JP2007141362A - 光ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てを行うとき及び内部の部品交換や、メンテナンス時に放熱用のカバー部材を取り外すときに、作業に必要な時間及び手間を省くとともに、製品の組立精度を高める。
【解決手段】ベース1とアクチュエータ2と、ベース1の底面をカバーするカバー部材3とを有する光ヘッドAであって、カバー部材3のレーザ光源支持部32の光源接触部321には、レーザ光源5のフランジ部52に形成されたキー溝522と係合するための凸部3211が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、光ディスクにレーザ光を照射することでデータの記録及び(又は)読出しを行う光ヘッドに関するものである。
映像、音声等の情報の記録媒体としてCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等のレーザ光を照射することで情報を記録したり及び(又は)読出したりすることができる光ディスクが利用されている。これら光ディスクを記録媒体として該光ディスクの記録面に対しレーザ光を照射することでデータを記録したり、反射してきた光を検出することでデータを読出したりするために光ヘッドが用いられる。
図7に光ヘッドの配置図を示す。図7に示す光ヘッドはそれには限定されないがここでは、光ディスクに記録されているデータを読出す読出し専用の光ヘッドである。図1に示すようにレーザ光源921と、レーザ光源921から照射されたレーザ光の特定波長の光を取り出すグレーティングGrと、ミラーMrと、コリメータレンズLcと、対物レンズLbと、ハーフミラーHmと、受光素子Pdとを有している。レーザ光源921より照射されたレーザ光グレーティングGrにて特定波長だけ抽出され、ミラーMrで反射されてコリメータレンズLcに入射する。コリメータレンズLcに入射したレーザ光は平行光として出射され対物レンズLbに入射する。対物レンズLbに入射したレーザ光は光ディスクDsの記録面に照射される。
このときレーザ光は光ディスクDsの記録層に焦点をあわせて、且つ、光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になるようにレーザ光を照射する。ハーフミラーHmは入射されたレーザ光の半分を透過し半分を反射するミラーであり、光ディスクDsで反射した光を受光素子Pdに導くものである。受光素子Pdは光を電流に変換するものであり、光の強さによってデータを読み取るものである。
図8(A)に従来の光ヘッドの底面図を、図8(B)に図8(A)に示す光ヘッドの側面図を示す。図8(A)、図8(B)に示す光ヘッドBはベース91と、ベース91に取り付けられるレーザ光源ユニット92と、レーザ光を回折するグレーティングGrと、レーザ光源ユニット92から発せられる熱を放熱するためのカバー部材93が取り付けられる。
ベース91はレーザ光源ユニット92を配置するための光源設置部911を有しており、光源設置部911には対角線上に配置された雌ねじ孔912と、雌ねじ孔912が形成されているのとは異なる対角線上にボス913がそれぞれ2個ずつ形成されている。またベース91の底面にも雌ねじ孔914が形成されている。
レーザ光源ユニット92はレーザ光源921と、レーザホルダ922とを有している。レーザ光源921はレーザホルダ922に形成された貫通孔に圧入固定されている。
カバー部材93は、ベース91の底面に取り付けられるものであり、底面を覆うカバー部931と、レーザ光源ユニット92を接触保持するレーザ光源保持部932とを有している。グレーティングGrを調整するためのグレーティング調整窓934と、対物レンズを保持するアクトベース94の傾きを調整する傾き調整窓935とを有している。
レーザ光源921を圧入したレーザホルダ922を、光源設置部911に配置する。このとき、光源設置部911のボス913がレーザホルダ922のボス孔を貫通するように配置される。このように配置されることで、レーザホルダ922の位置決めを行うことができる。
