JP2007183130A - バーンインテスト回路、方法、装置、及びパターン生成プログラム - Google Patents

バーンインテスト回路、方法、装置、及びパターン生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】故障検出効率が高く、安価なバーンインテストを提供する。
【解決手段】複数のスキャンフリップフロップが直列に接続されたスキャンチェインと、前記複数のスキャンフリップフロップのいずれかの出力信号が活性化信号として入力される被テスト回路と、前記スキャンチェインの出力信号を当該スキャンチェインに対して帰還入力するスキャンチェイン用ループ回路を備え、前記スキャンチェイン用ループ回路に帰還入力される信号は、前記被テスト回路の出力に応じた信号であるバーンインテスト回路である。
【選択図】図2

Description

本発明は、集積回路等のバーンインテストに用いられる回路、方法、装置、及びテストパターン生成プログラムに関する。
近年、VLSI(大規模集積回路)等の集積回路のプロセスの微細化に伴い、回路の複雑化及び大規模化が進んでいる。それに従い、集積回路内の故障をバーンインテストによっていかに除去するかが課題となっている。また、一度に多くの集積回路をバーンインテストできるようテスト効率を向上させることにより、安価なバーンインテストの実施が要求されている。
VLSI等の集積回路の多くには、故障を検出する工夫としてスキャン設計が採用されている。スキャン設計は、回路内のレジスタを数珠繋ぎしたシフトレジスタを利用して、回路の外からテストデータを入力し演算結果をスキャンすることで、レジスタに挟まれた内部組み合わせ回路の欠陥を検出するものである。このようなスキャンシフト及びスキャンキャプチャ動作をする回路をスキャンテスト回路と呼ぶ。スキャンテスト回路は、テストデータを入力し続けることにより被テスト回路である内部組み合わせ回路を効率良く活性化することができるため、バーンインテストに利用されている。
しかし、スキャンテスト回路を動作させるには、テストパターンだけでなくクロック信号やスキャン動作を制御する信号等多くの外部信号を入力する必要がある。その結果、バーンインテスト回路に、パルスジェネレータ等の信号発生機能が必要となる上、バーンインテストボードの配線が複雑化するため、バーンインテスト回路が高負荷状態となる。そのため、性能の高いバーンインテスト装置が必要となり、バーンインテスト費用が増加するという問題が生じる。更に、外部からの入力信号端子数が多いことにより、一度にバーンインテストできる集積回路の数が制限されテスト効率が悪くなるため、バーンインテスト費用が増加するという問題が生じる。
このような問題を解決する技術の一例が、特許文献1〜3に示されている。図8は、特許文献1に示されるバーンインテスト回路の構成を示すものである。集積回路50は、4つのスキャンフリップフロップ(以下、スキャンFFと示す)500、501、502、503と、スキャンFF500、501、502、503の間に接続された内部組み合わせ回路504、505、506、論理反転帰還ループ回路507及び帰還ループ切り替え回路508によって構成されている。
4つのスキャンフリップFF500、501、502、503は、お互いを直列接続し、スキャンチェインを形成している。スキャンチェイン最前段のスキャンFF503は、帰還ループ切り替え回路508を介して、集積回路50の通常入力端子(SI1端子)と接続し、最終段のスキャンFF500は、集積回路の通常出力端子(SO1端子)と接続している。内部組み合わせ回路504、505、及び506は、スキャンFF500、501、502、503の間に接続され、スキャンFF501、502、503からの信号によって活性化される。スキャンFF500の出力信号は、論理反転帰還ループ回路507を介して反転され、帰還ループ切り替え回路508に入力する。一方、スキャンチェインへの入力は、テスト制御端子(TEST端子)の信号に基づいて、帰還ループ切り替え回路508により論理反転帰還ループ回路507からの入力と、SI1端子からの入力を切り替える。
以上のような構成により、バーンインテスト時は、スキャンFF500の出力信号が論理反転帰還ループ回路507によって反転され、"0"、"1"の繰り返しがスキャンチェインに入力される。従って、スキャンFF500、501、502、503の信号が"0"、"1"を繰り返し、効率よく内部組み合わせ回路504、505、506を活性化させることができる。
