JP2014021997A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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英之 加藤
Kenichi Takeuchi
賢一 竹内
Minoru Sato
実 佐藤
Takashi Akutsu
貴史 阿久津
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Abstract

【課題】電子部品の位置決めが容易な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの信号記録面に対して信号の記録又は再生動作が行われるように、レーザダイオードから出射されたレーザ光を案内する光学系を構成する複数の構成部品と、
前記レーザダイオードと前記複数の構成部品が載置されるとともに、前記複数の構成部品のうちの所定の電子部品を位置決めするための位置決め孔を有するハウジングと、
前記位置決め孔の内部において、前記所定の電子部品が位置決めされるように前記所定の電子部品に対して弾性力を付与する可撓性部材と、を備える。
【選択図】図13

Description

本発明は、光ピックアップ装置に関する。
例えば、レーザダイオードから出射されたレーザ光を案内するための光学系を構成する構成部品と、当該構成部品が載置されるハウジングとを含んで構成される光ピックアップ装置が知られている(特許文献1)。
特開2009−37671号公報
例えば、特許文献1の光ピックアップ装置において、光学系を構成する構成部品は、ハウジングに対して接着剤で接着されて位置決めされる。このため、例えば、構成部品の位置決めのときに接着剤を塗布する必要があり、構成部品の位置決めの作業が煩雑となる虞がある。
前述した課題を解決する主たる本発明は、光ディスクの信号記録面に対して信号の記録又は再生動作が行われるように、レーザダイオードから出射されたレーザ光を案内する光学系を構成する複数の構成部品と、前記レーザダイオードと前記複数の構成部品が載置されるとともに、前記複数の構成部品のうちの所定の電子部品を位置決めするための位置決め孔を有するハウジングと、前記位置決め孔の内部において、前記所定の電子部品が位置決めされるように前記所定の電子部品に対して弾性力を付与する可撓性部材と、を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、電子部品の位置決めが容易な光ピックアップ装置を提供できる。
本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の一部の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る光ピックアップ装置を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態におけるハウジングを示す斜視図である。 本発明の実施形態における、光学素子及び第1及び第2放熱板が固定された状態のハウジングを示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるレーザ光源を示す斜視図である。 本発明の実施形態における、回路基板が固定された状態のハウジングを示す斜視図である。 本発明の実施形態における、光ディスク側から見た状態の回路基板とFPCとを示す図である。 本発明の実施形態における、光ディスク側とは反対側から見た状態の回路基板とFPCとを示す図である。 本発明の実施形態におけるFPCの一部とフロントモニタダイオードとを示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるFPCが固定された状態のハウジングの一部を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるFPCが固定された状態のハウジングを示す断面図である。 本発明の実施形態におけるカバーを示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるカバーを示す断面図である。 本発明の実施形態における、光ディスクと対向する側とは反対側から見た状態の、光学素子が固定されたハウジングを示す斜視図である。 本発明の実施形態における、第1及び第2放熱板と回路基板とを示す斜視図である。 本発明の実施形態における、ケーブルが取り付けられた状態の光ピックアップ装置を示す斜視図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===光ピックアップ装置の光学系===
以下、図1、図2を参照して、本実施形態における光ピックアップ装置の光学系について説明する。図1は、本実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の構成を示す図である。図2は、本実施形態に係る光ピックアップ装置の光学系の一部の構成を示す図である。
光ピックアップ装置100は、回転する光ディスク5(図3)にレーザ光を照射し、光ディスク5で反射されるレーザ光の反射光を検出する装置である。光ピックアップ装置100によって情報の記録又は再生が行われる光ディスク5は、DVD(Digital Versatile Disc)規格の光ディスク(以下、「第1光ディスク5A」と称する)、CD(Compact Disc)規格の光ディスク(以下、「第2光ディスク5B」と称する)等である。光ピックアップ装置100は、第1光ディスク5A、第2光ディスク5Bに照射されるレーザ光の光路に沿った光学系を有する。
光ピックアップ装置100の光学系は、DVD規格及びCD規格用の光学系であり、レーザ光源11(レーザダイオード)、光検出器13及びフロントモニタダイオード19の電子部品(以下、「光ピックアップ装置100の電子部品」とも称する)と、回折格子12、検出レンズ14、ビームスプリッタ15、1/4波長板16、コリメータレンズ17、立ち上げミラー18、対物レンズ611(図2)の光学部品(以下、「光ピックアップ装置100の光学部品」とも称する)とから構成される。
レーザ光源11は、第1光ディスク5Aに照射する赤色波長帯(645nm〜675nm)のうち例えば655nmの波長と、第2光ディスク5Bに照射する赤外波長帯(765nm〜805nm)のうち例えば785nmの波長の、異なる2波長のレーザ光を選択的に出射する。レーザ光源11は、例えば655nmの波長のレーザ光を出射する第1レーザダイオード111と、例えば785nmの波長のレーザ光を出射する第2レーザダイオード112とを有する。
回折格子12は、レーザ光源11が出射したレーザ光から、0次光、+1次回折光、−1次回折光を生成する。
ビームスプリッタ15は、例えば、P偏光のレーザ光を反射し、S偏光のレーザ光を透過する平板型のビームスプリッタである。ビームスプリッタ15は、回折格子12から入射するP偏光のレーザ光を1/4波長板16の方向へ反射する。このとき、ビームスプリッタ15は、レーザ光の強度を調整するために、レーザ光の一部をフロントモニタダイオード19(所定の電子部品)の方向に透過するものとする。尚、フロントモニタダイオード19は、ビームスプリッタ15から入射された一部のレーザ光の強度に基づいて、レーザ光の強度を調整するための光学素子である。又、1/4波長板16から入射するレーザ光の反射光は、例えば、第1光ディスク5A又は第2光ディスク5Bで反射してS偏光のレーザ光となっている。よって、ビームスプリッタ15は、レーザ光の反射光を検出レンズ14の方向へ透過する。
