JP2007087441A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】面積効率が良好な2トランジスタ電流差動検出方式の不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】2つのトランジスタを一対としてセルに構成され、一対のトランジスタのソースどうしが互いに接続され、一対のトランジスタはそれぞれが電荷蓄積領域を有するように構成され、2ビットの情報を保持可能なメモリセル11の群がマトリックス状に配置されてメモリセルアレイ10を構成する。一対のトランジスタについて、その共通接続のソースの両外側のドレインに接続の一対のビット線を比較対象の単位とする状態で、ビット線群が2入力の差動検出器13に接続され、情報を読み出すときに、メモリセルにおける一対のトランジスタに同時にかつ互いに独立の状態でメモリセル電流I1,I2を流し、比較対象の単位の一対のビット線を介してのそれぞれの電流量を差動検出器で比較して、その差で情報を読み出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、システムLSI等に搭載される不揮発性半導体記憶装置にかかわり、特には、メモリセルアレイにつき集積度を高くし、書き換え制限を緩和するための技術に関する。
従来の技術として、周知の仮想接地アレイ構成のメモリアレイがある。これには、センスアンプ方式と2トランジスタ電流差動検出方式がある。
(センスアンプ方式)
従来のセンスアンプ方式の概略構成を図7に示す。この仮想接地アレイ構成のメモリセルは、複数のメモリセルm、複数のワード線Wおよび複数のビット線Bを有している。メモリセルmは、マトリクス状に配置されている。メモリセルmの各々は、マトリクス内での位置を示すインデックス(x,y)によって示される。メモリセルの各行は、一体的にワード線Wに接続されている。例えば、メモリセルm(1,1) からメモリセルm(M,1) までの第1ラインにおけるメモリセルはすべてワード線W1 に接続されている。メモリセルの各列は、両側に1つずつの2つのビット線に接続されている。例えば、メモリセルm(1,1) からメモリセルm(1,N) までの左列のメモリセルはすべて、一方の側(左)がビット線B1 に接続され、他方の側(右)がビット線B2 に接続されている。概して、メモリセルm(x,y) は、ワード線Wy とビット線Bx およびBx+1 に接続されている。
したがって、選択されたワード線上と2つの選択された隣接するビット線上へのタッピングにより、それに接続されているメモリセルに対し種々の手続きを行うことができる。最初に、ソース線およびドレインビット線は、V1 (V1 >0であり、一般に約1.5ボルト)の予め決められた電圧レベルを供給する電圧源に接続され、それによって、その予め決められた電圧レベルV1 にプリチャージされる。電圧レベルV1 は、メモリセル特性、ワード線電圧等、複数のパラメータに従って選択される。電圧レベルV1 は、一般に、1〜2ボルトの範囲にある。
読み出し時において、ソースビット線は接地電位に放電され、ドレインビット線はV1 電圧源から切離され、デコーダ51を介してセンスアンプ52に接続される。ドレインビット線上で検出される電圧レベルは、読み出しメモリセルのデータ内容を決定するために使用される。なお、デコーダ51は、概して、選択されるメモリセルとセンスアンプ52との間に配置されるすべての電子ユニットを含む。
(2トランジスタ電流差動検出方式)
図6を参照しながら、特許文献1に記載の不揮発性半導体記憶装置について説明する。半導体基板21の表面には、ドレインD1、ソースScおよびドレインD2が間隔をおいて配置されている。ソースScとドレインD1,D2との間の半導体基板21の表面の領域の上部にはトンネル酸化膜31,41を介して、浮遊ゲート32,42が形成され、さらにその上部にはゲート酸化膜33,43が形成され、さらにその上部にはコントロールゲート34,44が形成されている。ソースScにはソース線S0が接続されており、コントロールゲート34,44にはいずれもワード線W0が接続されている。また、ドレインD1,D2には各々ビット線B1およびビット線B1と相補となるビット線B2(以下相補ビット線)が接続されている。ビット線B1および相補ビット線B2は、読み出し動作時には差動増幅器(図示せず)に接続されている。