特許文献1においては、バーインテスト時の活性化信号を集積回路内部に備えられた論理反転帰還ループ回路によって自己生成する構成となっている。従って、集積回路外部からの入力信号が少なくなり、一度にバーンインテストできる集積回路の数が増加する。従って、バーンインテスト効率が向上し、バーンインテスト費用を削減することができる。
また、特許文献2においては、バーンインテスト時、集積回路内部に備えられたBIST(Built In Self Test)回路から発生する信号に基づいて、スキャンシフト動作とスキャンキャプチャ動作が2(n−1)毎に繰り返される構成となっている。従って、集積回路外部からのスキャン制御信号の入力が不要となり、少ない端子数でバーンインテストを行うことができる。また、回路のトグル率を低下させずに回路を活性化できるので、バーンインテストのストレスを効率良く印加することができる。
また、特許文献3においては、バーンインテスト時、スキャン制御信号を出力するスキャン制御信号選択出力回路によって、スキャンシフト動作とスキャンキャプチャ動作を切り替える構成となっている。従って、集積回路外部からのスキャン制御信号の入力が不要となり、少ない端子数でバーンインテストを行うことができる。
特開平07−098358号公報 特開2004−108881号公報 特開2005−140770号公報
しかしながら、特許文献1では、論理反転帰還ループ回路507による活性化信号が"0"と"1"の繰り返しであるため、乱数的な活性化動作に比べ活性化の度合いが低いという問題が生じる。また、論理反転帰還ループ回路が集積回路内部に形成されているため、バーンインテスト回路を後から変更することができないという問題が生じる。
また、特許文献2及び3では、集積回路内部にBIST回路やスキャン動作制御信号選択出力回路等の複雑な回路を備えることにより、集積回路内部のゲート数が増加するため、集積回路自体の負荷が増加するという問題が生じる。
本発明は、複数のスキャンフリップフロップが直列に接続されたスキャンチェインと、前記複数のスキャンフリップフロップのいずれかの出力信号が活性化信号として入力される被テスト回路と、前記スキャンチェインの出力信号を当該スキャンチェインに対して帰還入力するスキャンチェイン用ループ回路を備え、前記スキャンチェイン用ループ回路に帰還入力される信号は、前記被テスト回路の出力に応じた信号であるバーンインテスト回路である。
このような構成により、集積回路内部に複雑な回路を必要とすることなく、集積回路の活性化の度合いを高めることができ、集積回路の故障を効率よく除去することができる。
また、複数のスキャンフリップフロップが直列に接続されたスキャンチェインと、
前記複数のスキャンフリップフロップのいずれかの出力信号が活性化信号として入力される被テスト回路を備えた集積回路において、前記スキャンチェインの出力信号を当該スキャンチェインに対して帰還入力し、前記帰還入力される信号は、前記被テスト回路の出力に応じた信号であるバーンインテスト方法である。
このような構成により、集積回路外部からの入力信号数が少なくなり、バーンインテストボードの配線が簡略化される。従って、バーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
以上のような構成により、故障検出率が高く、且つ安価なバーンインテストを提供することが可能となる。
発明の実施の形態1.
以下に、本発明の好ましい実施の形態を説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。また、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略されている。
図面を参照し、本発明の実施の形態1について説明する。図1は、バーンインテスト装置の概要図である。バーンインテスト装置1は、恒温槽2、制御部3、及びバーンインボード4により構成される。バーンインテストの際は、テスト対象となる集積回路10をバーンインボード4に搭載し、内部を高温にした状態の恒温槽2に投入する。バーンインテスト装置の制御部3は、バーンインボード4と接続しており、バーンインボード4を介して集積回路10をテスト動作させる。その結果、集積回路10に高温動作ストレスを印加し、潜在する欠陥を検出することができる。
図2は、実施の形態1に係るバーンインテスト回路10の構成を示す図である。集積回路10は、例えば4つのスキャンフリップフロップ(以下、スキャンFFと示す)100、101、102、103、スキャンFF100、101、102、103の間に接続された内部組み合わせ回路104、105、106、スキャンFF100の出力と接続する論理非反転帰還ループ回路107及び帰還ループ切り替え回路108、ならびに内部組み合わせ回路104、105、106の出力と接続する論理非反転帰還ループ回路109及び帰還ループ切り替え回路110によって構成されている。なお、集積回路10は、図示しないバーンインテストボードを介して、バーンインテスト装置1の制御部と接続している。