1/4波長板16は、ビームスプリッタ15から入射するレーザ光を、直線偏光光から円偏光光に変換する。又、1/4波長板16は、コリメートレンズ17から入射するレーザ光の反射光を、円偏光光から直線偏光光に変換する。
コリメートレンズ17は、1/4波長板16から入射するレーザ光を平行光に変換する。
立ち上げミラー18は、コリメートレンズ17から入射するレーザ光を、第1光ディスク5A又は第2光ディスク5Bの信号記録面に垂直な方向に反射する。又、立ち上げミラー18は、対物レンズ611から入射するレーザ光の反射光を、コリメートレンズ17の方向に反射する。
対物レンズ611は、立ち上げミラー18から入射したレーザ光を、第1光ディスク5A又は第2光ディスク5Bの信号記録面における信号記録層に集光する。
第1光ディスク5A又は第2光ディスク5Bの信号記録層で反射したレーザ光の反射光は、対物レンズ611によって平行光に変換された後、立ち上げミラー18、コリメートレンズ17を介して1/4波長板16に入射し、1/4波長板16によって円偏光光から直線偏光光に変換される。直線偏光光となったレーザ光の反射光は、ビームスプリッタ15を介して検出レンズ14に入射する。
検出レンズ14は、ビームスプリッタ15から入射されるレーザ光の反射光を、光検出器13に集光させるとともに、レーザ光の反射光に非点収差を発生させてフォーカスエラー信号を生成する。尚、フォーカスエラー信号とは、例えば、レンズホルダ300(図4)を対物レンズ611の光軸方向(図5のZ軸)に変位させる際に用いられる信号である。
光検出器13は、検出レンズ14から入射されるレーザ光の反射光を光電変換する。
尚、光ピックアップ装置100の電子部品及び、光ピックアップ装置100の光学部品が、複数の構成部品に相当する。そして、複数の構成部品は、第1光ディスク5A又は第2光ディスク5Bの信号記録面に対して信号の記録又は再生動作が行われるように、レーザ光源11から出射されたレーザ光を案内する光学系を構成する。
===光ピックアップ装置===
以下、図3、図4を参照して、本実施形態に係る光ピックアップ装置について説明する。図3は、本実施形態に係る光ピックアップ装置を示す斜視図である。尚、光ディスク5を回転させるためのスピンドルモータ(不図示)の回転軸50は、説明の便宜上、一点鎖線で示されている。光ディスク5は、一部が省略された状態で、点線で示されている。図4は、本実施形態に係る光ピックアップ装置を示す分解斜視図である。
本実施形態において、Z軸は、光ディスク5を回転させるスピンドルモータの回転軸50の長手方向(フォーカス方向、垂直方向)に沿う軸であり、光ピックアップ装置100から光ディスク5(上側)へ向かう方向を+Z方向とし、光ディスク5から光ピックアップ装置100(下側)へ向かう方向を−Z方向とする。尚、第1光ディスク5A、第2光ディスク5Bのうち、スピンドルモータによって回転される光ディスクを、説明の便宜上、光ディスク5と称する。X軸は、光ディスク5の径方向(トラッキング方向、ラジアル方向)に光ピックアップ装置100が移動する方向に沿う軸であり、光ピックアップ装置100が回転軸50から離れる方向を+X方向とし、光ピックアップ装置100が回転軸50に近づく方向を−X方向とする。Y軸は、光ディスク5のタンジェンシャル方向に沿う軸であり、ハウジング2における一方の側面21から他方の側面22に向かう方向を+Y方向とし、ハウジング2における他方の側面22から一方の側面21に向かう方向を−Y方向とする。
光ピックアップ装置100(図4)は、ハウジング2、光ピックアップ装置100の光学部品、アクチュエータ3、第1放熱板41、第2放熱板42、回路基板6、フレキシブルプリント基板(Flexible Printed circuit:FPC)7、700、カバー8を有する。
アクチュエータ3は、レンズホルダ300をフォーカス方向及びトラッキング方向に変位させる装置である。回路基板6、FPC7、700は、光ピックアップ装置100を制御するための基板である。第1放熱板41は、レーザ光源11で発生する熱を放散するための金属製の板である。第2放熱板42は、ドライバIC61(図10)で発生する熱を放散するための金属製の板である。カバー8は、ハウジング2を覆う金属製の蓋である。ハウジング2には、光ピックアップ装置100の光学部品、光ピックアップ装置100の電子部品及び、アクチュエータ3が載置される。
===ハウジング===
以下、図4、図5を参照して、本実施形態におけるハウジングについて説明する。図5は、本実施形態におけるハウジングを示す斜視図である。尚、光ディスク5を回転させるためのスピンドルモータの回転軸50は、説明の便宜上、一点鎖線で示されている。
ハウジング2は、光ピックアップ装置100の光学部品、光ピックアップ装置100の電子部品、アクチュエータ3、第1放熱板41、第2放熱板42、回路基板6、FPC7(可撓性基板)、FPC700が載置される例えば樹脂製のハウジングである。更に、ハウジング2には、カバー8が取り付けられる。
ハウジング2は、タンジェンシャル方向(Y軸方向)に延びた形状を呈する。トラッキング方向における回転軸50に近い側(−X)の端部23は、例えば、スピンドルモータ(不図示)を回避するように所定の曲率をもって抉られた形状を呈する。トラッキング方向において回転軸50から遠い側(+X)の端部24のタンジェンシャル方向の幅は、例えば、ハウジング2の小型化のために、回転軸50から離れるにつれて短くなっている。
ハウジング2は、窪み231乃至233、複数の突起251乃至253、突起273、274、爪261乃至264、孔265、271、272、溝255乃至258、軸受210、220、221、雌ネジ25を有する。
窪み233内には、アクチュエータ3が載置される。窪み233は、トラッキング方向における回転軸50から近い側(−X)、且つ、タンジェンシャル方向における側面22側(+Y)に設けられる。
窪み232内には、第2放熱板42が載置される。窪み232は、トラッキング方向において窪み233よりも回転軸50から遠い側(+X)に設けられる。窪み232は、タンジェンシャル方向に沿って延びた形状を呈する。タンジェンシャル方向における窪み232の一方側(−Y)の深さは、窪み232の他方側(+Y)の深さよりも深くなっている。よって、窪み233は、窪み233の底が第2放熱板42の下側(−Z)の面に沿うような形状を呈することとなる。
窪み231内には、レーザ光源11が載置される。尚、レーザ光源11については、後述する。窪み231は、トラッキング方向において窪み233よりも回転軸50から遠い側、且つ、タンジェンシャル方向において窪み232よりも−Y側に設けられる。窪み231内の+X側の底には、孔25Aが設けられる。孔25Aは、窪み231の底に載置されたレーザ光源11の端子111乃至113を、光ディスク5と対向する側とは反対側(−Z)に露出させるように形成される。
