JP4255322B2 - 中継コネクタ - Google Patents

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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
    • H01R31/06Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器とワイヤーハーネスとの間に取り付け可能な中継コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気自動車において、機器(モータやインバータなど)にワイヤーハーネスを接続する手段として、機器に直結した機器側コネクタに対し、ワイヤーハーネスの電線に接続した電線側コネクタを接続し、雄雌嵌合によって双方のコネクタの端子金具同士を接続する構造がとられている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−161892号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に自動車の設計に際しては省スペース化が求められる。そのため、レイアウト上の制約により、機器側コネクタを作業者の手の届かない位置に配置せざるを得ないケースもあり得る。
この対策としては、機器の形状を変更し、作業者の手が届く位置まで機器側コネクタを延長させる方法が考えられる。しかしながら、コスト低減のために異なる車種間で機器を共通化しようとした場合、機器側コネクタを延長するための形状変更部分が、他の車種では不要若しくはスペース的に邪魔になる可能性がある。したがって、異車種間で共用される機器については、形状の簡素化と小型化を図ることが望ましい。
【0005】
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、機器側の形状変更を行うことなく電線側コネクタを機器側に接続できるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、機器に固定され、機器側端子金具を機器側ハウジングで保持してなる機器側コネクタと、電線に接続された電線側端子を電線側ハウジングに保持してなる電線側コネクタとの間に接続されるものであって、両端に前記機器側端子金具との接続部及び前記電線側端子金具との接続部が設けられた中継端子金具と、前記中継端子金具を収容し、両端に前記機器側ハウジングとの嵌合部及び前記電線側ハウジングとの嵌合部が設けられた中継ハウジングと、前記中継ハウジングを包囲し、両端に前記機器に設けた機器側シールドシェルとの接触部及び前記電線側ハウジングを包囲する電線側シールドシェルとの接触部が設けられた中継シールドシェルとを備えており、前記中継端子金具は、細長く延びる端子本体と、前記端子本体の一方の端部に形成した雄形の前記接続部と、前記端子本体の他方の端部に設けた雌側の前記接続部とを備えているものであって、前記中継ハウジングは、前記端子本体及び前記雄形の接続部を貫通状態で保持する第1収容体と、前記雌形の接続部を収容する第2の収容体とを結合して構成されており、前記中継シールドシェルには前記中継ハウジングを収容するための貫通空間が形成されており、前記中継シールドシェルに対し前記貫通空間の一端側から組み付けられた前記第1の収容体と、前記中継シールドシェルに対し前記貫通空間の他端側から組み付けられた前記第2の収容体とが、前記中継シールドシェルを挟み付けた状態で結合されている構成とした。
【0009】
請求項の発明は、請求項の発明において、前記第1の収容体と前記第2の収容体が、一方の収容体に設けた弾性撓み可能な撓み係止片と他方の収容体に設けた係止部との係止によって結合状態に保持されている構成とした。
請求項の発明は、請求項の発明において、前記撓み係止片と前記係止部は、前記中継ハウジングを前記中継シールドシェルに組み付けた状態において前記中継シールドシェルの外部に配置されるようにした構成とした。
【0010】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
