JP2007141671A - 可動コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースとユニットを互いに固定する際に、同時に、これらの双方に固定された雌雄コネクタ同士を確実に無理なく嵌合させることができるようにすること。
【解決手段】可動コネクタは、互いに固定されるケース1とユニットのうちユニットに固定された雄コネクタと、ケースに一体成形された筒状のホルダ10と、このホルダ10内に該ホルダの軸線方向と直交する方向に移動自在に装着されると共にロック孔18と可撓ロック部28によりホルダの軸線方向に係止された雌コネクタ20と、を有する。この可動コネクタでは、ケースとユニットを固定する動作に伴って雄コネクタと雌コネクタとが接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は可動コネクタに関する。
自動車等といった車両では、互いに固定される2つの部材に互いに接続すべきコネクタが設けられることがしばしばある。2つの部材のうちの一方の部材としては、各種ユニット等の機器類やインストルメントパネル等が挙げられ、また、他方の部材としては、車体側の取付パネル等が挙げられる。
例えば、取付体であるインストルメントパネルを、被取付体である取付パネルに取り付けるような場合、取付パネルに一方のコネクタが固設され、インストルメントパネルに他方のコネクタが取り付けられることがある。これらコネクタ同士は、インストルメントパネルが取付パネルの所定位置に取り付け固定された際に、互いに位置決めされて、正規の嵌合状態となるように配設されている。従って、インストルメントパネルを取り付ける際には、これらのコネクタが正しく嵌合するように大体の位置合わせを行ない、その状態でインストルメントパネルを取付パネルにネジ等で固定することにより、コネクタ同士を嵌合させるようにしている。
しかし、上述した従来のコネクタは、取付体と被取付体とが正規の固定状態となった際に初めて、適正な嵌合状態が得られるものとなっていたため、例えば、取り付け誤差等により、インストルメントパネルと取付パネルとが適正な状態で固定されない場合には、コネクタ同士が適正な嵌合状態とならないことがあり、不完全な嵌合により接触不良が生じるおそれがあり得た。
そのような問題を解決できる可動コネクタがある(例えば、特許文献1参照)。
図13および図14は、特許文献1に記載された従来の可動コネクタの構成を示す図である。この可動コネクタは、互いに固定される2つの部材のうちの第1の部材(図示略)に固定される第1のコネクタ130と、第2の部材に取り付けられるホルダ110と、ホルダ110内に移動自在に装着される第2のコネクタ120と、からなる。第2のコネクタ120は、第1の部材と第2の部材を完全に固定する前に、ホルダ110に対して仮係止状態となっており、第1の部材の第2の部材への接近移動に伴って第1のコネクタと嵌合する。そして、第1の部材が第2の部材に完全に固定されるまでの移動量分だけ、ホルダ110内で移動可能となっている。仮係止状態は、第2のコネクタ120の左右側面のロック突起121がホルダ110のロック孔111に係合すること、また、第2のコネクタ120の上下側面のロック突起122がホルダ110内面のロック突起112に係合することによって達成される。
この構成による可動コネクタでは、ホルダ110に装着された第2のコネクタ120に第1のコネクタ130を挿入すると、ホルダ110に対して仮係止状態となっている第2のコネクタ120と第1のコネクタ130とが嵌合される。そして、第2のコネクタ120と第1のコネクタ130との嵌合が完了した後、第1のコネクタ130を固設した取付体(図示略)を、ホルダ110を装着した被取付体に固定すると、第1のコネクタ130が更にホルダ110側に押し込まれることとなり、それにより、第2のコネクタ120とホルダ110との仮係止が解除されて、第2のコネクタ120が、第1のコネクタ130の押圧力によりホルダ110の後方に更に押し込まれることとなる。即ち、既に嵌合の完了したコネクタ120、130同士は、取付体の最終固定に際し、その際の移動量分だけホルダ110の後方に押し込まれることになる。
このように、取付体と被取付体との固定完了前に、第1のコネクタ130と第2のコネクタ120とが嵌合完了状態となるので、取付体と被取付体とが完全な固定状態とならない場合であっても、コネクタ同士は確実に嵌合した状態に保持される。