複数の突起251乃至253は、ハウジング2に対する回路基板6の位置決めを行うのに用いられる。突起253は、ハウジング2に対する第2放熱板42の位置決めを行うのに用いられる。突起253は、ハウジング2に対して第2放熱板42が固定されるときに、第2放熱板42の孔421(図4)と対向する位置に設けられる。突起251乃至突起253は夫々、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、回路基板6の孔651乃至653(図10)と対向する位置に設けられる。
突起273、274は、ハウジング2に対するFPC7の位置決めを行うに用いられる。突起273、274は夫々、ハウジング2に対してFPC2が固定されるときに、FPC7の孔713、714(図9)と対向する位置に設けられる。
孔271(位置決め孔)、孔272は夫々、ハウジング2に対してフロントモニタダイオード19、光検出器13を位置決めするための貫通孔である。孔271、孔272には夫々、フロントモニタダイオード19、光検出器13が設けられる。孔271、272は夫々、ハウジング2に対してFPC2が固定されるときに、FPC7に固定されているフロントモニタダイオード19、光検出器13と対向する位置に設けられる。尚、孔271については後述する。
溝255乃至258には、ハウジング2に対してレーザ光源11が固定されるときに接着剤が塗布される。尚、ハウジング2に対するレーザ光源11の固定については、後述する。溝255乃至258は、窪み231の底にレーザ光源11が載置されたときに、レーザ光源11の金属板114(図7)の四隅と対向する位置に形成される。
爪262は、ハウジング2に対して第1放熱板41を固定するための部材である。爪262は、ハウジング2に対して第1放熱板41が固定されるときに、第1放熱板41の孔411と対向する位置に設けられる。爪262は、孔411に挿通されて第1放熱板41と係合するような形状を呈する。
爪263、264は、ハウジング2に対して回路基板6を固定するための一対の部材である。爪263は、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、回路基板6の一方の端部(−Y)と対向する壁体215に設けられる。爪264は、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、回路基板6の他方の端部(+Y)と対向する壁体225に設けられる。爪263は、壁体215の内側(+Y)の面と、爪263の+Y側の面との間のタンジェンシャル方向の距離が、上側(+Z)から下側(−Z)に向かうにつれて長くなるような形状を呈する。つまり、爪263は、爪263の+Y側の面が+Y側且つ下側に向かって傾斜するような形状を呈する。爪264は、壁体225の内側(−Y)の面と、爪264の−Y側の面との間のタンジェンシャル方向の距離が、上側から下側に向かうにつれて長くなるような形状を呈する。つまり、爪264は、爪264の−Y側の面が−Y側且つ下側に向かって傾斜するような形状を呈する。例えば、ハウジング2に対して回路基板6が取り付けられるとき、回路基板6の一方側及び他方側の端部は夫々、爪263の+Y側の面、爪264の−Y側の面に沿って、爪263、264の上側から爪263、264の下側に移動されることとなる。爪263、264は夫々、回路基板6の一方側及び他方側の端部が夫々爪263、264の下側に配置されたときに、回路基板6がフォーカス(Z軸)方向においてハウジング2の底板における上面と爪263、264との間に挟まれるような位置に設けられているものとする。このとき、回路基板6のフォーカス方向の移動が規制されて、ハウジング2に対して固定されることとなる。
爪261、孔265はハウジング2に対してカバー8を固定するのに用いられる。爪261、孔265は夫々、ハウジング2に対してカバー8が固定されるときに、カバー8(図13)の取付片81、取付片82と対向する位置に設けられる。爪261は、取付片81の孔81Aに挿通されて取付片81と係合するような形状を呈する。孔265の内部には、孔265内に挿入された取付片82と係合するような係合部が形成される。更に、ハウジング2における、回転軸50に近い側(−X)の端部23には、爪261と同様な爪(以下、「端部23の爪」と称する)が設けられる。端部23の爪は、ハウジング2に対してカバー8が固定されるときに、カバー8の取付片83と対向する位置に設けられる。端部23の爪は、取付片83の孔83Aに挿通されて取付片83と係合するような形状を呈する。
雌ネジ25には、ハウジング2に対してカバー8を固定するための雄ネジ101(図4)がねじ入れられる。雌ネジ25は、ハウジング2に対してカバー8が固定されるときに、カバー8の取付片84の孔84Aと対向する位置に設けられる。
軸受210、220、221は、光ピックアップ装置100をラジアル方向(X軸)に移動させるための一対のシャフト(不図示)を支持するための部材である。軸受210は、一方の側面21に設けられる。軸受210には、シャフトを支持するためのU溝21Aが形成される。軸受220、221は、他方の側面22に設けられる。軸受220、221には夫々、シャフトを支持するための孔22A、22Bが形成される。
===第1放熱板、第2放熱板===
以下、図4、図6を参照して、本実施形態における第1放熱板、第2放熱板について説明する。図6は、本実施形態における、光学素子及び第1及び第2放熱板が固定された状態のハウジングを示す斜視図である。尚、光ディスク5を回転させるためのスピンドルモータの回転軸50は、説明の便宜上、一点鎖線で示されている。
第1放熱板41は、レーザ光源11で発生する熱を放散するための金属板である。第1放熱板41は、ハウジング2に対して第1放熱板41が固定されたときに、窪み231(図5)を避けるように抉られた形状を呈する。第1放熱板41(図4)の手前側(+X)の端部412は、ハウジング2に対して第1放熱板41が固定されたときにハウジング2の手前側(+X)の縁に沿って下側(−Z)に向かって折り曲げられた形状を呈する。端部412におけるハウジング2の爪262と対向する位置には、爪262が挿通される孔411が設けられる。孔411に対して爪262が挿通されて、爪262と第1放熱板41とが係合することによって、ハウジング2に対して第1放熱板41が固定されることとなる。
第2放熱板42は、ドライバIC61で発生する熱を放散するための金属板である。第2放熱板42は、ハウジング2の窪み232内に配設されるように、タンジェンシャル方向(Y軸)に沿って延びた形状を呈する。第2放熱板42は、窪み232内に配設されたときに、第2放熱板42が窪み232の底に沿うに折り曲げられた形状を呈する。
第2放熱板42には、孔421、422が設けられる。孔421、422は夫々、第2放熱板42が窪み232内に配設されたときに、突起253、雌ネジ25と対向する位置に設けられる。孔421に対して突起253が挿通されるように、第2放熱板42を窪み232内に配設することによって、ハウジング2に対する第2放熱板42の位置決めが行われることとなる。更に、孔422を介して雌ネジ25に対して雄ネジ101をねじ入れることによって、ハウジング2に対して第2放熱板42が固定されることとなる。
===レーザ光源===
以下、図7を参照して、本実施形態におけるレーザ光源について説明する。図7は、本実施形態におけるレーザ光源を示す斜視図である。