機器側コネクタに本発明の中継コネクタの一方の端部を接続し、この中継コネクタの他方の端部に作業者の手が届くようにしておけば、機器が手業者の手の届かない位置に配置されている場合であっても、機器及び機器側コネクタの形状や構造を変更することなく、電線側コネクタを機器側に接続することができる。
また、中継端子金具が、細長く延びる端子本体と、この端子本体の一端に形成した雄形の接続部と、端子本体の他端に設けた雌側の接続部とを備えている構造の場合、この中継端子金具をワンピース構造の中継ハウジング内に収容しようとすると、中継ハウジング内には雌形接続部を挿通させるための大きな挿通空間を形成する必要があることから、その挿通空間内において細長い端子本体がガタ付きを生じることになる。しかし、本発明によれば、中継ハウジングを第1と第2の収容体に分割した上で、第2収容体には雌形接続部を収容し、第1収容体に端子本体と雄形接続部を貫通状態で保持するようにしたので、端子本体のガタ付きを防止することができる。
【0011】
また、第1の収容体と第2の収容体とが中継シールドシェルを挟み付けた状態で結合されるようにしたので、中継シールドシェルに対して各収容体を個別に離脱規制するためのロック構造が不要である。
[請求項の発明]
2つの収容体を結合状態に保持するための手段を、撓み係止片と係止部との係止構造としたので、ワンタッチで結合状態に保持できるとともに、撓み係止片を弾性撓みさせて係止部から外すだけで結合状態を解除することができる。
【0012】
[請求項の発明]
撓み係止片と係止部を中継シールドシェルの外部に配置されるようにしたので、撓み係止片を係止部から外す作業が簡単である。
【0013】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図12を参照して説明する。
まず、機器10(例えば、電気自動車のモータやインバータ)及び機器側コネクタ13について説明すると、機器10は、図示しない機器本体(例えば、モータにおけるステータ)及び機器本体に直結された機器直結端子18を機器側シールドシェル11(例えば、モータケース)内に収容して構成され、機器側シールドシェル11の側壁には、前後方向(図1における左右方向)に貫通することで機器側シールドシェル11の外部(図1における左側)と内部とを連通する3つの円形の取付孔12が左右に一定ピッチで並んで形成されている。
【0014】
機器側コネクタ13は、合成樹脂製の機器側ハウジング14と3つの機器側端子金具20とからなる。機器側ハウジング14は、板状の連結部15から後方(図1における左方)に3つの円形延出部16を延出させた形態とされている。各円形延出部16は取付孔12に対して機器側シールドシェル11の内側から嵌入され、連結部15は機器側シールドシェル11の内面にボルト17により固定されている。機器側端子金具20は、円形断面の端子本体21と、端子本体21の後端部に板面を水平にして形成した扁平なタブ22と、端子本体21の前端部に同心状に形成した雌ネジ部23とを有する。かかる機器側端子金具20は、機器側ハウジング14の金型成形の際にインサート成形によって各円形延出部16内に収容されている。タブ22は、円形延出部16の後端部に形成した同心円形をなす嵌合凹部19内に収容され、中継コネクタ60の雌形接続部88との接続に備えて待機している。尚、円形延出部16の後端は、機器側シールドシェル11の外面における取付孔12の開口縁よりも奥側(前方)に位置している。雌ネジ部23は、機器側シールドシェル11の内部において連結部15の前端面に露出され、この雌ネジ部23には機器直結端子18がボルト24により接続されている。また、各取付孔12の内周と機器側ハウジング14の外周との隙間は、円形延出部16の外周に装着したシールリング26によって防水されている。また、機器側シールドシェル11の外面(後面)には、中継コネクタ60の中継シールドシェル92を固定するための雌ネジ孔27が形成されている。
【0015】
次に、電線側コネクタ30について説明する。電線側コネクタ30は、単独ではシールド機能を有しない3本の電線31の前端部に接続されており、合成樹脂製の電線側ハウジング32と、3つの電線側端子金具37と、電線側シールドシェル48とを備えて構成されている。
