JP3091618U - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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JP3091618U
JP3091618U JP2002004569U JP2002004569U JP3091618U JP 3091618 U JP3091618 U JP 3091618U JP 2002004569 U JP2002004569 U JP 2002004569U JP 2002004569 U JP2002004569 U JP 2002004569U JP 3091618 U JP3091618 U JP 3091618U
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holder
hole
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diffraction grating
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輝明 曽川
秀明 船越
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Funai Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/123Integrated head arrangements, e.g. with source and detectors mounted on the same substrate

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  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で放熱効果が大きいこと。 【構成】 レーザ孔3の開口部周辺にレーザ取付面5が
形成されると共に、該レーザ取付面5から操作孔30に
達する切欠溝39がレーザ孔側壁部1Aに形成され、該
切欠溝39に嵌脱可能に嵌入する嵌入片38が前記レー
ザ取付面5に係止したフォトダイオード支持用金属製ホ
ルダ6に一体突設され、該嵌入片38の先端と切欠溝3
9の奥端との間に前記操作孔30が形成され、前記ホル
ダ6のレーザ孔3と同心状の係止孔12内にレーザダイ
オードLDを嵌合させると共に、該ホルダ6の外周面に
放熱板7を取り付ることにより、レーザダイオードLD
がホルダ6と放熱板7とで挟持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えばDVDなどのディスクプレーヤに使用される光ピックアップ に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ピックアップの一例として図16に示すものがある。これは、合成樹 脂製ベース1に貫設したハーフミラーHM付き光通過孔2の一端開口部2aにフ ォトダイオードPDが配置されると共に、その他端開口部2bにコリメータレン ズQWPと対物レンズOLとが配置され、前記光通過孔2に連通するレーザ孔3 内にレーザダイオードLDと回折格子Gとが配置されており、レーザダイオード LDからレーザ光を回折格子G、ハーフミラーHM、コリメータレンズQWP及 び対物レンズOLを介してディスクDに投射し、その反射光をハーフミラーHM を介してフォトダイオードPDで受光することにより、ディスクDに記録されて いる情報を読み取るようになっている。
【0003】 従来、前記回折格子Gの支持構造として特開平2−218028号公報などに 記載したものがあり、その一例を図17及び図18に基づいて説明すると、ベー ス1のレーザ孔側壁部1Aに回折格子用操作孔30が貫設されており、出荷前の 調整工程で、操作孔30に挿入した操作棒31を回折格子Gの外周面に接触させ て該回折格子Gを所定角度回転させることにより、レーザ光を所望通りに分散さ せ、その後、回折格子Gを接着剤によりレーザ孔側壁部1Aに接着する。
