JP2007178660A - 電子写真感光体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性基体上に下引き層および感光層が順次積層されてなる電子写真感光体である。下引き層が、芳香族ジカルボン酸0.1〜10mol%およびそれ以外の2種以上のジカルボン酸と、2種以上のジアミンと、1種以上の環状アミド化合物とを原料として混合し重合してなる、酸価および塩基価がいずれも6.0KOHmg/g以下である樹脂を主成分とし、金属酸化物を含有してなる。
【選択図】なし
Description
前記下引き層が、芳香族ジカルボン酸0.1〜10mol%およびそれ以外の2種以上のジカルボン酸と、2種以上のジアミンと、1種以上の環状アミド化合物とを原料として混合し重合してなる、酸価および塩基価がいずれも6.0KOHmg/g以下である樹脂を主成分とし、金属酸化物を含有してなることを特徴とするものである。
−1.0mol%≦A−B≦1.0mol% (1)
を満足するよう混合され重合されてなる。
本発明の電子写真感光体は、導電性基体上に下引き層および感光層が順次積層されてなり、下引き層が、下記に詳述する構成を有することを特徴とする。
−1.0mol%≦A−B≦1.0mol% (1)
を満足するよう混合され重合されてなる。
(式中、Xは、水素原子、アルキル基、アリル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリール基またはアルキレン基を示す)で示される構造を有するものが好ましく、具体的には、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸およびそれらのアルキル、アリル、ハロゲン、アリール、アルキレン化物が挙げられる。このうち、イソフタル酸、フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸またはこれらのフッ素化物、塩素化物、臭素化物が好ましい。
まず、上記の各種原料を、前記式(1)を満足する任意の比率にて混合し、反応系内に窒素ガスを流しながら常圧にて200〜350℃に昇温加熱して重縮合反応を行う。次いで、系内を減圧して、同温度にてさらに反応を数時間実施する。得られた樹脂は滴定法により酸価および塩基価を測定して、酸価および塩基価がともに6.0KOHmg/g以下となっていることを確認する。酸価および塩基価のうちのいずれか一方または双方が6.0KOHmg/gを超える場合には良好な分散性が得られないため、さらに反応を継続させる。また、得られた樹脂のH1−NMR、C13−NMR測定を行うことで、原料比率に応じた目的の共重合ポリマーが得られているかどうかを確認することができる。
(実施例1)
樹脂原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸11mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%およびε−カプロラクタム20mol%を用い、これらを全重量が1kgとなるように2000L4つ口フラスコ中で混合した。反応系内に窒素を流しながら温度を220℃に上げた。溜出する水分を捕集し、さらに温度を300℃に上げて、水分の溜出がなくなるまで反応を実施した。水分の溜出がなくなったところで系内を減圧して、さらに反応を行い、重合させて実施例1の樹脂を得た。得られた樹脂の赤外吸収スペクトルを図1に、得られた樹脂のH1−NMRチャートを図2に、それぞれ示す。
原料としてイソフタル酸2mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸13mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%およびε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例2の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は2.10KOHmg/g、塩基価は3.51KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸8mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸9mol%、セバシン酸23mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例3の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は3.95KOHmg/g、塩基価は4.5KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸0.1mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸14.9mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例4の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は3.20KOHmg/g、塩基価は4.00KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸10mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸8mol%、セバシン酸22mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例5の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は4.52KOHmg/g、塩基価は4.10KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン20mol%、アジピン酸16mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム10mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例6の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は2.30KOHmg/g、塩基価は2.10KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸2mol%、ヘキサメチレンジアミン10mol%、アジピン酸8mol%、セバシン酸20mol%、イソホロンジアミン20mol%、ε−カプロラクタム40mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例7の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は2.90KOHmg/g、塩基価は3.10KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
