すものである。この動作例では、前記図14と同様に第1画素31の4倍のフレームレートで第2画素41を駆動している。図16のような動作により、フレームレートは前記図14の駆動と同じであるが、第1画素31の読み出し期間Treadが長くなっているため、1行を読み出すTread/mの時間を長くすることができる。
ここでTreadは1フレームの読み出し期間である。1フレームでm行アクセスする場合、Tread/mで1行を読み出す必要がある。また、Nフレームを加算することで、信号レベルQsigはN・Qsigとなる一方で、ランダムノイズの2乗平均Qnoiseは、√(N・Qnoise^2)となる。S/N比がN/√(N)倍となり、ランダムノイズ低減の効果がある。
第14実施例の固体撮像装置によれば、低感度画素である第1画素31の1行当たりの読み出し期間が高感度画素である第2画素41よりも長くなるため、AD変換や信号処理の時間を長く確保できる効果が得られる。これにより、(第2画素41に比較して)S/Nの悪い低感度画素に対して、高い精度のAD変換や複雑な信号処理を適用でき、高画質化に貢献する。
次に、請求項15に係る本発明の一実施の形態(第15実施例)を、図17及び図18によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図17は、複数の露光時間を適用した例を示す図面で、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものであり、図18は、複数の露光時間を用いた場合の合成画像の特性を示す図面で、縦軸に蓄積電荷量(信号レベル)を示し、横軸に入射光強度を示したものである。
第15実施例の固体撮像装置は、上記第14実施例で説明した固体撮像装置において、複数の高感度画素である第2画素41の垂直方向走査期間に2つ以上の露光時間が設定されているものである。
図17に示すように、高感度画素である第2画素41の複数のフレームに異なる露光時間を設定する。フレームFH1〜FH4の露光時間をそれぞれTH1〜TH4とすると、露光時間を短縮することで露光期間中の入射光量を減らし、扱える入射光強度を上げることができる。すなわち、入射光強度に対する蓄積電荷量の傾きを小さくすることができる。
露光時間が例えばTH1>TH2>TH3>TH4であった場合、フレームFH1〜FH4の入射光強度と蓄積電荷量の関係は図18に示すようになる。扱える入射光強度はFH4が最も大きいが、感度はFH1が最も大きい。FH1からFH4の信号を合成すると、図18の線Laで示すようになり、入射光強度の小さい領域は高い感度で、入射光強度の大きい領域は入射光量を減らして飽和を防ぐ動作とすることができる。
第15実施例の固体撮像装置によれば、高感度画素である第2画素41の複数のフレームに対して、2つ以上の露光時間を適用することで、感度と飽和量の関係が異なる画像を複数得ることができる。露光時間の長短によって感度と飽和量のトレードオフがあるため、感度優先や飽和量優先の2つ以上の画像の合成によって高感度と広ダイナミックレンジの両立が可能となる。
次に、請求項16に係る本発明の一実施の形態(第16実施例)を、図19及び図20によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図19は、複数の露光時間を交互に適用した例を示す図面で、縦軸に画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものであり、図20は、複数の露光時間を用いた場合の合成画像の特性を示す図面で、縦軸に蓄積電荷量(信号レベル)を示し、横軸に入射光強度を示した図面と、露光期間における合成画像のタイミングチャートである。
第16実施例の固体撮像装置は、前記第15実施例で説明した固体撮像装置において、複数の高感度画素である第2画素41の垂直方向走査期間に対して2つ以上の露光時間が交互に設定されているものである。
前述した複数の露光時間を各フレームに設定する動作では、入射強度によって撮影しているタイミングがまったく異なるため、動いている被写体の明るさによっては露光時間のズレが合成画像に表れる。そこで図19に示すように、2つ以上の露光時間を高感度画素である第2画素41の複数のフレームに対して交互に用いる。ここでは、フレームFH1の露光時間TH1と、フレームFH2の露光時間TH2を、フレームFH3とFH4にそれぞれ設定した例である。
図20に示すように、FH1とFH3、FH2とFH4がそれぞれ同じ入射光強度の被写体を扱える。各露光時間を交互に適用しているため、FH1とFH3の合成1と、FH2とFH4の合成2の画像が時間的に重なるため、合成画像における露光時間の不整合を低減することができる。
第16実施例の固体撮像装置によれば、感度の異なる複数のフレームが異なるタイミングで得られるため、被写体の明るさによって画像を取得するタイミングが異なる。このため、動く被写体に対して、それぞれの露光時間で得られた画像に露光時間のズレが発生する露光期間の異なるフレームを交互に取得することで、動く被写体に対する露光時間のズレを低減する効果が得られる。したがって、FH1からFH4のフレームを加算した場合、FH1の画像と比べて、行によっては撮像のタイミングが著しく異なり、動いている被写体に対して第1画素31と第2画素41で画像にずれが発生するという前記第14実施例の固体撮像装置の問題が解決される。
次に、請求項17に係る本発明の一実施の形態(第17実施例)を、図21、図22乃至図24によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図21、図22乃至図24は、合成に用いるフレームの選択方法の一例を示す図面で、縦軸に高感度な第2画素と低感度な第1画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものである。
第17実施例の固体撮像装置は、前記第14実施例乃至第17実施例で説明した固体撮像装置において、第2画素41の複数フレームにおける出力が合成されていて、合成される際に組み合わせる複数フレームが行ごとに第1画素31の露光期間の少なくとも一部を含むフレームの中から選択されているものである。