【0004】 前記レーザ孔側壁部1Aの成形手順を図19に示す模式図に基づいて説明する と、同図(a)に示すように、金型33内に中子34を挿入し、金型33のスラ イド孔33aに配置した係止孔12と同径のスライドピン35を前進させて中子 34に当接させ、金型33と中子34との間の空隙36に合成樹脂を充填し、同 図(b)に示すように、レーザ孔側壁部1Aを成形した後、スライドピン35を 後退させ、金型33から中子34を抜き出すことにより、同図(c)に示すよう に、操作孔30付きレーザ孔側壁部1Aを有するベース1を金型33から取り出 せばよい。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成では、操作孔30を貫設したレーザ孔側壁部1Aを成形するために、 スライドピン35付き金型33が必要であって、その構造が複雑であるから、金 型代が高くつく。また、スライドピン35を操作する分だけ成形サイクルが複雑 になるから、サイクルタイムが長くなり、その長くなった分だけ作業能率が低下 する。更に、回折格子Gを接着した後、調整ミスなどで修理する必要性が生じた 場合でも、該回折格子Gを取り出すことができない。
【0006】 また、レーザダイオードLDがベース1のレーザ孔3内に圧入されているため 、出荷前の検査で不良品と判定された場合には、そのレーザダイオードLDだけ でなく回折格子G及びベース1も廃棄しなくてはならず、破棄コストが高くつく 。しかも、ベース1を合成樹脂で成形することにより材料費が安くつくが、その 合成樹脂では放熱効果が小さいため、レーザダイオードLDの発熱によりベース 1が熱膨張して変形されることにより、フォトダイオードPDと対物レンズOL とを結ぶ光軸Oが曲がるなどして読み取り誤差が生じるおそれがある。
【0007】 本考案は、上記難点に鑑み、安価で放熱効果が大きい光ピックアップを提供す ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、合成樹脂製ベースに貫設 したハーフミラー付き光通過孔の一端開口部にフォトダイオードが配置されると 共に、その他端開口部にコリメータレンズと対物レンズとが配置され、前記光通 過孔に連通するレーザ孔内にレーザダイオードと回折格子とが配置され、前記ベ ースのレーザ孔側壁部に回折格子用操作孔が貫設されており、該操作孔に挿入し た操作棒を回折格子の外周面に接触させて該回折格子を所定角度回転させ、前記 レーザダイオードからレーザ光を回折格子、ハーフミラー、コリメータレンズ及 び対物レンズを介してディスクに投射し、その反射光をハーフミラーを介してフ ォトダイオードで受光することにより、ディスクに記録されている情報を読み取 るようにした光ピックアップにおいて、前記レーザ孔の開口部周辺にレーザ取付 面が形成されると共に、該レーザ取付面から前記操作孔に達する切欠溝が前記レ ーザ孔側壁部に形成され、該切欠溝に嵌脱可能に嵌入する嵌入片が前記レーザ取 付面に係止したフォトダイオード支持用金属製ホルダに一体突設され、該嵌入片 の先端と切欠溝の奥端との間に前記操作孔が形成され、前記ホルダのレーザ孔と 同心状に貫設した係止孔内にレーザダイオードを嵌合させると共に、該ホルダの 外周面に放熱板を取り付ることにより、その放熱板とホルダとでレーザダイオー ドが挟持され、前記放熱板及びホルダを貫通してレーザ取付面に形成したねじ孔 にビスをねじ込むことにより、その放熱板及びホルダがベースに止着され、前記 ねじ孔の周縁部を除くレーザ取付面に凹部を形成することにより、該凹部を介し てホルダとベースとの間に空隙が形成され、前記ホルダに多数の放熱フィンが突 設されていることを特徴としている。
【0009】 上記構成によれば、レーザ孔側壁部に貫設した操作孔が切欠溝を通ってレーザ 取付面に開放されているから、そのレーザ孔側壁部を金型で成形する際に、操作 孔を貫設するために従来必要であったスライドピンを省略することができる。従 って、その省略した分だけ構造が簡単になり、金型代が安くつく。また、スライ ドピンを省略した分だけ成形サイクルも短くなるから、その短くなった分だけ作 業能率の向上を図ることができる。更に、回折格子をレーザ孔内に接着した後、 調整ミスなどで修理する必要性が生じた場合に、切欠溝を通って回折格子を取り 出すことができるから、その回折格子の再使用が可能となり、経済的である。