さらに、レーザホルダ922を貫通したボス913とカバー部材93のレーザ光源保持部932に形成されたボス孔とが嵌合するようにカバー部材93を取り付ける。
カバー部材93の上からボルトBtを挿入し雌ねじ孔912と螺合することで、レーザホルダ922及びカバー部材93を固定することができる。ボルトBtの締め付け具合を調整することで、レーザ光源ユニット92の角度を微調整することができ、レーザ光源5の調整を行うことができる。
また、特開2005−108300号公報に記載の発明は、光学ベースにレーザダイオードを配置し、ホルダを外側よりスライドして取り付けることで、前記レーザダイオードの回転方向の位置決めをできるものが示されている。このホルダを備えることで、レーザダイオードより発生する熱が外ホルダに伝達させ、該レーザダイオードの熱を効率よく取り除くことが可能である。
特開2005−108300号公報
しかしながら、レーザ光源921をレーザホルダ922に圧入し、ベース91に取り付けるものの場合、レーザホルダ922を製造するための機器が必要であり、加工に多くの時間と、手間を必要としていた。また、レーザホルダ922にレーザ光源921を取り付ける場合、レーザ光源921をレーザホルダ922に設けられた孔に圧入固定するものが主であり、レーザ光源921に無理な力がかかることが多く、レーザ光の出射部が予想外の方向に向いたり、レーザ光源921を傷つけたり、破損してしまったりすることがある。
さらに、レーザ光源921がレーザホルダ922に圧入されていることで、レーザ光源921をレーザホルダ922から取り外すのが困難であり、レーザ光源921又はレーザホルダ922の不具合等で、取り替えるときには、レーザ光源921とレーザホルダ922の両方を取り替えなくてはならず、どちらか一方だけ取り替えられる場合に比べて無駄が多い。
特開2005−108300号公報に記載の発明では、ホルダの係合部とレーザダイオードのステム部の被係合部とを係合するものであり、該ホルダが光学ベースに深く挿入されるものの場合、前記ステム部のホルダとの係合部が短くなり、前記係合部と前記被係合部との係合が十分にいかないことがありえる。
そこで本発明は、組み立てを行うとき及び内部の部品交換や、メンテナンス時に放熱用のカバー部材を取り外すときに、作業に必要な時間及び手間を省くとともに、製品の組立精度を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、レーザ光を照射するレーザ光源と、前記レーザ光から特定の波長の光を取り出すグレーティングと、前記レーザ光の一部を反射し一部を透過するハーフミラーと、前記レーザ光を平行光にするコリメータレンズと、前記レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズと、光を受光し電気信号に変換する受光素子と、前記対物レンズを保持するアクトベースと、前記レーザ光源、グレーティング、ハーフミラー、受光素子及びアクトベースが固定されるベースと、前記ベースの底面を覆うように装着されるカバー部材と、前記レーザ光源に電力を供給する配線基板とを有する光ヘッドであって、前記レーザ光源は、レーザ光を出射するレーザ出射部と、前記レーザ出射部と隣接して形成されるフランジ部と、前記フランジ部を挟んで前記レーザ出射部とは反対側に該フランジ部より突出する電力供給部とを有しており、前記フランジ部の側周壁には、矩形状の断面を有する1個のキー溝と、中心軸を挟んで対称に形成される2個の凹溝が形成されており、前記ベースは前記フランジ部の側面に形成されたキー溝と係合するキーと、前記フランジ部の側面に形成された凹溝と係合する凸条とを備え、該レーザ光源のレーザ光出射部及び前記フランジ部の一部を挿入する光源挿入孔と、前記光源挿入孔を挟んで対向する2本のボスと、前記光源挿入孔を挟んで対向し前記ボスと異なる位置に配置される2本の雌ねじ孔とを有する光源設置部とを有しており、