そして、ソースSc、ドレインD1、浮遊ゲート32およびコントロールゲート34などによりMOSトランジスタQ1が構成され、ソースSc、ドレインD2、浮遊ゲート42およびコントロールゲート44などによりMOSトランジスタQ2が構成されている。
次に、このような構成の不揮発性半導体記憶装置の動作について、説明する。
(書き込み動作)
例えばデータ“1”を書き込む場合は、ビット線B1を電源電圧(例えば5V)、相補ビット線B2を接地電位とする。また、ワード線W0を高電圧(例えば12V)およびソース線S0を接地電圧とする。これにより、ドレインD1の近傍にホットエレクトロンが発生し、浮遊ゲート32に注入される。このとき、ドレインD2の近傍ではホットエレクトロンが発生しないため、浮遊ゲート42には電子は注入されない。このようにして、トランジスタQ1,Q2には互いに論理レベルが反転した相補データが記憶され、メモリセルに“1”データが書き込まれた状態となる。
逆に、“0”データを書き込む際には、ビット線B1および相補ビット線B2に印加する電圧を上記とは逆に設定することで、浮遊ゲート42に電子が注入され、浮遊ゲート32には電子が注入されず、メモリセルに“0”データが書き込まれる。
(読み出し動作)
次に、浮遊ゲート32に電子が注入され、浮遊ゲート42に電子が注入されていない“1”データの書き込み状態にあるとして、このときの読み出し動作について説明する。
読み出し動作時にはワード線W0に電源電圧(例えば5V)、ビット線B1および相補ビット線B2には低電圧(2V)を印加し、ソースScを接地電位にする。このようにバイアスすると、トランジスタQ1はオフ状態となり、ソースScとドレインD1との間にはメモリセル電流が流れないが、一方、トランジスタQ2はオン状態となり、ソースScとドレインD2との間にはメモリセル電流が流れる。
“0”データの書き込み状態に対しての読み出し動作の場合は、上記とは逆に、トランジスタQ1はオン状態となり、トランジスタQ2はオフ状態となる。
この読み出しメモリセル電流によるビット線B1または相補ビット線B2の電圧降下をビット線B1および相補ビット線B2に接続された差動増幅器で検出し、判定する。
(データ消去動作)
データを消去する際には、ソース線S0に高電圧(例えば12V)を印加し、ワード線W0を接地電圧とすることで、トンネル効果により浮遊ゲート32,42に注入されていた電子をドレインD1,D2へ引き抜く。
上記のように、2トランジスタ電流差動検出方式は、2つのトランジスタに相補データを記憶させ、データを読み出すときに2つのトランジスタの出力を差動検出することで、“1”データまたは“0”データを検出するため、センスアンプ方式に比べて、差動増幅器に与えられる信号の電位差が大きく取れる。
特開平6−268180号公報(第3−4頁、第1図)
メモリセル電流から情報を読み出すセンスアンプ方式では、あらかじめ設定された定電流源または定電圧源(レファレンス)を用いてこれと比較している。このため、メモリセルのゲートしきい値電圧を設定するには定電流または定電圧のレファレンスに対して、大小関係が明確になるようにしなければならない。しかし、メモリセルアレイにおいては個々のメモリセルトランジスタに特性ばらつきがあるため、ゲートしきい値電圧が一定値になるように制御するのは困難で、通常はある程度のばらつき幅を許している(マージン)。このため、書き込みに必要なゲートしきい値電圧変動量はすべてのビットのばらつき分を加味して、マージンを取らなければならない。
しかしながら、書き込みに必要なゲートしきい値電圧の変動量が大きいほど書き込み時間に影響する。また、メモリセルトランジスタからセンスアンプまでの配線と、定電流または定電圧のレファレンス源からセンスアンプまでの配線とで、配線容量が異なる場合には、その異なる分のメモリセル電流に影響する分をマージンに加算しなければならない。
これに対し、2トランジスタ電流差動検出方式の場合には、2つのトランジスタの出力を差動検出するので、上記で示したメモリセルトランジスタのばらつきによるゲートしきい値電圧の制限に関する課題は無くなる。しかし、1ビットを記憶させるのに2トランジスタを必要とするため、面積効率が悪くなる。
また、フラッシュメモリにおいては、1度書き込んだ情報を書き換える場合には、一旦消去したあとに、更新された情報を書き込むということを行っている。つまり、書き換えるためには、消去と書き込みの2ステップを行わなければならず、動作時間が長くなる。