【0010】 また、レーザダイオードがホルダを介してベースに取り付けられているから、 該レーザダイオードが出荷前の検査で不良品と判定された場合に、そのレーザダ イオードを廃棄するだけでよい。従って、不良品のレーザダイオードから切り離 したベースを再使用することができ、廃棄コストが安くつく。
【0011】 更に、消費電流の異なるレーザダイオードの発熱を効率良く促進するために、 大きさが異なる複数種類の放熱板を用意するだけでよく、1種類のホルダを共通 して使用することができるから、その共通化した分だけコストダウンを図ること ができ、レーザダイオードがホルダと放熱板とで挟持されているので、そのレー ザダイオードをホルダの係止孔内に確実に係止することができ、その係止のため にビスなどの係止手段が不要であるから、その不要となった分だけ製作費を安く することができる。
【0012】 また更に、ビスにより放熱板とホルダとを一体的にベースに止着するようにな っており、その放熱板とホルダとを別個に止着する場合に比べて、少ないビスで 迅速容易に止着作業を行うことができる。
【0013】 しかも、レーザダイオードとホルダ及び放熱板との接触面積が広く、ホルダに 多数の放熱フィンが突設されているから、レーザダイオードの発熱を促進してそ のレーザダイオードを効率良く作動させることができ、また、ホルダによりレー ザダイオードの発熱からベースを隔離すると共に、該ホルダとベースとが部分的 に接触しているだけであるから、レーザダイオードの発熱により合成樹脂製ベー スが熱膨張して変形されるおそれがなく、フォトダイオードと対物レンズとを結 ぶ光軸を所定通りに直線状に維持して読み取り誤差の発生を防止することができ 、これによって、安価で高精度の光ピックアップを製作することができる。
【0014】 請求項2に記載の考案は、合成樹脂製ベースに貫設したレーザ孔内にレーザダ イオードと回折格子とが配置され、前記ベースのレーザ孔側壁部に回折格子用操 作孔が貫設されており、該操作孔に挿入した操作棒を回折格子の外周面に接触さ せて該回折格子を所定角度回転させるようにした光ピックアップにおいて、前記 レーザ孔の開口部周辺にレーザ取付面が形成されると共に、該レーザ取付面から 前記操作孔に達する切欠溝が前記レーザ孔側壁部に形成され、該切欠溝に嵌脱可 能に嵌入する嵌入片が前記レーザ取付面に係止したフォトダイオード支持用金属 製ホルダに一体突設され、該嵌入片の先端と切欠溝の奥端との間に前記操作孔が 形成されていることを特徴としている。
【0015】 上記構成によれば、レーザ孔側壁部に貫設した操作孔が切欠溝を通ってレーザ 取付面に開放されているから、そのレーザ孔側壁部を金型で成形する際に、操作 孔を貫設するために従来必要であったスライドピンを省略することができる。従 って、その省略した分だけ構造が簡単になり、金型代が安くつく。また、スライ ドピンを省略した分だけ成形サイクルも短くなるから、その短くなった分だけ作 業能率の向上を図ることができる。更に、回折格子をレーザ孔内に接着した後、 調整ミスなどで修理する必要性が生じた場合に、切欠溝を通って回折格子を取り 出すことができるから、その回折格子の再使用が可能となり、経済的である。
【0016】 請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の考案において、前記ホルダのレー ザ孔と同心状に貫設した係止孔内にレーザダイオードを嵌合させると共に、該ホ ルダの外周面に放熱板を取り付ることにより、その放熱板とホルダとでレーザダ イオードが挟持されていることを特徴としている。
【0017】 上記構成によれば、レーザダイオードがホルダを介してベースに取り付けられ ているから、該レーザダイオードが出荷前の検査で不良品と判定された場合に、 そのレーザダイオードを廃棄するだけでよい。従って、不良品のレーザダイオー ドから切り離したベースを再使用することができ、廃棄コストが安くつく。また 、ホルダによりレーザダイオードの発熱からベースを隔離しているから、そのベ ースが熱膨張して変形されるのを防ぐことができる。
【0018】 また、ホルダと放熱板とでレーザダイオードの発熱を促進するので、放熱効果 が高く、消費電流の異なるレーザダイオードの発熱を効率良く促進するために、 大きさが異なる複数種類の放熱板を用意するだけでよく、1種類のホルダを共通 して使用することができるから、その共通化した分だけコストダウンを図ること ができる。