レーザ光源11は、端子111乃至113、金属板114、壁体115、支持部材116、収容体117を有する。
収容体117には、第1レーザダイオード111と第2レーザダイオード112とがレーザ光を−X方向に向かって出射できるように、収容される。収容体117は、取付部材(不図示)を介して、金属板114の一方(−Z)の面に固定される。
金属板114には、収容体117が搭載される平板である。金属板114は、第1レーザダイオード111及び第2レーザダイオード112で発生する熱を放散するための放熱板としても機能する。
壁体115は、収容体117を保護するための絶縁性のフレームである。壁体115は、金属板114における収容体117が取り付けられている一方の面に設けられる。壁体115は、収容体117の周囲におけるレーザ光を出射される方向(−X)の一部を除いて、収容体117の周囲を取り囲むように設けられる。
支持部材116は、壁体115が金属板114に固定されるように壁体115を支持する絶縁性の部材である。支持部材116は、壁体115の+X側の端部から、金属板114の他方(+Z)の面まで連続的に形成される。支持部材116は、壁体115と一体的に形成される。レーザ光源11の上側の一部は、支持部材116の厚み分だけ隆起することとなる。尚、支持部材116及び壁体115と、金属板114とは、例えば接着剤等を用いて固定される。
端子111乃至113は、支持部材116のレーザ光が出射される方向とは反対側(+X)から、+X方向に向かって突出している。端子111、113には夫々、例えば、第1レーザダイオード111のアノード、第2レーザダイオード112のアノードが接続されている。端子112には、例えば、第1レーザダイオード111のカソード、第2レーザダイオード112のカソードが共通に接続されている。
===回路基板===
以下、図8乃至図10を参照して、本実施形態における回路基板について説明する。図8は、本実施形態における、回路基板が固定された状態のハウジングを示す斜視図である。尚、光ディスク5を回転させるためのスピンドルモータの回転軸50は、説明の便宜上、一点鎖線で示されている。図9は、本実施形態における、光ディスク側から見た状態の回路基板とFPCとを示す図である。図10は、本実施形態における、光ディスク側とは反対側から見た状態の回路基板とFPCとを示す図である。
回路基板6は、光ピックアップ装置100を制御するための、例えばリジッド基板である。回路基板6は、ハウジング2に対してハウジング2の上側(+Z)から取り付けられる。回路基板6は、ハウジング2に設けられた窪み231、232を覆うように、タンジェンシャル方向(Y軸)において延びた形状を呈する。ハウジング2の壁体215、225(図5)の間に回路基板6が配設されるように、タンジェンシャル方向における回路基板6の長さは、タンジェンシャル方向における壁体215と壁体225との間の距離よりも短く設定されている。
回路基板6には、コネクタ66、孔651乃至653、655、65、端子621乃至623、ドライバIC61が設けられる。
孔651乃至653(図10)は、ハウジング2に対する回路基板6の位置決めを行うのに用いられる。孔651乃至653は夫々、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、ハウジング2の突起251乃至253と対向する位置に設けられる。
孔65は、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、雌ネジ25と対向する位置に設けられる。
孔655は、ハウジング2に対して回路基板6が固定されるときに、レーザ光源11の支持部材116と回路基板6とが干渉するのを防止するために設けられる。孔655は、ハウジング2の窪み231の一部と対向する位置に設けられる。孔655は、ハウジング2に対して固定されたレーザ光源11の支持部材116と対向する位置に設けられる。孔655の大きさは、孔655内に支持部材116が配設されるような大きさに設定される。
端子621乃至623は、レーザ光源11からレーザ光を出射するための駆動電流を出力する端子である。尚、当該駆動電流は、ドライバIC61によって制御されるものとする。端子621乃至623は夫々、レーザ光源11の端子111乃至113と電気的に接続される。端子621乃至623は、回路基板6におけるハウジング2と対向する側(−Z)の面に設けられる。端子621乃至623は夫々、ハウジング2に固定されたレーザ光源11の端子111乃至113と対向する位置に設けられる。
ドライバIC61は、レーザ光源11を制御するための集積回路である。ドライバIC61は、レーザ光を出射するための駆動電流を制御する。ドライバIC61は、回路基板6におけるハウジング2と対向する側の面に設けられる。ドライバIC61は、回路基板6がハウジング2に固定されたときに、ハウジング2の窪み232内で第2放熱板42と接触する位置に、例えば接着剤等を用いて固定される。更に、ドライバIC61は、コネクタ66を介して光ディスク装置の回路基板上に形成される光ピックアップ装置100の制御回路と電気的に接続されるように、回路基板6の配線に対して、例えば半田等で電気的に接続される。尚、当該回路基板6の配線は、コネクタ66を介して光ピックアップ装置100の制御回路と電気的に接続されるように、コネクタ66の端子と電気的に接続されているものとする。
コネクタ66は、光ピックアップ装置100と光ピックアップ装置100を制御する制御回路(不図示)(以下、「光ピックアップ装置100の制御回路」と称する)とを電気的に接続するのに用いられる。コネクタ66は、トラッキング方向(X軸)において回転軸50から遠い側(+X)の端部6Aの上側(+Z)側の面に設けられる。尚、コネクタ66については、後述する。コネクタ66は、フレキシブルケーブル102が挿入される挿入口661とは反対側に設けられたレバー662を操作することによって、コネクタ66に対するフレキシブルケーブル102の固定を行う、例えば、バックロックタイプのコネクタである。コネクタ66(図8)は、光ピックアップ装置100と光ピックアップ装置100の制御回路とを電気的に接続するために、回路基板6に設けられる。コネクタ66は、回路基板6の上側(+Z)の面における、回転軸50から遠い側(+X)の端部6Aに設けられる。コネクタ66は、タンジェンシャル方向(Y軸)に沿って延在した長尺形状を呈する。コネクタ66は、ケース660、レバー662を有する。ケース660内には、回路基板6の配線と電気的に接続される端子が収容されている。尚、ケース660は、垂直方向(Z軸)における回路基板6の上側の面からケース660の上側の面までの距離と、回路基板6の上側の面からカバー8の上側の面までの距離とが、同様な距離となるような高さに設定されているものとする。レバー662は、タンジェンシャル方向(Y軸)に沿った回動軸(不図示)を中心に回動できるように、ケース660の−X側の端部に取り付けられる。例えば、コネクタ66に対してフレキシブルケーブル102(図18)が着脱さえるときに、レバー662は操作される。フレキシブルケーブル102の一端には、コネクタ66の端子と電気的に接続される端子が設けられ、フレキシブルケーブル102の他端は、光ピックアップ装置100を制御するための制御回路と電気的に接続されているものとする。
===FPC===