電線側ハウジング32は、横長の略長円形をなす支持部33から左右3つの円形嵌合部34を前方(図1の右方)へ延出させた形態とされ、3つの円形嵌合部34は機器側コネクタ13の3つの嵌合凹部19に嵌入可能とされている。各円形嵌合部34内には、支持部33の後端面に開口するキャビティ35が形成され、各円形嵌合部34の外周後端部にはシールリング36が装着されている。
【0016】
電線側端子金具37は、互いに別体部品として成形された肉厚の端子本体38と肉薄の弾性接触片39とを組み付けて構成されている。端子本体38の略前端部分は角形筒部40となっており、略後半部分は圧着部41となっている。弾性接触片は角形筒部40内に収容された状態で組み付けられ。この角形筒部40と弾性接触片39により、中継端子金具85の雄形接続部87及び機器側端子金具20のタブ22と接続可能な接続手段が構成されている。かかる電線側端子金具37は、圧着部41において電線31に接続されているとともに、後方からキャビティ35内に挿入され、キャビティ35内に形成したランス42を角形筒部40のランス孔43に係止させることによって抜止めされている。電線31とキャビティ35との隙間は、電線31に外嵌したゴム栓44によって防水され、ゴム栓44は、機器側ハウジング14の後端側開口部に装着したホルダ45によって抜止めされている。
【0017】
3本の電線31は、金属細線をメッシュ状に編み込んだ筒状のシールド部材46によって一括してシールドされている。シールド部材46の前端部は、カシメリング47のカシメ付けにより電線側シールドシェル48に対して外嵌した状態で固着されている。電線側シールドシェル48には、その後端縁から内側へ突出する複数の押さえ片49が形成されている。電線側シールドシェル48は、押さえ片49を後方から電線側ハウジング32の支持部33の後面に当接させた状態で、電線側ハウジング32に対して支持部33を全周に亘って包囲する形態で組み付けられている。また、電線側シールドシェル48には、中継シールドシェル92への取付け手段として、電線側シールドシェル48の前端縁から外側へ突出する左右2つの取付片が形成されている。
【0018】
次に、中継コネクタ60について説明する。
中継コネクタ60は、3つの中継ハウジング61と、3つの中継端子金具85と、中継シールドシェル92とを組み付けて構成されている。
中継ハウジング61は、合成樹脂製の第1収容体62と同じく合成樹脂製の第2収容体71とを結合して構成されている。
第1収容体62は、全体として前後方向に細長く、後端部には、電線側ハウジング32との嵌合手段として、後方へ開口した円筒状をなす電線用嵌合部63が形成されている。電線用嵌合部63の前端に形成された支持壁64の中央位置からは、横長方形断面の角筒部65が直線状に延出し、この角筒部65の扁平角形断面の内部空間は電線用嵌合部63内と連通している。角筒部65の上面には、その幅方向中央位置から立ち上がり、角筒部65と平行に直線状に延びる上面リブ66が形成されている。上面リブ66の形成領域は、電線用嵌合部63の支持壁64から角筒部65の前端に至るが、上面リブ66の角筒部65からの高さについては、前後方向における中央よりも角筒部65の前端寄りの段差部67を境として、前端側が少し低くなっている。角筒部65の左右両側面には、夫々、その高さ方向中央から外側方へ張り出し、角筒部65と平行に直線状に延びる側面リブ68が形成されている。側面リブ68の形成領域は、電線用嵌合部63の支持壁64から上面リブ66の段差部67までの範囲となっている。角筒部65の下面には、その左右両側縁よりもやや内寄りの2位置において角筒部65と平行に直線状に延びる左右一対の下面リブ69が形成されている。下面リブ69の形成領域は、上面リブ66と同じく電線用嵌合部63の支持壁64から角筒部65の前端に至るが、下面リブ69の下端縁の位置は、上面リブ66の段差部67を境として前端側のほうが高くなっている。
【0019】