ところで、特許文献1に記載の従来の可動コネクタは、ホルダ110を被取付体に装着してから、第2のコネクタ120をホルダ110に挿入して仮係止状態にしなくてはならず、その装着作業をより簡単にできると好ましい。また、特許文献1の可動コネクタでは、ホルダ110を別に用意せねばならず、その分、部品点数が増大するため、何らかの手段でコスト低減を図ることが望ましい。また、特許文献1の可動コネクタでは、ホルダ110内で第2のコネクタ120が移動自在となっているが、コネクタ嵌合方向への移動が自由になっているだけであるため、嵌合方向と直交する方向での位置ずれを吸収できるとより好ましい。即ち、例えば、取付体と被取付体を固定する際に、互いに接続しようとするコネクタ同士が接続方向と直交する方向に位置ずれしている場合には、コネクタ120、130の端子同士が無用に衝突したり、無理な当たりでコネクタ120、130の端子に余計な応力がかかること等を防止できると、より好ましい。
特開平9−73950号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、第1部材と第2部材(即ち、取付体と被取付体)を互いに固定する際に、同時に、これらの双方に固定されたコネクタ同士を確実に無理なく嵌合させることができるようにする可動コネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するため、本発明に係る可動コネクタは、下記(1)、(2)、および(3)を特徴としている。
(1) 互いに固定される2つの部材のうちの第1の部材に固定された第1のコネクタと、
前記2つの部材のうちの第2の部材に一体成形された筒状のホルダと、
前記ホルダ内に該ホルダの軸線方向と直交する方向に移動自在に装着されると共に係止手段により前記ホルダの軸線方向に係止された第2のコネクタと、
を備え、
前記第1の部材と前記第2の部材を固定する動作に伴って前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続されること。
(2) 上記(1)の構成の可動コネクタにおいて、
前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの一方に、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを接続する方向に突出したガイド突起が設けられると共に、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの他方に、前記ガイド突起が挿入されるガイド孔が設けられており、前記ガイド突起と前記ガイド孔のスライド嵌合により、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタの位置決めを行なうこと。
(3) 上記(1)または(2)の構成の可動コネクタにおいて、
前記第2のコネクタの内部に挿入された端子の後側部分に、前記ホルダ内での前記第2のコネクタの移動による前記端子の変位を吸収する緩衝部を介して、回路基板に対する接合部が設けられていること。
上記(1)の構成の可動コネクタでは、第2のコネクタを移動自在に保持するホルダを、第2の部材に一体成形により設けたので、ホルダを第2の部材に後から装着する手間が必要なくなり、余計な工程を省略できる。また、上記(1)の構成の可動コネクタでは、ホルダを単体で用意する必要もなくなるので、部品点数を減らすことができ、コストダウンに貢献できる。また、上記(1)の構成の可動コネクタでは、ホルダ内で第2のコネクタを、ホルダの軸線方向と直交する方向に移動自在に保持するようにしたので、第1、第2の部材を固定する際に、ホルダの軸線方向と直交する方向にコネクタ同士の位置ずれが存在していても、第2のコネクタが第1のコネクタと接続動作に追従して移動することにより、その位置ずれを吸収することができ、コネクタ同士を確実に無理なく嵌合させることができる。
上記(2)の構成の可動コネクタでは、第1のコネクタと第2のコネクタを接続する際に、ガイド突起とガイド孔がスライド嵌合することによって、端子同士の接続を案内するので、端子同士の衝突を回避することができて、スムーズに端子同士を嵌合させることができるようになる。
上記(3)の構成の可動コネクタでは、第2のコネクタの端子の後側部分に、ホルダ内での第2のコネクタの移動による端子の変位を吸収する緩衝部を介して、回路基板に対する接合部を設けたので、第2のコネクタが位置ずれを吸収するために移動しても、端子の回路基板に対する接合部に、無理な応力がかからないようにすることができ、品質の安定を図ることができる。