前記カバー部材は前記ベースの底面全面を覆う形状を有し、前記グレーティングを調整するためのグレーティング調整窓と、前記アクチュエータの傾きを調整するための傾き調整窓を有するカバー部と、円筒形の凹形状を有し、前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と接触する光源接触部と、前記光源接触部に形成され、前記レーザ光源の電力供給部が貫通する光源貫通孔と、前記ボスが貫通するボス孔と、前記雌ねじ孔と重なるボルト孔とを有する光源支持部とを有しており、前記光源接触部には前記レーザ光源の前記キー溝と係合する凸部が形成されており、前記凸部と前記キー溝を係合させ、前記光源貫通孔を前記電力供給部が貫通するように配置し、カバー部材より突出した電力供給部と配線基板を接続し、前記カバー部材のボス孔と前記ベースのボスとを係合させるとともに、前記光源接触部を前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と係合させ、ボルトをボルト孔を貫通させ雌ねじ孔に螺合することで、レーザ光源を光源挿入孔に挿入できることを特徴とする。
この構成によると前記カバー部材のボス孔と前記ベースのボスとを係合させるとともに、前記光源接触部を前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と係合させ、ボルトをボルト孔を貫通させ雌ねじ孔に螺合することで、レーザ光源を光源挿入孔に挿入することができる。
前記レーザ光源を挿入するときには、軸回り方向の回転角度が決まっており、カバー部材の凸部とレーザ光源のキー溝を係合した状態で、カバー部材をベースに取り付けることで、レーザ光源の回転を防止し、正しい方向及び角度でレーザ光源を取り付けることができる。
これにより、部品の交換や、メンテナンス等でカバー部材を取り外さなくてはならなくても、前記レーザ光源を前記カバー部材より取り外さずに作業をすることができるとともに、レーザ光源の回転が抑制されているので、カバー部材取付時にレーザ光源のキー溝を光源挿入孔のキーと係合させることができ、円滑に且つ迅速に取り付けることが可能である。
また上記目的を達成するため本発明は、レーザ光を照射するレーザ光源と、前記レーザ光源が固定されるベースと、前記ベースの底面を覆うように装着されるカバー部材とを有しており、前記レーザ光源は、レーザ光を出射するレーザ出射部と、前記レーザ出射部と隣接して形成されるフランジ部と、前記フランジ部を挟んで前記レーザ出射部とは反対側に該フランジ部より突出する電力供給部とを有しており、前記フランジ部の側周壁には、矩形状の断面を有するキー溝が形成されており、前記ベースは前記フランジ部の側面に形成されたキー溝と係合するキーを備え、該レーザ光源のレーザ光出射部及び前記フランジ部の一部を挿入する光源挿入孔と、前記光源挿入孔に近接して配置される少なくとも1本のボスと、前記光源挿入孔に近接して配置され前記ボスと異なる位置に配置される少なくとも1個の雌ねじ孔とを有する光源設置部を有しており、前記カバー部材は前記ベースの底面全面を覆う形状を有し、前記グレーティングを調整するためのグレーティング調整窓と、前記アクチュエータの傾きを調整するための傾き調整窓を有するカバー部と、円筒形の凹形状を有し、前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と接触する光源接触部と、前記光源接触部に形成され、前記レーザ光源の電力供給部が貫通する光源貫通孔と、前記ボスが貫通するボス孔と、前記雌ねじ孔と重なるボルト孔とを有する光源支持部とを有しており、前記光源接触部には前記レーザ光源の前記キー溝と係合する凸部が形成されており、前記凸部と前記キー溝を係合させ、前記光源貫通孔を前記電力供給部が貫通するように配置し、カバー部材より突出した電力供給部と配線基板を接続することを特徴とする。