また、組み込みマイクロコントローラ等のプログラム格納用の記憶部とデータ格納用の記憶部の2つが必要な場合、それぞれの用途に応じた構成の異なるメモリを用意しなければならない。
本発明は、このような事情に鑑みて創作したものであり、面積効率が良好な2トランジスタ電流差動検出方式の不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的としている。また、書き換え動作の効率を良くすることにも配慮する。
本発明による不揮発性半導体記憶装置は、
2つのトランジスタを一対としてセルに構成され、前記一対のトランジスタのソースどうしが互いに接続され、前記一対のトランジスタはそれぞれが電荷蓄積領域を有するように構成され、2ビットの情報を保持可能なメモリセルの群がマトリックス状に配置されてメモリセルアレイを構成し、
前記メモリセルアレイにおいて、マトリックスの各行とも行方向に並ぶ複数のメモリセルのゲートどうしが互いに接続されてワード線に接続され、マトリックスの各列とも列方向に並ぶ複数のメモリセルのドレインどうしおよびソースどうしがそれぞれ互いに接続されてビット線に接続され、
前記メモリセルのいずれにおいても、前記一対のトランジスタについて、その共通接続のソースの両外側のドレインに接続の一対のビット線を比較対象の単位とする状態で、ビット線群が2入力の差動検出器に接続され、
前記メモリセルに保持されている情報を読み出すときに、前記メモリセルにおける前記一対のトランジスタに同時にかつ互いに独立の状態でメモリセル電流を流し、前記比較対象の単位の一対のビット線を介してのそれぞれの電流量を前記差動検出器で比較して、その差で情報を読み出すように構成されている。
また、本発明によるメモリセルアレイは、上記のように構成されている。
すなわち、仮想接地アレイ構成を用いて、選択されたビット線とそれの両側の一対のトランジスタに同時にメモリセル電流を流し、発生した2つの独立したメモリセル電流の差をデータとして扱う。この方式の核心は、仮想接地アレイ構成を変えずに、ビット線とワード線に印加する電圧設定により、同時に2つの独立したメモリセル電流を流すことである。これにより、面積効率を上げ、かつメモリセルトランジスタのゲートしきい値電圧の制限を緩和することができる。
上記構成においては、次のようないくつかの好ましい態様がある。
すなわち、前記一対のトランジスタのそれぞれは、前記電荷蓄積領域をゲート直下のドレイン近傍とソース近傍とに互いに独立に有しているという態様がある。すなわち、MONOS型トランジスタに代表されるような局所の電荷蓄積領域をソース側とドレイン側とで2つもつ2ビット/セルのトランジスタを用いるものである。
この方式により、ビット線の数を増やすことなく、上記方式がそのまま適用できる。その結果として、ビット数を増やすことができ、さらに面積効率を上げることができる。
また、前記ビット線群は、前記差動検出器に対する配線長さが互いに等しくされているという態様がある。これにより、差動検出器に至るビット線の配線容量を互いに常に等しくでき、電流量比較による情報読み出しの精度を向上させることができる。
また、前記メモリセルに保持される情報を書き換えるときは、前記一対のトランジスタのそれぞれに接続の前記一対のビット線に流す電流量の大小関係を逆にして、前記一対のトランジスタにおけるゲートしきい値電圧を変化させるという態様がある。これによれば、情報の書き換え時に消去動作を行わなくてもよく、高速処理を実現する。
そして、前記情報書き換えにおける前記ゲートしきい値電圧の変化は、前記ゲートしきい値電圧の低い側のトランジスタの前記ゲートしきい値電圧を上昇させることで実行されるという態様もある。情報を書き換えるビットのみ、ゲートしきい値電圧を変化させるものである。
また、前記比較対象の単位の一対のビット線のそれぞれは、前記差動検出器との間に電流加算器が挿入されているという態様もある。データを書き込んだ後のベリファイ時に書き込みを行わない側のビット線に電流を加算し、電流差として確実に一定以上の電流差を確保することができる。したがって、ゲートしきい値電圧の小さな変更で書き換えが可能になる。この手段の核心は、次の点にある。すなわち、比較する2つのメモリセルトランジスタどうしは隣接しており、ばらつきは、メモリセルアレイのそれに比べて非常に小さい。このため、ゲートしきい値電圧の変更は小さくてすむ。一方、実際のメモリセルトランジスタが持っているゲートしきい値電圧はその変更可能な幅が十分大きい。このため、ベリファイ機能を使用しつつ、一対のトランジスタのゲートしきい値電圧の大小関係を反転させる際に、最小幅での書き込みでよく、消去を行わない書き込みの繰り返し許容回数を増大させることができる。換言すれば、その書き込みの限界回数を増やすことができる。具体的には、書き込み時のゲートしきい値電圧を上げる動作の回数を記憶し、これを書き込み回数限界と比較することにより、限界に到達するまでの書き込みが可能で、結果として、書き込み回数が増える。