以下、図8乃至図13を参照して、本実施形態におけるFPCについて説明する。図11は、本実施形態におけるFPCの一部とフロントモニタダイオードとを示す斜視図である。尚、図11においてX1軸は、対向片704及び対向片703に対して直交する方向に沿う軸であり、対向片703から対向片704へ向かう方向を+X1とし、対向片704から対向片703に向かう方向を−X1とする。Y1軸は、実装部71が延びる方向に沿う軸であり、一方側から他方側に向かう方向を+Y1とし、他方側から一方側に向かう方向を−Y1とする。Z軸は、X1軸及びY1軸に対して直交する方向に沿う軸であり、下側から上側に向かう方向を+Zとし、上側から下側に向かう軸を−Zとする。電子部品70の一部及び、フロントモニタダイオード19の一部は、見えない状態となっているが、説明の便宜上、点線で示されている。図12は、本実施形態におけるFPCが固定された状態のハウジングの一部を示す斜視図である。図13は、本実施形態におけるFPCが固定された状態のハウジングを示す断面図である。尚、図13では、図12のB1―B2断面から見た状態のFPCとハウジングとフロントモニタダイオードが示されている。
FPC7には、フロントモニタダイオード19及び光検出器13が搭載(配置)される。FPC7は、フロントモニタダイオード19及び光検出器13と、光ピックアップ装置100の制御回路とが電気的に接続されるように、フロントモニタダイオード19及び光検出器13と、回路基板6との間を中継する。更に、FPC7は、フロントモニタダイオード19がハウジング2に対して固定されるように、フロントモニタダイオード19を保持する。
FPC7(図9)は、例えば、回路基板6のタンジェンシャル方向における−Y側の端部から、トラッキング方向(X軸)において−X側に向かって延びた形状を呈する。FPC7は、孔713、714、実装部71(可撓性部材)、実装部72を有する。孔713、714は、ハウジング2に対するFPC7の位置決めを行うに用いられる。孔713、714は、ハウジング2に対してFPC2が固定されるときに、ハウジング2の突起273、274(図5)と対向する位置に設けられる。
実装部72は、FPC7に対して光検出器13を実装するためのFPC7の一部である。実装部72は、タンジェンシャル方向におけるFPC7の一方側(−Y)の端部が下側(−Z)に向かって折れ曲がるような形状を呈する。実装部72には、光検出器13とFPC7の配線(不図示)(以下、「第1の配線」と称する)とが電気的に接続されるように、光検出器13が取り付けられる。ここで、例えば、実装部72には、第1の配線の一端が端子(不図示)(以下、「第1の配線の端子」と称する)として導出されているものとする。尚、第1の配線の他端は、回路基板6を介してコネクタ66の端子と電気的に接続されているものとする。光検出器13は、第1の配線の端子に対して例えば半田等を用いて接続される。
実装部71は、フロントモニタダイオード19が配置されるFPC7の一部である。実装部71は、ハウジング2に対してフロントモニタダイオード19が位置決めされるように、フロントモニタダイオード19に対して弾性力を付与する。尚、弾性力については、後述する。実装部71は、トラッキング方向における回転軸50に近い側(−X)のFPC7の端部が下側に向かって折れ曲がるような形状を呈する。つまり、実装部71は、FPC7の一部としてFPC7の端部に形成されている。実装部71は、シートの形状を呈する。実装部71は、例えば、Z軸とY1軸とで形成される平面(図11)と平行であり且つ弾性を有する可撓性の一枚の略矩形形状の薄板を、フォーカス方向(Z軸)を中心に略楕円形状(環状)となるように曲げて形成される。尚、当該薄板は、例えば、当該薄板に対して加えられた外力が取り除かれた際に一枚の薄板形状に戻るような弾性範囲内で曲げられているものとする。実装部71は、互いに対向する対向片703、704が形成されるように、Y1方向に沿って延びた形状を呈する。実装部71を形成する薄板の一方の端701と他方の端702とが対向片704における対向片703と対向する側(−X1)の面に当接するように、実装部71における一方の端701側の一方の端部と、実装部71における他方の端702側の他方の端部とは、互いに係合される。
例えば、対向面703に対して対向片703側(−X1)から対向片704側(+X1)側に向かう外力が加えられるとともに、対向片704に対して対向片704側から対向片703側に向かう外力が加えられた場合、X1軸方向において対向片703と対向片704とが互いに近づくように、実装部71が変形することとなる。この場合、対向片703における+X1方向から−X1方向に向かう弾性力と、対向片704における−X1方向から+X1方向に向かう弾性力とが生じることとなる。つまり、実装部71の径方向において、内側から外側に向かう弾性力が生じることとなる。
又、X1方向における実装部71の幅D1は、実装部71がハウジング2の孔271内に配設されたときに、実装部71の弾性力によって、ハウジング2に対して、フロントモニタダイオード19が固定されている実装部71が保持されるような長さに設定される。実装部71の幅D1は、例えば、孔271内(図13)で実装部7の径における外側に向かう方向の弾性力が発生するように、例えば、孔271の幅D7よりも長くなるように設定されているものとする。尚、ハウジング2に対する実装部71の保持については、後述する。
更に、対向片704における対向片703と対向する側とは反対側(+X1)の面には、フロントモニタダイオード19(図13)が例えば接着剤等で固定される。フロントモニタダイオード19は、実装部71が孔271内に配設されたときに、ハーフミラー15からのレーザ光が照射されるように、対向片704に対して例えば接着剤等を用いて固定される。フロントモニタダイオード19は、フロントモニタダイオード19とFPC7の配線(不図示)(以下、「第2の配線」と称する)とが電気的に接続されるように、対向片704に対して固定される。ここで、例えば、実装部71の対向片704には、第2の配線の一端が端子(不図示)(以下、「第2の配線の端子」と称する)として導出されているものとする。尚、第2の配線の他端は、回路基板6を介してコネクタ66の端子と電気的に接続されているものとする。フロントモニタダイオード19は、第2の配線の端子に対して例えば半田等を用いて接続される。
更に、対向片704における対向片703と対向する側とは反対側(+X1)の面には、フロントモニタダイオード19に付随する電子部品70、例えばチップ部品のコンデンサが半田付けで固定される。フロントモニタダイオード19は、孔271の内部に挿入された実装部71が所定位置で止まるように、実装部271の移動を突出片290Aとともに規制する役割を担っている。尚、フロントモニタダイオード19、突出片290Aが規制部材に相当する。
所定位置は、例えば、実装部271に固定されているフロントモニタダイオード19に対してレーザ光源11からのレーザ光が照射される位置である。尚、突出片290A、フロントモニタダイオード19に対するレーザ光の照射については、後述する。フロントモニタダイオード19は、例えば略矩形柱形状を呈する。フロントモニタダイオード19は、対向面704に対して例えば半田付けされ、環状に曲げられた実装部71の外側に設けられる。