角筒部65には、その下面における前端に近い位置から下面に沿って前方へ片持ち状に延出するとともに左右両下面リブ69の間に挟まれた形態の撓み係止片70が形成されている。撓み係止片70は、その後端の支持部を支点として上下方向への弾性撓みを可能とされており、撓み係止片70の前端部下面には、下面リブ69の下端縁よりも下方へと突出する係止突起70aが形成されている。
第2収容体71は、全体として円筒状をなし、その中空内は後方へ開放され、前面には前面壁72が形成されている。第2収容体71の中空内略前半部分には、横長方形のキャビティ73が形成され、キャビティ73の下方には、前方へ片持ち状に延出するランス74が形成されている。前面壁72には、横長方形をなす挿入口75が、前面壁72の外面(前端面)からキャビティ73に貫通するように形成されているとともに、ランス74とその撓み空間76を形成するための型抜き孔77が開口されている。第2収容体71の前端部上面部分は、幅方向中央の前後方向に延びる補強リブ78を残すように、その左右両側部分を切欠した形態の肉抜き部79が形成されている。肉抜き部79の上面は水平となっている。このように、第2収容体71の略前半部分、即ち電線側ハウジング32との嵌合部である機器用嵌合部80は、キャビティ、ランス、肉抜き部、補強リブが形成されているので、内周及び外周ともに非円形断面である。
【0020】
これに対し、第2収容体71の略後半部分は、円筒状をなす結合筒部81となっている。結合筒部81の外周には、同心の円形をなすフランジ部82が形成され、このフランジ部82の上端部には位置決め用切欠部83が形成されている。また、結合筒部81におけるフランジ部82よりも少し前方の位置には、その内周から外周に貫通する方形孔状をなす係止部84が形成されている。
中継端子金具85は、前後方向に細長く延びる端子本体86と、端子本体86の前端部に設けた雌形接続部88と、端子本体86の後端部に一体形成した雄形接続部87とを備えている。端子本体86は、肉厚の金属板材からなり、板面を水平に向けているとともに全長に亘って一定幅をなす。端子本体86と雄形接続部87とは境目のない形態、即ち面一状に連続した形態となっている。この雄形接続部87は、機器側端子金具20のタブ22と形状及び寸法が同一となっている。
【0021】
雌形接続部88は、端子本体86と一体をなす角筒状の箱形嵌合部89と、この箱形嵌合部89内に収容した弾性接触片90との2部品を組み付けて構成されている。弾性接触片90は端子本体86よりも肉薄であり、側方から見て山形に湾曲している。弾性接触片90は、その前端部を箱形嵌合部89に係止させることにより、箱形嵌合部89内に収容された状態に保持されている。箱形嵌合部89の下面には、ランス孔91が形成されている。かかる雌形接続部88は、電線側端子金具37の角形筒部40及び弾性接触片39からなる接続手段と形状及び寸法が同一となっている。
【0022】
尚、雌形接続部88と端子本体86との境目では、端子本体86が段差状に屈曲されており、これにより、端子本体86及び雄形接続部87の高さと、雌形接続部88の中心の高さとがほぼ同じとなるように高さ調整されている。
中継シールドシェル92は、ダイキャスト製(例えば、アルミ合金)のワンピース部品であり、全体として扁平な形状をなす。中継シールドシェル92の内部には、前後方向に貫通する3つの円形断面の貫通空間93が左右方向に一定ピッチで並んで形成されている。貫通空間93は、その前端から後端に近い位置に至る長い領域を占める小径部94と、この小径部94よりも内径が大きく貫通空間93の後端部領域(小径部94よりも短い範囲)を占める大径部95とからなる。小径部94と大径部95とは同心状に連なり、小径部94と大径部95との境界は、全周に亘って連続する段差状の後部ストッパ96となっている。小径部94の内周上端部には、後部ストッパ96から前方へ所定長さに亘る左右一対の位置決めリブ97が形成されている。
【0023】
中継シールドシェル92の前端面には、円筒形をなし、内周面が各貫通空間93と同心且つ同径で連続する筒形嵌合部98が前方に突出して形成されている。各筒形嵌合部98の前端面は前部ストッパ99となっている。また、筒形嵌合部98の外周にはシールリング100が装着されている。さらに、筒形嵌合部98の前端面における上端位置には、位置決め突起101が前方へ突出する形態で形成されている。
【0024】