上記構成において、さらに、センスアンプと、前記センスアンプに対するレファレンス電流発生器と、前記メモリセルアレイを前記差動検出器と前記センスアンプとに接続切り替えする切り替え手段とを備えた態様もある。
この構成において、切り替え手段の動作により、使用条件に応じて、メモリセルアレイを差動検出器に接続したモードと、メモリセルアレイをセンスアンプに接続したモードとに任意に切り替えることができる。したがって、例えば、組み込みマイクロコントローラ等において、プログラム格納用とデータ格納用とに使い分けすることができる。
本発明によれば、選択されたビット線とそれの両側の一対のトランジスタに同時にメモリセル電流を流し、発生した2つの独立したメモリセル電流の差をデータとして扱うことにより、面積効率を上げ、かつメモリセルトランジスタのゲートしきい値電圧の制限を緩和することができる。
また、センスアンプ、レファレンス電流発生器および切り替え手段を追加することにより、例えば組み込みマイクロコントローラ等において、プログラム格納用とデータ格納用とに使い分けすることができる。
以下、本発明にかかわる不揮発性半導体記憶装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における不揮発性半導体記憶装置の構成を示すブロック回路図である。図1において、10はメモリセル11の群がマトリックス状に配置されて構成されたメモリセルアレイである。個々のメモリセル11は、2つのMOS(Metal Oxide Semiconductor)型のトランジスタQ1,Q2を一対としてセルに構成されている。一対のトランジスタQ1,Q2は、そのソースどうしが互いに接続されている。C11,C12はトランジスタQ1中に有する2つの電荷蓄積領域であり、C21,C22はトランジスタQ2中に有する2つの電荷蓄積領域である。これで、2ビットの情報を保持可能になっている。B1,B2,B3,B4,B5はメモリセル11のビット線であり、ビット線B1,B2はトランジスタQ1のドレインまたはソースに相当する部分に電気的に接続されており、ビット線B2,B3はトランジスタQ2のソースまたはドレインに相当する部分に電気的に接続されている。
W1,W2,W3はワード線であり、ワード線W1は互いに隣接するトランジスタQ1,Q2およびトランジスタQ1,Q2と同方向に併設されているトランジスタのゲートに電気的に共通に接続されている。すべてのビット線は2−wayデコーダ12に接続され、2−wayデコーダ12では、隣り合うビット線との距離が2倍にあたるビット線つまり、1つおきの2つのビット線どうしを分離してそれぞれに流れるメモリセル電流が独立の関係になるような2つのメモリセル電流を出力するようにしている(ActとRef)。また、2つの出力は、電流差検出の差動検出器13に接続されている。
次に、上記のように構成された本実施の形態の不揮発性半導体記憶装置の動作を説明する。
まず、読み出し動作について説明する。
図2は、読み出し時に必要とされるワード線、ビット線の電圧関係を表している。すなわち、トランジスタQ1,Q2の電荷蓄積領域C11,C22それぞれにおける電荷蓄積状態の度合いを、電気的信号に変換し、記録されている情報として読み出すときの条件を満たすものである。すなわち、ビット線については、ビット線B2のみが1.2Vで、他は0Vである。ワード線については、ワード線W1のみが4Vで、他は0Vである。