【0019】 更に、ホルダと放熱板とでレーザダイオードが挟持されているから、該レーザ ダイオードをホルダの係止孔内に確実に係止することができ、その係止のために ビスなどの係止手段が不要であるから、その不要となった分だけ製作費を安くす ることができ、レーザダイオードとホルダ及び放熱板との接触面積が広いから、 放熱効果が高い。
【0020】 請求項4に記載の考案は、請求項3に記載の考案において、前記放熱板及びホ ルダを貫通してレーザ取付面に形成したねじ孔にビスをねじ込むことにより、そ の放熱板及びホルダがベースに止着されていることを特徴としている。
【0021】 上記構成によれば、ビスにより放熱板とホルダとを一体的にベースに止着する ようになっており、その放熱板とホルダとを別個に止着する場合に比べて、少な いビスで迅速容易に止着作業を行うことができる。
【0022】 請求項5に記載の考案は、請求項2から4のいずれかに記載の考案において、 前記ホルダの内周面とレーザ取付面とのうち、その一方または両方のねじ孔の周 縁部を除く部分に凹部を形成することにより、その凹部を介してホルダとベース との間に空隙が形成されていることを特徴としている。
【0023】 上記構成によれば、ホルダとベースとが部分的に接触しているだけであり、該 ベースがレーザダイオードの発熱による熱影響をあまり受けないから、そのベー スを熱変形されないようにすることができる。
【0024】 請求項6に記載の考案は、請求項2から5のいずれかに記載の考案において、 前記ホルダに多数の放熱フィンが突設されていることを特徴としている。
【0025】 上記構成によれば、ホルダに突設した多数の放熱フィンにより放熱を一層促進 してレーザダイオードを効率良く作動させることができる。
【0026】
【考案の実施の形態】
図1から図7は本考案の実施の一形態である光ピックアップを示すものであっ て、ベース1のレーザ孔3の開口部周辺に形成したレーザ取付面5に係止される 金属製ホルダ6と、該ホルダ6の外周面に取り付けられる金属製放熱板7とを有 、レーザ孔側壁部1Aの操作孔30を形成するための嵌入片38(図6参照)が 設けられている。上記以外の構成は図16に示す構成とほぼ同じであるから、同 一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】 前記ベース1は、硬質合成樹脂により成形されており、図2及び図7に示すよ うに、前記レーザ取付面5を形成した筒状ベース本体1aと、該ベース本体1a に一体形成した基板部1bと、該基板部1bに一体突設した一対のブラケット1 c及びラック1dとを有し、両ブラケット1cの貫通孔9をガイドロッド10に 移動可能に嵌合させ、ラック1dに噛合するピニオン(図示せず)を正逆回転さ せることにより、ベース1をガイドロッド10に沿って前後進a,bさせる。
【0028】 前記ホルダ6は、図3及び図4に示すように、レーザ取付面5とほぼ同じ大き さの矩形状ホルダ本体6aを有し、該ホルダ本体6aのほぼ中央部に、レーザダ イオードLDの外径とほぼ同径の大径部12aと、該大径部12aよりも若干小 径の小径部12bとからなる係止孔12が貫設されており、その係止孔12にレ ーザダイオードLDが嵌合され、ホルダ本体6aの内周面に係止孔12を間に挟 んで凹設した2つの位置決め凹部13をレーザ取付面5に突設した2つの位置決 め凸部14にそれぞれ嵌合させることにより、ホルダ6を介してレーザダイオー ドLDがレーザ孔3と同心状に位置決めされている(図8参照)。
【0029】 上記構成によれば、レーザダイオードLDがホルダ6を介してベース1に取り 付けられているから、該レーザダイオードLDが出荷前の検査で不良品と判定さ れた場合に、そのレーザダイオードLDを廃棄するだけでよい。従って、不良品 のレーザダイオードLDから切り離した回折格子Gやベース1を再使用すること ができ、廃棄コストが安くつく。また、ホルダ6によりレーザダイオードLDの 発熱からベース1を隔離しているから、そのベース1が熱膨張して変形されるの を防ぐことができる。