中継シールドシェル92の後端部には、電線側シールドシェル48との接触手段として、電線側シールドシェル48の取付片50と対応するように、斜め右上方及び斜め左下方へ板状に延出する2つの電線用接触部102が形成されている。また、中継シールドシェル92の前端部には、機器側シールドシェル11との接触手段として、機器側シールドシェル11の雌ネジ孔27と対応するように上下両方へ板状に張り出す2つの機器用接触部103が形成されている。
【0025】
中継コネクタ60の組付けは次の手順で行われる。まず、3つの電線側端子金具37の雌形接続部88を、夫々、後方から第2収容体71のキャビティ73内に差し込み、雌形接続部88の前端を第2収容体71の前面壁72に突き当てる。すると、雌形接続部88がそのランス孔91をキャビティ73のランス74に係止させることにより抜止めされ、もって、電線側端子金具37と第2収容体71とが組み付けられる。組付け状態では、中継端子金具85の前端部即ち雌形接続部88が第2収容体71の内部に収容されるが、端子本体86の大部分及び雄形接続部87は、第2収容体71から後方外部へ突出した状態となる。
【0026】
次に、中継シールドシェル92の3つの貫通空間93に対し、後方から第1収容体62を差し込む。このとき、第1収容体62は、その上面リブ66を左右2つの位置決めリブ97の間に嵌め込むことにより中継シールドシェル92(貫通空間93)に対して周方向に位置決めされる。嵌め込まれた第1収容体62は、その電線用嵌合部63の前端外周縁を後部ストッパ96に突き当てることにより正規の差込み位置において前止まり状態となる。この状態では、角形筒部40、上面リブ66、側面リブ68及び下面リブ69が小径部94内に収容されるとともに電線用嵌合部63が大径部95に収容される。また、上面リブ66、側面リブ68及び下面リブ69が小径部94の内周に当接するとともに、電線用嵌合部63の外周が大径部95の内周に接触することにより、第1収容体62は貫通空間93に対して径方向へのガタ付きを規制される。電線用嵌合部63の後端は大径部95の後端開口よりも奥側(前方)に位置し、第1収容体62の前端部は貫通空間93を貫通して中継シールドシェル92の前方へ僅かに突出する。
【0027】
第1収容体62の嵌込みの後、第2収容体71及び中継端子金具85を前方から中継シールドシェル92及び第1収容体62に組み付ける。組付けに際しては、まず、中継端子金具85の後端の雄形接続部87を貫通空間93から突出している角筒部65内に前方から差し込み、続いて端子本体86を角筒部65内に挿入していく。角筒部65に挿入された雄形接続部87及び端子本体86は、角筒部65に対して上下左右へのガタ付きを生じることなく嵌合されていく。
【0028】
そして、雄形接続部87と端子本体86の挿入が進むと、第2収容体71の結合筒部81が、貫通空間93の小径部94と第1収容体62の前端部との隙間内に差し込まれる。このとき、結合筒部81は小径部94の内周に接触するので、径方向へのガタ付きを生じることはない。また、挿入の過程では、結合筒部81の内周下端部が撓み係止片70に当接してその撓み係止片70を上方へ弾性撓みさせる。また、第2収容体71及び中継端子金具85が正規差込み位置に至る直前では、第2収容体71は、位置決め用切欠部83を中継シールドシェル92の位置決め突起101に嵌合させることにより周方向において位置決めされる。
【0029】
そして、第2収容体71及び中継端子金具85は、正規の差込み位置まで嵌入されると、第2収容体71のフランジ部82が前部ストッパ99に対して前方から当接することにより前止まり状態とされる。同時に、第1収容体62の撓み係止片70が弾性復帰してその係止突起70aを第2収容体71の係止部84に嵌合させることにより、第1収容体62と第2収容体71とが前後方向への離脱を規制された結合状態となり、もって中継ハウジング61が構成される。尚、第2収容体71の結合筒部81の内周には、第1収容体62の上面リブ66、側面リブ68、下面リブ69及び角筒部65の角縁が径方向に当接するので、両収容体62,71同士の径方向へのガタ付きが規制されている。
【0030】