集積回路10は、データ入力端子(以後、D1端子と示す)、スキャンFFへの通常入力端子(以後、SI1端子と示す)、スキャンFFへの通常出力端子(以後、SO1端子と示す)、クロック端子(以後、CLK1端子と示す)、スキャン制御端子(以後、SMC1端子と示す)、テスト制御端子(以後、TEST端子と示す)、内部組み合わせ回路の通常入力端子(以後、CINn端子と示す)、及び内部組み合わせ回路の通常出力端子(以後、COUTn端子と示す)を有している。
また、スキャンFF100、101、102、103は、夫々にデータ入力端子(以後、D2端子と示す)、通常入力端子(以後、SI2端子と示す)、通常出力端子(以後、SO2端子と示す)、クロック端子(以後、CLK2端子と示す)、及びスキャン制御端子(以後、SMC2端子と示す)を備えている。
スキャンFF100、101、102、103は、お互いのSI2端子とSO2端子を直列接続し、スキャンチェインを形成する。スキャンFF103は帰還ループ切り替え回路108を介して集積回路10のSI1端子と接続し、スキャンFF100は集積回路10のSO1端子に接続している。実施の形態1では、SI1端子には、"0"または"1"の固定値が入力される。また、SO1端子には、"0"または"1"の固定値が入力されている状態、あるいはオープン状態のどちらでも構わない。なお、スキャンチェインを構成するスキャンFF数が4つに限らないことはもちろんである。
論理非反転帰還ループ回路107は、スキャンFF100の出力信号を、帰還ループ切り替え回路108へ入力する。TEST端子は、帰還ループ切り替え回路108と接続しており、TEST端子の信号に基づいてSI1端子からの信号と論理非反転帰還ループ回路107からの信号を切り替える。TEST端子によって切り替えられた信号は、スキャンチェイン最前段のスキャンFF103へ入力する。
SMC1端子は、スキャンFF100、101、102、103のSMC2端子と接続している。SMC1端子の信号は、スキャンFF100、101、102、103へ入力する信号を、SI2端子に入る信号とD2端子に入る信号に切り替えることができる。CLK1端子は、スキャンFF100、101、102、103のCLK2と接続している。クロック信号は、スキャンシフト動作やスキャンキャプチャ動作等のトリガーとなる。D1端子は、スキャンFF103のD2端子と接続し、"0"または"1"の固定値が入力されている。
内部組み合わせ回路104、105、106は、スキャンFF101、102、103のSO2端子とD2端子との間に接続され、スキャンFF100、101、102、103からの信号によって活性化される。内部組み合わせ回路106は、帰還ループ切り替え回路109を介して集積回路10のCINn端子と接続する。実施の形態1では、CINn端子には、"0"または"1"の固定値が入力される。COUTn端子には、"0"または"1"の固定値が入力されている状態、あるいはオープン状態のどちらでも構わない。
論理非反転帰還ループ回路109は、内部組み合わせ回路104、105、106の出力信号を、帰還ループ切り替え回路110へ入力する。TEST端子は、帰還ループ切り替え回路109とも接続しており、TEST端子の信号に基づいて、CINn端子からの信号と論理非反転帰還ループ回路109からの信号に切り替え、内部組み合わせ回路106へ入力する構成となっている。
次に、図3を参照して、実施の形態1に係るバーンインテスト方法について説明する。図3は、実施の形態1に係るバーンインテストのテストパターン生成プログラムのフローチャートを示している。
バーンインテスト時の初期状態は、集積回路10のSI1端子に固定値が供給された状態となっている(F11)。この固定値は、例えば"1"とするが、"0"と設定することも可能である。
次に、SI1端子からの入力が選択されるように、TEST端子の信号を設定し、帰還ループ切り替え回路108を切り替える(F12)。これにより、F11にてSI1端子に入力された固定値がスキャンFF100、101、102、103に供給できる状態となる。