【0030】 前記放熱板7は、図1及び図3に示すように、ホルダ6に対向して該ホルダ6 よりも一回り大きい放熱板本体7aと、該放熱板本体7aの両端からベース1側 に折曲された左右一対の翼板7b,7cとからなり、放熱板本体7aに係止孔1 2よりも若干小径の係合孔16が形成され、その放熱板本体7aに係合孔16を 間に挟んで形成した2つの位置決め孔17をホルダ本体6aに突設した位置決め 突起部18にそれぞれ嵌合させることにより、放熱板7がホルダ6に位置決めさ れると共に、係合孔16が係止孔12と同心状にされ、レーザダイオードLDが ホルダ6と放熱板7とで挟持される(図8参照)。
【0031】 また、放熱板本体7aにスリットを形成することにより切り残した舌片7dの 貫通孔19及び放熱板本体7aの角部の円形切欠部20を通ってホルダ本体6a の各貫通孔21に挿通した2本のビス22をレーザ取付面5のねじ孔23にねじ 込むことにより、放熱板7及びホルダ6がレーザ取付面5に止着されている(図 9参照)。
【0032】 上記構成によれば、消費電流の異なるレーザダイオードLDの発熱を効率良く 促進するために、大きさが異なる複数種類の放熱板7を用意するだけでよく、1 種類のホルダ6を共通して使用することができるから、その共通化した分だけコ ストダウンを図ることができる。
【0033】 また、レーザダイオードLDがホルダ6と放熱板7とで挟持されているので、 そのレーザダイオードLDをホルダ6の係止孔12内に確実に係止することがで き、その係止のためにビスなどの係止手段が不要であるから、その不要となった 分だけ製作費を安くすることができる。
【0034】 更に、ビス22により放熱板7とホルダ6とを一体的にベース1に止着するよ うになっており、その放熱板7とホルダ6とを別個に止着する場合に比べて、少 ないビス22で迅速容易に止着作業を行うことができる。
【0035】 図1及び図2に示すように、各ねじ孔23の周縁部5aを除くレーザ取付面5 に凹部25を形成して、前記各ねじ孔23の周縁部5aを一段高く形成すること により、その凹部25を介してホルダ6とベース1との間に空隙αが形成されて おり、ホルダ6とベース1とが部分的に接触しているだけであるから、該ベース 1がレーザダイオードLDの発熱による熱影響をあまり受けない。
【0036】 図3及び図4に示すように、ホルダ本体6aの外周面全体及びその内周面周縁 部に多数の放熱フィン26が突設されており、その多数の放熱フィン26により 放熱を一層促進してレーザダイオードLDを効率良く作動させることができる。
【0037】 以上要するに、レーザダイオードLDとホルダ6及び放熱板7との接触面積が 広く、ホルダ6に多数の放熱フィン26が突設されているから、レーザダイオー ドLDの発熱を促進してそのレーザダイオードLDを効率良く作動させることが でき、また、ホルダ6によりレーザダイオードLDの発熱からベース1を隔離す ると共に、該ホルダ6とベース1とが部分的に接触しているだけであるから、レ ーザダイオードLDの発熱により合成樹脂製ベース1が熱膨張して変形されるお それがなく、フォトダイオードPDと対物レンズOLとを結ぶ光軸Oを所定通り に直線状に維持して読み取り誤差の発生を防止することができ、これによって、 安価で高精度の光ピックアップを製作することができる。
【0038】 図3中、28は板ばね製押さえばねであって、リング部28aと、該リング部 28aに一体突設されて外方に延びる一対の脚部28bとからなり、図10及び 図11に示すように、リング部28aをレーザ孔3内に挿入すると共に、各脚部 28bをレーザ孔3に連通する一対の溝部29内に挿入することにより、その押 さえばね28をホルダ6と回折格子Gと間に弾性変形させて介在させ、これによ って、回折格子Gが不測に回転するのを阻止するものである。
【0039】 前記嵌入片38は、図12から図14に示すように、ホルダ本体6aの内周面 に突設されており、レーザ孔側壁部1Aのレーザ取付面5から操作孔30に達す る切欠溝39に嵌脱可能に嵌入することにより、その嵌入片38の先端と切欠溝 39の奥端との間に前記操作孔30が形成されている。
【0040】 上記構成において、出荷前の調整工程で、操作孔30に挿入した操作棒31を 回折格子Gの外周面に接触させて該回折格子Gを所定角度回転させることにより (図13参照)、レーザ光を所望通りに分散させ、その後、回折格子Gを接着剤 によりレーザ孔側壁部1Aに接着する。