両収容体62,71が結合された状態では、中継シールドシェル92に対し、第1収容体62が前方への相対移動を規制されているとともに、第2収容体71が後方への相対移動を規制されている。即ち、前後方向への離脱を規制された結合状態にある2つの収容体62,71は、前後両側から中継シールドシェル92を挟む状態となるので、中継シールドシェル92に対して2つの収容体62,71(即ち、中継ハウジング61)が組み付けられて一体化される。また、中継端子金具85の雄形接続部87が電線用嵌合部63内に位置し、第2収容体71の機器用嵌合部80が中継シールドシェル92の筒形嵌合部98よりも前方へ突出した状態となる。以上により、中継コネクタ60の組付けが完了する。
【0031】
かかる中継コネクタ60は、電線側コネクタ30の接続を行う前に、予め機器側コネクタ13に接続しておく。この接続に際しては、中継コネクタ60の前端部、即ち中継ハウジング61の機器用嵌合部80及び中継シールドシェル92の筒形嵌合部98を、機器側コネクタ13の取付孔12内に差し込む。正規位置まで差し込まれると、機器用嵌合部80が機器側ハウジング14の嵌合凹部19内に径方向のガタ付きなく嵌合されて両ハウジング14,61が正規嵌合状態になるとともに、機器用嵌合部80内にタブ22が進入して雌形接続部88の弾性接触片90と弾性接触することにより両端子金具20,85が導通可能な接続状態になる。同時に、中継シールドシェル92の筒形嵌合部98の外周と取付孔12の内周との隙間がシールリングによって防水される。また、中継シールドシェル92の機器用接触部103の前端面が機器側シールドシェル11に当接するので、この後は、ボルト104により機器用接触部103を機器側シールドシェル11に対して導通可能に固定する。
【0032】
以上により、機器側コネクタ13に対する中継コネクタ60の接続が完了する。この状態では、中継コネクタ60の後端部、即ち電線用嵌合部63、雄形接続部87及び電線用接触部102が、機器側コネクタ13から離間した位置において電線側コネクタ30との接続に備えて待機する。
この後は、この中継コネクタ60の後端部に対して電線側コネクタ30を接続する。接続に際しては、まず、電線側ハウジング32の各円形嵌合部34を貫通空間93内において中継ハウジング61の電線用嵌合部63に嵌入する。正規位置まで嵌入されると、電線側端子金具37の角形筒部40内に中継端子金具85の雄形接続部87が進入して弾性接触片39と弾性接触するとともに、電線側ハウジング32の外周と貫通空間93の大径部95の内周との隙間がシールリング36によって防水される。次に、電線側シールドシェル48を中継シールドシェル92に対して後方から組み付けるが、このとき、電線側シールドシェル48の押さえ片49を電線側ハウジング32の支持部33に対して後方から当接することで、電線側ハウジング32が中継ハウジング61に対して後方へ離脱することが規制される。また、電線側シールドシェル48の2つの取付け片50を中継シールドシェル92の電線用接触部102に対して後方から当接させ、ボルト105により両シールドシェル48,92を導通可能に固定する。以上により、中継コネクタ60に対する電線側コネクタ30の接続が完了し、中継コネクタ60を介して電線側コネクタ30が機器側コネクタ13に接続される。
【0033】
尚、メンテナンスなどのために中継コネクタ60を分解する際には、中継シールドシェル92の前方に位置する係止部84に治具(図示せず)を差し込んで撓み係止片70を係止部84から外れるように弾性撓みさせ、この状態のままで第1収容体62と第2収容体71を前後に離間させる。すると、両収容体62,71の結合が解除されると同時に、両収容体62,71(中継ハウジング61)が中継シールドシェル92から外れる。また、中継端子金具85は第1収容体62から離脱されて第2収容体71に保持された状態となるので、第2収容体71の前方から型抜き空間77に治具(図示せず)を差し込んでランス74を電線側端子金具37から外れるように弾性撓みさせ、この状態のままで電線側端子金具37を後方へ引っ張って第2収容体71から分離する。
【0034】