この構成によると前記カバー部材のボス孔と前記ベースのボスとを係合させるとともに、前記光源接触部を前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と係合させ、ボルトをボルト孔を貫通させ雌ねじ孔に螺合することで、レーザ光源を光源挿入孔に挿入することができる。
前記レーザ光源を挿入するときには、軸回り方向の回転角度が決まっており、カバー部材の凸部とレーザ光源のキー溝を係合した状態で、カバー部材をベースに取り付けることで、レーザ光源の回転を防止し、正しい方向及び角度でレーザ光源を取り付けることができる。
これにより、部品の交換や、メンテナンス等でカバー部材を取り外さなくてはならなくても、前記レーザ光源を前記カバー部材より取り外さずに作業をすることができるとともに、レーザ光源の回転が抑制されているので、カバー部材取付時にレーザ光源のキー溝を光源挿入孔のキーと係合させることができ、円滑に且つ迅速に取り付けることが可能である。
本発明によると、内部の部品交換や、メンテナンス時に放熱用のカバー部材を取り外すときに、該カバー部材とレーザ光源とが係合した状態で取り外し、前記レーザ光源の回転方向の角度が正確な角度になるように前記レーザ光源及び前記カバー部材を取り付けることができる光ヘッドを提供する。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は光ヘッドの配置図である。図1に示す光ヘッドはそれには限定されないがここでは、光ディスクに記録されているデータを読出す読出し専用の光ヘッドである。図1に示すようにレーザ光源5と、レーザ光源5から照射されたレーザ光の特定波長の光を取り出すグレーティングGrと、ミラーMrと、コリメータレンズLcと、対物レンズLbと、ハーフミラーHmと、受光素子Pdとを有している。レーザ光源5より照射されたレーザ光グレーティングGrにて特定波長だけ抽出され、ミラーMrで反射されてコリメータレンズLcに入射する。コリメータレンズLcに入射したレーザ光は平行光として出射され対物レンズLbに入射する。対物レンズLbに入射したレーザ光は光ディスクDsの記録面に照射される。
このときレーザ光は光ディスクDsの記録層に焦点をあわせて、且つ、光軸と光ディスクDsの記録層とが垂直になるようにレーザ光を照射する。ハーフミラーHmは入射されたレーザ光の半分を透過し半分を反射するミラーであり、光ディスクDsで反射した光を受光素子Pdに導くものである。受光素子Pdは光を電流に変換するものであり、光の強さによってデータを読み取るものである。光ディスクにデータを記録することのできる光ヘッドも基本的に同様の構成である。上述の各部材へのレーザ光の照射順序はこれに限定されるものではなく、可能な範囲で順序が入れ替わっているものであっても良い。
図2は本発明に係る光ヘッドの平面図であり、図3は図2に示す光ヘッドの底面図であり、図4は図2に示す光ヘッドの側面図であり、図5(A)は図2に示すレーザ光源設置部の拡大断面図であり、図5(B)は図5(A)に示す光源設置部の拡大側面図であり、図6(A)は本発明にかかる光ヘッドのレーザ光源とカバー部材の分解斜視図であり、図6(B)は本発明にかかる光ヘッドのカバー部材の側面図であり、図6(C)は光源接触部の拡大側面図である。光ヘッドAは、ベース1とアクチュエータ2と、ベース1の底面をカバーするカバー部材3とを有している。
ベース1は側面にレーザ光源5を装着する光源設置部11を備えている。図3、図4に示すように光源設置部11は略中央にレーザ光源5を挿入するための光源挿入孔111と、光源挿入孔111を挟んで2個のボス112と、光源挿入孔111を挟みボス112と重ならない位置に2個の雌ねじ孔12を備えている。
レーザ光源5はレーザ光出射部51と、レーザ光出射部51を支持するフランジ部52と、フランジ部52に対しレーザ光出射部51と反対側に形成される電力供給部53とを有している。フランジ部52は断面円形に形成されるものであり、フランジ部52の側面には2個の凹溝521が形成されている。凹溝521はフランジ部52の中心に対して対称の位置に配置されている。フランジ部52は一部が光源挿入孔111に嵌入するものであり、光源挿入孔111の凹溝521と対応する位置には、凹溝521と係合可能な形状を有する凸条114が形成されている。このように、凹溝521を凸条114と係合するようにレーザ光源5を光源挿入孔111に挿入することで、レーザ光源5が回転するのを防ぐことができる(図5、図6参照)。