【0041】 前記レーザ孔側壁部1Aの成形手順を図15に示す模式図に基づいて説明する と、同図(a)に示すように、嵌入片38及び操作孔30に相当する形状の突起 部34aが一体突設された中子34を金型33内に挿入した後、該金型33と中 子34との間の空隙36に合成樹脂を充填してレーザ孔側壁部1Aを成形した後 、金型33から中子34を抜き出すことにより、同図(b)に示すように、操作 孔30及び切欠溝39付きレーザ孔側壁部1Aを有するベース1を金型33から 取り出せばよい。
【0042】 上記構成によれば、レーザ孔側壁部1Aに貫設した操作孔30が切欠溝39を 通ってレーザ取付面5に開放されているから、そのレーザ孔側壁部1Aを金型3 3で成形する際に、操作孔30を貫設するために従来必要であったスライドピン 35(図19参照)を省略することができる。従って、その省略した分だけ構造 が簡単になり、金型代が安くつく。また、スライドピン35を省略した分だけ成 形サイクルも短くなるから、その短くなった分だけ作業能率の向上を図ることが できる。更に、回折格子Gをレーザ孔3内に接着した後、調整ミスなどで修理す る必要性が生じた場合に、切欠溝39を通って回折格子Gを取り出すことができ るから、その回折格子Gの再使用が可能となり、経済的である。
【0043】 上記構成では、ホルダ6とベース1との間に空隙αを形成するために、凹部2 5をレーザ取付面5に形成したが、これに限定されるわけではなく、該凹部25 をホルダ6の内周面に形成してもよいし、その凹部25をホルダ6の内周面とレ ーザ取付面5との両方に形成するようにしてもよい。
【0044】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案によれば、レーザ孔側壁部に貫設した操作孔が切欠溝を 通ってレーザ取付面に開放されているから、そのレーザ孔側壁部を金型で成形す る際に、操作孔を貫設するために従来必要であったスライドピンを省略すること ができる。従って、その省略した分だけ構造が簡単になり、金型代が安くつく。 また、スライドピンを省略した分だけ成形サイクルも短くなるから、その短くな った分だけ作業能率の向上を図ることができる。更に、回折格子をレーザ孔内に 接着した後、調整ミスなどで修理する必要性が生じた場合に、切欠溝を通って回 折格子を取り出すことができるから、その回折格子の再使用が可能となり、経済 的である。
【0045】 また、レーザダイオードがホルダを介してベースに取り付けられているから、 該レーザダイオードが出荷前の検査で不良品と判定された場合に、そのレーザダ イオードを廃棄するだけでよい。従って、不良品のレーザダイオードから切り離 したベースを再使用することができ、廃棄コストが安くつく。
【0046】 更に、消費電流の異なるレーザダイオードの発熱を効率良く促進するために、 大きさが異なる複数種類の放熱板を用意するだけでよく、1種類のホルダを共通 して使用することができるから、その共通化した分だけコストダウンを図ること ができ、レーザダイオードがホルダと放熱板とで挟持されているので、そのレー ザダイオードをホルダの係止孔内に確実に係止することができ、その係止のため にビスなどの係止手段が不要であるから、その不要となった分だけ製作費を安く することができる。
【0047】 また更に、ビスにより放熱板とホルダとを一体的にベースに止着するようにな っており、その放熱板とホルダとを別個に止着する場合に比べて、少ないビスで 迅速容易に止着作業を行うことができる。
【0048】 しかも、レーザダイオードとホルダ及び放熱板との接触面積が広く、ホルダに 多数の放熱フィンが突設されているから、レーザダイオードの発熱を促進してそ のレーザダイオードを効率良く作動させることができ、また、ホルダによりレー ザダイオードの発熱からベースを隔離すると共に、該ホルダとベースとが部分的 に接触しているだけであるから、レーザダイオードの発熱により合成樹脂製ベー スが熱膨張して変形されるおそれがなく、フォトダイオードと対物レンズとを結 ぶ光軸を所定通りに直線状に維持して読み取り誤差の発生を防止することができ 、これによって、安価で高精度の光ピックアップを製作することができる。