実施例1で用いた原料を混合、加熱重合させる際に、重合段階で酸価が6.00KOHmg/g、塩基価が6.00KOHmg/gとなったときに得られた樹脂を、実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン14.5mol%、アジピン酸11.5mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例9の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は5.95KOHmg/g、塩基価は0.45KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン15.5mol%、アジピン酸10.5mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、実施例10の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は0.52KOHmg/g、塩基価は5.82KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
実施例1で使用した酸化チタンを、テイカ社製 微粒子酸化チタンJMT500のアミノシラン処理品400gに代えた以外は実施例1と同様にして下引き層塗布液を作製し、感光体を作製した。このときのこの酸化チタンの酸価は2.00KOHmg/g、塩基価は1.00KOHmg/g であった。
実施例1で使用した酸化チタンを、シーアイ化成社製 微粒子酸化スズをアミノシラン系カップリング剤とイソブチルシラン系カップリング剤との1/1で処理してなる酸化スズに代えた以外は実施例1と同様にして下引き層塗布液を作製し、感光体を作製した。このときのこの酸化スズの酸価は5.00KOHmg/g、塩基価は5.70KOHmg/gであった。
原料としてイソフタル酸12mol%、ヘキサメチレンジアミン15mol%、アジピン酸7mol%、セバシン酸21mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例1の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は4.20KOHmg/g、塩基価は4.50KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン14mol%、アジピン酸12mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例2の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は13.2KOHmg/g、塩基価は0.40KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸4mol%、ヘキサメチレンジアミン16mol%、アジピン酸10mol%、セバシン酸25mol%、イソホロンジアミン25mol%、ε−カプロラクタム20mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例3の樹脂を得た。得られた樹脂の酸価は11.9KOHmg/g、塩基価は0.32KOHmg/gであった。この樹脂を実施例1と同様に使用して下引き層塗布液を作製し、実施例1と同様にして、感光体を作製した。
比較例1で使用した酸化チタンを、実施例11で使用した酸化チタンに代えた以外は比較例1と同様にして、下引き層塗布液を作製し、感光体を作製した。
比較例1で使用した酸化チタンを、実施例12で使用した酸化スズに代えた以外は比較例1と同様にして、下引き層塗布液を作製し、感光体を作製した。
原料としてイソフタル酸8mol%、ヘキサメチレンジアミン20mol%、アジピン酸12mol%、セバシン酸30mol%、イソホロンジアミン30mol%、ε−カプロラクタムを0mol%を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例6の樹脂を得た。得られた樹脂は実施例1で用いた溶剤に対して十分な溶解性を得られず、下引き層を作製できなかった。
比較例1で用いた樹脂を、(株)東レ製 アミランCM8000に代えた以外は比較例1と同様にして、下引き層塗布液を作製し、感光体を作製した。
Claims (13)
- 導電性基体上に下引き層および感光層が順次積層されてなる電子写真感光体において、
前記下引き層が、芳香族ジカルボン酸0.1〜10mol%およびそれ以外の2種以上のジカルボン酸と、2種以上のジアミンと、1種以上の環状アミド化合物とを原料として混合し重合してなる、酸価および塩基価がいずれも6.0KOHmg/g以下である樹脂を主成分とし、金属酸化物を含有してなることを特徴とする電子写真感光体。 - 前記樹脂が、芳香族ジカルボン酸0.1〜10mol%およびそれ以外の2種以上のジカルボン酸と、2種以上のジアミンと、1種以上の環状アミド化合物10mol%以上とを原料とし、かつ、該芳香族ジカルボン酸およびそれ以外の2種以上のジカルボン酸のmol%量の合計をAmol%、該2種以上のジアミンのmol%量の合計をBmol%としたとき、下記式(1)、
−1.0mol%≦A−B≦1.0mol% (1)
を満足するよう混合され重合されてなる請求項1記載の電子写真感光体。 - 前記樹脂が、芳香族ジカルボン酸およびそれ以外の2種のジカルボン酸と、2種のジアミンと、1種の環状アミド化合物とを原料として混合され重合されてなる請求項1記載の電子写真感光体。
- 前記樹脂が、芳香族ジカルボン酸0.1〜10mol%およびそれ以外の2種のジカルボン酸と、2種のジアミンと、1種の環状アミド化合物10mol%以上とを原料とし、かつ、該芳香族ジカルボン酸およびそれ以外の2種のジカルボン酸のmol%量の合計をAmol%、該2種のジアミンのmol%量の合計をBmol%としたとき、下記式(1)、
−1.0mol%≦A−B≦1.0mol% (1)
を満足するよう混合され重合されてなる請求項3記載の電子写真感光体。 - 前記芳香族ジカルボン酸が、イソフタル酸、フタル酸またはテレフタル酸である請求項5記載の電子写真感光体。
- 前記芳香族ジカルボン酸以外の2種以上のジカルボン酸が、炭素数2〜12の芳香環を含まないジカルボン酸の同種または異種の組み合わせからなる請求項1〜6のうちいずれか一項記載の電子写真感光体。
- 前記芳香族ジカルボン酸以外の2種以上のジカルボン酸が、アジピン酸およびセバシン酸の組み合わせからなる請求項7記載の電子写真感光体。
- 前記2種以上のジアミンが、炭素数2〜12のジアミンの同種または異種の組み合わせからなる請求項1〜8のうちいずれか一項記載の電子写真感光体。
- 前記2種以上のジアミンが、ヘキサメチレンジアミンおよびイソホロンジアミンの組み合わせからなる請求項9記載の電子写真感光体。
- 前記1種以上の環状アミド化合物が、炭素数2〜12の環状アミド化合物、またはその同種または異種の組み合わせからなる請求項1〜10のうちいずれか一項記載の電子写真感光体。
- 前記1種以上の環状アミド化合物が、ε−カプロラクタムからなる請求項11記載の電子写真感光体。
- 前記金属酸化物の酸価および塩基価が、いずれも20.0KOHmg/g以下である請求項1〜12のうちいずれか一項記載の電子写真感光体。
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