この状態のとき、図1において、トランジスタQ1とトランジスタQ2にはそれぞれソースまたはドレインとなる部分のいずれか一方から他方への電位差が生じ、かつ、ゲートにもトランジスタQ1およびトランジスタQ2にメモリセル電流I1,I2を流すように働きかけるのに十分な電圧が印加される。その結果として、トランジスタQ1とトランジスタQ2のそれぞれに流れる電流量は、電荷蓄積領域C11,C22それぞれの電荷蓄積量に応じた電流量となる。すなわち、トランジスタQ1のドレインにつながるビット線B1には、トランジスタQ1での電荷蓄積量に対応した電流量のメモリセル電流I1が流れ、これとは独立の関係で、トランジスタQ2のドレインにつながるビット線B3には、トランジスタQ2での電荷蓄積量に対応した電流量のメモリセル電流I2が流れる。この点が本発明の技術上のポイントである。
なお、電荷蓄積領域C12,C21はビット線に電圧を印加した際に空乏領域と重なるため、トランジスタQ1,Q2の電流量には影響しない。
上記のような状態でビット線B1,B3上を流れたメモリセル電流I1,I2は、2−wayデコーダ12を介して、それぞれ2つの独立した電流Act,Refとして出力させる。そして、差動検出器13によってどちらの電流が大きいかを判定し、その判定結果に応じて2状態の出力をする。たとえば、メモリセル電流I1がメモリセル電流I2に比べて大きい場合に“1”データを出力し、その逆の場合には“0”データを出力する。
このような過程を経て、一対のトランジスタにおける2つの電荷蓄積領域におけるそれぞれの電荷蓄積量の差を情報として出力し、不揮発性メモリとしての機能を果たす。
上記の説明では、トランジスタQ1とトランジスタQ2のそれぞれの電荷蓄積領域C11,C22の情報を読み出す方法を説明したが、別のアドレスの情報を読み出すときには、電荷蓄積領域C11,C22と相対的な位置関係にある電荷蓄積領域どうしを、それぞれ相対的な位置関係にあるビット線、ワード線の電圧を選択して印加すればよい。
図3は実施の形態1における不揮発性半導体記憶装置の情報書き換えの動作を説明するものである。
電荷蓄積量が少なければトランジスタのゲートしきい値電圧は低く、電荷蓄積量が増えるに従ってメモリセル11のゲートしきい値電圧は増大する。
まず、図3(a)に示すように、トランジスタQ1,Q2ともに、電荷蓄積量が最も少ない状態となるようにする。これは、一般的なフラッシュメモリにおけるいわゆる消去状態に相当するものである。このとき、トランジスタQ1およびトランジスタQ2のゲートしきい値電圧はともに基底のVt1となり、このときのI−V特性はa1で表される。このときは、トランジスタQ1に流れるメモリセル電流I1とトランジスタQ2に流れるメモリセル電流I2は、互いにほぼ同じになる。そのため、読み出し動作を行うことはできず、出力は不定となる。
このI−V特性a1の状態から、1回目の書き込みを行う。トランジスタQ1の電荷蓄積量を増やすことによって書き込み動作を行った場合のI−V特性をa2で示す。このときに読み出し動作を行うと、メモリセル電流I1はメモリセル電流I2に比べて小さいため、この大小関係を出力として表すことができる(“1”データ)。
このI−V特性a2の状態から、一般的なフラッシュメモリにおけるいわゆる消去動作を行わずに、情報の書き換えを行うことができる。
このI−V特性a2の状態からさらにトランジスタQ1の電荷蓄積量を増やしたときは、I−V特性a3となる。この書き込み動作によって、メモリセル電流I1はさらに小さくなるが、読み出し結果は変わらない(“1”データ)。
一方、トランジスタQ2の電荷蓄積量を増やしたときは、I−V特性a5となる。このとき、トランジスタQ2のゲートしきい値電圧はトランジスタQ1より高くなる。この状態にすることによって、メモリセル電流I1とメモリセル電流I2の大小関係がI−V特性a2の場合とは逆になるので、データが書き換わったことになる(“0”データ)。
このようにして、書き換え動作時に書き込みたい方の電荷蓄積領域に電荷量を増やすことによって書き換えを行うことができる。
書き換え結果が変わらないとき、従来ではメモリセルアレイ10の全体に対してゲートしきい値電圧を高くする動作を行っていたが、本実施の形態では書き換えたい領域だけを選択して電荷蓄積量を増やすことも可能である。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2の不揮発性半導体記憶装置における概略構成図である。
比較対象の単位の一対のビット線B1,B3の途中であって、差動検出器13の入力側にそれぞれ加算器14,15を挿入してある。加算器14,15の入力側にはスイッチSwを通じていずれか一方にのみ数μAの一定電流I0 が加算されるようになっている。