図21は、高感度画素である第2画素41の複数フレームにおける出力を合成する際に、組み合わせる複数フレームを行ごとに選択する場合について、フレームの選び方を示している。第2画素41の各行において、第1画素31の露光期間に含まれるフレーム(図21の斜線部)を選択して合成する。行の範囲AH1からAH4は第1画素31の読み出しのタイミングと、第2画素41の読み出しのタイミングが交わる行で区分している。例えば、AH1の範囲内の行に関しては、フレームFH1〜FH4を用いて合成し、AH2の行に対してはフレームFH2〜FH5を用いる。これにより、露光時間の不整合を低減することができる。
また、図22に示すように、選択するフレームを切り替える行を、AH1〜AH4のそれぞれの中心行(斜線で示す領域)とすると、低感度画素である第1画素31の露光期間に対して高感度画素である第2画素41の合成画像の露光期間がより近くなり、露光時間の不整合を低減することができる。
さらに、図23に示すように、高感度画素の第2画素41の合成に用いるフレームが、低感度画素の第1画素31の露光期間を完全に含むような選択をすることで、露光時間の不整合を低減することができる。ただし、低感度画素の露光期間の境界で用いた第2画素41のフレームは、前後の合成画像でも用いる場合がある。
選択するフレーム数は、低感度露光期間の長さによって決める。図22の動作例において第1画素31の露光時間を短くした場合、図24に示したように、第1画素31の露光期間に追従して用いるフレーム数を変えることで、露光時間の不整合を低減する。
第17実施例の固体撮像装置によれば、低感度画素である第1画素31の垂直方向走査期間が、高感度画素である第2画素41の複数の垂直方向期間をまたいだ場合、露光時間の不整合が発生する。そこで、第2画素41の複数のフレームの中から、合成に用いるフレームを行ごとに選択することで露光時間の不整合を低減する効果が得られる。
次に、請求項18に係る本発明の一実施の形態(第18実施例)を、前記図21、および図25によって説明する。以下の説明では、前記説明で用いた各構成部品と同様なものには、同一符号を付与して説明する。図25は、合成に用いるフレームの選択方法と重み付けの一例を示す図面で、縦軸に高感度な第2画素と低感度な第1画素の行番号を示し、横軸に時間を示したものである。
第18実施例の固体撮像装置は、前記第17実施例で説明した固体撮像装置において、複数の第2画素のそれぞれのフレームにおける出力に対して、行ごとに異なる重み係数を乗じた後、その出力が加算されるものである。
すなわち、図21に示すように、高感度画素である第2画素41のそれぞれのフレームにおける出力に行ごとに異なる重み係数を乗じた後、加算することで、露光時間の不整合の非連続性を低減することができる。例えば、前記第17実施例で説明したように、選択するフレームを切り替える方法では、フレームの選択を切り替えた行、例えば前記図21のAH1とAH2の境界において、露光時間の不整合の大きさに非連続性があるが、この非連続性が低減される。
図25に示すように、低感度画素の第1画素31の露光期間の前後を含めた高感度画素の第2画素41の複数フレーム(斜線で示す領域)を行ごとに選択する。ある行iに注目すると、複数の第2画素41のフレームFH1〜FH5の露光期間内に、第1画素31の露光期間Tlが収まる。第1画素31の露光期間の境界である、第2画素41のフレームFH1およびFH5の露光期間のうち、それぞれTaおよびTbだけ第1画素31の露光期間と重なっているとする。このとき、第1画素31の露光期間に完全に含まれているフレームFH2〜FH4の重みを、W2〜W4とすると、フレームFH1〜FH5の重みとして、W1:W2:W3:W4:W5=Ta:Th:Th:Th:TbをフレームFH1〜FH5で得られた信号レベルに乗じて加算し、画像を合成する。境界のフレームにかかる重みは行ごとに連続的に変化するので、露光時間の不整合とその非連続性が低減される。
第18実施例の固体撮像装置によれば、画像の合成の際に、行ごとに異なる重み係数をフレームに乗じて加算することで、前記第17実施例の固体撮像装置で問題となる合成に用いるフレームの選択を切り替える行で、露光期間の不整合(非連続性)が解消される効果が得られる。
請求項1に係る本発明の一実施の形態(第1実施例)を示したレイアウト図である。 第1実施例の画素配列を有するMOS型イメージセンサの一例を示したシステム構成図 請求項2に係る本発明の一実施の形態(第2実施例)を示したシステム構成図である 請求項3に係る本発明の一実施の形態(第3実施例)を示したレイアウト図である。 第3実施例の画素配列を有するMOS型イメージセンサの一例を示したシステム構成図である。 請求項4に係る本発明の一実施の形態(第4実施例)を示したレイアウト図である。 請求項5に係る本発明の一実施の形態(第5実施例)を示した概略構成断面図である。 請求項6に係る本発明の一実施の形態(第6実施例)を示した概略構成断面である。 請求項7に係る本発明の一実施の形態(第7実施例)を示したレイアウト図である。 請求項8に係る本発明の一実施の形態(第8実施例)を示した蓄積電荷量(信号レベル)と露光時間の関係図である。 請求項9に係る本発明の一実施の形態(第9実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項10に係る本発明の一実施の形態(第10実施例)を示した画素回路の一構成例およびタイミングチャートである。 請求項11に係る本発明の一実施の形態(第11実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項13に係る本発明の一実施の形態(第13実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項13に係る本発明の一実施の形態(第13実施例)を示した蓄積電荷量(信号レベル)と入射光強度の関係図である。 