本発明の可動コネクタによれば、第1部材と第2部材(即ち、取付体と被取付体)を互いに固定する際に、同時に、これらの双方に固定されたコネクタ同士を確実に無理なく嵌合させることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1はケース(第2の部材)とホルダと雌コネクタ(第2のコネクタ)との関係を示す分解斜視図、図2はケースを省略してホルダ内に雌コネクタを装着した状態を示す斜視図、図3は雌コネクタを装着したホルダの正面図、図4は図3のIV矢視図、図5は図3のV−V矢視断面図、図6は図4のVI矢視図、図7は図3のVII−VII矢視断面図、図8はケースの正面図、図9はケースの断面図、図10はケースとユニット(第1の部材)の固定前の状態を示す斜視図、図11はケースとユニットを固定した状態を示す斜視図、そして図12はケースとユニットを固定したときの雄コネクタと雌コネクタの嵌合状態を示す断面図である。
本発明の実施形態である可動コネクタは、図10および図11に示すように、互いにボルト3で固定される共に樹脂製のケース1とユニット2(即ち、2つの部材)のうちのユニット(即ち、第1の部材)2に固定された雄コネクタ(即ち、第1のコネクタ)50と、ケース(即ち、第2の部材)1に一体成形された筒状のホルダ10と、このホルダ10内に該ホルダ10の軸線方向Aと直交するB方向に移動自在に装着されると共に係止手段(後述)によりホルダ10の軸線方向Aに係止された雌コネクタ(第2のコネクタ)20と、を有し、ユニット2とケース1を固定する動作に伴って、雄コネクタ50と雌コネクタ20とが電気的に接続されるものである。
図1に示すように、雌コネクタ20は、雌コネクタハウジング20Hの複数の各端子収容孔21に、後側から端子30の先端の雌端子部31を挿入し係止させたものであり、端子30の後端は雌コネクタハウジング20Hの後側に延出している。この雌コネクタ20は、ケース1に一体形成されたホルダ10の内部11に前側から挿入されており、挿入された状態で、雌コネクタ20は、ホルダ10側の周壁に設けたロック孔(即ち、係止手段)18に、雌コネクタハウジング20Hの後端に設けた可撓ロック部(即ち、係止手段)28が係合することにより、ホルダ10の軸線方向に移動しないように保持されている。
図2〜図9はその状態を示しており、この状態において、ホルダ10の内周と雌コネクタ20の外周との間には、図5および図7に示すように、雌コネクタ20を、ホルダ10内で僅かにホルダ10の軸線方向と直交する方向(即ち、図3のホルダ10の正面図において紙面と平行な方向)に移動できるようにするための隙間40が確保されている。つまり、可撓ロック部28の他は、雌コネクタ20はホルダ10にほとんど接触していない。また、このようにホルダ10内に雌コネクタ20を挿入した状態において、雌コネクタ20の端子30の後端は、図5に示すように、ホルダ10の後端の貫通孔12から後方へ延び出している。
この後方へ延び出した部分には、ホルダ10内での雌コネクタ20の移動による端子30の変位を吸収する緩衝部33を介して、図10および図11に示すように、ケース1の背部の回路基板8に対して接合する部分32が設けられている。この場合の緩衝部33は、雌コネクタハウジング20H内部に挿入された部分と、回路基板に対する接合部32との間に、細長い部分を意図的に設けることによって構成されている。
また、ユニット2側に固定的に設けられた雄コネクタ50には、雌コネクタ20側の雌端子部31に嵌合される雄端子53と、雄端子53と平行に、つまりコネクタ接続方向(即ち、ホルダ10の軸線方向と一致する方向)に突出したガイド突起52とが設けられている。また、雌コネクタハウジング20Hには、この雄コネクタ50側のガイド突起52が挿入されるガイド孔22が設けられている。これらガイド突起52とガイド孔22は、互いにスライド嵌合することにより、雄コネクタ50と雌コネクタ20の位置決めガイドを行なう。
次に作用を説明する。
ケース1とユニット2を、予め決められた所定の位置関係を保った状態でボルト3により固定すると、その固定動作に伴って、ケース1側のホルダ10内に保持された雌コネクタ20と、ユニット2側に設けられた雄コネクタ50とが接続される。