さらに、レーザ光源5のフランジ部52の側面には断面矩形状のキー溝522が形成されており、光源挿入孔111にはこのキー溝522と係合するためのキー110が形成されている。光源挿入孔111のキー110とレーザ光源5のキー溝522とが係合するように、レーザ光源5を光源挿入孔111に挿入することで、レーザ光源5の取付け角度(回転方向)の精度を容易に高めることができる(図5(B)参照)。
アクチュエータ2はアクトベース20と、対物レンズLbを保持するレンズホルダ21と、レンズホルダ21をワイヤばね22を介して支持する支持部23とを有している。アクチュエータ2は図示を省略したトラッキングコイル、フォーカシングコイル等を用いてレンズホルダ21を移動させ対物レンズLbのトラッキング調整、フォーカシング調整等を行うものである。アクチュエータ2はレーザ光を光ディスクDsに照射するときに、レーザ光が光ディスクDsの記録面に適切な角度で照射されるように調整されてベース1に配置、固定される。
カバー部材3はベース1の底面を覆うカバー部31と、レーザ光源5を支持しカバー部31と直交するレーザ光源支持部32とを備えている。カバー部材3はそれには限定されないが、ここではアルミニウム板をプレス加工にて切曲げて形成されるものである。
カバー部材3のカバー部31にはグレーティング配置部13と重なる位置に形成され、グレーティングGrの調整を行うグレーティング調整用窓311と、アクチュエータ2の傾きを調整するための傾き調整窓312とを有している(図3参照)。
また、レーザ光源支持部32には、光源設置部11に形成された光源挿入孔111に設置されたレーザ光源5の突出部と係合する円筒形の凹部を有する光源接触部321と、光源設置部11に備えられているボス112と係合するためのボス孔322と、光源設置部11に形成された雌ねじ孔12と重なるように形成されたボルト孔323とを有している。
また、光源接触部321の中央部には、レーザ光源5に電力を供給するための電力供給部53がカバー部材3を貫通するための、光源貫通部324が形成されている。カバー部材3は光源接触部321がレーザ光源5の光源挿入孔111から突出した部分(レーザ光源5のフランジ部52)を覆うとともに、接触する(図5(A)、(B)参照)
これにより、レーザ光源5から発生する熱はカバー部材3の光源接触部321に伝達される。光源接触部321に伝達された熱は、カバー部材3のレーザ光源支持部32、カバー部31へと伝播するとともに、カバー部材3の大気と接触している部分より大気中に放出される。ずなわち、レーザ光源5から発生する熱は効果的に放熱され、レーザ光源5の過熱による出力の低下を抑制することができる。
ベース1の底面にカバー部材3を取り付けるときには、まず、ベース1の光源設置部11に形成されたボス112とカバー部材3のレーザ光源支持部32に形成されたボス孔322を係合させる。ボス112をボス孔322に係合することで、カバー部材3がベース1に対して正しい位置に来るように位置決めできる。すなわち、光源挿入孔111に挿入されたレーザ光源5の光源挿入孔111から突出する部分にカバー部材3のレーザ光源支持部32の光源接触部321が接触配置される。
このとき、光源設置部11に設けられた雌ねじ孔12とカバー部材3のレーザ光源支持部32のボルト孔323とが重なるように配置される。この状態でボルト4をボルト孔323に貫通させて雌ねじ孔12と螺合することで、カバー部材3をベース1に固定することができる。カバー部材3を取り付けた状態では、レーザ光源支持部32の光源貫通部324より、レーザ光源5の電力供給部53が露出している。