次に、スキャンFF100、101、102、103に、D1端子または内部組み合わせ回路104、105、106からの信号(D2端子に入る信号)ではなく、SI1端子またはスキャンFFからの信号(SI2端子に入る信号)が選択されるようSMC1端子を設定し、クロック信号をスキャンFF数回印加する(F13)。これにより、SI1端子またはスキャンFFからの信号がスキャンFF100、101、102、103にシフトするスキャンシフト動作が行われ、スキャンFF100、101、102、103の出力がすべて"1"に設定される。なお、クロック信号の印加回数はスキャンFF数回に限らず、1回以上であれば何回印加してもよい。
次に、論理非反転帰還ループ回路107からの信号が選択されるように、TEST端子を設定し、帰還ループ切り替え回路108を切り替える(F14)。これにより、スキャンFF100の出力信号が、スキャンFF100、101、102、103に供給される。また、論理非反転帰還ループ回路109からの信号が選択されるように、TEST端子を設定し、帰還ループ切り替え回路110を切り替えることも可能である。これにより、内部組み合わせ回路106には、例えば内部組み合わせ回路104から信号が供給される。なお、内部組み合わせ回路106へ入力される信号は、内部組み合わせ回路104からの信号に限らない。
次に、スキャンFF100、101、102、103に、SI1端子またはスキャンFFからの信号(SI2端子に入る信号)ではなく、D1端子または内部組み合わせ回路104、105、106からの信号(D2端子に入る信号)が選択されるようSMC1端子を設定し、クロック信号を1回印加する(F15)。これにより、D1端子または内部組み合わせ回路104、105、106からの信号を取り出すスキャンキャプチャ動作が行われ、スキャンFF100、101、102、103の出力が、D1端子または内部組み合わせ回路104、105、106からの信号に設定される。
ここで、内部組み合わせ回路104、105、106は、さまざまな論理を持っており、たとえ同じ信号の組み合わせが入力されたとしても、その出力は論理によって異なる乱数値となる。本実施形態では、内部組み合わせ回路106へも、論理非反転帰還ループ回路109によって、内部組み合わせ回路104等の乱数的な信号が供給されている。即ち、D2端子の入力に切り替えられた際においても、内部組み合わせ回路106へは、スキャンFF103を介してD1端子からの固定値が入力されることなく、論理非反転帰還ループ回路109からの乱数的な信号が入力されている。
次に、スキャンFF100、101、102、103に、D1端子または内部組み合わせ回路104、105、106からの信号(D2端子に入る信号)ではなく、SI1端子またはスキャンFFの信号(S2端子に入る信号)が選択されるようSMC1端子を設定し、クロック信号をスキャンFF数回印加する(F16)。これにより、SI1端子またはスキャンFFからの信号がスキャンFF100、101、102、103にシフトするスキャンシフト動作が行われ、スキャンFF100、101、102、103の出力がすべて変更される。なお、クロック信号印加回数は、スキャンFF数回に限らず、1回以上であれば何回印加してもよい。
上述したF15及びF16の動作を、あらかじめ設定したバーンインテスト時間だけ繰り返した後(F17)、バーンインテストが終了するテストパターンを設定される。
以上のように、集積回路10内の内部組み合わせ回路で生成した信号値を論理非反転帰還ループ回路107によって再び内部組み合わせ回路に入力する構成とすることにより、活性化信号が"0"と"1"の繰り返しでなく、乱数的な信号となる。従って、バーンインテストでの内部組み合わせ回路の活性化の度合いを高めることができる。
また、論理非反転帰還ループ回路109によって、内部組み合わせ回路106に集積回路外部の固定値ではなく、内部組み合わせ回路の乱数的な信号値を入力することにより、更に活性化の度合いを高めることができ、考え得る最大限に回路活性化率を高めることできる。
また、集積回路内で活性化信号を自己生成することによって、バーンインテスト回路からの信号発生機能が必要なくなる。従って、バーンインテストボードの配線が簡略化されるため、バーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
また、活性化信号をバーンインテスト装置から入力する必要がなくなるため、集積回路外部からの入力端子数が少なくなり、バーンインテスト回路への負荷が少なくなる。従って、一度にバーンインテストできる集積回路の数が増えるため、テスト効率が向上し、バーンインテスト費用を削減することができる。
また、BIST回路やスキャン動作制御信号選択出力回路のような複雑な回路を設けることなく活性化信号を自己生成することができるため、集積回路内部のゲート数が増加することがない、従って、集積回路自体の消費電力も増加することはない。
発明の実施の形態2.