突出片290A(図13)は、孔271の内部に挿入された実装部71が所定位置で止まるように、実装部271の移動をフロントモニタダイオード19とともに規制する。突出片290Aは、孔271の内部に設けられる。突出片290Aは、フロントモニタダイオード19の下側(−Z)側の端部が当接されるように、フロントモニタダイオード19と対向する位置に設けられる。突出片290Aの上部(+Z)には、フロントモニタダイオード19の下側の端部が当接される当接面290が形成されている。
又、フォーカス方向におけるフロントモニタダイオード19の長さD3は、実装部71が孔271内に配設されたときにフロントモニタダイオード19がハウジング2の上側(+Z)に突出しないように、フォーカス方向における当接面290からハウジング2の上側の面までの距離D4よりも短く設定される。
FPC700(図9)は、例えば、回路基板6のタンジェンシャル方向における+Y側の端部から、トラッキング方向(X軸)において−X側に向かって延びた形状を呈する。FPC700は、アクチュエータ3と、光ピックアップ装置100の制御回路とが電気的に接続されるように、アクチュエータ3と、光ピックアップ装置100の制御回路との間を中継する。アクチュエータ3と光ピックアップ装置100の制御回路とが電気的に接続されるように、アクチュエータ3は、FPC700の配線に対して例えば半田等を用いて電気的に接続される。FPC700は、回路基板6の他方側(+Y)の端部に、例えば接着剤等で固定される。更に、アクチュエータ3がコネクタ66を介して光ピックアップ装置100の制御回路と電気的に接続されるように、FPC700の配線は、回路基板6の配線に対して、例えば半田等で電気的に接続される。尚、当該回路基板6の配線は、コネクタ66を介して光ピックアップ装置100の制御回路と電気的に接続されるように、コネクタ66の端子と電気的に接続されているものとする。
===カバー===
以下、図14、図15を参照して、本実施形態におけるカバーについて説明する。
図14は、本実施形態におけるカバーを示す斜視図である。図15は、本実施形態におけるカバーを示す断面図である。尚、図15では、図14のC1−C2断面から見た状態のカバーが示されている。
カバー8は、ハウジング2を上側(+Z)から覆う金属製の蓋である。カバー8は、例えば、1枚の金属板を折り曲げ加工して成型される。カバー8は、取付片81乃至84、窪み860、孔870、孔811、812、凸部813(図15)、接触片861、862、871、872、第1の切り欠き851、第2の切り欠き852を有する。
取付片81乃至84は、ハウジング2に対してカバー8を固定するための部材である。取付片81乃至84は夫々、ハウジング2の爪261、孔265、端部23の爪、雌ネジ25と対向する位置に設けられる。取付片81乃至83は、カバー8から光ディスク5(図3)側とは反対側(−Z)に向かって、折り曲げられた形状を呈する。取付片84は、カバー8から光ディスク5側とは反対側に向かって、折り曲げられた後、ハウジング2の雌ネジ25が設けられている面と平行となるように+X側に向かって折り曲げられた形状を呈する。取付片81には、孔81Aが設けられる。孔81Aには、爪261に対して取付片81が固定されるように、爪261が挿通される。そして、取付片81と爪261とが係合されることとなる。取付片82は、孔265に挿入されてハウジング2に固定されるように、例えば略コ字形状を呈する。孔265内に取付片82を挿入した際に、取付片82と孔265内の係合部とが係合されることとなる。取付片83には、孔83Aが設けられる。孔83Aには、端部23の爪に対して取付片83が固定されるように、端部23の爪が挿通される。そして、取付片83と端部23の爪とが係合されることとなる。取付片84には、雄ネジ101が挿通される孔84Aが設けられる。取付片84は、雄ネジ101によって、ハウジング2の雌ネジ25が形成さている一部に対して固定されることとなる。
孔870は、ハウジング2に対してカバー8が固定された際に、対物レンズ611(図4)が露出するように、レンズホルダ300と対向する位置に形成される。
接触片871、872は夫々、ハウジング2に対してカバー8が固定された際に、アクチュエータ3のフレームの一部351、352と対向する位置に設けられる。接触片871、872は、接触片871、872の先端夫々が、アクチュエータ3の一部351、352と接触するように、下側(−Z)側に向かって折り曲げられた形状を呈する。
窪み860は、カバー8の上側の面における、第2の切り欠き852、孔863が設けられている位置に形成される。尚、孔863については、後述する。窪み860内の底には、第2の切り欠き852の一部及び孔863を上側(+Z)側から塞ぐための、シール881(図18)が貼付される。窪み860は、シール881の厚み分だけ窪んでいるものとする。
接触片861、862は、ハウジング2に対してカバー8が固定された際に、回路基板6に塗布された放熱ゲル552と対向する位置に設けられる。尚、放熱ゲル552については、後述する。接触片861、862は、接触片861、862の先端が、放熱ゲル552と接触するように、下側に向かって折り曲げられた形状を呈する。接触片861、862は、接触片861、862の先端が、タンジェンシャル方向において互いに対向するように、折り曲げられる。よって、接触片861、862が設けられるカバー8の一部には、孔863が形成されることなる。
第1の切り欠き851は、ハウジング2に対してカバー8が固定された際にコネクタ66が露出するように、カバー8の+X側の端部に設けられる。
第2の切り欠き852は、コネクタ66のレバー662を操作できるように、第1の切り欠き851によって抉られたカバー8の+X側の端部893に設けられる。
孔811、812は夫々、ハウジング2の突起273、274(図4)が挿通されるように、ハウジング2に対してカバー8が固定されたときに突起273、274と対向する位置に設けられる。
凸部813(図15)は、実装部71(図13)が孔271内に配設されたときに、フォーカス方向(Z軸)におけるハウジング2に対する実装部71の位置決め及び固定を、フロントモニタダイオード19とともに行うためのカバー8の一部である。凸部813(図15)は、カバー813の下側(−Z)側に向かって突出するように、例えばプレス加工等によって形成される。凸部813は、ハウジング2に対してカバー8が固定されたときに孔271と対向する位置に形成される。凸部813のX1方向の幅D6は、孔271内に配設された実装部71を上側(+Z)から押下できるように、例えば、X1方向における孔271の幅D7よりも短く設定されている。凸部813の垂直方向(Z軸)の長さD5は、孔271内に配設された実装部71の垂直方向の移動を規制できるような長さに設定されている。
===ハウジングに対するフロントモニタダイオードの保持===
以下、図12、図13、図15を参照して、本実施形態におけるハウジングに対するFPCの保持について説明する。
フロントモニタダイオード19(図13)は、FPC7の対向片704における対向片703と対向する側とは反対側(+X1)の面に例えば接着剤等で固定される。FPC7の孔713、714に対して夫々、ハウジング2の突起273、274が挿通されて、ハウジング2に対するFPC7の位置決めが行われる。
FPC7の実装部71、72が夫々、ハウジング2の孔271、272内に挿入される。