電力供給部53は、ベース1に取り付けられ図示を省略した制御基板と電力供給部52とをつなぐための配線基板Pcと接続している。配線基板Pcはカバー部材3を挟んでフランジ部52の反対側よりレーザ光源支持部32と接触するように取り付けられている。配線基板Pcはカバー部材3のレーザ光源支持部32と制御基板とがねじれて配置されていても、電力を供給することができるように、曲げたり、ねじったりしても、断線しにくいFPC(flexible Print Circuit)が採用されている(図3、図4、図5参照)。
また、カバー部材3のカバー部31にはグレーティングGrにアクセスするためのグレーティング調整窓312が形成されており、カバー部材3を取り外すことなくグレーティングGrの調整を行うことができる。さらに、ベース1の表側に配置されるアクチュエータ2の傾きを調整するねじ(不図示)が挿入される傾き調整窓313も形成されており、カバー部材3が取り付けられた状態であっても、アクチュエータ2の傾きを調整することが可能である。
ベース1にカバー部材3を取り付けることで、レーザ光源5、ハーフミラーMr、受光素子Pd等に物品が接触したり、埃、塵等が付着したりして、破損したり故障したりするのを抑制することができる。また、光ヘッドAの外部よりレーザ光以外の光が入射するのを防ぐことができるので、受光素子Pdに入射するレーザ光に不要な光が混入し、干渉することがないので、受光素子Pdにて正確な電気信号に変換することができる。さらに、レーザ光源5からの熱を効率よく放熱することができ、それだけ、光ヘッドAの熱による破損、故障等の不具合の発生を抑制することができる。
カバー部材3のレーザ光源支持部32の光源接触部321には、レーザ光源5のフランジ部52に形成されたキー溝522と係合するための凸部3211が形成されている。カバー部材3をべース1に取り付けるときに、カバー部材3の凸部3211とフランジ部52のキー溝522とが係合するするように、凸部3211は形成されている。
ベース1に取り付けられた光学部材の交換又はメンテナンス等、光ヘッドAのリワークを行う場合、カバー部材3をベース1より取り外す必要がある。レーザ光源5の電力供給部53と配線基板Pcとは固定されており、レーザ光源5はカバー部材3に保持された状態でカバー部材3はベース1より取り外される。このとき、レーザ光源5のフランジ部52に形成された、キー溝522と光源接触部42に形成された凸部3211とが係合しているので、レーザ光源5はカバー部材3のレーザ光源支持部32に一定の回転角度を保ったまま支持される。
この状態でカバー部材3をベース1に取り付けることで、レーザ光源5の回転方向の角度を調整しなくても、レーザ光源5のフランジ部52に形成された凹溝521を光源挿入孔111に形成された凸条114と、フランジ部52のキー溝522と光源挿入孔111のキー110とが係合するように挿入することができる。これにより、カバー部材3を取外し/とり付けするたびに、レーザ光源5の回転方向の角度を調整しなくても、レーザ光源5をベース1の光源挿入孔111に正確な角度で挿入することができる。それだけ、組立時の手間、時間を削減することができる。また、組み付け失敗による破損も防ぐことができる。
上記実施例では、フランジ部52に2個の凹溝521及び1個のキー溝522を備えたものを例に説明しているが、それに限定されるものではなく、凹溝を備えていないもの、キー溝522を複数個備えているもの等、レーザ光源5の回転を抑え、回転方向の角度を正確に決定することができるものを広く採用することができる。
本発明の光ヘッドは、DVD、CD、LD等の光ディスクにレーザ光を照射して情報を読み出したり、書込み可能な光ディスクに情報を記録したりする光ディスク装置において適用することができる。
本発明にかかる光ディスク装置の配置図である。 本発明に係る光ヘッドの平面図である。 図2に示す光ヘッドの底面図である。 図2に示す光ヘッドの側面図である。 図Aは図2に示すレーザ光源設置部の拡大断面図であり、図Bは図Aに示す光源設置部の拡大側面図である。 図Aは本発明にかかる光ヘッドのレーザ光源とカバー部材の分解斜視図であり、図Bは本発明にかかる光ヘッドのカバー部材の側面図であり、図Cは光源接触部の拡大側面図である。 光ヘッドの配置図である。 図Aは従来の光ヘッドの底面図であり、図Bは図Aに示す光ヘッドの側面図である。