次に、図面を参照し、本発明の実施の形態2について説明する。図4は、実施の形態2に係るバーンインテスト回路20の構成を示す図である。バーンインテストの構成要素や動作原理等、実施の形態1と同様のものは省略する。
集積回路20は、例えば4つのスキャンFF200、201、202、203、スキャンFF200、201、202、203の間に接続された内部組み合わせ回路204、205、206によって構成されている。また、バーンインテスト装置1と集積回路20との間に、スキャンFF200の出力と接続する論理非反転帰還ループ回路223、及び内部組み合わせ回路204の出力と接続する論理非反転帰還ループ回路224を備えている。なお、集積回路20は、図示しないバーンインテストボードを介して、バーンインテスト装置1の制御部と接続している。
集積回路20は、D1端子、SI1端子、SO1端子、CLK1端子、SMC1端子、CINn端子、及びCOUTn端子を有している。また、スキャンFF200、201、202、203は、夫々にD2端子、SI2端子、SO2端子、CLK2端子、及びSMC2端子を備えている。
スキャンFF200、201、202、203は、お互いのSI2端子とSO2端子を直列接続し、スキャンチェインを形成する。スキャンFF203は集積回路20のSI1端子と接続し、スキャンFF200は集積回路20のSO1端子に接続している。なお、スキャンチェインを構成するスキャンFF数が4つに限らないことはもちろんである。
内部組み合わせ回路204、205、206は、スキャンFF201、202、203のSO2端子とD2端子との間に接続され、スキャンFF200、201、202、203からの信号によって活性化される。内部組み合わせ回路106は集積回路10のCINn端子と接続し、内部組み合わせ回路104は集積回路10のCOUTn端子と接続する。
SMC1端子は、スキャンFF200、201、202、203のSMC2端子と接続している。SMC1端子の信号は、スキャンFF200、201、202、203へ入力する信号を、SI2端子に入る信号とD2端子に入る信号とに切り替えることができる。CLK1は、スキャンFF200、201、202、203のCLK2端子と接続し、クロック信号222によってスキャンシフト動作やスキャンキャプチャ動作等のトリガーとなる。D1端子は、接地されており、集積回路内部ではスキャンFF203のD2端子と接続している。
論理非反転帰還ループ回路223は、スキャンFF200の出力信号をSI1端子に入力する。また、論理非反転帰還ループ回路224は、内部組み合わせ回路204の出力信号をCINn端子へ入力している。
次に、図5を参照して、実施の形態2に係るバーンインテスト方法について説明する。図5は、実施の形態2に係るバーンインテストのテストパターン生成プログラムのフローチャートを示している。
バーンインテスト時の初期状態は、集積回路20のSI1端子に固定値が供給された状態となっているものと仮定する(F21)。この固定値は、例えば"1"とするが、"0"と設定することも可能である。
次に、スキャンFF200、201、202、203に、D1端子または内部組み合わせ回路204、205、206からの信号(D2端子に入力する信号)ではなく、SI1端子またはスキャンFFからの信号(SI2端子に入力する信号)が選択されるようSMC1端子を設定し、クロック信号をスキャンFF数回印加する(F22)。これにより、SI1端子またはスキャンFFからの信号をスキャンFF200、201、202、203にシフトするスキャンシフト動作が行われ、スキャンFF200、201、202、203の出力が電源投入時の値に設定される。なお、クロック信号印加回数は、スキャンFF数回に限らず、1回以上であれば何回印加してよい。
次に、スキャンFF200、201、202、203に、SI1端子またはスキャンFFからの信号(SI2端子に入力する信号)ではなく、D1端子または内部組み合わせ回路204、205、206からの信号(D2端子に入力する信号)が選択されるようSMC1端子を設定し、クロック信号を1回印加する(F23)。これにより、D1端子または内部組み合わせ回路204、205、206からの信号値を取り出すスキャンキャプチャ動作が行われ、スキャンFF200、201、202、203の出力が、D1端子または内部組み合わせ回路204、205、206からの信号に設定される。
ここで、内部組み合わせ回路204、205、206は、さまざまな論理を持っており、たとえ同じ信号の組み合わせが入力されたとしても、その出力は論理によって異なる乱数値となる。本実施形態では、内部組み合わせ回路206へも、論理非反転帰還ループ回路209によって、内部組み合わせ回路204の乱数的な信号が供給されている。即ち、D2端子の入力に切り替えられた際においても、内部組み合わせ回路206へは、スキャンFF203を介してD1端子からの固定値が入力されることなく、論理非反転帰還ループ回路209からの乱数的な信号が連続して入力されている。
上述したF21及びF22の動作を、あらかじめ設定したバーンインテスト時間だけ繰り返した後(F23)、バーンインテストが終了するテストパターンを設定される。
以上のような構成により、実施の形態2では、実施の形態1の効果に加えて、下記に示す効果が得られる。即ち、SO1端子からの信号を直接SI1端子に入力する論理非反転帰還ループ回路223と、COUTn端子からの信号を直接CINn端子に入力する論理非反転帰還ループ回路224によって、TEST端子への信号入力やSI1端子及びCINn端子を接続する必要がなくなる。従って、バーンインテストボードの配線が簡略化されるため、バーンインテスト回路の負荷を更に低減することができる。
また、TEST端子への信号入力が必要なくなることにより、更に集積回路外部からの入力端子数が少なくなり、バーンインテスト回路への負荷が少なくなる。従って、一度にバーンインテストできる集積回路の数が増えるため、テスト効率が向上し、バーンインテスト費用を削減することができる。
また、実施の形態2では、論理非反転帰還ループ回路223、224が集積回路内部でなく、バーンインボード等の集積回路外部に形成されている。その結果、異なる帰還ループ回路を構成することが可能となる。従って、バーンインテスト回路の変更が後から可能となり、バーンインテスト装置の物理的な制約等に対応することが可能となる。
発明の実施の形態3.