実装部72に固定されている光検出器13は、孔272内に配設された状態でハウジング2に対して固定される。尚、光検出器13は、検出レンズ14からのレーザ光の反射光が光検出器13に照射されるように、ハウジング2に対して例えば接着剤等を用いて固定されることとしてもよい。
実装部71は、フロントモニタダイオード19が固定されている実装部71が、孔271内に挿入されるように、対向面703、704に対して外力が加えられた状態で孔271内に配設される。実装部71は、フロントモニタダイオード19の底面が当接面290と当接するように、ハウジング2の上側(+Z)から挿入される。実装部71は、フロントモニタダイオード19に対してハーフミラー15からのレーザ光が照射されるように、孔271内に配設される。尚、ハウジング2におけるフロントモニタダイオード19と対向している対向面294には、フロントモニタダイオード19に対してレーザ光を照射するための孔(不図示)が設けられているものとする。このとき、実装部71とフロントモニタダイオード19とはX1軸において互いに隣り合うように孔271内に配設されることとなる。フロントモニタダイオード19における+X1側の面は、実装部71の弾性力によって、孔271内の対向面294に押し付けられる。又、対向片703における−X1側の面は、実装部71の弾性力によって、孔271内の対向面293に押し付けられる。そして、実装部71、フロントモニタダイオード19は、孔271内においてハウジング2に対して保持されることとなる。つまり、フロントモニタダイオード19は、環状に曲げられている実装部71から付与される弾性力によって、ハウジング2に対して位置決めされることとなる。ここで、実装部71は、孔271内に配設されている際の、Y1方向(図11)における実装部71の幅が、Y1方向における孔271の幅D21(図12)と略同様となるように形成されているものとする。よって、孔271内に配設されている実装部71のY1方向の移動が規制されることとなる。
更に、実装部71が孔271内に配設された後、ハウジング2に対してカバー8が固定される。このとき、実装部71は、カバー8の凸部813によって上側(+Z)から下側(−Z)に向かって押下されることとなる。よって、実装部71のフロントモニタダイオード19の底面(−Z)と当接面290とが当接した状態で、実装部71の垂直方向(Z軸)の移動が規制されることとなる。
又、ハウジング2に対してカバー8が固定されたとき、ハウジング2の突起273、274は夫々、FPC7の孔713、714を介して、カバー811、812の孔に挿通されることとなる。よって、ハウジング2に対してFPC7が固定されることとなる。尚、ハウジング2の突起273、274の垂直方向の長さは、ハウジング2に対してカバー8が固定されたときに突起273、274の先端がカバー8の上側(+Z)に突出しないような高さに設定されているものとする。
===光ピックアップ装置の組み立て===
以下、図4、図6、図8、図12、図16乃至図18を参照して、本実施形態における光ピックアップ装置の組み立てについて説明する。図16は、本実施形態における、光ディスクと対向する側とは反対側から見た状態の、光学素子が固定されたハウジングを示す斜視図である。図17は、本実施形態における、第1及び第2放熱板と回路基板とを示す斜視図である。図18は、本実施形態における、ケーブルが取り付けられた状態の光ピックアップ装置を示す斜視図である。
光ピックアップ装置100の光学部品が、ハウジング2に載置される(図6)。光ピックアップ装置100の光学部品は、例えば、接着剤等を用いてハウジング2に固定される。レーザ光源11は、溝255乃至258に塗布される接着剤によって、ハウジング2に固定される。
第1放熱板41、第2放熱板42が、ハウジング2に対して位置決めされる。第1放熱板41は、孔411に対して爪262が挿通されて、爪262と第1放熱板41とが係合することによって、ハウジング2に対して固定される。
回路基板6(図8)が、ハウジング2に対して位置決めされる。更に、回路基板6が、ハウジング2の爪263、264によって、ハウジング2に対して固定(仮止め)される。ここで、回路基板6には孔655が形成されているので、回路基板6とレーザ光源11の支持部材116(図7)とが干渉せずに、ハウジング2に対して回路基板6が固定されることとなる。この後、FPC7、700が、例えば半田等を用いて回路基板6に対して固定される。前述したように、ハウジング2に対してFPC7の実装部71、72が固定される。ハウジング2(図16)の裏側(−Z)から孔25Aを介して、レーザ光源11の端子111乃至113が夫々、回路基板6の端子621乃至623と、例えば半田等を用いて電気的に接続される。更に、端子111乃至113(図17)は、例えば、放熱ゲル553を介して第1放熱板41に接続される。尚、放熱ゲル553は、端子111乃至113と第1放熱板41とが電気的に接続されないような絶縁性のゲルである。更に、放熱ゲル553は、レーザ光源11で発生する熱が放熱ゲル553を介して第1放熱板41に伝達されるような、熱伝導率の比較的高いゲルである。更に、回路基板6の上側の面(図8)には、放熱ゲル553と同様な放熱ゲル551、552が塗布される。放熱ゲル551は、例えば、ハウジング2に対してカバー8が固定されたときにカバー8と接触するように塗布される。放熱ゲル552は、ハウジング2に対してカバー8が固定されたときに接触片861、862(図14)の先端が接触するように、開口863と対向する位置に塗布される。
アクチュエータ3が、ハウジング2(図4)に載置される。アクチュエータ3は、例えば、接着剤等を用いてハウジング2に固定される。
カバー8が、ハウジング2に対して固定される。例えば、ハウジング2に対して、カバー8の取付片81乃至83が係合される。その後、雄ネジ101が、カバー8の孔84A、回路基板6の孔65、第2放熱板42の孔422を介してハウジング2の雌ネジ25にねじ入れられる。そして、ハウジング2に対して、光ピックアップ装置100の光学部品、アクチュエータ3、第1放熱板41、第2放熱板42、回路基板6、FPC7、700、カバー8が固定される。
カバー8の孔863(図14)が塞がれるように、シール881(図18)がカバー8の上側(+Z)の面に、例えば接着剤等で貼付される。そして、光ピックアップ装置100が組み立てられることとなる。
前述したように、複数の構成部品は、光ディスク5の信号記録面に対して信号の記録又は再生動作が行われるように、レーザ光源11から出射されたレーザ光を案内する光学系を構成する。ハウジング2には、レーザ光源11と複数の構成部品とが載置される。ハウジング2には、複数の構成部品のうちのフロントモニタダイオード19を位置決めするための孔271が設けられる。実装部71は、孔271の内部において、フロントモニタダイオード19が位置決めされるようにフロントモニタダイオード19に対して弾性力を付与する。よって、例えば、接着剤等を用いずに、ハウジング2に対するフロントモニタダイオード19の位置決めを行うことができる。フロントモニタダイオード19の位置決めが容易な光ピックアップ装置100を提供することができる。又、フロントモニタダイオード19は、孔271の内部において、実装部71の弾性力によって位置決めされているので、フロントモニタダイオード19をハウジング2から容易に取り外すことができる。従って、例えば、ハウジング2の孔271の内部の清掃が容易となるために、メンテナンス性の高い光ピックアップ装置100を提供することができる。