符号の説明
Ds 光ディスク
Mr ミラー
Hm ハーフミラー
Pd 受光部
1 ベース
11 光源設置部
111 光源孔
112 ボス
12 雌ねじ孔
13 グレーティング配置部
14 溝
15 貫通孔
2 アクチュエータ
20 アクトベース
21 レンズホルダ
22 ワイヤばね
23 支持部
3 カバー部材
31 カバー部
311 ねじ孔
312 グレーティング調整窓
313 傾き調整窓
32 レーザ光源支持部
321 光源接触部
322 ボス孔
323 ボルト孔
4 ボルト
5 レーザ光源
51 レーザ光出射部
52 フランジ部
521 凹溝
522 キー溝
53 電力供給部
Pc 配線基板

Claims (3)

  1. レーザ光を照射するレーザ光源と、
    前記レーザ光から特定の波長の光を取り出すグレーティングと、
    前記レーザ光の一部を反射し一部を透過するハーフミラーと、
    前記レーザ光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズと、
    光を受光し電気信号に変換する受光素子と、
    前記対物レンズを保持するアクトベースと、
    前記レーザ光源、グレーティング、ハーフミラー、受光素子及びアクトベースが固定されるベースと、
    前記ベースの底面を覆うように装着されるカバー部材と、
    前記レーザ光源に電力を供給する配線基板とを有する光ヘッドであって、
    前記レーザ光源は、レーザ光を出射するレーザ出射部と、前記レーザ出射部と隣接して形成されるフランジ部と、前記フランジ部を挟んで前記レーザ出射部とは反対側に該フランジ部より突出する電力供給部とを有しており、前記フランジ部の側周壁には、矩形状の断面を有する1個のキー溝と、中心軸を挟んで対称に形成される2個の凹溝が形成されており、
    前記ベースは前記フランジ部の側面に形成されたキー溝と係合するキーと、前記フランジ部の側面に形成された凹溝と係合する凸条とを備え、該レーザ光源のレーザ光出射部及び前記フランジ部の一部を挿入する光源挿入孔と、前記光源挿入孔を挟んで対向する2本のボスと、前記光源挿入孔を挟んで対向し前記ボスと異なる位置に配置される2本の雌ねじ孔とを有する光源設置部とを有しており、
    前記カバー部材は前記ベースの底面全面を覆う形状を有し、前記グレーティングを調整するためのグレーティング調整窓と、前記アクチュエータの傾きを調整するための傾き調整窓を有するカバー部と、円筒形の凹形状を有し、前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と接触する光源接触部と、前記光源接触部に形成され、前記レーザ光源の電力供給部が貫通する光源貫通孔と、前記ボスが貫通するボス孔と、前記雌ねじ孔と重なるボルト孔とを有する光源支持部とを有しており、
    前記光源接触部には前記レーザ光源の前記キー溝と係合する凸部が形成されており、
    前記凸部と前記キー溝を係合させ、前記光源貫通孔を前記電力供給部が貫通するように配置し、カバー部材より突出した電力供給部と配線基板を接続し、
    前記カバー部材のボス孔と前記ベースのボスとを係合させるとともに、前記光源接触部を前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と係合させ、ボルトでボルト孔を貫通させ雌ねじ孔に螺合することで、レーザ光源を光源挿入孔に挿入できることを特徴とする光ヘッド。
  2. レーザ光を照射するレーザ光源と、
    前記レーザ光から特定の波長の光を取り出すグレーティングと、
    前記レーザ光の一部を反射し一部を透過するハーフミラーと、
    前記レーザ光を平行光にするコリメータレンズと、