このような構成にすることにより、ベリファイ時には、メモリセル電流I1とメモリセル電流I2との間に、必ず数μA以上の差を確保することができる。結果として、書き換えの限度回数を増やす上で効果がある。
なお、図4では2−wayデコーダ12の図示が省略されている。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3における不揮発性半導体記憶装置の構成を示すブロック回路図である。
メモリセルアレイ10の部分は実施の形態1の場合の図1と同じである。図1で示した構成とは別途に、センスアンプ16と、レファレンス電流発生器17と、メモリセルアレイ10を差動検出器13に接続する状態とセンスアンプ16に接続する状態とに切り替える切り替え手段18とを備えている。切り替え手段18は、3つのスイッチS1,S2,S3から構成されている。スイッチS1とスイッチS2とは連動している。なお、図5では2−wayデコーダ12の図示が省略されている。
読み出し時の説明として、メモリセルアレイ10の部分については実施の形態1で説明したのと同じ状況を想定する。
実施の形態1の場合と同様に、差動検出器13を用いて情報読み出しを行う場合、切り替え手段18において、スイッチS1,S2を差動検出器13側に切り替える。トランジスタQ1からビット線経由で流れるメモリセル電流I1はスイッチS1を介して差動検出器13へ入力され、また、トランジスタQ2からビット線経由で流れるメモリセル電流I2はスイッチS2を介して差動検出器13へ入力される。
一方、センスアンプ16を用いて情報読み出しを行う場合、切り替え手段18において、スイッチS1,S2をセンスアンプ16側に切り替える。そして、スイッチS3をスイッチS1側へ接続して、メモリセル電流I1をセンスアンプ16に供給し、レファレンス電流発生器17からのレファレンス電流I3とメモリセル電流I1との比較を行い、さらに、スイッチS3をスイッチS2側へ切り替えることにより、メモリセル電流I2をセンスアンプ16に供給し、レファレンス電流I3とメモリセル電流I2との比較を行い、読み出し情報の判別を行う。
なお、レファレンス電流発生器17に代えて、定電圧源を利用する形式としてもよい。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、システムLSI等に搭載されるもので、集積度が高く書き換えの制限が緩和された不揮発性半導体記憶装置として有用である。特には、組み込みマイクロコントローラ等のプログラム格納用として有用である。また、汎用型のフラッシュメモリとして、特に大容量を目指したものにも適用できる。さらに、プログラム格納用とデータ格納用を必要に応じて切り替えられるセット機器への組み込みにも適用できる。
本発明の実施の形態1における不揮発性半導体記憶装置の構成を示すブロック回路図 本発明の実施の形態1において、読み出し時に必要とされるワード線、ビット線の電圧関係を表す電圧条件表 本発明の実施の形態1における情報書き換えの動作説明図 本発明の実施の形態2の不揮発性半導体記憶装置における概略構成図 本発明の実施の形態3における不揮発性半導体記憶装置の構成を示すブロック回路図 従来の2トランジスタ電流差動検出方式のメモリセルを示す概略断面図 従来のセンスアンプ方式のメモリセルアレイを示す概略図
符号の説明
10 メモリセルアレイ
11 メモリセル
12 2−wayデコーダ
13 差動検出器
14,15 電流加算器
16 センスアンプ
17 レファレンス電流発生器
18 切り替え手段
Q1,Q2 メモリセルにおける一対のトランジスタ
C11,C12,C21,C22 電荷蓄積領域
B1,B2,B3,B4,B5 ビット線
W1,W2,W3 ワード線

Claims (11)

  1. 2つのトランジスタを一対としてセルに構成され、前記一対のトランジスタのソースどうしが互いに接続され、前記一対のトランジスタはそれぞれが電荷蓄積領域を有するように構成され、2ビットの情報を保持可能なメモリセルの群がマトリックス状に配置されてメモリセルアレイを構成し、
    前記メモリセルアレイにおいて、マトリックスの各行とも行方向に並ぶ複数のメモリセルのゲートどうしが互いに接続されてワード線に接続され、マトリックスの各列とも列方向に並ぶ複数のメモリセルのドレインどうしおよびソースどうしがそれぞれ互いに接続されてビット線に接続され、
    前記メモリセルのいずれにおいても、前記一対のトランジスタについて、その共通接続のソースの両外側のドレインに接続の一対のビット線を比較対象の単位とする状態で、ビット線群が2入力の差動検出器に接続され、