また、本実施形態の中継ハウジング61が不要である場合には、電線側コネクタ30を直接機器側コネクタ13に嵌合することができる。この場合、電線側シールドシェル48については、機器側シールドシェル11の雌ネジ部27と対応する取付け片を有するものと交換する必要があるが、その他の構成部品についてはそのまま使用することができる。即ち、電線側ハウジング32の円形嵌合部34を機器側ハウジング14の嵌合凹部19に嵌入し、電線側ハウジング32の外周と機器10の取付孔12の内周との隙間を電線側ハウジング32のシールリング36によって防水することができるとともに、電線側端子金具37を機器側端子金具20と直接嵌合して導通可能な接続状態にすることができる。
【0035】
上述のように本実施形態においては、機器側コネクタ13に中継コネクタ60の前端部を接続し、この中継コネクタ60の後端部に作業者の手が届くようにしておけば、機器10が手業者の手の届かない位置に配置されている場合であっても、機器10及び機器側コネクタ13の形状や構造を変更することなく、電線側コネクタ30を機器10側に接続することができる。
また、中継端子金具85は、細長く延びる端子本体86と、この端子本体86の後端に形成した雄形接続部87と、端子本体86の前端に設けた雌形接続部88とを備えているが、このような中継端子金具85をワンピース構造の中継ハウジング内に収容しようとすると、中継ハウジング内には雌形接続部88を挿通させるための大きな挿通空間を形成する必要があることから、その挿通空間内において細長い端子本体86がガタ付きを生じることになる。しかし、本実施形態では、中継ハウジング61を第1と第2の2つの収容体62,71に分割した上で、第2収容体71には雌形接続部88を収容し、第1収容体62には細長い端子本体86と雄形接続部87とを貫通状態で保持するようにしたので、端子本体86の径方向へのガタ付きを防止することができる。
【0036】
また、第1収容体62と第2収容体71とが中継シールドシェル92を挟み付ける状態で結合されるようにしたので、中継シールドシェル92に対して各収容体62,71を個別に離脱規制するためのロック構造が不要となっている。
また、2つの収容体62,71を結合状態に保持するための手段を、弾性撓み可能な撓み係止片70とこの撓み係止片70に係止される係止部84との係止構造としたので、ワンタッチで結合状態に保持できるとともに、撓み係止片70を弾性撓みさせて係止部84から外すだけで結合状態を解除することができる。
【0037】
また、撓み係止片70と係止部84は、中継ハウジング61を中継シールドシェル92に組み付けた状態において中継シールドシェル92の外部に配置され、係止部84の開口部分が中継シールドシェル92の外部において目視(治具の差し込み)ができるようにしたので、撓み係止片70を係止部84から外す作業が簡単である。
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0038】
(1)上記実施形態では中継コネクタが全体として直線状をなす場合について説明したが、本発明によれば、中継コネクタが曲線状、L字形、鈍角に屈曲した形状、鋭角に屈曲した形状、これらの形状を二次元的若しくは三次元的に組み合わせた複雑な形状としてもよい。
(2)上記実施形態では1つの中継シールドシェルに複数の中継ハウジングを一括して収容したが、本発明によれば、1つの中継シールドシェルには中継ハウジングを1つだけ収容してもよい。
【0039】
)上記実施形態では2つの収容体を結合状態にロックする手段を中継シールドシェルの外部に配置したが、本発明によれば、ロック手段を中継シールドシェルの内部に収容してもよい。
【0040】
)上記実施形態では2つの収容体が中継シールドシェルを前後から挟むようにすることにより、中継ハウジングを中継シールドシェルに一体化させたが、本発明によれば、中継シールドシェルを2部品で構成し、この2つの部品で中継ハウジングを挟むようにしてもよい。
)上記実施形態では中継シールドシェルを単一部品としたが、本発明によれば、中継シールドシェルを複数部品で構成してもよい。
【0041】
)上記実施形態では複数の非シールド電線をシールド部材により一括して包囲したが、本発明によれば、シールド機能を備えたシールド電線を用い、個別に電線側シールドシェルに接続してもよい。