    前記レーザ光を前記光ディスクに照射するための対物レンズと、
    光を受光し電気信号に変換する受光素子と、
    前記対物レンズを保持するアクトベースと、
    前記レーザ光源、グレーティング、ハーフミラー、受光素子及びアクトベースが固定されるベースと、
    前記ベースの底面を覆うように装着されるカバー部材と、
    前記レーザ光源に電力を供給する配線基板とを有する光ヘッドであって、
    前記レーザ光源は、レーザ光を出射するレーザ出射部と、前記レーザ出射部と隣接して形成されるフランジ部と、前記フランジ部を挟んで前記レーザ出射部とは反対側に該フランジ部より突出する電力供給部とを有しており、前記フランジ部の側周壁には、矩形状の断面を有する1個のキー溝と、中心軸を挟んで対称に形成される2個の凹溝が形成されており、
    前記ベースは前記フランジ部の側面に形成されたキー溝と係合するキーと、前記フランジ部の側面に形成された凹溝と係合する凸条とを備え、該レーザ光源のレーザ光出射部及び前記フランジ部の一部を挿入する光源挿入孔と、前記光源挿入孔を挟んで対向する2本のボスと、前記光源挿入孔を挟んで対向し前記ボスと異なる位置に配置される2本の雌ねじ孔とを有する光源設置部とを有しており、
    前記カバー部材は前記ベースの底面全面を覆う形状を有し、前記グレーティングを調整するためのグレーティング調整窓と、前記アクチュエータの傾きを調整するための傾き調整窓を有するカバー部と、円筒形の凹形状を有し、前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と接触する光源接触部と、前記光源接触部に形成され、前記レーザ光源の電力供給部が貫通する光源貫通孔と、前記ボスが貫通するボス孔と、前記雌ねじ孔と重なるボルト孔とを有する光源支持部とを有しており、
    前記光源接触部には前記レーザ光源の前記キー溝と係合する凸部が形成されており、
    前記凸部と前記キー溝を係合させ、前記光源貫通孔を前記電力供給部が貫通するように配置し、カバー部材より突出した電力供給部と配線基板を接続することを特徴とする光ヘッド。
  3. レーザ光を照射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源が固定されるベースと、
    前記ベースの底面を覆うように装着されるカバー部材とを有しており、
    前記レーザ光源は、レーザ光を出射するレーザ出射部と、前記レーザ出射部と隣接して形成されるフランジ部と、前記フランジ部を挟んで前記レーザ出射部とは反対側に該フランジ部より突出する電力供給部とを有しており、前記フランジ部の側周壁には、矩形状の断面を有するキー溝が形成されており、
    前記ベースは前記フランジ部の側面に形成されたキー溝と係合するキーを備え、該レーザ光源のレーザ光出射部及び前記フランジ部の一部を挿入する光源挿入孔と、前記光源挿入孔に近接して配置される少なくとも1本のボスと、前記光源挿入孔に近接して配置され前記ボスと異なる位置に配置される少なくとも1個の雌ねじ孔とを有する光源設置部を有しており、
    前記カバー部材は前記ベースの底面全面を覆う形状を有し、前記グレーティングを調整するためのグレーティング調整窓と、前記アクチュエータの傾きを調整するための傾き調整窓を有するカバー部と、円筒形の凹形状を有し、前記レーザ光源の光源挿入孔から突出する部分と接触する光源接触部と、前記光源接触部に形成され、前記レーザ光源の電力供給部が貫通する光源貫通孔と、前記ボスが貫通するボス孔と、前記雌ねじ孔と重なるボルト孔とを有する光源支持部とを有しており、
    前記光源接触部には前記レーザ光源の前記キー溝と係合する凸部が形成されており、
    前記凸部と前記キー溝を係合させ、前記光源貫通孔を前記電力供給部が貫通するように配置し、カバー部材より突出した電力供給部と配線基板を接続することを特徴とする光ヘッド。
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