又、実装部71は、シートの形状を呈し、孔271の内部において環状に曲げられている。実装部71は、孔271の内部において、実装部71と隣り合っているフロントモニタダイオード19に対して弾性力を付与する。フロントモニタダイオード19は、実装部71から付与される弾性力によって、孔271内の対向面294に押し付けられて、ハウジング2に対して固定される。つまり、フロントモニタダイオード19の位置決めを確実に行うことができる。
又、フロントモニタダイオード19、突出部290Aは、実装部71が孔271の内部の所定位置で止まるように、実装部71の移動を規制する。よって、例えば、実装部71が孔271から外れるのを防止して、フロントモニタダイオード19の位置決めを確実に行うことができる。又、実装部71が孔271の内部の所定位置で止められるので、光ピックアップ装置100の組み立てが容易となる。従って、組み立てが容易な光ピックアップ装置100を提供することができる。
又、フロントモニタダイオード19は、環状に曲げられた実装部71の外側に設けられる。突出片290Aは、フロントモニタダイオード19が当接するべく孔271の内部に設けられる。フロントモニタダイオード19と突出片290Aとの当接によって、実装部71の移動が確実に規制される。よって、フロントモニタダイオード19の位置決めを確実に行うことができる。又、フロントモニタダイオード19と突出片290Aとが孔271の内部に設けられることとなるので、ハウジング2の外形をコンパクト化して、コンパクトな光ピックアップ装置100を提供することができる。
カバー8は、ハウジング2を覆ったとき、フロントモニタダイオード19が突出片290Aに当接するように実装部71を押下する形状を呈する。よって、実装部71は、フロントモニタダイオード19と突出片290Aとが当接された状態で、ハウジング2に対して固定されることとなる。従って、例えば、ハウジング2に対する実装部71の位置ずれに基づいて、フロントモニタダイオード19の位置ずれが生じるのを防止することができる。従って、フロントモニタダイオード19の位置決めを確実に行うことができる。
実装部71は、ハウジング2に載置されるFPC7の一部としてFPC7の端部に形成される。よって、例えば、フロントモニタダイオード19の位置決めを行うための部材を、FPC7とは別に設ける必要がなく、光ピックアップ装置100の部品点数を減らすことができる。従って、光ピックアップ装置100を低コストで提供することができる。
尚、本実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
本実施形態においては、フロントモニタダイオード19(図13)と突出片290Aとによって実装部71が孔271の内部の所定位置で止められる構成について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、実装部71(図13)が孔271内に上側(+Z)から挿入されたときに、実装部71における対向片704、703の下側(−Z)の端部と当接する突出片を孔271内に設けてもよい。この場合、実装部71における対向片703、704の双方が孔271内の突出片に当接するので、実装部71を孔271内の所定位置で確実に止めることができる。更に、光ピックアップ装置100の部品点数を減らすことができる。又、例えば、フロントモニタダイオード19以外の付属の電子部品70(図13)が固定されている実装部71が、上側から孔271内に挿入されたときに、電子部品70の下側の端部と当接する突出片を孔271内に設けてもよい。この場合、電子部品70の下側の端部と、突出片とが当接することによって、実装部71が孔271内の所定位置で止まることとなる。よって、ハウジング2に対するフロントモニタダイオード19の位置決めを確実に行うことができることとなる。
又、本実施形態においては、光ピックアップ装置100における複数の光学素子のうちのフロントモニタダイオード19の位置決めを、FPC7を用いて行う構成について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、光ピックアップ装置100における複数の光学素子のうち、フロントモニタダイオード19以外の光学素子の位置決めを、FPC7を用いて行うこととしてもよい。
2 ハウジング
5 光ディスク
6 回路基板
7、700 FPC
8 カバー
11 レーザ光源
12 回折格子
13 光検出器
14 検出レンズ
15 ビームスプリッタ
16 1/4波長板
17 コリメータレンズ
18 立ち上げミラー
19 フロントモニタダイオード
50 回転軸
70 電子部品
290A 突出片
71、72 実装部
271、272 孔

Claims (7)

  1. 光ディスクの信号記録面に対して信号の記録又は再生動作が行われるように、レーザダイオードから出射されたレーザ光を案内する光学系を構成する複数の構成部品と、
    前記レーザダイオードと前記複数の構成部品が載置されるとともに、前記複数の構成部品のうちの所定の電子部品を位置決めするための位置決め孔を有するハウジングと、
    前記位置決め孔の内部において、前記所定の電子部品が位置決めされるように前記所定の電子部品に対して弾性力を付与する可撓性部材と、
    を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記可撓性部材は、シートの形状を呈し、前記位置決め孔の内部において、環状に曲げられた状態で隣り合う前記所定の電子部品に対して前記弾性力を付与する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 前記可撓性部材が前記位置決め孔の内部の所定位置で止まるように、前記可撓性部材の移動を規制する規制部材、
    を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記規制部材は、
    環状に曲げられた前記可撓性部材の外側に設けられる電子部品と、
    前記電子部品が当接するべく前記位置決め孔の内部に設けられる突出片と、
    からなることを特徴とする請求項3に記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記ハウジングを覆ったとき、前記電子部品が前記突出片に当接するように前記可撓性部材を押下する形状を呈するカバー、
    を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記可撓性部材は、前記ハウジングに載置される可撓性基板の一部として前記可撓性基板の端部に形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ装置。
  7. 前記所定の電子部品は、フロントモニタダイオードである
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の光ピックアップ装置。
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