次に、図面を参照し、本発明の実施の形態3について説明する。図6は、実施の形態3に係るバーンインテスト回路30の構成を示す図である。バーンインテストの構成要素や動作原理等、実施の形態1と同様のものは省略する。
集積回路30は、例えば4つのスキャンFFからなる3つのスキャンチェイン300、301、302によって構成されている。各スキャンチェイン300、301、302は、実施の形態2に示したものと同様の構成を示す。3つのスキャンチェイン300、301、302は、SI1端子とSO1端子間を論理非反転帰還ループ回路320、321、322によって直列に接続されている。なお、集積回路30は、図示しないバーンインテストボードを介してバーンインテスト装置1の制御部と接続している。
スキャンチェインの接続順序は、変更することが可能である。また、必ずしも全てのスキャンチェインを直列に接続する必要はなく、同一スキャンチェインに帰還させることも可能である。なお、集積回路30に形成されるスキャンチェイン数は3つに限らず、スキャンチェインを構成するスキャンFF数が4つに限らないことはもちろんである。なお、実施の形態3に係るバーンインテスト方法は、図5のフローチャートと同様の動作を示す。
以上のような構成により、実施の形態3では、実施の形態2の効果に加えて、下記に示す効果が得られる。即ち、複数のスキャンチェインのSO1端子及びSI1端子の物理的な位置に合わせて帰還ループを形成することができる。それにより、バーンインテストボードの配線が簡略化できるため、バーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
また、バーンインテストボードの配線が簡略化することにより、バーンインテストボードの省スペース化となるため、一度にバーンインテストできる集積回路の数を増やすことも可能である。また、バーンインテストボードの配線による発熱を削減することも可能となり、更にバーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
発明の実施の形態4.
次に、図面を参照し、本発明の実施の形態4について説明する。図7は、実施の形態4に係るバーンインテスト回路の構成を示す図である。バーンインテストの構成要素や動作原理等、実施の形態1と同様のものは省略する。
集積回路40a、40b、40c、40dは、4つのスキャンFFからなるスキャンチェインを有しており、実施の形態2に示したものと同様の構成を示す。集積回路40a、40b、40c、40dは、SI1端子とSO1端子間を直列に接続され、図示しないバーンインボードを介してバーンインテスト装置1の制御部と接続している。
集積回路40a、40b、40c、40dの接続順序を容易に変更することが可能である。また、必ずしも全ての集積回路を直列に接続する必要はなく、同一の集積回路に帰還させることも可能である。なお、バーンインテスト装置1に投入される集積回路数は4つに限らないことはもちろんである。なお、実施の形態4に係るバーンインテストは、図5のフローチャートと同様の動作を示す。
以上のような構成により、実施の形態4では、下記に示す効果が得られる。即ち、バーンインテスト装置内における集積回路のSO1端子及びSI1端子の物理的な位置に合わせて、帰還ループを形成することができる。それにより、バーンインテストボードの配線が簡略化できるため、バーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
また、バーンインテストボードの配線が簡略化することにより、バーンインテストボードの省スペース化となるため、一度にバーンインテストできる集積回路の数を増やすことも可能である。また、バーンインテストボードの配線による発熱を削減することも可能となり、更にバーンインテスト回路の負荷を低減することができる。
なお、本発明は上記に示す実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲において、上記実施形態の各要素を、当業者であれば容易に考えうる内容に変更、追加、変換することが可能である。
例えば、高温動作試験だけでなく、常温動作試験、低温動作試験、及び温度サイクル動作試験への適用も可能である。また、出荷前のバーンインテストに限らず、ロット保証試験や、動作確認試験等、集積回路を連続動作させる試験に適用することが可能である。