【0049】 請求項2に記載の考案によれば、レーザ孔側壁部に貫設した操作孔が切欠溝を 通ってレーザ取付面に開放されているから、そのレーザ孔側壁部を金型で成形す る際に、操作孔を貫設するために従来必要であったスライドピンを省略すること ができる。従って、その省略した分だけ構造が簡単になり、金型代が安くつく。 また、スライドピンを省略した分だけ成形サイクルも短くなるから、その短くな った分だけ作業能率の向上を図ることができる。更に、回折格子をレーザ孔内に 接着した後、調整ミスなどで修理する必要性が生じた場合に、切欠溝を通って回 折格子を取り出すことができるから、その回折格子の再使用が可能となり、経済 的である。
【0050】 請求項3に記載の考案によれば、レーザダイオードがホルダを介してベースに 取り付けられているから、該レーザダイオードが出荷前の検査で不良品と判定さ れた場合に、そのレーザダイオードを廃棄するだけでよい。従って、不良品のレ ーザダイオードから切り離したベースを再使用することができ、廃棄コストが安 くつく。また、ホルダによりレーザダイオードの発熱からベースを隔離している から、そのベースが熱膨張して変形されるのを防ぐことができる。
【0051】 また、ホルダと放熱板とでレーザダイオードの発熱を促進するので、放熱効果 が高く、消費電流の異なるレーザダイオードの発熱を効率良く促進するために、 大きさが異なる複数種類の放熱板を用意するだけでよく、1種類のホルダを共通 して使用することができるから、その共通化した分だけコストダウンを図ること ができる。
【0052】 更に、ホルダと放熱板とでレーザダイオードが挟持されているから、該レーザ ダイオードをホルダの係止孔内に確実に係止することができ、その係止のために ビスなどの係止手段が不要であるから、その不要となった分だけ製作費を安くす ることができ、レーザダイオードとホルダ及び放熱板との接触面積が広いから、 放熱効果が高い。
【0053】 請求項4に記載の考案によれば、ビスにより放熱板とホルダとを一体的にベー スに止着するようになっており、その放熱板とホルダとを別個に止着する場合に 比べて、少ないビスで迅速容易に止着作業を行うことができる。
【0054】 請求項5に記載の考案によれば、ホルダとベースとが部分的に接触しているだ けであり、該ベースがレーザダイオードの発熱による熱影響をあまり受けないか ら、そのベースを熱変形されないようにすることができる。
【0055】 請求項6に記載の考案によれば、ホルダに突設した多数の放熱フィンにより放 熱を一層促進してレーザダイオードを効率良く作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施の一形態である光ピックアップ
の斜視図である。
【図2】 同ベースの斜視図である。
【図3】 同放熱構造の分解斜視図である。
【図4】 同ホルダの内周面側斜視図である。
【図5】 同光ピックアップの正面図である。
【図6】 同光ピックアップの側面図である。
【図7】 同光ピックアップの平面図である。
【図8】 図5のA−A矢視図である。
【図9】 図5のB−B矢視図である。
【図10】 図5のC−C矢視図である。
【図11】 図5のD−D矢視図である。
【図12】 同レーザ孔側壁部付近の一部切欠き側面図
である。
【図13】 図12のE−E矢視図である。
【図14】 同レーザ孔側壁部付近の分解斜視図であ
る。
【図15】 (a)及び(b)はレーザ孔側壁部の成形
手順を示す模式図である。
【図16】 従来例を示す原理図である。
【図17】 同レーザ孔側壁部付近の側面図である。
【図18】 図17のF−F矢視図である。
【図19】 (a)〜(c)はレーザ孔側壁部の成形手
順を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ベース 1A レーザ孔側壁部 2 光通過孔 3 レーザ孔 5 レーザ取付面 6 ホルダ 7 放熱板 22 ビス 23 ねじ孔 25 凹部 26 放熱フィン 30 回折格子用操作孔 31 操作棒 38 嵌入片 39 切欠溝 HM ハーフミラー PD フォトダイオード QWP コリメータレンズ OL 対物レンズ LD レーザダイオード D ディスク α 空隙