その際、ホルダ10内で雌コネクタ20を、ホルダ10の軸線方向と直交する方向に移動自在に保持しているので、たとえホルダ10の軸線方向と直交する方向にコネクタ20、50同士の位置ずれが存在していても、ホルダ10内の雌コネクタ20が雄コネクタ50との接続動作に追従して移動することにより、その位置ずれを吸収することができ、コネクタ20、50同士を確実に無理なく嵌合させることができる。
また、雌コネクタ20と雄コネクタ50を接続させる際には、ガイド突起52とガイド孔22がスライド嵌合することによって、端子30、53同士の接続を案内するので、端子30、53同士の衝突を回避することができて、スムーズに端子30、53同士を嵌合させることができる。
また、雌コネクタ20の端子30の後側部分には、ホルダ10内での雌コネクタ20の移動による端子30の変位を吸収する緩衝部33を介して、回路基板8に対する接合部32を設けているので、たとえ雌コネクタ20が位置ずれを吸収するために移動しても、端子30の回路基板8に対する接合部32に、無理な応力がかからないようにすることができ、品質の安定を図ることができる。
また、この可動コネクタにおいては、雌コネクタ20を移動自在に保持するホルダ10を、ケース1に一体成形により設けているので、ホルダ10をケース1に後から装着する手間が必要なく、余計な工程を省略できる。また、ホルダ10を単体で用意する必要もないので、部品点数が減り、コストダウンも図れる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の実施形態の説明図で、ケース(即ち、第2の部材)とホルダと雌コネクタ(即ち、第2のコネクタ)との関係を示す分解斜視図である。 前記ケースを省略してホルダ内に雌コネクタを装着した状態を示す斜視図である。 前記雌コネクタを装着したホルダの正面図である。 図3のIV矢視図である。 図3のV−V矢視断面図である。 図4のVI矢視図である。 図3のVII−VII矢視断面図である。 前記ケースの正面図である。 前記ケースの断面図である。 前記ケースとユニット(即ち、第1の部材)の固定前の状態を示す斜視図である。 前記ケースとユニットを固定した状態を示す斜視図である。 前記ケースとユニットを固定したときの雄コネクタと雌コネクタの嵌合状態を示す断面図である。 従来例の分解斜視図である。 従来例のホルダに第2のコネクタを嵌合した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1:ケース(第2の部材)
2:ユニット(第1の部材)
10:ホルダ
18:ロック孔(係止手段)
20:雌コネクタ(第2のコネクタ)
22:ガイド孔
28:可撓ロック部(係止手段)
30:端子
32:回路基板に対する接合部
33:緩衝部
50:雄コネクタ(第1のコネクタ)
52:ガイド突起

Claims (3)

  1. 互いに固定される2つの部材のうちの第1の部材に固定された第1のコネクタと、
    前記2つの部材のうちの第2の部材に一体成形された筒状のホルダと、
    前記ホルダ内に該ホルダの軸線方向と直交する方向に移動自在に装着されると共に係止手段により前記ホルダの軸線方向に係止された第2のコネクタと、
    を備え、
    前記第1の部材と前記第2の部材を固定する動作に伴って前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続されることを特徴とする可動コネクタ。
  2. 前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの一方に、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを接続する方向に突出したガイド突起が設けられると共に、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの他方に、前記ガイド突起が挿入されるガイド孔が設けられており、前記ガイド突起と前記ガイド孔のスライド嵌合により、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタの位置決めを行なうことを特徴とする請求項1に記載した可動コネクタ。
  3. 前記第2のコネクタの内部に挿入された端子の後側部分に、前記ホルダ内での前記第2のコネクタの移動による前記端子の変位を吸収する緩衝部を介して、回路基板に対する接合部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載した可動コネクタ。
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