本発明に係るバーンインテスト装置を示した概要図である。 発明の実施の形態1に係るバーンインテスト回路を示した構成図である。 発明の実施の形態1に係るバーンインテストパターン生成プログラムを示したフローチャートである。 発明の実施の形態2に係るバーンインテスト回路を示した構成図である。 発明の実施の形態2に係るバーンインテストパターン生成プログラムを示したフローチャートである。 発明の実施の形態3に係るバーンインテスト回路を示した構成図である。 発明の実施の形態4に係るバーンインテスト回路を示した構成図である。 特許文献1に係るバーンインテスト回路を示した構成図である。
符号の説明
1 バーンインテスト装置、 2 恒温槽、 3 制御部、 4 バーンインボード、
10 集積回路、
100、101、102、103 スキャンFF、
104、105、106 内部組み合わせ回路、
107、109 論理非反転帰還ループ回路、
108、110 帰還ループ切り替え回路、
20 集積回路、
200、201、202、203 スキャンFF、
204、205、206 内部組み合わせ回路、
222 クロック信号、
223、224 論理非反転帰還ループ回路、
30 集積回路、
300、301、302 スキャンチェイン
320、321、322 論理非反転帰還ループ回路、
40、41、42、43 集積回路
50 集積回路、
500、501、502、503 スキャンFF、
504、505、506 内部組み合わせ回路、
507 論理反転帰還ループ回路、
508 帰還ループ切り替え回路

Claims (9)

  1. 複数のスキャンフリップフロップが直列に接続されたスキャンチェインと、
    前記複数のスキャンフリップフロップのいずれかの出力信号が活性化信号として入力される被テスト回路と、
    前記スキャンチェインの出力信号を当該スキャンチェインに対して帰還入力するスキャンチェイン用ループ回路を備え、
    前記スキャンチェイン用ループ回路に帰還入力される信号は、前記被テスト回路の出力に応じた信号であるバーンインテスト回路。
  2. さらに、前記スキャンフリップフロップは、当該帰還入力と外部入力とが選択可能であることを特徴とする請求項1に記載のバーンインテスト回路。
  3. 前記被テスト回路は、それぞれ異なるスキャンフリップフロップの出力信号を活性化信号として入力可能な複数の内部組み合わせ回路より構成され、
    前記バーンインテスト回路は、さらに、
    前記被テスト回路の出力信号を当該被テスト回路に対して帰還入力する被テスト回路用ループ回路を備えた請求項1または2に記載のバーンインテスト回路。
  4. 前記スキャンチェイン用ループ回路及び前記被テスト回路用ループ回路は、集積回路外部で形成されることを特徴とする請求項1乃至3のうち1項に記載のバーンインテスト回路。
  5. 複数のスキャンフリップフロップが直列に接続されたスキャンチェインと、
    前記複数のスキャンフリップフロップのいずれかの出力信号が活性化信号として入力される被テスト回路を備えた集積回路において、
    前記スキャンチェインの出力信号を当該スキャンチェインに対して帰還入力し、
    前記帰還入力される信号は、前記被テスト回路の出力に応じた信号であるバーンインテスト方法。
  6. さらに、前記スキャンフリップフロップは、当該帰還入力と外部入力とが選択されることを特徴とする請求項5に記載のバーンインテスト方法。
  7. 前記被テスト回路は、それぞれ異なるスキャンフリップフロップの出力信号を活性化信号として入力可能な複数の内部組み合わせ回路より構成され、
    前記バーンインテスト方法は、さらに、
    前記被テスト回路の出力信号を当該被テスト回路に対して帰還入力することを特徴とする請求項5または6に記載のバーンインテスト方法。
  8. 請求項5乃至7に記載のバーンインテスト方法を実施するバーンインテスト装置。
  9. 請求項5乃至7に記載のバーンインテスト方法を設定するバーンインテストパターン生成プログラム。
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