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製ベースに貫設したハーフミラ
    ー付き光通過孔の一端開口部にフォトダイオードが配置
    されると共に、その他端開口部にコリメータレンズと対
    物レンズとが配置され、前記光通過孔に連通するレーザ
    孔内にレーザダイオードと回折格子とが配置され、前記
    ベースのレーザ孔側壁部に回折格子用操作孔が貫設され
    ており、該操作孔に挿入した操作棒を回折格子の外周面
    に接触させて該回折格子を所定角度回転させ、前記レー
    ザダイオードからレーザ光を回折格子、ハーフミラー、
    コリメータレンズ及び対物レンズを介してディスクに投
    射し、その反射光をハーフミラーを介してフォトダイオ
    ードで受光することにより、ディスクに記録されている
    情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前
    記レーザ孔の開口部周辺にレーザ取付面が形成されると
    共に、該レーザ取付面から前記操作孔に達する切欠溝が
    前記レーザ孔側壁部に形成され、該切欠溝に嵌脱可能に
    嵌入する嵌入片が前記レーザ取付面に係止したフォトダ
    イオード支持用金属製ホルダに一体突設され、該嵌入片
    の先端と切欠溝の奥端との間に前記操作孔が形成され、
    前記ホルダのレーザ孔と同心状に貫設した係止孔内にレ
    ーザダイオードを嵌合させると共に、該ホルダの外周面
    に放熱板を取り付ることにより、その放熱板とホルダと
    でレーザダイオードが挟持され、前記放熱板及びホルダ
    を貫通してレーザ取付面に形成したねじ孔にビスをねじ
    込むことにより、その放熱板及びホルダがベースに止着
    され、前記ねじ孔の周縁部を除くレーザ取付面に凹部を
    形成することにより、該凹部を介してホルダとベースと
    の間に空隙が形成され、前記ホルダに多数の放熱フィン
    が突設されていることを特徴とする光ピックアップ。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製ベースに貫設したレーザ孔内
    にレーザダイオードと回折格子とが配置され、前記ベー
    スのレーザ孔側壁部に回折格子用操作孔が貫設されてお
    り、該操作孔に挿入した操作棒を回折格子の外周面に接
    触させて該回折格子を所定角度回転させるようにした光
    ピックアップにおいて、前記レーザ孔の開口部周辺にレ
    ーザ取付面が形成されると共に、該レーザ取付面から前
    記操作孔に達する切欠溝が前記レーザ孔側壁部に形成さ
    れ、該切欠溝に嵌脱可能に嵌入する嵌入片が前記レーザ
    取付面に係止したフォトダイオード支持用金属製ホルダ
    に一体突設され、該嵌入片の先端と切欠溝の奥端との間
    に前記操作孔が形成されていることを特徴とする光ピッ
    クアップ。
  3. 【請求項3】 前記ホルダのレーザ孔と同心状に貫設し
    た係止孔内にレーザダイオードを嵌合させると共に、該
    ホルダの外周面に放熱板を取り付ることにより、その放
    熱板とホルダとでレーザダイオードが挟持されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ。
  4. 【請求項4】 前記放熱板及びホルダを貫通してレーザ
    取付面に形成したねじ孔にビスをねじ込むことにより、
    その放熱板及びホルダがベースに止着されていることを
    特徴とする請求項3に記載の光ピックアップ。
  5. 【請求項5】 前記ホルダの内周面とレーザ取付面との
    うち、その一方または両方のねじ孔の周縁部を除く部分
    に凹部を形成することにより、その凹部を介してホルダ
    とベースとの間に空隙が形成されていることを特徴とす
    る請求項2から4のいずれかに記載の光ピックアップ。
  6. 【請求項6】 前記ホルダに多数の放熱フィンが突設さ
    れていることを特徴とする請求項2から5のいずれかに
    記載の光ピックアップ。
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