    前記メモリセルに保持されている情報を読み出すときに、前記メモリセルにおける前記一対のトランジスタに同時にかつ互いに独立の状態でメモリセル電流を流し、前記比較対象の単位の一対のビット線を介してのそれぞれの電流量を前記差動検出器で比較して、その差で情報を読み出すように構成された不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記一対のトランジスタのそれぞれは、前記電荷蓄積領域をゲート直下のドレイン近傍とソース近傍とに互いに独立に有している請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記ビット線群は、前記差動検出器に対する配線長さが互いに等しくされている請求項1または請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記メモリセルに保持される情報を書き換えるときは、前記一対のトランジスタのそれぞれに接続の前記一対のビット線に流す電流量の大小関係を逆にして、前記一対のトランジスタにおけるゲートしきい値電圧を変化させる請求項1から請求項3までのいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記情報書き換えにおける前記ゲートしきい値電圧の変化は、前記ゲートしきい値電圧の低い側のトランジスタの前記ゲートしきい値電圧を上昇させることで実行される請求項1から請求項4までのいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 前記比較対象の単位の一対のビット線のそれぞれは、前記差動検出器との間に電流加算器が挿入されている請求項1から請求項5までのいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. さらに、センスアンプと、前記センスアンプに対するレファレンス電流発生器と、前記メモリセルアレイを前記差動検出器と前記センスアンプとに接続切り替えする切り替え手段とを備えた請求項1から請求項6までのいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  8. 2つのトランジスタを一対としてセルに構成されたメモリセルの群がマトリックス状に配置されたメモリセルアレイであって、
    前記メモリセルのいずれにおいても、前記一対のトランジスタのソースどうしが互いに接続され、前記一対のトランジスタはそれぞれが電荷蓄積領域を有するように構成されて、2ビットの情報を保持可能に構成され、
    マトリックスの各行とも行方向に並ぶ複数のメモリセルのゲートどうしが互いに接続されてワード線を構成し、マトリックスの各列とも列方向に並ぶ複数のメモリセルのドレインどうしおよびソースどうしがそれぞれ互いに接続されてビット線を構成し、
    前記メモリセルのいずれにおいても、前記一対のトランジスタについて、その共通接続のソースの両外側のドレインに接続の一対のビット線が、2入力の差動検出で比較対象の単位とされるように組み合わされ、
    前記メモリセルに保持されている情報が読み出されるときに、前記メモリセルにおける前記一対のトランジスタに同時にかつ互いに独立の状態でメモリセル電流を流し、前記比較対象の単位の一対のビット線を介してのそれぞれのメモリセル電流が差動検出されるように構成されているメモリセルアレイ。
  9. 前記一対のトランジスタのそれぞれは、前記電荷蓄積領域をゲート直下のドレイン近傍とソース近傍とに互いに独立に有している請求項8に記載のメモリセルアレイ。
  10. 前記メモリセルに保持される情報を書き換えるときは、前記一対のトランジスタのそれぞれに接続の前記一対のビット線に流す電流量の大小関係を逆にして、前記一対のトランジスタにおけるゲートしきい値電圧を変化させる請求項8または請求項9に記載のメモリセルアレイ。
  11. 前記情報書き換えにおける前記ゲートしきい値電圧の変化は、前記ゲートしきい値電圧の低い側のトランジスタの前記ゲートしきい値電圧を上昇させることで実行される請求項8から請求項10までのいずれかに記載のメモリセルアレイ。
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