請求項14に係る本発明の一実施の形態(第14実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項15に係る本発明の一実施の形態(第15実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項15に係る本発明の一実施の形態(第15実施例)蓄積電荷量(信号レベル)と入射光強度の関係図である。 請求項16に係る本発明の一実施の形態(第16実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項16に係る本発明の一実施の形態(第16実施例)蓄積電荷量(信号レベル)と入射光強度の関係図および露光期間における合成画像のタイミングチャートである。 請求項17に係る本発明の一実施の形態(第17実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項17に係る本発明の一実施の形態(第17実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項17に係る本発明の一実施の形態(第17実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項17に係る本発明の一実施の形態(第17実施例)を示したタイミングチャートである。 請求項18に係る本発明の一実施の形態(第18実施例)を示したタイミングチャートである。
符号の説明
1…固体撮像装置、31…第1画素、32…第1制御信号線、41…第2画素、42…第2制御信号線

Claims (18)

  1. 複数の第1画素と、
    前記第1画素よりも感度の高い複数の第2画素とが配置された固体撮像装置において、
    前記第1画素を制御する第1制御信号線と、
    前記第2画素を制御する第2制御信号線とを有し、
    前記第1制御信号線と前記第2制御信号線とが独立に駆動される
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第1画素の出力信号線と前記第2画素の出力信号線とが独立に配線されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記複数の第1画素が2次元配列されているとともに前記複数の第2画素が2次元配列されていて、
    前記第1画素の2次元配列と前記第2画素の2次元配列とが、前記2次元配列面をxy座標平面としてx方向およびy方向に画素の半分のピッチをずらして配列されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記第1画素と前記第2画素とが市松配列されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  5. 前記第1画素上に形成された第1光学フィルタと、
    前記第1光学フィルタと異なる分光特性を有するもので前記第2画素上に形成された第2光学フィルタと
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  6. 前記複数の第2画素は、画素上に光学フィルタを有する画素と画素上に光学フィルタを有しない画素とからなる。
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1光学フィルタは光の3原色及び光の3原色の補色のいずれかの色のフィルタからなる
    ことを特徴とする請求項5記載の固体撮像装置。
  8. 前記第1画素および前記第2画素に対してそれぞれ独立に露光期間が制御される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  9. 水平方向に配列された前記第1画素および前記第2画素をそれぞれ行単位として、その単位行の画素に蓄積された電子が掃き出された後、露光が開始される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  10. 第1画素の配列と第2画素の配列のそれぞれにおいて、蓄積された電子が掃き出された後、露光が開始される動作が独立したタイミングで制御される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  11. 水平方向に配列された前記第1画素および前記第2画素をそれぞれ行単位として、その単位行の画素に蓄積された電子が掃き出された後、蓄積された電子を掃き出した後に露光を開始する動作が複数行同時に制御される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  12. 前記第1画素よりも遅いタイミングで、前記第2画素の蓄積された電子を掃き出した後、露光を開始する動作が実行される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  13. 前記第2画素の読み出しレートが前記第1画素の読み出しレートよりも速い
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  14. 前記第1画素の垂直方向走査期間が前記第2画素の複数の垂直方向走査期間をまたいで設定されている
    ことを特徴とする請求項13記載の固体撮像装置。
  15. 前記複数の第2画素の垂直方向走査期間内に2つ以上の露光時間が設定されている
    ことを特徴とする請求項13記載の固体撮像装置。
  16. 前記複数の第2画素の垂直方向走査に対して2つ以上の露光時間が交互に設定されている
    ことを特徴とする請求項15記載の固体撮像装置。
  17. 前記第2画素の複数フレームにおける出力が合成されるもので、
    前記合成される際に組み合わせる複数フレームが行ごとに第1画素の露光期間の少なくとも一部を含むフレームの中から選択される
    ことを特徴とする請求項14記載の固体撮像装置。
  18. 前記複数の第2画素のそれぞれのフレームにおける出力に対して、行ごとに異なる重み係数を乗じた後、前記出力が加算される
    ことを特徴とする請求項17記載の固体撮像装置。
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