)上記実施形態では機器側端子金具が雄形形状をなすとともに電線側端子金具が雌形形状をなすが、本発明によれば、機器側端子金具を雌形形状にするとともに電線側端子金具を雄形形状としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1において中継コネクタを介して機器側コネクタと電線側コネクタとを接続した状態をあらわす水平断面図
【図2】中継コネクタを介して機器側コネクタと電線側コネクタとを接続した状態をあらわす縦断面図
【図3】機器側コネクタと中継コネクタとの接続部分をあらわす拡大断面図
【図4】電線側コネクタと中継コネクタとの接続部分をあらわす拡大縦断面図
【図5】機器側コネクタの水平断面図
【図6】機器側コネクタの縦断面図
【図7】中継コネクタの水平断面図
【図8】中継コネクタの縦断面図
【図9】中継コネクタに電線側コネクタを接続した状態をあらわす背面図
【図10】図1のA−A断面図
【図11】第1収容体と第2収容体を分離した状態をあらわす斜視図
【図12】第1収容体と第2収容体を分離した状態を上下反転してあらわした斜視図
【符号の説明】
10…機器
11…機器側シールドシェル
13…機器側コネクタ
14…機器側ハウジング
20…機器側端子金具
30…電線側コネクタ
32…電線側ハウジング
37…電線側端子金具
48…電線側シールドシェル
60…中継コネクタ
61…中継ハウジング
62…第1収容体
63…電線用嵌合部(電線側ハウジングとの嵌合部)
70…撓み係止片
71…第2収容体
80…機器用嵌合部(機器側ハウジングとの嵌合部)
84…係止部
85…中継端子金具
86…端子本体
87…雄形接続部(電線側端子金具との接続部)
88…雌形接続部(機器側端子金具との接続部)
92…中継シールドシェル
93…貫通空間
102…電線用接触部(電線側シールドシェルとの接触部)
103…機器用接触部(機器側シールドシェルとの接触部)

Claims (3)

  1. 機器に固定され、機器側端子金具を機器側ハウジングで保持してなる機器側コネクタと、
    電線に接続された電線側端子を電線側ハウジングに保持してなる電線側コネクタとの間に接続されるものであって、
    両端に前記機器側端子金具との接続部及び前記電線側端子金具との接続部が設けられた中継端子金具と、
    前記中継端子金具を収容し、両端に前記機器側ハウジングとの嵌合部及び前記電線側ハウジングとの嵌合部が設けられた中継ハウジングと、
    前記中継ハウジングを包囲し、両端に前記機器に設けた機器側シールドシェルとの接触部及び前記電線側ハウジングを包囲する電線側シールドシェルとの接触部が設けられた中継シールドシェルとを備えており、
    前記中継端子金具は、細長く延びる端子本体と、前記端子本体の一方の端部に形成した雄形の前記接続部と、前記端子本体の他方の端部に設けた雌側の前記接続部とを備えているものであって、
    前記中継ハウジングは、前記端子本体及び前記雄形の接続部を貫通状態で保持する第1収容体と、前記雌形の接続部を収容する第2の収容体とを結合して構成されており、
    前記中継シールドシェルには前記中継ハウジングを収容するための貫通空間が形成されており、
    前記中継シールドシェルに対し前記貫通空間の一端側から組み付けられた前記第1の収容体と、前記中継シールドシェルに対し前記貫通空間の他端側から組み付けられた前記第2の収容体とが、前記中継シールドシェルを挟み付けた状態で結合されていることを特徴とする中継コネクタ。
  2. 前記第1の収容体と前記第2の収容体が、一方の収容体に設けた弾性撓み可能な撓み係止片と他方の収容体に設けた係止部との係止によって結合状態に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の中継コネクタ。
  3. 前記撓み係止片と前記係止部は、前記中継ハウジングを前記中継シールドシェルに組み付けた状態において前記中継シールドシェルの外部に配置されるようにしたことを特徴とする請求項2記載の中継コネクタ。
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